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    元スレ勇太「好きなんだ。……付き合ってくれないか」

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    みんなの評価 : ★★
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    702 :

    きたー
    待ってたぜ

    703 = 698 :

    書きはじめてすぐ寝てた……また夜に書きます

    704 :

    待っとるよー

    705 :

    夜とは日が上るまでだな

    706 :

    勇太(とにかく六花と凸守を二人きりにするのはまずいよな)

    凸守「離すデス!凸守はマスターと行くのデス!」

    勇太「この箱に入ってる紙に書いてる場所へ行けば良いんだな?」ゴソゴソ

    六花「あっ、うぅ」

    勇太「じゃあ行ってくるから!」ダッ

    凸守「抱えるなデス!離せデスー……!」

    六花「…………」

    くみん「六花ちゃん六花ちゃん、私たちもクジ引こう♪」

    六花「……わかった」ゴソゴソ

    一色「3組分って事はもう一枚あるんだよな!俺も引くぜー!!」

    『体育倉庫』

    一色「俺の目指す場所は……体育倉庫?……体育倉庫。体育倉庫に二人きり!?」

    森夏「あんた、顔がキモいわよ」

    一色「うへへ……くみん先輩、俺と一緒に――」

    くみん「あーっ。六花ちゃんは映画館だ♪私見たい映画あったんだあ♪六花ちゃん、一緒に行こう♪」

    六花「別に構わない」

    くみん「じゃあ早速しゅっぱーつ♪」

    一色「ハアァァ……。じゃあ俺は丹生谷とかよ」

    森夏「あら、私はチア部の練習に出るからパスだけど?」

    一色「って事は一人で体育倉庫……」

    707 :

    勇太「紙に書いてた場所まで勢いで無理矢理こいつを連れ出した訳だけど……」

    凸守「おおお……!人で溢れかえっているデス!人がゴミのようデス!!」

    勇太「なんか楽しそうだから良いか。それにしてもさすがツリーの様なタワーの様なアレなだけあって凄い高さだな」

    凸守「ゲフフフフ!下々民よ!さぁこの凸守にひざまづくがいいデス!!」

    勇太「調子にのるな」ビシッ

    凸守「いたた……何をするデスか!!」

    勇太「周りに人も結構いるんだから静かにしろ。……って言うか、ここの人って」

    カップル カップル カップル

    勇太「なんかカップルが多いな」

    凸守「そういえばクラスの女子が今一番のデートスポットだとか噂してたデスね」

    708 = 707 :

    勇太「デ、デートスポット!?いや、普通に考えれば当然か……」

    凸守「?」

    勇太「なんでそんな所に俺達が……これじゃまるで」

    凸守「DFM!」

    勇太「は、はい!?」

    凸守「100円を要求するデス。凸守はあの怪しげな機械で色々と覗きたいのデス」

    勇太「あ、ああ、100円な。ほら」

    凸守「きっとあれは何か秘密兵器に違いないデス!突撃ー!!」ダダダッ

    勇太「……無いな。あいつはそんな気無い。うん、無いな」

    凸守「なんと!毛穴までハッキリ見えるデス!!」

    709 = 707 :

    凸守「ああっ、終わってしまったデス」

    勇太「じゃあそろそろ帰るぞ。なんか周りからイチャイチャ効果音が聞こえてきそうだし」

    凸守「そうデスね。高い所に上った所で別に楽しくないデスからね」

    勇太「凄いなお前。一瞬で何組ものカップルのムードぶち壊したな」

    凸守「でも今日はDFMとここにこれて良かったデス」

    勇太「はあ!?」

    凸守「これで明日からクラスの話題に入ることができるデス!」

    勇太「あ、ああ……そう。よかったな」

    凸守「じゃあさっさと下りるデス!」

    710 :

    勇太「さてと、そろそろ時間も時間だしかえるか」

    勇太「…………あれ?あいつ何処に行っ――」

    凸守「こ、これは……!すしデス!すしが回ってるデス!!」

    勇太「お前、その口調で寿司デス寿司デス言ってたら外人みたいだぞ」

    凸守「ハアァ……」

    勇太「近所には無いけど別に珍しくも無いだろ」

    凸守「でも凸守は入った事無いデス」

    勇太「え?入った事ないのか?」

    凸守「テレビや友達の話で聞いて知ってはいたデス」

    勇太「そんな憧れる様な物でも……ん?」

    勇太(そういえばこいつの事とかよく知らないけど……もしかして貧しかったりするのか?)

