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    元スレ勇太「好きなんだ。……付き合ってくれないか」

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    みんなの評価 : ★★
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    351 = 333 :

    勇太「もちろん夢葉も可愛いけど、樟葉は俺の自慢の妹だからな」

    樟葉「もう良いってば!……今日のお兄ちゃん、ちょっと変だよ」

    勇太「あはは、ごめんごめん。今日気づいたんだけど、樟葉って可愛いとか褒めると恥ずかしがるからさ」

    樟葉「もう、だからってからかわないでよ……」

    勇太「別にからかうつもりなんて無いって。たださ、恥ずかしがる樟葉って見てて可愛いから」

    樟葉「お兄ちゃんにそんな事……あんまり言われると、私……勘違いしちゃうよ……」

    勇太「勘違い?」

    樟葉「私、妹だから……ずっと我慢してるのに……お兄ちゃんがそんな事言ってると、我慢……出来なくなっちゃうよ……」

    352 = 333 :

    勇太「樟葉……?」

    樟葉「お兄ちゃん……」グイッ

    勇太「ど、どうした?何か……顔が近いぞ?」

    樟葉「私……ね、ずっと……お兄ちゃんの事…………」

    勇太「樟葉、もう息がかかるくらい近……それ以上近づいたら……」

    樟葉「……な、なんちゃって。さっきの仕返しだよ。ビックリした?」

    勇太「なんだ仕返しか……心臓がどうかなりそうだったぞ」

    樟葉「だったら大成功。さぁ、寒いしそろそろ帰ろう。帰って勉強するんでしょ?」

    勇太「そうだな。赤点とらないように勉強するか」

    樟葉「がんばです!先輩♪」

    勇太「樟葉……」

    樟葉「…………」カアァァ…

    勇太「顔真っ赤にする程恥ずかしいなら無理してやらなくて良かったんじゃないか?」

    樟葉「う、うるさいなぁ!もう……早く帰るよ」タッ

    勇太「あっ、ちょっと待てよ」

    353 = 333 :

    また書く。切りが良いから次のカップリング?残念、まだまだ樟葉ちゃんでした!

    354 :

    やった!
    後輩樟葉ちゃんprpr

    355 :

    乙乙

    356 = 354 :

    一先ずおつです

    357 :


    背徳感皆無のイチャイチャを熱望

    358 :

    ブヒョヒョヒョ

    359 :

    ストレート凸守はよ

    360 :

    養豚所から豚が逃げ込んだみたいだな…

    361 :

    あとは修羅場物を書いてくれたらバニッシュメントできる

    362 :

    俺も樟葉ちゃんとハメハメしたいよぉ

    363 :

    >>359
    ツイン凸守も愛してこその凸マスター

    364 = 363 :

    樟葉「ただいまー……って、誰も居ないんだっけ」

    勇太「夢葉が居ないだけで一気に物静かな家になるもんだな」

    樟葉「なんだか静か過ぎて逆に落ち着かないね」

    勇太「まぁ勉強するには調度いいか」

    樟葉「お兄ちゃんもう勉強するの?」

    勇太「ああ。今日は色々と疲れたから、さっさと勉強しないと寝ちゃいそうだ」

    樟葉「確かに朝から色々あったもんね」

    勇太「……」

    樟葉「…………はぅ」

    勇太「あっ、今あきらかに思い出しただろ。もう忘れてくれよ……」

    樟葉「忘れる努力はするけど……わ、私も勉強してくるね!」ダッ

    勇太「はぁ……。なんかもう久々に瞑想でもするかな……」

    365 = 363 :

    樟葉部屋

    樟葉「勉強……頭に入るかな……」

    樟葉「あれ、携帯に着信あり?みかちゃんからだ。今かかってきたみたいだけどどうしたんだろう?」


    樟葉「もしもし。ごめんね、気づかなくて」

    みか「樟葉ちゃん、さっき回転寿司行ってたでしょ!」

    樟葉「回転寿司?……あっ、うん」

    みか「みかも同じ店にいたんだよ!二つ前のテーブル!」

    樟葉「そうなの?みかちゃんもくるくる寿司行ってたんだね」

    みか「くるくる寿司?」

    樟葉「でも気付いたんなら声かけてくれれば良かったのに」

    みか「えぇー、無理だよそんなの。だって樟葉ちゃんすーっごく楽しそうにお兄さんと食べてたし!」

    樟葉「そ、そんなこと無いけど……」

    366 = 363 :

