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    元スレ刹那「別世界のガンダムだと…?」

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    301 = 284 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    トランザムライザーとなった00Rは、Gガンダムと共に、地上でDGJr.と戦闘していた。

    襲い掛かる四天王ビットを二機は相手にしている。

    刹那「うおお!」

    00Rはヘブンズソードを模したビットの羽を飛ばす攻撃を避け、
    ビームをまき散らすウォルター型のビットを切り裂く。

    Gガンダムはグランド型のビットを避け、空へ上昇したDGJr.を追う。

    それを遮るように、マスター型のビットがGガンダムの前に現れ、
    ダークネス・フィンガーを繰り出す。

    ドモン「偽物のダークネス・フィンガー等、恐れるに足らん!」
    Gガンダムはハイパーモードとなり、さらに機体を黄金色に輝かせた。

    ドモン「ばぁぁくねつ!ゴッド・フィンガァァァ!!」

    ビットのダークネス・フィンガーとドモンの爆熱ゴッド・フィンガーがぶつかり合う。

    ドモン「おおおおおおお!!」

    爆熱ゴッド・フィンガーに押し負け、ビットは掌から破砕した。

    302 = 284 :

    刹那「このまま一気に破壊する!」

    00RもGガンダムに続いて、DGJr.へ接近する。

    そこへ後方からウォルター型のビットが、角で00Rを刺突しようとする。

    しかし、その角が00Rに接触する直前に、00Rの姿が消えた。

    そして、DGJr.の後ろに現れる。

    刹那「ドモン、行くぞ!」

    ドモン「ああ!」

    DGJr.に対し、Gガンダムは前から爆熱ゴッド・フィンガーを浴びせ、
    00RはGNソードⅢからビームサーベルを発生させて、後ろから切り裂いた。

    303 = 284 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    シン「あの二機が落としたので最後か」

    ジュドー「一つ目も見当たらないな」

    ガロード「つ、疲れた…」

    304 = 284 :

    今回はこれで以上です。

    見てくださった方、ありがとうございます。

    305 :



    圧倒的じゃないかガンダム連合
    ……ジェネシスはそろそろ学習しないとな。
    質で負けてる以上、ライバル機や本人機を再現するぐらいの対抗策は。

    これが前哨戦で、逆に主人公達が質量共に覆し難い劣勢に追いやられる展開も期待してしまう

    307 :

    SDガンダムフォースやジオニックフロント、戦慄のブルーなんかのゲーム系
    それにイグルーやEVOLVE出展の奴らもいないな 出ないだろうけど

    308 :

    ブラックウィングとかは出ないだろうな

    309 :

    レコードブレイカーとかハイペリオンとか

    310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    サイ・サイシー「オイラたちが来る前に戦いが終わっちゃうとはね」

    チボデー「デビルガンダム軍団と戦えるとは面白れぇ、あいつらとファイトしてみたいぜ!」

    ジョルジュ「しかしあの装備、ガンダムファイト用のモノとは思えません」

    アルゴ「まるでこの世界のものではないようなガンダムだな…」

    311 = 310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ジュドー「ふぅ~やっと整備が終わった!」

    ロラン「すいません、レインさん…補給用の物資などを提供してくれて」

    レイ「いいのよ、ドモンを助けてくれたお礼にと思ってやったことなんだから」

    ジュドー「いい人だね、ドモンの恋人」

    ドモン「ち、違うぞレインはパートナーだ」

    312 = 310 :

    シン「すまないな、キラ。エネルギーを分けてもらって」

    キラ「エネルギーに関してはしょうがないよ、僕たちの場合は」

    ガロード「キラと刹那のはいいなぁ、補給がほとんど必要ないなんて」

    シン「そういえばウッソの機体…あのMSと同じ光の翼を出していたけど」

    ウッソ「あのMS…ザンスパインには、ミノスフキードライブというのが搭載されていました」

    ウッソ「僕のいる組織でも、同じものを開発していたらしくて…
        完成品が来たことで、開発が進んだんです」

    313 = 310 :

    ヒイロ「何をジロジロと見ている」

    アムロ「僕の世界にはないんですよ。可変型で、高出力のビームを扱えるMSは」

    刹那(あの男…アムロといったか、ガンダムに乗っている…)

    刹那(Oガンダム…リボンズ・アルマーク…)

