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元スレ勇太「好きなんだ。……付き合ってくれないか」
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十花「思えば風呂上がりで胸には下着も付けてなかったな……」
十花「なんだ、何かを抱きしめると言う行為はここまでドキドキするものなのか?」
十花「……」ギュウゥ…
十花「違う、枕なんて抱きしめたくらいでは何とも無い」
六花「プ、プリーステス……洗い物は終えたから、報告」ガチャッ
十花「六花、ちょっとこっちに来い」
六花「た、確かに、期限は過ぎていた、しかし、」
十花「良いから来い」
六花「ひっ」
十花「なんだ、何かを抱きしめると言う行為はここまでドキドキするものなのか?」
十花「……」ギュウゥ…
十花「違う、枕なんて抱きしめたくらいでは何とも無い」
六花「プ、プリーステス……洗い物は終えたから、報告」ガチャッ
十花「六花、ちょっとこっちに来い」
六花「た、確かに、期限は過ぎていた、しかし、」
十花「良いから来い」
六花「ひっ」
六花「プリーステス、いったい何を……」
十花「……」ギュッ
六花「!!」
十花「枕よりはマシだが……やはり全然違うな」
六花「お、お姉ちゃ……プリーステス、これはいったい」
十花「ああ、すまん。もういっていいぞ」
六花「プリーステスの胸は魔性の力がある……とても危険」ガチャッ
十花「枕ではダメ、六花でも程遠い……なのに勇太の時は妙な気持ちに……」
十花「……ハァ。考えるのはやめよう、今日は少し飲み馴れないビールで悪酔いしたか」
十花「寝ればまたいつもの私に戻るさ。寝ると……しよう……」スヤスヤ
その頃、勇太宅
勇太「だめだ、ドキドキしてまったく眠れない」ギンギン
勇太「しかし、自慰をしてスッキリしたらこの気持ちが終わってしまう」
勇太「十花さん……」
勇太の眠れない夜は続く
十花「……」ギュッ
六花「!!」
十花「枕よりはマシだが……やはり全然違うな」
六花「お、お姉ちゃ……プリーステス、これはいったい」
十花「ああ、すまん。もういっていいぞ」
六花「プリーステスの胸は魔性の力がある……とても危険」ガチャッ
十花「枕ではダメ、六花でも程遠い……なのに勇太の時は妙な気持ちに……」
十花「……ハァ。考えるのはやめよう、今日は少し飲み馴れないビールで悪酔いしたか」
十花「寝ればまたいつもの私に戻るさ。寝ると……しよう……」スヤスヤ
その頃、勇太宅
勇太「だめだ、ドキドキしてまったく眠れない」ギンギン
勇太「しかし、自慰をしてスッキリしたらこの気持ちが終わってしまう」
勇太「十花さん……」
勇太の眠れない夜は続く
また書く。十花さんのアホ毛がクニャクニャになるくらい照れさせたい
朝からなんちゅうもんを読ませてくれはったんや…
十花さんのアホ毛がこれ以上クニャクニャとか期待せざるをえない
十花さんのアホ毛がこれ以上クニャクニャとか期待せざるをえない
短編って聞いてたけど結構ガッツリやってくれるな
これはうれしい誤算
これはうれしい誤算
勇太「おはよう……」
一色「おう、おはよ……あれ?何か元気無いな。今日は小鳥遊さんは一緒じゃないのか?」
勇太「ふぁーあ……寝不足でさ。六花ならパワースポットがどうこう言って凸守と朝早くから出かけたみたいだぞ」
一色「お前は行かないのか?」
勇太「さっきも言っただろ、寝不足だって。そんな元気は」
十花「待て、富樫勇太」
勇太「あっ……、十花さん。えっと、どうかしたんですか……?」
十花「ちょっとこっちに来い」
一色「なんだなんだ、不機嫌そうだけどお前何かしたのか?」
勇太「いや、心当たりは無いけど……」
十花「さっさとしろ」
勇太「は、はい!」タッ
一色「おう、おはよ……あれ?何か元気無いな。今日は小鳥遊さんは一緒じゃないのか?」
勇太「ふぁーあ……寝不足でさ。六花ならパワースポットがどうこう言って凸守と朝早くから出かけたみたいだぞ」
一色「お前は行かないのか?」
勇太「さっきも言っただろ、寝不足だって。そんな元気は」
十花「待て、富樫勇太」