    みか「樟葉ちゃんとお兄さんのデート邪魔しちゃ悪いと思って気をきかせたんだよ♪」

    樟葉「別にデートとかじゃなくて、ただ今日はお母さんと妹が居ないから、それで……」

    みか「えっ!じゃあ今夜は二人きりなの?」

    樟葉「……うん」

    みか「樟葉ちゃん、大チャンスだよ!もう告白とかしたの?!」

    樟葉「こ……、告白?」

    みか「だって誰にも邪魔されないチャンスだよ?ちゅーとかしたくないの?」

    樟葉「私たち兄妹だよ?そんなことしないよ」

    みか「でも樟葉ちゃんはお兄さんの事が好きなんだよね?」

    樟葉「だっ、誰がそんなこと?」

    みか「誰って、樟葉ちゃん見てたら誰でも分かると思うけど」

    樟葉「そんなことないと思うけど……」

    みか「えっ……樟葉ちゃん本気で言ってるの?私はてっきり重度のブラコンとばっかり」

    樟葉「みかちゃん、捏造しないで……」

    367 = 363 :

    みか「なーんだ。てっきり学校で言ってたAさんとかの話しも樟葉ちゃんとお兄さんの話しかと思ってたよ」

    樟葉「うぅ……それは……」

    みか「あれ?やっぱりそうなの?」

    樟葉「それはそうだけど、でも――」

    みか「だったらやっぱりチャンスだよ!お兄さんは朝から樟葉ちゃんのエッチな姿を想像してオナニーしてたんだよ!」

    樟葉「でもそれで好きかどうかなんて分からないし……」

    みか「お兄さんの頭の中は樟葉ちゃんのエッチな姿でいっぱいだよ!今頃ムラムラしっぱなしだよ!」

    樟葉「流石にそこまでエッチじゃないと思うけど……」

    みか「だから後は樟葉ちゃんが少し勇気を出せば絶対に上手くイクよ!」

    樟葉「えっと、一応聞いてみるけど何が上手く行くの?」

    みか「樟葉ちゃんもしたいでしょ?お兄さんとエッチな事」

    樟葉「」

    368 = 363 :

    みか「いいなぁ。禁断の恋!って感じで」

    樟葉「そんな……だいたいお兄ちゃんの周りには可愛い女の子多いから、私なんて……」

    みか「樟葉ちゃんも可愛いよ!前に一色が男子としてた付き合いたい子ランキング1位だったよ?」

    樟葉「確か同じ名前の人がお兄ちゃんのクラスでも居た気がするけど……でもよく女子が怒らなかったね……」

    みか「女子は女子でやってたからね。付き合いたい子ランキング!ちなみに1位はこれまた樟葉ちゃんだったよ」

    樟葉「なんかもう頭がこんがらがってきたよ」

    みか「男子の付き合い理由は可愛くて家庭的で理想のお嫁さんってのが断トツで多かったよ」

    樟葉「……恥ずかしい」

    みか「ちなみに女子の付き合いたい理由は、電車で樟葉ちゃんをむちゃくちゃに痴漢したいが1位だったよ」

    樟葉「私、明日からどんな顔して学校行けば良いんだろ……」

    369 = 363 :

    みか「とにかく!お兄さんは今や崩落寸前。後は樟葉ちゃんが一押しすればきっと結ばれるから!」

    樟葉「一押し……」

    みか「もしもの時は今日あげたコンドーム使っても良いからね!」

    樟葉「使う?あれって何に使うの?」

    みか「あっ!うん、分かってるよー!!……ごめんね、お母さんが電話長いって。また明日学校で色々聞かせてね!」

    樟葉「じゃあまた明日ね。おやすみなさい」ピッ


    樟葉「結局何に使うんだろう……そうだ、インターネットで検索してみよう」

    樟葉「コンドーム……っと」

    371 = 363 :

    樟葉「でもみかちゃんも知ってそうだったし大丈夫だよね」

    樟葉「私もこれで、お兄ちゃんと『もしもの時』が来ても、ちゃんと……」

    樟葉「……はぁ。何考えてるんだろう。来る分けないよね」

    樟葉「これ以上こんな事調べても仕方ないし勉強し――」

    勇太「樟葉、いるか?」コンコン

    樟葉「お兄ちゃん!?……は、はい。どうしたの?」ガチャッ

    勇太「消しゴム貸してくれないか?今日、一色に貸したまま返って来てなくてさ」

    樟葉「それだけ?」

    勇太「それだけ……だけど?」

    樟葉「そ、そうだよね。えっと消しゴム消しゴム……」

    372 = 363 :

