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元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
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グルグルアニメ懐かしいw
毎週見てたよ
女勇者「そういえば魔法使いさんは一度も家に帰ってないけど、家族はどうしてるの?」
魔王「え……えーとですね、家族……家族は……いないんです」
女勇者「そうなの?!ごめんなさい僕……」
魔王「いえ気にしないで下さい。お陰で何の気兼ねなく女勇者さんとこうして旅ができるわけですし」
女勇者「でも……そうだ!!この旅が終わったら僕の家族になる?」
魔王「( 何 だ と ?)」
毎週見てたよ
女勇者「そういえば魔法使いさんは一度も家に帰ってないけど、家族はどうしてるの?」
魔王「え……えーとですね、家族……家族は……いないんです」
女勇者「そうなの?!ごめんなさい僕……」
魔王「いえ気にしないで下さい。お陰で何の気兼ねなく女勇者さんとこうして旅ができるわけですし」
女勇者「でも……そうだ!!この旅が終わったら僕の家族になる?」
魔王「( 何 だ と ?)」
女勇者「僕ずっとお兄さんが欲しかったんだ。父さんもきっと魔法使いさんのこと気に入るよ!」
魔王「ええ想定内のことですよこれぐらい。いえ独り言ですお気になさらず。ところで女勇者さんのお父様とはどのような方なのですか?」
女勇者「え……………………普通のお父さんデスヨ?」
魔王「その間がとても気になります」
女勇者「別にパンツ一丁とかどこぞの王様とか息子に変な名前をつけようとするような父親じゃないデスヨ?」
魔王「……そうですかそれならいいのですが。本当にそういうお父様ではないんですね?信じていいんですね?」
女勇者「うう……あ、そうだ!何だったら魔法使いさん僕のお嫁さんになる?」
魔王「お断りです」
女勇者「ちぇー」
魔王「(あれ、色々突っ込みたいけどそれ以上に何か大きな間違いを犯した気がする)」
魔王「ええ想定内のことですよこれぐらい。いえ独り言ですお気になさらず。ところで女勇者さんのお父様とはどのような方なのですか?」
女勇者「え……………………普通のお父さんデスヨ?」
魔王「その間がとても気になります」
女勇者「別にパンツ一丁とかどこぞの王様とか息子に変な名前をつけようとするような父親じゃないデスヨ?」
魔王「……そうですかそれならいいのですが。本当にそういうお父様ではないんですね?信じていいんですね?」
女勇者「うう……あ、そうだ!何だったら魔法使いさん僕のお嫁さんになる?」
魔王「お断りです」
女勇者「ちぇー」
魔王「(あれ、色々突っ込みたいけどそれ以上に何か大きな間違いを犯した気がする)」
女勇者「魔法使いさん、魔法使いさん!『あぶないみずぎを』をみつけました」
魔王「これはまた破廉恥な」
女勇者「装備してきますね!」
魔王「ああ、それはよしたほうが!」
女勇者「じゃーん」
魔王「(言 葉 に で き な い(貧相的な意味で))」
女勇者「うーんすかすかするなー」
魔王「じょ、女性がむやみやたらに肌を露出するものではありませんよ?」
女勇者「あれ魔法使いさん照れてるー?」
魔王「(照れたいけどそれよりも先に憐みを覚えるこの悲しさ)」
女勇者「服の上から着ようかなー」
魔王「これはまた破廉恥な」
女勇者「装備してきますね!」
魔王「ああ、それはよしたほうが!」
女勇者「じゃーん」
魔王「(言 葉 に で き な い(貧相的な意味で))」
女勇者「うーんすかすかするなー」
魔王「じょ、女性がむやみやたらに肌を露出するものではありませんよ?」