勇太「あっ……、十花さん。えっと、どうかしたんですか……?」
十花「ちょっとこっちに来い」
一色「なんだなんだ、不機嫌そうだけどお前何かしたのか?」
勇太「いや、心当たりは無いけど……」
十花「さっさとしろ」
勇太「は、はい!」タッ
勇太「あの、何か用ですか……?」
十花「……よし」
勇太「えっ!?」
ガバッ
十花「そう、この感じだ。しっくりくる……」ムギュッ
勇太「と、と、十花さん!?」
十花「枕や六花でも試したが、やはりお前でなくてはダメな様だ」ムギュウゥゥ
勇太「ぷはっ、あ、あの、人が……」
十花「なるほど、人前では恥ずかしいと。では私の車の中で続きをするか」
勇太「車の中でしてもまる見えだし、何かもっと誤解されそうですよ!」
十花「贅沢な奴だな。まぁ良い、朝はこれくらいにしておいてやる」
十花「……よし」
勇太「えっ!?」
ガバッ
十花「そう、この感じだ。しっくりくる……」ムギュッ
勇太「と、と、十花さん!?」
十花「枕や六花でも試したが、やはりお前でなくてはダメな様だ」ムギュウゥゥ
勇太「ぷはっ、あ、あの、人が……」
十花「なるほど、人前では恥ずかしいと。では私の車の中で続きをするか」
勇太「車の中でしてもまる見えだし、何かもっと誤解されそうですよ!」
十花「贅沢な奴だな。まぁ良い、朝はこれくらいにしておいてやる」
勇太「急にいったいどうしたんですか?」
六花「どうにも昨日の感触が忘れられなくてな」
勇太「昨日の感触……ですか」
十花「お前を抱きしめれば私の欲求は満たされ、お前はお前で好きな胸に顔を埋める事が出来る。ギブアンドテイクだ」
勇太「それで……とりあえずその欲求は満たして貰えましたか?」
六花「ああ、これで仕事にもせいが出そうだ」
勇太「それは良かった、と言うべきか……」
十花「朝のエネルギーチャージと言った所だ」
勇太「朝……の?」
十花「仕事が終わったらまた貰いに行く。夜は時間があるからな。たっぷりいただくとしよう」
勇太「夜に来るんですか!?」
十花「ああ。仕事が終わったらすぐに駆け付けて抱いてやるから覚悟しておけ」
勇太「覚悟……」
十花「じゃあまたな」
勇太「あ……い、いってらっしゃい!」
勇太「……はぁ、何だったんだ一体」
一色「リア充爆発しろ!!」
六花「どうにも昨日の感触が忘れられなくてな」
勇太「昨日の感触……ですか」
十花「お前を抱きしめれば私の欲求は満たされ、お前はお前で好きな胸に顔を埋める事が出来る。ギブアンドテイクだ」
勇太「それで……とりあえずその欲求は満たして貰えましたか?」
六花「ああ、これで仕事にもせいが出そうだ」
勇太「それは良かった、と言うべきか……」
十花「朝のエネルギーチャージと言った所だ」
勇太「朝……の?」
十花「仕事が終わったらまた貰いに行く。夜は時間があるからな。たっぷりいただくとしよう」
勇太「夜に来るんですか!?」
十花「ああ。仕事が終わったらすぐに駆け付けて抱いてやるから覚悟しておけ」
勇太「覚悟……」
十花「じゃあまたな」
勇太「あ……い、いってらっしゃい!」
勇太「……はぁ、何だったんだ一体」
一色「リア充爆発しろ!!」
夜
勇太「十花さん本当に来るつもりなんだろうか……」
勇太「はぁ……考えてても仕方ない。とりあえず期末試験の勉強でもするか」
コンコン
勇太「!!」ビクッ
十花「寒い。早く開けてくれ」
勇太「まったく、どうして六花も十花さんもベランダから入ってくるんですか」
十花「玄関から入れば夢葉に捕まってしまうからな」
勇太「いつも楽しそうにままごとしてる風に見えますけど」
十花「確かに子供の相手は楽しい。だが今日はお前の身体が目当てだからな。捕まる訳にはいかないだろ」
勇太「なんだか誤解を招く言い方しないでくださいよ……」
勇太「十花さん本当に来るつもりなんだろうか……」
勇太「はぁ……考えてても仕方ない。とりあえず期末試験の勉強でもするか」
コンコン
勇太「!!」ビクッ
十花「寒い。早く開けてくれ」
勇太「まったく、どうして六花も十花さんもベランダから入ってくるんですか」
十花「玄関から入れば夢葉に捕まってしまうからな」
勇太「いつも楽しそうにままごとしてる風に見えますけど」
