私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
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こんばんは
恒例となりつつある嘘予告ですが、それに関して相談です
基本的に内容は違ってもキャラは変えないようにしています
なので今回の更新はカツ丼さんがメインの予定でした
しかし急に部長をいじめ……じゃなくてネタが浮かびました
カツ丼さんも書く予定ではいますが、先にそっちを書いてもいいでしょうか?
作者は>>1なのですがせっかく読んでくださっている方もいるので少しでもいいものを読んでいただきたいので……
苟もプロスレを名乗るのだから部長なんて書かずにカツ丼さんを書けと言われればそうします
別にいいんじゃね?と言われればそうします
ご意見をいただけると幸いです
>>49
なんとなく頼り甲斐のあるイメージですね
>>52
ドウイウコトカヨクワカンナイナー
今夜は眠いので寝させてください
順調にいけば明日の夜に更新予定です
おやすみなさい
恒例となりつつある嘘予告ですが、それに関して相談です
基本的に内容は違ってもキャラは変えないようにしています
なので今回の更新はカツ丼さんがメインの予定でした
しかし急に部長をいじめ……じゃなくてネタが浮かびました
カツ丼さんも書く予定ではいますが、先にそっちを書いてもいいでしょうか?
作者は>>1なのですがせっかく読んでくださっている方もいるので少しでもいいものを読んでいただきたいので……
苟もプロスレを名乗るのだから部長なんて書かずにカツ丼さんを書けと言われればそうします
別にいいんじゃね?と言われればそうします
ご意見をいただけると幸いです
>>49
なんとなく頼り甲斐のあるイメージですね
>>52
ドウイウコトカヨクワカンナイナー
今夜は眠いので寝させてください
順調にいけば明日の夜に更新予定です
おやすみなさい
>>1が書きたいというのなら俺に止める理由はない!
一番最初のスレからやっと追いついた
続きは書きたいようにかえばいいと思うよ
続きは書きたいようにかえばいいと思うよ
「あれ?今日は久先輩だけですか?」
「私だけじゃ不満?」
「はい」
「即答は酷くない!?」
「冗談ですよ」
「ま、まぁわかってたけどね!」
そのわりには顔がうろたえているような気がするが
「他の部員はおやすみですか?」
「えぇ、みんな用事が重なっちゃったみたいね」
「じゃあ俺も……」
「待ちなさい」
「はい?」
「今日はおねーさんがたっぷり教えてあげるわ♪」
「はぁ……」
「ため息をつくくらいいやなの!?」
「ワーウレシーナー」
「言い方がちょっと気に入らないけど……ほら、パソコンを立ち上げて」
「はい」
でも久先輩と二人きりなんてラッキーだな
「ふむ……二位は安定して取れるようになってるわね」
「最近受け方ばかり教わってますからね」
「でもそれだけじゃ勝てないのよねぇ」
「そうですね」
5回半荘を打ったが結果は一位が一回とあとは二位
大きな失点はないが大きな和了もない
結局原点付近で他家が沈んでいるのを見ているだけだ
「まさかこれだけ打って跳満一回だけとは」
そう、裏ドラが乗っての跳満が一回しか大きな和了はなかった
「いえ、久先輩の教え方もわかりやすいので相手の待ちが読みやすいです」
「あら?もっと褒めてもいいわよ?」
「じゃあ大きな手の和了のしかたを教えてください」
「そ、それはちょっと……」
「ですよね……」
「でも大きな失点がないのは大きな進歩だと思うわ」
「ありがとうございます」
はやりさんや良子さんの特訓のおかげだな
「さて、少し休憩しましょうか」
そういって椅子から立ち上がりのびをしている
あ、制服の下からへそが見えた……
「どうかした?」
「な、なんでもないです!」
「ならいいけど……」
ふわりとおさげが跳ねる
こうしてみると久先輩ってけっこうかわいいよな……
「どうしたの?ジロジロ人のことみて」
「久先輩ってかわいいなって思いまして」
「ふぇ!?」
「だ、大丈夫ですか……?」
「な、なにか飲み物でも買ってくるわね!」
そのまま部室から出て行く
顔が真っ赤だったけど大丈夫かな……?
