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元スレ上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」
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クラインから得た情報は、何個か有益なものがあった。1つはβテスターのこと
土御門「つまりこいつらは、俺らよりも先に1回このゲームをプレイしていて、色々情報を持ってると」
浜面「ちょ!ずるくね?」
上条「ってことは、そいつらの方が生き残りやすいじゃねーか!」
土御門「そーだな、だが今ここにいない奴らに文句言ったってしょうがない」
御坂「むしろ会ったら、色々聞いた方がいいじゃない?」
土御門「つまりこいつらは、俺らよりも先に1回このゲームをプレイしていて、色々情報を持ってると」
浜面「ちょ!ずるくね?」
上条「ってことは、そいつらの方が生き残りやすいじゃねーか!」
土御門「そーだな、だが今ここにいない奴らに文句言ったってしょうがない」
御坂「むしろ会ったら、色々聞いた方がいいじゃない?」
初春「・・・本当に教えてくれるでしょうか?」
滝壺「どうして?」
初春「いえ、そのー・・・」
土御門「多分初春ちゃんが言いたいのは、自分からβって言わないことだろ?」
初春「は、はい!そうです・・・」ウイハルチャンッテ…
土御門「クラインもそう言ってた。つまりもし知り合えたらラッキーレベルだな」
土御門「もう1つは俺も思ってたことだが、攻略するならここから早く移動した方がいいってことだ」
佐天「何でですか?」
御坂「そうよ、拠点ならわざわざここから動かなくてもいいじゃないの!」
上条「俺もそう思うけど、違うのか?」
滝壺「どうして?」
初春「いえ、そのー・・・」
土御門「多分初春ちゃんが言いたいのは、自分からβって言わないことだろ?」
初春「は、はい!そうです・・・」ウイハルチャンッテ…
土御門「クラインもそう言ってた。つまりもし知り合えたらラッキーレベルだな」
土御門「もう1つは俺も思ってたことだが、攻略するならここから早く移動した方がいいってことだ」
佐天「何でですか?」
御坂「そうよ、拠点ならわざわざここから動かなくてもいいじゃないの!」
上条「俺もそう思うけど、違うのか?」
初春「多分それは、あまり1つの場所に大勢がいるとモンスターの取り合いになって揉めたりしますし、
再びモンスターが出現するのにもタイムラグが出ます。だからそれを避けるためでしょう」
土御門「正解!つまり、ここで強くなるにはレベルを上げなくちゃいけない。
だからモンスターを探して手間取るのは、どうしても避けたい」
滝壷「だから、ここだと人も多いから、次の町に以降ってこと?」
土御門「そゆうことだ」
浜面「ま、確かにこの町はなんか心気くせえからな・・・」
上条「でも、行くとしても当てはあるのか?」
土御門「一応、2つあるな。ちょっとみんなマップ出してくれるか?」
再びモンスターが出現するのにもタイムラグが出ます。だからそれを避けるためでしょう」
土御門「正解!つまり、ここで強くなるにはレベルを上げなくちゃいけない。
だからモンスターを探して手間取るのは、どうしても避けたい」
滝壷「だから、ここだと人も多いから、次の町に以降ってこと?」
土御門「そゆうことだ」
浜面「ま、確かにこの町はなんか心気くせえからな・・・」
上条「でも、行くとしても当てはあるのか?」
土御門「一応、2つあるな。ちょっとみんなマップ出してくれるか?」
皆ウィンドを操作し、マップを出したのを確認すると
土御門「1つは東の方に町があって、もうひとつは森の手前にある。ちなみにβはこっちに行ったらしい」
上条「ならそっちにしねーか?」
御坂「なんでよ?」
浜面「だって、1回経験した奴がそっち行くのは、何かしら得があるからじゃねーのか?」
佐天「でも森とか、いかにも強そうなモンスター出そうですよね?」
土御門「クラインとかほかの奴らの会話聞いてたけど、どうも東の方がメインっぽいな」
上条「だとしたら、森のほうが人は少ないってことか?」
土御門「それに、結局は北に見える塔、あのダンジョンをクリアしないと、どの道上には行けない・・・」
御坂「なら、森でいいんじゃない?!それに経験値が関係してくるなら早く行ったほうがいいでしょ?」
上条「それもそうかもな」
初春「私も賛成です!」
浜面「行く前にアイテムとか揃えようぜ、少し心もと無いからよ」
滝壺「それは言えてる」
土御門「なら、二手に分かれて其々調達した後、西の門に集合にしよう」
土御門「1つは東の方に町があって、もうひとつは森の手前にある。ちなみにβはこっちに行ったらしい」
上条「ならそっちにしねーか?」
御坂「なんでよ?」
浜面「だって、1回経験した奴がそっち行くのは、何かしら得があるからじゃねーのか?」
佐天「でも森とか、いかにも強そうなモンスター出そうですよね?」
土御門「クラインとかほかの奴らの会話聞いてたけど、どうも東の方がメインっぽいな」
上条「だとしたら、森のほうが人は少ないってことか?」
土御門「それに、結局は北に見える塔、あのダンジョンをクリアしないと、どの道上には行けない・・・」
御坂「なら、森でいいんじゃない?!それに経験値が関係してくるなら早く行ったほうがいいでしょ?」
上条「それもそうかもな」
初春「私も賛成です!」
浜面「行く前にアイテムとか揃えようぜ、少し心もと無いからよ」