十花「確かに子供の相手は楽しい。だが今日はお前の身体が目当てだからな。捕まる訳にはいかないだろ」
勇太「なんだか誤解を招く言い方しないでくださいよ……」
十花「今日は随分と反抗的だな。良いのか?」バサッ
勇太「ああっ、またその本……!」
十花「なるほど……こうか?」ムギュッ
勇太「そんな真顔でグラビアポーズとらないでください」
十花「やはり谷間が見えていないとダメか」
勇太「そういう訳じゃなくて……」
十花「胸元を少し空けて……これならどうだ?」
勇太「な……うぅ……」
十花「わかりやすい奴だな。見たいならもっと近くで見ても良いんだぞ?」
勇太「なっ、そんな…………じゃあお言葉に甘えて……」ヨロヨロ…
十花「本能に素直な人間は嫌いじゃないぞ。まるで罠にかかる獲物を見ている気分だな」
勇太「獲物?」
十花「さあ富樫勇太。次はお前が私を楽しませる番だ」ギュウゥゥ
勇太「うっ、んんっ!!ち、乳に、乳に溺れる!!」ジタバタ
凸守「!!何か今、寒気がするような声が聞こえた気がするデス……!」
勇太「ああっ、またその本……!」
十花「なるほど……こうか?」ムギュッ
勇太「そんな真顔でグラビアポーズとらないでください」
十花「やはり谷間が見えていないとダメか」
勇太「そういう訳じゃなくて……」
十花「胸元を少し空けて……これならどうだ?」
勇太「な……うぅ……」
十花「わかりやすい奴だな。見たいならもっと近くで見ても良いんだぞ?」
勇太「なっ、そんな…………じゃあお言葉に甘えて……」ヨロヨロ…
十花「本能に素直な人間は嫌いじゃないぞ。まるで罠にかかる獲物を見ている気分だな」
勇太「獲物?」
十花「さあ富樫勇太。次はお前が私を楽しませる番だ」ギュウゥゥ
勇太「うっ、んんっ!!ち、乳に、乳に溺れる!!」ジタバタ
凸守「!!何か今、寒気がするような声が聞こえた気がするデス……!」
十花「はぁ……ッ」ゾクゾクッ
勇太「んんー!!ん……ん?……ぶはっ、十花さん?」
十花「やはりお前は最高だな……抱きしめるだけで身震いがする程に」
勇太「それは褒められてるんですよね?」
十花「仕事の最中もこの瞬間の事ばかり考えてしまってな」
十花「もう私はお前の身体無しでは生きていけないのかもしれんな」ギュウゥ…
勇太「十花さん……俺も十花さん無しじゃ生きていけません!だから……付き合ってください」
十花「……断る」
勇太「ごふっ」
勇太「んんー!!ん……ん?……ぶはっ、十花さん?」
十花「やはりお前は最高だな……抱きしめるだけで身震いがする程に」
勇太「それは褒められてるんですよね?」
十花「仕事の最中もこの瞬間の事ばかり考えてしまってな」
十花「もう私はお前の身体無しでは生きていけないのかもしれんな」ギュウゥ…
勇太「十花さん……俺も十花さん無しじゃ生きていけません!だから……付き合ってください」
十花「……断る」
勇太「ごふっ」
勇太「こんな事言うのは生意気ですけど、ここまでしてどうして付き合ってくれないんですか!」
十花「何度も言ったはずだ。私は今仕事が忙しい」
勇太「そんなの関係ないですよ。夜にこうして少し会うだけでも俺は……」
十花「付き合えば今以上にお前に対して情が生まれ、それは足枷になる」
勇太「足枷になんてなりません」
十花「どうしてもと言うならお前を専用の抱き枕として付き合ってやるが」
勇太「はぁ、せめて人間扱いしてください……」
十花「何度も言ったはずだ。私は今仕事が忙しい」
勇太「そんなの関係ないですよ。夜にこうして少し会うだけでも俺は……」
十花「付き合えば今以上にお前に対して情が生まれ、それは足枷になる」
勇太「足枷になんてなりません」
十花「どうしてもと言うならお前を専用の抱き枕として付き合ってやるが」
勇太「はぁ、せめて人間扱いしてください……」
十花「もういい。そんな話はいつでも出来るだろ」
勇太「はあ……」
十花「よし、勇太。そんなに付き合いたいなら今から晩酌に付き合え」
勇太「いやいや、無理に決まってるじゃないですか!」
十花「安心しろ。今日はちゃんとビールを持参している」
勇太「そうじゃなくて未成年ですから」
十花「そう固いこと言うな」
勇太「大人が未成年にお酒を進めてどうするんですか……」
プシュッ!
