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元スレ上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」

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201 = 200 :

クラインから得た情報は、何個か有益なものがあった。1つはβテスターのこと


土御門「つまりこいつらは、俺らよりも先に1回このゲームをプレイしていて、色々情報を持ってると」

浜面「ちょ!ずるくね?」

上条「ってことは、そいつらの方が生き残りやすいじゃねーか!」

土御門「そーだな、だが今ここにいない奴らに文句言ったってしょうがない」

御坂「むしろ会ったら、色々聞いた方がいいじゃない?」

202 = 200 :

初春「・・・本当に教えてくれるでしょうか?」

滝壺「どうして?」

初春「いえ、そのー・・・」

土御門「多分初春ちゃんが言いたいのは、自分からβって言わないことだろ?」

初春「は、はい!そうです・・・」ウイハルチャンッテ…

土御門「クラインもそう言ってた。つまりもし知り合えたらラッキーレベルだな」

土御門「もう1つは俺も思ってたことだが、攻略するならここから早く移動した方がいいってことだ」

佐天「何でですか?」

御坂「そうよ、拠点ならわざわざここから動かなくてもいいじゃないの!」

上条「俺もそう思うけど、違うのか?」

203 = 200 :

初春「多分それは、あまり1つの場所に大勢がいるとモンスターの取り合いになって揉めたりしますし、
  再びモンスターが出現するのにもタイムラグが出ます。だからそれを避けるためでしょう」


土御門「正解!つまり、ここで強くなるにはレベルを上げなくちゃいけない。
だからモンスターを探して手間取るのは、どうしても避けたい」


滝壷「だから、ここだと人も多いから、次の町に以降ってこと?」

土御門「そゆうことだ」

浜面「ま、確かにこの町はなんか心気くせえからな・・・」

上条「でも、行くとしても当てはあるのか?」

土御門「一応、2つあるな。ちょっとみんなマップ出してくれるか?」

204 = 200 :

皆ウィンドを操作し、マップを出したのを確認すると

土御門「1つは東の方に町があって、もうひとつは森の手前にある。ちなみにβはこっちに行ったらしい」


上条「ならそっちにしねーか?」

御坂「なんでよ?」

浜面「だって、1回経験した奴がそっち行くのは、何かしら得があるからじゃねーのか?」

佐天「でも森とか、いかにも強そうなモンスター出そうですよね?」

土御門「クラインとかほかの奴らの会話聞いてたけど、どうも東の方がメインっぽいな」

上条「だとしたら、森のほうが人は少ないってことか?」

土御門「それに、結局は北に見える塔、あのダンジョンをクリアしないと、どの道上には行けない・・・」

御坂「なら、森でいいんじゃない?!それに経験値が関係してくるなら早く行ったほうがいいでしょ?」

上条「それもそうかもな」

初春「私も賛成です!」

浜面「行く前にアイテムとか揃えようぜ、少し心もと無いからよ」

滝壺「それは言えてる」

土御門「なら、二手に分かれて其々調達した後、西の門に集合にしよう」

205 = 200 :

西ゲート前にて


2つに分かれたのち、野郎共は武器防具などガールズは回復アイテムを見ていた。ちなみにお金は全額使うつもりだ


佐天「いやー買いましたねー」

初春「あんなに買っても、大荷物持たなくてもいいのは助かりますねー」

滝壺「これで、浜面達の分もたりるよね」

御坂「足りるでしょ・・・ってか、あいつ等ちゃんと買えたのかな?」

佐天「さすがに今と同じ装備だから大丈夫だと思いますよ」

初春「これぐらい出来ますよー、子供じゃないんですから」


滝壺(はまづら大丈夫かな・・・)ウーン


御坂(あいつ、変な不幸に巻き込まれてないかなぁ・・・)ウムー

206 = 200 :

思い悩む2人にすぐさま反応する人物が


佐天「お二人さぁーん、もしかして、気になる男の人のこと考えてるんですかぁ?」

御坂「ふぇ!?」


御坂(やば?!突っ込まれる!)