滝壺「それは言えてる」
土御門「なら、二手に分かれて其々調達した後、西の門に集合にしよう」
西ゲート前にて
2つに分かれたのち、野郎共は武器防具などガールズは回復アイテムを見ていた。ちなみにお金は全額使うつもりだ
佐天「いやー買いましたねー」
初春「あんなに買っても、大荷物持たなくてもいいのは助かりますねー」
滝壺「これで、浜面達の分もたりるよね」
御坂「足りるでしょ・・・ってか、あいつ等ちゃんと買えたのかな?」
佐天「さすがに今と同じ装備だから大丈夫だと思いますよ」
初春「これぐらい出来ますよー、子供じゃないんですから」
滝壺(はまづら大丈夫かな・・・)ウーン
御坂(あいつ、変な不幸に巻き込まれてないかなぁ・・・)ウムー
2つに分かれたのち、野郎共は武器防具などガールズは回復アイテムを見ていた。ちなみにお金は全額使うつもりだ
佐天「いやー買いましたねー」
初春「あんなに買っても、大荷物持たなくてもいいのは助かりますねー」
滝壺「これで、浜面達の分もたりるよね」
御坂「足りるでしょ・・・ってか、あいつ等ちゃんと買えたのかな?」
佐天「さすがに今と同じ装備だから大丈夫だと思いますよ」
初春「これぐらい出来ますよー、子供じゃないんですから」
滝壺(はまづら大丈夫かな・・・)ウーン
御坂(あいつ、変な不幸に巻き込まれてないかなぁ・・・)ウムー
思い悩む2人にすぐさま反応する人物が
佐天「お二人さぁーん、もしかして、気になる男の人のこと考えてるんですかぁ?」
御坂「ふぇ!?」
御坂(やば?!突っ込まれる!)
滝壺「そうだよ」
初春佐天「「えーー?」」
美琴の反応と違い、滝壺はあっさりと認めた
佐天「お二人さぁーん、もしかして、気になる男の人のこと考えてるんですかぁ?」
御坂「ふぇ!?」
御坂(やば?!突っ込まれる!)
滝壺「そうだよ」
初春佐天「「えーー?」」
美琴の反応と違い、滝壺はあっさりと認めた
佐天「えー?!いつから付き合ってるんですか?」
初春「付き合ってるって、あの金髪の人ですか?!」
滝壺「うん、はまづらは私の物だから、からかっちゃだめだよ」
キャッキャ、キャッキャ
後輩2人が滝壺の経験談に夢中になってる中
御坂(触れられなくて良かったのか悪かったのか・・・複雑な気分)ハァ
美琴は複雑な思いをしてた
土御門「またせたぜい!」
上条「ん?どうしたんだ御坂、そんな顔をして?」
御坂「・・・なんでもない」
初春「付き合ってるって、あの金髪の人ですか?!」
滝壺「うん、はまづらは私の物だから、からかっちゃだめだよ」
キャッキャ、キャッキャ
後輩2人が滝壺の経験談に夢中になってる中
御坂(触れられなくて良かったのか悪かったのか・・・複雑な気分)ハァ
美琴は複雑な思いをしてた
土御門「またせたぜい!」
上条「ん?どうしたんだ御坂、そんな顔をして?」
御坂「・・・なんでもない」
初佐「「」」ジーッ
浜面「な、なんだよ?」
佐天「いやー滝壺さんの彼氏ってどんな人かなーと思って」
初春「やっぱ、中身がいいんなんだなーと思いましてね」
浜面「中身ってなんだよ?!」
佐天「だってイケメンとは思いませんし」
初春「どっちかって言うと、負け組のチンピラですよねー」
浜面「ねぇ?なんで俺、こんなにディスられてるの?」
土御門「そりゃ彼女もちだからだぜい」
上条「ほんとだよ!彼女と一緒にゲームとか、うらやましい・・・爆発しろ!!」
土御門「お前が言うな!」
御坂「あんたが言うな!」
浜面「お前にだけは言われたくない!!」
上条「」
浜面「な、なんだよ?」
佐天「いやー滝壺さんの彼氏ってどんな人かなーと思って」
初春「やっぱ、中身がいいんなんだなーと思いましてね」
浜面「中身ってなんだよ?!」
佐天「だってイケメンとは思いませんし」
初春「どっちかって言うと、負け組のチンピラですよねー」
浜面「ねぇ?なんで俺、こんなにディスられてるの?」
土御門「そりゃ彼女もちだからだぜい」
上条「ほんとだよ!彼女と一緒にゲームとか、うらやましい・・・爆発しろ!!」
土御門「お前が言うな!」
御坂「あんたが言うな!」
浜面「お前にだけは言われたくない!!」
上条「」
佐天「ははは・・・」
初春「上条さんはそういう立場なんですね、なんとなく分かりました」
上条「何が分かったの?!ちょっと待って!何かあらぬ誤解が生まれたような気がするよ!」
滝壺「大丈夫、そんなかみじょうを応援しようと思う」
上条「ちきせぅ・・・」
御坂「そんなことより、早く武器出してよ。私たちも回復薬だすから」
上条「・・・ほいよ」ス
初春「上条さんはそういう立場なんですね、なんとなく分かりました」
上条「何が分かったの?!ちょっと待って!何かあらぬ誤解が生まれたような気がするよ!」
滝壺「大丈夫、そんなかみじょうを応援しようと思う」
上条「ちきせぅ・・・」
御坂「そんなことより、早く武器出してよ。私たちも回復薬だすから」
上条「・・・ほいよ」ス
メニューを操作して上条達が買ったアイテムと、御坂たちの買ったアイテムを交換する。
お互い交換し終えるといよいよフィールドに出る時だ
浜面「うし!行くか!」
土御門「取り合えず目的は森の町か?」
御坂「暗いから、お互い離れないようにしましょ」
佐天「これから夢と冒険のはじまりですねー」
初春「佐天さん、テンション上がり過ぎですよ・・・」
佐天「これぐらいの気持ちでいかないと、滅入っちゃうよ初春」
滝壺「そんな元気なさてんが、わたしは結構好き」
佐天「あざーっす!!」
上条「よし!!みんな行こうz」ガン!!
