元スレ上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 200 :
クラインから得た情報は、何個か有益なものがあった。1つはβテスターのこと
土御門「つまりこいつらは、俺らよりも先に1回このゲームをプレイしていて、色々情報を持ってると」
浜面「ちょ!ずるくね?」
上条「ってことは、そいつらの方が生き残りやすいじゃねーか!」
土御門「そーだな、だが今ここにいない奴らに文句言ったってしょうがない」
御坂「むしろ会ったら、色々聞いた方がいいじゃない?」
202 = 200 :
初春「・・・本当に教えてくれるでしょうか?」
滝壺「どうして?」
初春「いえ、そのー・・・」
土御門「多分初春ちゃんが言いたいのは、自分からβって言わないことだろ?」
初春「は、はい!そうです・・・」ウイハルチャンッテ…
土御門「クラインもそう言ってた。つまりもし知り合えたらラッキーレベルだな」
土御門「もう1つは俺も思ってたことだが、攻略するならここから早く移動した方がいいってことだ」
佐天「何でですか?」
御坂「そうよ、拠点ならわざわざここから動かなくてもいいじゃないの!」
上条「俺もそう思うけど、違うのか?」
203 = 200 :
初春「多分それは、あまり1つの場所に大勢がいるとモンスターの取り合いになって揉めたりしますし、
再びモンスターが出現するのにもタイムラグが出ます。だからそれを避けるためでしょう」
土御門「正解!つまり、ここで強くなるにはレベルを上げなくちゃいけない。
だからモンスターを探して手間取るのは、どうしても避けたい」
滝壷「だから、ここだと人も多いから、次の町に以降ってこと?」
土御門「そゆうことだ」
浜面「ま、確かにこの町はなんか心気くせえからな・・・」
上条「でも、行くとしても当てはあるのか?」
土御門「一応、2つあるな。ちょっとみんなマップ出してくれるか?」
204 = 200 :
皆ウィンドを操作し、マップを出したのを確認すると
土御門「1つは東の方に町があって、もうひとつは森の手前にある。ちなみにβはこっちに行ったらしい」
上条「ならそっちにしねーか?」
御坂「なんでよ?」
浜面「だって、1回経験した奴がそっち行くのは、何かしら得があるからじゃねーのか?」
佐天「でも森とか、いかにも強そうなモンスター出そうですよね?」
土御門「クラインとかほかの奴らの会話聞いてたけど、どうも東の方がメインっぽいな」
上条「だとしたら、森のほうが人は少ないってことか?」
土御門「それに、結局は北に見える塔、あのダンジョンをクリアしないと、どの道上には行けない・・・」
御坂「なら、森でいいんじゃない?!それに経験値が関係してくるなら早く行ったほうがいいでしょ?」
上条「それもそうかもな」
初春「私も賛成です!」
浜面「行く前にアイテムとか揃えようぜ、少し心もと無いからよ」
滝壺「それは言えてる」
土御門「なら、二手に分かれて其々調達した後、西の門に集合にしよう」
205 = 200 :
西ゲート前にて
2つに分かれたのち、野郎共は武器防具などガールズは回復アイテムを見ていた。ちなみにお金は全額使うつもりだ
佐天「いやー買いましたねー」
初春「あんなに買っても、大荷物持たなくてもいいのは助かりますねー」
滝壺「これで、浜面達の分もたりるよね」
御坂「足りるでしょ・・・ってか、あいつ等ちゃんと買えたのかな?」
佐天「さすがに今と同じ装備だから大丈夫だと思いますよ」
初春「これぐらい出来ますよー、子供じゃないんですから」
滝壺(はまづら大丈夫かな・・・)ウーン
御坂(あいつ、変な不幸に巻き込まれてないかなぁ・・・)ウムー
206 = 200 :
思い悩む2人にすぐさま反応する人物が
佐天「お二人さぁーん、もしかして、気になる男の人のこと考えてるんですかぁ?」
御坂「ふぇ!?」
御坂(やば?!突っ込まれる!)
