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元スレ上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」
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須郷「君…キリトとは×××したのかい?まだだよなァ!はじめての相手はキリトではないッ!このオベイロンだッ!!!」
須郷「僕は本当の神になれるッ!!!
俺は人間をやめるぞ、キリト――――ッ!!!!!」
俺は人間をやめるぞ、キリト――――ッ!!!!!」
ソードアート・オンラインってかなり膨大かつ綿密に設定が組まれてるよね
SAOの出来事だけでも辞書に匹敵する分厚さだ
SAO事件以降は長時間異性を演じたら肉体及び精神に悪影響があるとかでネカマはできない仕様になってるとか
そんでも脳波測定システムだからごく稀に異性のアバターが出るらしいけど
SAOの出来事だけでも辞書に匹敵する分厚さだ
SAO事件以降は長時間異性を演じたら肉体及び精神に悪影響があるとかでネカマはできない仕様になってるとか
そんでも脳波測定システムだからごく稀に異性のアバターが出るらしいけど
原作の180pに「性別判定は脳波パターンで行う」って書いてあるんですけど
実際どうなのかは知らんがな
実際どうなのかは知らんがな
>>555
そうなのか
じゃ原作の設定が間違ってるけど
フィクションだから現実の理論を持ち出す方が野暮ってとこだね
でもISの人とかどうやって振り分けるのか
その辺の設定を作者に聞いてみたくはあるの
現実的には脳だけでは
どんなに調べても性別は判定出来ない
医者や本人ですら間違える事があるからの
そうなのか
じゃ原作の設定が間違ってるけど
フィクションだから現実の理論を持ち出す方が野暮ってとこだね
でもISの人とかどうやって振り分けるのか
その辺の設定を作者に聞いてみたくはあるの
現実的には脳だけでは
どんなに調べても性別は判定出来ない
医者や本人ですら間違える事があるからの
アニメ放送終わってから知ったんだが
アニメSAOデザインコンテストやってたみたいだな
採用されたら出しますってやつ
検索したら投稿作品集見れるぜ
アニメSAOデザインコンテストやってたみたいだな
採用されたら出しますってやつ
検索したら投稿作品集見れるぜ
そういや今月の電○レにゲームオリジナルの投稿アバター載ってたな
どうも、こんばんは
さて、2013年、2673年初の投下行きます
いつも通りgdgdなのは勘弁してね
では投下
さて、2013年、2673年初の投下行きます
いつも通りgdgdなのは勘弁してね
では投下
クエスト開始から3時間
机の上にあった丸焼きも残り2割ぐらいになり、いよいよゴールは見えてきたが
「「「「「…」」」」」クチャクチャ
クエスト参加の5人はひたすら無言で食べてた。雰囲気はお通夜と言うより、部活動の合宿の朝食。
ひたすら無言で食べる、どうしてこうなったか?
前にも言ったがこの料理、丸焼きであるためデカい。
なので美味しかったとしても食べ続けれれば飽きる、要は同じ味に飽きてきたのである。
しかも、このクエストに参加してる者でなくてはこの肉を食べることはできなし、食べ終わらなければこのクエストは終わらない。
正直モンスター討伐の方がまだいい
佐天「…最初は美味しかったんですけどね」
御坂「何で皮の内側には味が付いてないのよ…」
上条「何ともいえないよな…」
浜面「滝壺達は寝ちまってるし」
「「zzz」」
机の上にあった丸焼きも残り2割ぐらいになり、いよいよゴールは見えてきたが
「「「「「…」」」」」クチャクチャ
クエスト参加の5人はひたすら無言で食べてた。雰囲気はお通夜と言うより、部活動の合宿の朝食。
ひたすら無言で食べる、どうしてこうなったか?
前にも言ったがこの料理、丸焼きであるためデカい。
なので美味しかったとしても食べ続けれれば飽きる、要は同じ味に飽きてきたのである。
しかも、このクエストに参加してる者でなくてはこの肉を食べることはできなし、食べ終わらなければこのクエストは終わらない。
正直モンスター討伐の方がまだいい
佐天「…最初は美味しかったんですけどね」
御坂「何で皮の内側には味が付いてないのよ…」
上条「何ともいえないよな…」
浜面「滝壺達は寝ちまってるし」
「「zzz」」
滝壺と初春は最初の1時間は起きてたが、なかなか終わらないので
初春「食べ終わったら起こしてくださいね~」
滝壺「おやすみ~」
と、さっさと寝てしまった。
スマホなど暇つぶしの物がないSAOでは今のとこ、寝るのが1番の暇つぶしである。
何かを食べるという暇つぶしの手段もあるが、正直隣で山盛りの肉を食べてる連中がいるので食欲も湧かない
上条「ってか、さすがに上条さんの腹が満タンに成ってきたんですけど…」
御坂「私も…」
佐天「同じく…」
浜面「俺もなんか喉の辺りに居るんだけど。ゲロしてぇ」
上条「食事中にやめろ」
御坂「サイテー」
佐天「後で滝壺さんに言っときます」
浜面「淡々とした口調で言われると余計に傷つくんですけど…」
土御門「はぁ…ぐだぐだ言ってないで食べちまおうぜい」
佐天「そうですね」
上条「ってか、頭どうするよ・・・」チラ
初春「食べ終わったら起こしてくださいね~」
滝壺「おやすみ~」
と、さっさと寝てしまった。
スマホなど暇つぶしの物がないSAOでは今のとこ、寝るのが1番の暇つぶしである。
何かを食べるという暇つぶしの手段もあるが、正直隣で山盛りの肉を食べてる連中がいるので食欲も湧かない
上条「ってか、さすがに上条さんの腹が満タンに成ってきたんですけど…」
御坂「私も…」
佐天「同じく…」
浜面「俺もなんか喉の辺りに居るんだけど。ゲロしてぇ」
上条「食事中にやめろ」
御坂「サイテー」
佐天「後で滝壺さんに言っときます」
浜面「淡々とした口調で言われると余計に傷つくんですけど…」
土御門「はぁ…ぐだぐだ言ってないで食べちまおうぜい」
佐天「そうですね」
上条「ってか、頭どうするよ・・・」チラ
彼が言った頭、この料理を象徴する物。
所々皮が剥げてるが、まだ丸々残ってる。頭の方がおいしいと言う人もいるが、実際結構グロイ。
目玉や脳みそ、考えるだけでもキツイ。特に満腹だと
「「「「「…」」」」」
代案は浮かばない
土御門「仕方ない」パン!!