    樟葉「あった」

    勇太「サンキュー。助かったよ」

    樟葉「うん。じゃあこれ…………」

    勇太「ん?樟葉?」

    樟葉「これ…………消しゴム……」

    勇太「ああ、消しゴムだけど?」

    樟葉「私も、勉強中で……消しゴム一つしか無くて……」

    勇太「そっか。じゃあ間違ったところ消したらすぐ返しにくるよ」

    樟葉「でもそれだとまた間違った時、こっちまでかりに来るの邪魔くさいでしょ?」

    勇太「分かってるよ。もう間違えないように気をつけるから」

    樟葉「そうじゃなくて、だからその……お兄ちゃんも私の部屋で勉強……すれば良いかなって……」

    勇太「ここでか?」

    樟葉「そうすれば消しゴムも一つで済むし、私も分からない事聞けるし」

    勇太「樟葉が分からない問題なんて俺に分かるかな……。まぁ良いか、教科書とか持ってくる」

    樟葉「本当に?じゃあ私、小さい机出して待ってるね」

    勇太「俺はついでにお茶も持ってくるか」

    樟葉「うん……♪」

    373 = 363 :

    勇太「えっと……ここの問題は……うわっ、いきなりつまずいたな……」

    樟葉(お兄ちゃんがこうして私の部屋にいるのって久しぶり……)

    勇太「樟葉、消しゴム貸してくれ」

    樟葉「また?」

    勇太「なんかもう計算式がぐちゃぐちゃになってさ」

    樟葉「仕方ないなぁ……はい」

    勇太「ありがとう」

    樟葉「……」

    勇太「なんだよこれ……こんなの習ったか?」

    樟葉「何か……幸せかも……」

    勇太「ん?何か言ったか?」

    樟葉「ううん。何でもない。私も勉強しなくちゃ」

    『一押しすればきっと結ばれるから』

    樟葉(今でも幸せなのに……みかちゃんが変なこと言うから……)

    勇太「消しゴムありがとう樟葉。はい」

    樟葉「うん……」

    樟葉(一押し。本当に一押しで……本当かな……)

    374 :

    樟葉「……お兄ちゃん」

    勇太「どうした?」

    樟葉「この問題、分からないんだけど……」

    勇太「ええっ!?俺にも分かるかどうか…………数学か。数学ならなんとか……」

    樟葉「ここなんだけど」スススッ…

    勇太「えーっと……あれ?この問題か?えらく簡単だけど」

    樟葉「ちょっとど忘れしちゃって、お兄ちゃん分かる?」

    勇太「これくらいなら何とか……」

    樟葉(お兄ちゃんのすぐ隣……外と違って部屋だとお兄ちゃんの匂いがはっきり分かる……)

    勇太「これはこの式を――――」

    樟葉(あれ……?でも一押しってどうするんだろう……)

    勇太「これがこうなって――」

    樟葉(一押し……一押し?……押し、押し……)

    勇太「で、分かったか?」

    樟葉「…………」

    勇太「樟葉?」

    樟葉「分からないよ……」

    勇太「あれ!?分からなかったか?」

    樟葉「分からないから……っ」ドンッ

    勇太「うわっ!」バタンッ

    勇太「……ってて、なんだ急に」

    樟葉「お兄ちゃん……ごめんなさい……」

    勇太「え!?な、何で、樟葉、降りてくれないと立てないんだけど……」

    樟葉「……んっ」ちゅっ

    勇太「んん!?んんーー!!」

    375 = 374 :

    寝落ち前に寝る。また書く
    次で樟葉×勇太はとりあえず終わります

    376 :

    ヒキの強いSS

    377 :

    これ以上続けられていたら、あやうく床がびちょびちょになるところだった

    378 :

    来たか...乙

    379 :

    >>377
    無理しやがって…
    烏賊臭くなるぞ

    380 :

    バベルの塔が
    そそり立つ

    381 :

    これはいいものだ

    382 :

    おいまだかコラ

    383 :

    焦らさないでくれ

    384 :

    急かすなよ

    385 :

    次で終わると言った手前、寝落ちしないようにシコシコ書き溜めてから投稿しようとしたけど自分の忍耐力では無理だった。
    やっぱり分割します

    386 = 385 :

    樟葉「んっ……ちゅっ、んんっ……」

    勇太「樟……ちょっ…………待、んん!待っ……んんー!!」

    樟葉「お兄ちゃん……んっ、お兄ちゃん……っ、んっ、んんっ……」

    勇太(な、なんだこれ!?どうして俺は樟葉に馬乗りになられてキスされまくってるんだ……?)

