元スレ京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
1 :
前スレで完結できなかったので新スレで続行します
とあるプロをキツいと思ったりキャラ崩壊や京太郎スレ、エロネタを苦手に感じたりする方はそっ閉じ推奨です
投下時に事前に注意はしますがエロネタが苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNGワードに指定してください
たまにアンケートやアイディア募集をするのでご協力いただけるとありがたいです
安価ではないのでぜひお気軽にどうぞ
スレ内での雑談は特に制限しませんがageるのとAAを貼るのはやめてください
また投下中の合いの手も別にかまいません
むしろください
初代スレ
京太郎「このプロキツい……」(たまにエロ注意)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386763897/
二代目スレ
京太郎「このプロキツい……」はやり「わ、私じゃないよね!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390637999/
三代目スレ
京太郎「このプロキツい……」健夜「……なんで私を見てるのかな?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401886085/
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1413375982
2 = 1 :
キャラクター紹介1
須賀京太郎
・このスレの主人公
・清澄高校の麻雀部員にも関わらず麻雀はかなり弱かったが少しずつ進歩中
・基本的にかなりお人好しで押しに弱い
・なので雑用も押し付けられるというよりはなかば自主的にやっている
・童貞
・ひょんなことがきっかけで牌のお兄さんとしてのアルバイトを始めた
・現在、大沼プロと南浦プロに弟子入り中
・ラッキーではすまないエロ体験をしている
・のどっちのおにいちゃんになった
・咲ちゃんだけでなくのどっちとも一緒にお風呂に入った
・でも童貞
瑞原はやり
・牌のお姉さん
・将来の夢はお嫁さんだったため家事スキルは高い
・普段はそうでもないが結構寂しがりや
・多分現時点で好感度が一番高い
・むしろ最初の時点でかなり高くしすぎた気が……
・京ちゃんにパンツ一枚で抱きついて押しつけたことがある
・舐められたことも……
・でも処女
戒能良子
・麻雀プロ
・女子校ばかりだったため男性への免疫がまったくといっていいほどない
・極度の人見知りでぼっち
・生えてない
・処女
・はやりんと一緒に京ちゃんとお風呂で洗いっこしたり色々したりした
・おしっこをしてるところを見られたこともある
・現時点で攻略可能が明言された唯一のヒロイン
・ちなみにお姉ちゃん願望があるらしくたまに京太郎を弟のように扱う
・授業がなかった関係でスク水しか持ってない
3 = 1 :
キャラクター紹介2
三尋木咏
・麻雀のプロで高火力麻雀が信条
・年齢以上に外見が若く色々と小さい
・そのため京太郎に麻雀指導をするときは膝に座る
・自分だけ京太郎とイベントがなかったことに嫉妬?している
・生えてない
・京ちゃんに全裸でマッサージされたこともある
・京ちゃんと二人で撮った着物の写真がある
・詠という従妹がいるらしい
野依理沙
・かなり口下手な女子プロ
・そのせいで会話は単語だけになりがち
・照れ屋なので褒められるとすぐに赤くなる
・趣味は料理でかなりの腕前である
・水着は一緒に買いに行った京ちゃんとのおそろい
・京ちゃん曰く『尻がエロい』
・ミサという新道寺にそっくりの子がいてその子は京ちゃんにぬいぐるみをプレゼントしてもらった
小鍛治健夜
・アラサー実家暮らし
・元世界二位の実力者でかなり強い
・男性経験がまったくといっていいほどない
・京太郎との二人きりでのお出かけをデートだと思っている
・また麻雀意外は運が悪い
・温泉旅行チケットの存在を京太郎以外に知っている唯一のキャラ
・水着が必要なロケにスク水を持ってきた
・お弁当はお母さんが作ってくれた
・泳げなかったが京ちゃんのコーチで完全なカナヅチではなくなった
・『私のクリを召し上がれ
・ちなみにルートはありません
大沼秋一郎