十花「ゴクゴク……ぷはっ。やっぱりお酒はビールに限るな。ほら」
勇太「ほらじゃ無いですよ。お酒なんて飲……」
間接キス間接キス間接キス間接キス!!
勇太「……じゃあ一口だけ」
勇太「はあ……」
十花「よし、勇太。そんなに付き合いたいなら今から晩酌に付き合え」
勇太「いやいや、無理に決まってるじゃないですか!」
十花「安心しろ。今日はちゃんとビールを持参している」
勇太「そうじゃなくて未成年ですから」
十花「そう固いこと言うな」
勇太「大人が未成年にお酒を進めてどうするんですか……」
プシュッ!
十花「ゴクゴク……ぷはっ。やっぱりお酒はビールに限るな。ほら」
勇太「ほらじゃ無いですよ。お酒なんて飲……」
間接キス間接キス間接キス間接キス!!
勇太「……じゃあ一口だけ」
>>1が1レスしか投下してくれない
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続きが気になって一円落とす
↓
古本屋で1000円の本を買おうとしたが、1円足りなくてやめた
↓
古本屋の主人が久しぶりに3万くらい持ってバーにいこうとしたが、1000円足りなくて考え直した
↓
バーのマスターが新しく50万のウイスキーを仕入れようとしたが、売り上げが3万足りなくてやめた
↓
(以下略)
↓
8000億のプロジェクトが予算の都合がつかずに頓挫、関連会社が前代未聞の大赤字
↓
日経平均株価が暴落し、円安が進行する
↓
ヘッジファンドにあおられ、為替レートが大幅に変動
↓
通貨変動の大きさに耐えれずヨーロッパのいくつかの国がEUを脱退
↓
EUが正式に解散し、ヨーロッパを中心に世界恐慌が起こる
↓
OPECが石油の値段を便乗値上げ
↓
資源のないイスラエルがイランに侵攻
↓
第三次世界大戦
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古本屋の主人が久しぶりに3万くらい持ってバーにいこうとしたが、1000円足りなくて考え直した
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(以下略)
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8000億のプロジェクトが予算の都合がつかずに頓挫、関連会社が前代未聞の大赤字
↓
日経平均株価が暴落し、円安が進行する
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第三次世界大戦
半年に数レスなスレもあるんだが……
更新してくれるだけでも有難いんだぜ
更新してくれるだけでも有難いんだぜ
最近寝落ちばっかりするから今日は早く用意したのに眠い
なにこれ怖い
なにこれ怖い
勇太「ゴクゴクッ……」
十花「どうだ。美味いだろ」
勇太「……苦い炭酸入りの麦茶ですね」
十花「全然違うだろ、まったく。お前にこの味は難しすぎたか」
勇太「そうですね。顔は熱いし口の中も苦いままだし……ちょっと飲み物を……あれっ、」フラッ
十花「なんだ、一口二口でもうフラフラしてるのか?漫画じゃあるまいし」
勇太「なんだこれ……こんなのの何が楽しくて飲んでるんですか……」
十花「少し横になれば元に戻る。……しかたないな、膝を貸してやろう」
勇太「膝?えっと……よく分からないですけどベッドがあるから大丈夫ですよ」
十花「ほう……私のひざ枕を不意にするとは良い度胸だな。……勝手にしろ。私は一人で好きにさせてもらう」
勇太(しまった……千載一遇のチャンスを逃した上、機嫌まで損ねてしまった……)
十花「どうだ。美味いだろ」
勇太「……苦い炭酸入りの麦茶ですね」
十花「全然違うだろ、まったく。お前にこの味は難しすぎたか」
勇太「そうですね。顔は熱いし口の中も苦いままだし……ちょっと飲み物を……あれっ、」フラッ
十花「なんだ、一口二口でもうフラフラしてるのか?漫画じゃあるまいし」
勇太「なんだこれ……こんなのの何が楽しくて飲んでるんですか……」
