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元スレ勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」
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【 4日目 】
でんでん竜「うおおおおおお!!」
勇者「おまえなんか相手に出来るか!!
こっとは疲れてヘトヘトなんだ!!」
でんでん竜「ぐおおおおおお!!……ぐっ ぐお…」
【 でんでん竜は突然、去って行った 】
勇者「あれ?なんだろう…」
勇者「まあいいや、とにかく助かった。」
人面樹「ぎょああああ!!」
勇者「どらああ!!!」
【 勇者のせいけんづき!! 】
バッッッキンっっ!!
人面樹「」
勇者「…人面樹は、顔の辺りが脆い。これも戦ってて覚えたぞ。」
勇者「しかし、あのでんでん竜はいきなり追いかけてくるのやめたけど何でだろう??」
勇者「…こっちになにかあったりして?」
【 精霊の水飲み場 】
勇者「こ、これは!!」
勇者「やったーー!!小さいけど湧き水の池があったなんて!!」
勇者「すごい…なんて綺麗だ。底まで透けて、水が地下からわいてくるのが見える。」
勇者「……生き物もいないみたいだ。
それにしても綺麗だ。…いただきます!!」
がぶがぶ!! ゴクン!!
勇者「ぐええええええええ!?
なんだこれ!!
せ い す い じゃないか!!」
勇者「味も……店で売ってるのと同じだ。
ってことは、ここはせいすいの池だったのか!!」
勇者「…あっ、だからでんでん竜も逃げたのか!!
せいすいがたんまり溜まってる池があるから!!」
勇者「……よくみれば、周りには細いただの木や、綺麗な花ばっかり。
さっき通っていたところとは全然雰囲気も違うぞ。」
勇者「魔物がいるような感じもしないし…
やった!!安全な寝床をゲットだ!!!」
勇者「……なんか、そう思ったら力が抜けて来た。」
勇者「ねむい……寝よう。」
【 さらに1週間後… 】
勇者「結局、出口は見つからず。ボクは聖水の池を拠点にして森を散策してる。」
勇者「食べ物は木の実や、果物。おおおおかみの焼き肉。
…飲み物はせいすいオンリー」
勇者「せいすいばっか飲んでるせいかわからないけど、魔物が少し避けてるような気がする。」
勇者「まあけど、魔物との戦いは修行になってるんだよな。
ケガもしなくて済んできてるし…」
狼の群れ「ぐるるるるるるるる…」
勇者「きたか…さっそく全力の真空波をあびるか、
ボクに噛み付いて、せいすい成分の肉を味わうかどっちがいいのかな。」
勇者「ウオオオオッッッ!!!」
狼の群れ「がるるるるる!!」
ズバババン!! ガブリ!! グシャ!!
ガブ!! ガブ!! ……!!! ガン!!ガン!!
ボゴン!! ドガ!!! ガブ!! ドドドドン!!
……!! だりゃああああ!!!
勇者「………はあ……はあ……」
勇者「ぐっ…さすがに8匹もいるとたくさん噛み付かれまくったか……」
勇者「い、いたい……」
勇者「ぐっ……こんなにケガしたのも久しぶりな気がする。」
勇者「ね、ねよう……人面樹の頭からとりまくった…
やくそうを敷き詰めた布団で……はあ…はあ……」
勇者「こ、これが意外と気持ちいいんだよね……この上で寝ると
翌朝…体が全快して疲れもバッチリ取れる……」
【 その後、勇者はすぐ眠ってしまったのだが
眠りについた時間が丸々2日になってしまったが勇者はそんなことを知らない
その間、魔物も来たのだが池のおかげで難を逃れていたのも言うまでもない。】
【 森に迷い込んで1ヶ月が過ぎた頃だった…… 】
「せいすいの池」 から少し離れた所
勇者「あーあ、これで1ヶ月くらいここにいることになるのか……」
勇者「出口は見つからない。人面樹を倒しまくって、迷い道を防いでもダメ。
でんでん竜も倒せるようになったけど、正直もう戦うより外に出たい!!」
でんでん竜「ぐおおお!!」
勇者「…出たな。でもお前の弱点はもう知ってるんだ。
メラ!!」
【 勇者は、でんでん竜の持っているツボに向けてメラを放った!! 】
デンデン流「!!」
ズガアアアアアン!!!