お互い交換し終えるといよいよフィールドに出る時だ
浜面「うし!行くか!」
土御門「取り合えず目的は森の町か?」
御坂「暗いから、お互い離れないようにしましょ」
佐天「これから夢と冒険のはじまりですねー」
初春「佐天さん、テンション上がり過ぎですよ・・・」
佐天「これぐらいの気持ちでいかないと、滅入っちゃうよ初春」
滝壺「そんな元気なさてんが、わたしは結構好き」
佐天「あざーっす!!」
上条「よし!!みんな行こうz」ガン!!
上条が声を掛けようとしたら、頭上からたらいが落ちた。
上を見るとNPCのおばさんが覗いてる
「ごめんねー、うっかり落としちまったよ」
どうやら、1日に何回かおこるイベントのようだが、特にメリットもなく只々恥ずかしいだけだ。
まるで昭和のコントのお約束のようだが
浜面(っやべぇよ、笑えねぇーよ)
土御門(かみやん何か言いたそうだったけど、台無しだぜい)
御坂(これ笑ったらあいつ凹むよなぁ・・・ってか軽く泣き顔じゃない?!)
初春(佐天さん、なにかフォローしてくださいよ!)
佐天(無理だって!こっちは笑うの我慢するので一杯一杯なんだから!!)
たらいが当たった本人を気にしてか、皆笑うのを我慢しているが、この者は違った
上を見るとNPCのおばさんが覗いてる
「ごめんねー、うっかり落としちまったよ」
どうやら、1日に何回かおこるイベントのようだが、特にメリットもなく只々恥ずかしいだけだ。
まるで昭和のコントのお約束のようだが
浜面(っやべぇよ、笑えねぇーよ)
土御門(かみやん何か言いたそうだったけど、台無しだぜい)
御坂(これ笑ったらあいつ凹むよなぁ・・・ってか軽く泣き顔じゃない?!)
初春(佐天さん、なにかフォローしてくださいよ!)
佐天(無理だって!こっちは笑うの我慢するので一杯一杯なんだから!!)
たらいが当たった本人を気にしてか、皆笑うのを我慢しているが、この者は違った
滝壺「大丈夫、出だしからタライが当たるような不幸なかみじょうを、わたしは応援している」
この発言で、緊張の糸が取れたようで
土御門「ぶっ・・・ははっははっはは」
浜面「滝壺そこまで言うなって」wwwwww
御坂「ごめんwwwwww笑う気はないんだけど・・・やっぱ無理」wwwwww
初春「御坂さんwwwwww謝れてませんよwwwwww」
佐天「だけどwwwwwwこれ笑うなって方がwwwwww無理だってwwwwww」
一斉に噴き出すと、なかなか止まらないものだ。当の本人はと言うと
上条「・・・不幸だ」
気落ちしてた
彼らパーティの、何ともさえない始まりだった。
この発言で、緊張の糸が取れたようで
土御門「ぶっ・・・ははっははっはは」
浜面「滝壺そこまで言うなって」wwwwww
御坂「ごめんwwwwww笑う気はないんだけど・・・やっぱ無理」wwwwww
初春「御坂さんwwwwww謝れてませんよwwwwww」
佐天「だけどwwwwwwこれ笑うなって方がwwwwww無理だってwwwwww」
一斉に噴き出すと、なかなか止まらないものだ。当の本人はと言うと
上条「・・・不幸だ」
気落ちしてた
彼らパーティの、何ともさえない始まりだった。
少し時は戻り
学園都市 冥土返しの居る病院
わたしは、とーまがよく入院する病院にいる
それも、とーまがまたここにお世話になってるからなんだよ
だけど、今回はいつもと様子が違うかも
事の発端は、今日の夕方
今日は、こもえとあいさ、3人で工場見学に行ってたんだよ
いろんなおいしいものを食べれて、よかったんだよ
だけど、帰りのバスから様子が変わった
学園都市 冥土返しの居る病院
わたしは、とーまがよく入院する病院にいる
それも、とーまがまたここにお世話になってるからなんだよ
だけど、今回はいつもと様子が違うかも
事の発端は、今日の夕方
今日は、こもえとあいさ、3人で工場見学に行ってたんだよ
いろんなおいしいものを食べれて、よかったんだよ
だけど、帰りのバスから様子が変わった
わたしはあいさと喋ってたら、こもえに電話がかかってきた
途中から口調が真剣なものになってきたので、何か起きたとすぐに分かった
あいさがこもえの言葉を聞き取って直ぐに、けーたい(すまーとふぉん?)で調べてくれた
ねっとげーむ?と言うので事故が起きたらしい、それにこもえも関わってるみたいなんだよ
事件を起こしたゲームの名前は[ソードアート・オンライン]って言う名前
今朝とーまが呟いてたやつと同じ名前だ
だけど、とーまはお金ないからやれないって言ってたし、巻き込まれてないはず!!
