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    元スレ上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」

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    601 :

    >>599


    誰やお前

    602 :

    これは酉が必要になってくる頃か?

    603 :

    キリト「上条脱げ」

    上条 「わかった」

    キリト「やっぱりか・・・お前・・・」

    上条「なんだよ」

    キリト「包茎だろ」

    上条 「ッ...」

    上条は絶句した。

    キリト「やはり図星か?」

    上条 「い、いつから知っていた...?」

    上条が焦り出す。

    キリト「アルゴ」

    上条 「なっ...!!?」

    アルゴ ー情報屋だ。

    上条もアルゴとは面識がある。

    キリト「どうした、驚いたか?」

    キリトは笑いながら言う。

    上条 「くそっ...こんな所で...終わりかよ・・・。」

    セクシャル・アダルティック・オンライン 略してSAO

    上条 「こんな所で死ぬのか・・・?」
    性の悩みを知られたらゲームオーバー 現実でも死ぬ デスゲイ♂ム
    キリト「上条、楽しかったよ」
    上条 「うあああああ、キリト!やめてくれぇぇぇああああああああ」
    キリト「駄目だ、もうビンビンなんだ」
    上条 「アッー♂」
    上条は白い液体になって弾け飛んだ。

    604 = 603 :

    キリト「上条脱げ」

    上条 「わかった」

    キリト「やっぱりか・・・お前・・・」

    上条「なんだよ」

    キリト「包茎だろ」

    上条 「ッ...」

    上条は絶句した。

    キリト「やはり図星か?」

    上条 「い、いつから知っていた...?」

    上条が焦り出す。

    キリト「アルゴ」

    上条 「なっ...!!?」

    アルゴ ー情報屋だ。

    上条もアルゴとは面識がある。

    キリト「どうした、驚いたか?」

    キリトは笑いながら言う。

    上条 「くそっ...こんな所で...終わりかよ・・・。」

    セクシャル・アダルティック・オンライン 略してSAO

    上条 「こんな所で死ぬのか・・・?」
    性の悩みを知られたらゲームオーバー 現実でも死ぬ デスゲイ♂ム
    キリト「上条、楽しかったよ」
    上条 「うあああああ、キリト!やめてくれぇぇぇああああああああ」
    キリト「駄目だ、もうビンビンなんだ」
    上条 「アッー♂」
    上条は白い液体になって弾け飛んだ。

    605 :

    荒らしはやめてください

    606 :

    どうも1日遅れですが投下します


    なんか、変なのが湧いてますがどうしよう…


    とりま、名前を変更します


    では投下

    607 = 606 :

    高いテーブルマウンテンがある以外さほど変わらない第2層。
    上条達一向は街の外の平原を歩いてる、遠目にモンスターは見えるが襲い掛かってくる気配はない。
    一同は軽く警戒しながらもリラックスして歩いてた


    アルゴ「にしても、ランサーで格闘系覚える奴なんて初めてみたゾ」

    佐天「そうなんですか?」

    アルゴ「普通ランサーなんて後衛だから近接技はあんまり使わないんだゾ」

    佐天「そういえば初春にもモンハンで言われたっけなー…」

    アルゴ「…モンハンで使ってたから選んだのか?」

    佐天「その通り!!」ドン!!

    アルゴ「…テンション高いナ~」

    土御門「まあ、この子はうちらのグループだと1番の元気っ子だからにゃ~」

    アルゴ「その言い方だと、元気しか取り柄がない子みたいだナ」ケタケタ

    佐天「やめてください本当!」

    上条「…ってかさ、さっき御坂をジロジロ見てたのって何なんだ?」

    アルゴ「オレっちから何か聞くなら料金が発生するゾ」

    上条「仲間の事だからいいだろ!!別に」

    608 = 606 :

    上条が声を荒げる。
    確かに、先程のアルゴの行動は腑に落ちないものがあったし、美琴関連なのが気になる。
    これは彼が美琴に惚れてるのではなく『御坂美琴とその周囲の世界を守る』とかつて戦ったアステカの魔術師との約束を守るため。
    だが、彼自身も薄々内容は解っていたが確認を取りたかったのだ


