元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」
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951 = 945 :
―本庄千本さくら『5S』工場―
提督「ここがガリガリくんとかで有名な赤城乳業の工場か」
赤城「あのいい意味で値段の釣り合わない氷菓子ですね」
提督「昔からあの値段にはお世話になった。値上がりとかあったけど」
赤城「まあまあ、周りと比べて量が買えるので十分じゃないですか」
提督「味も十分だしな。それで……何で見学しに来たんだっけ」
赤城「ええ、確か前にノリで応募したとか聞いたような……」
提督「その場のテンションって怖いな」
952 = 945 :
提督「とりあえず、工場見学自体は楽しもう。赤城も試食できるの楽しみだろう」
赤城「もう、私そこまで食いしん坊じゃないですから」
提督「じゃあいらないのか?」
赤城「あ、見てください提督。中の氷ってあんな風に入れているんですね」
提督「話逸らすとか……うわ、この量はなかなか壮観だな」
赤城「今までこういうの見た事なかったので新鮮です」
提督「俺もあまり工場見学とかしなかったからなー」
赤城「次の工程に行きますよ提督!」
提督「検査だ検査!」
953 = 945 :
― 一航戦の部屋 ―
赤城「――という感じで、楽しかったですよ。これお土産です」
加賀「そう。赤城さんは提督とそこまで仲良かったかしら」
赤城「少なくとも、一緒に工場見学に行くくらいはですね。でも、加賀さんも見てたらきっと興奮してましたよ」
加賀「そうかしら」
赤城「物が出来上がる瞬間は、意外と面白いものですから」
加賀「……」
赤城「加賀さん、他の子にもアイス配ってきますね」
加賀(気分が高翌揚しそうだったから行かなかったのよ)
954 = 945 :
―執務室―
提督「やっぱ美味しいなぁ、ガリガリくん」ガリガリ
提督「……でも、箱は買い過ぎたか」
下2
956 :
吹雪を次のサッカー日本代表監督に推薦してみる
957 = 945 :
―食堂―
提督「日本代表監督解任か……」
吹雪「相席いいですか?」
提督「ん、ああ」
吹雪「失礼します。……何を見ているんですか?」
提督「新聞」
吹雪「それは見てれば分かりますけど……」
958 = 945 :
提督「サッカーの代表監督が解任だって話だ。次の監督はどうなるのか」
吹雪「そうですか」
提督「やっぱUの監督か、Jの監督か……」
吹雪「……」モグモグ
提督「……話に付き合ってくれよー、吹雪ー」
吹雪「そう言われても、サッカーとかわかりませんから……」
提督「ならそうだな、吹雪が監督に就任してみるとか?」
吹雪「む、無理ですって!」
959 = 945 :
提督「はっはっは、冗談だ」
吹雪「そりゃそうですよ」
提督「……いや待て、少し本気にしてもらうか」
吹雪「!?」
提督「ほらこれ、サカつくをプレゼントしよう。これで日本代表で優勝するまで頑張ってみろ」
吹雪「あ、ありがとうございます?」
提督「色々興味がもてたらこっちとしてもうれしい。ま、好きにプレイしてみろ」ガタッ
吹雪「……食べてからプレイしてみよう」
960 = 945 :
―執務室―
提督「解任からどうなるか、見ものだな」
提督「しかし、吹雪にサカつくをクリアすることは出来るのか。……ウイイイレの方が良かったか? まあいいか」
下2
961 = 945 :
×提督「しかし、吹雪にサカつくをクリアすることは出来るのか。……ウイイイレの方が良かったか? まあいいか」
○提督「しかし、吹雪にサカつくをクリアすることは出来るのか。……ウイイレの方が良かったか? まあいいか」
962 :
陽炎とデート
963 :
―デパート―
陽炎「ごめんなさい、妹たちのプレゼントにつき合わせちゃって」
提督「それは問題ない。暇じゃ無ければ俺も付いてこないしな」
陽炎「それでも、時間を割いてくれたでしょ」
提督「……それで、プレゼントと言っても何を買いに来たんだ?」
陽炎「お守りです」
提督「すまん、デパートに来たのは失敗だった」
陽炎「あはは、いいのよ。少し、遊んでいきましょ」