途中から口調が真剣なものになってきたので、何か起きたとすぐに分かった
あいさがこもえの言葉を聞き取って直ぐに、けーたい(すまーとふぉん?)で調べてくれた
ねっとげーむ?と言うので事故が起きたらしい、それにこもえも関わってるみたいなんだよ
事件を起こしたゲームの名前は[ソードアート・オンライン]って言う名前
今朝とーまが呟いてたやつと同じ名前だ
だけど、とーまはお金ないからやれないって言ってたし、巻き込まれてないはず!!
と思ってたけど、とーまの性格からしてもう突っ込んでるかも・・・
そう思ってたら、あいさがこもえに勢いよく話しかけた
「小萌!これ。青髪君と土御門君が今朝買ってたやつ!」
「そんな?!まさか巻き込まれてるって言うんですかーっ?」
「解らない。でも土御門君の家でやるって言ってた」
「とにかく、着いたら土御門ちゃんの家に行くんです!あそこなら駅と学校の間なんですよーっ」
そう言ってたはず、まだ私はこの時事態を、呑み込めていなかったから
そう思ってたら、あいさがこもえに勢いよく話しかけた
「小萌!これ。青髪君と土御門君が今朝買ってたやつ!」
「そんな?!まさか巻き込まれてるって言うんですかーっ?」
「解らない。でも土御門君の家でやるって言ってた」
「とにかく、着いたら土御門ちゃんの家に行くんです!あそこなら駅と学校の間なんですよーっ」
そう言ってたはず、まだ私はこの時事態を、呑み込めていなかったから
駅前に着くと、見たことがある人が全力疾走してて、こもえが声を掛けたんだよ
「青ピちゃん!!」
「センセ?!」
この人はとーまの友達、ちょっと気持ちわるいかも・・・
「ちょうどよかった、スンませんちょっとタクシー乗るんでお金貸してくれまへんか?」
いきなりお金貸してって言ってきたよこの人・・・
もうちょっとTPOを弁えるべきかも
「ど、どうしたんですか?藪から棒に?!」
「いいから!話はタクシーの中で!!」
勢いに押されて、タクシーに乗った
1回こんな風に乱暴に車に乗ったことあったな・・・
じゃなくて!!
「青ピちゃん!!」
「センセ?!」
この人はとーまの友達、ちょっと気持ちわるいかも・・・
「ちょうどよかった、スンませんちょっとタクシー乗るんでお金貸してくれまへんか?」
いきなりお金貸してって言ってきたよこの人・・・
もうちょっとTPOを弁えるべきかも
「ど、どうしたんですか?藪から棒に?!」
「いいから!話はタクシーの中で!!」
勢いに押されて、タクシーに乗った
1回こんな風に乱暴に車に乗ったことあったな・・・
じゃなくて!!
「こんな乱暴なのはレディーにはよくないと思うんだよ!!」
「ごめんなーシスターちゃん、それどこじゃないねん」
「きみは。ゲームをやってないの?」
そうだ!朝この人はゲームを持ってたんじゃないの?
「ちゃうねん!じつわな・・」
それから、いろいろ話してくれた
ゲームを買った後、とーまに会ったこと
自分が、急に予定が入ってとーまにゲームを貸したこと
だから、とーまは今頃もとはるとゲームをやってるということだ
「ごめんなーシスターちゃん、それどこじゃないねん」
「きみは。ゲームをやってないの?」
そうだ!朝この人はゲームを持ってたんじゃないの?
「ちゃうねん!じつわな・・」
それから、いろいろ話してくれた
ゲームを買った後、とーまに会ったこと
自分が、急に予定が入ってとーまにゲームを貸したこと
だから、とーまは今頃もとはるとゲームをやってるということだ
「何で貸したの?とーまをまた事件に巻き込もうとしてるの?!」
「うお?!ごめんそんな気はなかったんや!」
「インデックス。落ち着いて」
「そうです!ここで青髪ちゃんを責めても仕方ないんですよ!」
そうしている内に、家の前に着いた
前に着いたら警備員が、いっぱいいた
入ろうとしたら、止められた
「何で止めるの?ここは私ととーまの家なんだよ!」
「友達がいるんです!せやから中に入れてください!」
私とあおぴが警備員に止められる
「うお?!ごめんそんな気はなかったんや!」
「インデックス。落ち着いて」
「そうです!ここで青髪ちゃんを責めても仕方ないんですよ!」
そうしている内に、家の前に着いた
前に着いたら警備員が、いっぱいいた
入ろうとしたら、止められた
「何で止めるの?ここは私ととーまの家なんだよ!」
「友達がいるんです!せやから中に入れてください!」
私とあおぴが警備員に止められる
そしたらこもえの声が聞こえた
「あのー、黄泉川先生はいるんですか?」
「え?いますけど・・・」
「お願いします!黄泉川先生を呼んでください!!」
「えぇ?いいのかこれ?」
「俺に言われても・・・」
「どうしたじゃん?!」
「黄泉川先生!?」
中から女の人が出てきた、確かこの人はこもえの知り合いで、確かとーまの学校の先生だったはずなんだよ
「黄泉川先生!上条ちゃんは・・・土御門ちゃんは・・・」
こもえは泣いてた、こもえの頭によみかわは手を置いて行った
「それは・・・」
言いにくそうに眼を横にそらした
後ろの方で運ばれてる人が見えた
「あのー、黄泉川先生はいるんですか?」
「え?いますけど・・・」
「お願いします!黄泉川先生を呼んでください!!」
「えぇ?いいのかこれ?」
「俺に言われても・・・」
「どうしたじゃん?!」
「黄泉川先生!?」
中から女の人が出てきた、確かこの人はこもえの知り合いで、確かとーまの学校の先生だったはずなんだよ
「黄泉川先生!上条ちゃんは・・・土御門ちゃんは・・・」
こもえは泣いてた、こもえの頭によみかわは手を置いて行った
「それは・・・」
言いにくそうに眼を横にそらした
後ろの方で運ばれてる人が見えた
何か被ってるけど、あれは・・・
「とーま!!」
間違えなくとーまだった
「これ以上入るな!」
「離してよ!」
「暴れんなって!!」
警備員が抑えてくるんだよ、こんな奴ら噛んでやる!