    314 = 310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    カミーユ「こんな世界でも、地球は酷く汚染されているんですね」

    ドモン「繁栄しているのは、ここネオホンコンだけだ。後は荒廃している」

    ジュドー「コロニーと地球の関係も真逆みたいだし、ホント別世界って感じがするな」

    カミーユ「宇宙へ出て行っても、結局地球をこんな風にするんじゃあ…」

    ガロード「ドモンはいいのか、大事な試合なんだろ?」

    ドモン「元の時間軸に、戻してくれるなら、構わない」

    ドモン「それに、デビルガンダムを利用しようとする者を倒すのは俺の使命でもある」

    ドモン「お前こそ、何故行こうとする」

    ガロード「俺は…連れ去られちまった、大切な仲間を助け出すためだ」

    ガロード「助け出すまでは、俺は…絶対に帰らない!」

    315 = 310 :

    ウッソ「君も…?」

    ガロード「お前もなのか…頑張って助け出そうぜ!」

    ヒイロ「恋人に必死になりすぎて、足を引っ張るなよ」

    ガロード「そ、そんなんじゃねぇよ!」

    ジュドー「あ~らら、必死になっちゃって」

    シン「顔、真っ赤だぞ」

    ガロード「うるせぇ!」

    刹那「…」

    ヒイロ「何だ?」

    カミーユ「!――アプロディアが、呼んでいる」

    316 = 310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    声を頼りに集まったアムロたちの前に、青白い光が現れ、そこからハルファスガンダム(以下ハルファス)が出現した。

    そして、アプロディアがハルファスから現れ、アムロたちのもとへ行く。

    アプロディア「ジェネレーション・システム(以下G・S)のある世界への転移が遂に可能になりました」

    アプロディア「ここGガンダムの世界からならば、転移できます」

    キラ「行ける世界と行けない世界があったんですか?」

    アプロディア「はい。候補に挙がっていたのは他に∀ガンダムの世界…」

    アプロディア「Gガンダムの世界と同様、G・Sのある世界と似ている部分があるため、世界同士を繋ぎやすいのです」

    シン「この世界が大丈夫なのは、なんかわかる気がする…」

    ジュドー(何でもアリって感じがするからな)

    317 = 310 :

    ロラン「僕の世界と繋ぎやすい…もしかして、黒歴史が関係しているのですか?」

    アプロディア「はい。様々な宇宙戦争を経験してきた世界である∀ガンダムの世界は」

    アプロディア「ガンダム・ワールドのデータを記録してきたG・Sと親和性が高いのです」

    ロラン「僕が見た黒歴史の映像には、キラやシン、刹那さんのモノ以外のガンダムが映っていました」

    ロラン「あの時、アプロディアが見せた映像のように」

    ガロード「てことは、ロランの世界って俺のいる世界の未来なわけ?」

    アプロディア「あくまで、∀ガンダムの世界内のことです」

    アプロディア「様々なガンダムが存在する、した世界との親和性の高さは、あなたのガンダムにも関係しています」

    318 = 310 :

    ガロード「もしかして、この世界でサテライトキャノンが使えたことか?」

    アプロディア「はい。あなたのガンダムが利用したマイクロウェーブ送信施設は、G・Sの世界の月にあるものです」

    ガロード「えっ?だって、ティファが登録したのは、俺のいる世界の月だぜ?」

    アプロディア「サテライトシステムの初回登録の為の通信は、こちらの月にも届けられていました」

    アプロディア「あの時、あなたをこの世界に呼んだのはサテライトキャノンを使用することを見越してです」

    アプロディア「マイクロウェーブの送信は可能でしたので」

    ガロード「マイクロウェーブ送信施設があるっていうことは、敵もサテライトキャノンが使えるっていうことか…おっそろしいな」

    アプロディア「いえ、それは不可能です」

    刹那「何故だ?」

    319 = 310 :

    アプロディア「それは、サテライトシステムの登録データは回して使うことができないことと、登録済みのガンダムXを生産出来ないのが理由です」

    アプロディア「ついでに言えば、ジェネレーション・システムが生み出すことのできるMSやMA等の種類には制限があります」

    アプロディア「その制限を取り払うために、G・Sは月を手に入れようとしています」

    アプロディア「月には、G・Sが持っていない、ガンダム・ワールドのデータがあり」

    アプロディア「ガンダム00の世界にもある量子演算処理システムがそのデータを保有しています」

    刹那「ヴェーダ…!」

    アプロディア「ヴェーダはG・Sが暴走や故障等した際、G・Sへ侵入するためのアクセス・コードなどを所有しています」

    アプロディア「先にこちらが月のヴェーダを掌握してしまえば、それを利用してG・Sの中心部へと入ることが出来ます」

    320 = 310 :