「ごめんなさい、アイスティーしかなかったけどいいかしら?」
「えぇ、ありがとうございます」
先ほどの心配は杞憂だったらしく先輩の顔色は元に戻っていた
お金を出そうとポケットの財布をかけたところで先輩から声がかかる
「いいわ、おねーさんからのおごりよ」
「ありがとうございます」
お礼をいって缶を開けて口に含む
疲れていた頭には甘いアイスティーはありがたい
ましてや8月終わりとはいえまだまだ暑いのだ
よく冷えたアイスティーは最高だ
味わいつつも一気飲みしてしまったほどだ
「いい飲みっぷりね」
「す、すいません……」
「私のも飲む?」
「それってアイスティーなんじゃ……」
「ほぇ!?」
「「……あ」」
先輩が驚いた拍子にアイスティーをこぼしてしまう
そして溢れた先は……
「お、俺なにか着替え探してきます!」
一目散に部室から飛び出す
水に濡れた制服の下から水玉が顔を出していた……
ということで続きは今夜にでも
たぶんエロはないですが苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
失礼します
たぶんエロはないですが苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
失礼します
俺バカだからかそれってアイスティーなんじゃのくだりの意味がわからない
誰かおしえてくれ
誰かおしえてくれ
こんばんは
更新を始めますが性的な描写があるかもしれないので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
でははじめますよーぅ
更新を始めますが性的な描写があるかもしれないので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
でははじめますよーぅ
「ありがとうございました」
職員室に教室の鍵を返却した
先輩が着られそうな服を考えたがいいアイディアが出てこなかった
咲たちがいればなんとかなったかもしれないがあいにく今日は二人だけだ
……いい思いはできたけど
結局俺のたどり着いた答えは教室にあるジャージだった
一度も着ていないので大丈夫だろう
いやがられたらけっこう凹みそうだな……
職員室にいた宿直の先生に教室にある忘れ物を取りに行きたい旨を告げると快諾してくれた
無事に目的のジャージを回収した俺は急いで部室へと戻る
旧校舎にあるので少々遠いが先輩をいつまでも放置しておくわけにもいかないだろうしな
部室に戻った俺は一気に扉をスライドさせる
このときほどノックしなかったことを後悔したことはなかっただろう
どこぞの生徒会長がいうようにノックは人類が発明した最も偉大なものなのかもしれない……
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「すいませんでした!」
大慌てでドアを閉める
心臓が早鐘を打つ
今すぐにでも逃げ出したい
「ま、待って!」
中からの声にそうするわけにもいかなくなった
「……見た?」
「……すいません」
わざとではなかったにせよ事実だ
「そう……」
「すいません」
気まずい沈黙だ
できることならさっさと逃げ去りたい
「ねぇ、須賀くん」
「はい」
「ひとつお願いしてもいいかしら?」
「……なんでもいってください」
せめてもの罪滅ぼしだ」
「タオルかなにか濡らしてきてくれない?」
「……わかりました」
先輩の意図はいまいちわからなかったが素直に従おう
「行ってきました」
ポケットに入っていたハンカチを濡らしてきた
「私が体を拭いている間に服の洗濯をお願いできる?」
「わかりました」
わずかに開いたすきまからハンカチを渡すとセーラー服とスカートが渡される
先輩が先ほどまで身につけていたのでまだ温かい
それになんだかいい匂いも……
「そういえば着替えは大丈夫ですか?」
一応渡したジャージでいいのか確認する
「えぇ、サイズ的にも大丈夫よ」
「わかりました、行ってきます」
薄い扉の向こうに下着姿の部長がいる
トイレに行きたいという衝動にも襲われたが今は一刻も争うべきだろう
……ここが人通りのない旧校舎でよかったな
さて、頼まれた洗濯物を片付けるか
水道で渡されたセーラー服を広げる
たしかにアイスティーが溢れたところがシミになってるな
急いで洗濯しないと残りそうだ
スカートにも同じようにシミができている
まずはセーラー服から洗おう
若干温もりが残ったセーラー服を指先でつまむようにこすってやるとシミが落ちる
あとは干しておけば今日の天気がいいこともあり帰るまでには乾くだろう
スカートを持ち上げたときとんでもないことに気づく
……なんでさっきの水玉がここにあるんだ?
