私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
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「こ、こんなことまでするの……?」
次のページで彼女は膝を立てて大きく足を開いている
私にはモザイク越しであっても正面にいるだろう彼には丸見えだろう
最初は指でなぞっていただけなのにこんどは指を入れてさえもいる
「こんな感じかしら……?」
彼のベッドの上で彼女と同じ体勢になる
さすがにストッキングや下着を脱ぐ勇気はないけど……
それでもかなり恥ずかしい
なにも身につけていないだろう彼女はそれ以上だろう
デリケートなそこにあてがわれていない方の手は胸をいじっている
服の上から真似てみるけどかなり恥ずかしい
普段自分でするときはここまで激しくしないものね……
せいぜいこするだけの自分にとってモザイク越しとはいえ直接指を挿入したり胸をいじったりする彼女はかなり進んでいるように思えた
「私も真似してみれば気持ちいいかしら……?」
服を脱ぐ勇気はないので服の中で下着をずらして直接触ってみる
「嘘……」
普段自分でするとき以上に湿っておりそれ以上の快感が私の体をかけめぐったのだった
服がじゃまね
セーラー服をまくりブラをあげる
ストッキングとパンティをずり下げる
私の胸も性器もあらわだ
膝を立てて足を開いているせいで隠しようもなく丸見えだろう
ましてや現実世界にモザイクなんてない
今彼が戻って来れば隠しようもない
同じ部活の先輩ではなく後輩のベッドでオナニーをする痴女になってしまう
それだけはいやだ
もしそうなったら……
でも自分のいやらしい姿を見てほしいという自分もいる
彼に胸を見せた時もだけど案外痴女なのかもしれない
そ、そんなわけないわよ!
その考えを必死に否定する
そんな葛藤の中での指での愛撫はいつもとは比べものにならない
絶頂に達するまであっという間だった
なんてことしたんだろう……
絶頂から解放された私は罪悪感に苛まれていた
後輩の部屋でオナニーするなんて……
本の中で気持ち良さそうな顔で快楽に溺れている彼女がまさに自分だと思えて恥ずかしくなる
幸いおしっこはでなかったからよかったけど……
証拠を隠滅しようと思ったけど下着をつけられるような状態ではない
火照り過ぎているし濡れすぎているし……
「もう少しくらいなら……」
体が収まるまでと心の中で言い訳をしながらページを繰る
「すごい……」
膝立ちになった彼女が彼の男性器を胸に挟んでいる
はみ出した先端を舌先で舐めている
思わず両手で同じようにしてみる
でも彼のものが大きいとはさみきれないわね……
モザイク越しで判然としない男性器を想像しながら精液を器用に舐めとる彼女を見ていた
美味しそうに飲み干す彼女を見て思わず目にしたことのない彼のものを想像してしまったのだった……
「こんな風になるの!?」
横になった彼女のそこが男性器を深々と咥えこんでいる
モザイク越しではっきりとは見えないけど奥まで入っているらしい
太さも長さも想像できない
ただ先ほどまで指でいじっていたそこはまったく収まる様子はない
ためしに指をあてがうと2本すっぽりと咥えこんでしまう
「これきもちいいかも……」
自分の膣壁をこすると今日最大級の快感が全身をかけめぐる
彼女が気持ち良さそうな顔をしているのもあながち演技ではなくのかもしれない
「そ、そんなにしたら……!」
快楽に手を止めることのできなかった私は盛大におしっこを噴いてしまう
「何してるんですか、先輩?」
「ふぇ……?」
そこにはこの部屋の主でもある彼がいた
「こ、これは……そう実習よ、実習!」
「……え?」
私の卑猥な姿を見た彼は平静を失っているみたいだ
「ほら、この参考書に書いてあることを実践しなくちゃいけないと思って……」
「そ、そうですか……」
我ながら苦し紛れの言い訳だと思ったがなんとかごまかせたらしい
「そ、それより一緒にしてみない……?」
「え?」
「あなたのおちんちん苦しそうよ……?」
それを見た私の疼きはそうしないとおさまりそうもないしね……
カンッ
以上、『京ちゃんの部屋に来たら自分とそっくりなえっちぃ本を見つけた久』でした
あくまで言っておきますが本編とはなんの関係もないifルートです
高校生にもなって異性の幼馴染みと一緒にお風呂に入ったり風邪を引いたからといって座薬を異性に挿入してもらう子なんているわけないじゃないですかー
まだまだ福岡の情報を募集中です
このネタが書け次第第三部を始めます
もうしばらくですがおつきあいいただけると幸いです
今夜の更新はここまでです
おつきあいいただきありがとうございました
おやすみなさい
ヤフードームって野球やコンサートばかりじゃなく
同人誌即売会や学会、モーターショーとかもやっているみたい
なので何かしらイベントをでっち上げ(?)てもいいのでは
同人誌即売会や学会、モーターショーとかもやっているみたい
なので何かしらイベントをでっち上げ(?)てもいいのでは
大人数集めた競技会にしたらどう?