    土御門「…はあ。かみやん、俺から説明するぜい」

    609 = 606 :

    説明するには少し時間を遡らなければならない


    事は第1層の迷宮区に入る前、土御門達と合流した時だ。
    この時、美琴は土御門に呼び出された、本当は佐天や初春と喋りたかったが、大事な話とのことだ


    御坂「で、なんで呼び出したんですか?」

    土御門「まあまあ、そんな固くていいんだぜい」

    御坂「おちゃらけないで、早くしてもらえますか」

    土御門「俺には手厳しいなぁ・・・まあいい、本題に入ろう」ス


    彼はメニューを開き、とあるアイテムを美琴に送った


    御坂「・・・なによ、これ?」

    土御門「見ての通り、装備アイテムだぜい」

    御坂「で、プレゼントを送って何なんですか?告白でもするんですか?」

    土御門「俺は舞夏一筋だからそれはないにゃー、それにみこっちゃんはかみやん一筋だろ?」ニヤニヤ

    御坂「ふえっ?!」


    土御門「おー、舞夏や佐天さんの言った通りいい反応だにゃ~。
    それはさておき、そのアイテムは顔に巻くタイプでいわゆる変装用だな、特に防御力が上がることはない」


    御坂「・・・そんなアイテムどうするんですか?」

    土御門「簡単だ、人前に出るときはそれを付けてほしい」

    御坂「なんでそんなことしなくちゃ、なんないのよ?!」

    土御門「単純な話だ。お前は有名すぎる」

    御坂「それが何なのよ?!」

    610 = 606 :

    土御門「いいか、ここは学園都市ではない。しかも外部の人の方が多い場所だ、そんな所で外部でも有名なお前がいたらどうなる?」


    御坂「・・・」


    土御門「お前は能力者の頂点、レベル5の1人で尚且つ電気を司るもの。この状況を打開できる力があるものが、いると知ったら皆どうなる?」


    御坂「でも、今の私は――」


    土御門「能力を使えない?確かに俺達は知ってる。だが、皆が知ってると思うか?」


    御坂「・・・」


    土御門「あるものは助けてくれと願い、それができないと知ったら何故だと疑問に思い、やがてお前は茅場の仲間ではないか?
    と、不審に思うだろう」


    土御門「そして、お前は後ろからブスリと刺されるかもしれない」


    御坂「・・・」


    土御門「色々言いたいこともあると解るが、・・・付けてくれるか?」

    611 = 606 :

    御坂「・・・解りました」

    土御門「すまんな・・・キツイこと言って」

    御坂「いいですって・・・どうせ、ロシアの事外部でも散々言われてるんでしょ?」

    土御門「そんなとこだ。あの戦争の後だ、学園都市の事よく思ってる奴の方が少ないさ」

    御坂「いいですって【常盤台の客寄せパンダ】って言われてますから。有名税だと思えばいいんでしょ?」

    土御門「おいおい、随分自虐的じゃないか?それよりも、分かってもらえてよかったぜい」

    御坂「私のせいで、佐天さんや初春さん達に迷惑かけられないし。それに、化け物とか散々言われてきましたから・・・」

    土御門「レベル5は伊達じゃない!ってか?」

    御坂「そんなとこです。あ、でもこの話…」

    土御門「それは問題ないぜい。俺からみんなに伝えとく」

    御坂「…いいんですか?」

    土御門「おう!…と言うより、元々この話は佐天や初春から振られた話なんだぜい」

    御坂「え?」

    土御門「町で買い物してたら噂になってたらしい「御坂美琴がいる」ってな。俺と滝壺も聞いた」

    御坂「…」

    土御門「浜面も聞いたらしい、かみやんは解らんが」

    御坂「(あのバカ…)で、質問なんですが。これ着けたら逆に目立ちませんか?」

    土御門「その点は問題ないにゃ~。目深くフード被ってる奴もいるし、忍者みたいな奴らもいたから問題ないぜい」

    御坂「…ならいいか」

    612 = 606 :




