私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
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こんばんは
このスレに関してです
とりあえずお風呂シーンの後は結構書けています
ただお風呂シーンは骨子だけができている状態です
したいことはあるのに食指は動かないような状態です
このままバッサリカットやダイジェストもいいかもしれませんね
会心のできだと思っても乙だけで心が折れかけてるので……
失礼します
こんばんは
途中経過の報告です
とりあえず10レス分書き溜めがあります
半分くらいでしょうか?
奇特な方は気長にお待ち下さい
おやすみなさい
こんばんは
少しずつですが投下していきます
ただ、現在避難準備勧告が発令されており、危ないと思ったら中断および避難することをご了承ください
また、性的な描写を含むので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
でははじめますよーぅ
「お風呂入ろ☆」
「グッドアイディアですね」
部屋に戻るなりそう提案したはやりさんに良子さんが賛成する
必然的に多数決でお風呂に決まる
「じゃあ一緒に行こう☆」
「そうですね」
お酒のせいか大胆になった二人に風呂場へと連れ込まれる
両サイドから腕に抱きつかれているのだ
……色々とやばい
さらに下着を着けていないのだ
ただでさえ柔らかいのが浴衣の薄布を隔てて密着しているのだ
先ほど散々生殺しをくらい発散もできていないのだ
……やばい
下着を着けていないせいで擦れる刺激での暴発を必死にこらえる
そんな俺を知ってか知らずか楽しそうに3人で部屋に備え付けの露天風呂に向かったのだった
「はあい、ヌギヌギしようね☆」
手慣れた手つきで帯を素早くほどく良子さん
背伸びしながら俺の浴衣を剥ぎ取っていくはやりさん
二人の絶妙なコンビネーションに瞬く間に素肌をあらわにされてしまう
二人に凝視されるのは恥ずかしい
「今度ははやりを脱がせてほしいな☆」
「私もオーダーできますか?」
「わ、わかりました……」
膝立ちになって帯を解き脱がせる
下着を着けていないせいで瞬く間に素肌をあらわにすることができた
もしも着けていたら今頃脱がせるのに戸惑っていただろう
あらかじめ脱いでいてくれてラッキーだった……のか?
そういえば脱いだ下着はあっちの部屋に置きっぱなしだな……
ま、また明日にでも返して貰えばいいか
「じゃあしゅっぱーつ☆」
再び俺に抱きつく二人
浴衣という薄布すら取り去った柔らかさにますます俺の逸物はいきり立つのだった……
「気持ちいいね☆」
「グッドです」
「そ、そうですね……」
部屋に備え付けの露天風呂だ
露天風呂とはいえ家族風呂としての側面が強いためそれほど広くはない
広い風呂がいいのなら大浴場で済む話だもんな
それでもわざわざこの部屋の露天風呂を選ぶのは家族や恋人と一緒に入りたいからだろう
……どちらでもないけどな
そんなことを考えると楽しげな両脇の二人とは違いなんだかブルーになってきた
とはいえ二人が狭い露天風呂で両脇から抱きついてくれているのだ
これを喜ばないとバチが当たるだろう
二人ともグラビア雑誌で水着のグラビアを担当するくらいだしな
……尤もヘアヌードはないわけだけど
つまり二人のヌードは俺が独占しているわけだ
案外悪くないな……
「ねえねえ、京太郎くん」
「は、はい……?」
「今週号のゴンゴンって読んだかな?」
「は、はい……」
今週号のゴンゴン
かなり話題になっていて売れ行きも好調なのだ
それも……
「私たちのグラビアは見ていただけましたか?」
「……はい」
はやりさんと良子さんのグラビア
しかもかなりきわどい水着で話題になったのだ
高校に持ってきて没収されたのは1冊や2冊ではない
その処遇に久先輩が頭を抱えていたのはよく覚えている
……俺自身も色々とお世話になったしな
「そっか……」
「ありがとうございます」
「い、いえ……」
嬉しそうにしている二人
だけどお礼を言いたいのは俺の方だ
……色々とお世話になったしな
「せっかくだからね、良子ちゃん?」
「オーケーです」
俺を挟んで二人でアイコンタクトを交わす
お互いの意見がわかる二人とは違い妙な疎外感がある
……なんだ?
