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    元スレ勇太「好きなんだ。……付き合ってくれないか」

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    みんなの評価 : ★★
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    501 :

    樟葉×勇太をダラダラ書いてしまったのを反省して、くみん先輩はスタイリッシュに終わらす
    等と言いながらダラダ

    502 = 501 :

    一色「なぁなぁ!」

    勇太「なんだよ」

    一色「お前、丹生谷とくみん先輩ってどっちの方が大きいと思う?」

    勇太「そりゃどう見ても丹生谷だろ」

    一色「やっぱそう見えるかぁー……でも俺はくみん先輩も相当だと思うんだけどなぁ」

    勇太「そうか?」

    一色「なんかさ!丹生谷はボインボイン!って感じだけど、くみん先輩はたゆんたゆん!って感じだよな!」

    勇太「…………」

    一色「柔らかさで言ったら絶対くみん先輩だと――」

    勇太「一応聞いてみるけど、何の話ししてるんだ?」

    一色「何って、おっぱいに決まってるだろ。おっぱいに!」

    勇太「……はぁ」

    503 :

    だめ
    いっぱい書きなさい

    504 = 501 :

    放課後 部室前

    勇太「全く、あいつの頭はあんな事ばっかりなのか」ガラッ


    森夏「あんたねー、いい加減に!!」

    くみん「いたいいたい、モリサマちゃん、いたいよぉー」

    森夏「まだ言うか!このー!!」


    勇太「……今日も中は無駄に騒がしいな」

    くみん「はうぅ……富樫くーん」

    森夏「コラ!逃げるな!!」

    勇太「何やってるんだよ」

    くみん「あのね、突然モリサマちゃんがぶってきたの……」

    森夏「あんたがモリサマモリサマ言うからでしょうが!!」

    勇太「もう分かったから。このやり取り何回目だよ」

    くみん「そんな事言わずに助けてよぉ……」

    森夏「今日と言う今日は絶対に許さないんだから!」

    勇太「ちょっと落ち着いて、たゆん先輩も一度離れて」

    くみん「たゆん先輩?」

    勇太「あっ……くみん先輩もちょっと離れて下さい」

    506 = 501 :

    勇太「とにかく手を出すのは良くないだろ?」

    森夏「なによ、こいつの肩持とうって言うの?」

    勇太「あと一応先輩なんだから、こいつとか呼ぶのも良くないだろ」

    森夏「うっさいわね!」

    勇太「くみん先輩もくみん先輩ですよ。どうして丹生谷をモリサマって呼ぶんですか」

    くみん「だって可愛いから……」

    森夏「可愛く無いわよ!」

    勇太「ってな感じで、本人が嫌がってる訳だしモリサマは無しの方向で」

    くみん「……うん、わかったよ!」

    森夏「本当に分かったんでしょうねえ……」

    勇太(ああ、このやり取りもほぼ毎日だな……)

    507 = 503 :

    起きろ!
    おい!

    508 :

    おい…

    509 = 501 :

    くみん「うーん、今日はどの枕で昼寝しようかなぁ♪」

    森夏「昼寝って、もう夕方じゃない」

    くみん「ねえねえ、森夏ちゃんのマイ枕も用意してあるから一緒に昼寝しようよぉ」

    森夏「うぅっ、あんたにそう呼ばれると逆に違和感あるわね……」

    勇太(どっちみち文句言うのか)

    くみん「そんな事いわないで、モリ……森夏ちゃんも一緒に、ね?」

    森夏「今、モリサマ言おうとしなかった?」

    くみん「してない、してないよ。してないから昼寝――」

    森夏「昼寝なんてしないわよ。あんたみたいに何処でも寝れる人間じゃないの」

    くみん「もぅ、森……モリサマちゃんはもっと昼寝の良さを知るべきだよー?」

    森夏「ちょっと、なんで今言い直したのよ!!」

    勇太「丹生谷、もう無理だよ。このやり取りも毎回だろ」

    510 :

    起きてええ!!