土御門「俺が切り分ける、それで文句ないだろ!?皿寄こせ、みんな」
上条「いや、お前有利だろ?」
土御門「大丈夫だぜい、そこは公平に俺は最後の皿を選ぶ」
上条「いいのか、それで?」
浜面「まぁ、いいんじゃね?皿に盛ってあった方が残りを具体的に把握できるし」
御坂「じゃあ、私も手伝いますね」
佐天「私も!!」
土御門「たのむぜい」
所々皮が剥げてるが、まだ丸々残ってる。頭の方がおいしいと言う人もいるが、実際結構グロイ。
目玉や脳みそ、考えるだけでもキツイ。特に満腹だと
「「「「「…」」」」」
代案は浮かばない
土御門「仕方ない」パン!!
土御門「俺が切り分ける、それで文句ないだろ!?皿寄こせ、みんな」
上条「いや、お前有利だろ?」
土御門「大丈夫だぜい、そこは公平に俺は最後の皿を選ぶ」
上条「いいのか、それで?」
浜面「まぁ、いいんじゃね?皿に盛ってあった方が残りを具体的に把握できるし」
御坂「じゃあ、私も手伝いますね」
佐天「私も!!」
土御門「たのむぜい」
しばらくして…
均等に分けた肉が彼らの前にある。量はまだまだ尋常ではない量だが、ある程度先は見えてくる。しかし
「「「「「…」」」」」
彼らは無言だ。先にも述べたがこの料理、皮以外にはほぼ味は付いてない。例え先が見えたとしても、その点に関しては変わらない
上条・土御門「「…」」
更に言えばこの2人は、自分の取り分の中に片目が入ってるので、それを食すと考えると気分は晴れない。
それはさて置き、正直味なしはキツイ。せめて卓上に塩などの調味料があればいいのだがそれも無い、一応NPCに聞いたら
「ちょっと、取って来るわね」
と言って奥に行ってしまって戻ってきてない。来ないのか?と全員が思ってたら
「はい!おまたせ」コト
と言って戻ってきた。手には2つのポット、それぞれ違うソースが入ってる。
1つは黒いソース、豆の様な具が入ってる。もう1つは薄茶色の液体、透き通っていて醤油ラーメンのスープのようだ。
御坂「やっときた…」
美琴の言葉の通り、やっと来た感はある。だがこれで肉に味がつけられる、
佐天「御坂さんどっち掛けます?」
御坂「そっちの黒いの」
上条「じゃあ、俺はこっちの」
浜面「かけ終わったら俺にもくれ」
土御門「カミやん、俺にも」
そして各自、ソースをかける。どうやら上条達のとった薄茶色の方は、とろみのあるソースに対し。
美琴の方はつぶあんの様なペースト状だった
上条「」モグモグ
土御門「…味があるだけでこんなに違うんだにゃ~」
浜面「もう、最初みたいにリアクションとる気力は無いけどな…」
上条「まあ、不味くはないんじゃないか?」
均等に分けた肉が彼らの前にある。量はまだまだ尋常ではない量だが、ある程度先は見えてくる。しかし
「「「「「…」」」」」
彼らは無言だ。先にも述べたがこの料理、皮以外にはほぼ味は付いてない。例え先が見えたとしても、その点に関しては変わらない
上条・土御門「「…」」
更に言えばこの2人は、自分の取り分の中に片目が入ってるので、それを食すと考えると気分は晴れない。
それはさて置き、正直味なしはキツイ。せめて卓上に塩などの調味料があればいいのだがそれも無い、一応NPCに聞いたら
「ちょっと、取って来るわね」
と言って奥に行ってしまって戻ってきてない。来ないのか?と全員が思ってたら
「はい!おまたせ」コト
と言って戻ってきた。手には2つのポット、それぞれ違うソースが入ってる。
1つは黒いソース、豆の様な具が入ってる。もう1つは薄茶色の液体、透き通っていて醤油ラーメンのスープのようだ。
御坂「やっときた…」
美琴の言葉の通り、やっと来た感はある。だがこれで肉に味がつけられる、
佐天「御坂さんどっち掛けます?」
御坂「そっちの黒いの」
上条「じゃあ、俺はこっちの」
浜面「かけ終わったら俺にもくれ」
土御門「カミやん、俺にも」
そして各自、ソースをかける。どうやら上条達のとった薄茶色の方は、とろみのあるソースに対し。
美琴の方はつぶあんの様なペースト状だった
上条「」モグモグ
土御門「…味があるだけでこんなに違うんだにゃ~」
浜面「もう、最初みたいにリアクションとる気力は無いけどな…」
上条「まあ、不味くはないんじゃないか?」
一方
御坂「…」ムグムグ
佐天「…」モグモグ
彼女たちの反応は無い、と言うより
御坂「」プルプル
佐天「」サー
様子がおかしい
上条「?どうした?」
にぶい上条さえでも解る状態、その答えは
御坂・佐天「「ほぼろしゃぁぁァァァァ」」ビチャニチャ
上条・土御門・浜面「「「吐いたぁぁぁ!?」」」
