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元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」
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霞「今日の業務はこれで終わりね」トントン
提督「はー、疲れたー」
霞「あんまり騒がないようにしなさいよ。じゃあ、私は部屋に戻るわ」
提督「ういー」
バタン
提督「……霞の髪型見て思ったんだけど、結んでいる髪を自由にしてみたい」
提督(しかし、結んでいるだけでは範囲が広いな……卯月や長波みたいなのも含む可能性が……)
提督「よし、範囲を狭めて活動しよう」
下2(複数可)
提督「はー、疲れたー」
霞「あんまり騒がないようにしなさいよ。じゃあ、私は部屋に戻るわ」
提督「ういー」
バタン
提督「……霞の髪型見て思ったんだけど、結んでいる髪を自由にしてみたい」
提督(しかし、結んでいるだけでは範囲が広いな……卯月や長波みたいなのも含む可能性が……)
提督「よし、範囲を狭めて活動しよう」
下2(複数可)
―長良型の部屋―
提督「由良、由良ー」
由良「なんですか、提督さん?」
提督「由良の髪をゆらゆらさせてー」
由良「……」
提督「……」
由良「正直、今のは無いと思いますよ?」
提督「ごめん」
提督「由良、由良ー」
由良「なんですか、提督さん?」
提督「由良の髪をゆらゆらさせてー」
由良「……」
提督「……」
由良「正直、今のは無いと思いますよ?」
提督「ごめん」
由良「それに、女の子の髪をなんだと思っているんですか」
提督「そのふわふわしてそうな髪を触りたいんだ! 揺らしたいんだ!」
由良「揺らしたいって、意味が……うう、もういいですよ。どうせ、無理やり触るんでしょ」
提督「勘違いされそうな発言やめて! ありがたく揺らさせてもらうけど!」
由良「触るんですね」
提督「まあな」ユラユラ フラフラ フリフリ パタパタ
由良「……」ドキドキ
提督「ありがとな」
由良「えっ、本当に揺らすだけですか」
提督「そのふわふわしてそうな髪を触りたいんだ! 揺らしたいんだ!」
由良「揺らしたいって、意味が……うう、もういいですよ。どうせ、無理やり触るんでしょ」
提督「勘違いされそうな発言やめて! ありがたく揺らさせてもらうけど!」
由良「触るんですね」
提督「まあな」ユラユラ フラフラ フリフリ パタパタ
由良「……」ドキドキ
提督「ありがとな」
由良「えっ、本当に揺らすだけですか」
―初春型の部屋―
提督「というわけで」
初春「何がという訳じゃ。意味がわからんぞ」
提督「改二になって少し増量しただろ。どれほどのものかと考えて」
初春「貴様は遠慮という言葉を知らんのか」
提督「己の欲望には素直になればいいと思っている」
初春「欲望に素直過ぎじゃろ」
提督「というわけで」
初春「何がという訳じゃ。意味がわからんぞ」
提督「改二になって少し増量しただろ。どれほどのものかと考えて」
初春「貴様は遠慮という言葉を知らんのか」
提督「己の欲望には素直になればいいと思っている」
初春「欲望に素直過ぎじゃろ」
提督「ええい、触らせてくれるのか、くれないのか!」
初春「……どうしても、わらわの髪に触りたいのかや?」
提督「どうしても!」
初春「むぅ……しょうがない、特別に、触らせてやろうぞ」
提督「ははぁ~、さすが初春様!」
初春「何処か馬鹿にされてる感じがするのじゃが」
提督「まあまあ」ユラユラ フラフラ フリフリ ハタハタ ピタッ
初春「……遊んでおるのか? と、どうしたんじゃ」
提督「……パタパタできない、量が多くて」
初春「わらわに言われても知らん」
初春「……どうしても、わらわの髪に触りたいのかや?」