十花「少し横になれば元に戻る。……しかたないな、膝を貸してやろう」
勇太「膝?えっと……よく分からないですけどベッドがあるから大丈夫ですよ」
十花「ほう……私のひざ枕を不意にするとは良い度胸だな。……勝手にしろ。私は一人で好きにさせてもらう」
勇太(しまった……千載一遇のチャンスを逃した上、機嫌まで損ねてしまった……)
勇太「……」
十花「ゴクゴク……」
勇太「あ、あのー……やっぱりひざ枕を……」
十花「残念だったな。もう足を崩してしまったから無理だ」
勇太「そ、そーですよね……」
十花「さて、あと少し。これを飲み終えたら帰るとするか」
勇太「もう帰っちゃうんですか!?」
十花「仕方ないだろ。ビールは飲み終え、お前は一口でその有様なんだから」
勇太「俺ならもう大丈夫です!」
十花「真っ赤な顔をしてなにを言っている。だまって横になっていろ」
勇太「大丈夫です!こんなの、窓を開けて冷たい風に当たればすぐ!」
十花「そんな事をしたら私が寒いだろ」
勇太「すみません」
十花「ゴクゴク……」
勇太「あ、あのー……やっぱりひざ枕を……」
十花「残念だったな。もう足を崩してしまったから無理だ」
勇太「そ、そーですよね……」
十花「さて、あと少し。これを飲み終えたら帰るとするか」
勇太「もう帰っちゃうんですか!?」
十花「仕方ないだろ。ビールは飲み終え、お前は一口でその有様なんだから」
勇太「俺ならもう大丈夫です!」
十花「真っ赤な顔をしてなにを言っている。だまって横になっていろ」
勇太「大丈夫です!こんなの、窓を開けて冷たい風に当たればすぐ!」
十花「そんな事をしたら私が寒いだろ」
勇太「すみません」
勇太「えっと……十花さんは顔が熱くなったりしてないんですか?」
十花「私は寒がりでな。どちらかと言えば現状でも毛布が欲しいくらい寒い」
勇太「すみません気が利かなくて……すぐに暖房を」
十花「暖房は喉に悪いから好かんな」
勇太「じゃ、じゃあ……えっと」
十花「あるだろ、そこに。お前が今ベッドでかぶっているそれだ」
勇太「これですか?でも毎日使ってるし、それに毛布は最近洗濯もあまり……」
十花「別に気にはしない。いや、むしろそれを聞いて少し興味が沸いてきた」
勇太「じゃあ……」
十花「何をしている」
勇太「えっ?だから毛布を……」
十花「私が毛布を取り上げたらお前が寒いだろう。だから私がそっちへ行く」
勇太「そっちへ行くって……うわっ、あ、あの!」
十花「なんだ。思っていた以上に狭いものだな。……だが暖かい」
勇太「十花さん、なんか、まずいですよ……」
十花「それにこのベッドに毛布……なるほど、確かに勇太の匂いがするな……」スンスン
勇太「なんか恥ずかしいから止めてくださいよ!」
十花「私は寒がりでな。どちらかと言えば現状でも毛布が欲しいくらい寒い」
勇太「すみません気が利かなくて……すぐに暖房を」
十花「暖房は喉に悪いから好かんな」
勇太「じゃ、じゃあ……えっと」
十花「あるだろ、そこに。お前が今ベッドでかぶっているそれだ」
勇太「これですか?でも毎日使ってるし、それに毛布は最近洗濯もあまり……」
十花「別に気にはしない。いや、むしろそれを聞いて少し興味が沸いてきた」
勇太「じゃあ……」
十花「何をしている」
勇太「えっ?だから毛布を……」
十花「私が毛布を取り上げたらお前が寒いだろう。だから私がそっちへ行く」
勇太「そっちへ行くって……うわっ、あ、あの!」
十花「なんだ。思っていた以上に狭いものだな。……だが暖かい」
勇太「十花さん、なんか、まずいですよ……」
十花「それにこのベッドに毛布……なるほど、確かに勇太の匂いがするな……」スンスン
勇太「なんか恥ずかしいから止めてくださいよ!」
十花「お前も前に私を嗅いで良い匂いがするとか言っていただろ?」
勇太「それとこれとは、ちが……ぅ……」
十花「どうした?」
勇太(か、顔が……近い近い近い!これはまずい、すごくまずい!)ゴロンッ
十花「どうして背を向ける」
勇太「……落ちつけ、落ち着け」
十花「なにを一人で好きにコソコソ言って…………そうか、なるほど」