    土御門「ってな訳だぜい」

    上条「…まあ、俺もなんとなくは予想してたけどな」

    佐天「やっぱ御坂さんって有名なんですね、つくづく思いますよ」

    上条「でも、本人は特別扱いされるの嫌うけどな」


    と納得してる彼等だが1つ抜けてた。
    それは今までの会話を聞いた者が何を思うか、今までの情報を整理すると答えが出てくる


    アルゴ「つまり、お前らは学園都市在住なのはよく解ったヨ」


    との事。そりゃ《外部》なんて言い方学園都市在住でなくちゃ使う機会は無い、言葉はよく吟味しろとはこの事。これには3人とも


    「「「…」」」


    しまった顔のダンマリである。


    アルゴ「おい!ルイ!!」

    佐天「は、はい!」

    アルゴ「お前、炎とか出せるのカ?」

    佐天「え?」

    アルゴ「本物の超能力とやらを見て見たくてナ。どうなんダ?」

    佐天「できませんよ!」

    アルゴ「?なんか道具が必要なのカ?」

    上条「そうじゃなくて、ここだと出来ないんだよ」

    土御門「それに、仮に出来たとしても俺らは使えないからにゃ~」

    613 = 606 :

    アルゴ「え!?学園都市の奴らって全員なんか一発芸みたいなこと出来るんじゃないのカ?」

    佐天「自分で言うのもなんですけど、レベル0の無能力者なので…」

    上条「右に同じく」

    土御門「俺はちと違うが、できましぇん」

    佐天「それに、もし使えたら御坂さんが真っ先にこの世界を壊してますよ…」

    アルゴ「そうなのカ?」

    上条「そうなんです」

    アルゴ「ふーん。ま、オネーさんはそこまで学園都市嫌ってないから大丈夫だヨ」

    土御門「あまり気安くしゃべるなよ?」

    アルゴ「まあ、喋るのは情報屋の仕事だから仕方ないけド」

    上条「おい!!」

    アルゴ「この情報は10万以上の価値があるからナ。そうやすやすと喋らないヨ」

    佐天「じゅ、10万って…」

    土御門(ほとんど売る気ねーじゃねーか!!)

    アルゴ「ま、この話はここま…!?」タッツ!!

    上条「?なんだ?」


    話の途中でアルゴがいきなり表情を変え、近くの木に飛び移る


    土御門・佐天「「!?」」タッ!!タッ!!


    続いて土御門達も木に上った

    614 = 606 :

    上条「?なんだ。なんだよ、なんですか?何で木に登ってるんだよ!?」

    佐天「何だって、上条さん後ろ!」

    上条「後ろ?」クル


    後ろを見るとそこには大きな巨体が見える。
    大きな前足で地をかき、鋭い眼光でこちらを睨みつける、気のせいか粗く呼吸してる鼻息も聞こえてきた。
    《トレンブリング・オックス》第2層のモンスターの1匹


    アルゴ「気を付けろよーそいつしつこいからナー」

    上条「え?」

    佐天「上条さーん!牛にもストーキングされるなんて流石でーす!!」

    上条「ちょ!!」

    土御門「かみやーん!!この道真直ぐ行ったら洞窟あるから、そこまでダッシュだぜい!!」

    上条「おい!!」

    アルゴ「カミジョウ!!奴さん準備万端っぽいゾ!!」


    「ブモオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」


    気高く吠えると《トレンブリング・オックス》は一気に走り出す


    上条「くっそおおおおおおお!!」ダッ!!