でんでん竜「」
勇者「そのツボには発火性の油が入ってる。
以前、ツボに当たったメラが爆発して別のでんでん竜をたおしたあとにツボを調べたら入っていたんだ……」
勇者「でも、その油が樹液を垂らしている木のモノだったなんて、ビックリしたよ。
それを口に含んで、うまく炎の威力を上げてるみたいだね。」
勇者「…………」
勇者「はあ……速く外に出たい。」
【 さらに1週間後 】
勇者「髪の毛は伸ばしっぱなし……体の方はせいすいであらってるからピカピカしてる。」
勇者「そういや毎日せいすいばかり飲んでるな…」
勇者「……相当筋力もついたと思うし、そろそろここを離れてみようかな?」
勇者「真空波も普通に使えるようになって来た。ホントはちゃんとしたところで練習したかったけど…」
勇者「…………よし、明日出発しよう。」
【 3日後… 】
勇者「3日経っちゃったけど…よし、今日は出かけよう。」
狼の群れ「がうるるるるるるる!!!」
勇者「……いきなりかよ。」 スッ
【 勇者は右手の人差し指を狼達に向けた! 】
勇者「メラ!!」
ボボボボボン!!
狼達「!?」
ドウン! ドウン!! ドウドウン!! ドウン!!
狼の群れ「」
勇者「メラも使いこなしてくとすごいなー…指先から出せるようにもなるし、一度に5連射もできるようになるなんて」
勇者「魔力も少しずつだけど前より長持ちできたし、これなら大丈夫かな。
メラ連射はあまりしたく無いけど。」
勇者「……よし、出かけよう。」
【 勇者はメラと真空波を使いこなせるようになった! 】
【 数時間後 】
勇者「うげえ……疲れた。出口は何処だ……」
勇者「……もういっそ、メラで放火して道でも作ろう。」
勇者「おりゃああああ!!!」
ドウン!! ドウン!! ドドドドドド!!!!
人面樹×20「!?」
勇者「あ!あんなに人面樹がたくさんいる!!
くそおお!!おまえらが密集しているせいで迷うんだよ!!」
勇者「燃えろ燃えろ燃えろおおお!!」
人面樹「ぎゃああああああ!?」
勇者「!! よし、道が開けた!!今のうちに!!」
勇者「……!! 木の間から光が見えた!! やったーーーーー!!
出口だ!!!」
勇者「………………」
勇者「…………ちくしょう」
勇者「 せ い す い の 池 の 水 面 の 光 か よ ! ! ! 」
勇者「なんで戻って来たんだああああああ!?」
続きはまた土曜日です。
ちなみに自分のメラ(連射)のイメージは
「連続フィンガーブリッツ(DBスパキンメテオver)」みたいな感じです。
いつも読んでくれてありがとうございます。
レス数は短かったけど、おやすみなさい。
ちなみに自分のメラ(連射)のイメージは
「連続フィンガーブリッツ(DBスパキンメテオver)」みたいな感じです。
いつも読んでくれてありがとうございます。
レス数は短かったけど、おやすみなさい。
爆裂拳が進化して百裂拳(北斗)が出来るようになっても驚かない
>>291
ドラクエにも普通に武闘家がいるじゃないですかー
こういう死と隣り合わせな状況で着々と実力を上げてるのは凄くイイな
「腕を振って斬撃が出るなら腕そのもの(手刀)で物が切れるは道理」な展開はまだですか?