    511 = 501 :

    森夏「諦めないわよ。今日は絶対に……」

    勇太「そう言えばさ、くみん先輩に呼び方を改めさせるなら丹生谷の方もだろ?」

    森夏「何がよ?」

    勇太「先輩に暴力なんて以っての外だし、呼び方も『あんた』なんて有り得ないだろ」

    森夏「じゃあどうしろって言うのよ」

    勇太「だから丹生谷もくみん先輩って呼べば良いだろ?」

    森夏「セン……パイ……?」

    くみん「おぉー!森夏ちゃん、森夏ちゃん、遠慮せずに呼んで良いんだよー」

    森夏「く、くみ……セン……」

    くみん「くみせん?」

    森夏「……ああもう分かったわよ!モリサマでも何でも好きに呼べば良いでしょ!」

    くみん「ほんとに?……よかったぁ。私、本当は森夏ちゃんって呼び続ける自信なかったんだぁ」

    森夏「既に崩壊してたくせに……。そのかわり、ここの人間といる時は絶対に話しかけないでよ!」

    くみん「うん♪じゃあこれからもよろしくね、モリサマちゃん♪」

    森夏「……はぁ。はいはい、分かったわよ」

    勇太「やれやれ……と、ちょっとトイレ行ってくるか」

    512 = 501 :

    勇太「まったく、あの二人も毎回毎回よく飽きないな」

    勇太「さて、部屋に戻るか」

    森夏「はいはい♪わかりました、すぐ行きます!」

    勇太「あれ?丹生谷、何処か行くのか?」

    森夏「ちょっとチア部のスケットよ。めんどくさいけど」

    勇太「そっか。じゃあ頑張って」

    森夏「言われなくても頑張るわよ!」タッ

    勇太「走ると確かにボインボイン……っと、馬鹿な事考えてないで戻ろう」

    513 = 501 :

    勇太「ただいま…………あれ?誰もいない?」

    勇太「おかしいな。鞄があるからくみん先輩はいるはずだけど……トイレかな?」

    勇太「六花と凸守は……どうせいつもの不可視境界線探索だろうし……」

    勇太「たまには俺も昼寝するか……」ウトウト

    ガタン……

    勇太「……ん?」

    ガタガタッ!

    勇太「なんだなんだ!?」

    …………

    勇太「今、確かに物音が……くみん先輩の枕ロッカーあたりから……」

    カタッ……

    勇太「…………」ゴクリ

    ガチャッ…

    くみん「うぅーん……」

    勇太「くみん先輩!?ま、まさか丹生谷に殺……」

    くみん「あっ、富樫くん。おはよぉー」

    勇太「な訳無いよな……」

    514 = 501 :

    勇太「おはようじゃ無いですよ。こんな所でなにしてるんですか?」

    くみん「えっとね、モリサマちゃんがチア部のスケットに行くって言うから昼寝しようと思って」

    くみん「どの夢にしようか枕を選んでたんだけど、なかなか決まらないから全部にしたんだよー♪」

    勇太「それでロッカーの中で枕と一緒に詰まってたんですか……」

    くみん「うん♪草原の枕と水辺の枕と……いーっぱいの枕に囲まれたらどんな夢見るのかなぁーって」

    勇太「それで、どんな夢が見れたんですか?」

    くみん「うーん……深く寝ちゃう前に富樫くんが起こしたから分からないかなー」

    勇太「じゃあもう邪魔しないので心置きなく寝てください」

    515 = 501 :

    くみん「そんな事より富樫くん!さっき昼寝しようって言ってたよね?」

    勇太「そこは聞こえてたんですね」

    くみん「富樫くんのマイ枕ここにあるから是非使ってよ♪良い夢見れるよぉー♪」

    勇太「あんまり夢とか見ないんですけど……」

    くみん「そんなつれない事言わずに枕を使って一緒に昼寝しようよ、楽しいよぉー?」

    勇太「一緒にって……」

    くみん「えーっと、私は鳥の囀る森林の夢枕にしよーっと♪」

    勇太「はあ……」

    くみん「富樫くんの枕と並べて、さぁ!一緒に寝ようじゃないかぁー♪」

    勇太「そんなに引っ付けて寝れるわけないじゃないですか!」

    516 = 501 :