「いって!?こいつなんだよ?噛みついて」
「あ?まてコラ!」
私は警備員を振り切ってとーまのもとに駆け寄った
だけど・・・
「待つじゃんよ!」
「離して!」
よみかわに捕まった、片手だけだけどすごい力
「とーま!!」
間違えなくとーまだった
「これ以上入るな!」
「離してよ!」
「暴れんなって!!」
警備員が抑えてくるんだよ、こんな奴ら噛んでやる!
「いって!?こいつなんだよ?噛みついて」
「あ?まてコラ!」
私は警備員を振り切ってとーまのもとに駆け寄った
だけど・・・
「待つじゃんよ!」
「離して!」
よみかわに捕まった、片手だけだけどすごい力
「なんでよ?!たってあのとーまの被ってる物を外したら治るんじゃないの?!」
「それは絶対だめじゃん!!」
「でも!!」
わたしは、よみかわの手を振りほどこうとして力を入れた
とーまが被ってる、あの変なの外したらいいんでしょ?
「っいいかげんに!するじゃん!!」
パァン!!
乾いた音が響いた
ほっぺが痛くなった
私は、よみかわにひっぱたかれてた
「あれを外したら・・・あいつを含めて残り41人が死ぬじゃん・・・それでもいいじゃんか?!」
よみかわから聞いた言葉
それはあまりにも衝撃的だったんだよ・・・
とーまが死ぬってどおゆうこと?
他にも死ぬって・・・
私達はそれから、よみかわの車で病院に向かった
「それは絶対だめじゃん!!」
「でも!!」
わたしは、よみかわの手を振りほどこうとして力を入れた
とーまが被ってる、あの変なの外したらいいんでしょ?
「っいいかげんに!するじゃん!!」
パァン!!
乾いた音が響いた
ほっぺが痛くなった
私は、よみかわにひっぱたかれてた
「あれを外したら・・・あいつを含めて残り41人が死ぬじゃん・・・それでもいいじゃんか?!」
よみかわから聞いた言葉
それはあまりにも衝撃的だったんだよ・・・
とーまが死ぬってどおゆうこと?
他にも死ぬって・・・
私達はそれから、よみかわの車で病院に向かった
いつもとーまがお世話になる病院
そこに運ばれた
着いたらよみかわは、こもえを連れて行こうとしてたんだよ
なんでも今回のことを、先生に聞くとか
私達も行こうとしたら
「お前たちにはこっちに行ってほしいじゃんよ」
紙を渡してきた。病室の番号が書いてある
「そこに土御門の妹が休んでるじゃんよ、そばにいてやってくれ・・・」
「まいかが?」
「土御門達の第1発見者じゃんよ、その後気を失ってな・・・行ってくれるか?」
「でも・・・」
「インデックス。行こう」
「あいさ・・・」
目で言ってた、ここは引こうと
「うん・・・わかったんだよ・・・あいさ行こう」
「うん」
「僕も行くわ!」
私達は紙に書かれた病室に向かった
「・・・なにやってんじゃんよ・・・私は・・・」
「黄泉川先生・・・」
そこに運ばれた
着いたらよみかわは、こもえを連れて行こうとしてたんだよ
なんでも今回のことを、先生に聞くとか
私達も行こうとしたら
「お前たちにはこっちに行ってほしいじゃんよ」
紙を渡してきた。病室の番号が書いてある
「そこに土御門の妹が休んでるじゃんよ、そばにいてやってくれ・・・」
「まいかが?」
「土御門達の第1発見者じゃんよ、その後気を失ってな・・・行ってくれるか?」
「でも・・・」
「インデックス。行こう」
「あいさ・・・」
目で言ってた、ここは引こうと
「うん・・・わかったんだよ・・・あいさ行こう」
「うん」
「僕も行くわ!」
私達は紙に書かれた病室に向かった
「・・・なにやってんじゃんよ・・・私は・・・」
「黄泉川先生・・・」
部屋に入ると看護士が1人
私も知っている人、くーるびゅーてぃなんだよ
「こんばんは、今日は臨時の手伝いなのでとミサカはこの格好を説明します」
そのまま近づいてきて
「彼女はもう大丈夫です、どうやら軽い貧血のようですと、ミサカは処置が終わったことを説明します」
「ありがとうなんだよ・・・」
「彼女のそばにいてください、ひどく動揺してたみたいなんで。あとあの人のことは後で説明しますと、ミサカはry」
くーるびゅーてぃは部屋を後にした、あいさとあおがみは、まいかのそばに行った
顔色は大丈夫そうだけど・・・
私も知っている人、くーるびゅーてぃなんだよ
「こんばんは、今日は臨時の手伝いなのでとミサカはこの格好を説明します」
そのまま近づいてきて
「彼女はもう大丈夫です、どうやら軽い貧血のようですと、ミサカは処置が終わったことを説明します」
「ありがとうなんだよ・・・」
「彼女のそばにいてください、ひどく動揺してたみたいなんで。あとあの人のことは後で説明しますと、ミサカはry」
くーるびゅーてぃは部屋を後にした、あいさとあおがみは、まいかのそばに行った
顔色は大丈夫そうだけど・・・
「ねぇ」
「なに?あいさ」
「飲み物。買ってきて。多分。上条君の運ばれた部屋の方にあるから」
それって・・・
「せやな、僕の分もたのんますわ。ほい財布」ホイ
「おっと。ありがとうなんだよ!ちょっと怒られるかも」
私は、ジュースを買いに部屋を出た、・・・ほんとだよ?