・元トッププロ
・守りにはかなり定評があり、京ちゃんの打ち筋の究極形
・一戦は退いているがかなりの実力者で京ちゃんの師匠
南浦聡
・元トッププロ
・一戦は退いているがかなりの実力者で京ちゃんの師匠
・長野に孫娘がいるらしい
福与恒子
・賑やかなアナウンサー
4 = 1 :
キャラクター紹介3
宮永咲
・幼馴染
・麻雀がめちゃくちゃ強い
・ただし麻雀以外では結構ポンコツ
・つい最近まで一緒にお風呂に入っていた
・たいていのことは『あれ』で通じる程度の仲
・お互いの親公認でお泊まりしあう仲
・インターハイの決勝戦に京ちゃんのハグで緊張がほぐれた
・ぺったん娘
・ただし摘めるくらいにはある
・プロ勢以外では唯一京ちゃんの京ちゃんを見たり触ったりしたことがある
原村和
・麻雀部の同級生
・爆乳
・エトペン大好き
・雑用を進んで引き受けてくれる京ちゃんを結構気にかけている
・両親が仕事柄不在のことが多いため家事スキルが高い
・そのぶん一度惚れたらかなり甘えん坊に
・病気で寝込んだときに全裸で挿入されたことがある
・そのときに穿いていた湿ったパンツは京ちゃんが持っている
・京ちゃんの家に泊めてもらったときに一緒に入ったお風呂で妹になった
・>>1の意に反して人気が出たがなぜかはしたないといわれる
・なぜか彼女の出た時だけレスが多くて>>1は困惑する
竹井久
・麻雀部部長兼学生議会会長
・私の後輩がこんなに可愛いわけがない
・もちろん京ちゃんも
・雑用をしてくれる京ちゃんをもうしわけなく思っている
・畜生?なんのことかしら?
・デートの際、上半身裸になったがなんやかんやあって名前で呼ばれるようになった
・ちなみに今までのお返しの第一歩としてほっぺたにキスしたことがある
・引退はしたが部室によく顔を出して京ちゃんにつきっきりで指導している
片岡優希
・タコスが大好きな清澄の先鋒
・最近は京ちゃんのタコスじゃないと物足りない
・タコスを食べているときと麻雀部でみんなと過ごしている時間が大好き
染谷まこ
・かなり性格のいい清澄の副部長
・広島焼きを振る舞うなど料理は得意
・ちなみに文化祭では彼女が中心になる予定
・さらにこのスレは彼女とのエピソードから始まる予定
(藤田靖子プロは今のところ京ちゃんをまくったことがあるくらいの出番)
5 = 1 :
情報整理
・時系列的に現在は文化祭の直前で出し物の締め切りが間近です
・京ちゃんは土日は牌のお兄さんのバイト中
・スケジュール的には金曜日の夜に夜行バスへ東京へ行って一泊して日曜日の夜に夜行バスで戻ってきています
・ケータイにはエトペンのストラップとカピバラのストラップがついてます
・同じエトペンのストラップをはやりん、良子さん、のどっちが着けています
・ちなみにのどっちはそのストラップが自分だけとのおそろいだと思っています
・カピバラのストラップは咲ちゃんとだけお揃い
・またケータイにははやりん、良子さんが抱きついている3人のプリクラが貼ってあります
・部長と撮ったプリクラも貼ってあります
・同じく咲ちゃん、のどっちと3人で撮ったプリクラもありますが貼ってはいません
・咏さんと一緒に撮った着物姿の写真がお揃いの写真立てに入って枕元においてあります
・福引きで2泊3日の温泉旅行のチケットを4人分当てました
・そのチケットの存在を知っているのはすこやんだけです
・また、のどっちの湿った下着を持っています
・同じく、戒能プロの下着も持ってます
・東京で買ったエトペンの下着はのどっちが持っています
・元々着けていた下着は洗濯されずに京ちゃんが持っています
6 = 1 :
前スレのあらすじ
水着でのレポートは急遽中止になり自由に遊べるように
はやりんのおもちを揉んだり咏たんにエロエロされたりすこやんがおもらししちゃったりしたけど無事終了!
後日良子さんと一緒に廃校取材に
カメラの前では気丈に振る舞いつつもカメラがなくなったら……
おしっこをしていたところをよかれと思って勘違いで覗いたときに生えていないことが判明
しかもパンツも返し忘れちゃったぞ
そしてかゆみ止めを胸の谷間や太ももに塗ってあげました
しかしそのままでは終わらない
なんと良子さんにお持ち帰りを……
さらに目隠しをしたまま一緒にお風呂で散々溜っていたものを出させてもらいそのままベッドへ
翌日にははやりんの家でお互いにペロペロしあったぞ
歓迎会とともに土日だけながらも牌のお兄さんの続投が決定!