透けたセーラー服の下にあったはずの水玉がそこにあった
恐る恐る持ち上げてみると和にプレゼントしたのと同じ形のものがそこにあった
つまりあのとき先輩は扉越しに全裸だったわけか……
思わず体が熱くなる
……とりあえずシミがないかちゃんと確認しないとな
そういえばトイレに行きたくなってたな
誰かに持っていかれたり風で飛ばされたりしたら困るから部長の服も持っていかないとは
…………ふぅ
無事に洗い終えて戻る
今度はちゃんとノックしないとな
「いいわよ」
中からの答えに恐る恐るドアをスライドさせる
「……なんで上しか着てないんですか?」
「だってサイズが合わなかったから……」
顔を真っ赤にしてジャージの裾を引っ張っている
本来なら穿いてるべきものは俺の手の中にあるのだから当然だろう
一生懸命隠しているのがかわいい
「あの、制服なんですけど……」
「そ、そこの棚にハンガーと洗濯バサミがあるから使ってくれる?」
「わかりました」
顔をうつむかせたままで指差す先の棚から言われたものを出す
「窓際から出しちゃダメよ?」
「……え?」
「だって……恥ずかしいじゃない……」
「わかりました」
外から見えないように洗濯バサミをカーテンレールに着けて干した
……中からは水玉が丸見えなんだがな
「疲れたから寝るわ」
「え?」
言うが早いかさっさとベッドに潜ってしまう
「あの、襲われたらどうするんですか?」
「須賀くんならいいわよ?」
背中を向けているので表情は見えない
「じゃあ俺はネトマに戻るので帰る頃には起こしますね」
「えぇ……」
「え?」
「なんでもないわ」
ぼそりとなにかつぶやいたみたいだがよく聞こえなかった
静かな寝息を立て始めるにはそう時間はかからなかった
俺もネトマに集中するか……
集中力が切れた頃にはいい時間になっていた
さて、先輩を起こして帰るとするか……
いい風が吹いていたこともあって洗濯物も乾いているだろう
ベッドの方に目をやると布団がはだけていた
履いていないジャージの裾から綺麗なお尻が見えていた……
……さわってもばれないかな
先輩の寝息を念入りに確認して恐る恐る恐る指先を這わせる
「……ん」
甘い声が妙にエロい
程よい弾力に割れ目に沿って指を這わせていく
くちゅりという粘っこい水音と指先にぬるぬるしたものがつく
これってもしかして……
寝返りを打とうとしたので慌てて手を退ける
仰向けになったので寝顔がバッチリ見える
普段の大人びた印象とはまた違った子供っぽさの残った寝顔だ
これくらいいいよな
ケータイのカメラを起動して一枚撮影する
ちゃんと保護しとかないとな
でも今はこの寝顔をもう少し堪能しようか
「……おはよう」
「おはようございます」
伸びをする先輩
お腹がめくれてまたへそが見えた
……その下は布団の下だったがな
「洗濯物乾いたみたいですよ」
「じゃあ着替えて帰りましょうか」
「じゃあ俺は先に……」
「部室の前で待っててくれる?」
「はい」
部室の前で先輩が着替え終わるのを待つ
先ほど撮ったばかりの写真を見返したり指先に残る感触を思い出したり……
……トイレに行ってこようか
先輩は俺がトイレから戻ってきて間もなく着替え終わったみたいだ
「さて、帰りましょうか」
「はい」
パソコンの電源を落としたり戸締りを確認したりして鍵を職員室に返却する
下駄箱で靴に履き替える
「そういえばジャージは洗って返すわね」
先輩が手に提げた袋の中身のことをいう
「俺は気にしませんよ?」
「私が気にするの!」
「そ、そうですか……」
部長の必死の形相になにも言い返せない
俺は気にしないんだけどなぁ
「それでネトマの成果はどうだったの?」
「それは……」
そんな取り留めもないことを話しながら別れ道まできた
「じゃあ今夜は夜更かしもほどほどにね?」
「……はい」
小悪魔じみた笑顔にそう返すしかなかった
今夜寝不足だったら先輩のせいだな……
先輩の言う通り俺は夜更かしをして寝不足になってしまったのだった……
