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元スレ京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
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「ねえ、京ちゃん?」
「なんだ?」
さつま汁を作っている咲に声をかけられる
出張でいない父さんたちに頼まれて泊まりに来た咲と一緒にささやかながら秋の味覚大会の準備をしているところだ
「京ちゃんは次鋒と副将のどっちになるか決めた?」
「いや、まだだけど……」
「私は京ちゃんが副将がいいな……」
「どうしてだ?」
「だって京ちゃん優希ちゃんの後を引き継いで調整なんてできるくらい器用じゃないでしょ?」
「ま、まあ……」
悔しいがその通りだ
「中堅のエースにつなごうと思ったら大変なんだからね?」
「そ、そうだな……」
全国大会制覇を成し遂げた咲の言葉にはかなりの重みがある
「だからさ、京ちゃんは副将の方がいいと思うな」
吹きそうになっているさつま汁の火を止める
「あとはね、これは私の個人的な気持ちなんだけど……」
「なんだ?」
「京ちゃんが副将だと私いつも以上に頑張れるの」
「そうなのか?」
「愛の力ってやつだね!」
「…………」
思わずわざとらしくため息を吐く
「どういう意味さ!」
「さすがに物語の読みすぎだろ……」
「結構モチベーションとかにも影響するんだからね!?」
「そ、そうか……」
真剣な眼差しを見るにあながち間違いではないのだろう
「私のわがままもあるけどやっぱり京ちゃんには副将でいてもらいたいな」
「……そうか……ま、冷める前に食おうぜ」
「そうだね!」
栗ご飯にさつま汁、それにサンマの塩焼き
さすが旬というだけあって美味かった
「……ぅん」
一緒に風呂に入ってそのままベッドに入った咲はすっかり寝入っているらしい
静かな夜にはやけに咲の寝息が大きく聞こえる
裸で抱きついている咲の体温は高くその柔らかさは女の子であることをまざまざと俺に示す
「さて、どうしようかね……」
俺のオーダー決定にはまだ時間があるにしても早いに越したことはないだろう
咲の言ったことは尤もだろう
「……やっぱり副将だよなぁ」
咲に言われた時からなんとなく考えてはいたがやっぱりその方がいいだろう
前には和、後ろには咲がいるのだ
日本一といっても過言ではないだろう
そんなことを考えがまとまると急に眠くなってきた
お礼というわけではないが頭を撫でてやると嬉しそうに笑う
今夜はよく眠れそうだ
おやすみなさい
そのまま引き込まれるように夢の世界へと落ちていったのだった……
「ほうか……そう決めたんじゃの?」
「はい」
今日も咲と一緒に登校した
昼休みに会いたいと染谷部長にメールでお願いしたのだ
俺の決意を聞いた染谷部長の質問に頷く
「ということは和がエース区間というわけじゃの」
「……大丈夫でしょうか?」
「和があっさりやられると思うか?」
「いえ、思いません」
「ほう……ずいぶんあっさり言い切るのう」
「和が頑張っているのは知ってますから」
「長年連れ添った夫婦みたいじゃの」
からかうように笑う
「そ、それは……」
「まあええ、続きは今日の部活での」
「は、はい……」
ニヤニヤ笑う部長から逃げるように教室へと戻ったのだった
「というわけで京太郎は副将じゃ」
午後の授業を終えて部活の始まりに染谷部長が発表する
「ふふ、和と咲に挟まれるなんてまさしく両手に花ね」
久先輩がからかう
「責任重大だじぇ!」
「須賀くんなら大丈夫ですよ」
「トバない限り私がなんとかするからね!」
「あ、ああ……」
まだまだ実感が湧かない
「ま、今は個人のスキルアップじゃの」
「さて、今日も私の欲求不満解消に付き合ってもらうわよ!」
「おんしは学生議会があるじゃろうが……」
「内木くんに任せてきたから大丈夫よ!」
「副議会長……」
「ロリコンには当然の報いだじぇ!」
「あはは……」
副議会長も大変そうだな……
ただ、おぼろげながらも目標が決まったことで練習へ身が入りやすくなった気がする
今はただただ頑張るしかないもんな
