私的良スレ書庫
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元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
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女勇者(なんか、おかしい…)
魔王「どうしたんですか?私の顔に何かついてます?」
女勇者「あ…ううん!ね、今日もいい天気だね」
魔王「そうですね。私は今のうちに洗濯しておくとしましょう」
女勇者「分かった。行ってらっしゃーい!」
・・・・・
女勇者(えっと、昨日は久しぶりにレベ上げしてて…
MP無くなったけど町から結構離れてたからそのままキャンプしようって
僕が言ってそのまま崖の下で寝たはず…
あー昨日の魔法使いさんのハンバーグおいしかったなぁ♪
デミなんとかのソースとか最高!今日もまた作ってもr…
あ、いやいや。違うって。
そんなで朝起きたら町の宿屋で…えっと あれ?なんだっけ?)
魔王「どうしたんですか?私の顔に何かついてます?」
女勇者「あ…ううん!ね、今日もいい天気だね」
魔王「そうですね。私は今のうちに洗濯しておくとしましょう」
女勇者「分かった。行ってらっしゃーい!」
・・・・・
女勇者(えっと、昨日は久しぶりにレベ上げしてて…
MP無くなったけど町から結構離れてたからそのままキャンプしようって
僕が言ってそのまま崖の下で寝たはず…
あー昨日の魔法使いさんのハンバーグおいしかったなぁ♪
デミなんとかのソースとか最高!今日もまた作ってもr…
あ、いやいや。違うって。
そんなで朝起きたら町の宿屋で…えっと あれ?なんだっけ?)
女勇者(とにかく、おかしい!
そういえば、前にも何度かこんな事あったよね?確か…)
魔王「ただいまー。どうしたんです? 難しい顔して?」
女勇者「え、あ、う、ううん。何でもないよ!
そうだ!洗濯物乾くまでレベ上げしよう!
どうせ乾くまで町に戻らないもんね?」
魔王「別に大丈夫ですよ? ここは町まで近いし
さっき宿屋から出てきてまだそんなに歩いてないし。」
女勇者「でもでも!次の町にはまだ行けないでしょ?」
魔王「(貴方が寄り道しなければ今日の夕方には着くはず)
まぁ…そうですね。それでは今日もレベ上げしますか?」
女勇者「うん!頑張ろー!おー!」
魔王「二日続けてレベ上げなんて初めてじゃないでしょうか?
よく頑張りますね。それでは行きましょうか」
そういえば、前にも何度かこんな事あったよね?確か…)
魔王「ただいまー。どうしたんです? 難しい顔して?」
女勇者「え、あ、う、ううん。何でもないよ!
そうだ!洗濯物乾くまでレベ上げしよう!
どうせ乾くまで町に戻らないもんね?」
魔王「別に大丈夫ですよ? ここは町まで近いし
さっき宿屋から出てきてまだそんなに歩いてないし。」
女勇者「でもでも!次の町にはまだ行けないでしょ?」
魔王「(貴方が寄り道しなければ今日の夕方には着くはず)
まぁ…そうですね。それでは今日もレベ上げしますか?」
女勇者「うん!頑張ろー!おー!」
魔王「二日続けてレベ上げなんて初めてじゃないでしょうか?
よく頑張りますね。それでは行きましょうか」
魔王「ふう…今日は中々頑張りましたね。」
女勇者「だけど、レベル上がんなかったよorz」
魔王「大丈夫ですよ。それだけ貴方が強くなってるという事です。
強くなればなるほどレベルを上げるのは時間がかかります」
女勇者「そうかな?でもなんか今日は疲れたな…」
魔王「それでは町に戻りましょうか。洗濯物も乾いたし」
女勇者「え?やだ。」
魔王「やだって…町はすぐそこですよ?」
女勇者「やだやだ!今日もキャンプしたい!ハンバーグ食べたい!」
魔王「…とうとう野宿と言い直さなくなりましたね」
女勇者「野宿でもキャンプでも何でもいいの!ハンバーグ食べたい!」
魔王「ふう…いいですよ。しょうがないお姫様ですね。
今日はオニオンソースでハンバーグというのはどうでしょう?」
女勇者「やったぁ!オニオーンつかまえてくる!」
魔王「下ごしらえをしておくのでお願いするとしましょうか」
女勇者「だけど、レベル上がんなかったよorz」
魔王「大丈夫ですよ。それだけ貴方が強くなってるという事です。
強くなればなるほどレベルを上げるのは時間がかかります」
女勇者「そうかな?でもなんか今日は疲れたな…」
魔王「それでは町に戻りましょうか。洗濯物も乾いたし」
女勇者「え?やだ。」
魔王「やだって…町はすぐそこですよ?」
女勇者「やだやだ!今日もキャンプしたい!ハンバーグ食べたい!」
魔王「…とうとう野宿と言い直さなくなりましたね」
女勇者「野宿でもキャンプでも何でもいいの!ハンバーグ食べたい!」
魔王「ふう…いいですよ。しょうがないお姫様ですね。
今日はオニオンソースでハンバーグというのはどうでしょう?」
女勇者「やったぁ!オニオーンつかまえてくる!」
魔王「下ごしらえをしておくのでお願いするとしましょうか」
女勇者(オニオーンつかまえたけど…
まだ戻るのは早いよね。
晩ご飯早く終わっちゃったら町に戻らないといけないし…)
・・・・・
魔王「…遅いですね」 バタ-ン!