女勇者「あれ魔法使いさん照れてるー?」
魔王「(照れたいけどそれよりも先に憐みを覚えるこの悲しさ)」
女勇者「服の上から着ようかなー」
女勇者「はーっ。今日もつかれたねー」
魔王「そうですね。あ、ベッドにダイブはダメですよ」
女勇者「……ぶー。はいはい、わかりましたー」
魔王「そんなぶーたれないでくださいよ。顔がキングスライムみたいですよ」
女勇者「も~~。そういうこと女の子にいうもんじゃないよ!」
魔王「はは……すみません」
女勇者「それにしても今日は寒いねー」
魔王「もう冬ですからね」
女勇者「そうだっ。今日は一緒に寝ようよ、くっついて寝れば寒くないよ!」
魔王「え、ええー……?」
女勇者「だめ?」
魔王「……そんな捨てられたずしおうまるみたいな目で見ないでくださいよ」
女勇者「ずし……?」
魔王「いえ、なんでもありません。わかりました、一緒に寝ます(ハイセンスな魔王ギャグはやっぱり人間には通じないようですね……)」
女勇者「わーい。じゃ、寝よっ。明日も早いし」(もそもそ)
魔王「はいはい……(こういうこと女の子が軽々しく提案するもんじゃないですよ……)」(もぞもぞ)
女勇者「それじゃ、魔法使いさん。おやすみなさい」
魔王「おやすみなさい、女勇者さん」
オチは特にない。
眠いから寝るぜー。朝まで残ってるかな
魔王「そうですね。あ、ベッドにダイブはダメですよ」
女勇者「……ぶー。はいはい、わかりましたー」
魔王「そんなぶーたれないでくださいよ。顔がキングスライムみたいですよ」
女勇者「も~~。そういうこと女の子にいうもんじゃないよ!」
魔王「はは……すみません」
女勇者「それにしても今日は寒いねー」
魔王「もう冬ですからね」
女勇者「そうだっ。今日は一緒に寝ようよ、くっついて寝れば寒くないよ!」
魔王「え、ええー……?」
女勇者「だめ?」
魔王「……そんな捨てられたずしおうまるみたいな目で見ないでくださいよ」
女勇者「ずし……?」
魔王「いえ、なんでもありません。わかりました、一緒に寝ます(ハイセンスな魔王ギャグはやっぱり人間には通じないようですね……)」
女勇者「わーい。じゃ、寝よっ。明日も早いし」(もそもそ)
魔王「はいはい……(こういうこと女の子が軽々しく提案するもんじゃないですよ……)」(もぞもぞ)
女勇者「それじゃ、魔法使いさん。おやすみなさい」
魔王「おやすみなさい、女勇者さん」
オチは特にない。
眠いから寝るぜー。朝まで残ってるかな
女勇者「寒いです」
魔王「寒いですね」
女勇者「考えたんですが」
魔王「おや、何をですか?」
女勇者「まずホイミスライムを一匹用意します」
魔王「ほうほう、ホイミスライムを」
女勇者「茹でます」
魔王「そんな殺生な」
魔王「寒いですね」
女勇者「考えたんですが」
魔王「おや、何をですか?」
女勇者「まずホイミスライムを一匹用意します」
魔王「ほうほう、ホイミスライムを」
女勇者「茹でます」
魔王「そんな殺生な」
女勇者「ほかほかになったところを布で包みます」
魔王「……何となく想像がつきました」
女勇者「ホイミスライムの湯たんぽの出来上がり~」
魔王「女勇者さんの発想が怖くて眠れなくなりそうです」
女勇者「寒さが悪いんです」
魔王「だから宿に泊ろうとあれほど」
女勇者「ちょっとホイミスライム探してきます」
魔王「ホイミスライム逃げてーーーーー!」
魔王「……何となく想像がつきました」
女勇者「ホイミスライムの湯たんぽの出来上がり~」
魔王「女勇者さんの発想が怖くて眠れなくなりそうです」
女勇者「寒さが悪いんです」
魔王「だから宿に泊ろうとあれほど」
女勇者「ちょっとホイミスライム探してきます」
魔王「ホイミスライム逃げてーーーーー!」
>>464
ホイミスライム逃げてー!超逃げてー!
ホイミスライム逃げてー!超逃げてー!