「よし、いこっか☆」
「ええ」
両サイドから俺に抱きついていた二人が立ち上がる
両腕を挟んでいた名残を惜しみつつも二人の様子を見ている
湯船の中に残っている俺とは対照的に二人は並んで立っている
それほど似てないのに姉妹と言われれば信じてしまいそうな雰囲気がある
稚さの残る顔立ちのはやりさん
大人びて見える顔立ちの良子さん
思えば二人の裸をこうしてじっくり見比べたことはなかったな……
考えてもどうなるかわからないならせめてじっくり観察してみるのもいいだろう
近所の親戚が不安なので今夜はここまでにします
需要がなさそうなのでこの後はカットして次回は翌日から始める予定にします
失礼します
需要言い出したらこのスレ自体がね
もう義理みたいな乙と内容に触れない一言コメントしかねえし
もう義理みたいな乙と内容に触れない一言コメントしかねえし
>>770
とりあえず今後は安価やおまけみたいな人がいないと成り立たないような企画はない方が良さそうですね
今夜の更新はオールスターが終わった後にまとめて行う予定です
一応お風呂の最後まで書き溜めはしましたが投下内容は未定です
失礼します
このスレからの新参だからよく分からないんだけど投下時もageないのはポリシーなのかな?
SS自体は面白いしageれば人は必ず増えると思うんだけど
SS自体は面白いしageれば人は必ず増えると思うんだけど
こんばんは
いい試合でしたね
個人的に阿部選手の走塁で笑いました
MVPの藤浪投手おめでとうございます
性的な描写が入っているので苦手な肩はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
でははじめますよーぅ
二人は何やら俺には聞こえないくらいの声で相談しているみたいだ
あまりいい気がしないが『観察』という目的には御誂え向きだ
稚い顔立ちをさらに印象づけるように背の低いはやりさん
顔だけを見れば10代といっても信じる人もいるだろう
だけど低い身長には不釣り合いに大きな胸
ほんのり垂れかけているのがかえって大人であることを強く印象付ける
そして下腹部に黒く茂る逆三角形
無造作に生えているそこは大事な部分を覆っておりまた大人であることの証拠だ
かたや良子さんだ
高めの身長だが出ているところは出ていてまさしく理想の体型だ
はやりさんと比べてみると豊かな乳房は小さく感じるが身長とのバランスのせいなので実際かなり大きい
本来なら茂っているはずの黒い茂みはまったくないのでデリケートな部分はむき出しだ
さらに豊かな乳房の先端の乳首は引っ込んでしまっている
はやりさんとはまた違ったアンバランスさがあるがそれはそれでいいものだ
……二人とも思い出してなんどもお世話になったもんな
「ねえ、京太郎くん☆」
「は、はい!?」
二人の観察に没頭しすぎていたのだろう
はやりさんの声に慌てて我に返った
「あのグラビア写真は覚えてる……?」
あのゴンゴンのグラビアのことだろう
「……はい」
何度もお世話になっているのだ
覚えていないわけがない
「見たいですか?」
「……え?」
良子さんの言葉の意味がよくわからない
「せっかくだからはやりたちがここであのポーズを取ってあげるけどどうかな☆」
「……お願いします」
タオルすらなくあのポーズを取ってくれるのだ
断れる道理がないじゃないか
「ど、どうかな……?」
二人並んだはやりさんと良子さんが同じポーズを取る
とはいっても複雑なものではない
ただ胸の下で腕を組んでいるだけだ
それだけなのだ
だがきわどい水着のせいでかなり二人の大きな胸が強調されたのだ
性的好奇心の旺盛な男子高生の間ではもちろん話題になった
ましてや今は二人とも何も身につけていないのだ
つまり必然的に大きな胸が持ち上げられて強調されているのだ
「すっげぇいいです」
ただそんな言葉が精一杯だ
「あまりジロジロ見られるのは恥ずかしいですね……」
「す、すいません……」
恥ずかしさのせいかお酒のせいなのか
ほんのりと朱の差した顔はとてつもなく扇情的だった
「そ、そろそろ体を洗わない☆」
「そ、そうですね!」
はやりさんの震える声での提案に良子さんも震える声で頷く
あまりにも恥ずかしくなってきたのだろう
「あれ?タオルも何もないですよ?」
文字通り裸一貫で浴室に3人で来たからだ
「じゃあ……おっぱいで洗ってあげるね☆」
「は!?」
「それともお股がいいですか……?」
お酒の力か二人とも大胆だ
「そ、それは……」
「いいからいいから☆」
「スーナーイズベターです」
そういって両手を引っ張られてしまう
おかげで隠す暇もなく座らされてしまったのだった
「お背中失礼します☆」
「私は前ですね」
「あ、あの……」
やめませんか?