「それでは来週もー?」
「「「のっどちゃーん☆ミ」」」
「はい、オッケーでーす!」
週末になり仕事に向かう
今までと異なるのは前日の夜に新幹線で東京入りすること
そして……
「やっぱりホテルってすごいですね!」
「……ああ」
和とホテルに宿泊すること
……同じ部屋に
「なあ、そろそろ分けないか?」
「ダメです」
「でも……」
「須賀くんは私が誘拐されたり困ったりしてもいいということですか……?」
「それは……」
そう言われて無下にできなくなったのだ
まあ、仕事が無事に終わったからよしとするか……
「グッドアフタヌーン、ボーイアンドガール」
「こんにちは、良子さん」
「こ、こんにちは……」
ミーティングを終えて食堂へ向かうとそこで良子さんと会えた
「では今日の午後は麻雀のレッスンで大丈夫ですね?」
「ええ、大丈夫です」
「よろしくお願いします」
二人揃って頭を下げる
「ではまずはランチにしましょうか」
「「はい」」
3人がそれぞれ注文した料理を持って席に座る
「今日は鳴らなかったな」
「わ、忘れてください!」
「ワッツ?」
先週のことをからかうと和が顔を赤くする
蚊帳の外の良子さんは不思議そうな顔をしている
「「「いただきます」」」
やっぱりご飯は誰かと食べた方が美味しいな
「「「ごちそうさまでした」」」
「そういえばどこでレッスンしてくれるんですか?」
疑問に思ったので質問してみる
「ふむ……私のハウスはどうでしょう?」
「戒能プロのお宅ですか?」
「イエス、今日はミーティングルームは使えそうにないですしね」
「なるほど……」
「あの……突然お邪魔しても迷惑ではありませんか……?」
「お二人くらいならノープロブレムですよ」
「あ、ありがとうございます!」
「ではランチが終わり次第移動しましょうか」
「「はい」」
はやる気持ちを抑えながら箸を進めていく
「「「ごちそうさまでした」」」
3人揃って挨拶をして、片付けてから3人でテレビ局を後にしたのだった
「私の家にウェルカム」
「お邪魔します」
「お、お邪魔します……」
「ふふ、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
「は、はい……」
入る前から緊張していたらしい和はリビングに入ってからもガチガチだ
「ソファー座っててください」
「は、はい……」
着替えや飲み物の用意に行ってしまった良子さん
俺たちは二人でソファーに座っている
……ガチガチだな
ただ一点を必死になって見ている様はちょっとした恐怖だ
「飲み物を……大丈夫ですか……?」
「ひゃい!」
どう見ても大丈夫ではない
「あの……そんなに緊張しなくてもいいですよ……?」
「はい……」
「よし、気分をチェンジしましょう!」
「「え?」」
良子さんの提案に和と顔を見合わせる
「ではカモンです」
「あ、あの……」
半ば強引に和の手を引いていく良子さん
助けを求めるような視線を俺に送るがどうすることもできない
「あ、あの……自分で脱げますから……」
「お姉さんにおまかせあれです!」
扉越しに漏れてくるそんな声
そんな声に以前ここを訪れたときの記憶が蘇ってくる
そしてもらったまま捨てられないでいるあれの存在も……
「お待たせしました」
良子さんの声にバカげた妄想から現実に引き戻される
「おお……」
「あ、あまり見ないでください……」
おそろいのチャイナ服はとても似合っていたのだった
「以前番組の企画でいただいたものが残っていて良かったです」
「だ、だからって私が着る必要はないじゃないですか……」
「とてもキュートだからノープロブレムです」
「そ、それは……」
顔を真っ赤にして俯いている和
「すっげぇかわいいよ」
「ほ、本当ですか……?」
不安げに上目遣いをする和
「ああ」
「あ、ありがとうございます……」
「い、いや……」
そんな顔をされたらこっちも恥ずかしくなるじゃないか……
「ちなみに普段はスリットから下着のラインが覗かないように紐のものをつけるんですが……」
「……え?」
「和ちゃんは用意していなかったそうですよ?」
「それって……」
「え、えっちなことばかり考えてないで早く始めますよ!」
「すいません……」
妄想したっていいじゃないか
