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元スレ八幡「アタシはぼっちよりもビッチになりたかったのよ!」

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1 :

「君はあれだな、実に自分に正直な人間なんだろう」

八幡「もちろんよ?いつかイイ男を捕まえて歌舞伎町の二丁目で幸せに暮らしたいの!」

「男が化粧をすることもやたらと凝ったネイルアートをすることも許そう、しかし君のその死んだ魚のような瞳にラメを
振り撒くのは個人的にやめて欲しい」

八幡「何なら女子の制服も着てきましょうか?」

「やめてくれ!」

八幡「冗談よ、アタシにだって常識はあるわよ」

「ものは相談なんだが」

八幡「なによ改まって」

「いや、私もイイ男が捕まらなくてな、時間があるものだからテレビをよく見るんだが、どうも君のようなタイプの人種は
相談ごとに向いていそうでな」

八幡「まあそうよねえ、基本的にアタシみたいのは普通の人から見れば別の生き物だし、結構オープンに話してくれるらしいわね、アタシはすんごい
避けられてるけど」

「私が顧問をしている奉仕部という部活があってな」

八幡「それがなによ」

「君に相談役をしてもらいたいんだ」

八幡「嫌よ」

「そういうとは思っていた!だが考えてみろ、君のように本当の自分を曝け出せずに苦悩している生徒も
いるんじゃないか?」

八幡「やるわ、部室はどこ?アタシの未来のアダムはどこ!?」

「付いて来たまえ」

SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1406307387

2 :

既に原型とどめてないんですが

3 :

ボンクレーみたいな感じか

4 :

>>3のせいで八幡の口調と声がボンクレーになった
どうしてくれる

5 :

>>4
俺と同じ奴がいるとは、思わなかった

6 = 3 :

>>4-5
すまぬ

7 :

パパ(彼氏)を見つけると羽振りが変わるという
ゲイあるあるがあってだな…

8 = 1 :

雪乃「・・・・・」ペラッ

「新入部員を連れてきたぞ」

雪乃「何度も言っていますがノックをしてください」

八幡「そうよ、静ちゃんホントジェラシーないわね」

雪乃「・・・・その色々凄まじい人は・・・・?」

八幡「アタシ?なんか静ちゃんに言いくるめられて連れてこられたのよ」

雪乃「そ、そう・・・・」

「まあそういうことだ、後は任せたぞ雪ノ下」

雪乃「え」

八幡「行ったわね」

雪乃「そうね・・・・」

八幡「座るわよ」

雪乃「ど、どうぞ・・・」

八幡「奉仕部、って聞いたんだけど何するのよ?」

雪乃「生徒の悩みや抱えている問題の解決に導く活動よ」

八幡「なるほどそういうことね」

雪乃「それにしても、あなたのその言葉遣い・・・・」

八幡「ああこれ?アタシオネエってやつなのよ、気持ち悪いでしょうけど慣れたら大丈夫だと思うわ」

雪乃「確かに気持ち悪いわね」

八幡「あんた正直ねえ、そういう子好きよ?友達にならない?」

雪乃「お断りするわ」

八幡「あら、男にフラれるのは慣れてるけど女にまでフラれるなんていよいよアタシもおすぎ・ピーコ姐さん
に追いついたのかしら?」

結衣「さっき平塚先生に聞いて来たんですけど奉仕部ですか?・・・・ヒッキー!?」

八幡「あらいらっしゃい、あんたアタシと同じクラスよね?」

雪乃「気の毒に」

八幡「あんたさっきからマツコ姐さんより毒吐くわね!」

結衣「あー、やっぱガチの人なんだ・・・・」

八幡「そうよ~?男色ディーノとか大好きなんだから」

結衣「あ、あははははは・・・・」

八幡「それよりもあんた、何か用があって来たんでしょ?さっさと話しなさいよ」

結衣「えっとね、かくかくしかじか」

八幡「お世話になった人にクッキーを作ってあげたいですって?」

雪乃「あなたの友達に頼めばいいのではないかしら?」

9 = 1 :

あらごめんなさい

八幡「そうよ、静ちゃんホントジェラシーないわね」 ×

八幡「そうよ、静ちゃんホントデリカシーないわね」○

だったわね

10 = 1 :

