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元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」
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―談話室―
提督「トリックアンドリート。お菓子あげるから悪戯させて」
赤城「いつものですか? まだハロウィンには早いですよ」
蒼龍「ハロウィンでも言わないと思うけど……」
加賀「それに、その発言はただの犯罪者ですよね」
提督「冗談で済みそうな相手なら犯罪者にならない!」
飛龍「へー、じゃあ……悪戯してみます?」
瑞鶴「な、何言ってるのよ!」
翔鶴「冗談でも、そういうことを言うのは良くないと思いますよ?」
飛龍「ごめんごめん」
提督「トリックアンドリート。お菓子あげるから悪戯させて」
赤城「いつものですか? まだハロウィンには早いですよ」
蒼龍「ハロウィンでも言わないと思うけど……」
加賀「それに、その発言はただの犯罪者ですよね」
提督「冗談で済みそうな相手なら犯罪者にならない!」
飛龍「へー、じゃあ……悪戯してみます?」
瑞鶴「な、何言ってるのよ!」
翔鶴「冗談でも、そういうことを言うのは良くないと思いますよ?」
飛龍「ごめんごめん」
雲龍「……逆に、みんなはお菓子貰っても悪戯されたくない感じ?」
赤城「ええと……少々なら構わないかもしれません」
加賀「私は観念願いたいわ」
蒼龍「別に、悪戯なら普段からされてるし……」
飛龍「相手も提督だしね」
翔鶴「私はその、少しなら……」
瑞鶴「どうせ、するなって言ってもしてくるし」
雲龍「だって、どうする?」
提督「冗談だって言ってるから。悪戯とかしないから」
赤城「ええと……少々なら構わないかもしれません」
加賀「私は観念願いたいわ」
蒼龍「別に、悪戯なら普段からされてるし……」
飛龍「相手も提督だしね」
翔鶴「私はその、少しなら……」
瑞鶴「どうせ、するなって言ってもしてくるし」
雲龍「だって、どうする?」
提督「冗談だって言ってるから。悪戯とかしないから」
―食堂―
提督「そんなわけで、トリックアンドトリート。お菓子あげるから悪戯させて」
龍驤「なんや、ツッコミ待ちか?」
翔鳳「悪戯、ですか……その……」
飛鷹「何時もの冗談だろうから、気にしないほうがいいわよ」
隼鷹「乙女の純情を揺さぶってくるなあ」
千代田「まあ私は千歳姉以外の言葉に揺さぶられることは無いけど」
千歳「提督も揺さぶるのが目的ではないと思うわよ」
瑞鳳「はっ、思い切り揺さぶられてました……」
提督「そんなわけで、トリックアンドトリート。お菓子あげるから悪戯させて」
龍驤「なんや、ツッコミ待ちか?」
翔鳳「悪戯、ですか……その……」
飛鷹「何時もの冗談だろうから、気にしないほうがいいわよ」
隼鷹「乙女の純情を揺さぶってくるなあ」
千代田「まあ私は千歳姉以外の言葉に揺さぶられることは無いけど」
千歳「提督も揺さぶるのが目的ではないと思うわよ」
瑞鳳「はっ、思い切り揺さぶられてました……」
鳳翔「提督、突然どうしたんですか?」
提督「正規空母に聞いたらかなりワイワイで終わったんで、ついでに軽空母にも聞いてみようかと」
龍驤「あほ、そんなん許すわけないやろ。なあ」
龍鳳「え? そうなんですか?」
『えっ』
龍鳳「え? え? 何かおかしい事言いました?」
飛鷹「提督、いったいどういう洗脳をしたんですか」
提督「いや、さっきの驚きには俺も含まれてるんだが……」
千歳「そういえば、龍鳳の周りではあんまり奇行を見受けられませんね」
鳳翔「提督は真面目にしていればいい人ですから」
翔鳳「幾分棘がある言い方ですね……」
提督「正規空母に聞いたらかなりワイワイで終わったんで、ついでに軽空母にも聞いてみようかと」