    くみん「昼寝部初の活動だね♪おやすみ、富樫くん♪」

    勇太「お、おやすみなさい……」←結局言いくるめられた

    くみん「よいしょ……はぁ♪」プチプチ

    勇太「な、なな、なんで胸元のボタン外すんですか!!」

    くみん「だってせっかくの初活動なのに、ぐっすり眠りたいから」

    勇太「そ、そりゃ楽な格好の方が良いですけど、ホ、ホクロとか見え……」

    くみん「本当は下着も締め付けて苦しいから外したいんだけどー……えへへ、それはさすがにちょっと恥ずかしいかなぁ」

    勇太「わかりましたから、もう寝てください。お願いしま」

    くみん「……くぅくぅ」スヤスヤ

    勇太「もう寝てる……って言うか、こんな状況で寝れるか……」

    勇太「確かに枕は最高に気持ちいけど、目の前にはこんな姿のくみん先輩……が……」

    勇太「あ、あれ……ちょっと本気で気持ち良く…………なんだ、この枕……」

    勇太「…………すぅ」スヤスヤ

    517 = 501 :

    くみん「富樫くん、富樫くん!」

    勇太「ん……あれ?」

    くみん「もう夕方だよー?」

    勇太「なんだ、すっかり寝ちゃってた……」

    くみん「涼しげな渓流の側で昼寝は気持ち良かったでしょー♪」

    勇太「はい……って、どうして知ってるんですか!?」

    くみん「どうしてって言われても……そういう風に作った枕だから……」

    勇太「嘘だろ……そんな事が本当に有り得る訳……」

    くみん「ああー!その顔は疑ってる顔だよ?」

    勇太「そりゃ、そんな魔法みたいな事……」

    くみん「だったら明日、一緒に作ってみる?マイ枕♪」

    勇太「作るって言われても裁縫なんて出来ないですよ」

    くみん「大丈夫だよ。空の枕におまじないをするだけだから♪」

    勇太「おまじない……」

    くみん「ね?やって見ようよ♪せっかくの昼寝部なんだもん、青春を燃やそうよぉ!」

    勇太「じゃあ一度だけ……明日の放課後で良いですか?」

    くみん「うん♪じゃあがんばって明日は昼寝だぁー♪」

    518 = 501 :

    また書く。自分も昼寝してきます…

    519 :

    エ、エロい・・・

    520 :

    おじいちゃんもうお昼なんて時間じゃないですよ

    521 :

    くみん先輩ときゃっきゃうふふする夢見れる枕下さい

    522 :

    富樫くんはなんでも突っ込みます おおよそ突っ込んでばかりです

    523 :

    もう眠い。なにこれ……
    意識が無くなるまで書く

    524 = 523 :

    翌日 放課後

    勇太「今日はHR終わるの早かったな。ちょっと早いけど部室で待ってるか」ガラッ

    くみん「やあやあ富樫くん。ようこそ昼寝部へー♪」

    勇太「これは……とりあえずツッコんだ方が良いんですか?」

    くみん「またツッコむの?富樫くんは本当にツッコむのが好きなんだねー」

    勇太「こっちとしても別にツッコみたい訳じゃ無いんですけど……」

    くみん「それでそれで?今日は何にツッコむの?」

    勇太「何にって……そんなのその服装以外に有り得ないじゃないですか」

    くみん「服装?」

    勇太「だから、どうして学校でパジャマなんですか!!」

    くみん「おおー……!」パチパチ

    勇太「いや、手を叩く所じゃ無いですよ……」

    525 = 523 :

    くみん「実はこれはパジャマでは無いんだよ!」

    勇太「いや、どう見てもガッツリパジャマですよ。そんなパジャマパジャマしてるパジャマ久しぶりに見ましたよ」

    くみん「うーん……実はこれはパジャマなのです」

    勇太「だから何故そのパジャマを着ているんですか……」

    くみん「富樫くん、これは昼寝部のユニホームだからだよ!」

    勇太「ユニホーム?」

    くみん「より良い深い眠りに付くために最善を尽くす。それが昼寝部なんだもん」

    勇太「そうですか。じゃあ早く昼寝を――」

    くみん「富樫くんのユニホームは?」

    勇太「そんなの持ってきてないですよ!」

    くみん「えぇーっ!!そうなの……?」

    勇太「事前に聞いてなかったし。聞いてても持ってくるわけないじゃないですか」

    くみん「そっかぁ……良かったよ、富樫くんの分も持ってきておいて」ササッ

    勇太「……」

    526 :