ドームのフィールドいっぱいに雀卓並べるとしたら、ざっと2000卓くらい置けるので、約一万人集められたら開催可能だ
咲世界なら余裕で出来そうだ
ドームのフィールドいっぱいに雀卓並べるとしたら、ざっと2000卓くらい置けるので、約一万人集められたら開催可能だ
咲世界なら余裕で出来そうだ
「やっと終わった……」
「お、お疲れ様です」
控え室でぐったりとしている理沙さん
それも無理はない
朝から麻雀大会に参加していたのだ
地元福岡だけではなく鹿児島、沖縄まで
さらに本州からも参加者がいる状態だ
プロ野球の中継で見たことのあるこのドーム球場が満員になる
といっても参加者は老若男女混ざり合い対局をしていく
進行の都合もあり一人当たりの対局数はそれほどでもない
だけどそれはあくまで一般の参加者だけだ
ゲストのプロとしてきているのは理沙さんだけではない
だけどトッププロ雀士の理沙さんだ
指導対局の卓には黒山の人だかりができていてトイレに行くのもやっとの状態だったのだ
理沙さんみたいな美人と対局できるチャンスがあれば願っても無いことだ
運営スタッフの手伝いをしていた俺でさえかなりの疲労なのだから対局三昧の理沙さんは言うまでもないだろう
「立てますか?」
「無理……」
それも当然だろう
だけどその格好はスカートの裾があやうい
「野依プロ、タクシーが参りました」
主催者の方が呼んでくれたらしい
幸い理沙さんの顔しか見えていないのでだらけている姿は見えない
「ありがとうございます」
「いえ、こちらこそ本日はありがとうございました」
主催者の方が礼をして出て行くのを理沙さんに合わせて俺もお辞儀をする
「……立てますか?」
「無理……」
当然の答えだ
「恥ずかしいでしょうが我慢してくださいね」
「ふぇ?」
素っ頓狂な声を上げる理沙さんの膝裏と背中で支える
いわゆるお姫様抱っこというやつだ
「タクシーまでお送りしますので我慢してください」
「う、うん……」
真っ赤な顔の理沙さんを見ているとこちらも恥ずかしくなってくる
大会終了後なので誰にも会わなかったのが幸いだ
理沙さんにあらぬ疑いがかかるのはよくないもんな
「どちらに向かいましょう?」
タクシーの運転手さんに尋ねられる
といっても俺も行き先なんて知らない
「理沙さん、どうします?」
「ここ……」
ポケットから取り出した手帳には住所が書いてある
「こちらへお願いできますか?」
「かしこまりました」
住所をカーナビに入力したらしく行き先はバッチリだ
「では、理沙さん……」
別れを告げようとする
「お連れさんお疲れたい」
「ええ、そうですね」
静かに寝息を立てている
このままにはしておけないだろう
「すいません、よろしくお願いします」
「わかったと」
送っていかなきゃいけないよな
こうして俺もタクシーに乗り込んだのだった
「兄ちゃんもたいへんたい」
「いやあ……」
普段は思わなかったことが急に困難に感じることがある
同じ日本のはずなのに言葉が通じないのだ
年配の運転手さんの福岡弁は俺には理解しにくいのだ
なんとか返事を返すがそれが精一杯だ
頼みの綱の理沙さんは俺の方に寄りかかって静かな寝息を立てている
俺だってそうしたい
でもそれすら困難だ
やけにいい匂いのする髪のせいで色々やばい
……どうすればいいんだよ
「お、兄ちゃん、着いたと」
「あ、ありがとうございます」
運営の人に渡されていたチケットで会計を済ませる
理沙さんを抱えていることをからかわれたが気にしないことにしよう
それにしてもここはどこだ?