女勇者「ただいまー!何かねちょっとオニオーン捕まえるの手間取っちゃって!
ごめんね遅くなって!ハンバーグしよ!ハンバーグ!」
魔王「おかえりなさい。ちょうど探しに行こうか思ってたとk」
女勇者「ごめんね!遅くなっちゃったね!ご飯食べたらもう町に戻れないね!
今日もキャンp…野宿だね!」
魔王「まぁ…無事に戻ってきてくれたので良いですけどね。
あと、もう野宿って言い直さなくてもいいですよ」
女勇者「へへっ!ご・は・ん♪ご・は・ん♪ 早くぅ~!」
魔王「はいはい」
まだ戻るのは早いよね。
晩ご飯早く終わっちゃったら町に戻らないといけないし…)
・・・・・
魔王「…遅いですね」 バタ-ン!
女勇者「ただいまー!何かねちょっとオニオーン捕まえるの手間取っちゃって!
ごめんね遅くなって!ハンバーグしよ!ハンバーグ!」
魔王「おかえりなさい。ちょうど探しに行こうか思ってたとk」
女勇者「ごめんね!遅くなっちゃったね!ご飯食べたらもう町に戻れないね!
今日もキャンp…野宿だね!」
魔王「まぁ…無事に戻ってきてくれたので良いですけどね。
あと、もう野宿って言い直さなくてもいいですよ」
女勇者「へへっ!ご・は・ん♪ご・は・ん♪ 早くぅ~!」
魔王「はいはい」
魔王「それでは寝るとしますか。毛布蹴らないようにね。
それと、あぶないビスチェはやめなさいorz
お腹丸出しなんだからお腹壊しても知りませんよ」
女勇者「子供ぢゃないもんorz毛布蹴ったりしないよぅ。おやすみー!」
女勇者(今日は寝たふりして…っと。
でも魔法使いさんを試すなんて…僕いけない事してるのかな?
だけどもしルーラ使えるなら言ってくれたらいいのに…仲間なのに…
デミなんとかもおいしかったけど、オニオンソースもおいしかったなぁ♪
明日はどっちにしようかな?んー、他にもソース作れるのかな?
魔法使いさんって本当に料理うまいよね!明日のご飯も楽しみだなぁ…)
女勇者「う~ん…オニオンウマー…スピー…」ゴロゴロン ゴロゴロ-ン
魔王「子供ぢゃない…ね。まったくしょうがない人だ」
それと、あぶないビスチェはやめなさいorz
お腹丸出しなんだからお腹壊しても知りませんよ」
女勇者「子供ぢゃないもんorz毛布蹴ったりしないよぅ。おやすみー!」
女勇者(今日は寝たふりして…っと。
でも魔法使いさんを試すなんて…僕いけない事してるのかな?
だけどもしルーラ使えるなら言ってくれたらいいのに…仲間なのに…
デミなんとかもおいしかったけど、オニオンソースもおいしかったなぁ♪
明日はどっちにしようかな?んー、他にもソース作れるのかな?
魔法使いさんって本当に料理うまいよね!明日のご飯も楽しみだなぁ…)
女勇者「う~ん…オニオンウマー…スピー…」ゴロゴロン ゴロゴロ-ン
魔王「子供ぢゃない…ね。まったくしょうがない人だ」
~翌日~
魔王「…女勇者さん?女勇者さん?そろそろ起きて下さいよ~?