    彼もそれと同時に走り出す


    アルゴ「ファイトー」

    土御門「かみやんがんばー」

    佐天「がんばでーす」


    気の抜けた声援に彼はいつもの言葉で返す


    上条「ちきしょう!!不幸だあああああああああああああああああああああああああ!!」

    615 = 606 :





    第2層・東端の岩山頂上付近


    土御門「本当にキリトって奴はこんなとこに居るのか?」

    アルゴ「もうすぐ解るヨ」

    佐天「でも、こんなとこまで来るなんてやっぱ《修行》って感じがしますね!!」

    土御門「《習得》だって…」

    佐天「細かいことは気にしない!!」

    アルゴ「はぁ…本当に元気だなルイは、それに比べて…」

    上条「…」

    土御門「まだ気にしてるのかにゃ~?」

    アルゴ「器の小さい男はモテないゾ」

    佐天「大丈夫だったからいいじゃないですか」

    上条「そうだな、細かいことは気にしないでおこう…じゃねぇよ!!」



    上条「何!?最初牛に追いかけられたと思ったら、今度は急流で転げ落ちたり、デカいナメクジの団体に襲われるし。
    しかも何で助けてくれないんだよ!!」


    佐天「いや、1人でも大丈夫だったじゃないですか」

    上条「死ぬ気だったんだよ!!死ぬ気で戦ったんだよ!!」

    アルゴ「まあ、よかったんじゃないカ?レベルも上がったロ?」

    上条「上がったよ!!でも、体中ナメクジの体液だらけで気持ち悪かったわ!!!」

    土御門「あのナメクジリアルだったからなー、ぶっちゃけキモかった」

    上条「そんな理由かよ!!!???」


    「「「…」」」


    上条「ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

    616 = 606 :

    アルゴ「まあ、あいつはほおっておいテ」

    上条「ほっとくな!!」

    アルゴ「あそこの小屋の中にいるNPCに声を掛けるんだヨ」

    土御門「わかった」

    佐天「ほら上条さんも行きますよ!?」

    上条「分かったよ…」

    アルゴ「オレっちはキー坊のとこに行ってるからナー」


    アルゴと別れると3人は小屋に向かった。
    この山頂、周りを岩壁で囲まれ泉と1本の樹、そして目の前の小屋がある小さな空間。
    いかにも修行場の雰囲気がある


    佐天「おじゃましまーす…」ガチャ


    佐天を先頭に3人は小屋に入る。
    中は質素な作りで1人の人影がある、その人物は髭を生やし髪は後ろで1本のおさげを結んでる。
    すると気配に気づいたのかこちらを振り向く


    「何だ、貴様らは?我が流派を会得しに来たのか?」


    佐天「はい!!」


    「ふん。修行は長く険しい物だぞ?」


    土御門「問題ない」


    「その問いに嘘偽りは無いであろうな?」


    上条「…勿論だ!!」


    問いに答え終わるとNPCはゆっくり立ち上がった。
    頭の上にあった【!】マークは【?】マークになり3人の視界にクエスト受領ログが流れる。
    するとNPCはこちらに近づいてきて


    「来い」


    そう言って小屋を後にする。

    617 = 606 :

    師匠が案内する場所に近づくと「ふん!ふん!」と声が聞こえてきた、この声の主に上条は心当たりがある


    上条「この声は…」


    すると、一心不乱に岩を殴ってる人物が見えてくる。見覚えのあるコート、見覚えのある剣。間違いない


    上条「おい!!キリト!!」

    キリト「!?」クル

    上条「久ぶr」


    確かにキリト本人である。本人であるのだがその顔には


    上条「なんだよその顔www」

    土御門「にゃーはっははwwww」

    佐天「すみませんwww初対面なのにwww」


    一同爆笑。そりゃ、顔がドラえもんみたいになってたら笑うしかない

    618 = 606 :

    キリト「おっ…お前らなぁ…」プルプル

    アルゴ「気にすんなってキー坊。こいつらも習得しに来たんだよ」ニヤ

    キリト「…なるほどなぁ。ま、気にしないでやるよ」ニタァ

    土御門(?なんだ?)