・・・ありがとね2人とも
「なに?あいさ」
「飲み物。買ってきて。多分。上条君の運ばれた部屋の方にあるから」
それって・・・
「せやな、僕の分もたのんますわ。ほい財布」ホイ
「おっと。ありがとうなんだよ!ちょっと怒られるかも」
私は、ジュースを買いに部屋を出た、・・・ほんとだよ?
・・・ありがとね2人とも
私は、とーまが運ばれた部屋の方に走った
そして警備員が立ってる部屋が見えた
多分あそこにとーまがいる
どうやって、部屋に入り込もう・・・
考えなくっちゃ
とりあえず、私は近くの物陰に隠れた
なんかいつも、とーまには危ない子とするなって言ってるのに、これじゃ人のこと言えないね
「ちょっと話してほしいんですの!!」
「うるさい!!そこで頭冷やしてろじゃん!!固法!白井を見張ってるじゃんよ!」
「は、はい!!」
中からよみかわがツインテールのこと女の人を追い出していた
たしか、あのツインテールは短髪の後輩だったかも
「固法先輩!離してくださいですの!!」
「白井さん!落ち着いて!!」
そして警備員が立ってる部屋が見えた
多分あそこにとーまがいる
どうやって、部屋に入り込もう・・・
考えなくっちゃ
とりあえず、私は近くの物陰に隠れた
なんかいつも、とーまには危ない子とするなって言ってるのに、これじゃ人のこと言えないね
「ちょっと話してほしいんですの!!」
「うるさい!!そこで頭冷やしてろじゃん!!固法!白井を見張ってるじゃんよ!」
「は、はい!!」
中からよみかわがツインテールのこと女の人を追い出していた
たしか、あのツインテールは短髪の後輩だったかも
「固法先輩!離してくださいですの!!」
「白井さん!落ち着いて!!」
「落ち着けませんわ!大体なんで能力封じる手錠まで着けて・・・これじゃまるで!」
「犯罪者みたい?でもあなたが何度も能力使おうとするからじゃないの!」
「でもあそこには・・・お姉様や初春、佐天さんが・・・」
「わかってる・・・解ってるわよ!!」
「だから、わたくしの能力を使ったら!!」
「白井さん!!」
パァン!!
乾いた音が響いた、私と同じようにツインテールがひっぱたかれた
私がよみかわにやられたのと同じように
「犯罪者みたい?でもあなたが何度も能力使おうとするからじゃないの!」
「でもあそこには・・・お姉様や初春、佐天さんが・・・」
「わかってる・・・解ってるわよ!!」
「だから、わたくしの能力を使ったら!!」
「白井さん!!」
パァン!!
乾いた音が響いた、私と同じようにツインテールがひっぱたかれた
私がよみかわにやられたのと同じように
「いいかげんにして!!何も誰も御坂さんたちを助け出したくないなんて言ってないの!!」
「先輩・・・」
「私だって・・・助け出したいわよ・・・すぐに!!」
メガネの人は涙を浮かべてた
「すみません・・・取り乱してしまって・・・」
「いいのよ・・・私こそ・・・はたいてごめんね・・・」
「いえ・・・」
「うっ・・・」
そのまま、メガネの人はツインテールに寄りかかるように泣き崩れた
「先輩・・・」
「私だって・・・助け出したいわよ・・・すぐに!!」
メガネの人は涙を浮かべてた
「すみません・・・取り乱してしまって・・・」
「いいのよ・・・私こそ・・・はたいてごめんね・・・」
「いえ・・・」
「うっ・・・」
そのまま、メガネの人はツインテールに寄りかかるように泣き崩れた
ツインテールも離れてるからあまり見えないけど、たぶん泣いてると思う
私は思った
あの人たちも同じだ
私と同じように、大切な人を今回の事件に巻き込まれたんだ・・・
だけど、血が上って、周りが見えてなかった
多分よみかわも叩くつもりはなかったのかな?
こんな時、私は落ち着いた方がいいのかな?
わからないよ・・・
私は思った
あの人たちも同じだ
私と同じように、大切な人を今回の事件に巻き込まれたんだ・・・
だけど、血が上って、周りが見えてなかった
多分よみかわも叩くつもりはなかったのかな?
こんな時、私は落ち着いた方がいいのかな?