滝壺「そうだよ」

初春佐天「「えーー?」」


美琴の反応と違い、滝壺はあっさりと認めた

207 = 200 :

佐天「えー?!いつから付き合ってるんですか?」

初春「付き合ってるって、あの金髪の人ですか?!」

滝壺「うん、はまづらは私の物だから、からかっちゃだめだよ」


キャッキャ、キャッキャ


後輩2人が滝壺の経験談に夢中になってる中


御坂(触れられなくて良かったのか悪かったのか・・・複雑な気分)ハァ


美琴は複雑な思いをしてた


土御門「またせたぜい!」

上条「ん?どうしたんだ御坂、そんな顔をして?」

御坂「・・・なんでもない」

208 = 200 :

初佐「「」」ジーッ

浜面「な、なんだよ?」

佐天「いやー滝壺さんの彼氏ってどんな人かなーと思って」

初春「やっぱ、中身がいいんなんだなーと思いましてね」

浜面「中身ってなんだよ?!」

佐天「だってイケメンとは思いませんし」

初春「どっちかって言うと、負け組のチンピラですよねー」

浜面「ねぇ?なんで俺、こんなにディスられてるの?」

土御門「そりゃ彼女もちだからだぜい」

上条「ほんとだよ!彼女と一緒にゲームとか、うらやましい・・・爆発しろ!!」


土御門「お前が言うな!」
御坂「あんたが言うな!」
浜面「お前にだけは言われたくない!!」


上条「」

209 = 200 :

佐天「ははは・・・」

初春「上条さんはそういう立場なんですね、なんとなく分かりました」

上条「何が分かったの?!ちょっと待って!何かあらぬ誤解が生まれたような気がするよ!」

滝壺「大丈夫、そんなかみじょうを応援しようと思う」

上条「ちきせぅ・・・」

御坂「そんなことより、早く武器出してよ。私たちも回復薬だすから」

上条「・・・ほいよ」ス

210 = 200 :

メニューを操作して上条達が買ったアイテムと、御坂たちの買ったアイテムを交換する。
お互い交換し終えるといよいよフィールドに出る時だ


浜面「うし!行くか!」

土御門「取り合えず目的は森の町か?」

御坂「暗いから、お互い離れないようにしましょ」

佐天「これから夢と冒険のはじまりですねー」

初春「佐天さん、テンション上がり過ぎですよ・・・」

佐天「これぐらいの気持ちでいかないと、滅入っちゃうよ初春」

滝壺「そんな元気なさてんが、わたしは結構好き」

佐天「あざーっす!!」

上条「よし!!みんな行こうz」ガン!!

211 = 200 :

上条が声を掛けようとしたら、頭上からたらいが落ちた。
上を見るとNPCのおばさんが覗いてる


「ごめんねー、うっかり落としちまったよ」


どうやら、1日に何回かおこるイベントのようだが、特にメリットもなく只々恥ずかしいだけだ。
まるで昭和のコントのお約束のようだが


浜面(っやべぇよ、笑えねぇーよ)

土御門(かみやん何か言いたそうだったけど、台無しだぜい)

御坂(これ笑ったらあいつ凹むよなぁ・・・ってか軽く泣き顔じゃない?!)

初春(佐天さん、なにかフォローしてくださいよ!)

佐天(無理だって!こっちは笑うの我慢するので一杯一杯なんだから!!) 


たらいが当たった本人を気にしてか、皆笑うのを我慢しているが、この者は違った

212 = 200 :

滝壺「大丈夫、出だしからタライが当たるような不幸なかみじょうを、わたしは応援している」


この発言で、緊張の糸が取れたようで


土御門「ぶっ・・・ははっははっはは」

浜面「滝壺そこまで言うなって」wwwwww

御坂「ごめんwwwwww笑う気はないんだけど・・・やっぱ無理」wwwwww

初春「御坂さんwwwwww謝れてませんよwwwwww」

佐天「だけどwwwwwwこれ笑うなって方がwwwwww無理だってwwwwww」


一斉に噴き出すと、なかなか止まらないものだ。当の本人はと言うと


上条「・・・不幸だ」


気落ちしてた


彼らパーティの、何ともさえない始まりだった。

213 = 200 :