男だもの
レッスンとはいってもそんなに仰々しいものではない
三麻を打ったりネットで打ったり
それの牌譜を見ながら説明を受けたり検討したり
最初こそ緊張していた和だったが慣れたのか集中するといつも通りの和だった
その真剣な眼差しと綺麗な手つきにチャイナ服が相まって雰囲気抜群だ
ただ……
ネトマを二人が覗き込むと肩に色々……
真剣な二人の様子を見ているとそんな馬鹿げた妄想はどこ吹く風
「さて、そろそろ終わりにしましょうか」
良子さんがそういったときにはカーテン越しの空は真っ暗だった
「え、もうこんな時間ですか?」
時計を確認した和と顔を見合わせる
「しっかり頑張りましたからね」
緊張が解けると同時にお腹も鳴る
「せっかくですからディナーにしましょうか」
「「お、お願いします……」」
顔を赤くしながら二人で頭を下げたのだった……
「どうぞ、お待ち遠さまです」
「二人で作りました!」
良子さんと和
その二人が並んでキッチンに立っている
チャイナ服にエプロンドレスという不思議な格好だけど……
かわいいからいいや
その仲の良さはちょっとした姉妹みたいだ
微笑ましいからいいや
「あれ?買い物に行ってませんよね?」
「昨日からお二人を招待しようと思っていましたからね」
「あ、ありがとうございます!」
嬉しさのせいか和は泣きそうだ
「さて、冷める前にいただきましょうか」
「「「いただきます」」」
料理の美味しさは申し分ない
さらに作った人もだしあーんしてくれる人もだ
そしてほのかにワインを呷る姿がやけに様になっている
思わず和と見入ってしまったくらいだ
「ごちそうさまでした」
「「お粗末様でした」」
「お風呂に入り前に映画を見ませんか?」
「映画ですか?」
「ええ、咏さんにお借りしたのでせっかくなら……」
「いいですね!」
たしかにそのままお風呂にはいる気分ではない
「賛成です」
ソファーの前に俺を挟むように二人が座る
二人掛けのソファーに3人で座っているのだ
必然的に密着することになる
両手に花っていいもんだな!
ワクワクしていると再生が始まる
「そういえばどんな映画なんですか?」
「血湧き肉躍るような楽しいものだそうですよ?」
少なくともオープニングのゾンビからはそんなことは見えないな……
「お、終わりましたよ……?」
「ほ、本当ですか……?」
「も、もういませんか……?」
両手に抱きつく二人は小動物のように震えている
撫でてやれば喜びそうだがそうはいかない
しっかりロックされているからな
その隙間はぴったり収まった俺の腕は引き抜けない
「俺たちはそろそろお暇しますね?」
「「ふぇ?」」
「さすがにホテルに戻らないと……」
「わ、私がゾンビに襲われてもいいっていうんですか……?」
「そんなの薄情じゃないですか……」
「そ、それは……」
「よ、夜も遅いのでお二人とも泊まっていってください」
「……わかりました」
しきりに頷く和に俺もそう答えるしかないのだった……
「ではお二人で先にお風呂にどうぞ」
「「……え?」」
俺の言葉に怪訝そうな顔をする二人
俺は最後でいいですから
「わ、私たちが襲われてもいいっていうんですか!?」
「そ、そうですよ!」
「いや、あくまであれは映画の中のはなしで……」
「そ、そんなわけないじゃないですか!」
「そんなオカルトありえません!」
「えー……」
「と、とにかく一緒に入ってください!」
「わ、わかりましたね!?」
「はい……」
凄まじい剣幕の二人に迫られて頷くしかなかった
……決して二人とお風呂に入りたかったわけではない
続く
次回予告
「はやりさんじゃなくて私じゃダメですか……?」
「よ、良子さん……?」
「そ、そうですよ……須賀くんが望むのならどんなことでも……」
「の、和……?」
二人でも狭かった浴室は3人だと言うまでもない
浴槽に腰掛けた二人が自らの秘所をさらけ出す
「い、いえ……さすがにそれは……」
「京太郎くんの体は正直ですよ……?」
「私は構いませんから……」
「だ、だけど……」
俺の口を馬乗りになって強引に塞ぐ
股間を押し当てられて逃げることができない
そんな抵抗もできないままに童貞を喪失したのだった……
という展開ではありませんが次回もお楽しみに!