わからないよ・・・
少し歩いたら、窓からお月様が見えた
ふと見てしまった
そこには作り途中のビルが重なってしまってる
だけどその鉄骨の1部がまるで・・・十字架
私はお祈りしてた
「おそいね、インデックス」
「ほんまや、まさかガチで警備員に捕まってしもうたん?」
「そんなはず・・・あ。あれ」
「ん?」
気が付くと、あいさとあおがみも、お祈りしてた
見よう見まねなのか色々指摘したい部分もあるけど、その気持ちが嬉しかった
とーま、私は待ってるからね。みんなと一緒に
その日、学園都市に祈りをささげる白いシスターと言う都市伝説が生まれた。
今日はここまでです
ここまでの補足
Q禁書勢は能力使えない?
A Yes
Q上条さんも?
A Yes
Q黒子とかが、能力で外したらいいんじゃね?
A学園都市のナーヴギアは学園都市専用規格で、外部から外したり、いじったりしたら生存者全員脳チンと聞かされてます。
ここまでの補足
Q禁書勢は能力使えない?
A Yes
Q上条さんも?
A Yes
Q黒子とかが、能力で外したらいいんじゃね?
A学園都市のナーヴギアは学園都市専用規格で、外部から外したり、いじったりしたら生存者全員脳チンと聞かされてます。
さて、はじまりの町はここまでです。
後はおまけで、インちゃん目線で学園都市のことを書いてみました。
佐天さんの武器とかもききたいですか?
以上で
ではまた
後はおまけで、インちゃん目線で学園都市のことを書いてみました。
佐天さんの武器とかもききたいですか?
以上で
ではまた
武器よりもハンドルネームを教えてほしいのだが
まさか本名でプレイするわけでもあるまいに
まさか本名でプレイするわけでもあるまいに
学園都市以外の人と会話する場面があるとしたら、ハンネ呼びになるんじゃね?
1です
実は、酔っぱらった時にスマホなくしてしまい、パソコンがネットにつながりません
週末まとめて投下します
実は、酔っぱらった時にスマホなくしてしまい、パソコンがネットにつながりません
週末まとめて投下します
わたくし上条当麻は、不幸に愛された人生を送ってる。
例えば、ゲーム初日に町を出ようとしたら上からタライが落ち、みんなに笑われ。
3日後には、俺がオオカミモンスターのしっぽを踏んで2時間追い回されたあげく、みんなに怒られ。
御坂を起こそうとして、よだれが垂れてたのでフォローしたら、切り殺されそうになり。
スっ転んで佐天のお尻に突っ込んだら、槍で刺殺されそうになり。
寝ぼけて、滝壺のおっぱい触ってしまったら浜面に殺されかけた。
とまぁ、なにかと不幸な人生を送ってる。
不注意なだけ?俺と人生変わりやがれ!!
今現在、このソードアート・オンラインに閉じ込められてる時点で不幸だが・・・
それでも、なんとか生き残り今は・・・
「うをぉぉぉぉぉぉぉぉ」ザシュ!
「グルワァァッァァァ」
第1層の迷宮区にてレベル上げをしてた
例えば、ゲーム初日に町を出ようとしたら上からタライが落ち、みんなに笑われ。
3日後には、俺がオオカミモンスターのしっぽを踏んで2時間追い回されたあげく、みんなに怒られ。
御坂を起こそうとして、よだれが垂れてたのでフォローしたら、切り殺されそうになり。
スっ転んで佐天のお尻に突っ込んだら、槍で刺殺されそうになり。
寝ぼけて、滝壺のおっぱい触ってしまったら浜面に殺されかけた。
とまぁ、なにかと不幸な人生を送ってる。
不注意なだけ?俺と人生変わりやがれ!!
今現在、このソードアート・オンラインに閉じ込められてる時点で不幸だが・・・
それでも、なんとか生き残り今は・・・
「うをぉぉぉぉぉぉぉぉ」ザシュ!
「グルワァァッァァァ」
第1層の迷宮区にてレベル上げをしてた
「そっちも終わった?」
「ああ!」
「こっちも終わったよ」
俺と御坂、浜面は現在最前線の迷宮区にてレベル上げを行ってる
上条「どうよ?」
御坂「なんとか・・・」
浜面「こうなったら、俺らアインクラッドで1番強い方じゃね?」
そう言った浜面も無理もない、これでも俺ら3人はレベル10越えしてる。
俺は11、御坂は12、浜面は10だ。自分で言うのもなんだが、かなり余裕ではないかと思ってる
浜面「このままボスを見つけて、俺らで倒しちゃわね?」
御坂「いいかもね、それならあたし達の名前も轟くってもんよ!」
上条「いや!やめとけよ?とりあえずもどろうぜ?!」
御坂「でもこれなら・・・」
上条「いったん、街に戻って体制直そうぜ!それに・・・」
浜面「それに?」
上条「腹減った」グギュルル
浜面「確かに、腹減ったわ・・・」グヲォォォ
御坂「・・・はぁ、まあいいわ戻りましょ」
「ああ!」
「こっちも終わったよ」
俺と御坂、浜面は現在最前線の迷宮区にてレベル上げを行ってる
上条「どうよ?」
御坂「なんとか・・・」
浜面「こうなったら、俺らアインクラッドで1番強い方じゃね?」
そう言った浜面も無理もない、これでも俺ら3人はレベル10越えしてる。
俺は11、御坂は12、浜面は10だ。自分で言うのもなんだが、かなり余裕ではないかと思ってる
浜面「このままボスを見つけて、俺らで倒しちゃわね?」