提督「どうしても!」
初春「むぅ……しょうがない、特別に、触らせてやろうぞ」
提督「ははぁ~、さすが初春様!」
初春「何処か馬鹿にされてる感じがするのじゃが」
提督「まあまあ」ユラユラ フラフラ フリフリ ハタハタ ピタッ
初春「……遊んでおるのか? と、どうしたんじゃ」
提督「……パタパタできない、量が多くて」
初春「わらわに言われても知らん」
―執務室―
提督「まさかパタパタできないとは……油断していた」
提督「しかし、意外と二人とも優しかったな。素直に許可出してくれないだろうと思っていた」
下2
提督「まさかパタパタできないとは……油断していた」
提督「しかし、意外と二人とも優しかったな。素直に許可出してくれないだろうと思っていた」
下2
―長門型の部屋―
提督「陸奥、ちょっとマッサージを受けてみないか?」
陸奥「あらマッサージ? なら頼もうかしら」
提督「使うのはお灸だけだけどな」
陸奥「……あんまりそういうのは、好まないのだけど」
提督「大丈夫大丈夫。怖いのは一瞬だけだから」
陸奥「い、いえ、やっぱり遠慮しておくわ」
提督「最近のは熱くないやつもあるから。トラウマも蘇らないから」
陸奥「……し、信じていいの?」
提督「多分!」
提督「陸奥、ちょっとマッサージを受けてみないか?」
陸奥「あらマッサージ? なら頼もうかしら」
提督「使うのはお灸だけだけどな」
陸奥「……あんまりそういうのは、好まないのだけど」
提督「大丈夫大丈夫。怖いのは一瞬だけだから」
陸奥「い、いえ、やっぱり遠慮しておくわ」
提督「最近のは熱くないやつもあるから。トラウマも蘇らないから」
陸奥「……し、信じていいの?」
提督「多分!」
~~~~~~~~
提督「じゃあ、今から始めるからなー」
陸奥「……」フルフル
提督「そんな小さく震えられるとやりにくいんだけど。というか、爆発と違うんだから」
陸奥「そ、それもそうね」
提督「とりあえず楽にしておけ。ゆっくりやるから」
陸奥「ほ、本当に気持ちいいのよね?」
提督「流石に個人差があると思うからな……でも、やってるうちに気持ち良くなるはずだ」
陸奥「そ、そう……じゃあ、いいわよ」
提督「では、失礼して――」
バタン
提督「じゃあ、今から始めるからなー」
陸奥「……」フルフル
提督「そんな小さく震えられるとやりにくいんだけど。というか、爆発と違うんだから」
陸奥「そ、それもそうね」
提督「とりあえず楽にしておけ。ゆっくりやるから」
陸奥「ほ、本当に気持ちいいのよね?」
提督「流石に個人差があると思うからな……でも、やってるうちに気持ち良くなるはずだ」
陸奥「そ、そう……じゃあ、いいわよ」
提督「では、失礼して――」
バタン
長門「は、破廉恥だ!」
提督「……」
陸奥「……」
長門「……んん?」
提督「別に破廉恥なことはやっていないぞ。なあ?」
陸奥「ええ、今からお灸をしてもらうところなんだけど」
長門「……わ、私は雑念を取り払うために演習に行ってくる!!」ダッ
提督「何故律儀に行き先を……」
陸奥「あれで気苦労もあるのよ。後で私と同じようにやってあげたらいいわ」
提督「そうするか」
提督「……」
陸奥「……」
長門「……んん?」
提督「別に破廉恥なことはやっていないぞ。なあ?」
陸奥「ええ、今からお灸をしてもらうところなんだけど」
長門「……わ、私は雑念を取り払うために演習に行ってくる!!」ダッ
提督「何故律儀に行き先を……」
陸奥「あれで気苦労もあるのよ。後で私と同じようにやってあげたらいいわ」
提督「そうするか」
―執務室―
提督「思いのほかお灸は好感触だった」
提督「というか、雑念が生まれるようなことしてたかな……」
下2
提督「思いのほかお灸は好感触だった」
提督「というか、雑念が生まれるようなことしてたかな……」
下2
―深夜・川内型の部屋―
