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    元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」

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    601 :

    龍譲スノボいこうぜ!

    602 :

    千歳 千代田 隼鷹 飛鷹とマリオカートで勝負

    603 :

    龍驤の上に提督が乗るのか

    605 :

    戦闘も料理も洗濯も入浴もスポーツもできる!最高だな!

    606 :

    提督「龍驤、何かしらんが機嫌が悪いらしいな。気晴らしにスノボ行こうぜ!」

    龍驤「うん? 別にええけど」

    提督「じゃあ、さっそく準備するから」
    龍驤「ちょい待ちキミ」

    提督「はい?」

    龍驤「今、ウチを見てスノボを連想したやろ」

    提督(……おかしいなあ、特に地雷は踏んでい無い筈なのに)

    龍驤「……まあ、一回くらい許したる」

    提督(そもそも濡れ衣なんですが)

    607 = 606 :

    ―山―

    龍驤「ここが目的地なんか?」

    提督「おう。ちょっと滑りやすそうで穴場なところを聞いたらここがいいって教えて貰って」

    龍驤「なるほどなぁ」

    提督(なだらかで確かに滑りやすそうだ)

    龍驤「ちょお、ウチを見てなだらかで滑りやすそうと思ったやろ!」

    提督(またかよ。龍驤が前なんだから龍驤越しになるのは当たり前だろ)

    龍驤「次が有ったら許さんから」

    提督(帰ろうかな)

    608 = 606 :

    ~~~~~~~~

    ズザァアアア

    提督「ひゃっほーう!」

    龍驤「きもちえーなー!」

    提督「さっきまであった嫌なこと全部忘れられるぜーーー!」

    龍驤「ウチもすっきりしそうやーーーー!」

    提督「あははははは!」
    龍驤「あははははは!」

    提督「でも山登るの面倒だから一回きりな!」

    龍驤「なら施設行けば良かったやん!」

    提督&龍驤「「HAHAHAHAHA!」」

    609 = 606 :

    ―執務室―

    提督「……なんかテンションおかしかったな」

    提督「龍驤もすっきりしたみたいだし、成功は成功なんだけど」

    下2

    611 :

    衣笠と映画見にいく

    612 = 604 :

    赤城と麻雀で勝負

    613 :

    加賀さんとイチャイチャ

    614 :

    ―青葉型の部屋―

    提督「衣笠、映画観に行こうぜ!」

    衣笠「えっ? 当然どうしたの?」

    提督「クリスマスフェアのくじ引きの映画券が当たったんだ」

    衣笠「ええと、それでどうして衣笠さんを?」

    提督「嫌か? いやなら別の奴を誘うんだが……」

    衣笠「い、嫌じゃないよ!」

    提督(実は適当にくじ引きで決めたんだが……言わない方がいい雰囲気だな)

    615 = 614 :

    ―映画館―

    提督「ええと、当たった奴は……ラブストーリー? 何とも安直な」

    衣笠「名前が思いつかなかった小説みたい」

    提督「実際に恋愛映画のようだ。ま、ここまで来たし見なきゃ損だな」

    衣笠「う、うん」


    ~~~~~~~~

    『君が愛してくれると言ってくれない限り、この手を離さない! 君がどうしても嫌だというのなら、この手を振りほどいてくれ』

    『イジワルを言うのね……私がこの手を振りほどけるわけないじゃない……』

    衣笠(うわ……マジ物の恋愛映画かー……)

    提督「……」

    616 = 614 :

    『君ならできるだろう。他でもない、艦娘である君なら』

    『違うわ……私も、貴方を愛しているからよ……』

    『だったらなぜ!』

    『私は人間じゃない、だからこそ、貴方の愛は受け入れられないの……』

    衣笠(う、うわー……提督はどうしてるんだろ……もしかして、寝てるなんて……)

    提督「……」サクサク

    衣笠(真面目に映画見ながらポップコーン食べてる! 映画にのめり込んで、こっちに意識を向けてないっていうのも……)

    『それでも、僕は君を愛しているんだ』

    『貴方……』

    衣笠(……でも、確かに先が気になる展開ね)

    617 = 614 :

    ~~~~~~~~

    衣笠「あー、面白かったぁ!」

    提督「正直恋愛映画舐めてた。まさか、あんなシリアスな展開になるとはなぁ」

    衣笠「私たちにとっても他人事と思えなかったしね」

    提督「だな。のめり込みが半端なかった」

    衣笠「今でもあそこのシーンが再生されるよ……」

    提督「……」

    衣笠「どうしたの?」

    提督「いや、それだけ楽しんでくれたなら、誘ったかいがあったという物だ」

    衣笠「そっか」

    提督「これだけ面白かったなら、他の奴にも教えようかな」

    衣笠「……衣笠さんから忠告しておくけど、この映画を見るときは絶っ対に一緒に見ないようにね」

    衣笠(特に、一部の子は強く感銘を受けちゃいそうだし)