龍驤「あほ、そんなん許すわけないやろ。なあ」
龍鳳「え? そうなんですか?」
『えっ』
龍鳳「え? え? 何かおかしい事言いました?」
飛鷹「提督、いったいどういう洗脳をしたんですか」
提督「いや、さっきの驚きには俺も含まれてるんだが……」
千歳「そういえば、龍鳳の周りではあんまり奇行を見受けられませんね」
鳳翔「提督は真面目にしていればいい人ですから」
翔鳳「幾分棘がある言い方ですね……」
~~
大鳳「それで、気まずくなってこっちに来たと」
提督「ついでに、大鳳はどうだ? トッリクアンドトリート」
大鳳「普通にお断りですけど何か」
―執務室―
提督「ふむふむ、とりあえず、基本的には半々くらいの意見だっただろうか」
提督「好意的にされても、反応に困るだけというのが分かっただけだが……」
下2
大鳳「それで、気まずくなってこっちに来たと」
提督「ついでに、大鳳はどうだ? トッリクアンドトリート」
大鳳「普通にお断りですけど何か」
―執務室―
提督「ふむふむ、とりあえず、基本的には半々くらいの意見だっただろうか」
提督「好意的にされても、反応に困るだけというのが分かっただけだが……」
下2
川内「夜戦行きたい!」
提督「また突然……ええと、それは戦闘の方の夜戦だよな」
川内「そうそう、やーせーんー」
提督「まあ、夜戦は良いんだが……とりあえず風呂入ってこい」
川内「何で?」
提督「気付いてないのかもしれないが、最近昼型になっていたせいで、少し眠そうに見えるぞ」
川内「ん……そう見える?」
提督「そうだ。艦隊の出撃はずらすから、さっさと行ってこい」
川内「……」
提督「また突然……ええと、それは戦闘の方の夜戦だよな」
川内「そうそう、やーせーんー」
提督「まあ、夜戦は良いんだが……とりあえず風呂入ってこい」
川内「何で?」
提督「気付いてないのかもしれないが、最近昼型になっていたせいで、少し眠そうに見えるぞ」
川内「ん……そう見える?」
提督「そうだ。艦隊の出撃はずらすから、さっさと行ってこい」
川内「……」
―お風呂―
提督「何故に一緒に入ることになった」
川内「なぜか、目を離すとまた『そんな事言ってないぞ』とか言われそうで……」
提督「何だよその腹黒提督。というか、お前はそれでいいのか」
川内「え、何が?」
提督「皆、混浴は避けるだろ。一部例外はいるが」
川内「そんなの、ちゃんと隠せば気にすることなくない?」
提督「川内がそう言うスタイルなら、それでもいいんだけどな」
川内「そうそう!」
提督「何故に一緒に入ることになった」
川内「なぜか、目を離すとまた『そんな事言ってないぞ』とか言われそうで……」
提督「何だよその腹黒提督。というか、お前はそれでいいのか」
川内「え、何が?」
提督「皆、混浴は避けるだろ。一部例外はいるが」
川内「そんなの、ちゃんと隠せば気にすることなくない?」
提督「川内がそう言うスタイルなら、それでもいいんだけどな」
川内「そうそう!」
―執務室―
提督「川内みたいなのが一番やりやすいんだよな。弄りがいはあまりないけど」
提督「というか、川内に夜戦をさせたのは久しぶりのような……」
下2
提督「川内みたいなのが一番やりやすいんだよな。弄りがいはあまりないけど」
提督「というか、川内に夜戦をさせたのは久しぶりのような……」
下2
陸奥「大変よ提督!」
提督「なんだって!? 長門が一人で海に出て何かと争っているだと!?」
陸奥「……知ってたの?」
提督「すでに秘書官から聞いた。今出発しようと思っていたところだ」
陸奥「そう」
提督「陸奥、随伴を頼んでもいいか」
陸奥「それは願ってもいないことだけど……いいの、私で。艦隊を用意していくべきだと思うのだけれど」
提督「それだと出るのに時間がかかる。真実が分からない以上、一刻も早く状況を理解することが先決だ」
陸奥「分かったわ。でも、もしもがあった場合は」
