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元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」
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前スレ1000なしにつき、すぐに本編です。
前々々スレ
提督「安価でみんなと遊ぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407207253/
前々スレ
提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408859242/
前スレ
提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410331811/
※雑談自由・キャラ崩壊注意
※安価は自由にしてます(遊ぶに縛られなくてもいいや)
※毎日亀更新
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1414071416
前々々スレ
提督「安価でみんなと遊ぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407207253/
前々スレ
提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408859242/
前スレ
提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410331811/
※雑談自由・キャラ崩壊注意
※安価は自由にしてます(遊ぶに縛られなくてもいいや)
※毎日亀更新
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1414071416
提督「ああ、旅行楽しかった! さて、しばらくこうしてのんびりと……」
霞「なにか、聞き捨てならないセリフを聞いたけど?」ガチャ
提督「さーて仕事仕事。誰も居なかった鎮守府の掃除もしなきゃなー」
霞「まったく……」
バタン
提督「……行ったか? よし」
提督「今日から平常進行だ。仕事なんて放っておいて早速誰かの相手をしよう」
下2
霞「なにか、聞き捨てならないセリフを聞いたけど?」ガチャ
提督「さーて仕事仕事。誰も居なかった鎮守府の掃除もしなきゃなー」
霞「まったく……」
バタン
提督「……行ったか? よし」
提督「今日から平常進行だ。仕事なんて放っておいて早速誰かの相手をしよう」
下2
―青葉型の部屋―
提督「青葉を密着取材してやろう」
青葉「そ、その、青葉は取材されるより、する方が好きですから……」
提督「だからこそだ」
青葉「嫌がらせですか……いえ、いいんですけど……」
衣笠(まだ提督のことを怖がってる……いや、私のせいではあるんだけど)
提督「じゃあ、この一眼レフを持って後ろについていくから、勝手に行動して良いぞ」
青葉「一眼レフって、取材に適していませんけど」
提督「やっぱり? じゃあ、携帯で写真とるか」
青葉「一気にグレード低くなりましたね」
衣笠(……提督、もしかして仲を修復しようとしてるの?)
提督「青葉を密着取材してやろう」
青葉「そ、その、青葉は取材されるより、する方が好きですから……」
提督「だからこそだ」
青葉「嫌がらせですか……いえ、いいんですけど……」
衣笠(まだ提督のことを怖がってる……いや、私のせいではあるんだけど)
提督「じゃあ、この一眼レフを持って後ろについていくから、勝手に行動して良いぞ」
青葉「一眼レフって、取材に適していませんけど」
提督「やっぱり? じゃあ、携帯で写真とるか」
青葉「一気にグレード低くなりましたね」
衣笠(……提督、もしかして仲を修復しようとしてるの?)
~~~~~~~~
『重巡艦であり、記者でもある青葉の朝は早い。今日も朝の五時には起床し、鎮守府のスクープを探し当てている』
提督「こんな早くに起きて、何かスクープを見つけたことはあるんですか?」
青葉「いえ、流石に見つけたことはほとんどないですね」
提督「では、なぜ毎朝こんな早い時間に?」
青葉「もう義務みたいな感じです。あ、義務と言ってももちろん、毎日楽しんでやっている事ですから」