少し時は戻り


学園都市 冥土返しの居る病院




わたしは、とーまがよく入院する病院にいる


それも、とーまがまたここにお世話になってるからなんだよ


だけど、今回はいつもと様子が違うかも



事の発端は、今日の夕方


今日は、こもえとあいさ、3人で工場見学に行ってたんだよ


いろんなおいしいものを食べれて、よかったんだよ


だけど、帰りのバスから様子が変わった

214 = 200 :

わたしはあいさと喋ってたら、こもえに電話がかかってきた


途中から口調が真剣なものになってきたので、何か起きたとすぐに分かった


あいさがこもえの言葉を聞き取って直ぐに、けーたい(すまーとふぉん?)で調べてくれた


ねっとげーむ?と言うので事故が起きたらしい、それにこもえも関わってるみたいなんだよ


事件を起こしたゲームの名前は[ソードアート・オンライン]って言う名前


今朝とーまが呟いてたやつと同じ名前だ


だけど、とーまはお金ないからやれないって言ってたし、巻き込まれてないはず!!

215 = 200 :

と思ってたけど、とーまの性格からしてもう突っ込んでるかも・・・


そう思ってたら、あいさがこもえに勢いよく話しかけた


「小萌!これ。青髪君と土御門君が今朝買ってたやつ!」

「そんな?!まさか巻き込まれてるって言うんですかーっ?」

「解らない。でも土御門君の家でやるって言ってた」

「とにかく、着いたら土御門ちゃんの家に行くんです!あそこなら駅と学校の間なんですよーっ」


そう言ってたはず、まだ私はこの時事態を、呑み込めていなかったから

216 = 200 :

駅前に着くと、見たことがある人が全力疾走してて、こもえが声を掛けたんだよ


「青ピちゃん!!」

「センセ?!」


この人はとーまの友達、ちょっと気持ちわるいかも・・・


「ちょうどよかった、スンませんちょっとタクシー乗るんでお金貸してくれまへんか?」


いきなりお金貸してって言ってきたよこの人・・・


もうちょっとTPOを弁えるべきかも


「ど、どうしたんですか?藪から棒に?!」

「いいから!話はタクシーの中で!!」


勢いに押されて、タクシーに乗った


1回こんな風に乱暴に車に乗ったことあったな・・・


じゃなくて!!

217 = 200 :

「こんな乱暴なのはレディーにはよくないと思うんだよ!!」

「ごめんなーシスターちゃん、それどこじゃないねん」

「きみは。ゲームをやってないの?」


そうだ!朝この人はゲームを持ってたんじゃないの?


「ちゃうねん!じつわな・・」


それから、いろいろ話してくれた


ゲームを買った後、とーまに会ったこと


自分が、急に予定が入ってとーまにゲームを貸したこと


だから、とーまは今頃もとはるとゲームをやってるということだ

218 = 200 :

「何で貸したの?とーまをまた事件に巻き込もうとしてるの?!」

「うお?!ごめんそんな気はなかったんや!」

「インデックス。落ち着いて」

「そうです!ここで青髪ちゃんを責めても仕方ないんですよ!」


そうしている内に、家の前に着いた


前に着いたら警備員が、いっぱいいた


入ろうとしたら、止められた


「何で止めるの?ここは私ととーまの家なんだよ!」


「友達がいるんです!せやから中に入れてください!」


私とあおぴが警備員に止められる

219 = 200 :

そしたらこもえの声が聞こえた


「あのー、黄泉川先生はいるんですか?」


「え?いますけど・・・」


「お願いします!黄泉川先生を呼んでください!!」

「えぇ?いいのかこれ?」

「俺に言われても・・・」


「どうしたじゃん?!」


「黄泉川先生!?」


中から女の人が出てきた、確かこの人はこもえの知り合いで、確かとーまの学校の先生だったはずなんだよ


「黄泉川先生!上条ちゃんは・・・土御門ちゃんは・・・」


こもえは泣いてた、こもえの頭によみかわは手を置いて行った


「それは・・・」


言いにくそうに眼を横にそらした


後ろの方で運ばれてる人が見えた

220 = 200 :

何か被ってるけど、あれは・・・


「とーま!!」


間違えなくとーまだった


「これ以上入るな!」

「離してよ!」

「暴れんなって!!」


警備員が抑えてくるんだよ、こんな奴ら噛んでやる!