勇太「とにかく落ち着け、落ち着け、落ち着け俺」
ギューッ
勇太「な、何!?」
十花「たまには趣向を変えて後ろから抱きしめるのも悪くないと思ってな」
勇太「十花さん……」
十花「勇太、ちゃんとご飯食べているのか?ウエストが細すぎるぞ」ギュッ
勇太「うぐっ……」
十花「身体を密着させ……コレはコレで良いものだ。正面から抱きしめるとお前は腰を引いて逃げようとするからな」
勇太「思春期男子の正常な反応を隠すためです……」
十花「?」
勇太「それとこれとは、ちが……ぅ……」
十花「どうした?」
勇太(か、顔が……近い近い近い!これはまずい、すごくまずい!)ゴロンッ
十花「どうして背を向ける」
勇太「……落ちつけ、落ち着け」
十花「なにを一人で好きにコソコソ言って…………そうか、なるほど」
勇太「とにかく落ち着け、落ち着け、落ち着け俺」
ギューッ
勇太「な、何!?」
十花「たまには趣向を変えて後ろから抱きしめるのも悪くないと思ってな」
勇太「十花さん……」
十花「勇太、ちゃんとご飯食べているのか?ウエストが細すぎるぞ」ギュッ
勇太「うぐっ……」
十花「身体を密着させ……コレはコレで良いものだ。正面から抱きしめるとお前は腰を引いて逃げようとするからな」
勇太「思春期男子の正常な反応を隠すためです……」
十花「?」
十花「……ん?」
勇太「どうかしたんですか?」
十花「このベッド……確かに勇太の匂いはするが……それに混じって六花の匂いもするな」
勇太「あいつが毎度毎度ベランダから現れては飛び乗ってくるからですよ」
十花「本当だろうな」
勇太「他に何があるって言うんですか」
十花「本当に何でもないんだな」
勇太「それ以外ありませんよ」
十花「しかし他の匂いもするな。これはあの中学生の……」
勇太「十花さんは犬か何かなんですか!?」
十花「誰が犬だ」ギリギリ
勇太「うぶっ!と、十花さん……それ以上の力で締め付けられると肋骨が……」
勇太「どうかしたんですか?」
十花「このベッド……確かに勇太の匂いはするが……それに混じって六花の匂いもするな」
勇太「あいつが毎度毎度ベランダから現れては飛び乗ってくるからですよ」
十花「本当だろうな」
勇太「他に何があるって言うんですか」
十花「本当に何でもないんだな」
勇太「それ以外ありませんよ」
十花「しかし他の匂いもするな。これはあの中学生の……」
勇太「十花さんは犬か何かなんですか!?」
十花「誰が犬だ」ギリギリ
勇太「うぶっ!と、十花さん……それ以上の力で締め付けられると肋骨が……」
勇太「凸守も……六花と同じで朝起きたら…………」
十花「仕方ない。今回だけは許してやる」パッ
勇太「はぁはぁ……(俺、何か悪いことしたか……?)」
十花「しかし残念と言うか、少しなんだ、モヤモヤする」
勇太「何がですか?」
十花「私はこうして男とベッドに入るのは初めてだと言うのに、お前は二人も連れ込んでいたとはな」
勇太「人聞きの悪い事言わないでください!!」
十花「……なっとくいかないな。勇太、お前の初めてを私にもよこせ」
勇太「初めてをって……何ですか?」
十花「何でも良い。誰にも、六花にもしたこと無いような事を私にしろ」
勇太「いや、抱き合う事自体、十花さんとしかしてませんけど……」
十花「本当か?例えば誰かを助ける時に、不意に抱き合ったりしたこともないのか?」
勇太「うぅ……否定出来ない……かもしれない……」
十花「仕方ない。今回だけは許してやる」パッ
勇太「はぁはぁ……(俺、何か悪いことしたか……?)」
十花「しかし残念と言うか、少しなんだ、モヤモヤする」
勇太「何がですか?」
十花「私はこうして男とベッドに入るのは初めてだと言うのに、お前は二人も連れ込んでいたとはな」
勇太「人聞きの悪い事言わないでください!!」
十花「……なっとくいかないな。勇太、お前の初めてを私にもよこせ」
勇太「初めてをって……何ですか?」
十花「何でも良い。誰にも、六花にもしたこと無いような事を私にしろ」
勇太「いや、抱き合う事自体、十花さんとしかしてませんけど……」