そんな提案はする前に二人とも俺の体に胸を擦りつけ始める
石鹸を塗っているせいかかなり滑りがいい
背中にこすりつけられる硬くなっていて適度な刺激のあるはやりさんの胸
引っ込んでいるせいで面でこすってくれる良子さんの胸
同じ胸なのにこんなに差があるとは思わなかった
密着しているせいで自分でもわかっている早鐘を打つ心臓
それははやりさんも良子さんも同じらしい
大きな胸という障壁はあれでドキドキはしているみたいだ
「き、気持ちいい……かな……☆」
「は、はい……」
「ぐっどです……」
二人の呼吸は荒々しくなっていくのだった……
「お、終わったよ……」
「コンプリートです……」
「あ、ありがとうございます……」
ようやく天国のような地獄のような時間が終わる
……やっぱり天国だな、うん
「背中広かったから大変だったよ……」
「胸もです……」
「す、すいません……」
息を切らせてそういう二人になんだか申し訳なくなってしまう
「ううん、広くてとても安心感があるよ☆」
「硬くてベリーグッドです」
「ちょ、ちょっと!?」
そういって二人が背中と胸に抱きついてくる
先ほどこすっていた時以上に柔らかいものが押し付けられて潰れている
「少しだけこうしていたいな……」
「ダメ……ですか……?」
甘くとろけるような声と朱の差した顔
「わ、わかりました……」
断れるわけなんてなかった
「そういえばまだ手とか洗ってなかったよね☆」
抱きつかれた良子さんとこすれているせいで限界を迎えようとしていたとき不意にはやりさんが声を出す
「そういえばそうですね」
それに合わせて良子さんも離してくれる
……危なかったな
「さすがに手ぐらいは自分で洗えますよ?」
「いいからいいから☆」
「横になってください」
二人掛かりでゆっくりと横たえられる
「あの……手を洗うだけならこうする必要は……」
誰だって思うんじゃないだろうか
「ううん、こうしないと洗いにくいから☆」
「え?」
「せっかくだからお股でウォッシュしますね」
「……え?」
二人の言葉の意味を考えているうちに俺の両腕に二人はまたがったのだった
「う、動くね……☆」
二人がゆったりと俺の腕に自らの股間を擦りつけていく
石鹸をつけていないはずなのにかなり滑りがいい
くちゅくちゅという音がこすれる度に3人しかいない月夜に響く
「ど、どうですか……?」
「き、きもちいいです……」
黒い茂みが程よくタワシの役割を果たしているはやりさん
柔らかい恥肉が程よくスポンジの役割を果たしている良子さん
右腕と左腕の気持ち良さはまったく異なるヴェクタだ
だけど共通点もある
二人とも徐々に速くなる腰の動きに合わせるように胸も大きく揺れていく
大きな胸を懸命に揺らしているはやりさん
引っ込み思案な乳首がほんのり顔を出している良子さん
そしてほんのり漏れる甘い吐息と喘ぎ声
……最高だな!