    提督「あ、うん」

    618 = 614 :

    ―執務室―

    提督「なんとなく言った映画が大成功だった時の満足度は異常。うん、満足だった」

    提督「教えるなら青葉に拡散しておくのが一番か。でも、衣笠がもう教えているだろうし、そのあたりはいいか」

    下2

    619 :

    加賀さんとイチャイチャ

    620 :

    駆逐艦娘達に今まで集めたハッピーセットのおまけをあげる

    621 :

    提督「さて、そろそろ片付けしないとな……っと、なんだこれ」

    「何ゴミ散らかしてんのよ」

    提督「か、片づけようとしたら、こんなところに大量のプラレールが」

    「……ハッピーセットのおまけみたいね。なんでこれがこんなにあるの」

    提督「たしか……そうだ、ハッピーセットのレールだけで作ろうと躍起になってたんだった」

    「いろいろ言いたいことあるけど、同じ電車が凄い量あるわよ」

    提督「一個に着き一つづつだから、そりゃあ何十個とかぶるわな」

    「捨てなさい」

    提督「ええっ! もったいない!」

    「……」ガシャン

    提督「はい、何とかして片づけます」

    622 = 621 :

    ―食堂―

    提督「というわけなので、捨てるのももったいないし、食事につけてくれないか?」

    間宮「ええ、それは構いませんけど……微妙に数が足りませんよ?」

    提督「まじで? うーん……なら駆逐艦限定にしてくれ」

    間宮「それはそれで問題があると思いますけど……」

    提督「どうしても欲しい奴は私室に来てくれと言っておいてくれ。まだ何個か予備はあるから」

    間宮「……分かりました」

    間宮(プライドを対比して、そこまで行く子が何人いるのでしょうかね……)

    623 = 621 :

    ~~~~~~~~

    「ぷ、プラレール……」

    (ちょっと嬉しそう)

    皐月「わーい、プラレールだ!」

    文月「ぷられーるってなにー?」

    島風「私のが一番速いんだよね!」

    天津風「それは……むしろ遅い奴じゃないかしら」

    夕立「食べ終わったらこれであそぶっぽい!」

    時雨「まあ、こういうのもたまにはいいかもね」


    提督(様子を見に来たけど、喜んでくれているようでよかった)

    624 = 621 :

    ―執務室―

    提督「……良かったが、どうも一部の奴らが羨ましそうな顔で駆逐艦を見つめる事案が発生中らしい」

    提督「部屋までくればあげるんだがなー」

    下2

    626 :

    提督「おい青葉、プライバシーって言葉の意味知ってるか」

    628 = 621 :

    ―廊下―

    青葉「うへへ、漸く尻尾を掴みました。これさえあれば、あの立場から引きずり落とすことが出来る……」

    「おっと、大人しく俺の檻から逃げられると思ったか」

    青葉「っ! 司令官……」

    提督「こそこそ嗅ぎまわっていたのはやっぱりお前か」

    青葉「嗅ぎまわる? はて、なんのことか」

    提督「おい青葉、プライバシーって言葉の意味知ってるか」

    青葉「プライバシー? さて、なんでしょうねそれ」

    629 = 621 :

    提督「……お前がしていた事は全部わかっている」

    青葉「だったら、此処で問答することは無意味ですよね」

    提督「ふん、なら好きにするといい」

    青葉「漸く罪の意識が芽生えましたか。ですけど、手心は加えません、憲兵にはしっかりと報告させてもらいます」

    提督「――それができたらな」

    青葉「何をしても無駄です。汚職の証拠は青葉の手に……」

    提督「お前の妹がどうなってもいいのなら、好きにするといい」

    青葉「っ! 衣笠に何を!」

    提督「さてな。だが、お前が報告することにより……どうなるかな?」

    青葉「このっ、外道!」

    提督「褒め言葉だ。ククッ、ハーッハッハッハ!!」

    630 = 621 :


    衣笠「何してるの」

    提督「最近報道する事無いから、適当に自主映画で濁すらしいからその手伝い」

    青葉「ネタが無いもので。プライバシーも隠されていないものを報道しないと、だれも見向きしませんし」

    衣笠「隠しているものだからプライバシーなんだよ?」

    提督「うちの鎮守府で隠すほどのプライバシーは、むしろ表に出さない方がいいことも多いけどな」

    青葉「情報の取捨選択も大変です」

    衣笠(……なんでそれが自主映画につながったんだろう)

    631 = 621 :

    ―執務室―

    提督「……そういえば、記者なんだから映像化させても意味ないんじゃないだろうか。新聞に使えないし」

    提督「そういえば、前に教えた映画が面白かったと言ってたような……もしや、触発されたな」

    下2

    632 = 626 :

    提督「榛名ってヤンデレが似合いそうだよね」

    634 :

    提督「戦艦タ級に偽物の指輪を渡したらどうなるんだろうな」

    635 :