    アムロ「けど、G・Sはすでに月のヴェーダを掌握しているんじゃないのか?」

    アムロ「修正プログラムであるあなたを締め出すほどのことが出来るのなら」

    アプロディア「月のヴェーダにアクセスするには、ヴェーダを管理する生体コンピュータを通さなくてはなりません」

    アプロディア「それには、特殊な能力が必要になります」

    ガロード「!――ニュータイプか」

    刹那「脳量子波…」

    ガロード「その為にティファを攫ったのか!」

    アプロディア「おそらくは。しかし、彼女らが自発的に行わなければ交信は不可能です」

    アプロディア「洗脳されていれば突破されているかもしれませんが、その様な手段は彼女らの精神を壊す可能性があります」

    アプロディア「よって、彼女たちを人質として使うことはあっても、傷つけるようなことはしないでしょう」

    アプロディア「月のヴェーダへアクセスできれば、G・SのAIからシステムの主導権を奪い、彼女たちを助け出すことができます」

    アプロディア「G・Sは私たちを阻みにくるでしょう」

    アプロディア「しかし、あなたたちならそれを越えられます」

    アプロディア「行きましょう、Gジェネレーションの世界へ」

    321 = 310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ジュドー「な~んか、無理やり言いくるめられた感じだな」

    刹那「だが、世界の破壊を止めるには、この方法しかない。それに、連れ去られた二人を助け出さなくてはならない」

    シン「アムロとカミーユとジュドーとウッソが、そのニュータイプだったなんてな」

    ウッソ「そんなことはないですよ、ただ、アプロディアがそう言ってるだけです」

    ジュドー「何言ってんの、子どもはみんなニュータイプ!」

    ガロード「俺、超能力使えないんだけど」

    ジュドー「そういう意味じゃないよ、俺たちは大人よりもやれるってことさ」

    322 = 310 :

    アムロ「けど、アプロディアが言っていたのは、エスパーみたいな人のことを指していたように思う」

    カミーユ「ニュータイプの定義には、様々な説がある。どれが本当かなんて、分かりはしないけど」

    カミーユ「…ガロード、ノーマルスーツはどうした?」

    ガロード「のーまるすーつ?」

    ロラン「知らないんですか!?」

    ガロード「いや、だって俺、宇宙に出るの初めてだし…」

    シン「大丈夫なんだろうな…」

    刹那「予備のスーツなら持っている。サイズが合うかは分からないが」

    ガロード「お、おう」

    ウッソ「一人で着れますか?」

    ガロード「…」

    323 = 310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    レイ『ドモン…気を付けて』

    ドモン「ああ、絶対に帰ってくる」

    アプロディア「では、行きます」

    ハルファスが発する青白い光が、ガンダムたちを包んだ。

    324 = 310 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    キラ「ここが、Gジェネレーションの世界…」

    ジュドー「俺たちの世界と変わりないじゃないか」

    アプロディア「転移可能なのはここまでです」

    ドモン「月まですぐそこだ、一気に行くぞ!」

    アプロディア「!――G・SのMS部隊が、転移してきます」

    アムロたちを待っていたかのように、次々と赤い光が現れ、そこからMSたちが出現する。

    EMS-10ヅダ

    アムロ「青いMS…グフか?」

    四機のヅダはガンダムたちに接近し、手持ちのマシンガンやバズーカで攻撃する。
    集合していたガンダムたちは散らばり、ヅダたちに応戦した。

    325 = 310 :

    シン「こいつら、速い!」

    さらに、ガンダムたちを襲うMSたちが現れる。

    RGM-89ジェガン

    RGZ-95リゼル・・・MA形態

    ウッソ「あれは…連邦軍の旧式MS!?」

    八機のリゼルに一機ずつ捕まっていたジェガンたちはリゼルから離れ、攻撃を開始する。
    リゼルたちもMS形態へ変形し、攻撃を開始した。

    カミーユ「あの可変機、メタスと同じ変形機構だ…」

    三本の高出力のビームがヅダと接近戦をしているGガンダムに迫る。

    Gガンダムはヅダを蹴り飛ばして避け、ヅダはうち一本のビームに当たり、爆発した。

    ドモン「まだ来るのか!」

    326 = 310 :

