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    元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」

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    51 = 44 :

    吹雪と熱湯風呂

    52 :

    空母娘達に「お菓子をあげるからイタズラさせて」という

    53 = 46 :

    久しぶりに大井に死んだふり
    北上も一緒に

    54 :

    ―談話室―

    提督「トリックアンドリート。お菓子あげるから悪戯させて」

    赤城「いつものですか? まだハロウィンには早いですよ」

    「ハロウィンでも言わないと思うけど……」

    加賀「それに、その発言はただの犯罪者ですよね」

    提督「冗談で済みそうな相手なら犯罪者にならない!」

    飛龍「へー、じゃあ……悪戯してみます?」

    瑞鶴「な、何言ってるのよ!」

    翔鶴「冗談でも、そういうことを言うのは良くないと思いますよ?」

    飛龍「ごめんごめん」

    55 = 54 :

    雲龍「……逆に、みんなはお菓子貰っても悪戯されたくない感じ?」

    赤城「ええと……少々なら構わないかもしれません」

    加賀「私は観念願いたいわ」

    「別に、悪戯なら普段からされてるし……」

    飛龍「相手も提督だしね」

    翔鶴「私はその、少しなら……」

    瑞鶴「どうせ、するなって言ってもしてくるし」

    雲龍「だって、どうする?」

    提督「冗談だって言ってるから。悪戯とかしないから」

    56 = 54 :

    ―食堂―

    提督「そんなわけで、トリックアンドトリート。お菓子あげるから悪戯させて」

    龍驤「なんや、ツッコミ待ちか?」

    翔鳳「悪戯、ですか……その……」

    飛鷹「何時もの冗談だろうから、気にしないほうがいいわよ」

    隼鷹「乙女の純情を揺さぶってくるなあ」

    千代田「まあ私は千歳姉以外の言葉に揺さぶられることは無いけど」

    千歳「提督も揺さぶるのが目的ではないと思うわよ」

    瑞鳳「はっ、思い切り揺さぶられてました……」

    57 = 54 :

    鳳翔「提督、突然どうしたんですか?」

    提督「正規空母に聞いたらかなりワイワイで終わったんで、ついでに軽空母にも聞いてみようかと」

    龍驤「あほ、そんなん許すわけないやろ。なあ」

    龍鳳「え? そうなんですか?」

    『えっ』

    龍鳳「え? え? 何かおかしい事言いました?」

    飛鷹「提督、いったいどういう洗脳をしたんですか」

    提督「いや、さっきの驚きには俺も含まれてるんだが……」

    千歳「そういえば、龍鳳の周りではあんまり奇行を見受けられませんね」

    鳳翔「提督は真面目にしていればいい人ですから」

    翔鳳「幾分棘がある言い方ですね……」

    58 = 54 :

    ~~

    大鳳「それで、気まずくなってこっちに来たと」

    提督「ついでに、大鳳はどうだ? トッリクアンドトリート」

    大鳳「普通にお断りですけど何か」




    ―執務室―

    提督「ふむふむ、とりあえず、基本的には半々くらいの意見だっただろうか」

    提督「好意的にされても、反応に困るだけというのが分かっただけだが……」

    下2

    59 :

    わざと気づかれるようにして金剛をストーキング

    60 :

    川内と混浴

    61 :

    タ級に結婚指輪をプレゼント

    62 :

    翔鳳やないで 祥鳳や

    63 = 54 :

    川内「夜戦行きたい!」

    提督「また突然……ええと、それは戦闘の方の夜戦だよな」

    川内「そうそう、やーせーんー」

    提督「まあ、夜戦は良いんだが……とりあえず風呂入ってこい」

    川内「何で?」

    提督「気付いてないのかもしれないが、最近昼型になっていたせいで、少し眠そうに見えるぞ」

    川内「ん……そう見える?」

    提督「そうだ。艦隊の出撃はずらすから、さっさと行ってこい」

    川内「……」

    64 = 54 :