那珂「なーにしてるの、神通?」
神通「姉さんが提督とラジオをすると聞いて……周波数はこれかな」
提督『あーあー、マイクのテスト中』
川内『周波数が合ってればついているはずだよ』
提督『青葉に適当に機材借りて通知出したは良いが、何人の人が聞いているか』
川内『そんなこと良いんだよ! 夜戦中の人のためにお届けするラジオ、その名も!』
提督『時間無いからそういうところはカットな。青葉のやつ、足元見てレンタル料を時間制にしやがった』
川内『ちょっと提督、あまり舞台裏は話しちゃいけないって!』
那珂「なーにしてるの、神通?」
神通「姉さんが提督とラジオをすると聞いて……周波数はこれかな」
提督『あーあー、マイクのテスト中』
川内『周波数が合ってればついているはずだよ』
提督『青葉に適当に機材借りて通知出したは良いが、何人の人が聞いているか』
川内『そんなこと良いんだよ! 夜戦中の人のためにお届けするラジオ、その名も!』
提督『時間無いからそういうところはカットな。青葉のやつ、足元見てレンタル料を時間制にしやがった』
川内『ちょっと提督、あまり舞台裏は話しちゃいけないって!』
提督『それもそうだ。まあ、とりあえずこのラジオは夜戦したい川内の暴走を少しでも解消するために作られた突発ラジオだ』
川内『一方的に私が悪いみたいな言い方……夜戦したいのはその通りだけど』
提督『さて、突然だが川内はラジオとか聞くか?』
川内『夜戦にラジオはつきものだよね。聞いた事ないけど』
提督『つきものじゃないじゃん! まあ、夜戦中に聞いてないのが普通なんだけど』
川内『じゃあ提督は?』
提督『このグダグダな進行を見て聞いてると思うか? 聞いてるんだぜ……』
川内『それは……ご愁傷様……』
川内『一方的に私が悪いみたいな言い方……夜戦したいのはその通りだけど』
提督『さて、突然だが川内はラジオとか聞くか?』
川内『夜戦にラジオはつきものだよね。聞いた事ないけど』
提督『つきものじゃないじゃん! まあ、夜戦中に聞いてないのが普通なんだけど』
川内『じゃあ提督は?』
提督『このグダグダな進行を見て聞いてると思うか? 聞いてるんだぜ……』
川内『それは……ご愁傷様……』
提督『ええい、進行がカスでも、リスナーが面白い話題を出せば救われるんだ! まずよくあるお悩み相談のコーナー!』
川内『しょうがないなあ。えーと、ペンネームあかg……パクパークさんからのお便り、誰でしょうねー』
提督『もう遅いよ』
川内『提督と川内さん、こんぱんわ。はいこんぱんは』
提督『多分それ誤字だから素直にばと言ってやれよ……』
川内『最近お腹が空いて夜も眠れません、どうすればいいでしょうか』
提督『意地張って小食にするからだろ……川内はどう思う』
川内『夜戦すればいいよ!』
提督『お前本当にそれだけだな!』
川内『しょうがないなあ。えーと、ペンネームあかg……パクパークさんからのお便り、誰でしょうねー』
提督『もう遅いよ』
川内『提督と川内さん、こんぱんわ。はいこんぱんは』
提督『多分それ誤字だから素直にばと言ってやれよ……』
川内『最近お腹が空いて夜も眠れません、どうすればいいでしょうか』
提督『意地張って小食にするからだろ……川内はどう思う』
川内『夜戦すればいいよ!』
提督『お前本当にそれだけだな!』
川内『じゃあ次。ペンネームしょうk……五航戦の姉さんから』
提督『どっちも隠れてない……後で注意しておこう』
川内『提督と川内さんこんぱんは。はいこんぱんは』
提督『あれ、もしかして誤字じゃない?』
川内『ずっとなのですが、とある先輩の視線が常に咎めているようで苦しいです。どうにかこの気持ちを昇華できないでしょうか』
提督『考え方としてはいいんだけど、その先輩を如何にかする方向じゃないんだなぁ』