    不敵ニヤけた2人に疑問を持つが


    「貴様等!そんなに余裕を持つのもここまでだ!!」


    師匠が話す


    「ふん!貴様等にはこの岩を素手で砕いてもらおう」ビッ


    上条「岩?」


    岩。確かに習得中であろうキリトの目の前にもあるが


    佐天「どれどれ?…」コンコン


    近づいて軽くたたく。だが


    佐天「…岩ってこれですか?」


    「そうだ!!」


    上条「どうした?」

    佐天「…ものすっごく…固いです」

    上条「え?」

    アルゴ「あぁそれ【破壊不能オブジェクト一歩手前】だナ」

    キリト「まあ、鬼だぜ…」

    土御門「っ聞いてないぞ!!」

    アルゴ「オレッチはキー坊の居場所しか聞かれてないゾ。詰めが甘いなぁツッチーは」クスクス

    土御門「うぬぬぬ」ギリギリ

    619 = 606 :

    上条「まあ落ち着けって。要するにこれを壊せばいいんだろ?」

    キリト「あともう1つ、先例があるぜ…」

    上条「?それってなんd」


    「小童ども!!」


    上条「!?」


    師匠からの声、その手には巨大な筆が握られてる


    「あたたたたたたたたた!!!」シュビビ!!


    上条「うわ!?」

    佐天「きゃ!?」

    土御門「うお!?」


    その筆先が3人の顔に炸裂した


    「その《証》はこの岩を砕くまで決して消えぬ、信じておるぞ貴様等」


    上条「なんだ?」

    キリト「似合ってるぞカミジョウ…」ップ

    620 = 606 :

    爆笑するのをこらえてるキリト。それもそうだ、彼らも顔に落書きを書かれた。
    内容は、上条は顔全部を塗られさながら顔だけ《真っ黒すけ》状態、目玉をほじくりたい。
    佐天は額に《肉》と書かれどこぞの残念少女状態。
    土御門は口の周りに髭を足されどこぞの《蘇民祭(そんみんさい)》状態、掲載拒否されそう。
    など個々に様々な落書きをされた


    土御門「・・・お前らもコレやられたのか?」

    アルゴ「キー坊はそうだがオレッチは当たらずとも遠からずだナ」

    上条「?それってどういうk」


    「さあ、皆の衆!!キビキビ修行に励むがいい!!」


    「「「「…はい」」」」


    と、キリトを含めた4人の修行が始まった。辛く長い…






    と思ったら、2日ぐらいで3人は修行を終えた。


    そしてキリトは1番最後でした


    キリト「現実との体力って関係ないよな…女の子にも負けたよ…」orz

    アルゴ「ま!これからもレベル上げ頑張るんだナ!!」

    621 = 606 :

    今日はここまで


    美琴の件はリアルで「町中にいきなり有名人がいたらどうなるか?」と考えて、それっぽいことを並べて表現してみました


    今美琴の人前での格好は、銀魂初登場時の『神威』みたいな感じです



    原作だと《体術》を教えるNPCは禿の口髭野郎みたいな描写でしたが、ここではとあるガンダムの師匠風にしました


    ではまた


    622 :

    最初はどうなるかと思ったけど、よくなってきたと思う。
    あとはクロスされたことに意味があるSSになるよう期待してる。

    乙。

    623 :

    佐天さんとユイのドッキングオペレーションはよ

    624 :

    キバオウさん習得に来たら二人とも金色になってそうだなwww

    625 :

    一方通行の出番がー

    626 :

    今更だがアルゴって性別どっちだっけ?

    627 :

    >>626女ですよ(たぶん…)


    よく一方さんの事気にされますが、ちゃんと考えてます




    あと>>1ZIMA的に、SAOってサンライズ立ちが似合いそうなアニメですよね…


    上条さんのサンライズ立ち見たい…





    っくっそ、自分に画力があったら

    628 = 627 :

    すんません、酔っぱらっていきおいで書いてしまいました



    ごめんなさい

    629 :

    面白いな 乙

    630 :

    >>1
    できれば酉欲しいな

    631 = 627 :

    どや

    632 :

    おう、続きはよ。

    633 = 627 :

    だめか…

    634 = 627 :

    てす

    635 :

    できてるけど何が不満?