    AMA-01Xジャムル・フィン・・・MA形態

    ダニー「我等ジャムルの3Dの力、見せてやる!」

    ジャムル・フィンたちはMS形態となり、Zへと迫る。

    ジュドー「一度戦ったMAだ、手強いぞ!」

    カミーユ「わかった!」

    続けて、三機のMSが接近する。

    GAT-X131カラミティガンダム(以下カラミティ)

    GAT-X252フォビドゥンガンダム(以下フォビドゥン)

    GAT-X370レイダーガンダム(以下レイダー)

    キラ「あの機体は…!?」

    327 = 310 :

    刹那「狙い撃つ!」

    00Rはカラミティら三機へビームを放つ。

    フォビドゥンが前へ出て、バックパックの可動装甲――ゲシュマイディッヒ・パンツァーを正面へ向けた。

    そして00Rの放ったビームを湾曲させて、自機への直撃を防いだ。

    刹那「ビームが曲がった…!?」

    キラ「鎌を持った機体はこちらや、自身のビームを曲げることが出来ます!」

    キラ「そして、あの三機にはフェイズシフト装甲が用いられていて、手強いです!」

    フリーダムはカラミティたちへフルバーストモードで攻撃する。

    カラミティはフォビドゥンの後ろへ付き、フォビドゥンを盾にしつつ反撃する。

    フリーダムはそれを避け、武器を収納し、ビームライフルで狙い撃とうとする。

    MA形態のレイダーはフォビドゥン、カラミティの援護を受けつつフリーダムに接近し、MS形態へ変形して破砕球――ミョルニルを射出した。

    キラ「ぐっ…!」

    328 = 310 :

    ガロード「させるかぁ!」

    フリーダムへ迫る鉄球を、GXディバイダーはビームで弾いた。

    キラ「ガロード、ありがとう」

    キラ(動きが違う…あいつらが元じゃない?)

    ウッソ「ガロードさん、後は付いてなくても大丈夫ですか?」

    V2アサルト(以下V2)はメガ・ビームライフルをカラミティたちへ発射し牽制した。

    ガロード「大分慣れてきた、大丈夫だ!」

    329 = 310 :

    今回はここまでです。

    要は敵、味方ともに月を狙って争うことになったということです。分かり辛くてすいません。

    見てくださった方、ありがとうございます。

    332 :

    乙!
    もしガンガンシリーズにストーリーモードがあったらこんな感じかね?

    333 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    W0とハルファスは機体のスピードを活かし、リゼルらを切り裂いていく。

    アプロディア「――!転移反応が」

    MA形態のリゼルがW0へ向かって突撃し、そのままW0にその機体をぶつけた。

    ヒイロ「ぐっ…!」

    そして多くの強力なビームが、W0やハルファスを、MSと交戦しているそれ以外のガンダムたちを襲う。

    W0はリゼルを引き離してビームを避けた。

    ヒイロ「月の方からか」

    334 = 333 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    サラミス改級

    アレキサンドリア級

    アスピーテ

    月の前に配置された多くの戦艦らは、ガンダムたちの射程外からビームを撃ち込む。

    ∀にビームサーベルで攻撃を仕掛けたジェガンは、戦艦からの無差別な発砲によるビームによって破壊された。

    ロラン「敵味方関係なく撃つのか…!」

    そして、アレキサンドリア級、アスピーテからMSが発進する。

    RGM-79Qジム・クゥエル

    G-838マヒロー

    335 = 333 :