それは二人も同じらしく瞬く間に絶頂に達したらしい……
「だ、大丈夫ですか……?」
「う、うん……」
「え、ええ……」
まだ余韻が残っているのか俺の質問への答えもおぼつかない
だけど二人の顔はとてつもなく気持ち良さそうだ
……ちょっと羨ましいな
不満もためつついきり立つ自らのものを見てつくづくそう思う
「それ……大丈夫……?」
ようやく人心地ついたらしいはやりさん
不安げに見つめている良子さんも言葉には出さなくても気持ちは同じだろう
「正直言ってかなりキツイです」
今更見栄を張ることもできそうにない
それほどまでに限界が近いのだ
「だったら……」
「お姉さんにおまかせあれです」
「お、お願いします……」
そういって笑う二人がとてつもなく頼りになったのだった
「えへへ……なんだか恥ずかしいね☆」
「そうですね……」
二人は仰向けになったままの俺の両足首のあたりにまたがっている
変則的な正座のような格好で先ほどまで腕に密着していた股間が今度は足首に密着している
愛液でぬるぬるしているが不思議と嫌な感じはしない
むしろ見上げることでより大きく見える胸とともにいつまでも満喫していたいくらいだ
「前見たときより大きくないかなぁ☆」
「その……色々と生殺しだったので……」
「それはノットソウグッドですね……」
はやりさんや良子さんみたいな美人に見つめられるとドキドキしてしまう
ましてやその凝視されているのが自らの股間であるならばなおさらだ
「じゃあはやりたちが射精させてあげるね☆」
「お姉さんたちにおまかせあれです」
「お願いします……」
そういって二人は体を倒しながら俺の逸物へと顔を近づけてきたのだった……
「せっかくだからお口でしてあげるね☆」
言うが早いか二人は俺のものにゆっくりと舌を這わせる
そのあまりの気持ち良さに体が跳ね上がりそうになるが二人が乗っているせいでなんとか踏みとどまれた
だけど……
「ふふ、いっぱい射精しちゃったね☆」
「すごいスメルですね……」
「すいません……」
健夜さんに朝一度してもらっただけの俺は瞬く間に果ててしまったのだった……
「まだ大きいままだね☆」
あれほどの生殺しをくらったのだ
たった一度で満足できるはずもない
ましてやはやりさんと良子さんという極上のオカズが目の前にあるのだ
それなのに一度だけで終わりだなんて二人にも失礼だろう
そんな自分への言い訳を賢者になりながらしたのだった……
「コンティニューが必要みたいですね」
「……はい」
ただうなずく
もっとしてほしいというのは偽らざる俺の本心でもあるしな
「じゃあもっとしてあげるね☆」
そういって再び俺の逸物に舌をゆっくりと這わせる
一度射精したおかげで余裕があるのか快感をより強く感じることができる
……その余裕もあってないようなものだけどな
わざとなのか無意識なのかはわからないが太ももにはあの大きな胸がこすりつけられる
小さな舌で逸物を
大きな胸で太ももを
湿った股間で足首を
そして甘い吐息と喘ぎ声で耳を
その快感に瞬く間に2度目の射精へと導かれたのは言うまでもない
……さっきとは違って3人での絶頂だけどな
さすがに平常状態に戻ってくれた
あれほどの量を出せば当然だろう
現に二人の顔は白く染められているのだから
「京太郎くんのせいではやりこんなになっちゃった……」
人心地ついたらしいはやりさんが自らの股間を見せる
そのあまりの淫靡さに思わず生唾を飲んでしまった
「きれいにしてほしいな……☆」
「ミートゥーです……」
「……わかりました」
浴槽のふちに二人が並んで腰掛ける
足を開いているせいで何もかも丸見えだ
黒い茂みの下にほんのりびらびらのはみ出しているはやりさん
一切の陰毛もなくぷっくりと膨らみ文字通り丘みたいになっている良子さん