提督「後の事は秘書官に頼んである。有事の際にも動けるよう通告した」
陸奥「いいわ、早く行きましょう」
提督「なんだって!? 長門が一人で海に出て何かと争っているだと!?」
陸奥「……知ってたの?」
提督「すでに秘書官から聞いた。今出発しようと思っていたところだ」
陸奥「そう」
提督「陸奥、随伴を頼んでもいいか」
陸奥「それは願ってもいないことだけど……いいの、私で。艦隊を用意していくべきだと思うのだけれど」
提督「それだと出るのに時間がかかる。真実が分からない以上、一刻も早く状況を理解することが先決だ」
陸奥「分かったわ。でも、もしもがあった場合は」
提督「後の事は秘書官に頼んである。有事の際にも動けるよう通告した」
陸奥「いいわ、早く行きましょう」
―鎮守府正面海域―
提督「……」
陸奥「……」
北方棲姫「あははははは!」
長門「ちょこまかとしつこい奴め!」
北方棲姫「おにさーん、こっちだよー!」
長門「ビッグセブンを馬鹿にするとは……海の藻屑にしてやるぞ!」チュドーン
提督「……なあ陸奥、いざ助けに行こうと思ったところで気付いたんだが」
陸奥「奇遇ね、多分私も同じことを思っていたわ」
提督「あれ、長門完全に遊ばれてるよな」
陸奥「そうね、相手は何故か装備なし……さすがに、装備の無い敵のために救援に入るのは……」
提督「……」
陸奥「……」
北方棲姫「あははははは!」
長門「ちょこまかとしつこい奴め!」
北方棲姫「おにさーん、こっちだよー!」
長門「ビッグセブンを馬鹿にするとは……海の藻屑にしてやるぞ!」チュドーン
提督「……なあ陸奥、いざ助けに行こうと思ったところで気付いたんだが」
陸奥「奇遇ね、多分私も同じことを思っていたわ」
提督「あれ、長門完全に遊ばれてるよな」
陸奥「そうね、相手は何故か装備なし……さすがに、装備の無い敵のために救援に入るのは……」
提督「長門のプライドにも傷を付けそうだしな」
陸奥「相手がそれを狙ったのなら大したものね……他に増援の気配も無い訳だし」
提督「というより、何故長門はあそこまで必死なんだ」
霞『北方AL海域でも同じことがあったみたいよ』
提督「秘書官か。同じことって、装備なしで追いかけっこのことか?」
霞『一応報告書にも書かれてたと思うんだけど……哨戒中の長門が北方棲姫に煽られて、からのあれよ』
提督「そう言えば、二三度そんな報告書があったな……よし陸奥、帰るぞ」
陸奥「え、いいのかしら?」
提督「まあな。同じことだとすれば……」
長門「くそっ、何故当たらん!」ドーン
北方棲姫「ほらほらー、どうしたのー?」
陸奥「相手がそれを狙ったのなら大したものね……他に増援の気配も無い訳だし」
提督「というより、何故長門はあそこまで必死なんだ」
霞『北方AL海域でも同じことがあったみたいよ』
提督「秘書官か。同じことって、装備なしで追いかけっこのことか?」
霞『一応報告書にも書かれてたと思うんだけど……哨戒中の長門が北方棲姫に煽られて、からのあれよ』
提督「そう言えば、二三度そんな報告書があったな……よし陸奥、帰るぞ」
陸奥「え、いいのかしら?」
提督「まあな。同じことだとすれば……」
長門「くそっ、何故当たらん!」ドーン
北方棲姫「ほらほらー、どうしたのー?」
―執務室―
提督「さて、長門からの報告書は……よし、いつもどおり逃げられたか」
提督「というか、北方棲姫は艦娘に対して敵対心は無いのだろうか……いや、そんなはずはないと思うんだけど」
提督「本当に深海棲艦って不思議」
下2
提督「さて、長門からの報告書は……よし、いつもどおり逃げられたか」
提督「というか、北方棲姫は艦娘に対して敵対心は無いのだろうか……いや、そんなはずはないと思うんだけど」
提督「本当に深海棲艦って不思議」
下2
人肌恋しくなる時候だということで
くっついて一緒に寝たいと大鳳にお願い