十花「本当か?例えば誰かを助ける時に、不意に抱き合ったりしたこともないのか?」
勇太「うぅ……否定出来ない……かもしれない……」
十花「そうか、ならこうしよう」ヌギヌギ
勇太「ど、どうして脱ぐんですか!?」
十花「つべこべ言わず抱き合え。さすがに下着姿の女と抱き合うのは初めてだろ」
勇太「もうそんなこと言ってる場合じゃ……」
十花「良いから早くこい。寒いだろ」
勇太「上げ膳喰わぬはどうとかこうとか……し、失礼します!」ダイブ
十花「……どうだ」
勇太「柔らかくてスベスベで……夢心地です……」
十花「んっ……こら、あまりあちこち触るな……」
勇太「見なくても触り心地だけで十花さんの背中が綺麗なのがわかります」
十花「……よ、余計な事も言うな」
勇太「どうしてそんなに身体をよじるんですか?」
十花「だから、お前が……いい加減に、しろ……っ」
勇太「十花さんってもしかして」
十花「……なんだ」
勇太「普段は気の強い人ですけど……こう言うときは受け身じゃないですか?」
十花「し、しらん……そんな事……」
勇太「ど、どうして脱ぐんですか!?」
十花「つべこべ言わず抱き合え。さすがに下着姿の女と抱き合うのは初めてだろ」
勇太「もうそんなこと言ってる場合じゃ……」
十花「良いから早くこい。寒いだろ」
勇太「上げ膳喰わぬはどうとかこうとか……し、失礼します!」ダイブ
十花「……どうだ」
勇太「柔らかくてスベスベで……夢心地です……」
十花「んっ……こら、あまりあちこち触るな……」
勇太「見なくても触り心地だけで十花さんの背中が綺麗なのがわかります」
十花「……よ、余計な事も言うな」
勇太「どうしてそんなに身体をよじるんですか?」
十花「だから、お前が……いい加減に、しろ……っ」
勇太「十花さんってもしかして」
十花「……なんだ」
勇太「普段は気の強い人ですけど……こう言うときは受け身じゃないですか?」
十花「し、しらん……そんな事……」
勇太「……」
十花「なんだその目は……」
勇太「十花さん、髪のそれ……ヨレヨレのフニャフニャですよ」
十花「それがどうした」
勇太「六花も恥ずかしい時や困った時はそこがフニャフニャするんですよ」
十花「なっ……、別にこれで普通だ。だいたい喜怒哀楽で髪が変化する訳ないだろ」
勇太「十花さん、さっきのビール……俺も口を付けたから間接キスですね!なーんて……」
十花「……バカバカしい。お前は小学生か」フニャフニャヨレヨレ
勇太「…………」
十花「ち、ちがうぞ。これは……」
勇太「今はお酒も飲んでいないのに顔が真っ赤ですよ?」
十花「これは……寒いから体温を上げている……だけ、だ……」
勇太「なんかこう言う十花さんも新鮮で可愛いですよ」
十花「……もう許してやってくれ」
十花「なんだその目は……」
勇太「十花さん、髪のそれ……ヨレヨレのフニャフニャですよ」
十花「それがどうした」
勇太「六花も恥ずかしい時や困った時はそこがフニャフニャするんですよ」
十花「なっ……、別にこれで普通だ。だいたい喜怒哀楽で髪が変化する訳ないだろ」
勇太「十花さん、さっきのビール……俺も口を付けたから間接キスですね!なーんて……」
十花「……バカバカしい。お前は小学生か」フニャフニャヨレヨレ
勇太「…………」
十花「ち、ちがうぞ。これは……」
勇太「今はお酒も飲んでいないのに顔が真っ赤ですよ?」
十花「これは……寒いから体温を上げている……だけ、だ……」
勇太「なんかこう言う十花さんも新鮮で可愛いですよ」
十花「……もう許してやってくれ」
十花「……服を着る」
勇太「それは残念。でも風邪をひくかもしれないし仕方ないですね」
十花「ああ。これ以上はお前に貞操まで奪われかねんからな」
勇太「そんな事しませんよ!」
十花「……そうか。せっかく私の貞操を奪うチャンスだったと言うのに。こんなチャンス二度と来ないかもしれないな」
勇太「あれ……?チャンスだったんですか……?」
十花「そのチャンスももう終わったがな」
勇太「千載一遇のチャンスが……」
勇太「それは残念。でも風邪をひくかもしれないし仕方ないですね」