小ネタではやりんとのどっちを下着を買いに行ったりすこやんが冷蔵庫で下着を冷やしてたり部長とロッカーに隠れたりすこやんとうたたんと3人で着物を買いに行ったり咲ちゃんをトイレまで連れて行ったり……
なぜかのよりんそっくりの新道寺のミサちゃんに出会ったり……
roof - topでバイトをしてたら藤田プロに綺麗にまくられました
その後通い妻……じゃなくてお泊まりに来た咲ちゃんと晩ご飯を食べたりホラー映画を一緒に見たりお風呂で洗いっこしたり
なんと咲ちゃんのおもちは摘めるくらいはあることが判明!
土日には牌のお兄さんとすこやんの特番のアシスタント
お泊まりに来たはやりんの家のお風呂で良子さんも入れて3人で洗いっこ
でも童貞と処女ばかり
すこやん「私のクリを召し上がれ」
そして長野に戻って優希とデート
その晩にはお風呂でのどっちの全身をくまなく洗ってあげると妹になりましたとさ
……こいつ、風呂入り過ぎじゃね?
以上前スレのあらすじ終わり!
7 = 1 :
以上でテンプレは終了です
前スレはファンサービスに使いたいので埋めないでください
雑談などはこちらのスレでどうぞ
ちなみにこっちのスレはまこ先輩とのイベントからスタート予定です
突き指してタイピングしにくいので今夜はここまでです
次回は週末を一応予定しています
では新スレでもよろしくお願いします
失礼します
10 :
> ・温泉旅行チケットの存在を京太郎以外に知っている唯一のキャラ
プロ勢全員にばれてなかったっけ乙
11 :
立て乙
まこ先輩たのしみ
12 :
「いつも悪いのう……」
申し訳なさそうに染谷部長がいう
「いえ、俺もいい経験をさせてもらってますし」
「そういうてくれると気が楽じゃ」
メイド服を着ている染谷部長
「まさかそんなに似合うとはのぅ」
「そうですかね?」
「あぁ、おんしのその姿を見るために来る女性客も結構おるみたいじゃ」
「そ、そうですか……」
俺は窓ガラスに映る自分の格好を見返す
「まさかそこまで執事服が似合うとはのう」
「そ、そうですね」
褒められるとなんだか面映い
13 = 1 :
「もうあがってもええぞ?」
「いえ、せっかくですから閉店まで手伝いますよ」
「すまんのう……」
「対局を優先的に回してくれて経験を積ませてくれてこれぐらいしないとバチが当たりますよ」
「はて?なんのことじゃろう?」
「まぁまぁ」
はぐらかす染谷部長
実際対局希望があったら俺を真っ先に打たせてくれる
おかげでネトマとは違い相手の顔が見える対局もできるのだ
「ほいじゃあ頼むわ」
「えぇ、わかりました」
これぐらいしてもいいだろう?
14 = 1 :
「よし、ここまででええじゃろう」
「お疲れ様でした」
「京太郎はこのあと帰って夕飯か?」
「えぇ、その予定ですが」
「おんしさえよければ一緒に食べて行かんか?」
「え?さすがにそれは迷惑なんじゃ……」
「本音を言えば今夜は一人じゃから誰かと食べたい思うたんじゃがダメか?」
そういえば俺も親がいないから今夜は一人だな……
「ではせっかくなのでお邪魔します」
「おう、準備するから着替えて待っとき」
「はい」
一人で更衣室で着替える
ちなみに男子用の想定はされていないので他の部員たちも来ているときには手早く着替えなければダメだ
まあ今日は俺しかいないからその必要はないがな
ゆっくり着替えているといい香りが鼻腔をくすぐる
これはかなり期待できそうだ
15 = 1 :
「お、着替えたみたいじゃな」
「あれ?部長は着替えないんですか?」
「せっかくだからメイドの方がええじゃろ?」
「そ、それは……」
「ほら、冷める前に食べようか」
「え、えぇ」
「「いただきます」」
改めて机の上のメニューを見る
ご飯、味噌汁、ひじきの炒め物、卵焼きに豚肉の味噌漬けを焼いたものだろうか?