川内『気持ちを昇華するにも、相手を如何にかするにもいい方法があるよ!』
提督『どうせ夜戦だろ』
川内『夜戦をすればいいんだよ!』
提督『ぶれないことを褒めればいいのか、ラジオとしてネタが薄くなることを怒ればいいのか……』
ブチッ
神通「寝ましょう」
那珂「えっ」
神通「きっと、朝には元通りです。聞かなかったことにして寝ましょう」
那珂「う、うん」
提督『どっちも隠れてない……後で注意しておこう』
川内『提督と川内さんこんぱんは。はいこんぱんは』
提督『あれ、もしかして誤字じゃない?』
川内『ずっとなのですが、とある先輩の視線が常に咎めているようで苦しいです。どうにかこの気持ちを昇華できないでしょうか』
提督『考え方としてはいいんだけど、その先輩を如何にかする方向じゃないんだなぁ』
川内『気持ちを昇華するにも、相手を如何にかするにもいい方法があるよ!』
提督『どうせ夜戦だろ』
川内『夜戦をすればいいんだよ!』
提督『ぶれないことを褒めればいいのか、ラジオとしてネタが薄くなることを怒ればいいのか……』
ブチッ
神通「寝ましょう」
那珂「えっ」
神通「きっと、朝には元通りです。聞かなかったことにして寝ましょう」
那珂「う、うん」
―次の日・執務室―
提督「予想通りだけど評判悪かった。まあ、無茶振りに付き合わされた結果だし、しょうがない」
提督「うん……しょうがない……」
下2
提督「予想通りだけど評判悪かった。まあ、無茶振りに付き合わされた結果だし、しょうがない」
提督「うん……しょうがない……」
下2
―翔鶴型の部屋―
提督「そういえば翔鶴、ラジオで送ってたあの事なんだけど」
翔鶴「ね、ネタになると思って……すみません」
提督「怒っている訳じゃ無い。再び親身になって相談を受けようかと思ってな」
翔鶴「そうなんですか?」
提督「ああ」
翔鶴「それは嬉しいのですが、具体的にどうすれば……」
提督「ずばり、翔鶴は目上に対してかしこまり過ぎだ。それが余計に加賀を増長させている」
翔鶴「さすがに増長は無いかと……」
提督「その俺に対してもはっきりと申せないところが駄目だな」
翔鶴「駄目……」
提督「だから、今日はもっとフランクに接して貰うぞ!」
翔鶴「え……」
提督「そういえば翔鶴、ラジオで送ってたあの事なんだけど」
翔鶴「ね、ネタになると思って……すみません」
提督「怒っている訳じゃ無い。再び親身になって相談を受けようかと思ってな」
翔鶴「そうなんですか?」
提督「ああ」
翔鶴「それは嬉しいのですが、具体的にどうすれば……」
提督「ずばり、翔鶴は目上に対してかしこまり過ぎだ。それが余計に加賀を増長させている」
翔鶴「さすがに増長は無いかと……」
提督「その俺に対してもはっきりと申せないところが駄目だな」
翔鶴「駄目……」
提督「だから、今日はもっとフランクに接して貰うぞ!」
翔鶴「え……」
―食堂―
翔鶴「どういった用件で食堂に?」
提督「もっとフランクに」
翔鶴「……ど、どうして食堂に来たの?」
提督「共に同じ食卓を囲っている時が仲間意識を生み出すという。それを利用してフランクさを身に着けるのだ」
翔鶴「そう、かしら?」
提督「何時ものパフェだけどな。というわけで、あーん」
翔鶴「え、ええっ?」
提督「遠慮するな。これはあくまでお互いを余計に意識しなくするための布石だ」
翔鶴「どういった用件で食堂に?」
提督「もっとフランクに」
翔鶴「……ど、どうして食堂に来たの?」
提督「共に同じ食卓を囲っている時が仲間意識を生み出すという。それを利用してフランクさを身に着けるのだ」
翔鶴「そう、かしら?」
提督「何時ものパフェだけどな。というわけで、あーん」
翔鶴「え、ええっ?」
提督「遠慮するな。これはあくまでお互いを余計に意識しなくするための布石だ」
翔鶴(こ、これで意識しないというのは無理ですよ……)ドキドキ
翔鶴「あ、あー……」