ドラクエにも普通に武闘家がいるじゃないですかー
こういう死と隣り合わせな状況で着々と実力を上げてるのは凄くイイな
「腕を振って斬撃が出るなら腕そのもの(手刀)で物が切れるは道理」な展開はまだですか?
昔ロマサガで洞窟に入ると出れなくなる強制イベントなのに
弱いまま洞窟に入っちゃったのを思い出した
弱いまま洞窟に入っちゃったのを思い出した
>>323
発想が消防っぽい
発想が消防っぽい
勇者が果てなく残酷な戦い続けると…『鋼鉄の腕』呼ばれるじゃないかね…
魔王「こんな馬鹿な……」
勇者「……一撃だ」
魔王「一撃……?」
勇者「ああ。一撃だ」
勇者「伝えておこう。これが俺の“拳”」
魔王「……まさか」
勇者「幕引きの一撃」
勇者「俺の一撃は、当たった瞬間あらゆるものの幕を引く。すなわち……」
魔王「一撃で……」
勇者「そうだ」
勇者「俺の拳は、どんなものでも一撃で破壊する」
…ふーむチート過ぎて駄目か
魔王「こんな馬鹿な……」
勇者「……一撃だ」
魔王「一撃……?」
勇者「ああ。一撃だ」
勇者「伝えておこう。これが俺の“拳”」
魔王「……まさか」
勇者「幕引きの一撃」
勇者「俺の一撃は、当たった瞬間あらゆるものの幕を引く。すなわち……」
魔王「一撃で……」
勇者「そうだ」
勇者「俺の拳は、どんなものでも一撃で破壊する」
…ふーむチート過ぎて駄目か
>>328
すまん、こういう「ボクの考えた~」みたいなレスはナシで……
すまん、こういう「ボクの考えた~」みたいなレスはナシで……
>>328
消えてくれマジで
消えてくれマジで
>>328
黙れ糞もしもし
黙れ糞もしもし
>>331,334
自分から餌を撒くとは勇者だなあ
自分から餌を撒くとは勇者だなあ
勇者「……!! 木の間から光が見えた!! やったーーーーー!!
出口だ!!!」
勇者「………………」
勇者「…………ちくしょう」
勇者「 せ い す い の 池 の 水 面 の 光 か よ ! ! ! 」
勇者「なんで戻って来たんだああああああ!?」
【 更に1週間後… 】
勇者「そういや、ルイーダさんから貰った
クエストの内容…エーススライム以外完了しちゃったな。
ほとんど魔物討伐だったし。」
勇者「はあ……」
勇者「………だれかー!? だれかー!?」
勇者「だれかいませんかー!! 道に迷って困ってまーーーーーーす!!!」
勇者「だれかたすけてくださーーーーーーーーーーーーーい!!!」
人面樹「がががががががが!!」 ガサ!!
勇者「メラ」 ピッ
ボウン!!
人面樹「」 メラメラメラ…
勇者「はあ……よってくるのは魔物だけか……」
「 うわあああああああああああああ!?」
勇者「む!?」
「わああああ!! 来るな!来るな!! あああああ!! 」
勇者「だ、誰かの声!?悲鳴だ!!」
勇者「声のした方は…!!こっちか!!!」
狼の群れ「ぐるるるるる」
魔女勇者「ひっ…こ、こないで!!」
魔女勇者「べ、ベギラマ!!」
【 しかし魔力が足りなかった… 】
魔女勇者「う、うそ…」
狼の群れ「ぐるううおおおおおあああああ!!!」
魔女勇者「いやーーー!!」
勇者「う お お お お お お !!
ば く れ つ け ん !!
せ い け ん づ き に、回 し 蹴 り !」
ドダダダ!! ボグウ!!
狼「ギャ!?」
勇者「だりゃあああ!!」
【 素手勇者は狼の群れに突っ込んだ!! 】
魔女「あっ……」
勇者「お前をぶん回してやるぞおお!!」 ガシ!