滝壺「そうだよ」
初春佐天「「えーー?」」
美琴の反応と違い、滝壺はあっさりと認めた
207 = 200 :
佐天「えー?!いつから付き合ってるんですか?」
初春「付き合ってるって、あの金髪の人ですか?!」
滝壺「うん、はまづらは私の物だから、からかっちゃだめだよ」
キャッキャ、キャッキャ
後輩2人が滝壺の経験談に夢中になってる中
御坂(触れられなくて良かったのか悪かったのか・・・複雑な気分)ハァ
美琴は複雑な思いをしてた
土御門「またせたぜい!」
上条「ん?どうしたんだ御坂、そんな顔をして?」
御坂「・・・なんでもない」
208 = 200 :
初佐「「」」ジーッ
浜面「な、なんだよ?」
佐天「いやー滝壺さんの彼氏ってどんな人かなーと思って」
初春「やっぱ、中身がいいんなんだなーと思いましてね」
浜面「中身ってなんだよ?!」
佐天「だってイケメンとは思いませんし」
初春「どっちかって言うと、負け組のチンピラですよねー」
浜面「ねぇ?なんで俺、こんなにディスられてるの?」
土御門「そりゃ彼女もちだからだぜい」
上条「ほんとだよ!彼女と一緒にゲームとか、うらやましい・・・爆発しろ!!」
土御門「お前が言うな!」
御坂「あんたが言うな!」
浜面「お前にだけは言われたくない!!」
上条「」
209 = 200 :
佐天「ははは・・・」
初春「上条さんはそういう立場なんですね、なんとなく分かりました」
上条「何が分かったの?!ちょっと待って!何かあらぬ誤解が生まれたような気がするよ!」
滝壺「大丈夫、そんなかみじょうを応援しようと思う」
上条「ちきせぅ・・・」
御坂「そんなことより、早く武器出してよ。私たちも回復薬だすから」
上条「・・・ほいよ」ス
210 = 200 :
メニューを操作して上条達が買ったアイテムと、御坂たちの買ったアイテムを交換する。
お互い交換し終えるといよいよフィールドに出る時だ
浜面「うし!行くか!」
土御門「取り合えず目的は森の町か?」
御坂「暗いから、お互い離れないようにしましょ」
佐天「これから夢と冒険のはじまりですねー」
初春「佐天さん、テンション上がり過ぎですよ・・・」
佐天「これぐらいの気持ちでいかないと、滅入っちゃうよ初春」
滝壺「そんな元気なさてんが、わたしは結構好き」
佐天「あざーっす!!」
上条「よし!!みんな行こうz」ガン!!
211 = 200 :
上条が声を掛けようとしたら、頭上からたらいが落ちた。
上を見るとNPCのおばさんが覗いてる
「ごめんねー、うっかり落としちまったよ」
どうやら、1日に何回かおこるイベントのようだが、特にメリットもなく只々恥ずかしいだけだ。
まるで昭和のコントのお約束のようだが
浜面(っやべぇよ、笑えねぇーよ)
土御門(かみやん何か言いたそうだったけど、台無しだぜい)
御坂(これ笑ったらあいつ凹むよなぁ・・・ってか軽く泣き顔じゃない?!)
初春(佐天さん、なにかフォローしてくださいよ!)
佐天(無理だって!こっちは笑うの我慢するので一杯一杯なんだから!!)
たらいが当たった本人を気にしてか、皆笑うのを我慢しているが、この者は違った
212 = 200 :
滝壺「大丈夫、出だしからタライが当たるような不幸なかみじょうを、わたしは応援している」
この発言で、緊張の糸が取れたようで
土御門「ぶっ・・・ははっははっはは」
浜面「滝壺そこまで言うなって」wwwwww
御坂「ごめんwwwwww笑う気はないんだけど・・・やっぱ無理」wwwwww
初春「御坂さんwwwwww謝れてませんよwwwwww」
佐天「だけどwwwwwwこれ笑うなって方がwwwwww無理だってwwwwww」
一斉に噴き出すと、なかなか止まらないものだ。当の本人はと言うと
上条「・・・不幸だ」
気落ちしてた
彼らパーティの、何ともさえない始まりだった。
213 = 200 :
少し時は戻り
学園都市 冥土返しの居る病院
わたしは、とーまがよく入院する病院にいる
それも、とーまがまたここにお世話になってるからなんだよ
だけど、今回はいつもと様子が違うかも
事の発端は、今日の夕方
今日は、こもえとあいさ、3人で工場見学に行ってたんだよ
いろんなおいしいものを食べれて、よかったんだよ
だけど、帰りのバスから様子が変わった
214 = 200 :
わたしはあいさと喋ってたら、こもえに電話がかかってきた
途中から口調が真剣なものになってきたので、何か起きたとすぐに分かった
あいさがこもえの言葉を聞き取って直ぐに、けーたい(すまーとふぉん?)で調べてくれた
ねっとげーむ?と言うので事故が起きたらしい、それにこもえも関わってるみたいなんだよ
事件を起こしたゲームの名前は[ソードアート・オンライン]って言う名前
今朝とーまが呟いてたやつと同じ名前だ
だけど、とーまはお金ないからやれないって言ってたし、巻き込まれてないはず!!