朝ですよ~?」
女勇者「う~んあと5分…」
魔王「10時までにチェックアウトしないと延滞料金がかかります。
早く起きて下さい」ユサユサ
女勇者ガバッ「…え?昨日キャンプした… ?? あれなんで宿屋にいるの?」
魔王「何寝ぼけてるんですか?
一度寝たけど寒い寒いって結局宿屋に来る事になったじゃないですか」
女勇者「ん~あれ? そうだったっけ?」
魔王「そうですよ。早く支度して下さい。あと30分で出ないと…」
女勇者「分かったよ~用意するからちょっと待って」ヌギヌギ
魔王「ちょ、ココで脱ぐのはやめなさあばばばばばば」
女勇者「もう~いい加減慣れてよ。仲間じゃない。」
魔王「いや、仲間とかそういう問題でなくて…
先に支払い済ませてロビーで待ってますね」(まったく…)
~夜~
女勇者「グレートジンガーの活け造りおいしかったね!」
魔王「そうですね。見た目は少々アレですけど中々レアな魚が手に入りましたね。
女勇者さん、やっぱりレベル上がってますよ。大したものです」
女勇者「えへへ~。魔法使いさんに褒められるなんて嬉しいなっ♪」
魔王「いやいや。私も安心して後衛を守る事が出来ますよ」
女勇者「それじゃおやすみ~!」
魔王「おや?もう寝るのですか?昨日といい今日と言い早いですね?」
女勇者「えっ!?(ギクッ) そそそそそんな事ないよ。
何か疲れたってゆうか、えっとあのその…」
魔王「さては…」
女勇者「グレートジンガーの活け造りおいしかったね!」
魔王「そうですね。見た目は少々アレですけど中々レアな魚が手に入りましたね。
女勇者さん、やっぱりレベル上がってますよ。大したものです」
女勇者「えへへ~。魔法使いさんに褒められるなんて嬉しいなっ♪」
魔王「いやいや。私も安心して後衛を守る事が出来ますよ」
女勇者「それじゃおやすみ~!」
魔王「おや?もう寝るのですか?昨日といい今日と言い早いですね?」
女勇者「えっ!?(ギクッ) そそそそそんな事ないよ。
何か疲れたってゆうか、えっとあのその…」
魔王「さては…」
スマン抜けがあった>>910訂正
女勇者(んもー何やってんだろう僕…今日こそ絶対寝ない。
だっておかしいもん!
家で寝てる時にママのベッドで目覚めた事とかあるけど
それは子供の時の話だもん!今はもう大人だもん!勇者だもん!
今日こそ絶対寝ないで確かめてやる~!)
~夜~
女勇者「グレートジンガーの活け造りおいしかったね!」
魔王「そうですね。見た目は少々アレですけど中々レアな魚が手に入りましたね。
女勇者さん、やっぱりレベル上がってますよ。大したものです」
女勇者「えへへ~。魔法使いさんに褒められるなんて嬉しいなっ♪」
魔王「いやいや。私も安心して後衛を守る事が出来ますよ」
女勇者「それじゃおやすみ~!」
魔王「おや?もう寝るのですか?昨日といい今日と言い早いですね?」
女勇者「えっ!?(ギクッ) そそそそそんな事ないよ。
何か疲れたってゆうか、えっとあのその…」
魔王「さては…」
女勇者(んもー何やってんだろう僕…今日こそ絶対寝ない。
だっておかしいもん!
家で寝てる時にママのベッドで目覚めた事とかあるけど
それは子供の時の話だもん!今はもう大人だもん!勇者だもん!
今日こそ絶対寝ないで確かめてやる~!)
~夜~
女勇者「グレートジンガーの活け造りおいしかったね!」
魔王「そうですね。見た目は少々アレですけど中々レアな魚が手に入りましたね。
女勇者さん、やっぱりレベル上がってますよ。大したものです」
女勇者「えへへ~。魔法使いさんに褒められるなんて嬉しいなっ♪」
魔王「いやいや。私も安心して後衛を守る事が出来ますよ」
女勇者「それじゃおやすみ~!」
魔王「おや?もう寝るのですか?昨日といい今日と言い早いですね?」
女勇者「えっ!?(ギクッ) そそそそそんな事ないよ。
何か疲れたってゆうか、えっとあのその…」
魔王「さては…」
>>914
いや、このスレ全体の感想なんだ、別にケチつけるつもりはないよ
いや、このスレ全体の感想なんだ、別にケチつけるつもりはないよ
>>915
それではお言葉に甘えて続き
女勇者(ギクッギクッギクッ)「な、なによっ!?」
魔王「サンタさんを待ってるのでしょう?」
女勇者「え? あ…そうそう!サンタさん今年は何くれるのかなぁって!