以上です
3人の混浴でこのスレも終わりくらいですね
次回更新のときに合わせて新スレを建てようと思います
夕飯の用意などがあるのでここまでで
失礼します
乙です
咏さんは京ちゃんと観るとは思ってなかったんだろうな・・・
咏さんは京ちゃんと観るとは思ってなかったんだろうな・・・
新スレ建てました
京太郎「このプロキツい……」咏「わっかんねー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438434535/
こちらのスレはこの後埋めます
レス数的にギリギリなのでレスせずに、何かある場合は新スレでお願いします
レス数が足りない場合尻切れトンボになっても知りません
性的な描写があるので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
くれぐれもこちらのスレにはレスしないでください
でははじめますよーぅ
「さすがに狭いですね……」
二人でも狭かった脱衣所だ
3人ならきつきつなのは火を見るよりも明らかだ
「襲われないためなので我慢してください!」
「私たちが襲われるよりずっとマシです!」
「そ、そう……ですね……」
二人の剣幕はすさまじい
二人ともチャイナ服を脱いでいく
「……え?」
「あら?チャイナ服の下は着けないって言いませんでしたか?」
「戒能プロがそうおっしゃったので……」
つまり先ほど抱きついていた時は……
その感覚に惜しいと思ってしまった
なんやかんやで血湧き肉躍る映画というのは本当だったしな……
「いいから早く脱いでください」
「そ、そうですよ!」
「は、はい……」
一糸まとわぬ二人に急かされながら身につけたものを脱いでいった
浴室に入ると狭さは一段と感じる
それもそのはずだ
二人ともかなりの威圧感や重量感、存在感を放つものをお持ちなのだから
「まずは洗いっこしましょう」
お酒のせいかほんのり赤らんだ顔の良子さんは大胆だ
「そうですね」
昨日もあんなことをした和も断る理由はないだろう
「さ、さすがにそれは……」
「ではお願いしますね」
俺が止めるより先に背中を向けて座ってしまう
「し、失礼します……」
和は洗う準備をしているしもはや止められないだろう
ただ幸か不幸か
後ろから洗うのはよかったな……
髪の毛を洗うためにシャンプーを泡立て始めた
「失礼します」
良子さんの長い髪の毛をゆっくりとシャンプーを泡立てた両手で撫でていく
「やっぱり誰かに洗ってもらうのは気持ちいいですね」
気持ちよさそうだ
「それにしても戒能プロは綺麗ですよね……」
「陥没してなければいいんですが……」
「でもすっごく柔らかいじゃないですか」
「それは和ちゃんもですよ」
「い、いきなり揉まないでください……」
「ふふ、おあいこですよ」
俺が背中を流している間にお互いに胸を揉みあっているらしい
……別に羨ましくねえし
ただただ背中を流すのに集中するだけだし……
「あ、顔だしてきましたよ!」
「もう……」
羨ましくねえし……
二人が乳繰り合っている間に和の背中や髪の毛も洗い終える
……もうゴールしてもいいよね?