決して10代の乙女が見せてはいけない姿、こんな美少女2人なら尚更の行為、嘔吐。
しかも大量に、これが大学生の飲み会だったらあるだろうが、中学生でただ大盛りの食事をしてただけでだ。
だが、口からはこれでもかと吐しゃ物が流れてる
上条「おい!御坂?!大丈夫か!!???」
浜面「佐天!?えらいことになってんぞ!!!??」
佐天「だ…駄目です…」ベチャ
御坂「無理…」グッタリ
佐天はそのまま皿に俯せて気絶してしまい、美琴の方はぐったりしてるが辛うじて意識を保ってる。
ちなみに吐しゃ物は口から出ると床や机などに触れると消滅する、その光景はまるで
土御門「きれいだにゃ~」
モンスター同様光となって消えるので綺麗と言えば綺麗だが…
御坂「…」ムグムグ
佐天「…」モグモグ
彼女たちの反応は無い、と言うより
御坂「」プルプル
佐天「」サー
様子がおかしい
上条「?どうした?」
にぶい上条さえでも解る状態、その答えは
御坂・佐天「「ほぼろしゃぁぁァァァァ」」ビチャニチャ
上条・土御門・浜面「「「吐いたぁぁぁ!?」」」
決して10代の乙女が見せてはいけない姿、こんな美少女2人なら尚更の行為、嘔吐。
しかも大量に、これが大学生の飲み会だったらあるだろうが、中学生でただ大盛りの食事をしてただけでだ。
だが、口からはこれでもかと吐しゃ物が流れてる
上条「おい!御坂?!大丈夫か!!???」
浜面「佐天!?えらいことになってんぞ!!!??」
佐天「だ…駄目です…」ベチャ
御坂「無理…」グッタリ
佐天はそのまま皿に俯せて気絶してしまい、美琴の方はぐったりしてるが辛うじて意識を保ってる。
ちなみに吐しゃ物は口から出ると床や机などに触れると消滅する、その光景はまるで
土御門「きれいだにゃ~」
モンスター同様光となって消えるので綺麗と言えば綺麗だが…
御坂「綺麗じゃないわよコンチキショー…」
上条「み、御坂。無理すんなよ?」
御坂「無理は…してないわよ…多分」
浜面「で、原因はやっぱ?」
御坂「うん。あのディップ…」
美琴の言ったディップ、あの黒豆の奴だ
土御門「とは言ってもそんなに不味いかにゃ~?」
御坂「なら食べて見なさいよ…死ぬよ?」
上条「んなこと聞いて食いたくねぇよ…」
浜面「…例えるなら?」
御坂「…つぶあんにタバスコいっぱい入れました。的な」
佐天「御坂さん…的確です…」
土御門「そりゃ…なんて言うか…ご愁傷様」
浜面「ってか、どうすんのよ…これ?」
土御門・上条「「…」」
そんなの簡単だ
上条「食うしかなくね?」
土御門・浜面「「」」ウンウン
ここから2時間、漢の戦いが始まった
上条「み、御坂。無理すんなよ?」
御坂「無理は…してないわよ…多分」
浜面「で、原因はやっぱ?」
御坂「うん。あのディップ…」
美琴の言ったディップ、あの黒豆の奴だ
土御門「とは言ってもそんなに不味いかにゃ~?」
御坂「なら食べて見なさいよ…死ぬよ?」
上条「んなこと聞いて食いたくねぇよ…」
浜面「…例えるなら?」
御坂「…つぶあんにタバスコいっぱい入れました。的な」
佐天「御坂さん…的確です…」
土御門「そりゃ…なんて言うか…ご愁傷様」
浜面「ってか、どうすんのよ…これ?」
土御門・上条「「…」」
そんなの簡単だ
上条「食うしかなくね?」
土御門・浜面「「」」ウンウン
ここから2時間、漢の戦いが始まった
上条「はぁーーー食った」
浜面「本当だよ…」
土御門「しばらく何も食いたくないぜい・・」
彼らは男3人で残りの肉を全部食った。量的には約5k、本当によく食べた彼等だった。
美琴や佐天の分?それはじゃんけんをし上条が美琴の分を、土御門が佐天の分を食べた。
関節キスで美琴が暴走する?彼女に今そんな余裕はありません
上条「これで終わりだよな?」
浜面「多分…」
土御門「とりあえず、そこのねーちゃんに言おうぜい」
上条「そうだな…おい御坂、大丈夫か?」
御坂「大丈夫じゃなぁぃ…」
浜面「佐天も大丈夫か?」
佐天「だめです…」
御坂「クエスト終わったら起こして…」
上条「食い終わったから起こしてんだろ」
御坂「でも、クエスト終了のウィンドウが出てないでしょ?」
上条「そう言えば…」
御坂「だから終わってないんじゃないの?」
上条「でも、見てみろよ」
御坂「え?」ムクリ
佐天「なんですか?」ムクリ
上条「骨しかないだろ?」
御坂「確かに…」
土御門「これ以上食えってのはちと酷だぜぃ…」
佐天「ですよね…」
浜面「じゃあ、出ないってことは…」
「「「「「…」」」」」
浜面「本当だよ…」
土御門「しばらく何も食いたくないぜい・・」
彼らは男3人で残りの肉を全部食った。量的には約5k、本当によく食べた彼等だった。