『好きだからこの仕事をしている。それが彼女の口癖だ』
『情熱大――』
衣笠「……青葉、何か放送してるけど」
青葉「あぁぁぁ……やめてください、ちょっと乗せられてしまっただけなんです……」
衣笠(それ、記者として致命的じゃないかしら)
青葉「司令官~……絶対にスクープを激写してやりますから……!」
衣笠(……でもまあ、目論み自体は成功かしらね)
『重巡艦であり、記者でもある青葉の朝は早い。今日も朝の五時には起床し、鎮守府のスクープを探し当てている』
提督「こんな早くに起きて、何かスクープを見つけたことはあるんですか?」
青葉「いえ、流石に見つけたことはほとんどないですね」
提督「では、なぜ毎朝こんな早い時間に?」
青葉「もう義務みたいな感じです。あ、義務と言ってももちろん、毎日楽しんでやっている事ですから」
『好きだからこの仕事をしている。それが彼女の口癖だ』
『情熱大――』
衣笠「……青葉、何か放送してるけど」
青葉「あぁぁぁ……やめてください、ちょっと乗せられてしまっただけなんです……」
衣笠(それ、記者として致命的じゃないかしら)
青葉「司令官~……絶対にスクープを激写してやりますから……!」
衣笠(……でもまあ、目論み自体は成功かしらね)
―執務室―
提督「まさか、本当に放送するとは……冗談で持ちこんだだけだったのに」
提督「……ま、俺の事じゃないしいいか」
下2
提督「まさか、本当に放送するとは……冗談で持ちこんだだけだったのに」
提督「……ま、俺の事じゃないしいいか」
下2
―二航戦の部屋―
蒼龍「……なんでまた提督がいるんですかね」
提督「用事が無ければ来ちゃいかんのか」
蒼龍「そういうわけではないですけど……」
飛龍「あんまりサボると後が困るよって蒼龍は言いたいんだよね」
蒼龍「そういうのはあるけど……飛龍は提督が居る事に気にならないの?」
飛龍「あんまり」
提督「蒼龍も気にしなくていいんだぞ」
蒼龍「本人が言っても……それに、気にしないというわけにも……」
提督「急によそよそしいな……どうかしたのか?」
飛龍「あ、わかった。最近相手してくれないから拗ねてるんだよね」
蒼龍「……なんでまた提督がいるんですかね」
提督「用事が無ければ来ちゃいかんのか」
蒼龍「そういうわけではないですけど……」
飛龍「あんまりサボると後が困るよって蒼龍は言いたいんだよね」
蒼龍「そういうのはあるけど……飛龍は提督が居る事に気にならないの?」
飛龍「あんまり」
提督「蒼龍も気にしなくていいんだぞ」
蒼龍「本人が言っても……それに、気にしないというわけにも……」
提督「急によそよそしいな……どうかしたのか?」
飛龍「あ、わかった。最近相手してくれないから拗ねてるんだよね」
蒼龍「……執務室で、報告書を持った艦娘が居たんですよ」
提督「マジか。でもまあ、居ないときは適当に報告書だけおいてくれたらかまわない」
蒼龍「それを知らなかったみたいなので、そのまま秘書官さんの方へ……」
提督「――それはやばい」ダッ
バタン
蒼龍「早い……」
飛龍「提督もごろごろしに来るのなら、もっと空いた時間で来ればいいんだけど」
蒼龍「そうじゃないから、私も苦言を漏らしてるの」
飛龍「じゃあ、蒼龍も提督が部屋に来るのは嫌じゃない感じ?」
蒼龍「嫌とは、言ってないから」
提督「マジか。でもまあ、居ないときは適当に報告書だけおいてくれたらかまわない」
蒼龍「それを知らなかったみたいなので、そのまま秘書官さんの方へ……」
提督「――それはやばい」ダッ
バタン
蒼龍「早い……」
飛龍「提督もごろごろしに来るのなら、もっと空いた時間で来ればいいんだけど」
蒼龍「そうじゃないから、私も苦言を漏らしてるの」
飛龍「じゃあ、蒼龍も提督が部屋に来るのは嫌じゃない感じ?」
蒼龍「嫌とは、言ってないから」
―執務室―
提督「やばいやばい。秘書官の部屋の前で止めることができて良かった」
提督「もし引き継がれていたら、俺が痛い目に合うところだった……ふぅ」
下2
提督「やばいやばい。秘書官の部屋の前で止めることができて良かった」
提督「もし引き継がれていたら、俺が痛い目に合うところだった……ふぅ」
下2
浜風を全身くまなく眺めまわした後
綺麗な目とさらさらの髪を褒めてみる
綺麗な目とさらさらの髪を褒めてみる
―陽炎型の部屋三号室―
提督「……」