    637 = 627 :

    てす

    638 = 627 :

    やった!!できた!!

    >>636ありがとうございます

    639 :


    そういや風斬って干渉出来ないのかな

    641 = 640 :

    第2層・フィールド


    上条達3人は《修行》を終えウルバスに戻る途中であった


    上条「しっかしまぁ、殴り過ぎて手がなんか変な感じがするよ」

    土御門「かみやん、ここでは痛覚は無いからきっと気のせいだぜい」

    佐天「まぁ、普通あんな岩ひたすら殴りませんって…」

    土御門「そういう涙子ちゃんが1番乗り気じゃなかったかにゃ~?」ニヤニヤ

    佐天「だっ…だって!!少しはテンションアゲたほうがいいじゃないですか!?それに、上条さんの方がうるさかったですよ?」

    上条「なんでそこで俺に回って来るの!?」

    佐天「だって、殴るときにいつも『うをおおおお!!』とか『せああああ!!!』とか、五月蠅いったりゃありゃしませんよ!」

    土御門「それは俺も同感だにゃ~」


    上条「少しはフォローしろよ!?」

    土御門「それに、キリトも「うるせぇ…」って呟いてたぜい」

    上条「ちきせぅ…」

    642 = 640 :

    佐天「にしても。キリトさんって意外に細いんですね、もっと厳つい人かと思ってました」

    土御門「まあ、ここでは体格なんかは当てになんないからにゃ~涙子ちゃんがキリトより早くクリア出来たのなんかいい証拠だぜい」

    上条「だけどあいつ「まじかよ…」って顔してたぞ?」

    土御門「そりゃかみやん。女の子に『筋力』体力負けしたらそんな反応するか?」

    上条「…うん…だよな…うん」

    佐天「え!?私、なんか不味いことしちゃいましたか!?」

    土御門「気にすることないにゃ~あいつはあいつで、次合うまでに《筋力》パラメーター上げ来るからにゃ~」

    佐天「そ。そうなんですか?」

    土御門「恥かいたんだぜい?男ならな?」

    上条「だな」

    佐天「男の人ってめんどくさいですねー」


    などと話しながら一行はフィールドを歩いてた。
    しばらくすると、目の前で戦闘らしき声が聞こえてきた。
    一応、精神的に疲れてるので今はバトルは控えたいが


    佐天「この声って…」


    土御門「あぁ…」


    上条「行ってみようぜ!!」ダッ

    643 = 640 :

    声の出元に向かう。
    聞いたことのある声、それは知り合いなのかん知れない、いや、知り合いだろう。
    彼らが走るとそこには、シャンパンゴールドの少女とチンピラフェイスの金髪。美琴と浜面が


    御坂「ふん!!」ザン!!


    浜面「おらあぁ!!」ザシュィ!!


    巨漢のモンスターに挑む2人がいた。
    彼らは絶妙な距離を取りながら《トレンブリング・オックス》のHPをそいでる、残りもう少しだ


    佐天「おお、御坂さんやってますねー」

    土御門「どうする。このままでいいか?」

    上条「んー…スキルを試してみたいしなー」

    佐天「いっちょやっちゃいますか!?」

    土御門「そうだにゃ~」

    佐天「あ!でもそれなら…」ゴニョゴニョ

    644 = 640 :

    御坂「はあぁぁぁっぁぁぁ!!!」ザン!!


    美琴が切れ味のよい1撃を加える。それにより《トレンブリング・オックス》は少し後ろに後退する。
    現在角などの部位は破壊し、残るHPはそれほどでもない。
    でも、こいつは怯むことなく襲い掛かってくる


    御坂「このしつこさ…《ストーカー・オックス》に名前変えた方がいいんじゃないの!?」ハアハア

    浜面「なんだ…ストーカー被害にあってるような言い方じゃないか?」

    御坂「後輩と…理事長の孫にそれっぽいのがいてね」

    浜面「俺も…1時期それっぽいことされたっけ…なっ!!」ギン!!