美琴や佐天の分?それはじゃんけんをし上条が美琴の分を、土御門が佐天の分を食べた。
関節キスで美琴が暴走する?彼女に今そんな余裕はありません
上条「これで終わりだよな?」
浜面「多分…」
土御門「とりあえず、そこのねーちゃんに言おうぜい」
上条「そうだな…おい御坂、大丈夫か?」
御坂「大丈夫じゃなぁぃ…」
浜面「佐天も大丈夫か?」
佐天「だめです…」
御坂「クエスト終わったら起こして…」
上条「食い終わったから起こしてんだろ」
御坂「でも、クエスト終了のウィンドウが出てないでしょ?」
上条「そう言えば…」
御坂「だから終わってないんじゃないの?」
上条「でも、見てみろよ」
御坂「え?」ムクリ
佐天「なんですか?」ムクリ
上条「骨しかないだろ?」
御坂「確かに…」
土御門「これ以上食えってのはちと酷だぜぃ…」
佐天「ですよね…」
浜面「じゃあ、出ないってことは…」
「「「「「…」」」」」
沈黙が流れる。
そりゃ目の前にあるのは骨だけになったモンスターの丸焼き、これ以上食うとしたら硬い骨だけになってしまう。
まさか、それを食えと言うのか?とここに居る5人は思ってしまう。NPCの方を見ても
「さあ、どんどん食べてね!」
と、目で言ってる。正直骨は固かったし、いくらゲームでも骨まで食べる気にはなれない。
いや、食べたくない!だが、これ以上食う場所がない物をどうやって食せばいいのか?一同に不安がよぎる
「キー坊の奴、飯位用意しとけよナ」カラン
「「「「「!?」」」」」バッ!!
聞き覚えのある口調の声に5人は入り口を一斉に向く。
「お。なんだ、おまえらこんなとこデ」
土御門「ア…アルゴか?」
アルゴ「おう、よく解ったナ!」
浜面「あ。あんときのねーちゃんか」
アルゴ「お前ら、このクエストやってるのカ…」
彼女のこの発言、つまりこのクエストは
上条「…これってやっぱきついクエストなのか?」
アルゴ「まあナ、知ってる奴だったら絶対にやらない」
御坂「まじで?…」
アルゴ「まじダ」
佐天「初春…とんでもない物を探してきたな…コイツ」
そりゃ目の前にあるのは骨だけになったモンスターの丸焼き、これ以上食うとしたら硬い骨だけになってしまう。
まさか、それを食えと言うのか?とここに居る5人は思ってしまう。NPCの方を見ても
「さあ、どんどん食べてね!」
と、目で言ってる。正直骨は固かったし、いくらゲームでも骨まで食べる気にはなれない。
いや、食べたくない!だが、これ以上食う場所がない物をどうやって食せばいいのか?一同に不安がよぎる
「キー坊の奴、飯位用意しとけよナ」カラン
「「「「「!?」」」」」バッ!!
聞き覚えのある口調の声に5人は入り口を一斉に向く。
「お。なんだ、おまえらこんなとこデ」
土御門「ア…アルゴか?」
アルゴ「おう、よく解ったナ!」
浜面「あ。あんときのねーちゃんか」
アルゴ「お前ら、このクエストやってるのカ…」
彼女のこの発言、つまりこのクエストは
上条「…これってやっぱきついクエストなのか?」
アルゴ「まあナ、知ってる奴だったら絶対にやらない」
御坂「まじで?…」
アルゴ「まじダ」
佐天「初春…とんでもない物を探してきたな…コイツ」
元βは基本的には現時点ではやらないクエスト、つまりは上級クエストだ。どおりでこんなうまい話に人が食いつかないはずだ。しかし
御坂「あのー、何か知ってたら教えてくれませんか?これのクリア方法…」
アルゴ「んー…」トコトコ
おもむろに美琴に近づくアルゴ
御坂「な。なんですか?」
アルゴ「んーー」ジロジロ
土御門(こいつ…)
佐天(うわーー…)
上条・浜面「「?」」
前回ボス攻略に行ってた3人はあまり知らないが、このアルゴ
【5分話すと、100コル分の情報を取られる】
と言われるほど有名であり、土御門と佐天はそれをしってる。
つまり、美琴に近づいたのは彼女が珍しいからでもなく。
何かしらのことがあってだ、土御門と佐天が心の中で軽く引いたのはそのため
土御門(大方、あのことだろうな・・・)
アルゴ「仕方ない、今回はこのクエストのクリア法、ただで教えてあげようかナ」
御坂「本当!?」
上条「マジか!?」
アルゴ「マジダ!」
土御門「おい鼠!!それだけじゃ足りないだろ!」
アルゴ「!?」
土御門の語気を強めた発言に、彼女が動揺する。
土御門「あと、1つか2つ何かしら情報を貰ってもいいんじゃないか?」
アルゴ「…」
つまり、先ほど美琴を見て納得した情報の価値は、この件のクリア条件よりも高いということだ。彼女の沈黙がそれを物語ってる
御坂「あのー、何か知ってたら教えてくれませんか?これのクリア方法…」