続く
今夜は以上です
次回は未定です
一応プロットノートと相談して決めます
どうでもいいですがボツネタ
ドギマギする京ちゃんに全裸で後ろから抱きつく
本気になった京ちゃんの前で結局ヘタレる
or
寝ている時にほっぺたをつついていた京ちゃんに指フェラ
ふやけた指を見て今度は履いていない足を開いて……
諸般の事情でボツですが
ちなみに>>1が書きたいものを書いていくとドン引きされそうなので無しです
一応プロットノートに従って進めてますしね
>>47
京ちゃんをフルボッコにしたんですけどねー
>>58
いらっしゃいませー
>>67
??「そんなの私が許さない」
>>68
旧友と遊んでたら遅くなりました
今夜の更新はここまでです
お付き合いいただきありがとうございました
おやすみなさい
次回は未定です
一応プロットノートと相談して決めます
どうでもいいですがボツネタ
ドギマギする京ちゃんに全裸で後ろから抱きつく
本気になった京ちゃんの前で結局ヘタレる
or
寝ている時にほっぺたをつついていた京ちゃんに指フェラ
ふやけた指を見て今度は履いていない足を開いて……
諸般の事情でボツですが
ちなみに>>1が書きたいものを書いていくとドン引きされそうなので無しです
一応プロットノートに従って進めてますしね
>>47
京ちゃんをフルボッコにしたんですけどねー
>>58
いらっしゃいませー
>>67
??「そんなの私が許さない」
>>68
旧友と遊んでたら遅くなりました
今夜の更新はここまでです
お付き合いいただきありがとうございました
おやすみなさい
次回予告
「ここって……」
「カラオケ!」
理沙さんと村吉アナに連れてこられたのは一軒のカラオケだった
「そういえば……ここってただのカラオケじゃないんですよ?」
「……え?」
薄暗い室内ではよく見ると裸の男女が抱き合っている
あれってまさか……
「私達も!」
「え?」
部屋に連れ込まれた俺は二人に押し倒されてしまう……
「では……快楽に溺れましょう……」
うっとりするような笑顔を見せる二人の裸体を前にマイサンは大きく膨らむのだった……
という展開ではありませんが次回もお楽しみに!
「ここって……」
「カラオケ!」
理沙さんと村吉アナに連れてこられたのは一軒のカラオケだった
「そういえば……ここってただのカラオケじゃないんですよ?」
「……え?」
薄暗い室内ではよく見ると裸の男女が抱き合っている
あれってまさか……
「私達も!」
「え?」
部屋に連れ込まれた俺は二人に押し倒されてしまう……
「では……快楽に溺れましょう……」
うっとりするような笑顔を見せる二人の裸体を前にマイサンは大きく膨らむのだった……
という展開ではありませんが次回もお楽しみに!
こんばんは
とりあえず次回はスレタイ通りのよりんの予定にします
村吉アナは多分でます
出ないかもしれませんが
>>85
もともとかわいいキャラばかりをお借りしてますしねー
次回更新は体調とか用事が大丈夫なら土曜日の予定です
おやすみなさい
とりあえず次回はスレタイ通りのよりんの予定にします
村吉アナは多分でます
出ないかもしれませんが
>>85
もともとかわいいキャラばかりをお借りしてますしねー
次回更新は体調とか用事が大丈夫なら土曜日の予定です
おやすみなさい
「じゃあ次回もー?」
「「「はっやりーん☆ミ」」」
「はい、お疲れさまでしたー」
今日も無事に終わった
深夜バスでの移動は2回目だったが前回よりは精神的に楽だった
といっても疲れたのは変わらないのだが
最悪新幹線で前日入りして一泊するのもいいかもな
……ホテル代がとんでもないことになりそうだが
「じゃあお昼ご飯を食べに行こっか☆」
「はい、わかりました」
はやりさんの提案に乗って社員食堂に向かう
学食と同じくらいお馴染みの場所になりつつある
レディースランチがあればいいと思うのは贅沢な悩みだろうか?