    先輩もしかして、今パジャマだから、下着着けててないんじゃ

    527 = 519 :

    寝んのどんだけ早いんだお前はおじいちゃんか

    528 :

    8時か9時にSS書きながら寝る毎日。おかげで夜中に目が覚めます
    寝れない時にSS書きはじめるとスッと寝るんだ……スッと寝るまで書きます

    529 = 528 :

    くみん「さぁさぁ、着替えた着替えたぁー♪」

    勇太「着替えませんよ!」

    くみん「ええー……どうして?あったかいよ?もこもこだよー?」

    勇太「そんなピンク色の恥ずかしいパジャマな……んて…………」

    くみん「富樫くんも着ようよぉ、せっかくのお揃いなんだよー?」

    勇太(また胸元のホクロが……なんでくみん先輩はこんなに無防備なんだろう……)

    くみん「本当にもこもこで気持ちいいよ?触ってみる?」

    勇太「触るって……パジャマをですか?」

    くみん「うん♪結論を出すのはきっとそれからでも遅くないよぉ」

    勇太「でも何処を……」

    くみん「うーん……内側の生地が気持ちいいから服の内側かなぁ?」

    勇太「うちっ……内側!?」

    くみん「ズボンも同じ生地だからズボンの内側でもいいよ?」

    勇太「ズボンの内側って……」

    くみん「善は急げだよ!さぁ早く早く!」

    勇太「じゃあ……何処でも良いけど、太ももの内側の触り心地を……」

    くみん「はい♪これ富樫くんのユニホームだよ♪好きな所触ってね♪」

    勇太「……ですよね」

    くみん「?」

    530 = 528 :

    くみん「それでは夢枕の儀式に入りまーす」

    勇太「確かに肌触りは良いけど恥ずかしい……」

    くみん「はい♪こっちが富樫くんの空枕ねー」

    勇太「空枕って……新品の枕ですか?」

    くみん「うん♪ではでは、今からこれにおまじないをかけまーす♪」

    勇太「おまじない……」

    くみん「まず枕を頭に乗せます。そして夢に見たい事をイメージしてー……」ポスツ

    勇太「……」ポスツ

    くみん「次に背筋をピンッと伸ばして頭に神経を集中します♪」ググッ

    勇太(背筋を伸ばしたら先輩の胸が……)

    くみん「富樫くん、集中してるー?」

    勇太「は、はい!」

    くみん「じゃあ次はお辞儀するように前屈みになってー……寝るときに枕が当たる後頭部に乗せます」

    勇太(谷間が……ホクロが……って、あれ?もしかして先輩、下着付けてな……)

    くみん「富樫くん、ちゃんとやってるー?」

    勇太「はっ、はい!!」

    531 = 528 :

    くみん「最後は枕に両手を当てて、更に強く見たい夢を願います」

    勇太(そう言えば願い事してなかったな……とりあえず適当に、美味しい物が食べられる夢を……)

    くみん「はい♪これで完成間近♪」

    勇太「間近って、まだ完成じゃ無いんですか?」

    くみん「富樫くんの枕ちょっと貸してくれる?」

    勇太「はい、どうぞ」

    くみん「すぅー…………」

    勇太「くみん先輩?……??」

    くみん「はい、これで完成♪後は寝るだけだよぉ♪」

    勇太「えっと……最後のは一体なんだったんですか?」

    くみん「あれは夢枕を完成させる魔法だよー♪」

    勇太「くみん先輩も……だんだん毒されてきましたね」

    532 = 528 :

    くみん「よーし、それじゃあお昼寝ポイントを探しにしゅっぱーつ♪」

    勇太「いやいやいや、しゅっぱーつじゃ無いですよ!こんな格好で出歩けないですよ!」

    くみん「えぇー!」

    勇太「昼寝ならこの部屋で十分じゃないですか」

    くみん「でもせっかくの初活動だよ?もっと情熱を燃やそうよぉ……」

    勇太「情熱はこの部屋で燃やして下さい」

    くみん「そんなのつまんないよぉ……せっかく中庭に良い原っぱを見付けたのに……」

    勇太「そんな羞恥プレイ耐えられませんよ……」

    533 = 528 :