    勇太(でも六花とはネットで知り合ったらしいし、服装もどこかお嬢様っぽいんだよな……)

    凸守「なんデスか。人を変な目で見るなデス!」

    711 = 710 :

    勇太「本当に入ったこと無いのか?」

    凸守「すしを食べたいと何度も言ったデスけどね。一度も連れてきて貰った事無いデス」

    勇太「じゃあちょっと寄ってくか?」

    凸守「いきたいデス!!けど凸守はお金が……」

    勇太「なんだ。今月はまだまだ長いのに小遣使っちゃったのか?」

    凸守「そうじゃなくて、凸守はお小遣とか貰った事無いデス」

    勇太「小遣無し!?」

    凸守「?」

    勇太(貧しいのか?やっぱり貧しい家庭なのか?回転寿司くらい団地住まいの俺でも食べた事あるのに……)

    凸守「なんだかとても失礼な事を考えられてる気がするデス!」

    712 = 710 :

    勇太「そんなつもりじゃ……よし、じゃあ俺がおごってやるから入るぞ」

    凸守「ハアァ……♪たまにはDFMも良いこと言うデスね!」

    勇太「ほら、入るぞ」


    凸守「おおおー……すしが流れているデス」

    凸守「ん?なぜハンバーグが乗ってるデスか?」

    勇太「そりゃハンバーグ寿司だからだろ」

    凸守「すしにハンバーグなんてあったデスか!?そんなのすしじゃ無いデス!」カチャッ

    勇太「で、取るのかよ……」

    凸守「モグモグ……お、美味しいデス!こんな美味しい物は初めてデス!!」

    勇太「うぅ……安い舌だな……」

    凸守「今度はミートボール……コーンや謎のサラダ軍艦とか言うのまで流れてきたデス!サラダ要素が見当たらないデスよ!!」

    713 = 710 :

    勇太「ハンバーグにミートボールとサラダとコーン……で、今が海老天寿司か」

    凸守「あつあつのすしなんて知らなかったデス!」ハフハフ

    勇太「子供が好きそうな物ばっかり食ってないで少しは寿司っぽい寿司を食えよ」

    凸守「すしっぽいすしとは何デスか?」

    勇太「そりゃやっぱりマグロとかサーモンとかだろ。ほら食ってみろよ」

    凸守「うーん……」パクッ

    勇太「どうだ、美味いだろ?」

    凸守「……なんだか水っぽくて生臭いだけで美味しくないデス」

    勇太「あ、ああ……そう。子供には理解出来ないか……」

    凸守「今度はケーキやくだものまで流れてるきたデスよ!」キラキラ

    勇太「ケーキも良いけど、お前口元に醤油ついてるぞ」

    凸守「注文すればパフェまで流れてくるらしいデス!」

    勇太「聞いてないな……綺麗にしてやるからちょっとジッとしてろ」ゴシゴシ

    凸守「ん、んんー」

    勇太「お前って確か樟葉より年上だったよな。なんか樟葉より子供に見えるけど」

    凸守「たいしょう!パフェいっちょうデス!」

    勇太「聞いてないな」

    714 = 710 :

    凸守「はぁー……満腹デス。もう食べれないデス」

    勇太「二人で15皿か。これでたりるな」

    凸守「どうして2000円を出したのデスか?」

    勇太「どうしてって、お金払わないと食い逃げになっちゃうだろ」

    凸守「そうじゃなくて、それっぽっちではすし一貫か二貫しか食べれないデスよ?」

    勇太「どこ情報だよ。これで十分だから」

    店員「ありがとうございましたー」

    勇太「な?」

    凸守「あれほどの料理をこんな低価格で……」

    勇太「すっかり遅くなったし早く部室に戻るぞ」

    凸守「そういわれてみれば、すっかり暗くなってしまったデスね」

    勇太「あれ?でもおかしいな……まだ5時前なのにいくらなんでも暗過ぎないか?」

    ゴロゴロ……ッ

    凸守「雷デス!まさかマスターが闇の術式を!!急いで帰るデス!!」

    勇太「あっ、ちょっと待てよ!」

    715 = 710 :

    ザザーッ……ビカビカッッ!!