あっても咲がいないから注文できないだろうが……
代わりというわけではないがはやりさんと同じ日替わりランチを注文した
土曜日の割には人は多かったが、座れないほどではなかった
注文したランチセットを受け取り席を探す
「あそこにしよっか☆」
「あれって……」
はやりさんの視線の先には見たことがある人が座っていた
誰かと一緒みたいだけど大丈夫かな?
「こんにちは、理沙ちゃん☆」
「こんにちは!」
「ここいいかな?」
「大丈夫!」
「じゃあ座ろうか☆」
「はい」
お邪魔しますと一声かけて4人掛けのテーブルへ座る
俺の正面にはやりさんが、その隣に理沙さん、そして俺の隣には知らない女性だ
「女子アナの村吉みさきです」
「あ、えと……須賀京太郎です」
緊張してうまく自己紹介できなかった……
「冷める前に食べようよ☆」
「え、えぇ」
はやりさんの提案に従いいただきますをして日替わりランチのハンバーグに箸をつける
正直気まずい沈黙しか続かなかっただろうからはやりさんの提案はかなりありがたかった
「そういえば俺、来週はおやすみしますね」
「そうなの?」
「えぇ、文化祭なので」
「そっかー☆」
ディレクターさんにはすでに話してあったがはやりさんにも伝えた方がいいだろう
「なにするの?」
「未定です……」
理沙さんの質問にそう返すしかなかった
一応何かしらお店をすることだけは決まってるんだけどなぁ
「だったら取材に行きましょうか?」
「……え?」
村吉アナの突然の提案だ
「さ、さすがに俺の一存では……」
よくわからないが校長先生とかの許可が必要な気がする
「あら、残念ですね」
「ちょっとごめんね☆」
電話を取り出したはやりさんが何か話している
「ごめん、急なお仕事が入っちゃったからはやりはもう行くね☆」
「あ、はい」
すでに食べ終えていた食器をはやりさんが片付けて慌ただしく出て行く
残されたのは俺たち3人だ
「須賀くんはこの後おひまですか?」
「えぇまぁ……」
「だったら私たちとカラオケに行きませんか?」
「え?」
「須賀くんは野依プロの口下手はご存知ですか?」
「えぇ」
「それを改善していただきたくて特訓はしてるんですが……」
「スパルタ!」
「誰が悪いんですか?」
「ごめんなさい……」
これだけのやりとりで二人の力関係がわかってしまった
「せっかくなのでご一緒にいかがですか?」
「行こう!」
理沙さんの目が何か訴えかけてくる
村吉アナの特訓ってそんなに厳しいのか……
でもこんな綺麗な人たちとカラオケに行けるのもいいかもな
「えぇ、よろしくお願いします」
「こちらこそ!」
一気に理沙さんが笑顔になる
普段滅多に見せないこともあってギャップがかなりかわいい
「では行きましょうか」
ごちそうさまをして食器を片付けてから俺たちは近くのカラオケへと向かったのだった
眠いのでここまでにさせてください
続きはお昼にできたらいいなと……
おやすみなさい
続きはお昼にできたらいいなと……
おやすみなさい
「それではお部屋は108号室になります」
受付を済ませて3人で部屋へと向かう
部屋は思ったよりも暗い
妙にムードがあるじゃないか……
「歌う!」
理沙さんが慣れた手つきでデンモクを操作しリクエストを入れる
モニターに映る曲名や歌手名は知らないものだった
前奏が始まり理沙さんが第一声を発する
「~~~~♪」
…………え?
「どうかしました?」
村吉アナが小声で話しかけてくる
「いえ、あまりの上手さに圧倒されてしまって……」
「なるほど、たしかに私も最初はそうでした」
「そうなんですか?」
「えぇ……とりあえず今は野依プロの歌を聞きませんか?」
「そうですね」
もっと聞いていたいしな
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