結衣「まあ、ちょっとみんなの性格を考えると難しいといいますか・・・あはは」

八幡「薄い人間関係ね~」

雪乃「あなたの場合薄い濃い以前の問題よね」

八幡「そうなのよ~イイ男皆彼女いるのよ~」

雪乃「では、家庭科室に行きましょう」

移動後

八幡「こういうお菓子作りは計量が命なの!」

雪乃「私も作っておくわね」

結衣「う・・・難しい」

チーン☆

八幡「どう?アタシのクッキー、自信作よ」

雪乃「私の方が美味しいでしょう?」

結衣「・・・・」サクサク

八幡「どっちが美味しいのよ?」

雪乃「由比ヶ浜さん」

結衣「・・・・こ、今回はヒッキー!」

雪乃「そんな・・・・!」

八幡「バーカバーカ!胃袋もつかめねえのに男なんざ引っかかるかってんだ!こちとら死に物狂いで家事やっとんじゃ!気合いが違うわ気合いが!」

雪乃「覚えてなさい・・・・」

結衣「雪ノ下さんのクッキーも美味しかったんだけどね!あたしチョコ入ってるやつ好きだし!」アセアセ

雪乃「慰めないでちょうだい、本気で悔しいの」

結衣「ご、ごめん・・・」

八幡「今回はアタシが教えたげるわね」

11 :

完全に脳内CVが矢尾一樹ww

12 = 1 :

結衣「むむむ・・・・」

八幡「そう、そうよ、アレンジなんて基本を覚えてからすることなの、最初は基本に忠実にしなさい」

雪乃(凄まじく教え上手ね・・・・)

八幡「さっき言ってたお世話になった人って男でしょ?」

結衣「う、うん、ちょっと残念な人だけど、恩人なんだよ」

八幡「きっと喜ぶわよ、あんたはアタシと違ってちゃんとした女なんだし、そんなでっかい乳してたら大体の男はイチコロよ?」

結衣「それは無いんじゃないかな?」

八幡「もっと自信持ちなさいよ、情けないわね」

チーン☆

結衣「で、出来た!」

雪乃/結衣/八幡「・・・・」サクサク

八幡「初めてにしては上出来ね」サクサク

雪乃「美味しいわ由比ヶ浜さん」サクサク

結衣「あたしがこんな美味しいクッキー焼けるなんて・・・・ありがとうヒッキー雪ノ下さん!」

八幡「お礼はその人に渡した後にしなさい」

雪乃「これなら渡しても問題ないわ」

結衣「ううん、最初に二人のクッキー食べたら自信無くなっちゃった」

雪乃「なら練習あるのみね」

八幡「まあ、出来るだけいいものを渡したい気持ちは分かるわね」

13 :

よかった…オネ幡以外は普通だ…

14 :

謎の安心感

15 :

八幡がオカマキャラにアリガチナ
超スペックキャラになってる……

16 :

オネエ言葉だと仮面ライダーの泉京水が脳裏にチラつく
>>1このss嫌いじゃないわ!

17 :

死に物狂いで家事やってるって流れでクソワロタ

18 :

八幡が女体化したかと思ったら更に濃かったでござる
戸塚や小町との人間関係気になるね

19 :

姫の反応が気になるわ

20 :

すごい普通に声が脳内再生される

21 :

やだ怖いわ……でも、嫌いじゃないわ!

22 :

小町的にはありなの?
なしなの?

24 :

面白いw面白いけども、>>1の『歌舞伎町の二丁目で』だけは間違っているわ。
歌舞伎町と二丁目は別物。ディズニーランドとディズニーシーみたいに、別物。
新宿区歌舞伎町と新宿区新宿二丁目、住所も違うのよ。

一度二丁目に来てみるといいわ!

26 :

これはこれでアリだな、続き期待してます

27 :

これは兄貴なのか姐御なのか

28 :

八幡女体化と勘違いしたのは俺だけじゃないはず

29 :

>>28
お前は俺か
みんな性別逆になるのかと思った
でもこれもこれですごく面白い

30 :

面白いじゃないいいわねー!

31 :

ちょっとあんた口調移ってるわよ

32 :

>>31
そう言ってるあなたもおねぇ言葉なってるわよ

33 = 31 :

あらやだ
みんなCV矢尾一樹になっちゃった

34 :

この状況は海老名さん歓喜……なのかしら?