    樟葉「ん……っ、はぁ……はぁ……」

    勇太「く、樟葉、どうしたんだよ急にこんな……」

    樟葉「……ごめんなさい」

    勇太「ごめんなさいじゃなくて……」

    樟葉「本当は一度だけのつもりだったのに……一度したら止まらなくて、私……」

    勇太「いや、兄妹なんだから一度するのもおかしいだろ?」

    樟葉「本当はまだ足りないくらいなんだよ……?」

    勇太「樟葉……やっぱり熱でもあるんじゃないか?また顔が真っ赤だぞ?」

    樟葉「うぅー……お兄ちゃんは鈍感過ぎるよ。もしかしてわざと気付かないフリしてるの?」

    勇太「…………え?」

    樟葉「お兄ちゃん……」

    387 :

    すぐに読めれば俺らはそれでええんや

    388 = 385 :

    勇太(ま、まずい……気付かないフリするにも限界があるぞ)

    勇太(樟葉の気持ちは分かってるし嬉しいけど、やっぱり兄妹でこれ以上はまずい)

    勇太(なんとか樟葉をなだめないと、俺だってもう精神的にギリギリ……)

    樟葉「……好きなの」

    勇太「は、はい!?あっ、俺も樟葉の事はもちろん好きだぞ」

    樟葉「私の言う好きはね、お兄ちゃんの言う好きと違うと思う」

    勇太「樟葉。……もう良いだろ?俺だってギリギリの所で踏み止まってるんだから。これ以上は流石に……」

    樟葉「流石に?」

    勇太「だからこれ以上は……兄妹として取り返しの付かない事をしかねないと言うか」

    樟葉「そうなんだ。もう一押しすれば……お兄ちゃんもそんな気分になってくれるんだ……」

    389 = 385 :

    勇太「いや、そう言う意味じゃなくて、と、とにかく上から降りてくれないか?お腹も少し苦しいし」

    樟葉「苦しい?ごめん、少し下にずれるから」スーッ

    勇太「下に!?ちょ、ちょっと待っ――」

    樟葉「……?何かお尻に当たるような」

    勇太「あ……、これはその……」

    樟葉「…………」

    勇太「えっと……」

    樟葉「別に気にしなくて良いよ。私だってもし男の子の身体だったらこうなってると思うし……」

    勇太「それは……」

    樟葉「ココ触られると気持ちいいんだっけ……。だからお兄ちゃん、もう一押し……しても良いよね?」

    勇太「もう一押し……?」

    390 = 385 :

    樟葉「もう一度……キス、んっ、ちゅ……」

    勇太「んん!」

    樟葉「…………ッ」スリスリ……

    勇太「ん!?んんーー!!!!(そんな事、お尻でされたら……!)」

    樟葉「んっ……ぷはっ、お兄ちゃん……これ好きなの……」スリスリ

    勇太「樟葉、ストップ、本当に、これ……まずいから」

    樟葉「ダメだよ……お兄ちゃんがその気になるまで止めないから…………んっ」スリスリ

    勇太(まずいまずいまずいまずい!何かすっごい柔らかいし、気持ち良く…………)

    樟葉(これ……キスするより恥ずかしいかも……)スリスリ

    勇太(俺がその気になったら……樟葉はいったいどんな事するつもりなんだ……)

    391 = 385 :

    樟葉(あぅ……ぅ、なんだか、私までどんどん変な気分になってきちゃうよ……)グニグニ

    勇太(ああ……なんかもう…………ダメだな、これは……)

    樟葉「んっ、ここに当たると私まで……」

    勇太「樟葉……、ごめん」

    樟葉「お兄ちゃん?…………あ、ううん、私こそ色々してごめんなさい……。すぐ止めるから」

    勇太「そうじゃなくて、今のごめんは……もう俺も我慢出来ないから」

    樟葉「……それって」

    勇太「樟葉……!」ズキュウウウン!

    樟葉「んっ……はぁっ、……キス、初めてお兄ちゃんからしてくれた」

    勇太「なに言ってるんだよ。樟葉だってさっきが初めてだろ?」

    樟葉「うーん……起きてるお兄ちゃんとは初めてかな」

    勇太「ん?」

    樟葉「えへへ……お兄ちゃん、大好き」

    勇太「ああ、俺もその……大好きだよ。樟葉」

    樟葉「じゃあもう……私、我慢しないね……」

    392 = 385 :

    また書く。また書く

    393 :

    やったッ!!さすが勇太!

    394 :

    じゃあおれもカくわ

    395 :

    今回は何処で六花が乱入してくるか

    396 :

    ロープは切っておいた

    397 :

    乱入はやむてくれよ…
    最後までいって下さいお願いします

    398 :

    俺たちにできないことを平然とやってのけるっっ

    399 :

    もぉパンツなんて穿いてる場合じゃねぇな

    400 :

    パンツくらいはけよ
    床が洪水するぞ


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