964 = 963 :
―神社―
提督「……プレゼントって、こういうキーホルダーとかじゃだめなのか?」
陽炎「あともう少しで、大規模作戦があるでしょ?」
提督「そうだが」
陽炎「皆には無事で帰ってほしい。今回初めての妹も居るし、しっかり祈っておきたいの」
提督「……なるほど、陽炎の気持ちは痛いほどよく伝わった」
陽炎「うん、だから今日は付き合ってくれてありがと、司令」
提督「そういう理由だったら、用事があっても断って無かったな」
陽炎「もう、司令は……じゃあ、帰りましょ」
965 = 963 :
提督「ちょっと待て。陽炎型みんなにあげるのなら、一つ足りないだろ」
陽炎「えっ? そんなはずはないわよ」
提督「お前の分だよ。ほれ、買っておいたやつだ」
陽炎「あ、そういうことじゃなくて……」
提督「ん? どうした?」
陽炎「……ううん、さーんきゅっ! きちんと大切にするわ!」
提督「喜んでくれて、こっちとしてもありがたい」
陽炎(本当は自分の分も買っているんだけどね。でも、気持ちは嬉しいわ、ありがと司令)
966 = 963 :
―執務室―
提督「陽炎は本当に妹思いだなぁ。あのきちんとした距離感はあまりみない」
提督「……いや、一部が行き過ぎてるだけか」
下2
967 :
かそきゅ
968 :
ドイツ艦娘達とピエロが登場してくるホラー映画を観る
969 = 963 :
―売店―
提督「なんかピエロが出てくるホラー映画ない?」
明石「微妙に具体的ですね……どうしてですか?」
提督「またドイツ艦と映画を見るのさ!」
明石「そうですか。ええと、怖いのなら、この『IT』が……」
提督「おっ、パッケージピエロの奴あるじゃん」
明石「えっ。あ、それは……」
提督「『道化死てるぜ!』? まあいいや、これ買うなー」
明石「……ま、いいか」
970 = 963 :
―提督私室―
提督「第二回、映画鑑賞会ー」
オイゲン「第二回?」
マックス「貴女が来る前に一度しましたから」
レーベ「バイロケだっけ? 面白かったよねー」
ビスマルク「こ、今度はどんなのを借りて来たのかしら?」
提督「これだ! ちなみにパケ買いしたから俺の内容は一切知らない」
マックス「なんだか、心配になるのですが」
レーベ「今度はどれくらい怖いんだろうね」
オイゲン「ほ、ホラーですか……」
ビスマルク「は、早く始めなさい!」
971 = 963 :
~上映中~
提督「なかなかエグイ始まり方だな……」
オイゲン「こ、これって復讐しに来るのかな?」
マックス「お約束ですしね」
レーベ「どうなるんだろうねー」
ビスマルク(痛そうなシーンがあったのに、なんで平気そうな……も、もちろん私も全然大丈夫よ)
提督「なんか、ホラーというか、コミカルというか……」
オイゲン「怖くは……ないかな」
マックス「B級の臭いがしてきますね」
レーベ「うーん……もうちょっと酷くしてもいいかもね」
ビスマルク(十分だと思うのだけど……)
972 = 963 :
~~~~~~~~
提督「いやー、ギャグだったな」
オイゲン「ギャグというと違う気がしたけど……」
マックス「少なくとも、恐怖は無かったです」
レーベ「こういう映画も良いんじゃないかな? 結構面白かったよ」
ビスマルク「……」
オイゲン「ビスマルク姉さま?」
ビスマルク「ぴ、ピエロなんて怖くないわよ!?」
提督「そういう事聞いてるんじゃないが」
マックス「怖くないのには同意しますけど」
ビスマルク「ふ、ふん。もうちょっと怖くても良かったわね」
提督「そうか。じゃあ、明石から勧められた『IT』貸すよ。トラウマになるくらい怖いらしいぞ」
ビスマルク「……え?」
提督「これから仕事あるからさ。ビスマルク以外は出撃があるし」
レーベ「感想聞かせてね」
ビスマルク「」
973 = 963 :
―執務室―
提督「ビスマルクの顔死んでたけど、大丈夫だろうか。それとも退屈だったのか?」
提督「まあ、明石のオススメだし退屈ということは無いだろう」
下2
974 = 968 :
金剛に茶髪より黒髪が好きだと暴露する
975 :
976 :
鈴谷「帰還しました……」中破
提督「お疲れ……って、中破なら先に入渠して来いよ」