アルゴ「んー…」トコトコ
おもむろに美琴に近づくアルゴ
御坂「な。なんですか?」
アルゴ「んーー」ジロジロ
土御門(こいつ…)
佐天(うわーー…)
上条・浜面「「?」」
前回ボス攻略に行ってた3人はあまり知らないが、このアルゴ
【5分話すと、100コル分の情報を取られる】
と言われるほど有名であり、土御門と佐天はそれをしってる。
つまり、美琴に近づいたのは彼女が珍しいからでもなく。
何かしらのことがあってだ、土御門と佐天が心の中で軽く引いたのはそのため
土御門(大方、あのことだろうな・・・)
アルゴ「仕方ない、今回はこのクエストのクリア法、ただで教えてあげようかナ」
御坂「本当!?」
上条「マジか!?」
アルゴ「マジダ!」
土御門「おい鼠!!それだけじゃ足りないだろ!」
アルゴ「!?」
土御門の語気を強めた発言に、彼女が動揺する。
土御門「あと、1つか2つ何かしら情報を貰ってもいいんじゃないか?」
アルゴ「…」
つまり、先ほど美琴を見て納得した情報の価値は、この件のクリア条件よりも高いということだ。彼女の沈黙がそれを物語ってる
アルゴ「…っち!解ったよ!オレっちの持ってる情報の中で差額分に見合ったものを教えてやるヨ!」
土御門「それはどうも」
御坂「??どおゆうこと?」
佐天「御坂さん、後で教えます…」
浜面「?ま、まぁよく解んないけどあれだろ。クリア法教えてくれるんだろ?」
アルゴ「そうだナ。この中で1番筋力値が高いのは誰ダ?」
上条「?俺…かな?」
御坂「でしょうね、多分」
アルゴ「よし!カミジョウ、とりあえず右手で鼻先を強く抑える」
上条「こうか?」ガシ
アルゴ「そう、それで左手で目の辺りを思いっきり持ち上げる!」
上条「ふん!!」バカ!!
アルゴ「それで見えた部位を食べればクエストクリアだナ」
「「「「「…」」」」」
土御門「それはどうも」
御坂「??どおゆうこと?」
佐天「御坂さん、後で教えます…」
浜面「?ま、まぁよく解んないけどあれだろ。クリア法教えてくれるんだろ?」
アルゴ「そうだナ。この中で1番筋力値が高いのは誰ダ?」
上条「?俺…かな?」
御坂「でしょうね、多分」
アルゴ「よし!カミジョウ、とりあえず右手で鼻先を強く抑える」
上条「こうか?」ガシ
アルゴ「そう、それで左手で目の辺りを思いっきり持ち上げる!」
上条「ふん!!」バカ!!
アルゴ「それで見えた部位を食べればクエストクリアだナ」
「「「「「…」」」」」
上条が力ずくで頭蓋骨をこじ開けたところにあったもの。
それは彼らの住んでた学園都市、さらに言えば日本でもあまり食さない部位。
牛丼の並盛ぐらいはある量、そしてそのままの姿。
中央アジアなどではよく食され濃厚なコクがあると言われる、が正直好んで食べたくない。
脳みそ、この料理に残ってた最後の部位
アルゴ(まあ、そんな反応になるよナ…)
佐天「これって…やっぱじゃんけんですか?」
上条「そ、そうかm」
土御門「その心配はない!!」
御坂「な、なんでよ!?」
土御門「これは俺達野郎で食うぜぃ!!」
佐天「本当ですか!?」
上条「土御門、てっめー何言っt」
土御門「かみやん、よく思い出すんだぜい」
上条「?」
土御門「俺がじゃんけんしようとした時「男気じゃんけんにしようぜ!」て言ったバカがいたよにゃ~?」
浜面「」ビク!!
土御門「しかもそのバカは、俺達が2人分食ってる間1人分をマイペースで食ってなかったかにゃ~?」
浜面「」ビク!ビク!!
上条「…そういえばいたなそんなバカ。しかも食い終わったら楊枝で口をシーハーシーハーしてたよな、その馬鹿」
浜面「」ダラダラ
上条「そんで、じゃんけんに負けた時に「うわー俺も肉一杯食いたかったなー(棒)」って言ったよなー浜面クウンンンン!!」
浜面「ゴ、ゴメンナサイ」
御坂・佐天・アルゴ「「「…」」」
それは彼らの住んでた学園都市、さらに言えば日本でもあまり食さない部位。
牛丼の並盛ぐらいはある量、そしてそのままの姿。
中央アジアなどではよく食され濃厚なコクがあると言われる、が正直好んで食べたくない。
脳みそ、この料理に残ってた最後の部位
アルゴ(まあ、そんな反応になるよナ…)
佐天「これって…やっぱじゃんけんですか?」
上条「そ、そうかm」
土御門「その心配はない!!」
御坂「な、なんでよ!?」
土御門「これは俺達野郎で食うぜぃ!!」
佐天「本当ですか!?」
上条「土御門、てっめー何言っt」
土御門「かみやん、よく思い出すんだぜい」
上条「?」
土御門「俺がじゃんけんしようとした時「男気じゃんけんにしようぜ!」て言ったバカがいたよにゃ~?」
浜面「」ビク!!