「今度は京太郎くんを洗うターンですね」
「バッチリおまかせください!」
張り切る良子さんと和
俺はなんだか悟りが開けそうだ
「では前は私が」
「後ろは私に任せてください」
「あ、ああ……」
良子さんと入れ変わるように椅子に座る
前には良子さんが、後ろさんには和が
なんとか両手でいきり立つ逸物を隠そうとするがままならない
「ではチェストから……」
「では髪の毛から……」
二人の手が俺の体へと伸ばされたのだった
「やはり硬くてたくましいですね」
「そうですか?」
「ええ、私たちとは全然違います」
「そ、そうですか……」
たしかに俺にはそんな立派なものはないからな
「頼り甲斐があって好きですよ」
「あ、ありがとうございます……」
そんな顔でそんなセリフを言われたら照れてしまうじゃないか……
「私と違って短いので洗うのが楽ですね……」
後ろから和の声
「まあ長くてもうっとうしいしな」
「そうですか……」
たしかに洗ってもらうのは気持ちいいな
「流しますね」
「ああ」
誰かに洗ってもらうのがこんなに贅沢なんて思わなかった
ましてや洗ってくれるのが良子さんや和みたいな美人ならなおさらだ
「次は背中ですね」
「ああ、頼む」
和は背中を洗い始めたようだ
背中をこする手がやけに小さく感じる
良子さんはお腹の方を洗い始めたのでやけにくすぐったい
そういえば耳にかかる息がやけに荒いような……
「せ、せっかくだから胸で洗いますね……?」
「……え!?」
「わ、私のおっぱいで気持ち良くなってください……!」
「お、おい!?」
「では私もバストで洗いましょうか」
「よ、良子さん!?」
柔らかい乳房の中で硬さを失わない乳首
前後から加えられる感触にただただ耐えるしかないのだった……
「ふふ、きれいになりましたね」
「背中もバッチリですよ」
「あ、ありがとうございます……」
天国のような地獄の時間がようやく終焉を告げた
「では今度は腕ですね」
「ええ、こちらも胸できれいにしますね」
「え?ちょ、ちょっと!?」
止めるより先に挟み込まれる俺の両手
先ほど背中や胸に当たっていた感触よりさらに温かい
石鹸のおかげか滑りはかなりいい
「ふふ、気持ち良くなってるのは腕だけではないみいたいですね」
「どんどん大きくなってますよ?」
「そ、それは……」
二人が俺の股間を見ながら楽しそうに笑う
必死にままならないながらも逸物を隠していた両腕が豊満な胸に挟まれたのだ
隠せるわけないじゃないか……
「今度は足ですね」
「せっかくならお股で……」
言われるがままに仰向けになる
両足にそれぞれ良子さんと和が腰を下ろす
かなりヌルヌルしていることがわかる
石鹸をつけていないはずなのにかなり滑らかに滑っている
不毛地帯の柔らかい恥肉の良子さん
しっかりと茂った陰毛が気持ちいい和
「ふふ、こちらもすっきりさせないとダメみたいですね」
「おちんちんも気持ち良くなってくださいね」
体を二人が倒して俺の逸物に舌を這わせ始める
柔らかい舌先が俺の逸物を撫でる
豊満な胸が太ももにあたる
ヌルヌルした股間が足首をくすぐる
「お、俺もう……」
「私もリミットですね」
「わ、私もです……」
俺の射精と同時に二人も盛大に潮を噴きながら絶頂を迎えたのだった……
「そろそろ入らないと風邪をひいてしまいますね」
「ええ、そうですね」
ようやく人心地ついたらしい二人が体を起こす
「それにしてもたくさん出ましたね」
「すいません……」
「いえ、私たちでそれだけ気持ち良くなってくれて嬉しいですよ?」
「そうですよ!」
やけに二人そうな二人とは対照的に俺は複雑だ
「さて、シャワーを浴びましょうか」
「「はい」」
お互いに体をシャワーで洗い流す
たしかに自分でするだけよりははるかに気持ちよかった
気持ちよかったんだけど……
色々と複雑な思いが渦巻いていた
朝早いのでここまでにします
何かあれば新スレの方にお願いします
レス数がカツカツなのでこちらのスレにはレスしないでください
乙レスもいりません
おやすみなさい
「さすがに3人だと狭いですね」
「でもこちらの方が温かくて素敵です」
「ミートゥーですね」
「あはは……」
二人で入る場合の最適解は俺の足の間に座ってもらうこと
はやりさんや咲の場合はそうだし、昨日だって和とホテルでそうした
では3人の場合はどうか?
3人で横並びで入るのがいい
はやりさんと良子さんと入った時は腕に抱きついてくれるので格別だ
あの素晴らしい胸をじかに味わうことができるからな!
だけどこれには大きな欠点がある
ある程度広くないといけないのだ
一般的な家庭の浴槽ではそうはいかない
3人で横にならび体育座りをすれば不可能ではないがそれではリラックスできない
リラックスのために風呂に入るのだからそれでは本末転倒だ
ではどうすればいいか?