    凸守「雷鳴轟くとはまさにこの事デスね」

    勇太「なんとかバス亭で雨宿り出来たけど……時既に遅しって感じだな」ビッショリ

    勇太「いや、この場合はお寿司を食べてた訳だから、時既におすし!なーんて……」

    凸守「はあ?何訳の分からない事を言ってるデスか?」

    勇太「死にたい……」

    凸守「仕方ないデスね。ちょっと待ってるデス」ピピッ

    勇太「電話?」

    凸守「○○まですぐに迎えを頼むデス」

    勇太「迎えに来てくれるのか?」

    凸守「5分程で来るらしいデス」

    勇太「そ、そっか。良かったな!父さんか母さんが来てくれるのか?」

    凸守「来るのは使用人デス」

    勇太「使用人?」

    凸守「この格好では風邪をひいてしまうデスね。今日はこのまま家に帰るとマスターに連絡しておくデス」

    716 = 710 :

    使用人「お嬢様、お迎えにあがりました」

    凸守「ご苦労様デス」

    勇太「車……な、なが……っ」

    使用人「お嬢様、こちらの殿方は?」

    凸守「同じ部の人間デス。DFMも家まで送って欲しいのデス」

    使用人「かしこまりました。ではまずは屋敷に戻り御着替えを」

    勇太「あ、あの、俺……僕は歩いて帰れますので」

    凸守「何を言っているデスか。さっさと乗るデス」

    使用人「さあ、お嬢様もああ言っておられますし。早くしないと風邪をひいてしまわれます」

    勇太「じゃあうちは近いので先に――」

    使用人「屋敷と逆方向ですが、どうしてもと言うならそう致しますけど……正直言ってめんどくさいです」

    勇太「むしろ後回しにした方がめんどくさいんじゃ……」

    使用人「DFM様、そんな目で見つめないでください……妊娠してしまいます」

    勇太「どこの家令ですか」

    717 = 710 :

    眠気で頭が混乱してきて寝ます

    718 :

    おつ
    先が早読みたい

    719 :

    ステラさんかわいい

    720 = 710 :

    凸守邸

    勇太「ちょっとした小城だなこれ……」

    凸守「なにボーッとしてるデスか。風邪をひくまえにさっさとお風呂に入るデス」

    勇太「風呂なんていいよ別に入らなくても」

    凸守「電話した時にお風呂の用意をしてもらったデスから入れデス!!」

    勇太「じゃあ俺は後で良いからお前が先に入れよ。そっちこそ風邪ひくぞ」

    凸守「もちろん凸守も入るデスよ?だからDFMも早く入るデス」

    勇太「……え?それってつまり、俺が入ってる時にお前も風呂に入るのか?」

    凸守「あたりまえデス」

    勇太「いやいやいや、まずいだろ!一応男女な訳だし!!」

    使用人「ちなみに殿方用のお風呂はこちらになっております」

    勇太「男湯と女湯……」

    721 :

    勇太って、良いとこのお嬢様だって知らなかったのか

    722 = 710 :

    風呂上がり

    使用人「ではお嬢様がお風呂から上がるまでしばらくお部屋でお待ちください」

    勇太「はあ……」

    ガチャッ

    勇太「バスローブなんて初めて着たな……それにしても……」

    滲み出る女の子の部屋の雰囲気

    勇太「なんか緊張するな……」

    勇太「六花の部屋と違って女の子っぽい部屋だからか?なんか良い匂いするし……」スンスン

    凸守「待たせたデス!」ガチャッ

    勇太「うわああぁぁ!!」

    凸守「な、なんなのデスか……?」

    勇太「嗅いでない!別に嗅いでないから!!」

    凸守「は?」

    勇太「…………だれ?」

    凸守「凸守に決まってるデス。とうとう頭がおかしくなってしまったデスか?」

    勇太「いや、ごめん……髪型がいつもと違うから……」

    723 = 710 :

    凸守「髪も洗ったデスからね。ミョルニルハンマーは明日まで封印デス」

    勇太「改めてみるととんでもなく長い髪だな。洗うのとか大変だろ」

    凸守「これもミョルニルハンマーを扱う者の宿命なのデス」

    勇太「そりゃたいした宿命だな」

    凸守「そう思うならそこのドライヤーで髪を乾かすのデス!」

    勇太「別にそれくらい良いけどさ、それこそ使用人の仕事なんじゃ……」ブォォ-

    凸守「さてと、PCのスイッチオン!」

    勇太(なんだこの髪……サラサラで良い匂い…………いや、また匂い嗅いでる場合じゃないな)