    ―お風呂―

    提督「何故に一緒に入ることになった」

    川内「なぜか、目を離すとまた『そんな事言ってないぞ』とか言われそうで……」

    提督「何だよその腹黒提督。というか、お前はそれでいいのか」

    川内「え、何が?」

    提督「皆、混浴は避けるだろ。一部例外はいるが」

    川内「そんなの、ちゃんと隠せば気にすることなくない?」

    提督「川内がそう言うスタイルなら、それでもいいんだけどな」

    川内「そうそう!」

    65 = 54 :

    ―執務室―

    提督「川内みたいなのが一番やりやすいんだよな。弄りがいはあまりないけど」

    提督「というか、川内に夜戦をさせたのは久しぶりのような……」

    下2

    66 = 61 :

    ぬいぬいを撫で回す
    泣くまで続けてくれ

    67 :

    長門が北方棲姫と遊んでいるところを目撃する

    68 :

    武蔵のサラシをほどく

    69 :

    ヲ級にお灸

    70 :

    陸奥「大変よ提督!」

    提督「なんだって!? 長門が一人で海に出て何かと争っているだと!?」

    陸奥「……知ってたの?」

    提督「すでに秘書官から聞いた。今出発しようと思っていたところだ」

    陸奥「そう」

    提督「陸奥、随伴を頼んでもいいか」

    陸奥「それは願ってもいないことだけど……いいの、私で。艦隊を用意していくべきだと思うのだけれど」

    提督「それだと出るのに時間がかかる。真実が分からない以上、一刻も早く状況を理解することが先決だ」

    陸奥「分かったわ。でも、もしもがあった場合は」

    提督「後の事は秘書官に頼んである。有事の際にも動けるよう通告した」

    陸奥「いいわ、早く行きましょう」

    71 = 70 :

    ―鎮守府正面海域―

    提督「……」

    陸奥「……」


    北方棲姫「あははははは!」

    長門「ちょこまかとしつこい奴め!」

    北方棲姫「おにさーん、こっちだよー!」

    長門「ビッグセブンを馬鹿にするとは……海の藻屑にしてやるぞ!」チュドーン


    提督「……なあ陸奥、いざ助けに行こうと思ったところで気付いたんだが」

    陸奥「奇遇ね、多分私も同じことを思っていたわ」

    提督「あれ、長門完全に遊ばれてるよな」

    陸奥「そうね、相手は何故か装備なし……さすがに、装備の無い敵のために救援に入るのは……」

    72 = 70 :

    提督「長門のプライドにも傷を付けそうだしな」

    陸奥「相手がそれを狙ったのなら大したものね……他に増援の気配も無い訳だし」

    提督「というより、何故長門はあそこまで必死なんだ」

    『北方AL海域でも同じことがあったみたいよ』

    提督「秘書官か。同じことって、装備なしで追いかけっこのことか?」

    『一応報告書にも書かれてたと思うんだけど……哨戒中の長門が北方棲姫に煽られて、からのあれよ』

    提督「そう言えば、二三度そんな報告書があったな……よし陸奥、帰るぞ」

    陸奥「え、いいのかしら?」

    提督「まあな。同じことだとすれば……」


    長門「くそっ、何故当たらん!」ドーン

    北方棲姫「ほらほらー、どうしたのー?」

    73 = 70 :

    ―執務室―

    提督「さて、長門からの報告書は……よし、いつもどおり逃げられたか」

    提督「というか、北方棲姫は艦娘に対して敵対心は無いのだろうか……いや、そんなはずはないと思うんだけど」

    提督「本当に深海棲艦って不思議」

    下2

    74 :

    電の胸元のリボンをほどく

    75 :

    人肌恋しくなる時候だということで
    くっついて一緒に寝たいと大鳳にお願い

    76 = 70 :

    ―大鳳の部屋―

    提督「人肌が恋しいな」

    大鳳「そうですか」

    提督「……」

    大鳳「……」

    提督「くっついて寝させてくれないか?」

    大鳳「そのネタ前にもしましたよ」

    提督「前のはドッキリ目的だからな」

    大鳳「そうですか」

    提督「……」

    大鳳「……」

    77 = 70 :

    提督「なあ大鳳、冷たくないか?」

    大鳳「今まで私の自室に来て、何をして行ったのか覚えていますか?」

    提督「舐めて触って寝て揉んで……言葉だけなら完全にセクハラの数々を」

    大鳳「それが分かっているのなら、私がそっけない理由もわかっていますよね」

    提督「……なるほど、添い寝も、勝手にしろという事か」

    提督(とか言ったら、そんなのあるはずがないです、とか激しいツッコミをしてくるはず!)