「あの……これってもしかして……」
「もしかせんでもわしが作ったもんじゃ」
「すごいです……」
「まぁ昔から弁当とかは自分で作っとったけぇのう」
「なるほど……」
「ちなみにほれ、これが一番の自信作じゃ」
そういって箸の先の卵焼きを差し出してくれる
「ほれ、あーんしんさい」
メガネメイドさんのあーん……
ある意味男の理想の一つだ
「あ、あーん……」
「どうじゃ?」
「美味いです」
「まぁ、自信作じゃけぇのう」
思わずそう口にしてしまうくらい美味かったのだ
16 = 1 :
起きてるのが辛くなってきたのでここまでです
おやすみなさい
18 :
乙
ぐう聖
19 :
乙
良い先輩度ナンバーワン
22 = 1 :
「美味そうにたいらげたのう」
「す、すいません!」
「いや、気にせんでええ」
ニッコリと俺に笑顔を向けてくれる
……天使ってメイド服を着てたんだな
「でも本当に美味しかったですよ」
「たしかにおんしをみとればようわかったわ」
「う……」
「前の番組を見ても思ったけど京太郎は結構グルメレポーター向きじゃな」
「そうですか?」
「ああ、そして甘え上手でもある」
「……え?」
どういうことだ?
「ま、自覚がないならないでええわ」
「はぁ……」
23 = 1 :
「せっかくだからマッサージでもしてやろうかの」
「え?」
「肩が凝っとるけぇ対局中頻繁に座り直したんじゃろ?」
「……はい」
「和とかもそうなることが結構あるみたいじゃしな」
「でもどうしてわかったんですか?」
「ん?久ほどではないがワシもちゃんと部員を見とるつもりじゃぞ?」
「部長……」
「ほれ、ここじゃあやりにくいからワシの部屋でしようかの」
「せ、先輩?」
「ほれ、さっさと行くぞ」
強引に引っ張られるように先輩の部屋へと連れて行かれた
24 = 1 :
「なんもない部屋じゃけどゆっくりしていきんさい」
「は、はぁ……」
半ば強引に連れ込まれた先輩の部屋
思わず辺りを見回してしまう
「こらこら、女の部屋をあんまりジロジロ見るんはあんまりええ趣味とは言えんぞ?」
「すいません」
「ほら、そこの布団にうつ伏せになりんさい」
「は、はい……」
ベッドに言われた通り横になる
そういえばこの布団で毎晩先輩は寝てるんだよな……
なんだかいい匂いもするし……
そう思うと急に気恥ずかしくなってきてしまった
「どうかしたんか?」
「な、なんでもないです」
……仰向けにはなれないな
25 :
今日は朝早いのでここまでです
また今夜ちゃんと帰宅できたら
おやすみなさい
26 :
おつやすみー
27 :
乙ー
さてまこちゃんとはどこまで行くんだろうか
29 = 1 :
「どうじゃ?」
「すっげぇ気持ちいいです」
「ならよかったわ」
部長が背中を押してくれている
いわゆるツボというところなのだろうかかなり気持ちいい
「どんなに気持ちええいうても呼吸は止めるなよ?」
「は、はい」
「それにしても男だけあって筋肉質じゃのう」
「そうですか?」
「といってもワシも久以外にマッサージするんは今日がはじめてなんじゃが」
「え?」
衝撃の事実だ
30 = 1 :
「あの、さっきのはどういう……」
「そのまんまの意味じゃ」
「そのまま?」
「去年まで麻雀部員は二人しかおらんかったんは知っとるか?」
「えぇ、そりゃあ……」
「ワシらはなんしとったと思う?」
「えと……ネトマとか……」
「いんや、久が学生議会で疲れとったけぇ適当にだべっとることのほうが多かったんじゃ」
「そうですか……」
「疲れとる久になんかしよう思うて覚えたんがマッサージじゃったんじゃ」
「それでですか」
「あぁ、幸い他の人間は来んから服を脱いでも問題なかったしの」
けらけらと笑う
……なにか今とんでもないことを聞いたような
31 = 1 :
「ちょっと座ってくれんか?」
「え、えぇ」
部長の言う通り体を起こし畳にあぐらをかく
「ちょっと我慢せぇよ?」
「……え?」
声を出す間もなかった
「これでよし」
「あの……さっきのは……」
「体が歪んどったけぇ矯正したんじゃ、さっきより楽じゃろ?」
「たしかに……」
体が驚くほど軽い