だから早く寝ないとね!」
魔王「ふふ。サンタさんはクリスマスイブにしかやって来ませんよ」
女勇者「え?そうなの?イブだけなの?」
魔王「そうですよ?知らなかったんですか?」
女勇者「違うよ~。だって何年前か忘れたけど、
イブより前に押入れにプレゼント入れてくれてたの見つけたもん!
次の年は押入れにはなかったけど宝探しみたいで面白いよ!」
魔王「それは…(言わない方がいいのかな?) そうなんですか?」
(ご両親の苦労が窺われるな…)
女勇者「そうだよぅ。もう魔法使いさん何にも知らないんだねww
さぁ寝よ寝よ!」
魔王「はぁ…おやすみなさい」
それではお言葉に甘えて続き
女勇者(ギクッギクッギクッ)「な、なによっ!?」
魔王「サンタさんを待ってるのでしょう?」
女勇者「え? あ…そうそう!サンタさん今年は何くれるのかなぁって!
だから早く寝ないとね!」
魔王「ふふ。サンタさんはクリスマスイブにしかやって来ませんよ」
女勇者「え?そうなの?イブだけなの?」
魔王「そうですよ?知らなかったんですか?」
女勇者「違うよ~。だって何年前か忘れたけど、
イブより前に押入れにプレゼント入れてくれてたの見つけたもん!
次の年は押入れにはなかったけど宝探しみたいで面白いよ!」
魔王「それは…(言わない方がいいのかな?) そうなんですか?」
(ご両親の苦労が窺われるな…)
女勇者「そうだよぅ。もう魔法使いさん何にも知らないんだねww
さぁ寝よ寝よ!」
魔王「はぁ…おやすみなさい」
女勇者(ふぅヤバかった…けど、魔法使いさんはサンタさんに会った事ないのかな?
イブに来るって信じてるなんてかわいい!
そういえば、サンタさんて12月のいつ頃に来るのかな?
11月に見つけた事はないから12月中に世界を飛び回ってるんだね!大変だぁ…
25日の朝までに世界中のみんなに届けないといけないんだもんね。
サンタさん、どこにいるのか教えてくれたら手伝ってあげるのになぁ…
ああ、でも今年は何くれるんだろ?グリンガムのムチにしようかな?
んーひかりのドレスもいいな…てんしのレオt(ry
はっ!違う違う!魔法使いさんがルーラ使えるかも知れないって
確かめようって思ってたのに何やってんだ僕は!)
イブに来るって信じてるなんてかわいい!
そういえば、サンタさんて12月のいつ頃に来るのかな?
11月に見つけた事はないから12月中に世界を飛び回ってるんだね!大変だぁ…
25日の朝までに世界中のみんなに届けないといけないんだもんね。
サンタさん、どこにいるのか教えてくれたら手伝ってあげるのになぁ…
ああ、でも今年は何くれるんだろ?グリンガムのムチにしようかな?
んーひかりのドレスもいいな…てんしのレオt(ry
はっ!違う違う!魔法使いさんがルーラ使えるかも知れないって
確かめようって思ってたのに何やってんだ僕は!)
・・・・・・
魔王「女勇者さ~ん? 女勇者さ~ん?寝ましたか…?」
女勇者「スピー スピー (棒)」
魔王「寝たようですね…宿に行くとしますか」
女勇者(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)
魔王「よいしょっと…」
女勇者(え?なになに?これっていわゆる…お姫様だっこ??)
魔王「忘れ物はないかな?火は消したし…行くとするか」
女勇者(なんだか心地いい…なんだろ不思議なこの気持ち…
あーん!サンタさん今来ちゃらめぇぇぇぇ!)
魔王「おや…顔が赤いですね?熱でもあるのかな?どれ…」
女勇者(わぁ顔が顔が顔が…近づき過ぎ!ホントに熱出ちゃう!)
魔王「熱はないか…大丈夫かな。ルーラッ!」
女勇者(ルーラ使わないでこのまま町まで行ってくれたらいいのに…
もう少しこのままで居たい…)
魔王「女勇者さ~ん? 女勇者さ~ん?寝ましたか…?」
女勇者「スピー スピー (棒)」
魔王「寝たようですね…宿に行くとしますか」
女勇者(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)
魔王「よいしょっと…」
女勇者(え?なになに?これっていわゆる…お姫様だっこ??)