    勇太「PCつけて何するんだよ?」

    凸守「凸守はこれからエレクトリカルオーシャンで悩める者の手助けをしなくてはならないのデス」

    勇太「エレクトリカルオーシャン?……ああ、インターネットか」

    724 = 710 :

    凸守「凸守はその昔、マスターとモリサマーにエレクトリカルオーシャンで悩みを打ち明け救ってもらったのデス」

    凸守「なので今度は凸守が第二のマスター、第二のモリサマーになり迷える同士を救っているのデス!」

    勇太「ただの中二病もなんかそれだけ聞くと壮大な話に聞こえるな」

    凸守「凸守が立ち上げたサイトには毎日数件の悩みが届けられるのデス!」フッスー

    勇太「本当か?なんか嘘臭いな」

    凸守「ゲフフフフ!ならば見せてやるデス!凸守の実力を!」

    勇太「おっ、本当に書き込みがあるな……相手は中学一年生か」

    『最近、私のお兄ちゃんを狙う泥棒猫がいて困っています。その相手は邪王なんとかや、闇の力がどうこう言います』

    『私のお兄ちゃんは私だけのものなのに……お兄ちゃんも昔同じ様な事を言っていたので満更でも無い様子』

    『やっぱりお兄ちゃんを守る為には私も闇の力とかを勉強した方が良いのでしょうか?』

    凸守「なるほど…………勉強した方が良いデス!……っと」

    勇太「……え?それだけ!?」

    725 = 710 :

    凸守「次は中学二年生デスね」

    勇太「まさに中二病真っ盛りだな」

    『クックックッ……分け合って名は明かせぬが、我は偉大なる夜の血族。吸血鬼の真祖なり』

    『最近、我が半身が下賎な輩に色香で惑わされ困っておるのだ』

    『我も後数年すれば成長が促進され、あんちゃんも放っ――』

    凸守「がんばるデス!……と」

    勇太「いや、いま明らかに最後まで読んで無かっただろ!!」

    凸守「色恋沙汰は凸守の許容範囲では無いデス」

    726 = 710 :

    凸守「じつは最近このての質問が多くて困っているデスよ」

    勇太「まぁお前はそういうの無関心っぽいもんな(六花以外には)」

    凸守「DFM!恋とは何なのですか?愛とは何なのですか?」

    勇太「いきなり何か哲学みたいになったな」

    凸守「DFM!凸守に愛を教えて下さい!」

    勇太「変な言い方するなよ!ただでさえその髪型で調子狂うのに」

    凸守「……先輩、凸守に愛を教えて下さいです」

    勇太「だからそれやめろ!だいたい俺だってよく知らないし……」

    727 = 710 :

    ね落ち前に寝ま

    728 :

    おつ
    色恋というよりブラコンが集まるサイトだなおい
    それと樟葉は何してはるんですか…

    729 :

    来てたのか乙
    樟葉の書き込みの方は少しは疑ってやれwww

    730 :

    最近更新多くてうれしい

    今回は凸森のクイーンサイズのベッドでか……捗るな

    731 :

    凸守は風呂上がりだと前髪はボンバーだよ(8話参照)

    732 :

    凸守ソムリエがいるようだな!

    寝るギリギリまで書く

    733 = 732 :

    凸守「さあ早く教えるデス!」

    勇太「だからそのー……め、目があったら顔が赤くなったり」

    凸守「ふむふむ」

    勇太「心臓が早く動いたり身体が熱くなったり」

    凸守「なるほど」

    勇太「よくビビビッと来たとか言うだろ?あれだよあれ」

    凸守「ビビビッとデスか」

    勇太「そうだよ(適当)」

    凸守「それなら既に凸守は恋をしているデス!」

    勇太「はあ?」

    凸守「相手は勿論マスターなのデス!」

    勇太(あー……そういえば俺はこいつがそっちの道へ行かないようにしようとしてたんだっけ……)

    734 = 732 :

    凸守「凸守はマスターの事を考えていると身体が熱くなってドキドキするデス」

    勇太「いやいや、こう言うのは普通相手は異性だから!」

    凸守「マスターと凸守は性別などとっくに超越しているのデス!」

    勇太「超越って……」

    凸守「それにマスターを思って色々していると身体がビビビッとするデス」

    勇太「それは違うビビビッと思うから」

    凸守「違わないデス!そこまで疑うのなら今見せてやるデス!」ガチャッ

    勇太「なんだよ。そこクローゼットっぽいけど……ええ!?」

    凸守「ふっふーん♪驚いたようデスね!これこそ凸守の宝物!マスターこと小鳥遊六花1/1抱きまくらデス!」

    勇太「うわあ……」

    735 = 732 :