浜風「いきなりセクハラですか。手が早いですね」
提督「手は出していない」
浜風「セクハラは認めるんですね」
提督「ど、どこがセクハラだというんだ」
浜風「そうやってじっとこっちを見つめることがですよ。目が犯罪者のようでした」
提督「違うぞ! 俺はその綺麗な目とさらさらの髪を見ていたんだ!」
浜風「見てたんじゃないですか」
提督「しまった!」
提督「……」
浜風「いきなりセクハラですか。手が早いですね」
提督「手は出していない」
浜風「セクハラは認めるんですね」
提督「ど、どこがセクハラだというんだ」
浜風「そうやってじっとこっちを見つめることがですよ。目が犯罪者のようでした」
提督「違うぞ! 俺はその綺麗な目とさらさらの髪を見ていたんだ!」
浜風「見てたんじゃないですか」
提督「しまった!」
浜風「まったく……はぁ」
谷風「見られないより、嬉しいんだろう?」
浜風「は? そんなわけないでしょ」
磯風「ふむ。だが、女は見てもらわなければ劣化が早くなると聞くな」
浦風「この職場じゃあ、提督さんしかおらんけぇのう」
提督「つまり、さっきの行動は浜風の美しさを保たせていたという事か」
浜風「そんなわけないでしょうが」
提督「浜風はツンツンだなぁ」
浜風「大元の原因は提督のせいですけどね。これで、セクハラが無ければ私も多少は……」
提督「ん?」
浜風「セクハラを止めてくださいと言ったんです」
谷風「見られないより、嬉しいんだろう?」
浜風「は? そんなわけないでしょ」
磯風「ふむ。だが、女は見てもらわなければ劣化が早くなると聞くな」
浦風「この職場じゃあ、提督さんしかおらんけぇのう」
提督「つまり、さっきの行動は浜風の美しさを保たせていたという事か」
浜風「そんなわけないでしょうが」
提督「浜風はツンツンだなぁ」
浜風「大元の原因は提督のせいですけどね。これで、セクハラが無ければ私も多少は……」
提督「ん?」
浜風「セクハラを止めてくださいと言ったんです」
―執務室―
提督「浜風がデレる日はまだまだ来ない」
提督「……いや、あんなことをしている限りは一生デレるわけないけどさ」
下2
提督「浜風がデレる日はまだまだ来ない」
提督「……いや、あんなことをしている限りは一生デレるわけないけどさ」
下2
>>23 無いけど…あえていうのであれば、第一艦隊の旗艦ではないからというのがあります。
秘書艦だとそちらをイメージする人もいるかもしれないということで……
はい、言い訳です。すみません。
提督「これが改二になった扶桑か……」マジマジ
扶桑「はい、さらに鍛え上げられた火力で、もっと活躍して見せますね」
提督「確かに艦載数も増えたし、純粋な火力も上がったな」
扶桑「はい」
提督「でも耐久はあんまり上がらなかったな」
扶桑「……」
提督「あ、あー……そうだ、服が華やかになったな!」
扶桑「そ、そうですか?」
秘書艦だとそちらをイメージする人もいるかもしれないということで……
はい、言い訳です。すみません。
提督「これが改二になった扶桑か……」マジマジ
扶桑「はい、さらに鍛え上げられた火力で、もっと活躍して見せますね」
提督「確かに艦載数も増えたし、純粋な火力も上がったな」
扶桑「はい」
提督「でも耐久はあんまり上がらなかったな」
扶桑「……」
提督「あ、あー……そうだ、服が華やかになったな!」
扶桑「そ、そうですか?」
提督「ああ! なんだか覚悟を決めたみたいでいいな!」
扶桑「覚悟、ですか……」
提督「か、覚悟と言っても、こう……攻める覚悟というか、前向きになったというか」
扶桑「……」
提督「あ、そうだ! 中波のときの露出減ったよな! 俺はそういう羞恥心を持つのはいいことだと思うぞ!」
扶桑「提督……」
提督「あ、あー……なんかすまんな」
扶桑「……いえ、ありがとうございます提督」
提督「うまく褒められなかったのにお礼言われてもな……ま、これからの活躍を期待しているぞ」
扶桑「はい!」
バタン
扶桑「覚悟、ですか……」
提督「か、覚悟と言っても、こう……攻める覚悟というか、前向きになったというか」
扶桑「……」
提督「あ、そうだ! 中波のときの露出減ったよな! 俺はそういう羞恥心を持つのはいいことだと思うぞ!」
扶桑「提督……」
提督「あ、あー……なんかすまんな」
扶桑「……いえ、ありがとうございます提督」