提督「おっと手が滑った」ペチャ
翔鶴「きゃっ、提督!」
提督「ははは、悪い悪い」
翔鶴「もう……」
提督「でも、少しは軽口になれるだろ」
翔鶴「それは、確かにそうだけど」
提督「っと、少しもったいないな」スッ
翔鶴「え、と……指を這わして何を?」
翔鶴「あ、あー……」
提督「おっと手が滑った」ペチャ
翔鶴「きゃっ、提督!」
提督「ははは、悪い悪い」
翔鶴「もう……」
提督「でも、少しは軽口になれるだろ」
翔鶴「それは、確かにそうだけど」
提督「っと、少しもったいないな」スッ
翔鶴「え、と……指を這わして何を?」
提督「付いてた生クリームを取っただけだ。ペロ…」
翔鶴「っ!?」
提督「あー、やっぱ間宮の作るデザートは一級品だなあ」
翔鶴「も、もうっ。提督はデリカシーがないんですから!」
提督「え、ええー、急に戻ったんだけど何で」
瑞鶴「翔鶴姉が楽しそうにしてるー」
加賀「五航戦の子と決定的に違うところ……」
赤城「間宮さん、私たちにもパフェ下さい」
翔鶴「っ!?」
提督「あー、やっぱ間宮の作るデザートは一級品だなあ」
翔鶴「も、もうっ。提督はデリカシーがないんですから!」
提督「え、ええー、急に戻ったんだけど何で」
瑞鶴「翔鶴姉が楽しそうにしてるー」
加賀「五航戦の子と決定的に違うところ……」
赤城「間宮さん、私たちにもパフェ下さい」
―執務室―
提督「作戦は失敗か。いったい何が悪かったのか」
提督「……いや、流石にやり過ぎたと思ってる。まさかあれが普通だなんて思ってないぞ」
下2
提督「作戦は失敗か。いったい何が悪かったのか」
提督「……いや、流石にやり過ぎたと思ってる。まさかあれが普通だなんて思ってないぞ」
下2
―夕張型の部屋―
提督「夕張、面白い物を買ったぞ!」
夕張「面白い物? どんなのですか」
提督「メロン熊だ!」バッ
夕張「怖っ! な、なんですかこれ」
提督「売店にあったから。なんでも、夕張市のマスコットだそうだ」
夕張「また売店ですか……って、これがマスコットですか?」
提督「いいだろう? これのおかげで、今日の朝もすぐに目覚めることが出来た」
夕張「それって、寝起きに視線に入って驚いただけじゃ……」
提督「夕張、面白い物を買ったぞ!」
夕張「面白い物? どんなのですか」
提督「メロン熊だ!」バッ
夕張「怖っ! な、なんですかこれ」
提督「売店にあったから。なんでも、夕張市のマスコットだそうだ」
夕張「また売店ですか……って、これがマスコットですか?」
提督「いいだろう? これのおかげで、今日の朝もすぐに目覚めることが出来た」
夕張「それって、寝起きに視線に入って驚いただけじゃ……」
提督「その感覚を夕張市だけに夕張に味わってもらいたくてな」
夕張「自分に合わないからあげるという理由じゃないですよね」
提督「……と、とりあえずもらってくれ」
夕張(いつもならひくのに、ここで退かないことが何よりも物語ってるんですけど)
提督「ほらほら、よく見ればかわいく見えるだろう?」グイグイ
夕張「ちょ、押し付けないでください……! 何を言われても絶対に貰いませんから!」
提督「……」
夕張「?」
夕張「自分に合わないからあげるという理由じゃないですよね」
提督「……と、とりあえずもらってくれ」
夕張(いつもならひくのに、ここで退かないことが何よりも物語ってるんですけど)
提督「ほらほら、よく見ればかわいく見えるだろう?」グイグイ
夕張「ちょ、押し付けないでください……! 何を言われても絶対に貰いませんから!」
提督「……」
夕張「?」
提督「捨てるか」
夕張「!? そ、それはちょっと、かわいそうな気が……」
提督「だが、誰にも愛して貰えないんじゃしょうがないよな」
夕張「わ、分かりました! もらいます!」
提督「……言ったな?」
夕張「はっ、ま、まさか……」