    ―映画館―

    提督「で、忍者映画だって?」

    川内「よく知らないけど、参考になるかと思って」

    提督(まだニンジャなになるつもりでいるのか。ネタだったのに)

    提督「で、その映画は?」

    川内「これだって」

    提督(……うんまあ、読めていたといえば読めてた)

    川内「始めてみるから楽しみ!」

    提督(しかもこれ連載ものの最終部だよね。楽しむ……というより参考にするならまあいいか)

    636 = 635 :

    ~映画終了~

    提督(ヤバい寝てた)

    川内「いやー、意外とすごかったね」

    提督「そ、そうだな」

    川内「でも、実際にできそうなものはなかったかなー」

    提督「アニメだし、現実にできることは少ないだろう」

    川内「いやー、でも一つだけ身につけなきゃいけないことはあったね」

    提督「なんだそれ?」

    川内「高いところから飛び降りて無傷」

    提督「それ海戦じゃ使えないだろ」

    637 = 635 :

    ―執務室―

    提督「何を見たのか知らないが、余計な知識がまた一つ増えたようだ」

    提督(というか、何がどう凄かったのだろうか……)

    ↓2

    638 :

    阿賀野に白くてドロッとしたものを食べさせる

    639 :

    >>126

    640 :

    加賀とエクストリームアイロニングをする

    641 :

    「カス提督、書類よ」

    提督「……疲れた」

    「最近出入りが多いからこうして仕事がたまってるんじゃない。自業自得よ」

    提督「それもそうなんだけどさー」

    「余計なこと言ってないで早くやりなさい」

    提督「じゃあ、少し休憩にお茶ということで」

    「はあ? こっちもあんたのせいで仕事があるの」

    642 = 641 :

    提督「そうか……」ガタッ

    「ちょっと、どこいくの」

    提督「ちょっと憑かれているのは本当だから休憩する。大丈夫、仕事は終わらせる」

    提督(うっ、目にごみが……ってやべ、そういえば鳳翔に今日の甘味を予約してた。急いで取りに行かないと)ダッ

    「カス提督、最後に泣いてたような……って、カス提督のことだから、どうせ目薬よね。はぁ、私もしばらくは部屋にカンヅメね」


    ~数時間後~

    提督「あー、やっと終わった。思ったより少なかったが、秘書官が少し手加減してくれたんだろうか」

    提督「でもまあ、まさか正面から断られるとはなー……」

    643 = 641 :

    ガチャ

    「入るわよ」

    提督「どうした、まだ何かあったのか?」

    「ふん、たまにはと思って」トン

    提督「これって……酒? いいの?」

    「その様子だと終わらせたみたいだから」

    提督「……嬉しいけど、俺はお茶がよかったな」

    「殺すわよ」

    644 = 641 :

    ~~~~~~~~

    提督「怒って出ていくとは、失言をしてしまった」

    提督「ま、秘書官も疲れているようだし、つきあわせるのも悪いと思ったし」

    ↓2

    647 = 641 :

    ―夕雲型の部屋―

    提督「たまにはいたずらしようと思う」

    夕雲「たまにはいいのではないかしら。でも、なぜわざわざ夕雲に?」

    提督「え、だって夕雲っていつも俺のすること読んで来るじゃん」

    夕雲「提督は読みやすいから」

    提督(そんな毎回読まれるような行動はしていないと思うのだけど)

    夕雲「大事にならないのなら黙認してあげる。それでいい?」

    提督「オーケー!」

    648 = 641 :

    ~~~~~~~~

    巻雲「はわわわ! 巻雲の服がすごく大きいです!」

    長波「なんだこれ、袖に袖を縫い付けてるのか?」

    巻雲「こ、これは噂になっている司令官様の悪霊の仕業なのぉ!?」

    長波「いや、どう考えても本人だろ」

    清霜「でも、それにピッタリになれば戦艦級って事ね!」

    巻雲「ふわぁ、巻雲も戦艦になれるの?」

    長波「いや、袖だけ長い戦艦とか居ないし。駆逐艦は戦艦になれないし」

    清霜「希望は捨てちゃダメよ!」

    649 :

    早霜「結局、司令官の仕業……?」

    長波「そうだと思うんだけどな……夕雲、どう思う?」

    夕雲「……」

    長波「どうした?」

    夕雲「そうね、提督のせいね」

    巻雲「司令官様がぁ?」

    夕雲(犯人のネタバレはしないとは言ってないから、別に良いわよね)

    巻雲「司令官様に申してきますぅ! いたっ」コケッ

    清霜「わー、袖が長くて歩きにくそう」

    夕雲「巻雲さん、付き添うわ」

    巻雲「ありがと~」

    650 = 649 :

    ―執務室―

    提督「口止めはしてなかったけどさー……まあ、あんな状態じゃ遠征もできないからいいんだけど」

    提督「というか、巻雲はなぜ本人よりも先に悪霊の方が思いついたのだろうか。放っておいたらずっと犯人にたどり着きそうにないな」

    下2


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