    大鳳「その通りですよ。どうせ言っても止める気ないんでしょうし」

    提督「……!?」

    大鳳(遊び盛りの小学生みたいな行動しかしませんし、放っておいた方が被害なくて済みそうですし)

    提督「そ、そんな返答する大鳳なんて、大鳳じゃない!」ダッ

    バタン

    大鳳「……まさかの大成功でした」

    78 = 70 :

    ―執務室―

    提督「これが大人になるって事なのか……悲しい成長を見届けてしまった」

    提督「そもそも、俺の行動が原因なんだけどさ」

    下2

    79 :

    暁型とキャンプに行く

    80 = 74 :

    >>74

    81 :

    ~~~~~~~

    「遠征から帰ってきたのです、司令官さん」

    提督「よく頑張ってきてくれたな、電」ナデナデ

    「えへへ……」

    提督「お、電……リボンが少しほどけてる」

    「あ、本当なのです」

    提督「ちょっと待ってろ」シュル

    「あ……」

    提督「……よし、できた。これで立派なレディーだ」

    「ありがとう、なのです」

    (司令官さん、良い人なのです……)

    ~~~~~~~

    82 = 81 :

    「――ということが、大分前にあったのです」

    「なるほど、司令官にもまともな頃があったんだね」

    「そう? 今もかっこいいじゃない」

    「なんだか、雷には別の人に見えてるんじゃないかってたまに心配になるわ……」

    「それが、今の司令官さんは……」

    提督「ひゃーはー! 電のリボン貰って行くぜ―! 返してほしくば執務室にとりに来るんだな!」ガチャ バッ

    バタン

    「……」

    「こうなってしまっているのです」スッ

    「行くのかい?」

    「多分、遠征の用事なのです」

    (電、わかってるのね……!)

    83 = 81 :

    ―執務室―

    提督「たまには遠征の人員も変える。その旗艦は電だと伝えるだけだったのだが……まあ、少しよれてたリボンが気になったわけだ」

    提督「電にはいつも通りの対応をされて、ちょっと寂しかったけど」

    下2

    84 :


    那珂に解体通知ドッキリ

    85 :

    いきなり>>68
    もちろん胸のやつだぜ

    86 :

    夕張のおなかにほっぺすりすり
    からの本題、おなかが冷えそうな制服の夕張にヒートテックをプレゼント

    87 :

    ―大和型の部屋―

    武蔵「最近、緊迫感という物が失われつつある」

    「そう?」

    武蔵「長門もAL海域で敵と遊んでいると聞く」

    「本人によると、追いかけているだけで遊んでいるわけではないようだけど」

    武蔵「何にしても、今は戦争という物をしているとは思えない空気だ」

    「そうねぇ、武蔵の言いたいことは分かるけど」

    武蔵「私ももしかすれば、緊迫感という物が欠けつつあるのかもしれん」

    (気にし過ぎだと思うんだけど)

    武蔵「大和、よければでいいが、この武蔵を試してくれ。方法は何でもいい」

    「まあ、考えておきます」

    88 = 87 :

    ―執務室―

    提督「――なるほど、つまり何かしら危機感を抱かせろと」

    「こういう事は提督に頼むのが一番だと思いまして」

    提督「そうだな、緩んでいるというのなら、ちゃんと引き締めさせなければならん」

    「いいんですか?」

    提督「まかせとけ」

    (その言葉は不安なだけなんですが)

    「ええと、一応聞いておくんですけど……何をするつもりなんですか?」

    提督「ふふふふふ」

    (……武蔵だし、大丈夫よね?)