土御門「しかもそのバカは、俺達が2人分食ってる間1人分をマイペースで食ってなかったかにゃ~?」
浜面「」ビク!ビク!!
上条「…そういえばいたなそんなバカ。しかも食い終わったら楊枝で口をシーハーシーハーしてたよな、その馬鹿」
浜面「」ダラダラ
上条「そんで、じゃんけんに負けた時に「うわー俺も肉一杯食いたかったなー(棒)」って言ったよなー浜面クウンンンン!!」
浜面「ゴ、ゴメンナサイ」
御坂・佐天・アルゴ「「「…」」」
土御門「まあまあかみやん、ここは揉めるところじゃないぜい」
浜面「ホッ…」
上条「何すんだよ?」
土御門「そりゃもちろん」グチャ
彼は脳みそを鷲掴みし、不敵な笑みを浮かべ
土御門「こいつに食わせるにゃ~」
浜面「えっ!?」
上条「そりゃ、めーあんだー」ガシ!!
浜面「えっ!?えっ!?」
彼は浜面を羽交い絞めにする。
要するに余裕ぶっこいてた浜面に最後のこれを、お見舞い所要と言うわけだ。
もちろん、お見舞いされる側にとっては堪ったもんじゃない
浜面「ちょ。待てって!!な?!落ち着こうぜ!!」
上条「うるせー!!目玉食った時の俺の気持ちくらいやがれ!!」
土御門「右に同じく!!」
浜面「ちょ!?誰か…」チラ
御坂・佐天「「」」サッ!!
助けを求め彼女たちを見るが目をそらされる。年貢の納め時だ
上条「さぁ…お口あーん」ニタァ
浜面「ひあ…(いや…)」グググ
土御門「はい!召し上がれ!!」グシャ!!
浜面「もごぉおお!!!!」
土御門「かみやん!こいつの口絶対に開けるなよ!!」
上条「解ってる!!」
浜面「んー!んー!!」
浜面「ホッ…」
上条「何すんだよ?」
土御門「そりゃもちろん」グチャ
彼は脳みそを鷲掴みし、不敵な笑みを浮かべ
土御門「こいつに食わせるにゃ~」
浜面「えっ!?」
上条「そりゃ、めーあんだー」ガシ!!
浜面「えっ!?えっ!?」
彼は浜面を羽交い絞めにする。
要するに余裕ぶっこいてた浜面に最後のこれを、お見舞い所要と言うわけだ。
もちろん、お見舞いされる側にとっては堪ったもんじゃない
浜面「ちょ。待てって!!な?!落ち着こうぜ!!」
上条「うるせー!!目玉食った時の俺の気持ちくらいやがれ!!」
土御門「右に同じく!!」
浜面「ちょ!?誰か…」チラ
御坂・佐天「「」」サッ!!
助けを求め彼女たちを見るが目をそらされる。年貢の納め時だ
上条「さぁ…お口あーん」ニタァ
浜面「ひあ…(いや…)」グググ
土御門「はい!召し上がれ!!」グシャ!!
浜面「もごぉおお!!!!」
土御門「かみやん!こいつの口絶対に開けるなよ!!」
上条「解ってる!!」
浜面「んー!んー!!」
彼らは強引に浜面の口に脳みそを押し込み、吐き出さないように口を抑えつけてる。あたかも拷問のような光景に
佐天「うわ…」
御坂「そこまでやらなくても…」
アルゴ「えげつナ…」
女性陣ドン引きである。浜面がなにをやった!?
浜面「んー!!…」
暫くすると、もがいてた彼の動きが静かになり
浜面「」チーン
白目をむいて口から泡を吹いて椅子に崩れ落ちた
上条「やべ!」
土御門「やりすぎたかにゃ~?」
佐天「どう見てもやりぎですよ!!」
御坂「ちょっと!死んでないわよね!?」
アルゴ「大丈夫だナ。HPゲージは減った様子は無いし、ただのブラックアウトだナ」
佐天「そういう問題ですか!?」
佐天「うわ…」
御坂「そこまでやらなくても…」
アルゴ「えげつナ…」
女性陣ドン引きである。浜面がなにをやった!?
浜面「んー!!…」
暫くすると、もがいてた彼の動きが静かになり
浜面「」チーン
白目をむいて口から泡を吹いて椅子に崩れ落ちた
上条「やべ!」
土御門「やりすぎたかにゃ~?」
佐天「どう見てもやりぎですよ!!」
御坂「ちょっと!死んでないわよね!?」
アルゴ「大丈夫だナ。HPゲージは減った様子は無いし、ただのブラックアウトだナ」
佐天「そういう問題ですか!?」
「まあうれしい!!全部食べてくれたのね!」
御坂「うわ!びっくりした」
一応が様々なリアクションをしていると後ろからNPCが声を掛けてくる。
満面の笑みで心の底から感謝し喜んでるかのようだ、この笑顔を見たら誰もがいい気分になるだろう。
だが、先程までの地獄の食事をしてきた彼らにとってはただの皮肉にしか聞こえない。
「約束した通り、何日でも泊まってっていいわよ!」
結果、宿をただで確保できたのだからいいのか?