提督「うまく褒められなかったのにお礼言われてもな……ま、これからの活躍を期待しているぞ」
扶桑「はい!」
バタン
提督「なんとなく華やかになったな。うん、しばらくたてば山城も改装するし、楽しみになってきた」
提督「不幸姉妹と言われた扶桑型も改装か……次が楽しみだ」
↓2
提督「不幸姉妹と言われた扶桑型も改装か……次が楽しみだ」
↓2
提督「第三回マリオカート大会。今回は龍驤、瑞鳳、大鳳、瑞鶴がお送りする」
龍驤『なんやそれ』
提督「なんとなくやってみたかった。準備はいいか?」
大鳳『そろそろ始めませんか?』
瑞鶴『そろはじ厨みたいなのやめて』
瑞鳳『なにそれ?』
龍驤『まあええわ。タイムアタックで練習してきた成果をみせるでー!』
提督「今の会話でお前たちの実力も大体分かった。絶対負けんからな」
龍驤『なんやそれ』
提督「なんとなくやってみたかった。準備はいいか?」
大鳳『そろそろ始めませんか?』
瑞鶴『そろはじ厨みたいなのやめて』
瑞鳳『なにそれ?』
龍驤『まあええわ。タイムアタックで練習してきた成果をみせるでー!』
提督「今の会話でお前たちの実力も大体分かった。絶対負けんからな」
~ダイジェスト~
提督「よし、このまま青甲羅が飛んでこなければ一位だな」
瑞鶴『フラグ回収おめでと。提督さんに飛んでけー!』
提督「てめえこの! ……なんて、クラクションあるし」
瑞鳳『出ました! サンダー!』
提督「ぬわー!」
大鳳『アイテムだけじゃ決まらないということを教えてあげますよ』
瑞鶴『あ、二位でスペシャルエイトでたわ』
龍驤『三位でトゲかぁ……ま、ええやろ』
瑞鳳『あ、またサンダーが出ちゃいました』
提督「最下位だが、このタイミングでスターを撮れたのはおいしい」
大鳳『マリカは運ゲーです(断言)』
提督「よし、このまま青甲羅が飛んでこなければ一位だな」
瑞鶴『フラグ回収おめでと。提督さんに飛んでけー!』
提督「てめえこの! ……なんて、クラクションあるし」
瑞鳳『出ました! サンダー!』
提督「ぬわー!」
大鳳『アイテムだけじゃ決まらないということを教えてあげますよ』
瑞鶴『あ、二位でスペシャルエイトでたわ』
龍驤『三位でトゲかぁ……ま、ええやろ』
瑞鳳『あ、またサンダーが出ちゃいました』
提督「最下位だが、このタイミングでスターを撮れたのはおいしい」
大鳳『マリカは運ゲーです(断言)』
提督「へー」
龍驤『ぬ、抜かれた!? なら、この赤甲羅で……!』
瑞鶴『ようやくガードをといたわね! 赤甲羅くらいなさい!』
瑞鳳『あ、スター……す、すみません、ぶつけちゃって』チュドン
大鳳『最下位で三連緑……体当たりくらいには使えます!』ドン
龍驤『デスコンボやて……』
提督「もうちょっとで瑞鶴に負けるところだった……実力じゃ確実に勝っていたはずなんだが」
瑞鶴『まさか、三連赤を壁消しされるとは思わなかったわよ』
大鳳『自信失いそうです……』
龍驤『瑞鶴が二位やから、まだ希望はあるで』
瑞鳳『ところで提督、どうしてこのメンバーで誘ったんですか?』
提督「え? ……まあ、運がどこまで左右するのかという、そういうメンバーかな。それじゃあ、解散」
龍驤『ぬ、抜かれた!? なら、この赤甲羅で……!』
瑞鶴『ようやくガードをといたわね! 赤甲羅くらいなさい!』
瑞鳳『あ、スター……す、すみません、ぶつけちゃって』チュドン
大鳳『最下位で三連緑……体当たりくらいには使えます!』ドン
龍驤『デスコンボやて……』
提督「もうちょっとで瑞鶴に負けるところだった……実力じゃ確実に勝っていたはずなんだが」
瑞鶴『まさか、三連赤を壁消しされるとは思わなかったわよ』
大鳳『自信失いそうです……』
龍驤『瑞鶴が二位やから、まだ希望はあるで』
瑞鳳『ところで提督、どうしてこのメンバーで誘ったんですか?』
提督「え? ……まあ、運がどこまで左右するのかという、そういうメンバーかな。それじゃあ、解散」
―執務室―
提督「メンバー選出は……まあ知らない方がいいこともある」
提督「そんなことはさておき、やっぱりある程度運に左右されるようだな。瑞鳳にキラーが出なかったのもある意味そうだし」
↓2
提督「メンバー選出は……まあ知らない方がいいこともある」
提督「そんなことはさておき、やっぱりある程度運に左右されるようだな。瑞鳳にキラーが出なかったのもある意味そうだし」
↓2
提督「――お前らしばらく休暇な」