魔王「忘れ物はないかな?火は消したし…行くとするか」
女勇者(なんだか心地いい…なんだろ不思議なこの気持ち…
あーん!サンタさん今来ちゃらめぇぇぇぇ!)
魔王「おや…顔が赤いですね?熱でもあるのかな?どれ…」
女勇者(わぁ顔が顔が顔が…近づき過ぎ!ホントに熱出ちゃう!)
魔王「熱はないか…大丈夫かな。ルーラッ!」
女勇者(ルーラ使わないでこのまま町まで行ってくれたらいいのに…
もう少しこのままで居たい…)
~翌朝~
魔王「女勇者さん!女勇者さん!朝ですよ~
起きて下さいよ~。あと少しでチェックアウトの時間ですよ~」ユサユサ
女勇者「う~ん…起きる…」ムクッ
魔王「おや?今日はおかしな事言わないんですね?」
女勇者「大丈夫だよ。覚えてる。昨日二人で宿屋に来て泊まったよね」
魔王「(頭大丈夫かな…)そ、そうですよ!その通りです!さあ支度して下さい。
おっと、僕は先に降りてロビーで待ってますからね」
女勇者「はぁ~い」
女勇者(ルーラの事、もう知ってるって魔法使いさんに言っちゃおうかな…
でも、そうしたらもうお姫様ダッコしてくれないよね…
町から町に行けて便利だけど、そうしたらもう手を繋いで歩く事もなくなるよね…
どうしよう…
昨日のあの気持ち、まだ心に残ってる…
なんだか暖かくて優しい気持ち…ずっとあのまま居て欲しかったな…
僕、魔法使いさんが好きだ。仲間とかじゃなくてもっと別の…
この気持ち何なんだろう…どうしよう…
コンコン
魔王「女勇者さ~ん、準備できましたか?
そろそろ出発しますよ。今日こそ次の町に行きましょうね」
女勇者「はぁい…」
魔王「どうしたんですか?元気ないですね?(やはり頭が…)」
女勇者「そんな事ないよ… ウン!大丈夫!」
魔王「それでは次の町に出発しましょう」
女勇者「そうだね…あの魔法使いさん…」
魔王「はい。何ですか?」
女勇者「あの…ルー…ルー…
ルー大柴って知ってる!?」
魔王「あぁ、存じ上げてますよ。ルー語とか使う高名な方ですよね?」
女勇者「あ、そうそうそれそれ」
魔王「その方がどうかしたんですか?」
女勇者「別に…興味ないし…」
魔王「(何なんだ)そうですか」
女勇者「ルー…ルー…
ルールールルルルー♪」
魔王「狐は呼べても魔物は無理じゃないでしょうか?」
女勇者「んー…魔物興味ないし…」
魔王「女勇者さ~ん、準備できましたか?
そろそろ出発しますよ。今日こそ次の町に行きましょうね」
女勇者「はぁい…」
魔王「どうしたんですか?元気ないですね?(やはり頭が…)」
女勇者「そんな事ないよ… ウン!大丈夫!」
魔王「それでは次の町に出発しましょう」
女勇者「そうだね…あの魔法使いさん…」
魔王「はい。何ですか?」
女勇者「あの…ルー…ルー…
ルー大柴って知ってる!?」
魔王「あぁ、存じ上げてますよ。ルー語とか使う高名な方ですよね?」
女勇者「あ、そうそうそれそれ」
魔王「その方がどうかしたんですか?」
女勇者「別に…興味ないし…」
魔王「(何なんだ)そうですか」
女勇者「ルー…ルー…
ルールールルルルー♪」
魔王「狐は呼べても魔物は無理じゃないでしょうか?」
女勇者「んー…魔物興味ないし…」
テクテク テクテク…
魔王(どうしたのかな?やはり体調崩しかけてるかも知れないな…)
女勇者(なんて言えばいいんだろ?
僕が知ってるなんて…魔法使いさん傷つくかも…
僕も知らない方がよかった…だって
これからもお姫様ダッコして欲しい…でもそんな事言えない…)
魔王「どうしたんですか?今日は手は繋がないんですか?」
女勇者「(忘れてた)!!! 繋ぐ!絶対繋ぐ!」
魔王「はは。それではどうぞ」
キュ…
魔王(どうしたのかな?やはり体調崩しかけてるかも知れないな…)
女勇者(なんて言えばいいんだろ?