くっついて一緒に寝たいと大鳳にお願い
―大鳳の部屋―
提督「人肌が恋しいな」
大鳳「そうですか」
提督「……」
大鳳「……」
提督「くっついて寝させてくれないか?」
大鳳「そのネタ前にもしましたよ」
提督「前のはドッキリ目的だからな」
大鳳「そうですか」
提督「……」
大鳳「……」
提督「人肌が恋しいな」
大鳳「そうですか」
提督「……」
大鳳「……」
提督「くっついて寝させてくれないか?」
大鳳「そのネタ前にもしましたよ」
提督「前のはドッキリ目的だからな」
大鳳「そうですか」
提督「……」
大鳳「……」
提督「なあ大鳳、冷たくないか?」
大鳳「今まで私の自室に来て、何をして行ったのか覚えていますか?」
提督「舐めて触って寝て揉んで……言葉だけなら完全にセクハラの数々を」
大鳳「それが分かっているのなら、私がそっけない理由もわかっていますよね」
提督「……なるほど、添い寝も、勝手にしろという事か」
提督(とか言ったら、そんなのあるはずがないです、とか激しいツッコミをしてくるはず!)
大鳳「その通りですよ。どうせ言っても止める気ないんでしょうし」
提督「……!?」
大鳳(遊び盛りの小学生みたいな行動しかしませんし、放っておいた方が被害なくて済みそうですし)
提督「そ、そんな返答する大鳳なんて、大鳳じゃない!」ダッ
バタン
大鳳「……まさかの大成功でした」
大鳳「今まで私の自室に来て、何をして行ったのか覚えていますか?」
提督「舐めて触って寝て揉んで……言葉だけなら完全にセクハラの数々を」
大鳳「それが分かっているのなら、私がそっけない理由もわかっていますよね」
提督「……なるほど、添い寝も、勝手にしろという事か」
提督(とか言ったら、そんなのあるはずがないです、とか激しいツッコミをしてくるはず!)
大鳳「その通りですよ。どうせ言っても止める気ないんでしょうし」
提督「……!?」
大鳳(遊び盛りの小学生みたいな行動しかしませんし、放っておいた方が被害なくて済みそうですし)
提督「そ、そんな返答する大鳳なんて、大鳳じゃない!」ダッ
バタン
大鳳「……まさかの大成功でした」
―執務室―
提督「これが大人になるって事なのか……悲しい成長を見届けてしまった」
提督「そもそも、俺の行動が原因なんだけどさ」
下2
提督「これが大人になるって事なのか……悲しい成長を見届けてしまった」
提督「そもそも、俺の行動が原因なんだけどさ」
下2
~~~~~~~
電「遠征から帰ってきたのです、司令官さん」
提督「よく頑張ってきてくれたな、電」ナデナデ
電「えへへ……」
提督「お、電……リボンが少しほどけてる」
電「あ、本当なのです」
提督「ちょっと待ってろ」シュル
電「あ……」
提督「……よし、できた。これで立派なレディーだ」
電「ありがとう、なのです」
電(司令官さん、良い人なのです……)
~~~~~~~
電「遠征から帰ってきたのです、司令官さん」
提督「よく頑張ってきてくれたな、電」ナデナデ
電「えへへ……」
提督「お、電……リボンが少しほどけてる」
電「あ、本当なのです」
提督「ちょっと待ってろ」シュル
電「あ……」
提督「……よし、できた。これで立派なレディーだ」
電「ありがとう、なのです」
電(司令官さん、良い人なのです……)
~~~~~~~
電「――ということが、大分前にあったのです」
響「なるほど、司令官にもまともな頃があったんだね」
雷「そう? 今もかっこいいじゃない」
暁「なんだか、雷には別の人に見えてるんじゃないかってたまに心配になるわ……」
電「それが、今の司令官さんは……」
提督「ひゃーはー! 電のリボン貰って行くぜ―! 返してほしくば執務室にとりに来るんだな!」ガチャ バッ
バタン
暁「……」
電「こうなってしまっているのです」スッ
響「行くのかい?」
電「多分、遠征の用事なのです」
雷(電、わかってるのね……!)