「いって!?こいつなんだよ?噛みついて」

「あ?まてコラ!」


私は警備員を振り切ってとーまのもとに駆け寄った


だけど・・・


「待つじゃんよ!」

「離して!」


よみかわに捕まった、片手だけだけどすごい力

221 = 200 :

「なんでよ?!たってあのとーまの被ってる物を外したら治るんじゃないの?!」

「それは絶対だめじゃん!!」

「でも!!」


わたしは、よみかわの手を振りほどこうとして力を入れた


とーまが被ってる、あの変なの外したらいいんでしょ?


「っいいかげんに!するじゃん!!」


パァン!!


乾いた音が響いた


ほっぺが痛くなった


私は、よみかわにひっぱたかれてた


「あれを外したら・・・あいつを含めて残り41人が死ぬじゃん・・・それでもいいじゃんか?!」


よみかわから聞いた言葉


それはあまりにも衝撃的だったんだよ・・・


とーまが死ぬってどおゆうこと?


他にも死ぬって・・・




私達はそれから、よみかわの車で病院に向かった

222 = 200 :

いつもとーまがお世話になる病院


そこに運ばれた


着いたらよみかわは、こもえを連れて行こうとしてたんだよ


なんでも今回のことを、先生に聞くとか


私達も行こうとしたら


「お前たちにはこっちに行ってほしいじゃんよ」


紙を渡してきた。病室の番号が書いてある


「そこに土御門の妹が休んでるじゃんよ、そばにいてやってくれ・・・」

「まいかが?」

「土御門達の第1発見者じゃんよ、その後気を失ってな・・・行ってくれるか?」

「でも・・・」

「インデックス。行こう」

「あいさ・・・」


目で言ってた、ここは引こうと


「うん・・・わかったんだよ・・・あいさ行こう」

「うん」

「僕も行くわ!」


私達は紙に書かれた病室に向かった




「・・・なにやってんじゃんよ・・・私は・・・」


「黄泉川先生・・・」

223 = 200 :

部屋に入ると看護士が1人


私も知っている人、くーるびゅーてぃなんだよ


「こんばんは、今日は臨時の手伝いなのでとミサカはこの格好を説明します」


そのまま近づいてきて


「彼女はもう大丈夫です、どうやら軽い貧血のようですと、ミサカは処置が終わったことを説明します」

「ありがとうなんだよ・・・」

「彼女のそばにいてください、ひどく動揺してたみたいなんで。あとあの人のことは後で説明しますと、ミサカはry」


くーるびゅーてぃは部屋を後にした、あいさとあおがみは、まいかのそばに行った


顔色は大丈夫そうだけど・・・

224 = 200 :

「ねぇ」

「なに?あいさ」

「飲み物。買ってきて。多分。上条君の運ばれた部屋の方にあるから」


それって・・・


「せやな、僕の分もたのんますわ。ほい財布」ホイ

「おっと。ありがとうなんだよ!ちょっと怒られるかも」


私は、ジュースを買いに部屋を出た、・・・ほんとだよ?


・・・ありがとね2人とも

225 = 200 :

私は、とーまが運ばれた部屋の方に走った


そして警備員が立ってる部屋が見えた


多分あそこにとーまがいる


どうやって、部屋に入り込もう・・・


考えなくっちゃ


とりあえず、私は近くの物陰に隠れた


なんかいつも、とーまには危ない子とするなって言ってるのに、これじゃ人のこと言えないね


「ちょっと話してほしいんですの!!」

「うるさい!!そこで頭冷やしてろじゃん!!固法!白井を見張ってるじゃんよ!」

「は、はい!!」


中からよみかわがツインテールのこと女の人を追い出していた


たしか、あのツインテールは短髪の後輩だったかも


「固法先輩!離してくださいですの!!」

「白井さん!落ち着いて!!」

226 = 200 :

「落ち着けませんわ!大体なんで能力封じる手錠まで着けて・・・これじゃまるで!」

「犯罪者みたい?でもあなたが何度も能力使おうとするからじゃないの!」

「でもあそこには・・・お姉様や初春、佐天さんが・・・」

「わかってる・・・解ってるわよ!!」

「だから、わたくしの能力を使ったら!!」

「白井さん!!」


パァン!!