    凸守「凸守は毎夜こうしてマスターの抱きまくらとベッドに入り」バサッ

    凸守「マスターの顔を眺めながら……ん、ハァ……♪こうして枕を股に挟み……魔力を高めているのデス」スリスリ

    勇太「それもう変態だろ!」

    凸守「マスター、マスター……ッ」コシコシ

    勇太「人がいる前でそんなにコシコシするな!って言うか、いなくてもするなよ!!」

    凸守「身体が熱くなってドキドキしてきたデス……マスター、凸守はもう、魔力が溢れ出そうデス……っ!」

    勇太「だからやめろって!!」ググッ

    凸守「な、なにをするデスか!マスターを離すデス!!」

    勇太「マスターじゃなくて抱きまくらだろ!」ポイッ

    凸守「ああっ!!……うぅ」

    736 = 732 :

    勇太「あのなあ……ああいう事は恥ずかしい行為で、ああっ!!」

    凸守「邪魔した責任はとってもらうデス!!」グイッ

    勇太「うわっ!」ドサッ

    凸守「……抱きまくらとは違ってごつごつしてるデスけど、温かみはあって悪く無いデスね」ギュッ

    勇太「なっ、ええっ!?な、なにしてるんだよ」

    凸守「抱きまくらを投げた罰デス!DFMには抱きまくら代わりになってもらうデスよ」ギュッギュッ

    勇太「抱きまくら代わりって言われても……もうちょっと離れろよ」

    凸守「早く離れたければ片足を曲げて前に出すデス!」

    勇太「こ、こうか?」

    凸守「凸守はその足を股に挟んで、んっ……抱きまくらより柔らかくて……やっぱり悪く無いデスね……」スリッ…

    勇太「」

    737 = 732 :

    凸守「んっ……んっ……」

    勇太「お、おい、人の足を変な事に使うなよ……」

    凸守「はぁ……はぁ……、すごいデス。いつもより魔力がたくさん溢れ出ているデス……」

    勇太「いいかげんに」グイッ

    凸守「ひぁうぅ……っ!DFM、いまそこを動かされると、凸守は……凸守は……」

    勇太「うっ……、悪かったよ!悪かったから、頼むからそんな潤んだ目で俺を見るな!」

    738 = 732 :

    凸守「んんっ、魔力の暴走が、はうぅっ……始まった、デス……もうすぐ魔力が全て溢れ出して…………凸守は、少し」

    勇太「おい、しっかりし……いっ!?いてて、痛い痛い!!爪!爪!!」

    凸守「ぁっ、んんっ、この感じ……DFM、もう凸守は正気を保っていられないデス……!」

    勇太「は、早くしてくれないと……俺の背中が爪の後だらけに……」

    凸守「マスター、マスター……!もう、我慢が……あっ、うぅ……魔力が、漏れるデス……!」ピクッ

    勇太「……?」

    凸守「…………んっ、ふあぁぁ!マスター!マスター!!はぁっ、ん、ぁぁっ!きたデス!凄いのがきちゃうデス!!」ビクビクッ

    勇太「だ、大丈夫なのか?」

    凸守「マスター、マスター……!だーく……ふれいむ……ますたぁ……」

    勇太「だからその目でこっち見るなって!」

    凸守「んんぁ……ッッ!!」ビクンッ

    勇太「……」

    凸守「はぁ……はぁ……すごく、よかったデス……」ギュッ

    勇太「!!」

    凸守「DFM……?」

    勇太(油断してた……こいつ、よく考えてみたら……)

    凸守「?」

    勇太(……かわいい)

    739 = 732 :

    凸守「きっと凸守の魔力とDFMの魔力が共鳴して莫大な魔力を生み出していたのデスね」ギュッ

    勇太「そうなの……か?」

    凸守「凸守一人でこれほどまで莫大な魔力を放出した事は無いデス!」

    勇太「あ、そう……(落ち着け俺……)」

    凸守「……なっ!!」

    勇太「今度はなんだよ」

    凸守「今気付いたのデスが、DFMと魔力を高めあった結果……」

    勇太「?」

    凸守「胸がドキドキして、顔が熱くなって、最後は身体がビビビッとなったデス!」

    勇太(やっぱりイッたのかな……)