ホテルがあると思った俺の読みは外れ周囲はどう見ても住宅街だったのだ
……どうしよう
こんばんは
といったところで今夜はここまでにします
明日で完結させてそろそろ第3部を始めたいですね
どこぞのスレでうちの京ちゃんがdisられたらしいですね
まあ彼女を4人も作ったようなスレの人には言われたくないです
おやすみなさい
「……ぅん?」
俺の背中でお姫様が目を覚ましたみたいだ
「目が覚めました?」
「ぅん……」
声を聞く限りまだ本調子ではなさそうだ
だけどこの状況をなんとかするには理沙さんを頼らざるをえないのも事実だ
「ここですけどわかりますか?」
ダメで元々、なんとかなればいいなと思い尋ねる
「ここ」
「え?」
理沙さんが指差した先には一軒の家がある
「実家!」
「……え?」
たしかに表札には『野依』とあったのだった
理沙さんがチャイムを押すとどこかのコンビニで聞いたようなチャイムが鳴る
ガチャリという音とともに扉が開けられる
その音がやけに重々しく聞こえたのは気のせいではないだろう
「どなたでしょう?」
「えと……」
出てきた女性になんと答えようか考える
見知らぬ男が自分の娘を背負ってきたら通報されても文句は言えない
ましてや理沙さんのご家族でなければ完全に不審者か誘拐犯だ
「ただいま!」
「……理沙ちゃん?」
「うん!」
「おかえりなさい」
「ただいま!」
「立ち話もなんだから入ると」
どうやら心配はなかったみたいだ
「では俺はこれで……」
せっかくの家族水入らずを邪魔するのは無粋だ
さっさと帰る方がいいだろう
「そちらの方もどうぞ」
「……わかりました」
そうはいかないらしい
「さあさあ、どうぞ」
「あ、ありがとうございます……」
なんでおれはここにいるんだろう……
理沙さんの家の客室
畳の上に座布団を敷いて座っている
床の間にかかっている掛け軸はテレビ番組で鑑定されても遜色ないものだろう
そんな場所になんでおれはいるんだろう……
横には理沙さんが
正面には理沙さんのご両親が
お父さんは険しい仏頂面
お母さんはニコニコ笑っている
そして理沙さんは心配そうに俺を見ている
一応自己紹介は済ませてはいるが胃が痛い
たまたまスーツを着ている俺は場合によってはよくドラマで見るワンシーンだ
この場で言うべきセリフは
『お父さん、理沙さんを僕にください!』
そんなつもりは毛頭ないのに視線で胃の痛みが止まらない
誰か助けてくれよ……
「須賀君と言ったね?」
「は、はい……」
厳格そうな顔と低い声に思わず腰が引けてしまう
「理沙とはどういう関係なのかね?」
「し、仕事仲間です……」
「ほう……仕事仲間を背負って実家に来るのかね?」
「そ、それは……」
「お父さん……」
「母さんは黙りなさい」
胃の痛みがますますやばい
「……で?理沙を養っていくことはできるのかね?」
「えと……」
俺を睨みつけるお父さん
心配そうに見つめるお母さん
オロオロしている理沙さん
誰一人味方はいなさそうだ
どうすればいいんだよ……
熱狂の渦に巻き込まれてくるので一旦ここまでにします
失礼します
それにしてもどうオチをつけよう……
「で、どうなんだ?」
理沙さんのお父さんからの鋭い視線
素直に言った方がいいだろう
「それは無理です」
「なに……?」
視線が一層厳しくなる
後は野となれ山となれ
「俺はまだまだ高校生です」
「理沙さんとおつきあいするなんて口が裂けても言えません」
「でも理沙さんに好意を抱いているのは認めます」
「そんな理沙さんと一緒にお仕事させていただけるのは光栄です」
何を言おうとしていたのかまったく浮かばなかった
ただただ口をついて出てきただけだ
だけど言いたいことは言えたから満足だ
あとは殴られようが蹴られようが受け入れようじゃないか
そう思い奥歯を強く噛みしめた
「そうか……」
ようやく出た一言
「今の言葉に嘘はないんだな?」
「はい」
「よし、気に入ったぞ、婿殿!」
「「……え!?」」
思わず隣の理沙さんと素っ頓狂な声を上げて顔を見合わせてしまう
「いやあ、よく理沙の話題になる君とぜひ話したいと思ってね」
「それでお父さんとこうしようって決めたの」
「そ、そうですか……」
一気に気が抜けた
「お父さん!」
「すまんすまん、毎日のように話されては気になるじゃないか」
「須賀さんもすいませんね」
「い、いえ……」
「さて、堅苦しい雰囲気は抜きにしてご飯を食べに行こうじゃないか」
「ほら、理沙も出かけるから着替えてきなさい」
「う、うん?」
よくわからないけど怒られなかったみたいだし一安心だ
眠気がやばいのでここまでにします
詳しい人がいたら確認したいのですが博多のラーメンはとんこつであってますよね?
おやすみなさい
今更だけど>>197ってのよりんの判定だよね?
両方偶数だから久と同じCなら失敗なのでは?
両方偶数だから久と同じCなら失敗なのでは?