168「え?」
58「てーとく、もう騙されないでち」
提督「は、騙す? 何のことか知らないが、今回は本当に長期の休暇だ」
8「いきなりどういうことなのか、説明してもらっても?」
提督「オリョクルの資材集めや、軽巡や駆逐のデコイ、果ては魚雷で戦艦を鎮める役割を担っていたりと、予想以上に酷使しているような気がしてな」
401「でも、今更だよ?」
提督「今更でも休みを平等に与えねばと思ってだ。そんなわけでしばらく休みだ」
19「わーい、休みなのー」
168「え?」
58「てーとく、もう騙されないでち」
提督「は、騙す? 何のことか知らないが、今回は本当に長期の休暇だ」
8「いきなりどういうことなのか、説明してもらっても?」
提督「オリョクルの資材集めや、軽巡や駆逐のデコイ、果ては魚雷で戦艦を鎮める役割を担っていたりと、予想以上に酷使しているような気がしてな」
401「でも、今更だよ?」
提督「今更でも休みを平等に与えねばと思ってだ。そんなわけでしばらく休みだ」
19「わーい、休みなのー」
まるゆ「ちょ、ちょっと待ってください。まるゆもいいんですか?」
提督「まるゆだって遠征にはよく行ってくれてるだろ。当然だ」
168「ううん……司令官がそういうのなら、喜んで受け取った方がいいのかしら。資材とかは大丈夫なの?」
8「少しの足しになる、くらいだけど、収入が減るのはきついのでは」
提督「心配しすぎだ。そもそも、資材に関してはお前たちのおかげで余ってるくらいだ」
58「じゃあ、本当に休みでち?」
提督「でち公は疑い過ぎ。はい、休みの終了時期は日を追って伝える。とりあえず、長い休みが取れるということだけ伝えたかった」
401「わかった。でも、必要になったら休暇中でも呼んでね」
19「何しようかなー……」
バタン
提督「まるゆだって遠征にはよく行ってくれてるだろ。当然だ」
168「ううん……司令官がそういうのなら、喜んで受け取った方がいいのかしら。資材とかは大丈夫なの?」
8「少しの足しになる、くらいだけど、収入が減るのはきついのでは」
提督「心配しすぎだ。そもそも、資材に関してはお前たちのおかげで余ってるくらいだ」
58「じゃあ、本当に休みでち?」
提督「でち公は疑い過ぎ。はい、休みの終了時期は日を追って伝える。とりあえず、長い休みが取れるということだけ伝えたかった」
401「わかった。でも、必要になったら休暇中でも呼んでね」
19「何しようかなー……」
バタン
提督「近々大きな作戦が始まる気がするからな。今のうちにゆっくり休ませておきたい」
提督「時が来たら馬車馬のように働いてもらうがな!」
↓2
提督「時が来たら馬車馬のように働いてもらうがな!」
↓2
提督「社交ダンス? なんでまた」
舞風「ダンスがしたいんです。踊りたいんです。舞いたいんです」
提督「……なんか、末期症状でも出てる?」
舞風「そういう訳ではないんですけど……」
提督「まあ、別に良いんだけどさ。なんかまたどうでもいいパーティに呼ばれていることだし」
舞風「踊れますか?」
提督「上流階級のパーティだし、ダンス位するんじゃないか?」
舞風「……! 提督、その時を楽しみにしてます!」
舞風「ダンスがしたいんです。踊りたいんです。舞いたいんです」
提督「……なんか、末期症状でも出てる?」
舞風「そういう訳ではないんですけど……」
提督「まあ、別に良いんだけどさ。なんかまたどうでもいいパーティに呼ばれていることだし」
舞風「踊れますか?」
提督「上流階級のパーティだし、ダンス位するんじゃないか?」
舞風「……! 提督、その時を楽しみにしてます!」
―当日・公園―
提督「なんかすまんな」
舞風「いえ……しょうがないですよ、提督だって未来が見えるわけじゃありませんし……」
提督(パーティという名の式だったからなぁ)
舞風「はぁ……」
提督(このまま帰るのは悪いし……よし)
提督「舞風、ここで踊るか」
舞風「はい?」
提督「音楽は無いが……人気もないし雰囲気は出るだろう」
舞風「いいんですか? ですけど提督は、元からあまり……」
提督「そうだな……俺も肩透かしを食らっていたところだ。よければ付き合って欲しい」
舞風「……はい!」
提督「なんかすまんな」
舞風「いえ……しょうがないですよ、提督だって未来が見えるわけじゃありませんし……」
提督(パーティという名の式だったからなぁ)