    凸守「これは恋に間違い無いデス……凸守はDFMを愛してしまったのデスか……?」

    勇太「はあ!?」

    740 = 732 :

    勇太「いやいや、落ち着け。あんな事したら誰でもそうなるから!」

    凸守「でもこうして抱き着いていると……凸守はドキドキして身体が熱くなるデスよ……?」ギュッ

    勇太「そ、そんな事されたら俺だってそうなるから!」

    凸守「ではDFMも凸守を愛しているデスか!?」

    勇太「違う違う!そうじゃなくて!!」

    凸守「はぅ……」

    勇太「なんだよその反応。ああもう、調子くるうな……」

    凸守「でもDFMも身体が熱くなってドキドキしているデス」ピトッ

    勇太「耳を当てるな!」

    凸守「後はビビビッとなればDFMの気持ちも何か変わるかもしれないデス!はやくビビビッとするデス!」

    勇太「そんなのどうするか分からないから」

    凸守「うーん……DFMも股を凸守にこすりつけてみるデスか?」

    勇太「はぁ……はあ!?」

    741 = 732 :

    凸守「さっきは凸守がしたデスからね。今度はDFMの番デス」

    勇太「こすりつけるって……」

    凸守「さあ、凸守の身体の好きな所にビビビッとくるまでこすりつけるデス!」

    勇太「こすりつける…………」

    勇太スカウター 凸守 攻撃力

    ふともも:すべすべサラサラ 発射まで約2分

    かみのけ:やはりサラサラ 巻き付けたり嗅いだり 発射まで4分

    おなか:やわらかフニフニ 発射まで2分

    おしり:やわらか過ぎ、天使 発射まで1分

    くち:あたたかいやわらかい 更に行為による興奮 発射まで30秒

    股:いうまでもなく 速射

    腋、顔、凸、背中も戦闘力高

    勇太「じゃなくて!!」

    凸守「何がデスか?」

    勇太「ダメだ……精神的に崩壊しそうだから帰る……」

    凸守「それは残念デス……本当にかえっちゃうデスか……?」

    勇太(このままじゃ理性を抑え切れないし……)

    凸守「DFM!」

    勇太「また明日な」ガチャッ

    凸守「……どうしたのデスか、DFMの事を考えると胸が苦しいデス」

    凸守「DFMの匂い……」

    凸守「…………んっ、んっ」

    742 = 732 :

    勇太「すみません、家まで送ってもらって」

    使用人「いえ、それが我々の勤めですから。では失礼いたします」ブロロー

    勇太「なんか疲れたな……今日は早く寝よう……」

    翌日 放課後

    勇太(とにかく普通に、いつも通り……)

    勇太「おはよー」

    凸守「DFM!」ダッ

    勇太「え?」

    凸守「DFM、凸守は会いたくて仕方なかったのデス!」ギュッ

    一同「!?」

    勇太「お前、その髪……」

    凸守「DFMが気に入った様なので今日はミョルニルハンマーはお休みデス!」

    勇太「お休みとかあるのか?ってか少し離れ……うっ!!」

    くみん「富樫くんと凸ちゃん、いつのまにか仲良しになったんだねぇ♪」

    一色「いったい昨日、美少女と何が……俺は一人で体育倉庫にいたのに……」

    六花「やはり最大の敵は味方に潜んでいと言うのか……!」

    森夏「……ロリコン」

    勇太「ち、違うから!これは……」

    凸守「DFM、今日も良かったらうちに来るデス!」

    六花「今日……も!?」

    凸守「そしてまた愛について語らったり、身体を交えたりするデス!」

    森夏「ロリコン……って言うか、もう犯罪よね」

    勇太「いやいやいや!ちがーう!!」

    743 = 732 :

    とりあえず寝るます

    744 :

    続き待ってる
    凸森かわいい

    745 :

    おぅ
    混ざりたいぜ

    746 :

    ふひひ
    また一カ月後か

    747 :

    俺としては十花さんだけでよかったんだけど、森夏も可愛かった

    749 :

    ほっこりし過ぎて忘れてた。次のカップリング>>750
    以前にあった組み合わせなら続きか初めからかもも

    750 :

    森さま勇太の続き


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