215 = 200 :
と思ってたけど、とーまの性格からしてもう突っ込んでるかも・・・
そう思ってたら、あいさがこもえに勢いよく話しかけた
「小萌!これ。青髪君と土御門君が今朝買ってたやつ!」
「そんな?!まさか巻き込まれてるって言うんですかーっ?」
「解らない。でも土御門君の家でやるって言ってた」
「とにかく、着いたら土御門ちゃんの家に行くんです!あそこなら駅と学校の間なんですよーっ」
そう言ってたはず、まだ私はこの時事態を、呑み込めていなかったから
216 = 200 :
駅前に着くと、見たことがある人が全力疾走してて、こもえが声を掛けたんだよ
「青ピちゃん!!」
「センセ?!」
この人はとーまの友達、ちょっと気持ちわるいかも・・・
「ちょうどよかった、スンませんちょっとタクシー乗るんでお金貸してくれまへんか?」
いきなりお金貸してって言ってきたよこの人・・・
もうちょっとTPOを弁えるべきかも
「ど、どうしたんですか?藪から棒に?!」
「いいから!話はタクシーの中で!!」
勢いに押されて、タクシーに乗った
1回こんな風に乱暴に車に乗ったことあったな・・・
じゃなくて!!
217 = 200 :
「こんな乱暴なのはレディーにはよくないと思うんだよ!!」
「ごめんなーシスターちゃん、それどこじゃないねん」
「きみは。ゲームをやってないの?」
そうだ!朝この人はゲームを持ってたんじゃないの?
「ちゃうねん!じつわな・・」
それから、いろいろ話してくれた
ゲームを買った後、とーまに会ったこと
自分が、急に予定が入ってとーまにゲームを貸したこと
だから、とーまは今頃もとはるとゲームをやってるということだ
218 = 200 :
「何で貸したの?とーまをまた事件に巻き込もうとしてるの?!」
「うお?!ごめんそんな気はなかったんや!」
「インデックス。落ち着いて」
「そうです!ここで青髪ちゃんを責めても仕方ないんですよ!」
そうしている内に、家の前に着いた
前に着いたら警備員が、いっぱいいた
入ろうとしたら、止められた
「何で止めるの?ここは私ととーまの家なんだよ!」
「友達がいるんです!せやから中に入れてください!」
私とあおぴが警備員に止められる
219 = 200 :
そしたらこもえの声が聞こえた
「あのー、黄泉川先生はいるんですか?」
「え?いますけど・・・」
「お願いします!黄泉川先生を呼んでください!!」
「えぇ?いいのかこれ?」
「俺に言われても・・・」
「どうしたじゃん?!」
「黄泉川先生!?」
中から女の人が出てきた、確かこの人はこもえの知り合いで、確かとーまの学校の先生だったはずなんだよ
「黄泉川先生!上条ちゃんは・・・土御門ちゃんは・・・」
こもえは泣いてた、こもえの頭によみかわは手を置いて行った
「それは・・・」
言いにくそうに眼を横にそらした
後ろの方で運ばれてる人が見えた
220 = 200 :
何か被ってるけど、あれは・・・
「とーま!!」
間違えなくとーまだった
「これ以上入るな!」
「離してよ!」
「暴れんなって!!」
警備員が抑えてくるんだよ、こんな奴ら噛んでやる!