どちらも濡れて月明かりに光っているのは一緒だ
「はやりのおまんこ……ぺろぺろしてほしいな……☆」
「私のおまんこもお願いします……」
普段の二人からは決して出ないような言葉だ
思わず襲い掛かりたくなる衝動を必死でこらえながら二人と向き合ったのだった
手始めにはやりさんの股間へと舌を伸ばす
そして手近な手で良子さんの股間をいじることにした
ちょうど溝になっている部分に舌を這わせると切なげな声をはやりさんがあげる
溢れてくる雫を舌先ですくっているはずなのにまったく止まる気配はない
かたや良子さんの恥丘はかなり弾力に富んでいる
軽くではあるが押し込むと跳ね返してくる
それでも指で撫でると切ない声とともに雫が湧き出てくるのははやりさんと同じだ
そのたれ込める二人のメスの匂いに先ほどおさまったはずの俺の股間にまた血液が集中していく
「私のおまんこも舐めてください……」
切なげに訴える良子さんに思わずそちらを舐め始める
はやりさんが抗議の声をあげるが指で勃起したクリトリスをつまむと甲高い喘ぎ声をあげる
良子さんの股間ははやりさんほどの匂いはない
だけどほんのり塩味が強く湧き出る愛液の量は比べ物にならない
まさか同じ場所のはずなのにこれほどの違いがあるとは……
そんな違いを楽しみながら指と舌で交互に刺激を与えていく
「も、もうダメ……!」
「わ、私もです……!」
噴水かと見紛うほどの勢いの愛液とともに二人とも絶頂にいたったらしい
俺の指と顔はもろに直撃を受けたのは言うまでもない
「また大きくなっちゃったね☆」
「すいません……」
浴槽に腰掛けた二人の前に正座をしているのだ
必然的に再びいきり立った逸物を見下ろされることになる
今更隠そうとも思わないけどな……
アイドル的な二人のあんな姿やこんな姿を見てきているのだ
今更隠すのは失礼だろう
「あの、はやりさん」
「なーにー?」
「ちょっと耳を貸してくれませんか?」
「うん☆」
珍しく良子さんがはやりさんになにか提案しているらしい
「うん、いいよ☆」
「では京太郎くんをもっと気持ち良くしてあげますね」
「は、はあ……」
よくわからないけど期待に胸躍ったのは言うまでもない
「どうぞ、はやりさん」
「失礼します……☆」
仰向けにになった良子さんの上にはやりさんがまたがる
良子さんが足を広げているせいで先ほどまで俺が舌や指でいじっていた部分が丸見えだ
「お、重くない……?」
「大丈夫ですよ」
不安げに問いかけるはやりさんに良子さんが笑顔で答える
まるで妹をあやす姉みたいだ
実際は逆なんだけどな
「あ、あの……どうしてそんな体勢に……?」
恐る恐る質問してみる
「ふふ、好きな方のおまんこにおちんちんを突っ込んでもいいんですよ?」
「ただ……はやりはどうせなら3人で楽しみたいな☆」
二人からそんな答えがある
「……本当にいいんですか?」
二人が無言でうなずく
図らずとも訪れた童貞卒業のチャンス
……どっちにしようかなぁ
よだれを垂らしながら待ち受ける入り口に思わず生唾を飲み込んだのだった
「お、お尻揉まないで……」
想像した通り小柄なはやりさんに不釣り合いに大きなお尻は俺の手で簡単に変形するくらい柔らかい
「すいません、こうしないと挿入れられないので……」
「ふぇ?」
目のあった良子さんはなんだか悲しそうな顔をしている
「ひゃう!?」
「ふぇ!?」
二人が驚きの声をあげる
それもそうだろう
俺が挿入したのは二人の重なり合った恥丘の間だ
腰を動かすと二人の硬さを帯びたクリトリスが引っかかりいい刺激になる
上側ははやりさんのクリトリスと陰毛で
裏筋は良子さんの柔らかい恥肉で
先ほどから止まらない愛液をちょうどよい潤滑液にしながら腰を上下させていく