    カミーユ「っ…!」

    Zは戦艦から放たれるビームに気を取られた隙をジャムル・フィンに狙われた。

    ジャムル・フィンから放たれたビームを避けきれず、Zはシールドで防御する。

    カミーユ「囲まれた!」

    三機のジャムル・フィンはZを包囲し、一機に気を取られた所を残り二機が狙う。

    ジュドー「あいつらは一機だけじゃ…どけよ!」

    ZZはマヒローをダブルビームライフルで撃破する。

    シン「俺がカミーユの助けに入る!」

    ジュドー「頼んだ!」

    ブラストインパルス(以下インパルス)がZの所へ向かう。

    336 = 333 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ウッソ「艦隊を潰さないと!」

    アムロ「味方も平気で撃つ敵だ。下手すると敵もろとも倒される!」

    刹那「ならトランザムライザーで一気に叩き切る!」

    艦隊へ向かおうとする00Rを、ビームが襲う。

    ウッソ「何!?」

    LRX-077シスクード

    V2は接近するシスクードをメガ・ビームライフルで撃つが、シスクードの持つIフィールド・ランチャーから発生させたバリアにより、防がれた。

    刹那「モノアイのガンダム…!」

    337 = 333 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ドモン「いくら装甲が特殊でも、ゴッド・フィンガーなら…!」

    Gガンダムは爆熱・ゴッド・フィンガーでフォビドゥンの頭部を破壊する。さらにゴッド・フィンガーのエネルギーは、フォビドゥンの体をも破壊した。

    ガロード「連携を崩せば!」

    フリーダムとGXディバイダーはフルバーストとハモニカ砲でカラミティとレイダーを分散させた。

    ロラン「あたれぇー!」

    ∀のビームライフルから放たれたビームはカラミティの胴体を貫いた。
    そして、レイダーはハルファスによって真っ二つにされる。

    ガロード「アプロディア、まだ月へ一気に飛べないのか!」

    アプロディア「出来ません。ハルファスガンダムの瞬間移動も使用不可能です」

    ロラン「もしかして、G・Sの罠だったんじゃないですか?」

    キラ「G・SがわざとGジェネレーションの世界への次元転移を可能にした…!?」

    ロラン「とにかく、僕たちも月の方へ!」

    338 = 333 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    カミーユ「そこっ!」

    Zのハイメガランチャーから放たれたビームはジャムル・フィンの最後の一機を破壊した。

    カミーユ「シン、助かった」

    シン「俺たちも月に行こう!」

    ジュドー「ダブルゼータとウイングゼロのパワーなら、あれくらいの戦艦の数!」

    339 = 333 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    V2のヴェスバーによる攻撃でIフィールド・ランチャーを破壊されたシスクードは、ビームサーベルを両手に持ち、追撃しようとする00Rに突撃した。

    刹那「さっきと動きが…!」

    リミッターを解除したシスクードのスピードに、00Rは翻弄される。

    アムロ「刹那さん!」

    キラ「援護します!」

    フリーダムは00Rと共に、シスクードと戦う。

    ウッソ「何、赤い光…!?」

    340 = 333 :

    ZM-S14Sコンティオ

    ジュドー「まだ出てくるのかよ!」

    アムロ「ウッソの案から、艦隊の中で戦うのはどうですか?」

    ロラン「危険すぎる、味方ごと攻撃してくるかもしれない!」

    アムロ「艦隊の中で戦うことで同士討ちを狙います…危険ですけど」

    ウッソ「もたもたしていると、艦隊ごと僕たちを戦略兵器で吹き飛ばすことも考えられますね」

    ヒイロ「今だそうしてこないことも不思議だがな」

    アプロディア「コロニーレーザー等の大型戦略兵器は制限されています」

    アプロディア「その心配はいりません」

    カミーユ「十分に混乱させた後一気に月へ突入する」

    ガロード「そして、アプロディアとアムロかカミーユかジュドーかウッソか刹那の誰かがヴェーダへアクセスできれば、俺たちの勝ちだ!」

    シン「やってやろうじゃないか!」

    ドモン「刹那、キラ、やれるか!」

    刹那「了解した!キラ、後は任せろ――トランザム!」

    00Rはトランザムを起動させ、シスクードのスピードに対抗する。

    341 = 333 :

    今回はこれで以上です。

    長いですね

    見てくださった方、ありがとうございます。

    342 :

    イイヨイイヨー面白くなって来たよー
    そーいえばGセンチュリーくらいまでコロニーレーザー使えたなー

    343 :

    更新感謝ですっ!