女勇者「サキュバス覚悟ー!」
サキュバス「いやーんー!!」
魔王「(サキュバス……すまん)」
女勇者「ふー勝ったぞー!」
魔王「やれやれどうにか勝てましたね」
女勇者「魔法使いさん……あのね、僕どうしても聞きたいことがあるんだ」
魔王「何ですか?改まって」
女勇者「うん……こういうこと聞くのって本当失礼だとわかってるんだけど、でもどうしても気になって」
魔王「(まさか魔王だと気づかれたか?)」
女勇者「嫌だったら答えなくていいからね?うぅ……それなら聞くなって感じなんだけど」
魔王「女勇者さん……」
女勇者「魔法使いさんはもしかしてガチホモなのっ!?」
魔王「………………………は?」
サキュバス「いやーんー!!」
魔王「(サキュバス……すまん)」
女勇者「ふー勝ったぞー!」
魔王「やれやれどうにか勝てましたね」
女勇者「魔法使いさん……あのね、僕どうしても聞きたいことがあるんだ」
魔王「何ですか?改まって」
女勇者「うん……こういうこと聞くのって本当失礼だとわかってるんだけど、でもどうしても気になって」
魔王「(まさか魔王だと気づかれたか?)」
女勇者「嫌だったら答えなくていいからね?うぅ……それなら聞くなって感じなんだけど」
魔王「女勇者さん……」
女勇者「魔法使いさんはもしかしてガチホモなのっ!?」
魔王「………………………は?」
女勇者「だってサキュバスの誘惑にもかからないし、ぱふぱふにも興味ないみたいだし」
魔王「いやそれはですね(ぱふぱふって何だろう)」
女勇者「もしそうなら僕に構わずそういうお店にいってもいいんだよ!」
魔王「少し落ち着いてください。というか女勇者さん私のことをそんな目で見てたんですか」
女勇者「だって……だって……魔法使いさん、僕の知ってる男の人とは全然違うから」
魔王「それは私は魔法使いだからです」
女勇者「……魔法使いだから?」
魔王「そうです。厳しい修行に耐えこの身に屈強な精神を宿しているのです。ですからサキュバスの誘惑にはかかりません」
女勇者「……!そうなんだ!魔法使いさんてすごいね!」
魔王「ええ、すごいんですよ」
女勇者「なんだそっかー。安心したらお腹すいちゃったよ!魔法使いさんご飯ー」
魔王「はいはい今作りますよ」
魔王(……はぁ。誤解でもあんなこと思われてたなんて本気で凹むわ)
女勇者(そっかー違うのかー。じゃあ僕にもちょっとはチャンスがあるのかな……)
魔王「いやそれはですね(ぱふぱふって何だろう)」
女勇者「もしそうなら僕に構わずそういうお店にいってもいいんだよ!」
魔王「少し落ち着いてください。というか女勇者さん私のことをそんな目で見てたんですか」
女勇者「だって……だって……魔法使いさん、僕の知ってる男の人とは全然違うから」
魔王「それは私は魔法使いだからです」
女勇者「……魔法使いだから?」
魔王「そうです。厳しい修行に耐えこの身に屈強な精神を宿しているのです。ですからサキュバスの誘惑にはかかりません」
女勇者「……!そうなんだ!魔法使いさんてすごいね!」
魔王「ええ、すごいんですよ」
女勇者「なんだそっかー。安心したらお腹すいちゃったよ!魔法使いさんご飯ー」
魔王「はいはい今作りますよ」
魔王(……はぁ。誤解でもあんなこと思われてたなんて本気で凹むわ)
女勇者(そっかー違うのかー。じゃあ僕にもちょっとはチャンスがあるのかな……)
>>472
マッテタゼ
マッテタゼ
女勇者「伝説の剣錆びてるね」
魔王「まぁ話にきくところ相当長い年月放置されてたみたいですしね」
女勇者「これを斬れるようにできる人っているのかな」
魔王「なんでも南東にある街に凄い鍛冶師がいるみたいなんで、行ってみます?」
女勇者「うん! でもなんで魔法使いさんがそんなこと知ってるの?」
魔王「さっきの村の村長が言ってたじゃないですか…」
女勇者「………」