「いって!?こいつなんだよ?噛みついて」
「あ?まてコラ!」
私は警備員を振り切ってとーまのもとに駆け寄った
だけど・・・
「待つじゃんよ!」
「離して!」
よみかわに捕まった、片手だけだけどすごい力
221 = 200 :
「なんでよ?!たってあのとーまの被ってる物を外したら治るんじゃないの?!」
「それは絶対だめじゃん!!」
「でも!!」
わたしは、よみかわの手を振りほどこうとして力を入れた
とーまが被ってる、あの変なの外したらいいんでしょ?
「っいいかげんに!するじゃん!!」
パァン!!
乾いた音が響いた
ほっぺが痛くなった
私は、よみかわにひっぱたかれてた
「あれを外したら・・・あいつを含めて残り41人が死ぬじゃん・・・それでもいいじゃんか?!」
よみかわから聞いた言葉
それはあまりにも衝撃的だったんだよ・・・
とーまが死ぬってどおゆうこと?
他にも死ぬって・・・
私達はそれから、よみかわの車で病院に向かった
222 = 200 :
いつもとーまがお世話になる病院
そこに運ばれた
着いたらよみかわは、こもえを連れて行こうとしてたんだよ
なんでも今回のことを、先生に聞くとか
私達も行こうとしたら
「お前たちにはこっちに行ってほしいじゃんよ」
紙を渡してきた。病室の番号が書いてある
「そこに土御門の妹が休んでるじゃんよ、そばにいてやってくれ・・・」
「まいかが?」
「土御門達の第1発見者じゃんよ、その後気を失ってな・・・行ってくれるか?」
「でも・・・」
「インデックス。行こう」
「あいさ・・・」
目で言ってた、ここは引こうと
「うん・・・わかったんだよ・・・あいさ行こう」
「うん」
「僕も行くわ!」
私達は紙に書かれた病室に向かった
「・・・なにやってんじゃんよ・・・私は・・・」
「黄泉川先生・・・」
223 = 200 :
部屋に入ると看護士が1人
私も知っている人、くーるびゅーてぃなんだよ
「こんばんは、今日は臨時の手伝いなのでとミサカはこの格好を説明します」
そのまま近づいてきて
「彼女はもう大丈夫です、どうやら軽い貧血のようですと、ミサカは処置が終わったことを説明します」
「ありがとうなんだよ・・・」
「彼女のそばにいてください、ひどく動揺してたみたいなんで。あとあの人のことは後で説明しますと、ミサカはry」
くーるびゅーてぃは部屋を後にした、あいさとあおがみは、まいかのそばに行った
顔色は大丈夫そうだけど・・・
224 = 200 :
「ねぇ」
「なに?あいさ」
「飲み物。買ってきて。多分。上条君の運ばれた部屋の方にあるから」
それって・・・
「せやな、僕の分もたのんますわ。ほい財布」ホイ
「おっと。ありがとうなんだよ!ちょっと怒られるかも」
私は、ジュースを買いに部屋を出た、・・・ほんとだよ?
・・・ありがとね2人とも
225 = 200 :
私は、とーまが運ばれた部屋の方に走った
そして警備員が立ってる部屋が見えた
多分あそこにとーまがいる
どうやって、部屋に入り込もう・・・
考えなくっちゃ
とりあえず、私は近くの物陰に隠れた
なんかいつも、とーまには危ない子とするなって言ってるのに、これじゃ人のこと言えないね
「ちょっと話してほしいんですの!!」
「うるさい!!そこで頭冷やしてろじゃん!!固法!白井を見張ってるじゃんよ!」
「は、はい!!」
中からよみかわがツインテールのこと女の人を追い出していた
たしか、あのツインテールは短髪の後輩だったかも
「固法先輩!離してくださいですの!!」
「白井さん!落ち着いて!!」
226 = 200 :
「落ち着けませんわ!大体なんで能力封じる手錠まで着けて・・・これじゃまるで!」
「犯罪者みたい?でもあなたが何度も能力使おうとするからじゃないの!」
「でもあそこには・・・お姉様や初春、佐天さんが・・・」
「わかってる・・・解ってるわよ!!」
「だから、わたくしの能力を使ったら!!」
「白井さん!!」
パァン!!