乾いた音が響いた、私と同じようにツインテールがひっぱたかれた


私がよみかわにやられたのと同じように

227 = 200 :

「いいかげんにして!!何も誰も御坂さんたちを助け出したくないなんて言ってないの!!」

「先輩・・・」

「私だって・・・助け出したいわよ・・・すぐに!!」


メガネの人は涙を浮かべてた


「すみません・・・取り乱してしまって・・・」

「いいのよ・・・私こそ・・・はたいてごめんね・・・」

「いえ・・・」

「うっ・・・」


そのまま、メガネの人はツインテールに寄りかかるように泣き崩れた

228 = 200 :

ツインテールも離れてるからあまり見えないけど、たぶん泣いてると思う


私は思った


あの人たちも同じだ


私と同じように、大切な人を今回の事件に巻き込まれたんだ・・・


だけど、血が上って、周りが見えてなかった


多分よみかわも叩くつもりはなかったのかな?


こんな時、私は落ち着いた方がいいのかな?


わからないよ・・・

229 = 200 :





少し歩いたら、窓からお月様が見えた


ふと見てしまった


そこには作り途中のビルが重なってしまってる


だけどその鉄骨の1部がまるで・・・十字架


私はお祈りしてた



「おそいね、インデックス」

「ほんまや、まさかガチで警備員に捕まってしもうたん?」

「そんなはず・・・あ。あれ」

「ん?」



気が付くと、あいさとあおがみも、お祈りしてた


見よう見まねなのか色々指摘したい部分もあるけど、その気持ちが嬉しかった


とーま、私は待ってるからね。みんなと一緒に



その日、学園都市に祈りをささげる白いシスターと言う都市伝説が生まれた。

230 = 200 :

今日はここまでです


ここまでの補足


Q禁書勢は能力使えない?

A Yes


Q上条さんも?

A Yes


Q黒子とかが、能力で外したらいいんじゃね?

A学園都市のナーヴギアは学園都市専用規格で、外部から外したり、いじったりしたら生存者全員脳チンと聞かされてます。


231 = 200 :

さて、はじまりの町はここまでです。 


後はおまけで、インちゃん目線で学園都市のことを書いてみました。


佐天さんの武器とかもききたいですか?


以上で


ではまた

232 :


学園都市視点来たか

233 = 199 :



ただ武器が弱いと死ぬ確率高いよ

234 :

武器よりもハンドルネームを教えてほしいのだが

まさか本名でプレイするわけでもあるまいに

235 :

オメェアスナさんディスってるのか?

236 :

ってか、ネトゲやったことなさそうだから本名じゃね?

237 :

ハンドルネームなんかつかうことないからどうでもいいだろうと

238 :

学園都市以外の人と会話する場面があるとしたら、ハンネ呼びになるんじゃね?

239 :

上条さんと御坂のキャラが気持ち悪い















気持ち悪い

240 :

そうか?

241 :

1です


実は、酔っぱらった時にスマホなくしてしまい、パソコンがネットにつながりません



週末まとめて投下します

245 :

どうも、2週間ぶりです

スマホ何とかなりました!!


>>234  HNは考えましたが、若干投げやりです


では投下します

246 = 245 :

わたくし上条当麻は、不幸に愛された人生を送ってる。




例えば、ゲーム初日に町を出ようとしたら上からタライが落ち、みんなに笑われ。

3日後には、俺がオオカミモンスターのしっぽを踏んで2時間追い回されたあげく、みんなに怒られ。

御坂を起こそうとして、よだれが垂れてたのでフォローしたら、切り殺されそうになり。

スっ転んで佐天のお尻に突っ込んだら、槍で刺殺されそうになり。

寝ぼけて、滝壺のおっぱい触ってしまったら浜面に殺されかけた。


とまぁ、なにかと不幸な人生を送ってる。


不注意なだけ?俺と人生変わりやがれ!!