響「なるほど、司令官にもまともな頃があったんだね」
雷「そう? 今もかっこいいじゃない」
暁「なんだか、雷には別の人に見えてるんじゃないかってたまに心配になるわ……」
電「それが、今の司令官さんは……」
提督「ひゃーはー! 電のリボン貰って行くぜ―! 返してほしくば執務室にとりに来るんだな!」ガチャ バッ
バタン
暁「……」
電「こうなってしまっているのです」スッ
響「行くのかい?」
電「多分、遠征の用事なのです」
雷(電、わかってるのね……!)
―執務室―
提督「たまには遠征の人員も変える。その旗艦は電だと伝えるだけだったのだが……まあ、少しよれてたリボンが気になったわけだ」
提督「電にはいつも通りの対応をされて、ちょっと寂しかったけど」
下2
提督「たまには遠征の人員も変える。その旗艦は電だと伝えるだけだったのだが……まあ、少しよれてたリボンが気になったわけだ」
提督「電にはいつも通りの対応をされて、ちょっと寂しかったけど」
下2
いきなり>>68
もちろん胸のやつだぜ
もちろん胸のやつだぜ
夕張のおなかにほっぺすりすり
からの本題、おなかが冷えそうな制服の夕張にヒートテックをプレゼント
からの本題、おなかが冷えそうな制服の夕張にヒートテックをプレゼント
―大和型の部屋―
武蔵「最近、緊迫感という物が失われつつある」
大和「そう?」
武蔵「長門もAL海域で敵と遊んでいると聞く」
大和「本人によると、追いかけているだけで遊んでいるわけではないようだけど」
武蔵「何にしても、今は戦争という物をしているとは思えない空気だ」
大和「そうねぇ、武蔵の言いたいことは分かるけど」
武蔵「私ももしかすれば、緊迫感という物が欠けつつあるのかもしれん」
大和(気にし過ぎだと思うんだけど)
武蔵「大和、よければでいいが、この武蔵を試してくれ。方法は何でもいい」
大和「まあ、考えておきます」
武蔵「最近、緊迫感という物が失われつつある」
大和「そう?」
武蔵「長門もAL海域で敵と遊んでいると聞く」
大和「本人によると、追いかけているだけで遊んでいるわけではないようだけど」
武蔵「何にしても、今は戦争という物をしているとは思えない空気だ」
大和「そうねぇ、武蔵の言いたいことは分かるけど」
武蔵「私ももしかすれば、緊迫感という物が欠けつつあるのかもしれん」
大和(気にし過ぎだと思うんだけど)
武蔵「大和、よければでいいが、この武蔵を試してくれ。方法は何でもいい」
大和「まあ、考えておきます」
―執務室―
提督「――なるほど、つまり何かしら危機感を抱かせろと」
大和「こういう事は提督に頼むのが一番だと思いまして」
提督「そうだな、緩んでいるというのなら、ちゃんと引き締めさせなければならん」
大和「いいんですか?」
提督「まかせとけ」
大和(その言葉は不安なだけなんですが)
大和「ええと、一応聞いておくんですけど……何をするつもりなんですか?」
提督「ふふふふふ」
大和(……武蔵だし、大丈夫よね?)
提督「――なるほど、つまり何かしら危機感を抱かせろと」
大和「こういう事は提督に頼むのが一番だと思いまして」
提督「そうだな、緩んでいるというのなら、ちゃんと引き締めさせなければならん」
大和「いいんですか?」
提督「まかせとけ」
大和(その言葉は不安なだけなんですが)
大和「ええと、一応聞いておくんですけど……何をするつもりなんですか?」
提督「ふふふふふ」
大和(……武蔵だし、大丈夫よね?)