    344 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    シスクードと戦う00Rを除いたガンダムたちはビームやミサイル等が飛び交う艦隊の中を突き進む。

    コンティオは胸のメガ粒子砲を発射する。

    Zはそれを避け、ハイメガランチャーをサーベルに切り替えて一気に近づきコンティオを両断する。

    Gガンダムはサラミス改級の主砲を蹴り潰した。そこを別のサラミス改級が主砲で狙い撃つ。

    ドモン「うっ!」

    Gガンダムはそれを避け、Gガンダムが離れたサラミス改級に直撃した。

    コンティオの放ったショットクローが、V2のメガ・ビームライフルを破壊する。

    ウッソ「ちっ…!」

    V2はビームライフルを取り出し反撃する。

    345 = 344 :

    W0のバスターライフルから放たれたビームは、アレキサンドリア級の船体を貫いた。

    ヒイロ「ッ…!」

    ジム・クゥエルから放たれたビームがW0に当たる。

    アプロディア「…もう少しです」

    ジュドー「ここを抜ければ…!」

    艦隊を抜けようとしたZZたちに、ビームの群れが襲い掛かる。

    ウッソ「何!」

    V2たちはシールドや回避することで攻撃に対処した。

    アムロ「今までの敵とは違う!」

    艦隊を抜けた先には、一機のガンダムが待ち構えていた。

    346 = 344 :

    ZGMF-X13Aプロヴィデンスガンダム(以下プロヴィデンス)

    プロヴィデンスは、射出していたドラグーンを戻し、今度は自身のビーム攻撃と共に射出した。

    ドラグーンとプロヴィデンスから放たれたビームは、先に艦隊を突破していたZZ、ハルファス、V2、ガンダムを襲う。

    ジュドー「一つのファンネルにいくつものビーム砲が付いているのか!」

    アプロディア「ファンネル」

    ハルファスはフェザーファンネルでドラグーンを迎撃する。

    それに対し、ドラグーンはフェザーファンネルを次々と落としていった。

    V2、ZZは次に突破してきたGXディバイダー、Zと共にドラグーンとプロヴィデンスを攻撃する。

    プロヴィデンスはドラグーンと共に攻撃を避け、反撃した。

    347 = 344 :

    ロラン「あの敵、今までのと動きが違う!」

    ガロード「まるでカリスを…ニュータイプを相手にしているみたいだ!」

    カミーユ「アムロ!」

    アムロ(見える…!)

    ガンダムはドラグーンの攻撃を避けつつプロヴィデンスへ向かっていき、ビームを放つ。

    ???「ほう…」

    ???『さらに出来るようになったようだな…〈ガンダム〉!』

    ???「何だ?」

    ヒイロ「通信…?」

    ???「君とは一度戦っているのだよ…アムロ・レイ、君のいる世界でね」

    ラウ「そう、私はキラ・ヤマトと同じ、ガンダムSEEDの世界から来た者だ!」

    348 :

    Gガンダム、W0、∀、フリーダム、インパルスが全ての艦隊を破壊してZやGXディバイダーたちのもとへ来る。

    それらを残ったコンティオを始めとするMSたちが追う。

    ドモン「ちっ、しつこい!」

    Gガンダム、W0、∀は追撃してくるMSたちに対応する。

    ロラン「このカニもどき!」

    ∀にコンティオから放たれたショットクローが襲う。

    ∀はショットクローが向かってくる前に接近し、ビームサーベルで有線部分を切り裂く。

    そしてコンティオはW0のバスターライフルによる攻撃で撃墜された。

    349 = 348 :

    キラ「ラウ・ル・クルーゼ…!」

    シン「ラウ・ル・クルーゼ…あの!」

    ラウ「シン・アスカ、君のことは知っている」

    ラウ「どうした?両親の敵は君のすぐ傍にいるぞ?」

    シン「何…!?」

    ラウ「見てきたのさ、君だけではなくアムロ・レイを始めとした君たちの物語を」

    ラウ「知れば誰もが望むだろう…君たちのようになりたいと…」

    ラウ「君たちのようでありたいと!」

    350 = 348 :

    ジュドー「なんだ?アイツ…」

    ラウ「特に、ニュータイプ―アムロ・レイ…スーパーコーディネイター―キラ・ヤマト」

    プロヴィデンスの直ぐ近くに00Rが出現する。

    刹那「うおおお!!」

    00RのGNソードⅢとプロヴィデンスのビームサーベルがぶつかる。

    ラウ「そして」

    ラウ「イノベイター、刹那・F・セイエイ!」

    00Rは背後からのドラグーンの攻撃に気づき、咄嗟にプロヴィデンスから離れた。

    刹那「ちっ…!」

    そして、トランザムを解除する。


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