鈴谷「これでも、私が一番被害小さいんだけどねぇ。はぁ……」
提督「見た目の被害は大きいだろう。まったく……」
提督(そもそも、なぜこいつらは下着を付けないのか)
鈴谷「提督? 何処を見て……あっ」
提督「憲兵は呼ぶなよ! 下着か何か付けた方が良いんじゃないかって思っただけだからな!?」
霞「それでも十分アウトよ」
提督「げえっ! 秘書官!」
977 = 976 :
霞「でも、正直公序良俗の事を考えても下着くらいは付けた方が良いと思うのよ」
提督「秘書官はちゃんとつけてるもんな」
霞「変態カス司令官が!」シュッ
提督「物理っ!?」サッ
鈴谷「……で、どうするワケ?」
霞「適当に物資からやりくりしてみるわ」
提督「このことに関してはお互い得になるので、こっちからも応援しよう」
鈴谷「……ところで提督~? 特になるって、鈴谷の体には興味無いわけ~?」
提督「は? 今回みたいなときに報告する人が困るだろう。ま、報告は後でもいいから先に入渠しろよ」
鈴谷(なんかくやしい)
978 = 976 :
~数日後~
鈴谷「帰還しましたー」中破
提督「お前人の話聞いてた? ていうか、配られたと聞いたのだが」
鈴谷「あれなら中破したときに吹き飛んだよ」
提督「……まじか」
鈴谷「服がここまで脱げるんだから、わからないでもないんだけどね」
提督「それを言われるとおしまいだな」
鈴谷「……」チラッ
提督「どうした、報告は後にして早く入渠して来い」
鈴谷「なんでもない……あぁー、テンション下がるー……」
バタン
979 = 976 :
提督「そんな報告にテンション下げるなら、他の人に任せればいいのに……俺自身適当な奴だし」
提督「しかし、吹き飛ぶってどうしようもないじゃん……むしろ、付けてるやつはどうやって維持しているのか」
下2
980 :
981 :
戦艦タ級にイタ告する
982 :
~前日・鳳翔の店~
提督「あー、負けちゃったかー」
隼鷹「へへ、じゃあ提督には罰ゲームとして、イタ告でもしてもらおうかなぁ~?」
提督「イタ告~? はっはっは、そんなの余裕だ!」
鳳翔「二人共、そういうのはあまりよろしくないと思いますよ」
提督「いいや、これは己のプライドをかけた勝負だ。これくらいの罰ゲームなんでもない!」
隼鷹「その意気だぜー!」
提督「はっはっは!」
鳳翔(珍しく悪酔いして……でも、これだけ酔ってるなら、多分覚えてないでしょうね)
983 = 982 :
―ジャム島―
提督「という前日談があってここに来た。鎮守府内で告白すると、冗談が冗談ですまなくなるだろうからな……」
提督(まあ、敵に告白して生きていられるかも怪しいもんだが)
タ級「あ、やっぱり王子様ね!」
ル級「はぁ……タ級の予感はなぜこんなにも的中するのだ」
提督「ちょうどいい。好きだ、タ級。付き合ってくれ」
タ級「――」
提督「……というドッキリでした」
ル級「おい、ネタばらし早すぎるだろう。いや、遅い方が問題ではあるが」
提督「そう思ったから早くにネタばらししたんだ」
ル級「クズめ……」
提督「正直自分でもそう思った」
984 = 982 :
ル級(流石にタ級も怒るだろう。これで此奴とは正面から争うことになるか……)
提督(戦闘不可避だな。逃げる用意しておこう)
タ級「……私、嬉しいわ」
提督「!?」
ル級「お、おいタ級! お前こんなことされて怒らないのか!?」
タ級「でも、嘘でも告白してくれたのよ? 一秒でも夢が見られたのなら、私は嬉しいわ」
提督(えぇ……)
ル級「う、嘘だとしても良いというのか?」
タ級「前にも言ったでしょう? 二番でもいいの……見れない夢を見られた、それで十分なの。それに、その為にここまで来てくれたことは事実でしょ?」
ル級(ここまで色に狂ってたのか……)
提督(逆に怖いんだがこれ……今のうちに撤退しておこう……)
985 = 982 :
―執務室―
提督「優しいを通り越して不気味だ……もうしばらくあいつの居るところには出撃しないようにしよう」
提督「ちなみに、隼鷹は罰ゲームの事を忘れていた。うん、行かなきゃよかったと後悔してる」
下2
986 :
レ級からだいしゅきホールド
989 :
あきつ丸と登山
991 :
連投いいのか?