素直に喜べない1同だった
滝壺「…ん」パチリ
先程のNPCの声でか、滝壺が目を覚ます
滝壺「はまづらが白目向いて泡吹いてる…」
佐天「あ!滝壺さん、目が覚めました?」
滝壺「うん。さてんおはよう、終わったの?」
佐天「はい…まぁ…一応…」
滝壺「?」
御坂「上の部屋見て来たけど結構広かったわよー、あ滝壺さん起きましたか?」
滝壺「うん。ところで、なんではまづらはああなってるの?」
御坂「それはそこの…あれ?」
滝壺「どうしたの?」
御坂「男2人とアルゴさんは?」
滝壺「さっき、出て行ったよ」
御坂「え!?」
佐天(逃げたな…)
御坂「うわ!びっくりした」
一応が様々なリアクションをしていると後ろからNPCが声を掛けてくる。
満面の笑みで心の底から感謝し喜んでるかのようだ、この笑顔を見たら誰もがいい気分になるだろう。
だが、先程までの地獄の食事をしてきた彼らにとってはただの皮肉にしか聞こえない。
「約束した通り、何日でも泊まってっていいわよ!」
結果、宿をただで確保できたのだからいいのか?
素直に喜べない1同だった
滝壺「…ん」パチリ
先程のNPCの声でか、滝壺が目を覚ます
滝壺「はまづらが白目向いて泡吹いてる…」
佐天「あ!滝壺さん、目が覚めました?」
滝壺「うん。さてんおはよう、終わったの?」
佐天「はい…まぁ…一応…」
滝壺「?」
御坂「上の部屋見て来たけど結構広かったわよー、あ滝壺さん起きましたか?」
滝壺「うん。ところで、なんではまづらはああなってるの?」
御坂「それはそこの…あれ?」
滝壺「どうしたの?」
御坂「男2人とアルゴさんは?」
滝壺「さっき、出て行ったよ」
御坂「え!?」
佐天(逃げたな…)
アルゴ「なに人を外に連れ出して、デートにでも誘うのか?」
土御門「ちげーよ」
上条「隣の机に黒髪ゼミロングの子いたろ?」
アルゴ「頭花瓶の奴?」
上条(花瓶って…)
上条「じゃない方。あれ、浜面の彼女なんだけどさ…怒るとめっちゃこえーの」
アルゴ「どのくらいだ?」
土御門「正直、思い出したくないぜい…」
アルゴ「ほうほう、なるほどナ」
土御門「で、さっきの分と合わせてなんだが…」
アルゴ「おう!そうだったナ」
土御門「キリトってやつの場所教えてもらおうか」
アルゴ「…」
土御門「ちげーよ」
上条「隣の机に黒髪ゼミロングの子いたろ?」
アルゴ「頭花瓶の奴?」
上条(花瓶って…)
上条「じゃない方。あれ、浜面の彼女なんだけどさ…怒るとめっちゃこえーの」
アルゴ「どのくらいだ?」
土御門「正直、思い出したくないぜい…」
アルゴ「ほうほう、なるほどナ」
土御門「で、さっきの分と合わせてなんだが…」
アルゴ「おう!そうだったナ」
土御門「キリトってやつの場所教えてもらおうか」
アルゴ「…」
上条「ちょっとまて。なんでキリトの居場所を聞くんだよ!」
土御門「かみやん大丈夫だぜい。俺はかみやんの思ってるようなことはしない」
上条が思ったこと、それは土御門がキリトに文句など言いに行くのではないか?それを懸念してた。
確かに、現在キリトは《ビーター》と呼ばれ正直評判は良くない。
だが、よくよく考えれば土御門がそんな軽率な行動をするわけがない
土御門「俺はただ《体術》のスキルが欲しいだけさ」
上条「《体術》って格闘の奴か?」
土御門「そうだぜい。そして、そのスキルの習得場所はこの層のどこかの山の上にある」
上条「へー」
アルゴ「ちょっとまて!何で山の上にあるって知ってるんダ!しかも、仮にあったとして、そこにキー坊がいるとは限らないだろ!!」
土御門「場所の事については条件次第で教えてやる。後者はただの推測だ」
上条「推測?」
土御門「ああ。そのキリトって奴は1番最初にこの層に来たんだろ?」
上条「あぁ、そうだけど…」
土御門「だけど、この街にはいなかった。つまりそれはこの街の外に居るってことだ」
上条「そぅ…なのか?」
土御門「かみやん達の話から推測するに、そいつは自ら憎まれ役を買って出たんだろ?βを守るために。
結果、憎まれ役になった。まぁ根本的にはお人よしだな、内向的な」
アルゴ「…」
土御門「そんな奴が、先にクエストをやって更に反感を買うようなことをするとは思えない。
おそらくは街の外で時間を潰そうと思ったのだろう…」
上条「…」
土御門「で、何らかのタイミングでアルゴと出会い習得場所を教えてもらった。
多分、スキル自体の事は知ってても、習得場所は知らなかったのだろう。俺達みたいにな」
土御門「それで今は習得場所の山の上に居る、と推測してたんだが。さっきのコイツの反応で確信に変わった」
アルゴ「…」
土御門「これは決定打だな。かみやん覚えとくといいぜい、人が大体勢いづけて否定するときは図星を着いたとき」
上条「…」
土御門「そして、沈黙は肯定だ。つまり、キリトは現在《体術》の習得ポイントに居る」
上条「…なるほど」
アルゴ「…」
土御門「かみやん大丈夫だぜい。俺はかみやんの思ってるようなことはしない」
上条が思ったこと、それは土御門がキリトに文句など言いに行くのではないか?それを懸念してた。
確かに、現在キリトは《ビーター》と呼ばれ正直評判は良くない。