「はい、お待ち遠様です!」
元気のいい店主が俺たち4人の前にラーメンを置く
ラーメンの上に野菜やチャーシュー、そして彩りをよくしている紅ショウガ
スープの色は白く濁っている
「これが福岡自慢の豚骨ラーメンたい!」
そういって胸を張っている
服の上からでもわかる筋骨隆々さのおかがで様になっている
「婿殿、喋る前に食べてみると」
「わ、わかりました」
4人で手を合わせていただきます
レンゲで一口スープを口に運ぶ
「おいしい……」
豚骨の濃厚な香りが鼻からすーっと抜けていく
たしかにこってりという言葉がぴったりだが決してしつこくはないのだ
「冷める前に麺も食べればよか」
「はい」
店主のすすめで麺をすする
固めの麺をしっかり噛むと麺とスープのうまさが口いっぱいに広がる
「お、いい食べっぷりと」
ジロジロ見られるのはなんだか恥ずかしいな……
だけど俺に注目が集まるのも無理はない気がする
いくら春間近といえど夜は肌寒い
現にここまで来るときは少々寒さを覚えていたくらいだ
「ここが目的地たい」
「え?」
そういって理沙さんのお父さんが示したのはお世辞にも広いとはいいかねる屋台だ
「とにかるついてくるたい」
「え、ええ……」
導かれるままに入ってみると咳はカウンターだけ
誰もいなかった席は俺たち4人がやっと座れる広さだ
「ラーメン4つ」
「わかったたい」
水が出るよりも先に注文が終わる
それもそのはずだ
壁にはラーメンとしか書いてないんだからな
「ご家族ですか?」
「いえ……」
「そうたい」
否定の言葉は理沙さんのお父さんに遮られる
「娘とその婿殿なんです」
「そ、それは……」
理沙さんのお母さんの言葉に赤面して俯いてしまう
「ほう……いいお婿さんですね!」
「そうたいそうたい!」
お酒は一滴も飲んでないのにご機嫌のようだ
これがいわゆるお国柄というやつなんだろうか
ここは素直に従ったほうがいいよな
「理沙さんみたいな素敵な細君をいただき幸せですよ」
「ふぇ!?」
赤かった顔が耳まで真っ赤だ
「初々しくてよか」
俺と理沙さん以外はご機嫌だ
「にいちゃん、おかわりはどうたい?」
「え?」
あっという間に食べ終えてしまった俺に店主さんが問いかける
「若いもんはちゃんと食べなダメばってん」
「硬さは?」
「えと……おすすめはなんですか?」
「ハリガネたい」
「ハリガネ?」
「それでよかと?」
「え、ええ……」
よくわからないけどたぶん大丈夫だろう
「こっちはこな落としたい」
「まいど!」
お父さんもおかわりをするみたいだ
「お待ち!」
「……は?」
1分も経っていなかったよな?
「どうかしたと?」
「……なんでもないです」
と、とりあえず食べてみよう
そういって麺をすする
……え?
「びっくりしたと?」
「え、ええ……」
「これがハリガネ、さらに固いのがこな落としたい」
「なるほど……」
「福岡の人間はせっかちが多いと」
そういって笑う
だけど固いからよく噛むと麺の卵の味がよくわかってこれはこれでありなきがする
といってもやっぱり俺には珍しかったのは変わらないけどな
「これがおいたちの普通ばい」
「理沙ちゃんと京太郎君はどんなラーメンを普通にするのかしらね?」
「「それは……」」
二人の声が重なる
妙に恥ずかしくて顔を見合わせた俺たちを3人は笑っている
……恥ずかしいな
「ありがとうございました!」
元気な声に押されて外に出る
あたたかった屋台から出るとやっぱり寒いな
隣を見てみると理沙さんも寒そうだ
「一緒に歩きませんか?」
「うん」
そういって俺の腕に抱きついてくる
「ダメ?」
「いいですよ」
こうして歩いているのも悪くない
……後ろからのヒソヒソ声は聞こえないぞ
何はともあれ理沙さんみたいな美人さんと腕を組んで歩けるのだ
嬉しくないわけがないよな
「お湯ありがとうございました」
「気にせんでよか」
「今夜はこの部屋で寝てくださいね」
「ありがとうございます」
案内された部屋の襖を開ける
「い、いらっしゃいませ……」
「……え?」
なぜ理沙さんがここに?
「今夜はお楽しみと?」
「孫が楽しみたい!」
そういって嬉しそうに去っていく二人
「えと……」
「……いや?」
「いいえ」
一つの布団に二つの枕
さすがに並んで入るには狭いな
だけど寝ないわけにもいかないしな……
「で、電気消すね……?」
「え、ええ……」
暗闇の魔力に抗わないとな
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