    御坂「嘘ぉ…自意識過剰じゃないですか?」

    浜面「それっぽいこと。だからな!?」グググ

    御坂「はいはい」ヒラヒラ

    浜面「…っくっそ」グググ

    御坂「浜面さん、もういいですよ」

    浜面「おう!!…ふん!!」ザン!!

    浜面が1撃を加える。これで美琴の方に牛が行き彼女のLAでこいつは倒せる


    佐天「はあああああああああああああああ!!」ドン!!


    御坂「…へ?」


    呆気にとられる美琴。
    彼女がLAしようと構えてたらどこからともなく佐天が《トレンブリング・オックス》に蹴りを入れた。
    ライダーも納得のとび蹴り


    御坂「…っえ?…っえ!?」


    佐天「御坂さん!!大丈夫ですか!?」

    645 = 640 :

    御坂「っえ!?大丈夫…です」ハイ

    浜面「…なんだ!?あれ」

    土御門「新しいスキルの試しだにゃ~」

    浜面「土御門!!いつからいた!?」

    土御門「ついさっきだぜぃ」

    浜面「も…もしかして、お前も?」

    土御門「ちと待って…っろ!!」ダッ!!


    そう言うと、彼も飛び出し敵の顔下に潜り込むと


    土御門「ふん!!」ドゴ!!


    重いアッパー、顎の下の辺りから思いっきり殴り上げる。
    その衝撃で《トレンブリング・オックス》は少しよろめく


    「ブルるる…」


    既に虫の息


    土御門「かみやん!」

    佐天「上条さん!!」


    2人が同時に上条を呼ぶ。彼はすこし離れたところに居たが、そのままこちらへ全力ダッシュし


    上条「うおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」


    叫びながら《トレンブリング・オックス》に近づきジャンプ、そのまま顔面に近づき


    「ぶもぉ!!」ドスン!!


    右ストレートが《トレンブリング・オックス》に炸裂。短い声を上げて牛は倒れ込み粒子となり消滅する。
    【YOU WIN】と各々の視界に表示される

    646 = 640 :

    上条「いやー決まった決まった」フゥー

    佐天「お疲れ様です!」

    土御門「やっぱかみやんはそっちの方が似合ってるにゃ~」

    上条「だよな!よし、このまま素手で行こうかな!?」

    佐天「それじゃ、剣の世界の意味がないじゃないですか」www

    土御門「だな」www


    など談笑してる一方


    御坂浜面「「」」ポカーン


    口を半開きにし唖然とする2人。
    それもそうだ、あとちょっとで倒せそうと思ったら格闘系の攻撃で相手を蹴散らした。
    正直、ここ1カ月《剣》による戦闘してただけにいきなり素手で倒してしまったのだ


    上条「?どうした?」

    浜面「…いや…な!?」

    佐天「?どうしたんですか?」

    御坂「なんか…ね。ギャップって言うか…」

    土御門「これが俺達の《修行》の成果だぜい」ドヤ

    浜面「うん…それは…わかったよ…うん」

    647 = 640 :

    御坂「なんか…違う。違う…」

    上条「おーい…御坂―?」

    御坂「」ブツウツ

    佐天「なんか、自分の世界に入っちゃってますよ?」

    土御門「そう言えば、なんでお前らはここに居るんだ?」

    浜面「あ、いや…。ここ2日街に居たけど暇でさ、レベル上げがてらにお前ら探してたんだよ」

    佐天「探すって…フレンドリスト見たらよかったじゃないですか…」

    浜面「…あ!?」

    佐天「…滝壺さんって普段苦労しそう」

    浜面「なんだよそれ!?」

    土御門「まあ、それは置いといて」

    浜面「置いとくな!!」

    648 = 640 :