だが、よくよく考えれば土御門がそんな軽率な行動をするわけがない
土御門「俺はただ《体術》のスキルが欲しいだけさ」
上条「《体術》って格闘の奴か?」
土御門「そうだぜい。そして、そのスキルの習得場所はこの層のどこかの山の上にある」
上条「へー」
アルゴ「ちょっとまて!何で山の上にあるって知ってるんダ!しかも、仮にあったとして、そこにキー坊がいるとは限らないだろ!!」
土御門「場所の事については条件次第で教えてやる。後者はただの推測だ」
上条「推測?」
土御門「ああ。そのキリトって奴は1番最初にこの層に来たんだろ?」
上条「あぁ、そうだけど…」
土御門「だけど、この街にはいなかった。つまりそれはこの街の外に居るってことだ」
上条「そぅ…なのか?」
土御門「かみやん達の話から推測するに、そいつは自ら憎まれ役を買って出たんだろ?βを守るために。
結果、憎まれ役になった。まぁ根本的にはお人よしだな、内向的な」
アルゴ「…」
土御門「そんな奴が、先にクエストをやって更に反感を買うようなことをするとは思えない。
おそらくは街の外で時間を潰そうと思ったのだろう…」
上条「…」
土御門「で、何らかのタイミングでアルゴと出会い習得場所を教えてもらった。
多分、スキル自体の事は知ってても、習得場所は知らなかったのだろう。俺達みたいにな」
土御門「それで今は習得場所の山の上に居る、と推測してたんだが。さっきのコイツの反応で確信に変わった」
アルゴ「…」
土御門「これは決定打だな。かみやん覚えとくといいぜい、人が大体勢いづけて否定するときは図星を着いたとき」
上条「…」
土御門「そして、沈黙は肯定だ。つまり、キリトは現在《体術》の習得ポイントに居る」
上条「…なるほど」
アルゴ「…」
土御門「で、どうなんだ?」
アルゴ「…はぁ、お前は苦手だヨ…」
土御門「ほう、それはつまり」
アルゴ「案内するヨ、キリトのとこへ」
土御門「それはうれしいにゃ~かみやんはどうする?」
上条「…俺も行くよ。格闘系のスキル欲しいのもあるけど、やっぱキリト心配だしな」
佐天「じゃあ、私も!!」
上条「うわ!!びっくりした!!」
アルゴ「いつからいた!?」
佐天「んー土御門さんが長々敷く話してる時から」
土御門「(長々敷くって…)いるなら声かけてほしいにゃ~」
佐天「いやー人が驚いた時のリアクションって面白くありませんか?」
上条「いや、面白いけどさ…心臓に悪いからやめて」
佐天「この世界だと心臓有りませんよ?」
上条「そういう問題じゃねぇよ!!」
アルゴ「…はぁ。案内してもいいカ?」
佐天「はい!!おねがいしまーす!!」
上条・土御門「「はぁ・・・」」
アルゴ「…はぁ、お前は苦手だヨ…」
土御門「ほう、それはつまり」
アルゴ「案内するヨ、キリトのとこへ」
土御門「それはうれしいにゃ~かみやんはどうする?」
上条「…俺も行くよ。格闘系のスキル欲しいのもあるけど、やっぱキリト心配だしな」
佐天「じゃあ、私も!!」
上条「うわ!!びっくりした!!」
アルゴ「いつからいた!?」
佐天「んー土御門さんが長々敷く話してる時から」
土御門「(長々敷くって…)いるなら声かけてほしいにゃ~」
佐天「いやー人が驚いた時のリアクションって面白くありませんか?」
上条「いや、面白いけどさ…心臓に悪いからやめて」
佐天「この世界だと心臓有りませんよ?」
上条「そういう問題じゃねぇよ!!」
アルゴ「…はぁ。案内してもいいカ?」
佐天「はい!!おねがいしまーす!!」
上条・土御門「「はぁ・・・」」
今日はここまでです
なかなか進まないよ!!
皆さんも大食いチャレンジは気を付けてくださいね
私も途中でぶちまけました
ではまた
なかなか進まないよ!!
皆さんも大食いチャレンジは気を付けてくださいね
私も途中でぶちまけました
ではまた
そういや電撃文庫RPGクロスオブヴィーナスというゲームで
イマジンブレイクという相手の必殺技を打ち消す大剣の必殺技が
あったんだが使えないだろうか?おそらく上条さんのパロ技だろうし
イマジンブレイクという相手の必殺技を打ち消す大剣の必殺技が
あったんだが使えないだろうか?おそらく上条さんのパロ技だろうし
>>583
グレムリン
グレムリン
クロスならでは展開になってきたっぽい感じ?
つっちーとかみやんはやっぱ体術スキルがないとダメだな!
つっちーとかみやんはやっぱ体術スキルがないとダメだな!
まじめにクロスしてるのはこのss以外に「アイマス×SAO」があるよ
乙
原作ではMOREDEBANさん以上に出番がないアルゴが空気じゃない…だと…
原作ではMOREDEBANさん以上に出番がないアルゴが空気じゃない…だと…
なんで関係ない作品からわざわざあんなのをつれてこにゃならんのだ
ただでさえ勉強できない上条さんが2年間も・・・
大丈夫なのか・・・・
大丈夫なのか・・・・
投下します!
上条「アッアッアッ・・・」
浜面「たいしょおおおおお」
2人は絶頂に達した
上条「アッアッアッ・・・」
浜面「たいしょおおおおお」
2人は絶頂に達した
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