今現在、このソードアート・オンラインに閉じ込められてる時点で不幸だが・・・


それでも、なんとか生き残り今は・・・





「うをぉぉぉぉぉぉぉぉ」ザシュ!


「グルワァァッァァァ」


第1層の迷宮区にてレベル上げをしてた

247 = 245 :

「そっちも終わった?」


「ああ!」


「こっちも終わったよ」


俺と御坂、浜面は現在最前線の迷宮区にてレベル上げを行ってる


上条「どうよ?」

御坂「なんとか・・・」

浜面「こうなったら、俺らアインクラッドで1番強い方じゃね?」


そう言った浜面も無理もない、これでも俺ら3人はレベル10越えしてる。
俺は11、御坂は12、浜面は10だ。自分で言うのもなんだが、かなり余裕ではないかと思ってる


浜面「このままボスを見つけて、俺らで倒しちゃわね?」

御坂「いいかもね、それならあたし達の名前も轟くってもんよ!」

上条「いや!やめとけよ?とりあえずもどろうぜ?!」

御坂「でもこれなら・・・」


上条「いったん、街に戻って体制直そうぜ!それに・・・」

浜面「それに?」

上条「腹減った」グギュルル

浜面「確かに、腹減ったわ・・・」グヲォォォ

御坂「・・・はぁ、まあいいわ戻りましょ」

248 = 245 :

俺らは街に帰ることにした。現在俺らが拠点にしているのはトールバーナの安宿、素泊まりで50コル。
はじまりの町より高いが、俺らが来た3時間後にはほぼ満室になり、後は野宿などなんなりになってしまう。
だが塵も積もればで


上条「はぁ・・・」グギュルル

御坂「ため息つかないでよ・・・こっちまでお腹減るから」グー

浜面「でも、このお金カツカツ具合はきついよ、マジで」

御坂「たしかに・・・なんか力任せで来たもんね・・・」

上条「そうなんだよな・・・それ以前に、飯の味が合わない」

浜面「あぁ、なんつうか・・・微妙なんだよな・・・」

御坂「でもこのガイドブックで、マシになったじゃないの・・・」

上条「だけどよぉ・・・」

御坂「たしかに、わたしも甘いもの食べたいよねぇ・・・」

浜面「甘いものかぁ・・・普段はあまり食べなかったけど、食いたいかもなぁ」

御坂「甘いものって疲労回復効果あるからいいじゃない」

上条「それリアルだろ?つっても、甘いのも微妙だろ・・・美味いのあったか?」

御坂「なかった・・・」

浜面「滝壺が頑張って調理してくれるけどなぁ・・・」

御坂「で、でもすごく助かってますよ!!」

上条「そうだよ!今まで肉焼いても丸焦げになるしかなかったんだからよ?!」

249 = 245 :

浜面「ありがとよ。滝壺も気にしてスキル上げてるからなーでも、食材がなぁ・・・」

御坂「蛇の肉はなんか、泣きそうになった」

上条「って、お前ら食ってないじゃん!結局食ったの俺らだよね?」

御坂「男の子でしょ?!文句言わないの!」

上条「んな理不尽な・・・」

浜面「あきらめろ大将。女が強いのはどこも一緒だって」

上条「ちきせう・・・」


そうこうやり取りしてる間に町に着いた、《INNER AREA》安全圏内に入ったと告げられる、各々息を吐き肩の力を抜く。この中ならもう安全だ

250 = 245 :

上条「さーて、飯でも買いに行きますか!あ、そうだ、滝壺とかはなんだって?」

浜面「こっちは適当に食べるってさ、近くのフィールドでレベル上げしてるとよ」

御坂「大丈夫なのそれ?!」

浜面「まぁ、土御門と佐天がいるから大丈夫だろ、あいつら何だかんだ強いし」

上条「レベル9だっけ?だけどあいつ等俺より早く9になったよな?」

浜面「確かにそうだな・・・そっからそのままだよな?」

御坂「な、なんでだろーねー」


御坂(い、言えない。10超えたらボス攻略しなくちゃいけない空気だったから、あえて上げてないなって・・・)


上条「まあいいや、早く黒パン買おうぜ」

浜面「そうだな、行こうぜ」


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