35 :

上は工事済みだけど下は工事してないCV福山潤は駄目なのかしら
「手伝おうか?」の合いの手は最高だったと思うわー

36 = 16 :

やだもうみんなCV矢尾一樹なのにアタシだけCV須藤元気じゃない・・・!
CV福山潤のイケメンなのに残念なキャラの多さは嫌いじゃないわ!

38 :

CV福山のオネエキャラのアニメに本家八幡の人出てるじゃなぁ~い!!

39 = 16 :

>>37(俺ガイルの八幡がオネエ系だったらってssよ)
ところでアナタ、イケメンで無口でクールなのね・・・嫌いじゃないわ!

40 :

>>37
いいじゃないアンタちょっと隣座りなさいよ~!

41 = 28 :

>>37
ちょっとこっちきなさぁいよぉ~
可愛がってあげるぅ♡

42 = 5 :

これ戸塚ルート入るかな

43 = 21 :

ビッチなんだから可愛い男の子も大歓迎よ
戸塚キュンは天使なの、ルートもクソもあったもんじゃないわ!

44 :

もしかして、ヒロインは戸塚と葉山!?

45 :

予想以上に盛り上がっててびっくりしたわよ!

>>24教えてくれてあ・り・が・と・う♡

八幡「一件落着ね~」

雪乃「手腕は認めるのだけれど、やはりあなたのドギツさには戸惑うわね」

八幡「なによ、人の事妖怪みたいに言わないでよ!傷つくじゃないの」

雪乃「由比ヶ浜さんももう来ないでしょうね」

八幡「そうね、きっともう少し頑張ってハートを射止めて・・・・はっ!?アタシとしたことが敵に塩を送るような真似を!」

雪乃「そういえばそういうことになるのよね」

八幡「チクショウあんの乳牛があああああ!アタシのロミオとアダムがああああああああああ!」

雪乃「そのケがあるならきっと由比ヶ浜さんは失敗するんじゃないかしら?」

八幡「あら、雪乃ちゃんの言うとおりね。ということは失敗してくれたらアタシが・・・・」ジュルリ

雪乃(おぞましいわね)

翌日

結衣「ヒッキー!」トテトテ

八幡「あらどうしたの?」

結衣「お礼あげる!」つクッキー

八幡「あら~、丁度小腹がすいてたのよ助かるわ~」サクサク

結衣「ど、どうかな・・・?」

八幡「ホントあんたが男なら今すぐにでも襲っちゃいたい位の出来よ」サクサク

結衣「複雑すぎる!」

八幡「うふふふ、渡す決心はついたの?」

結衣「しばらく二人に味見役してもらいたくて」

八幡「雪乃ちゃんがどういうか次第ね~、あの子が部長なんだから」

奉仕部

雪乃「適量でたまにであれば構わないのだけれど」

八幡「毎日クッキーつまむのは辛いものね」

結衣「ありがと!ゆきのん!ヒッキー!」

雪乃「ゆきのん・・・」

八幡「どういたしまして」

結衣「どうしたのゆきのん?」

八幡「あんた変なあだ名つけるの好きね~」

結衣「いいじゃんゆきのんって可愛くない?」

八幡「確かに可愛いわね」

47 :

なんなのなの……

48 :

もはやなんなのか

49 :

いいじゃない!

50 = 1 :

別の日

雪乃/結衣「・・・・」

八幡「どしたの?部室の前でコソコソして」

雪乃/結衣「!」ビクゥ!

八幡「なによ二人して?」

雪乃「不審者が部室にいて・・・」

結衣「ほらあそこ」

材木座「・・・・」バサバサ

八幡「あらムチムチね、鍛えさせたらディーノ様みたいなガチムチになれるわね」

雪乃「何か用がありそうなら聞いてあげてくれないかしら?」

結衣「お願いヒッキー」

八幡「しょうがないわね~、おーい!そこのムチムチちゃ~ん?」

材木座「待っていたぞ!八幡!」

八幡「あら、あんたたまに体育で一緒になるムチムチちゃんじゃないの」

雪乃「知り合いなのかしら?」

結衣「ムチムチ・・・・なるほど!」

材木座「うむ!八幡とは前世よりかねてからの戦友なのである!」

八幡「何というかアタシとは違った方向にイタイわねあんた」

雪乃「それよりも、何か依頼なのではないのかしら?」

材木座「うむかくかくしかじか」


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