舞風「はぁ……」
提督(このまま帰るのは悪いし……よし)
提督「舞風、ここで踊るか」
舞風「はい?」
提督「音楽は無いが……人気もないし雰囲気は出るだろう」
舞風「いいんですか? ですけど提督は、元からあまり……」
提督「そうだな……俺も肩透かしを食らっていたところだ。よければ付き合って欲しい」
舞風「……はい!」
―執務室―
提督「人気のない公園の中、舞うように踊る二人……まあ、社交ダンスなわけだが」
提督「それより、臭いセリフを吐いたような気がする。きっと後に黒歴史となるだろう……」
下2
提督「人気のない公園の中、舞うように踊る二人……まあ、社交ダンスなわけだが」
提督「それより、臭いセリフを吐いたような気がする。きっと後に黒歴史となるだろう……」
下2
瑞鶴「提督さ――あれ、居ない?」
瑞鶴(報告することがあるんだけど、提督さんが行きそうな場所……)
―庭―
提督「zzz……」
瑞鶴「ようやく見つけた……何でこんなところで寝てるのよ」
瑞鶴「ふわぁ……さすがにちょっと疲れたわね。少し休憩しようかしら」
瑞鶴「……まあ、日当たりもよさそうだし、提督さんも気にしないだろうし、ここでいっか」
提督「zzz……」
瑞鶴(熟睡しちゃって……人の寝顔見てると、こっちも眠く……)
瑞鶴(報告することがあるんだけど、提督さんが行きそうな場所……)
―庭―
提督「zzz……」
瑞鶴「ようやく見つけた……何でこんなところで寝てるのよ」
瑞鶴「ふわぁ……さすがにちょっと疲れたわね。少し休憩しようかしら」
瑞鶴「……まあ、日当たりもよさそうだし、提督さんも気にしないだろうし、ここでいっか」
提督「zzz……」
瑞鶴(熟睡しちゃって……人の寝顔見てると、こっちも眠く……)
~銃十分後~
翔鶴「こっちの方に瑞鶴が言ったって聞いたけど……あら」
提督「zzz……」
瑞鶴「スースー……」
翔鶴「ふふ、瑞鶴ったら、提督とこんなところでご一緒して」
翔鶴「……」
翔鶴「わ、私もいいですか、提督」
提督「ムニャ……いいょ……」
翔鶴「!?」
提督「zzz……」
翔鶴「……ふふっ、では、失礼します」
翔鶴「こっちの方に瑞鶴が言ったって聞いたけど……あら」
提督「zzz……」
瑞鶴「スースー……」
翔鶴「ふふ、瑞鶴ったら、提督とこんなところでご一緒して」
翔鶴「……」
翔鶴「わ、私もいいですか、提督」
提督「ムニャ……いいょ……」
翔鶴「!?」
提督「zzz……」
翔鶴「……ふふっ、では、失礼します」
~一時間後~
提督「ぅん……あれ、いつのまにか寝てたか。プランターの作業も疲れるからなっと」
瑞鶴「スースー……」
翔鶴「スヤスヤ……」
提督「!? い、いったいどういう事なのだ。状況がつかめん」
提督(掴めない、が……)
提督「……暖かいし、もう一眠りしよう。二人の方から来たっぽいし、セクハラにはならないよな――」
翔鶴「――起きてください、提督」
提督「……しょう、かく? あれ、ここは……」
瑞鶴「庭で寝てるなんて、提督さんも何してたのよ」
提督「え? プランターの世話して、寝て……」
翔鶴「急に居なくなるなんて、心配させないでくださいね?」
瑞鶴「それじゃあ提督さん、報告をするわ」
提督「ぅん……あれ、いつのまにか寝てたか。プランターの作業も疲れるからなっと」
瑞鶴「スースー……」
翔鶴「スヤスヤ……」
提督「!? い、いったいどういう事なのだ。状況がつかめん」
提督(掴めない、が……)
提督「……暖かいし、もう一眠りしよう。二人の方から来たっぽいし、セクハラにはならないよな――」
翔鶴「――起きてください、提督」
提督「……しょう、かく? あれ、ここは……」
瑞鶴「庭で寝てるなんて、提督さんも何してたのよ」
提督「え? プランターの世話して、寝て……」
翔鶴「急に居なくなるなんて、心配させないでくださいね?」
瑞鶴「それじゃあ提督さん、報告をするわ」
―執務室―
提督「ううーん、隣に翔鶴と瑞鶴がいたような気がしたんだが……気のせいだったのか?」
提督「事実が分からん以上、考えても詮無きことだが」
下2
提督「ううーん、隣に翔鶴と瑞鶴がいたような気がしたんだが……気のせいだったのか?」
提督「事実が分からん以上、考えても詮無きことだが」
下2
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