    89 = 87 :

    ―廊下―

    提督「おっす、武蔵」

    武蔵「ああ、提督か」

    ヒュッ ガッ

    提督「……ほう、まさか目に見えないほど早い手刀をな」

    武蔵「突然だな。もしかして、大和に頼まれたのか」

    提督「そうだ。武蔵、気が抜けていると聞いたが、止められたじゃないか」

    武蔵「当然だ。 提督「表向きの攻撃はな」 ……なんだと?」

    提督「これ、何だと思う?」ヒラヒラ

    武蔵「白い……ハッ、まさかこうも簡単にやられるとは」

    提督「まあ、鎮守府内ならほどほどの緊張感でいい。ある意味合格点と言ったところだ」

    武蔵「そうか……だが、少しは切り替えることにしよう。簡単にとられたことは事実だしな。ではな」

    提督「ああ……待て、さらし忘れてるぞ武蔵!」

    90 = 87 :

    ―執務室―

    提督「危ない危ない、露出がどうこうの前に、俺が脱がしたと噂が流れるところだった。いや、事実脱がしたんだけど」

    提督「依頼自体は成功、でいいのかな」

    下2

    91 :

    タ級とイチャイチャ

    92 :

    ヲ級の帽子をハロウィン風に

    93 :

    ―北方AL海域―

    提督「――ヲ級」

    ヲ級「い、いきなりっ!?」

    提督「お前、色々手回ししていたそうだな」

    ヲ級「な、何のことでしょう。分かりませんねー……」

    提督「北方棲姫」

    ヲ級「っ」ビクッ

    提督「偵察」

    ヲ級「っ」ビクッ

    提督「お前にはお仕置きしなければならないようだな」

    ヲ級(ほっぽちゃんの事は本人からだろうけど、偵察は何でばれたの……)

    ヲ級「わ、私になにを……」

    提督「ふふふ……」

    94 = 93 :

    ~数分後~

    ヲ級「うっ、頭が……」

    提督「中身をくりぬいてないかぼちゃに、鉄で錬成した蝙蝠の模型。絵の具で血染めのように塗りたくった適当の逸品」

    ヲ級「重いんだけど……それに、適当の逸品って……」

    提督「はっはっは、もう二度と余計なことするなよ。じゃあな!」ザパッ

    ヲ級「うぅ……とりあえず、何がどうなったのか確認しなきゃ……」

    北方棲姫「あれ、ヲ級……」
    レ級「そんなところで……」

    ヲ級「はい?」

    北方棲姫「きゃーーー!」
    レ級「わーーー!」

    ヲ級「!?」

    北方棲姫「すごーい!」
    レ級「触っていーい?」

    ヲ級「……」

    ヲ級(これ、しばらく直すこと出来なさそう……)

    95 = 93 :

    ―執務室―

    提督「コーデより、持っていくのが大変だった」

    提督「北方棲姫とレ級が来ることは気配で分かってたから、気に入ればしばらく変えさせてもらえないだろうな」

    下2

    96 :

    多摩にまたたび食べさせる

    97 :

    浜風と出張

    98 :

    提督「んー……」

    浜風「どうしました?」

    提督「おお、まさか浜風から話しかけてくるとは」

    浜風「執務中は一応真面目ですから」

    提督「……まあいい。短期なんだが、大本営から艦娘の要請が入っている。俺もついていくことになっているんだが」

    浜風「要請させる艦娘で悩んでいるんですか?」

    提督「いつもなら、比叡とか慣れてる奴に行かせるんだが……まあ、都合が悪くて」

    浜風「では、私が行きましょうか?」

    提督「浜風が? あー……そうだな、頼めるか」

    浜風「了解しました」

    99 = 98 :

    ―当日・ホテル―

    提督「三日ほどの短い期間、ここで過ごす。心配せずとも部屋は別だ」

    浜風「わかりました」

    提督「質問はほかにないな?」

    浜風「そういえば、大本営の要請内容とはいったいなんですか?」

    提督「あれ、言ってなかったか」

    浜風「はい、艦娘ならだれでもいいと聞きましたけど」

    提督「艦娘が料理を作っちゃうぞキャンペーンをするらしい」

    浜風「……はい?」

    提督「イメージアップの一環だそうだ」

    浜風「来たの後悔しました……」

    100 = 98 :

    ―執務室―

    提督「都合とはそういうことなのだった。まあ、例に漏れず完成品は別に作ってあるのだけど」

    提督「それより、出張の間さすような視線がとても恐ろしかった。騙したわけじゃないのに」

    ↓2


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