僕が知ってるなんて…魔法使いさん傷つくかも…
僕も知らない方がよかった…だって
これからもお姫様ダッコして欲しい…でもそんな事言えない…)
魔王「どうしたんですか?今日は手は繋がないんですか?」
女勇者「(忘れてた)!!! 繋ぐ!絶対繋ぐ!」
魔王「はは。それではどうぞ」
キュ…
女勇者(ドキドキ…なんかいつもと違う…
魔法使いさんの手があったかくて、これって昨日と同じ気持ちだ…
・・・・・やめた!
言うのやめた!だってずっとこのままいたい!
手繋ぎたい!お姫様ダッコして欲しい!ずっとずっと言わない!)
女勇者「ねぇ!魔法使いさん!レベル上げてもルーラ覚えなくていいよ!」
魔王「どうしたんです、いきなり?」
女勇者「えへへ♪ いいの覚えなくて!
分かった!? 絶対覚えちゃ駄目だからね!これ命令だからね!」
魔王「まぁ、構いませんけど」
女勇者「絶対絶対だよ?」
魔王「分かりました」(今日あたり習得した事にしようと思ってたのに…)
女勇者「それじゃ行こ!」
魔王「体調が悪いのかと少し心配してましたが、元気そうですね」
女勇者「なんで~?大丈夫だよ!だって僕風邪とか引いた事ないもん!」
魔王「(それはそれでどうかと…)はは。安心しました」
女勇者「歩こ~歩こ~ゆうっしゃはげんっき~♪
魔物も大好き~ どんどんいっこっお~♪」
>>286に戻る
魔法使いさんの手があったかくて、これって昨日と同じ気持ちだ…
・・・・・やめた!
言うのやめた!だってずっとこのままいたい!
手繋ぎたい!お姫様ダッコして欲しい!ずっとずっと言わない!)
女勇者「ねぇ!魔法使いさん!レベル上げてもルーラ覚えなくていいよ!」
魔王「どうしたんです、いきなり?」
女勇者「えへへ♪ いいの覚えなくて!
分かった!? 絶対覚えちゃ駄目だからね!これ命令だからね!」
魔王「まぁ、構いませんけど」
女勇者「絶対絶対だよ?」
魔王「分かりました」(今日あたり習得した事にしようと思ってたのに…)
女勇者「それじゃ行こ!」
魔王「体調が悪いのかと少し心配してましたが、元気そうですね」
女勇者「なんで~?大丈夫だよ!だって僕風邪とか引いた事ないもん!」
魔王「(それはそれでどうかと…)はは。安心しました」
女勇者「歩こ~歩こ~ゆうっしゃはげんっき~♪
魔物も大好き~ どんどんいっこっお~♪」
>>286に戻る
Bルートの続きも知りたいのでこれで終わります。
Bルート作者の方、もし邪魔になってたらすみません。
Bルート作者の方、もし邪魔になってたらすみません。
女勇者「うぅ・・・くそ~」
魔王「どうしたんですか?」
女勇者「冒険者の酒場に行ったら、ボクが一番レベル低かったんだよぉ・・・」
魔王「・・・はぁ」
女勇者「・・・ショックだなぁ。 ボク弱いのかなぁ」
魔王「・・・ステータスは見ましたか?」
女勇者「・・・へ?」
魔王「今度はレベルではなくステータスを見ることをお勧めします」
女勇者「・・・そうなの? うんわかった、今度は見てみる」
魔王「今日の夕食は、特製のものにしますか・・・」
女勇者「・・・ほんと? なにっ? なにっ!?」
魔王「どうしたんですか?」
女勇者「冒険者の酒場に行ったら、ボクが一番レベル低かったんだよぉ・・・」
魔王「・・・はぁ」
女勇者「・・・ショックだなぁ。 ボク弱いのかなぁ」
魔王「・・・ステータスは見ましたか?」
女勇者「・・・へ?」
魔王「今度はレベルではなくステータスを見ることをお勧めします」
女勇者「・・・そうなの? うんわかった、今度は見てみる」
魔王「今日の夕食は、特製のものにしますか・・・」
女勇者「・・・ほんと? なにっ? なにっ!?」
<翌日>
女勇者「魔法使いさん、聞いて聞いてっ!!」
魔王「はい、何でしょう?」
女勇者「・・・今日ねっ!? 言われたとおり、ステータスを見せ合ったの!!」
魔王「はい」