魔王「まぁ話にきくところ相当長い年月放置されてたみたいですしね」
女勇者「これを斬れるようにできる人っているのかな」
魔王「なんでも南東にある街に凄い鍛冶師がいるみたいなんで、行ってみます?」
女勇者「うん! でもなんで魔法使いさんがそんなこと知ってるの?」
魔王「さっきの村の村長が言ってたじゃないですか…」
女勇者「………」
女勇者「うー朝寒いよ」
魔王「気持ちはわかりますが、そろそろ僕に抱きつくのはやめて、起きて下さい」
女勇者「えっ、ダメ?」
魔王「ダメじゃないですけど…じゃああと5分だけですよ」
女勇者「はーい。んーあったかい…」
魔王「…もう寝ちゃった」
魔王「気持ちはわかりますが、そろそろ僕に抱きつくのはやめて、起きて下さい」
女勇者「えっ、ダメ?」
魔王「ダメじゃないですけど…じゃああと5分だけですよ」
女勇者「はーい。んーあったかい…」
魔王「…もう寝ちゃった」
>>472
少しずつでもいいから続きを頼む
少しずつでもいいから続きを頼む
女勇者「さ~て、どこにいるのかなぁ鍛冶師さん」
魔王「門番さんの話だと看板あるらしいですけど、見当たりませんね」
女勇者「あ、カジノある」
魔王「ダメです」
女勇者「まだ何も言ってないよ…。まったく、私が遊んでばっかりだと思ってるでしょ!」
魔王「(違うの…?)とにかく、今は鍛冶師さんに剣を渡すのが先決です。このままじゃ戦えないでしょう」
女勇者「でも錆びてる剣で敵を斬れば」
魔王「残酷なこと考えないで下さい…」
魔王「門番さんの話だと看板あるらしいですけど、見当たりませんね」
女勇者「あ、カジノある」
魔王「ダメです」
女勇者「まだ何も言ってないよ…。まったく、私が遊んでばっかりだと思ってるでしょ!」
魔王「(違うの…?)とにかく、今は鍛冶師さんに剣を渡すのが先決です。このままじゃ戦えないでしょう」
女勇者「でも錆びてる剣で敵を斬れば」
魔王「残酷なこと考えないで下さい…」
女勇者「よし、鍛冶師さんに無事渡せたしさっそくカジn(ry」
魔王「………」
女勇者「カジュアルな装備を探そう!」
魔王「(無理やり変えてきたな…。というかなんなんだろう、カジュアルな装備って)」
女勇者「あ、ドラゴンキラーがある」
魔王「ここの武器は強力なのが多いですね」
女勇者「そういえば」
魔王「はい」
女勇者「ドラゴンぎりはドラゴンの硬い鱗も斬れるけど、だったらメタルぎりで良いような気がする」
魔王「まぁ…、そこは口には出さない方向で」
魔王「………」
女勇者「カジュアルな装備を探そう!」
魔王「(無理やり変えてきたな…。というかなんなんだろう、カジュアルな装備って)」
女勇者「あ、ドラゴンキラーがある」
魔王「ここの武器は強力なのが多いですね」
女勇者「そういえば」
魔王「はい」
女勇者「ドラゴンぎりはドラゴンの硬い鱗も斬れるけど、だったらメタルぎりで良いような気がする」
魔王「まぁ…、そこは口には出さない方向で」
女勇者「盾を探しに来たわけですが」
魔王「なぜかメダル王のところに来ましたね。まぁ、今まで集めたメダルでも交換しに行きましょう」
女勇者「けっこう集まったもんね。あ、受付さん」
受付「へい、どうなすったんで」
魔王「(……なんなんだろう、この口調)あ、えっと、交換リストとかあります?」
受付「ありやすよ。こちらで」
女勇者「へ~、いっぱいある! ん……?」
魔王「どうしました? …あ」
魔王「なぜかメダル王のところに来ましたね。まぁ、今まで集めたメダルでも交換しに行きましょう」
女勇者「けっこう集まったもんね。あ、受付さん」
受付「へい、どうなすったんで」
魔王「(……なんなんだろう、この口調)あ、えっと、交換リストとかあります?」
受付「ありやすよ。こちらで」
女勇者「へ~、いっぱいある! ん……?」
魔王「どうしました? …あ」
女勇者「な、なんなんなんですかコレは!」