御坂「いいかもね、それならあたし達の名前も轟くってもんよ!」
上条「いや!やめとけよ?とりあえずもどろうぜ?!」
御坂「でもこれなら・・・」
上条「いったん、街に戻って体制直そうぜ!それに・・・」
浜面「それに?」
上条「腹減った」グギュルル
浜面「確かに、腹減ったわ・・・」グヲォォォ
御坂「・・・はぁ、まあいいわ戻りましょ」
俺らは街に帰ることにした。現在俺らが拠点にしているのはトールバーナの安宿、素泊まりで50コル。
はじまりの町より高いが、俺らが来た3時間後にはほぼ満室になり、後は野宿などなんなりになってしまう。
だが塵も積もればで
上条「はぁ・・・」グギュルル
御坂「ため息つかないでよ・・・こっちまでお腹減るから」グー
浜面「でも、このお金カツカツ具合はきついよ、マジで」
御坂「たしかに・・・なんか力任せで来たもんね・・・」
上条「そうなんだよな・・・それ以前に、飯の味が合わない」
浜面「あぁ、なんつうか・・・微妙なんだよな・・・」
御坂「でもこのガイドブックで、マシになったじゃないの・・・」
上条「だけどよぉ・・・」
御坂「たしかに、わたしも甘いもの食べたいよねぇ・・・」
浜面「甘いものかぁ・・・普段はあまり食べなかったけど、食いたいかもなぁ」
御坂「甘いものって疲労回復効果あるからいいじゃない」
上条「それリアルだろ?つっても、甘いのも微妙だろ・・・美味いのあったか?」
御坂「なかった・・・」
浜面「滝壺が頑張って調理してくれるけどなぁ・・・」
御坂「で、でもすごく助かってますよ!!」
上条「そうだよ!今まで肉焼いても丸焦げになるしかなかったんだからよ?!」
はじまりの町より高いが、俺らが来た3時間後にはほぼ満室になり、後は野宿などなんなりになってしまう。
だが塵も積もればで
上条「はぁ・・・」グギュルル
御坂「ため息つかないでよ・・・こっちまでお腹減るから」グー
浜面「でも、このお金カツカツ具合はきついよ、マジで」
御坂「たしかに・・・なんか力任せで来たもんね・・・」
上条「そうなんだよな・・・それ以前に、飯の味が合わない」
浜面「あぁ、なんつうか・・・微妙なんだよな・・・」
御坂「でもこのガイドブックで、マシになったじゃないの・・・」
上条「だけどよぉ・・・」
御坂「たしかに、わたしも甘いもの食べたいよねぇ・・・」
浜面「甘いものかぁ・・・普段はあまり食べなかったけど、食いたいかもなぁ」
御坂「甘いものって疲労回復効果あるからいいじゃない」
上条「それリアルだろ?つっても、甘いのも微妙だろ・・・美味いのあったか?」
御坂「なかった・・・」
浜面「滝壺が頑張って調理してくれるけどなぁ・・・」
御坂「で、でもすごく助かってますよ!!」
上条「そうだよ!今まで肉焼いても丸焦げになるしかなかったんだからよ?!」
浜面「ありがとよ。滝壺も気にしてスキル上げてるからなーでも、食材がなぁ・・・」
御坂「蛇の肉はなんか、泣きそうになった」
上条「って、お前ら食ってないじゃん!結局食ったの俺らだよね?」
御坂「男の子でしょ?!文句言わないの!」
上条「んな理不尽な・・・」
浜面「あきらめろ大将。女が強いのはどこも一緒だって」
上条「ちきせう・・・」
そうこうやり取りしてる間に町に着いた、《INNER AREA》安全圏内に入ったと告げられる、各々息を吐き肩の力を抜く。この中ならもう安全だ
御坂「蛇の肉はなんか、泣きそうになった」
上条「って、お前ら食ってないじゃん!結局食ったの俺らだよね?」
御坂「男の子でしょ?!文句言わないの!」
上条「んな理不尽な・・・」
浜面「あきらめろ大将。女が強いのはどこも一緒だって」
上条「ちきせう・・・」
そうこうやり取りしてる間に町に着いた、《INNER AREA》安全圏内に入ったと告げられる、各々息を吐き肩の力を抜く。この中ならもう安全だ
上条「さーて、飯でも買いに行きますか!あ、そうだ、滝壺とかはなんだって?」
浜面「こっちは適当に食べるってさ、近くのフィールドでレベル上げしてるとよ」
御坂「大丈夫なのそれ?!」
浜面「まぁ、土御門と佐天がいるから大丈夫だろ、あいつら何だかんだ強いし」
上条「レベル9だっけ?だけどあいつ等俺より早く9になったよな?」
浜面「確かにそうだな・・・そっからそのままだよな?」
御坂「な、なんでだろーねー」
御坂(い、言えない。10超えたらボス攻略しなくちゃいけない空気だったから、あえて上げてないなって・・・)
上条「まあいいや、早く黒パン買おうぜ」
浜面「そうだな、行こうぜ」
浜面「こっちは適当に食べるってさ、近くのフィールドでレベル上げしてるとよ」
御坂「大丈夫なのそれ?!」
浜面「まぁ、土御門と佐天がいるから大丈夫だろ、あいつら何だかんだ強いし」
上条「レベル9だっけ?だけどあいつ等俺より早く9になったよな?」
浜面「確かにそうだな・・・そっからそのままだよな?」
御坂「な、なんでだろーねー」
御坂(い、言えない。10超えたらボス攻略しなくちゃいけない空気だったから、あえて上げてないなって・・・)
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