提督「貰ってくれるのなら助かるなー。じゃあねー」
バタン
夕張「や、やられました……いえ、折角のプレゼントですし、大事にしますけど……」
夕張「!? そ、それはちょっと、かわいそうな気が……」
提督「だが、誰にも愛して貰えないんじゃしょうがないよな」
夕張「わ、分かりました! もらいます!」
提督「……言ったな?」
夕張「はっ、ま、まさか……」
提督「貰ってくれるのなら助かるなー。じゃあねー」
バタン
夕張「や、やられました……いえ、折角のプレゼントですし、大事にしますけど……」
―執務室―
提督「たまにはパターンを変えてみた。当たり前だけど、本気で捨てる気は無かったぞ」
提督「最終的にもらうという事は、そこまで嫌という訳じゃ無い筈だ。多分」
下2
提督「たまにはパターンを変えてみた。当たり前だけど、本気で捨てる気は無かったぞ」
提督「最終的にもらうという事は、そこまで嫌という訳じゃ無い筈だ。多分」
下2
提督「なるほど、初霜が無傷で軽空母大破に夜戦で戦艦轟沈か……大和型がいてMVPとはなかなかの戦果だな」ガクブル
大和「あの、震えてません?」
提督「ふふ、震えてなどいない。ただ、怒らせないようにしようと思っただけだ」
大和「はあ……」
提督「報告は御苦労。次の出撃まで体を休めるように」
大和「はい。……提督、褒めてあげたら、喜ぶと思いますよ」
提督「考えておこう」
大和「あの、震えてません?」
提督「ふふ、震えてなどいない。ただ、怒らせないようにしようと思っただけだ」
大和「はあ……」
提督「報告は御苦労。次の出撃まで体を休めるように」
大和「はい。……提督、褒めてあげたら、喜ぶと思いますよ」
提督「考えておこう」
―初春型の部屋―
提督「凄いぞ初霜! 改二初めての出撃でMVPじゃないか!」
初霜「はい、これからもみんなを守れるように頑張っていきたいです!」
提督「固いなあ、もっと喜びを見せてくれていいんだぞ?」
初霜「皆を守れれば、私はそれでいいから」
提督「まったく、初霜は謙虚だな」
初霜「時雨や雪風も自分の力を誇示しませんよ」
提督「で、でも、なかなか出来る事じゃない」
初霜「運が良かっただけですよ。皆を守れれば、私としては十分ですから」
提督(ええい大和、褒めてもあまり嬉しがる様子などないぞ。……まあいいか)
提督「凄いぞ初霜! 改二初めての出撃でMVPじゃないか!」
初霜「はい、これからもみんなを守れるように頑張っていきたいです!」
提督「固いなあ、もっと喜びを見せてくれていいんだぞ?」
初霜「皆を守れれば、私はそれでいいから」
提督「まったく、初霜は謙虚だな」
初霜「時雨や雪風も自分の力を誇示しませんよ」
提督「で、でも、なかなか出来る事じゃない」
初霜「運が良かっただけですよ。皆を守れれば、私としては十分ですから」
提督(ええい大和、褒めてもあまり嬉しがる様子などないぞ。……まあいいか)
提督「じゃあ、邪魔したな。今日は何もないから、ゆっくりしていてくれ」
初霜「あ、その……すみません、なんだか素気なかったですね」
提督「罵倒されるよりは全然暖かい返答だと思う」
初霜「それと比べるのは……」
提督「うん、確かに対象がおかしいな」
初霜「……提督が褒めてくれたのは、とても嬉しかったですから」ニコッ
提督「……」
初霜「どうかしました?」
提督「改二になって、初霜はかっこよくなったけど、そうやって笑っているときの方が可愛くていいな」
初霜「か、からかわないで、もう……」
初霜「あ、その……すみません、なんだか素気なかったですね」
提督「罵倒されるよりは全然暖かい返答だと思う」
初霜「それと比べるのは……」
提督「うん、確かに対象がおかしいな」
初霜「……提督が褒めてくれたのは、とても嬉しかったですから」ニコッ
提督「……」
初霜「どうかしました?」