    土御門「2人とも《体術》の習得は行かないのかにゃ?」

    御坂「え?それって誰でもできるんですか?」

    土御門「あぁ。これから教える場所に行ったら誰でも習得できるぜい」

    浜面「まじか!?じゃあ、さっそく教えてくれよ!!」

    土御門「お安い御用さ」


    そう言って、土御門は習得場所を2人に教えた。もともと2人も剣もいいが格闘系が欲しいと言ってたのでこれでいいのかもしれない


    御坂「そこなら何とかいけそうかも」

    浜面「わざわざ教えてもらってわるいな」

    土御門「《鼠》自体もそんなに隠すつもりは無かったみたいだしな」

    上条「それにキリトも後で情報を公開するって言ってしな」

    佐天「え!?公開しちゃうんですか、キリトさん!?」

    上条「あぁ、特に独占するつもりらしいぞ」

    佐天「ほえー。なんて言うか、お人よしですね…」

    御坂「それはそれとして。ここからそんなに離れてないんでしょ?」

    土御門「そうだな、多分2時間もかからないかにゃ~?」

    浜面「なら、行っちまおうぜ。今ならキリトも居るんだろ?」

    上条「多分、まだいるはずだぜ」

    御坂「なら、私と浜面さんで行ってきちゃうから」

    上条「わかった」

    土御門「手を出すなよ浜面」ニヤニヤ

    浜面「なっ!?」

    御坂「大丈夫ですって、そんな度胸ありませんよ浜面さんは」

    浜面「ちょ!俺だってな男だぜちょっとぐらい…」

    佐天「あれ~いいんですか?滝壺さんに言いつけちゃいますよ?」

    浜面「うっ…それはそっちが煽るからで」

    土御門「言い訳する男は見苦しいぜい」

    上条「早く行けよ」

    浜面「わかったよ…チキセウ」

    御坂「はははっ…じゃあ、行ってくるから」

    上条「おう!きをつけろよ~」ノシ


    そう言って、美琴、浜面と別れた3人は《ウルバス》へ戻って行った

    649 = 640 :











    佐天「あああーーーっ!!」

    上条「うわ!?びっくりした」

    土御門「どうしたんだにゃ?」

    佐天「私も御坂さんに着いてけばよかった…」

    上条「なんでだよ?御坂が心配か?」

    佐天「そうじゃなくって。あれ《体術》のスキル習得しに行ったんですよね?」

    土御門「そうだぜい?」

    佐天「だったら、ぜったに顔に落書きされますよね!?」

    上条「まあ、されるんじゃないか?」

    佐天「だったら、この《記録結晶》で写真撮りたかったですよ…」orz

    上条「そんな事かよ…心配して損したは…」

    佐天「損したって、あの御坂さんの落書きですよ!?レアじゃないですか!?」

    上条「レアだけどよ…そんなもん何に使うんだ?」

    佐天「だって、それ見せたら絶対御坂さんドギマギしますよ。かわいくないですか!?」

    650 = 640 :

    上条「かわいい。のか?」

    佐天「それにやりようによっては、何かしら無茶振りできそうですし」

    上条(黒!!めっちゃ黒いよこの子!!)

    土御門「ふふふ…」

    上条「なんだよ、突然笑い出して?気持ちわりい」

    土御門「抜かりは無いぜい佐天さん。ちゃんと《鼠》に頼んどいたぜい」

    佐天「それじゃあ!?」

    土御門「後でもらう手はずになってるから大丈夫だぜい」

    佐天「うをっしゃ!!!」

    上条「いいのかよ!?それ御坂と浜面知らねえだろ!?」

    土御門「隠し撮りだから知らないぜい」

    上条「いやだからs」

    土御門「それにこれは滝壺と初春からのお願いだぜい」

    上条「…まじで?」

    土御門「おう、これ見てみな」


    そういうと、土御門はメールメッセージを見せた。2通あり1つは


    初春『御坂さんの、写真お願いしまーす☆(´ゝ∀・`)ノシ』


    もう1つは


    滝壺『はまづらのかっこいい写真お願い゚+.(*ノェノ)゚+』


    後者は解るが、前者が上条には解らなかった


    上条「…まあ、解ったけどいいのか?」

    佐天「いいんです!」

    土御門「いいんだよ!!」

    上条「グリーンだよ!!!ってやらすな!?」


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