乾いた音が響いた、私と同じようにツインテールがひっぱたかれた
私がよみかわにやられたのと同じように
227 = 200 :
「いいかげんにして!!何も誰も御坂さんたちを助け出したくないなんて言ってないの!!」
「先輩・・・」
「私だって・・・助け出したいわよ・・・すぐに!!」
メガネの人は涙を浮かべてた
「すみません・・・取り乱してしまって・・・」
「いいのよ・・・私こそ・・・はたいてごめんね・・・」
「いえ・・・」
「うっ・・・」
そのまま、メガネの人はツインテールに寄りかかるように泣き崩れた
228 = 200 :
ツインテールも離れてるからあまり見えないけど、たぶん泣いてると思う
私は思った
あの人たちも同じだ
私と同じように、大切な人を今回の事件に巻き込まれたんだ・・・
だけど、血が上って、周りが見えてなかった
多分よみかわも叩くつもりはなかったのかな?
こんな時、私は落ち着いた方がいいのかな?
わからないよ・・・
229 = 200 :
少し歩いたら、窓からお月様が見えた
ふと見てしまった
そこには作り途中のビルが重なってしまってる
だけどその鉄骨の1部がまるで・・・十字架
私はお祈りしてた
「おそいね、インデックス」
「ほんまや、まさかガチで警備員に捕まってしもうたん?」
「そんなはず・・・あ。あれ」
「ん?」
気が付くと、あいさとあおがみも、お祈りしてた
見よう見まねなのか色々指摘したい部分もあるけど、その気持ちが嬉しかった
とーま、私は待ってるからね。みんなと一緒に
その日、学園都市に祈りをささげる白いシスターと言う都市伝説が生まれた。
230 = 200 :
今日はここまでです
ここまでの補足
Q禁書勢は能力使えない?
A Yes
Q上条さんも?
A Yes
Q黒子とかが、能力で外したらいいんじゃね?
A学園都市のナーヴギアは学園都市専用規格で、外部から外したり、いじったりしたら生存者全員脳チンと聞かされてます。
231 = 200 :
さて、はじまりの町はここまでです。
後はおまけで、インちゃん目線で学園都市のことを書いてみました。
佐天さんの武器とかもききたいですか?
以上で
ではまた
232 :
乙
学園都市視点来たか
233 = 199 :
乙
ただ武器が弱いと死ぬ確率高いよ
234 :
武器よりもハンドルネームを教えてほしいのだが
まさか本名でプレイするわけでもあるまいに
235 :
オメェアスナさんディスってるのか?
236 :
ってか、ネトゲやったことなさそうだから本名じゃね?
237 :
ハンドルネームなんかつかうことないからどうでもいいだろうと
238 :
学園都市以外の人と会話する場面があるとしたら、ハンネ呼びになるんじゃね?
239 :
上条さんと御坂のキャラが気持ち悪い
気持ち悪い
240 :
そうか?
241 :
1です
実は、酔っぱらった時にスマホなくしてしまい、パソコンがネットにつながりません
週末まとめて投下します
245 :
どうも、2週間ぶりです
スマホ何とかなりました!!
>>234 HNは考えましたが、若干投げやりです
では投下します
246 = 245 :
わたくし上条当麻は、不幸に愛された人生を送ってる。
例えば、ゲーム初日に町を出ようとしたら上からタライが落ち、みんなに笑われ。
3日後には、俺がオオカミモンスターのしっぽを踏んで2時間追い回されたあげく、みんなに怒られ。
御坂を起こそうとして、よだれが垂れてたのでフォローしたら、切り殺されそうになり。
スっ転んで佐天のお尻に突っ込んだら、槍で刺殺されそうになり。
寝ぼけて、滝壺のおっぱい触ってしまったら浜面に殺されかけた。
とまぁ、なにかと不幸な人生を送ってる。
不注意なだけ?俺と人生変わりやがれ!!
今現在、このソードアート・オンラインに閉じ込められてる時点で不幸だが・・・
それでも、なんとか生き残り今は・・・
「うをぉぉぉぉぉぉぉぉ」ザシュ!