魔王「(なんで一番レアなのが、エッチなしたぎなんだろ…。偉い人ってエッチなのかな)」
受付「なんなんですかと言われやしても…。王が趣味として集めたものとしかあっしは聞いていねぇもんでして」
魔王「危ない趣味だね」
女勇者「もう、いくよ魔法使いさん!」
魔王「あ、待って下さい!」
魔王「(なんで一番レアなのが、エッチなしたぎなんだろ…。偉い人ってエッチなのかな)」
受付「なんなんですかと言われやしても…。王が趣味として集めたものとしかあっしは聞いていねぇもんでして」
魔王「危ない趣味だね」
女勇者「もう、いくよ魔法使いさん!」
魔王「あ、待って下さい!」
女勇者「あ~疲れた…。今日もいっぱい働いたよお」
魔王「今日は盾の情報を集めるだけで終わりましたからね。さすがにあの大人数だと骨が折れます」
女勇者「だよね~」
魔王「はい。…それで、あなたは何をしているのですか」
女勇者「何って…、膝を借りてるだけだけど」
魔王「見れば分かります。僕が聞きたいのはなんで僕が枕にならなきゃいけないのかですよ」
女勇者「すぅ…」
魔王「もう寝た…。……今日だけですからね」
魔王「今日は盾の情報を集めるだけで終わりましたからね。さすがにあの大人数だと骨が折れます」
女勇者「だよね~」
魔王「はい。…それで、あなたは何をしているのですか」
女勇者「何って…、膝を借りてるだけだけど」
魔王「見れば分かります。僕が聞きたいのはなんで僕が枕にならなきゃいけないのかですよ」
女勇者「すぅ…」
魔王「もう寝た…。……今日だけですからね」
女勇者「おはよー…」
魔王「足が……痺れました」
女勇者「やっぱり、私の脳が大きいから重かったのね」
魔王「軽くても何時間もあったら血が止まりますよ」
女勇者「……えっへっへ~」
魔王「な、なんですかその笑いは」
女勇者「えいっ!」
魔王「わぁっ! さ、触らないで下さい! 痛いんですよけっこう!」
女勇者「だからだ~。えいっ、たぁっ、とうっ、ふんっ!」
魔王「最後明らかに力入れすぎです! 痛っ!」
魔王「足が……痺れました」
女勇者「やっぱり、私の脳が大きいから重かったのね」
魔王「軽くても何時間もあったら血が止まりますよ」
女勇者「……えっへっへ~」
魔王「な、なんですかその笑いは」
女勇者「えいっ!」
魔王「わぁっ! さ、触らないで下さい! 痛いんですよけっこう!」
女勇者「だからだ~。えいっ、たぁっ、とうっ、ふんっ!」
魔王「最後明らかに力入れすぎです! 痛っ!」
女勇者「あいった~…。なにもぶたなくても」
魔王「そうでもしないと止まらなかったでしょう」
女勇者「軽いコミュニケーションだったのに…」
魔王「あれは間違いなく嫌がらせです。まったく、今日こそは盾を探しだしますよ」
女勇者「は~い、お母さん」
魔王「(あとで仕返ししてやる…!)」
魔王「そうでもしないと止まらなかったでしょう」
女勇者「軽いコミュニケーションだったのに…」
魔王「あれは間違いなく嫌がらせです。まったく、今日こそは盾を探しだしますよ」
女勇者「は~い、お母さん」
魔王「(あとで仕返ししてやる…!)」
女勇者「盾あったー! ひゃっほー!」
魔王「なんという省略」
女勇者「なに言ってるの? よし、これでこの洞窟とはおさらばだね」
魔王「じゃあ来た道をサッサと帰りましょうか」
女勇者「任せて! こんな時のためにいいのがあるの!」
魔王「あれ、おもいでのすずなんて持ってましたっけ」
女勇者「ルーラ!」
魔王「ど、洞窟内でルーラはっ!」
ゴスッ!
魔王「なんという省略」
女勇者「なに言ってるの? よし、これでこの洞窟とはおさらばだね」
魔王「じゃあ来た道をサッサと帰りましょうか」
女勇者「任せて! こんな時のためにいいのがあるの!」
魔王「あれ、おもいでのすずなんて持ってましたっけ」
女勇者「ルーラ!」
魔王「ど、洞窟内でルーラはっ!」
ゴスッ!