狼「!?」
勇者「どうだ!!この狼棍棒は!!」 ぶん! ぶん! ぶんぶんぶん!!
ぼぎゃ!! ばし!! ガンッッ!!
魔女勇者「あわわ…」
人面樹「うごおおお!!」
魔女勇者「ひっ!?じ、人面樹まで…!!」
勇者「お前は今日の焚き火だ!」 ドウンッッ!!
【 勇者はメラを指先から連射した!! 】
【 人面樹は蜂の巣になりつつ、燃え尽きた!! 】
勇者「あ、消し炭になった。」
魔女勇者「……」 ヘナヘナ……バタン。
勇者「はあ…はあ……これで片付いたか。
君、大丈夫!?」
魔女勇者「う、うん……
でも君もすごい血だらけだけど…」
勇者「あ、これたぶんここに来るまでに倒した狼や人面樹の
返り血と、返り樹液だよ。ちょっと匂うかな。」
魔女勇者「そ…そうなんだ。」フラフラ
勇者「君もケガしてるじゃないか!しかも足を……」
魔女勇者「う、うん…でも助かったよ。
ありが…」バタン
勇者「うわ!!ちょっと!!……気絶してる。
とにかく聖水の池に運ぼう。」
勇者「溜まりに溜まった薬草ベッドの上で寝かせれば治るかな。」
【 翌日 】
魔女勇者「!」
勇者「あ、起きた?」
魔女勇者「こ、ここは!?」
勇者「僕のキャンプ場だよ。
もう大丈夫??」
魔女勇者「………」
魔女勇者「そ、そうだ!!確かボク狼の群れに追いかけられていて
それで……」
勇者「(女の子なのにボクッ娘とは…)」
魔女勇者「へえ~勇者くんは北の国から……」
勇者「そういう君は南の魔法の国なんだね。
(西の町であった子と違って、礼儀正しくて可愛いな。しかも金髪。)」
魔女勇者「うん、ボクはそこの出身なんだぁ。」
勇者「…君も1人で旅をしてるの?」
魔女勇者「それ…なんだけどさ。」
勇者「?」
魔女勇者「仲間の皆とはぐれちゃって……
1人になってしばらくさまよってたら魔物に襲われたんだ。」
勇者「あー、そういうことだったんだ。」
魔女勇者「えっと…勇者君、本当に助けてくれてありがとう。
ボク目の前で何がおこったのかよくわからなかったんだけど
勇者君のおかげで命拾いできました。」ぺこり
魔女勇者「勇者くんってすごく強いんだね。」ニコッ
勇者「……//
いやー、いいっていいって。無事で何よりだから!ね?」
魔女勇者「ぼ、ボク!勇者君に何かお礼をしたいな!」
魔女勇者「あっ…」フラフラ…
勇者「あー、まだ休んでるといいよ。」
魔女勇者「…う、うん。ごめん」
勇者「気もちいでしょー、薬草ベッド。
人面樹の頭からとりまくって作ったんだけど、それで包まって寝ると
すぐ回復できるよ。」
魔女勇者「あ、ありがとう…勇者……くん」 スースー
勇者「………( かわいいなー…って何をいってるんだ。平常心平常心。)」
勇者「せいすいでも飲んで落ち着こう。」
グビっ グビっ グビっ
勇者「ぷはー!!」
【 翌日 】
魔女勇者「すごい!疲れもケガもないよ!!」
勇者「でしょ?このベッドは本当に良いものなんだ。」
魔女勇者「…ありがとね。勇者君」
勇者「だからいいって。
さてと……君の体力が戻った事だし
朝ご飯食べたら二人でここを出る策でも考えてみよう。」
魔女勇者「うん!」
【 数分後 】
勇者「信号魔法…?」
魔女勇者「うん、はぐれた人と会うための魔法なんだ。」
勇者「ほうほう、そんな便利なモノが有ったとは…」
魔女勇者「でもちょっと時間がかかるのが難点でね。
…それで襲われちゃったんだ。」
勇者「あーそういうことだったのか。」