992 :
ダメでしょ
993 = 986 :
連投だめだったか
すみませんでした
以後気をつけます
994 = 991 :
次から気をつけたらええんやで
995 :
―赤城山―
提督「冬でも登山は出来る」
あきつ丸「そうであります。しかし提督殿、なぜ突然登山を考えたでありますか?」
提督「なんとなく」
あきつ丸「……」
提督「た、体力作りにはちょうどいいしな。それに、冬の登山は普通の登山と違い、体力を大きく消耗させる」
あきつ丸「なるほど、確かに陸軍でも訓練として行っているであります」
提督「そういうわけだ。あきつ丸も登山くらいしたことあるだろ。一人だと寂しいし、経験者と行こうと思っていたんだ」
あきつ丸「そういうことであるなら、付き合うであります」
提督「ようし、さっそく行くぞー」
~~~~~~~~
提督「いやー、冬は普段の景色とは違う物が見えて良いな」
あきつ丸「これも登山の醍醐味であります」
提督「しかし……膝くらいまでが完全に埋まるくらい積雪してて、かなり歩きづらいな」
あきつ丸「これも冬の醍醐味であります」
提督「予想以上に体力使って大変だな」
あきつ丸「これも訓練の醍醐味であります」
提督「……拗ねてる?」
あきつ丸「積雪量確認して、戻ることを拒んだのは提督殿であります」
提督「ラッセル道具持ってきたから大丈夫かなぁと」
あきつ丸「それで大丈夫なのは提督殿が出来るのであれば、であります」
提督「いや、それに関してはあきつ丸が上手なだけだ。俺だってそれなりのノウハウはある」
あきつ丸「……」
提督「……」
あきつ丸「とりあえず、夜にならない内に下山できるように頑張るであります」
提督「俺も手伝う。今度から冬の雪山を舐めないようにするよ」
996 = 995 :
―執務室―
提督「あー、帰ってこられた……」
あきつ丸「では、自分は部屋で休むであります……」
提督「お疲れー」
あきつ丸「そういえば、あの登山道具は何処で買ってきたでありますか?」
提督「なんでだ?」
あきつ丸「参考にするであります」
提督「どこでって……全部売店で売ってたぞ」
あきつ丸「全部!? 本当に売店は何でも売っているのであります……では、失礼しました提督殿」
バタン
提督「確かに、言われてみれば何でも売ってるな、あそこは」
提督「ちょっと調べてみるか……」
―廊下―
提督「というわけで、なんでだ?」
霞「なんであんたにも書類を通しているのに知らないのよ……」
提督「ははは、まあそういうこともある」
霞「笑ってんじゃないわよ、カス司令官。……仕入れの内容は基本的なものと申請されたものよ」
提督「申請されたもの? なんでもいいのか」
霞「申請されたものはよほどの物じゃない限り通しているわ。申請は好きに行えるから、誰がどれを頼んでいるかは知らないわよ」
提督「ふうん。てっきり、秘書官が好きなものを頼んでいるのかと」
霞「分かったならさっさと出て行きなさい」
提督「……何か怪しい。素直に教えてくれたことが怪しい」
霞「はぁ? なんで親切心を疑われなきゃいけないのよ」
提督「ほら、なんか言葉のトゲが少し小さい。どうかしたのか?」
霞「な、なんでもないわ! とにかく、いいからさっさとどこか行きなさい!」グイッ ポロッ
提督「ん? 何か落としたぞ。ええと、たしかこれは……」
998 = 995 :
最後一レスが長くなってすいません
また明日(今日)立てます
999 :
おつ
1000 :
>>1000ならば提督が金剛にイタ告
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