十花「ああ。これ以上はお前に貞操まで奪われかねんからな」
勇太「そんな事しませんよ!」
十花「……そうか。せっかく私の貞操を奪うチャンスだったと言うのに。こんなチャンス二度と来ないかもしれないな」
勇太「あれ……?チャンスだったんですか……?」
十花「そのチャンスももう終わったがな」
勇太「千載一遇のチャンスが……」
十花「そんなに残念がる事か?」
勇太「残念過ぎますよ!」
十花「そうか。まあ私も二十歳を過ぎた身だ……そろそろこんな物は捨てても良いかもしれないな」
勇太「こんな物って……?」
十花「勇太、お前は性行為をした事があるか?」
勇太「は、はいッ!?な、あ、あるわけ無いじゃないですか!」
十花「なら問題無いな。私の初めてをやろう。その変わり私はお前の初めてを貰う」
勇太「十花さん、本気にしますよ」
十花「かまわん。しかし主導権を握られるのは年長者として我慢出来ん。私がリードする」
勇太「むしろ喜んでお願いしますよ!」
十花「……とは言ったものの、こう言う知識はあまり無くてな。とりあえず見ても良いか?」
勇太「一応聞きますけど……何をですか?」
十花「……んっ、だから、勇太の」
ロープ「ゆーらゆーらゆらり」
十花「!! 勇太、許せ!!」ガスッ!
勇太「痛っ!ガッ……え、あれ……」
六花「あ、と……少し…………っと、や、やはりプリーステス、勇太を狙って……!」
勇太「残念過ぎますよ!」
十花「そうか。まあ私も二十歳を過ぎた身だ……そろそろこんな物は捨てても良いかもしれないな」
勇太「こんな物って……?」
十花「勇太、お前は性行為をした事があるか?」
勇太「は、はいッ!?な、あ、あるわけ無いじゃないですか!」
十花「なら問題無いな。私の初めてをやろう。その変わり私はお前の初めてを貰う」
勇太「十花さん、本気にしますよ」
十花「かまわん。しかし主導権を握られるのは年長者として我慢出来ん。私がリードする」
勇太「むしろ喜んでお願いしますよ!」
十花「……とは言ったものの、こう言う知識はあまり無くてな。とりあえず見ても良いか?」
勇太「一応聞きますけど……何をですか?」
十花「……んっ、だから、勇太の」
ロープ「ゆーらゆーらゆらり」
十花「!! 勇太、許せ!!」ガスッ!
勇太「痛っ!ガッ……え、あれ……」
六花「あ、と……少し…………っと、や、やはりプリーステス、勇太を狙って……!」
勇太「漫画の様に吹っ飛んでしまった……」
六花「勇太、もう大丈夫。助けに来た」
十花「なぜここにいると分かった?」
六花「ベランダを繋ぐロープが降ろされていた。何者かが使用した証」
十花「そうか、なら仕方ないな。私と言えども二人がかりでこられては降参だ。帰るとしよう」
勇太「と、十花さん、続きは!」
十花「なんだ、お前は二人がかりで来ても良いと言いたいのか?」
勇太「なっ……!」
六花「? 違う。二人がかりで行くのは私と勇太。一人なのはプリーステス」
十花「じゃあまたの機会があればな」サッ
六花「あっ、プリーステス!勇太、私はプリーステスを追い掛ける。とにかく無事でよかった」ヨジヨジ
勇太「ああ……千載一遇のチャンスが……」
勇太「……アレして寝よう」
六花「勇太、もう大丈夫。助けに来た」
十花「なぜここにいると分かった?」
六花「ベランダを繋ぐロープが降ろされていた。何者かが使用した証」
十花「そうか、なら仕方ないな。私と言えども二人がかりでこられては降参だ。帰るとしよう」
勇太「と、十花さん、続きは!」
十花「なんだ、お前は二人がかりで来ても良いと言いたいのか?」
勇太「なっ……!」
六花「? 違う。二人がかりで行くのは私と勇太。一人なのはプリーステス」
十花「じゃあまたの機会があればな」サッ
六花「あっ、プリーステス!勇太、私はプリーステスを追い掛ける。とにかく無事でよかった」ヨジヨジ
勇太「ああ……千載一遇のチャンスが……」
勇太「……アレして寝よう」
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