「麻雀打つときは前屈みになりがちじゃが猫背になったらダメじゃぞ?」
「はい……」
そういえば部長は背筋を伸ばしてたなとふと思い出した
32 = 1 :
「ちょっと服めくるけどええか?」
「えぇ、構いませんけど……」
マッサージに必要なんだろう
「ほぅ……」
不意に背中に指を這わされる
体がびくりと跳ね上がってしまう
「だ、大丈夫か……?」
「え、えぇ……ちょっとビックリしただけなので……」
「ほうか、なら続けるで?」
「はい」
部長の腕が背中から肩、そして前の方へ伸びてきていた
窓に映るメイド服とあいまっていかがわしいお店みたいだ
……行ったことはないが
33 = 1 :
「あの……これってなんの意味があるんですか?」
這わされる柔らかい指が胸に届いたあたりで部長に質問する
「ん?ワシが触りたいからじゃ」
「……え”?」
「しかし久のとは違うて固いのう」
「そ、そうですか……」
されるがままになっているが振り払うわけにもいかない
「久先輩ってそんなに柔らかいんですか?」
「あぁ見えてスタイルはええからのう」
「そ、そうですか……」
「もしかして想像したんか?」
「い、いえ……」
「すけべじゃのう」
体をまさぐっている人には言われたくない
ちなみに想像ではなく回想していただが……
34 = 1 :
「ふぅ……満足じゃ」
「そ、そうですか……」
なにか大切なものを失った気がする
「さて……そろそろ着替えようかのう」
「……え?」
「なんじゃ?着替えんと風呂に入れんじゃろうが」
「そ、そうですね」
時計を見ると9時前だ
「じゃあ俺帰りますね」
「あぁ、お疲れさん」
部長の部屋を後にする
べ、別に覗けなくて残念だなんて思ってないからな!?
心の中で誰かに言い訳をした
35 = 1 :
ちょっと休憩します
性的な描写があるかもしれないので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
再開は風呂から上がり次第ということで
一旦失礼します
36 :
一旦乙です
37 = 26 :
一旦乙
38 = 1 :
Prrr
部長の家を後にするとケータイが着信を告げる
画面には意外な人の名前が表示されていた
「……部長?」
「のう、京太郎?」
「はい?」
「今から戻ってこられるか?」
「えぇ、まだ近くにはいますが」
「鍵は開いとるけぇ来てくれんか?」
「はぁ……」
電話越しではあるがどうやら困っているようだ
俺はroof-topへと戻り、先ほどまでいた部長の部屋の前に立った
39 = 1 :
「あの……部長?」
ふすま越しに声をかける
「入ってきんさい」
「はい」
その言葉に従い部屋に入る
「あの……何の用でしょう?」
「……笑わんか?」
「はい」
「実はの……」
「ぶ、部長!?」
スカートをたくし上げている
「ガーターベルトが絡んで外せんのじゃ……」
左手の差しているそこでたしかに絡んでいて外すのは困難そうだ
「外してくれんかの……?」
「……わかりました」
上目遣いのメイドさんのお願いなんて断れるわけもないだろう
40 = 1 :
「……恥ずかしいのう」
正座をして向かい合う
見上げた顔は先ほどとは違って恥ずかしいのか真っ赤だ
…………ありだな
しかもスカートをたくしあげてパンツを見せているのだ
恥じらいもあって以前優希にパンチラを見せられた時とはまったく比べ物にならない
……なんだかいかがわしいことをしてる気分だ
「えと……触りますね?」
「優しゅうしてな……?」
その言葉に応えるためになるべく優しく手を伸ばす
「……ン」
甘い吐息が漏れる
「だ、大丈夫ですか!?」
「だ、大丈夫じゃ……」
とろけたような目のせいでエロさは倍増だ
……今夜は大変だな
41 = 1 :
なんとか食い込んで絡んでいたベルトは外すことができた
「あの部長……?」
「な、なんじゃ?」
「脱がそうとすると下着も脱がさないと……」
「は、恥ずかしいから早うしてくれ」
「は、はい……」
顔を真っ赤にしていう部長にそう返すしかなかった
なるべく見ないようにしよう
手早く脱がしてしまおう
そう心に決めた
部長にも悪いしな
42 = 1 :
「下ろしますよ……?」