窮屈なのには変わりないが苦肉の策というものは案外あるものだ
「先ほどからお尻に硬いものが当たっていますよ?」
「……すまん」
広げた足の間に座る和がからかうように笑う
「和だって固くなってるじゃないか」
「す、須賀くんのせいです!」
背中越しでもわかるくらいに顔が赤い
浮かんでいる二つの水風船の先端をいじられているのだからある意味当然といえば当然だろう
「私を無視するのはバッドですよ?」
「す、すいません……」
両手で半ば強引に上を向けられると先ほどまで俺の頭に乗っていたものが目の前に来る
「指だけでなくて吸うのもグッドだと思いませんか?」
「ふぁい……」
目の前に広がる二つのメロンを口いっぱいに頬張る
浴槽に腰掛けて足湯状態の良子さんが俺の頭の豊満な胸を乗せているのだ
指先と舌先でそれぞれ違う胸を味わう
得難い贅沢だ
「こちらも……」
両手をついて体を前に移動させる良子さん
名残惜しく思いながらも乳首から離れる
「こちらも舐めてください……」
湯に浸かっていなかったはずの割れ目からは蜜が滴り落ちる
それをあわてて舐めとる
「すごくえっちな味がします……」
「し、知りません!」
あわてて否定する良子さんがさらに股間を押し付けてくる
必死に窒息しないように舐めるのが精一杯だ
「わ、私だって気持ち良くしてください……」
和が自らの股間を逸物に擦り付け始める
やけに滑らかな動きはしっかり茂る茂みと相まってすばらしいアクセントで俺の逸物をしごきあげる
狭い浴室には二人の淫らな喘ぎ声がよく響く
卑猥な水音も相まってそれだけでも射精できそうなのに和にしごかれるのだ
限界を迎えた時、二人とも限界を迎えたらしい
とてつもない快楽にしばらくその余韻に浸っていたのだった……
「ふふ、気持ちよかったですね」
「え、ええ……」
心底楽しそうに笑う良子さん
かたや和はまだ余韻から抜け出せないらしい
「お湯も使えそうにないですしそろそろ上がりましょうか?」
「そ、そうですね!」
使い物にならないのはただ冷めたからだけではない
「では和ちゃんを出してもらえますか?私はお二人の分の着替えも用意するので」
「え、ええ……」
先に上がった良子さんの後ろ姿はバランスが取れていてかなり美しい
手早く出て行ったらしいので和を抱えて浴槽から上がる
意外に重いな……
まだ万全はない和は意外に重い
良子さんが戻るまで俺が拭くしかないな……
自分の体を手早く拭きバスタオルを腰に巻く
戻ってきてくれた良子さんに髮の毛をお願いし、体は俺が拭くことになった
……えろい
あられもない姿の和にただただそんな感想しか出ないのだった
「私のブラウスが着られないとは……」
パジャマ代わりに羽織らされた和に良子さんが驚く
「そ、そんなに驚くことですか……?」
「私よりずっと大きいなんて……」
視線の先にはボタンが留まらないせいであらわな谷間が
「良子さんだってかなり大きいじゃないですか……」
「いえ、上には上があるということです」
「は、はあ……」
わかったようなわからないような……
「それよりせめて下着を……」
横たえられた和はブラウスを羽織っただけだ
おかげで色々と丸見えで全裸よりかえってエロいありさまだ
「すいません、洗濯が間に合ってなくて……」
「そ、そうですか……」
一人暮らしはたいへんらしい
「私の使用済みが必要なら譲りますが」
「い、いりませんよ!」
「すでにお持ちだからですか?」
「……いえ」
「そうですか」
その笑顔がやけに不敵に思える
……和のもまだあるしな
「和ちゃんは寝てしまったみたいですね」
「そうみたいですね」
二人とも黙ると静かな寝息がやけに大きく聞こえる
「ベッドに運んでもらえますか?」
「ええ、わかりました」
いわゆるお姫様だっこの格好で抱え上げるとブラウスがめくれて色々丸見えだ
パジャマを着ているとはいえ押し付けられる刺激はかなり強烈だ
「ふふ、よく寝ていますね」
良子さんに撫でられたのを知ってか知らずか和は嬉しそうに笑う
「邪魔しないようにもう少しリビングにいましょうか」
「そうですね」
リビングにそれほど明るくない照明が入る
それだけで妖艶な雰囲気になるのだから不思議なものだ