最初こそ怪訝そうな顔をしていた二人もいつの間にやら甘い喘ぎ声をあげている
「お、俺もう……」
「う、うん……!」
「せっかくなら一緒に……!」
盛大な射精は二人のおでこまでも届き、俺の足元にはちょっとした泉ができたのだった……
「どうして挿入れてくれなかったのかな☆」
お互いの汚れをシャワーで洗い流し湯船に浸かる
先ほどと同じく俺の両腕は二人に挟まれている
先ほどの質問をしてきたはやりさんは顔こそ笑っているが目は笑っていない
どこか詰るような雰囲気さえある
それは反対側から無言で俺を見つめる良子さんも同じだ
「え、えと……」
口を開いたがいい言葉は浮かばない
ただ日和っただけだ
だけどそれを口にするのはもちろん悟られるのもなんだかいやだ
口ごもった俺を急かすように二人が俺を見つめてくる
「その……ムードが……」
「「ムード?」」
「ええ、せっかくの初体験ならもっと素敵なムードの中で……」
不思議そうに俺を見つめる二人へ苦し紛れながらも返答する
「そっか……」
「たしかにせっかくのヴァージンは素敵なムードの中でロストしたいですね」
……二人とも納得してくれたみたいだ
内心胸をなでおろしたのは言うまでもない
「今日も楽しかったねー☆」
「ナイスバケーションです」
「そうですね」
風呂から上がった俺たちは3人揃って牛乳を飲んでいる
浴衣は着ずに肩にバスタオルをかけているという状態だ
おかげでほとんど全裸といっても差し支えがない
散々見たとはいえまだ見るとドギマギしてしまう
それほどまでにスタイルがいいのだ
あの幼馴染以外は尻込みしてしまうんだけどな……
「あはは、おひげが生えてる☆」
「はやりさんもですよ」
「はやや!?」
「と、とりあえず浴衣を着ませんか……?」
「そうだね」
「たしかに恥ずかしいです……」
そういって浴衣を羽織る
文字通り羽織るだけで帯を結ぼうともしない
おかげで黒い茂みや綺麗な割れ目が丸見えだ
さらに動くたびに大きなお山が……
……耐えるんだ俺
下着を着けてないのは一緒だからな
せめてもの抵抗に帯は締めているがいきり立つモノを隠すのは不可能だろう
「うーん……お布団気持ちいいね☆」
気を遣ってくれたのか布団は一組しか用意されていない
「これでは一緒に寝るしかないですね」
俺の両腕を引っ張る二人はどことなく嬉しそうだ
もちろん俺も嬉しいけどな
秋の夜長は少々肌寒いものの3人でくっつくとあたたかい
両サイドから二人に抱きつかれている俺は別の意味でもあたたかいのだが……
「明日の朝には出発だね☆」
「またみなさんで旅行に来たいですね」
「ええ、そうですね」
「今回は招待してくれてありがとうね☆」
「今度は私たちからも招待したいですね」
「そうですね」
たしかにあのとき当ててよかったな
「明日の朝も早いからそろそろ寝ようか☆」
「ええ、今夜はとてもよく眠れそうです」
「そうですね」
電気を消して3人で声をそろえておやすみなさい
とても気持ち良く眠れそうだ
嵐の兆候を見落としてしまうくらいにな……
続く
次回予告
「まさかこんな状況で殺人事件が起こるとはねい……」
一番冷静そうな咏さんがつぶやく
目の前に横たわる血にまみれたおかみさんに誰も言葉を出せない
「外は嵐……脱出は不可能だね……」
重々しい表情の健夜さん
「密室殺人!」
どことなく青ざめている理沙さん
はやりさんと良子さんに至っては震えて声も出せないみたいだ
ここは俺がなんとかしないとな……
改めて心を引き締める
真実はじっちゃんの名にかけてまるっとスリットお見通しだ!
『美人雀士と行く温泉旅館殺人事件!~ポロリもあるよ!~』
という展開ではありませんが次回もお楽しみに!
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