    くみん「じゃあせっかくだし枕を交換しようよ♪私が富樫くんの枕で、富樫くんが私の枕ねー」

    勇太「それは構わないですけど……俺の願いなんて――」

    くみん「だめだめ、言っちゃダメだよぉ。どんな夢かは寝てからのお楽しみなんだから」

    勇太「……そうですか」

    くみん「それじゃあ良い夢をー♪おやすみなさーい♪」

    勇太「はぁ……。でもさすがくみん先輩がチョイスした枕、使い心地は抜群だな」

    勇太「これならすぐにでも……眠れそ……ぅ…………」スヤスヤ

    534 = 528 :

    寝る……限界が

    535 :

    だめ

    536 :

    早寝早起っき

    537 :

    「♪」多すぎて歌ってるように見えてきた

    538 :

    くみん先輩はベッドでは肉食系だろうな
    すっごいねっとりとしたエッチしそう

    539 :

    くみんがくみんのおっぱいを食べる夢か……
    ……ふぅ

    540 :

    そろそろ・・・か

    541 :

    これくみんは勇太にいろいろされるの想像してたりしてな

    542 :

    くみんボイスで淫語囁かれながら乳首ペロペロされたい

    543 :

    くみん先輩のSS保存してたつもりなのに今日見たら跡形も無かった。天狗の仕業か

    544 :

    おのれ機関の仕業か!?

    545 = 543 :

    勇太「んっ……これは……」

    くみん「ようこそ夢の中へ♪」

    勇太「くみん先輩?夢の中??」

    くみん「あれ?私が富樫くんの夢に出てきてる訳だから、正確にはおじゃましますかな?」

    勇太「すいません。状況が飲み込めないんですけど」

    くみん「えっとねぇ、私が作った枕は私が夢の中に出てくる枕だったの」

    勇太「そんな事まで出来るんですか……って言うか、わざわざ夢の中に出て来なくても、同じ部屋にいるのに」

    くみん「現実では聞けない事も夢の中では何でも聞けるでしょ?」

    勇太「例えば?」

    くみん「うーんとねぇ……好きな子はいるのー?とか?」

    勇太「じゃあくみん先輩は好きな人とかいるんですか?」

    くみん「うーん、禁則事項です♪」

    勇太「……なんだこれ」

    546 = 543 :

    勇太「夢の中では何でも聞けるんじゃなかったんですか?」

    くみん「聞けるけど答えるとは言ってないよ?」

    勇太「じゃあもう良いですよ」

    くみん「……富樫くん、怒ってるの?」

    勇太「別に怒っては無いですよ」

    くみん「実はね、さっきの質問だけは禁則事項って言うように作っておいただけだから、他の質問なら何でも答えるよー?」

    勇太「いや、特に聞きたい事も無いって言うか……普段からくみん先輩に気を使って無いと言うか」

    くみん「えぇー、先輩なのに少しは気を使ってよぉ……」シュン…

    勇太「わ、わかりましたよ。じゃあ……先輩のチャームポイントとか教えて貰えますか?」

    くみん「チャームポイント?」

    547 :

    お待ちしておりました

    548 = 543 :

    勇太「自分の一番魅力がある所ですよ。目が大きいとかスタイルが良いとか」

    くみん「うーん……難しい質問だねぇ……」

    勇太「そうですか?先輩ならいろいろあると思いますけど」

    くみん「しいて言うならホクロかなぁ?」

    勇太「ホクロってもしかして……」

    くみん「体育とかで着替える時にねー、クラスの女の子にチャームポイントって言われた事があるんだよー♪」

    勇太「……」

    くみん「えっとねぇ、……ほら♪」グイッ

    勇太「!! ほ、ほらって、いきなりそんな所見せられたら……」

    くみん「気にしない気にしない♪だって夢の中なんだから」

    勇太「夢の中でも気にしますよ!」

    549 :

    先輩なにもんや

    550 :

    先輩や


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