「……どうしてブラウスだけなんですか?」
「ゲストだけに恥ずかしい格好をさせるわけにはいきませんから」
「そういうものですか?」
「そういうものです」
そういうものらしい
「なにか飲み物を用意しますね」
「お願いします」
キッチンへと向かう良子さん
ブラウスを羽織っているだけなので色々とやばい
背の低い和ならまだ隠しようもある
しかしそうはいかないのが良子さんだ
形良く揺れるお尻に目が釘付けになったってしかたないのだ
「どうぞ」
「あ、ありがとうございます……」
二人分のグラスを前に置く
先ほどまでの罪悪感からまともに目を合わせられない
「あの……飲んでも大丈夫ですよ……?」
「は、はい……」
あわてて手をつける
グラスの中は水だったがやけに冷たく文字通り冷水を合わせられた気分だ
「はやりさんと何かあったんですか?」
「……え?」
予想しなかった言葉に思わずグラスを落とそうになるのを必死にこらえる
「あの日はやりさんがひたすら京太郎くんに謝っていたので……」
「そうですか……」
「話したくないなら構いませんが……」
「いえ、大丈夫です」
俺の中では吹っ切れたし良子さんになら話しても大丈夫だ
「あの夜……はやりさんに告白しました」
「……そうですか」
「結果は聞かないんですか?」
「その悲しそうな顔を見れば誰だってわかりますよ」
「……え?」
「ふふ……辛いけどよく頑張りましたね」
「え、えと……」
突然胸元に抱き寄せられて頭を撫でられているらしい
薄いブラウスごしの柔らかい感触と温かく柔らかい手の感触に涙がとめどなく流れる
「大丈夫ですよ、ここには私しかいませんから」
その優しい言葉にただただ涙が止まらないのだった……
「落ち着きました?」
「す、すいません……」
「いえ、気にしないでいいですよ」
「もしかして最初からこれが……」
「トップシークレットです」
唇を人差し指で止めながらいたずらっぽくウィンクする
「は、はい……」
思わず惹きこまれそうになるのを目をそらしてごまかす
「でも大丈夫そうですね」
「……え?」
「さて、明日も早いのでそろそろ私たちも寝ましょうか」
「ええ、そうですね」
「あの……一つ相談なのですが……」
「はい?」
「その……怖いのでついてきてください……」
上目遣いには先ほどの威厳は全くと言っていいほどない
「ええ、いいですよ」
「わ、笑わないでください!」
ほっぺたを膨らませる良子さんはこれはこれでかわいらしい
「ちゃ、ちゃんと手をつないでてくださいね!?」
「ええ、大丈夫ですよ」
やはり見られるのは恥ずかしいのか扉を開けている
リビングの薄暗い照明しかないがかえって想像力をかきたててエロい
「……ぅん」
くぐもった声とともに流れ出す水流
暗がりに映るその姿はちょっとした芸術作品だ
それも世界でたった一人俺だけが堪能できる芸術作品なのだ
「あ、あまりジロジロ見ないでください……」
「すいません」
「寝る前にすっきりさせてあげますね……?」
そのまま押し倒すように俺にまたがる
目の前にはまだ雫の垂れる股間
俺も負けじとそこを精一杯なめあげる
しょっぱいそこから勢いよく射精したせいで二人でまたシャワーを浴びる羽目になった
だけどとても気持ち良くてその夜はかなり気持ち良く眠ることができた
色々とすっきりしたしな!
「ゆっくり休めましたか?」
「ええ、バッチリです!」
全裸で寝ていた俺たちへの悲鳴に近い声で目がさめた
「ほ、本当に何もないんですよね……?」
「ああ、大丈夫だ」
全裸でかたや全裸の女性と、かたやボタンを開けたままのブラウスの女性と同衾しておいてなにが大丈夫かはよくわからないが……
「また何かあったらお姉さんに任せてくださいね」
「ええ、でももう迷いません」
「それでこそ私が好きになった京太郎くんですよ」
「「え?」」
その言葉に和と一緒に戸惑っているときだった
「お姉さんからのおまじないです」
ほっぺたにされたキスの感触
たしかに効き目は抜群だ
「ずいぶん仲がよろしいようで」
「あ、あはは……」
まずは隣の冷たい表情の和をなんとかしなくちゃな……
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