「グルワァァッァァァ」
第1層の迷宮区にてレベル上げをしてた
247 = 245 :
「そっちも終わった?」
「ああ!」
「こっちも終わったよ」
俺と御坂、浜面は現在最前線の迷宮区にてレベル上げを行ってる
上条「どうよ?」
御坂「なんとか・・・」
浜面「こうなったら、俺らアインクラッドで1番強い方じゃね?」
そう言った浜面も無理もない、これでも俺ら3人はレベル10越えしてる。
俺は11、御坂は12、浜面は10だ。自分で言うのもなんだが、かなり余裕ではないかと思ってる
浜面「このままボスを見つけて、俺らで倒しちゃわね?」
御坂「いいかもね、それならあたし達の名前も轟くってもんよ!」
上条「いや!やめとけよ?とりあえずもどろうぜ?!」
御坂「でもこれなら・・・」
上条「いったん、街に戻って体制直そうぜ!それに・・・」
浜面「それに?」
上条「腹減った」グギュルル
浜面「確かに、腹減ったわ・・・」グヲォォォ
御坂「・・・はぁ、まあいいわ戻りましょ」
248 = 245 :
俺らは街に帰ることにした。現在俺らが拠点にしているのはトールバーナの安宿、素泊まりで50コル。
はじまりの町より高いが、俺らが来た3時間後にはほぼ満室になり、後は野宿などなんなりになってしまう。
だが塵も積もればで
上条「はぁ・・・」グギュルル
御坂「ため息つかないでよ・・・こっちまでお腹減るから」グー
浜面「でも、このお金カツカツ具合はきついよ、マジで」
御坂「たしかに・・・なんか力任せで来たもんね・・・」
上条「そうなんだよな・・・それ以前に、飯の味が合わない」
浜面「あぁ、なんつうか・・・微妙なんだよな・・・」
御坂「でもこのガイドブックで、マシになったじゃないの・・・」
上条「だけどよぉ・・・」
御坂「たしかに、わたしも甘いもの食べたいよねぇ・・・」
浜面「甘いものかぁ・・・普段はあまり食べなかったけど、食いたいかもなぁ」
御坂「甘いものって疲労回復効果あるからいいじゃない」
上条「それリアルだろ?つっても、甘いのも微妙だろ・・・美味いのあったか?」
御坂「なかった・・・」
浜面「滝壺が頑張って調理してくれるけどなぁ・・・」
御坂「で、でもすごく助かってますよ!!」
上条「そうだよ!今まで肉焼いても丸焦げになるしかなかったんだからよ?!」
249 = 245 :
浜面「ありがとよ。滝壺も気にしてスキル上げてるからなーでも、食材がなぁ・・・」
御坂「蛇の肉はなんか、泣きそうになった」
上条「って、お前ら食ってないじゃん!結局食ったの俺らだよね?」
御坂「男の子でしょ?!文句言わないの!」
上条「んな理不尽な・・・」
浜面「あきらめろ大将。女が強いのはどこも一緒だって」
上条「ちきせう・・・」
そうこうやり取りしてる間に町に着いた、《INNER AREA》安全圏内に入ったと告げられる、各々息を吐き肩の力を抜く。この中ならもう安全だ
250 = 245 :
上条「さーて、飯でも買いに行きますか!あ、そうだ、滝壺とかはなんだって?」
浜面「こっちは適当に食べるってさ、近くのフィールドでレベル上げしてるとよ」
御坂「大丈夫なのそれ?!」
浜面「まぁ、土御門と佐天がいるから大丈夫だろ、あいつら何だかんだ強いし」
上条「レベル9だっけ?だけどあいつ等俺より早く9になったよな?」
浜面「確かにそうだな・・・そっからそのままだよな?」
御坂「な、なんでだろーねー」
御坂(い、言えない。10超えたらボス攻略しなくちゃいけない空気だったから、あえて上げてないなって・・・)
上条「まあいいや、早く黒パン買おうぜ」
浜面「そうだな、行こうぜ」
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」 (987) - [50%] - 2011/2/17 15:01 ★★
- 上条「安価でハーレム生活を送ることになった」 (1001) - [48%] - 2012/5/15 5:30 ★
- 八幡「アタシはぼっちよりもビッチになりたかったのよ!」 (251) - [48%] - 2014/12/9 6:45 ☆
- 提督「パンツチェックの時間だああああああああ」 (285) - [48%] - 2016/5/18 4:00 ☆
- 理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」 (115) - [48%] - 2018/10/15 2:45
- 八幡「ストーカーされているみたいなんだが」 (744) - [47%] - 2014/7/10 13:45 ★★
- 凛「プロデューサーが風邪?そんなまるで常人みたいな」 (411) - [47%] - 2016/6/19 17:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について