―廊下―
提督「おっす、武蔵」
武蔵「ああ、提督か」
ヒュッ ガッ
提督「……ほう、まさか目に見えないほど早い手刀をな」
武蔵「突然だな。もしかして、大和に頼まれたのか」
提督「そうだ。武蔵、気が抜けていると聞いたが、止められたじゃないか」
武蔵「当然だ。 提督「表向きの攻撃はな」 ……なんだと?」
提督「これ、何だと思う?」ヒラヒラ
武蔵「白い……ハッ、まさかこうも簡単にやられるとは」
提督「まあ、鎮守府内ならほどほどの緊張感でいい。ある意味合格点と言ったところだ」
武蔵「そうか……だが、少しは切り替えることにしよう。簡単にとられたことは事実だしな。ではな」
提督「ああ……待て、さらし忘れてるぞ武蔵!」
提督「おっす、武蔵」
武蔵「ああ、提督か」
ヒュッ ガッ
提督「……ほう、まさか目に見えないほど早い手刀をな」
武蔵「突然だな。もしかして、大和に頼まれたのか」
提督「そうだ。武蔵、気が抜けていると聞いたが、止められたじゃないか」
武蔵「当然だ。 提督「表向きの攻撃はな」 ……なんだと?」
提督「これ、何だと思う?」ヒラヒラ
武蔵「白い……ハッ、まさかこうも簡単にやられるとは」
提督「まあ、鎮守府内ならほどほどの緊張感でいい。ある意味合格点と言ったところだ」
武蔵「そうか……だが、少しは切り替えることにしよう。簡単にとられたことは事実だしな。ではな」
提督「ああ……待て、さらし忘れてるぞ武蔵!」
―執務室―
提督「危ない危ない、露出がどうこうの前に、俺が脱がしたと噂が流れるところだった。いや、事実脱がしたんだけど」
提督「依頼自体は成功、でいいのかな」
下2
提督「危ない危ない、露出がどうこうの前に、俺が脱がしたと噂が流れるところだった。いや、事実脱がしたんだけど」
提督「依頼自体は成功、でいいのかな」
下2
―北方AL海域―
提督「――ヲ級」
ヲ級「い、いきなりっ!?」
提督「お前、色々手回ししていたそうだな」
ヲ級「な、何のことでしょう。分かりませんねー……」
提督「北方棲姫」
ヲ級「っ」ビクッ
提督「偵察」
ヲ級「っ」ビクッ
提督「お前にはお仕置きしなければならないようだな」
ヲ級(ほっぽちゃんの事は本人からだろうけど、偵察は何でばれたの……)
ヲ級「わ、私になにを……」
提督「ふふふ……」
提督「――ヲ級」
ヲ級「い、いきなりっ!?」
提督「お前、色々手回ししていたそうだな」
ヲ級「な、何のことでしょう。分かりませんねー……」
提督「北方棲姫」
ヲ級「っ」ビクッ
提督「偵察」
ヲ級「っ」ビクッ
提督「お前にはお仕置きしなければならないようだな」
ヲ級(ほっぽちゃんの事は本人からだろうけど、偵察は何でばれたの……)
ヲ級「わ、私になにを……」
提督「ふふふ……」
~数分後~
ヲ級「うっ、頭が……」
提督「中身をくりぬいてないかぼちゃに、鉄で錬成した蝙蝠の模型。絵の具で血染めのように塗りたくった適当の逸品」
ヲ級「重いんだけど……それに、適当の逸品って……」
提督「はっはっは、もう二度と余計なことするなよ。じゃあな!」ザパッ
ヲ級「うぅ……とりあえず、何がどうなったのか確認しなきゃ……」
北方棲姫「あれ、ヲ級……」
レ級「そんなところで……」
ヲ級「はい?」
北方棲姫「きゃーーー!」
レ級「わーーー!」
ヲ級「!?」
北方棲姫「すごーい!」
レ級「触っていーい?」
ヲ級「……」
ヲ級(これ、しばらく直すこと出来なさそう……)
ヲ級「うっ、頭が……」
提督「中身をくりぬいてないかぼちゃに、鉄で錬成した蝙蝠の模型。絵の具で血染めのように塗りたくった適当の逸品」