魔女勇者「うん。でも勇者君が助けてくれた御陰で
皆とも会えるし、勇者君もここから出れると思うよ!」
勇者「ほんとう!?やったーーー!!」
魔女勇者「うん。じゃあ…まずは魔方陣を地面に書いて……」
勇者「(本格的だ…)」
【 30分後… 】
魔女勇者「よし、これで魔方陣は完成。
あとはここにボクの魔力を注ぎこんでっと…」
ポッ…
勇者「おおー!光った!!」
魔法勇者「…ふふ。
それで、あとはボクのもってる魔法の杖で
魔方陣の中心を一定のリズムでたたくと…」 トントン トトン
ボワンボワン…ボワワ~ン
勇者「おっ…なにか聞こえて来た。」
魔女勇者「これをずっと続けて行くと、音がどんどん遠くの方にまでいって
探してる人の耳に届くんだって。」
勇者「魔法ってすごいね…
僕はメラとホイミしか使えないけど、こんなことまで出来るのか……」
魔女勇者「勇者君の方がスゴいよ!だってあんな風にメラを使う人って初めて見たもん。」 トントン トトン
勇者「えっ そうなの?」
魔女勇者「うん。」 トントン トトン
勇者「へ~驚いた。」
魔女勇者「ふふ、僕も驚いたよ。」 トントン トトン
勇者「…そういえばはぐれた仲間って、やっぱり君と同じ
魔法を得意としてる??」
魔女勇者「うん、そうだよ。」
勇者「さすが魔法の国。
そういえば魔女勇者ちゃん達は、この森に何しにきたの??
ルイーダの酒場のクエスト依頼??」
魔女勇者「それなんだけど…」
???「み、見つけましたよ~!魔女勇者ちゃん!!」
魔女勇者「!」
勇者「お?」
魔女勇者「隊長!」
魔女隊長「よかったです~!!みなさ~ん、魔女勇者ちゃんは無事でしたよ!」
「魔女勇者~!心配したんだぞー!!」
「このオバカ!!あれだけはぐれるなっていったのに!!」
「ふん、この森程度で迷うとまだまだ訓練が足りないではないか」
魔女勇者「…ご、ごめんね。みんな。」
勇者「………………」
勇者「もしかして、魔法の国の勇者部隊の人達??」
魔女勇者「う、うん。えへへ…」
勇者「意外だった」
【 事情説明後… 】
魔女隊長「ほんとうに!ほんとうに~魔女勇者ちゃんを助けて頂きありがとうございますう~!」
魔女勇者「ありがとうございます」ぺこり
勇者「いやあ…」
魔女勇者「お礼に、この指輪を受け取ってください!」
勇者「これは…?」
【 勇者は「出口の指輪」を手に入れた! 】
魔女隊長「それは出口の指輪と言いまして、迷った時に使うと
その人を出口まで一瞬でワープさせてくれるものなんです!」
勇者「ほ、ホントですか!?やったーーー!!」
魔女隊長「魔女勇者ちゃんを助けてくれたお礼ですよ~
でも使うときはワープしたい場所を強く念じてくださいね♪」
勇者「わかりました!」
魔女勇者「あ、あのね…勇者君。」
勇者「ん?」
魔女勇者「もし…また会えたら、ちゃんとしたお礼をしたいんだけど…いいかな?」
勇者「お礼?それはさっき……いや、わかった。また会えたらね。」
魔女勇者「うん//」
「ちょっと、アンタ何顔赤くしてるのよ!!」
「まさか抜け駆け!?」
「これは尋問が必要だな…」
魔女勇者「ちょ、ちょっと…ボクは別に……」
勇者「…じゃあね魔女勇者ちゃん。
僕を助けてくれてありがとう。今度は僕もちゃんとしたお礼をするから!」
魔女勇者「あ…」
【 出口の指輪が強く光り輝きだした! 】
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