女勇者「痛い…」
魔王「僕も痛かったです…。後頭部をうったので軽く脳しんとうになりかけましたよ」
女勇者「でも失敗から学べたよ!」
魔王「ルーラの使い方は誰でもわかるものだと思ってました」
女勇者「まぁまぁ、そんな細かいことは気にしないで」
魔王「本来は無いたんこぶを頭につけて言われても説得力ないですよ」
魔王「僕も痛かったです…。後頭部をうったので軽く脳しんとうになりかけましたよ」
女勇者「でも失敗から学べたよ!」
魔王「ルーラの使い方は誰でもわかるものだと思ってました」
女勇者「まぁまぁ、そんな細かいことは気にしないで」
魔王「本来は無いたんこぶを頭につけて言われても説得力ないですよ」
?「お見事です」
魔王「――!!」
女勇者「どうしたの魔法使いさん?…この人、知り合いなの?」
憎魔「わたくし、全国魔王協会から派遣されてきた憎魔と申します。
―魔王君、ちょっと話があるんだがいいかね」
魔王「…断ると言ったら?」
女勇者「???」
憎魔「おやおや、ちょっとお話するだけですよ?…少々、古い言葉でですがねぇ」
魔王「!…女勇者、今日は宿に戻るんだ」
女勇者「えっ、なんで?なんなのこの人!嫌いな人!?」
魔王「…いいか?敵と戦うときは、よく相手を見るのだ。
どんな強大な魔物でも、必ずどこかに隙がある。まずはそれを見極めるのだ」
女勇者「どうしたの急に?魔法使いさん、変だよ?」
魔王「…君ならどんな魔物にだって勝てる。私が保証する。
だから最後まで諦めるんじゃないよ?わかったね」
女勇者「…やだ」
魔王「?!」
女勇者「ずっと、一緒にいるって決めたもん。そんなお別れみたいなこと、聞きたくないもん!」
憎魔「おやおや、勘の鋭い子だ。…だが、早死にするタイプだねぇ。
お前もそう思うのだろう?だからこれまで一緒にいたのではないか?」
魔王「黙れッ!!いいか?この子に指一本触れてみろ…」
憎魔「あいにくマホトーンの類は無効でね。
それに直接触れるようなマネはしない。君もわかっているだろう?私の力を」
魔王「…すまん。バシルーラっ!」
女勇者「!?」
魔王「――!!」
女勇者「どうしたの魔法使いさん?…この人、知り合いなの?」
憎魔「わたくし、全国魔王協会から派遣されてきた憎魔と申します。
―魔王君、ちょっと話があるんだがいいかね」
魔王「…断ると言ったら?」
女勇者「???」
憎魔「おやおや、ちょっとお話するだけですよ?…少々、古い言葉でですがねぇ」
魔王「!…女勇者、今日は宿に戻るんだ」
女勇者「えっ、なんで?なんなのこの人!嫌いな人!?」
魔王「…いいか?敵と戦うときは、よく相手を見るのだ。
どんな強大な魔物でも、必ずどこかに隙がある。まずはそれを見極めるのだ」
女勇者「どうしたの急に?魔法使いさん、変だよ?」
魔王「…君ならどんな魔物にだって勝てる。私が保証する。
だから最後まで諦めるんじゃないよ?わかったね」
女勇者「…やだ」
魔王「?!」
女勇者「ずっと、一緒にいるって決めたもん。そんなお別れみたいなこと、聞きたくないもん!」
憎魔「おやおや、勘の鋭い子だ。…だが、早死にするタイプだねぇ。
お前もそう思うのだろう?だからこれまで一緒にいたのではないか?」
魔王「黙れッ!!いいか?この子に指一本触れてみろ…」
憎魔「あいにくマホトーンの類は無効でね。
それに直接触れるようなマネはしない。君もわかっているだろう?私の力を」
魔王「…すまん。バシルーラっ!」
女勇者「!?」
憎魔「…んっ、…ふん…」ズリュッ、ズリュッ
魔王「あぁ!ん!んあぁ!!」
憎魔「どうですか?久しぶりのアナルは」
ズリュッ
魔王「ぁあん!…はぁはぁ」
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