ヲ級「重いんだけど……それに、適当の逸品って……」
提督「はっはっは、もう二度と余計なことするなよ。じゃあな!」ザパッ
ヲ級「うぅ……とりあえず、何がどうなったのか確認しなきゃ……」
北方棲姫「あれ、ヲ級……」
レ級「そんなところで……」
ヲ級「はい?」
北方棲姫「きゃーーー!」
レ級「わーーー!」
ヲ級「!?」
北方棲姫「すごーい!」
レ級「触っていーい?」
ヲ級「……」
ヲ級(これ、しばらく直すこと出来なさそう……)
―執務室―
提督「コーデより、持っていくのが大変だった」
提督「北方棲姫とレ級が来ることは気配で分かってたから、気に入ればしばらく変えさせてもらえないだろうな」
下2
提督「コーデより、持っていくのが大変だった」
提督「北方棲姫とレ級が来ることは気配で分かってたから、気に入ればしばらく変えさせてもらえないだろうな」
下2
提督「んー……」
浜風「どうしました?」
提督「おお、まさか浜風から話しかけてくるとは」
浜風「執務中は一応真面目ですから」
提督「……まあいい。短期なんだが、大本営から艦娘の要請が入っている。俺もついていくことになっているんだが」
浜風「要請させる艦娘で悩んでいるんですか?」
提督「いつもなら、比叡とか慣れてる奴に行かせるんだが……まあ、都合が悪くて」
浜風「では、私が行きましょうか?」
提督「浜風が? あー……そうだな、頼めるか」
浜風「了解しました」
浜風「どうしました?」
提督「おお、まさか浜風から話しかけてくるとは」
浜風「執務中は一応真面目ですから」
提督「……まあいい。短期なんだが、大本営から艦娘の要請が入っている。俺もついていくことになっているんだが」
浜風「要請させる艦娘で悩んでいるんですか?」
提督「いつもなら、比叡とか慣れてる奴に行かせるんだが……まあ、都合が悪くて」
浜風「では、私が行きましょうか?」
提督「浜風が? あー……そうだな、頼めるか」
浜風「了解しました」
―当日・ホテル―
提督「三日ほどの短い期間、ここで過ごす。心配せずとも部屋は別だ」
浜風「わかりました」
提督「質問はほかにないな?」
浜風「そういえば、大本営の要請内容とはいったいなんですか?」
提督「あれ、言ってなかったか」
浜風「はい、艦娘ならだれでもいいと聞きましたけど」
提督「艦娘が料理を作っちゃうぞキャンペーンをするらしい」
浜風「……はい?」
提督「イメージアップの一環だそうだ」
浜風「来たの後悔しました……」
提督「三日ほどの短い期間、ここで過ごす。心配せずとも部屋は別だ」
浜風「わかりました」
提督「質問はほかにないな?」
浜風「そういえば、大本営の要請内容とはいったいなんですか?」
提督「あれ、言ってなかったか」
浜風「はい、艦娘ならだれでもいいと聞きましたけど」
提督「艦娘が料理を作っちゃうぞキャンペーンをするらしい」
浜風「……はい?」
提督「イメージアップの一環だそうだ」
浜風「来たの後悔しました……」
―執務室―
提督「都合とはそういうことなのだった。まあ、例に漏れず完成品は別に作ってあるのだけど」
提督「それより、出張の間さすような視線がとても恐ろしかった。騙したわけじゃないのに」
↓2
提督「都合とはそういうことなのだった。まあ、例に漏れず完成品は別に作ってあるのだけど」
提督「それより、出張の間さすような視線がとても恐ろしかった。騙したわけじゃないのに」
↓2
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