女勇者「そしたらねっ!? みんな『レベルの割にステータス高いなぁ・・・』だって!! すごい?」
魔王「さすが、勇者ですねぇ」
女勇者「うんっ!! でもね・・・?」
魔王「どうしましたか?」
女勇者「『かしこさはそれほどでもないなぁ』・・・とか言われちゃった」
魔王(・・・かしこさのたねを残すからです。 種と木の実を集めるのに苦労したんですけどねぇ)
女勇者「魔法使いさん、聞いて聞いてっ!!」
魔王「はい、何でしょう?」
女勇者「・・・今日ねっ!? 言われたとおり、ステータスを見せ合ったの!!」
魔王「はい」
女勇者「そしたらねっ!? みんな『レベルの割にステータス高いなぁ・・・』だって!! すごい?」
魔王「さすが、勇者ですねぇ」
女勇者「うんっ!! でもね・・・?」
魔王「どうしましたか?」
女勇者「『かしこさはそれほどでもないなぁ』・・・とか言われちゃった」
魔王(・・・かしこさのたねを残すからです。 種と木の実を集めるのに苦労したんですけどねぇ)
女勇者「そこで思ったんだけどね?」
魔王「はい」
女勇者「魔法使いさんのステータス、あまり見てなかったなぁ・・・」
魔王「・・・(ヤヴァイ)」
女勇者「ねぇねぇ、見せてー!?」
魔王「すみません、だめです」
女勇者「・・・どうしても?」
魔王「はい」
女勇者「・・・そっか」
魔王「やけに、あっさり引きますね?」
女勇者「しょうがないよ・・・。見せたくないんでしょ?」
魔王「・・・そうなんですけど」
女勇者「・・・ステータス画面の顔グラが酷い人って、たまにいるもんね? 気を落とさないでいいよ?
大丈夫、ボクは魔法使いさんがカッコイイって事、わかってるから・・・?」
魔王「・・・はぁ(逆に慰められた・・・まぁいいか)」
魔王「はい」
女勇者「魔法使いさんのステータス、あまり見てなかったなぁ・・・」
魔王「・・・(ヤヴァイ)」
女勇者「ねぇねぇ、見せてー!?」
魔王「すみません、だめです」
女勇者「・・・どうしても?」
魔王「はい」
女勇者「・・・そっか」
魔王「やけに、あっさり引きますね?」
女勇者「しょうがないよ・・・。見せたくないんでしょ?」
魔王「・・・そうなんですけど」
女勇者「・・・ステータス画面の顔グラが酷い人って、たまにいるもんね? 気を落とさないでいいよ?
大丈夫、ボクは魔法使いさんがカッコイイって事、わかってるから・・・?」
魔王「・・・はぁ(逆に慰められた・・・まぁいいか)」
女勇者「魔法使いさん、なにやってるの?」
魔王「あぁ、ルービックキューブです。つい懐かしくて買ってしまったんですが、面白いですよ」
女勇者「へ~。私もやりたい!」
魔王「ちょうど崩したところですし、いいですよ。はい」
女勇者「やった~! えーと、ここをこうして…」
魔王「でも慣れてないとなかなか…」
女勇者「あれ…くそぅ」
魔王「あぁ、力任せにやらないで下さい! ミシミシ言ってますから! やめて~」
魔王「あぁ、ルービックキューブです。つい懐かしくて買ってしまったんですが、面白いですよ」
女勇者「へ~。私もやりたい!」
魔王「ちょうど崩したところですし、いいですよ。はい」
女勇者「やった~! えーと、ここをこうして…」
魔王「でも慣れてないとなかなか…」
女勇者「あれ…くそぅ」
魔王「あぁ、力任せにやらないで下さい! ミシミシ言ってますから! やめて~」
ミシミシって効果音だと軋むような感じだけど
ミチミチって効果音だと途端に挿入音みたくなるよね!
ほし
ミチミチって効果音だと途端に挿入音みたくなるよね!
ほし
>>936
Bルートも読みたいが、ラブラブな続きも読みたいんだぜ。
Bルートも読みたいが、ラブラブな続きも読みたいんだぜ。
>>855
下手糞
下手糞
>>861
びみょう
びみょう
おおっと、何の才能も行動する気力も無いから
せめて文句付けて上に立った気分に浸りたい携帯の乱入だ~!!
せめて文句付けて上に立った気分に浸りたい携帯の乱入だ~!!