提督「改二になって、初霜はかっこよくなったけど、そうやって笑っているときの方が可愛くていいな」
初霜「か、からかわないで、もう……」
―執務室―
提督「改二になって印象が変わったようで変わって無かった。ちょっと安心した」
提督「……でも、能力は大きく上がったんだよなぁ。真面目キャラだし、絡むのは程々にしよう」
下2
提督「改二になって印象が変わったようで変わって無かった。ちょっと安心した」
提督「……でも、能力は大きく上がったんだよなぁ。真面目キャラだし、絡むのは程々にしよう」
下2
提督「戦艦になるなんてすごいじゃないか!」
清霜「うん! これでもっと活躍できるかしら?」
提督「もちろんだ! 夕雲たちも鼻が高いな。妹が戦艦になるなんて」
清霜「夕雲姉さんにもお礼しなきゃ。今まで支えてくれたんだから」
提督「霞も涙を出して喜んでたし、これはパーティだな」
清霜「パーティ?」
提督「そうだ。清霜、これからも頼りにしてるからな」
清霜「わかりました!」
清霜「うん! これでもっと活躍できるかしら?」
提督「もちろんだ! 夕雲たちも鼻が高いな。妹が戦艦になるなんて」
清霜「夕雲姉さんにもお礼しなきゃ。今まで支えてくれたんだから」
提督「霞も涙を出して喜んでたし、これはパーティだな」
清霜「パーティ?」
提督「そうだ。清霜、これからも頼りにしてるからな」
清霜「わかりました!」
~~~~~~~~
清霜「……」
夕雲「――という夢を見て、落ち込んでいるらしいの」
提督「なんか、ご愁傷様な夢だな」
夕雲「励ましてもらえると嬉しいのですが」
提督「そうだな、放っておくのもはばかられる。清霜」
清霜「なに……?」
提督「気にするな」
清霜「……」
夕雲「提督は意識して励まそうとすると駄目ですね」
提督「はっきり言わないでくれ。こっちまで落ち込む……」
清霜「……」
夕雲「――という夢を見て、落ち込んでいるらしいの」
提督「なんか、ご愁傷様な夢だな」
夕雲「励ましてもらえると嬉しいのですが」
提督「そうだな、放っておくのもはばかられる。清霜」
清霜「なに……?」
提督「気にするな」
清霜「……」
夕雲「提督は意識して励まそうとすると駄目ですね」
提督「はっきり言わないでくれ。こっちまで落ち込む……」
清霜「……やっぱり、司令官も戦艦にはなれないって思います?」
提督「まあ、真面目な返答をするとな」
清霜「そうですか……」
提督「だけど、その諦めない心は見習えるところだと思うぞ」
清霜「そう……?」
提督「ああ。それに、なろうとするためのトレーニングは欠かさない。目標に向かって前進するのはとても良い事だ」
清霜「……」
提督「清霜が諦めずに頑張り続ければ、たとえなれなかったとしても、相当する戦果を得ることは出来るかもな」
清霜「……うん、ありがとうございます、しれーかんっ!」
提督「まあ、真面目な返答をするとな」
清霜「そうですか……」
提督「だけど、その諦めない心は見習えるところだと思うぞ」
清霜「そう……?」
提督「ああ。それに、なろうとするためのトレーニングは欠かさない。目標に向かって前進するのはとても良い事だ」
清霜「……」
提督「清霜が諦めずに頑張り続ければ、たとえなれなかったとしても、相当する戦果を得ることは出来るかもな」
清霜「……うん、ありがとうございます、しれーかんっ!」
―執務室―
提督「駆逐艦から戦艦は無理だろ。規格が違いすぎる」
提督「まさに夢のような出来事……とはいえ、戦艦じゃなくても前みたいな戦果上げる奴が出るからなぁ」
下2
提督「駆逐艦から戦艦は無理だろ。規格が違いすぎる」
提督「まさに夢のような出来事……とはいえ、戦艦じゃなくても前みたいな戦果上げる奴が出るからなぁ」
下2
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