「あぁ、頼む……」
両手をかけて一気にずり下ろそうとするがうまくいかない
諦めてゆっくりずり下げて行くことにする
……糸を引いていた
膝のあたりまで下げても糸は切れない
思わず出所を確認してしまう
「ど、どうかしたんか……?」
「な、なんでもないです……」
咲や和とは違ってしっかりと黒い毛並みが生え揃っていたのだった
思わず手が止ってしまうくらいに綺麗な毛並みだった……
43 :
「あ、あんまりジロジロ見られるんは恥ずかしいんじゃが……」
「す、すいません!」
一気に我に返りパンツをずり下げる
かわいいクマの絵がお尻に描かれていた
「部長もかわいいパンツを穿くんですね」
「や、やかましいわ!さっさとせぇ!」
「は、はい」
ガーターベルトを下ろすと同時に部長がたくし上げていたスカートを下ろす
足元に先ほどまで穿いていたパンツがあるので大きく広がったエプロンドレスのスカートの中は穿いていない
そしてそこは黒々とした綺麗な毛並みに覆われているのだ
思わず生唾を飲み込んでしまった
44 = 1 :
「触ってみたいんか……?」
「……え?」
「じ。ジロジロ見とったけど……触ってみたいんか……?」
「は、はい……」
「直に見られるんは恥ずかしいけぇ手をスカートに入れんさい」
そういって部長が軽くがに股気味になる
「失礼します……」
恐る恐る右手をスカートの中に入れて目的地を目指す
人差し指の感触が目的地に到達したことを知らせる
「や、優しゅう動かせよ……?」
「は、はい……」
部長が甘い声を漏らしつつチクチクとした毛先の感触を楽しむ
ヌルヌルした液のおかげで滑りやすくなっている
くちゅくちゅという水音とともに部長の甘い声が二人きりの室内に響く
ギンギンに屹立した俺のモノを擦り付けたらどれほど気持ちいいだろうか……
そんなことを考えながら夢中で指先を動かす
「そ、そこまでじゃ!」
部長の声に我に返るとぺたりとへたりこんでしまっていた
「す、すいません!」
「き、気にせんでえぇ……」
再び謝ろうとするのを手で制され帰るようにいわれる
こうなったらそれに従うしかないじゃないか……
45 = 1 :
とんでもないことをしてしまったという罪悪感が胸を襲う
このままでは押し潰されそうだ
おぼつかない足取りで家に帰る俺にメールの着信が告げられる
『二人だけの秘密じゃ』
たったそれだけのメールだ
『わかりました』
それきりメールは返ってこなかった
だけど先ほどまでよりは少しは気が楽になった
家に帰ると部屋に駆け込む
感触や表情のせいでいくらでもいけそうな気がした
だけどそうもいかなかった
翌日の部活ではかなり眠かった
だけど部長まで眠そうなのはなぜなんだろうな……?
続く
46 = 1 :
次回予告
「一人暮らしの女の家に来るとはどうされてもいいということだろう?」
「そ、それは……」
「まだそんな反抗的な態度がとれるのか……」
「まぁいい、じっくり時間をかけて調教するとするか……」
服を脱がされた俺は両手両足を縛られている
時折口にできるのはすべて口移しだ
……ほとんどカツ丼なのだが
「じゃあ……元気になったものを私がいただこうか」
これからどうなってしまうんだろう……
という展開ではありませんが次回もお楽しみに!
47 :
乙ー
ああ、一応カツ丼プロとも交流あったな
このスレでは他のプロの存在感が凄すぎて思い出すのに時間が掛かったわ
48 = 1 :
以上です
次回は例によって未定です
たぶんカツ丼さんの話になると思いますが未定です
>>10
たしかにそうでしたね……
コピペするとダメですね
ご指摘ありがとうございました
>>11
こんなかんじになりましたがいかがだったでしょうか
>>18-19
個人的に副部長が天職だと思います
>>27
そんな誰とでもはしたないことをするみたいに言われましても……
今夜の更新はここまでです
おつきあいいただきありがとうございました
おやすみなさい
49 :
乙ー
まこちゃんかわいい
みんなの評価 : ★★★×5
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