魔王「なにを持ってるんですか?」
女勇者「人生ゲームexだよ」
魔王「また懐かしいものを引っ張り出してきましたね。この間は花札、双六でしたし」
女勇者「カルタもやったよねー」
魔王「二人しかいませんから、女勇者さんしかひっくり返してないですけどね…」
女勇者「まぁまぁ。とにかくこれやってみようよ!」
魔王「そうしましょう」
女勇者「人生ゲームexだよ」
魔王「また懐かしいものを引っ張り出してきましたね。この間は花札、双六でしたし」
女勇者「カルタもやったよねー」
魔王「二人しかいませんから、女勇者さんしかひっくり返してないですけどね…」
女勇者「まぁまぁ。とにかくこれやってみようよ!」
魔王「そうしましょう」
魔王「銀行員になりました」
女勇者「私まだ良い職についてないよー」
魔王「まだ勝負は分からないんですし、気にしないで下さい。僕より先に行ってるんですから」
女勇者「えぃっ! あー、また1だぁ…。えーと、あ! 結婚できる!」
魔王「良かったじゃないですか。あ、6出ました。1、2……6と」
女勇者「………」
魔王「……同じマスに来ましたね」
女勇者「……ふつつか者ですが」
魔王「いやいや、何言ってるんですか!」
女勇者「私まだ良い職についてないよー」
魔王「まだ勝負は分からないんですし、気にしないで下さい。僕より先に行ってるんですから」
女勇者「えぃっ! あー、また1だぁ…。えーと、あ! 結婚できる!」
魔王「良かったじゃないですか。あ、6出ました。1、2……6と」
女勇者「………」
魔王「……同じマスに来ましたね」
女勇者「……ふつつか者ですが」
魔王「いやいや、何言ってるんですか!」
女勇者「やったー! これで三戦三勝!」
魔王「また負けましたか……。(四隅を取ったのに、他のマスがすべて真っ白ってどうやったんだろう)」
女勇者「えへへー、負けたからにはなにか罰ゲームしてもらおっかなー」
魔王「罰ゲーム、ですか?」
女勇者「うん。あ、安心して、ヒドいこととかはしないから」
魔王「……本当ですか?」
女勇者「うん。じゃソードドラゴンの頭に頭突きしてきて!」
魔王「絶対にできません」
魔王「また負けましたか……。(四隅を取ったのに、他のマスがすべて真っ白ってどうやったんだろう)」
女勇者「えへへー、負けたからにはなにか罰ゲームしてもらおっかなー」
魔王「罰ゲーム、ですか?」
女勇者「うん。あ、安心して、ヒドいこととかはしないから」
魔王「……本当ですか?」
女勇者「うん。じゃソードドラゴンの頭に頭突きしてきて!」
魔王「絶対にできません」
女勇者「キャッ!」
魔王「危ないっ! っと、わわっ」ツルッ!
女勇者「え?」
チュッ
魔王「――ッ!」
女勇者「………」
魔王「………」
女勇者「……ちゅー」
魔王「……すいません。助けようとしたんですが足が滑っちゃって…」
女勇者「……ちゅー、しちゃった」
魔王「…すいませんでした!」
モンスター「(あー…、攻撃しずれー。てか、上のやついつまでのしかかってるんだよ)」
魔王「危ないっ! っと、わわっ」ツルッ!
女勇者「え?」
チュッ
魔王「――ッ!」
女勇者「………」
魔王「………」
女勇者「……ちゅー」
魔王「……すいません。助けようとしたんですが足が滑っちゃって…」
女勇者「……ちゅー、しちゃった」
魔王「…すいませんでした!」
モンスター「(あー…、攻撃しずれー。てか、上のやついつまでのしかかってるんだよ)」
>>920じゃあんまりなので次スレ立てた
女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ、2」
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1228535957/
女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ、2」
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1228535957/
魔王「(なんかあの時から、話し掛けづらいです…)」
女勇者「……」
魔王「(女勇者さんもあれから無言ですし……。怒らせてしまったんでしょうか)」
女勇者「……」
魔王「あの…女勇者さん」
女勇者「……」
魔王「(やっぱり無反応ですか…。しばらく、ここから離れたほうが良さそうですね)」
魔王「あの…、ちょっと僕出掛けてきますね」
女勇者「……」
魔王「……じゃあ。(どこに行こうかなぁ)」
女勇者「……」
魔王「(女勇者さんもあれから無言ですし……。怒らせてしまったんでしょうか)」
女勇者「……」
魔王「あの…女勇者さん」
女勇者「……」
魔王「(やっぱり無反応ですか…。しばらく、ここから離れたほうが良さそうですね)」
魔王「あの…、ちょっと僕出掛けてきますね」
女勇者「……」
魔王「……じゃあ。(どこに行こうかなぁ)」
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