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元スレ新ジャンル「男戦士だと思っていたら実は女だった」Part2
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犬「わんっ」
従士「騎士さま、この犬さん…」
騎士「従士はどうしたい?」
従士「あのっ…また一人きりは寂しいから…だからここで…」
騎士「わかった、ではしばらくここに住まわそう、だがまだ完全に飼うと決めたわけではないぞ」
従士「あっ、ありがとうございます騎士さま~!」
犬「わんっ!わうん!」
騎士「あぁ、きちんと世話をしてやるのだぞ」
従士子「………」ジー
従士「あれ?従士子、なんでそんな遠くにいるの?」
従士子「べ…別にいいじゃない!私がどこに…」
犬「わんっ!」
従士子「ひゃぁ!?な…なんであんたがここに…」
犬「わんわんっ!」
従士子「や…やだ……」
従士「犬さんは従士子に挨拶してるんだよ」
犬「わう!」
従士子「……………噛まない?」
従士「噛まないよ」
犬「わふん」
従士子「じゃあ……よ…よろしく…」
犬「わう~ん!」バッ
従士子「ひゃぁぁ!?こっち来ないでぇぇぇ!」
騎士「やれやれ、また賑やかになりそうだな」
従士「騎士さま、この犬さん…」
騎士「従士はどうしたい?」
従士「あのっ…また一人きりは寂しいから…だからここで…」
騎士「わかった、ではしばらくここに住まわそう、だがまだ完全に飼うと決めたわけではないぞ」
従士「あっ、ありがとうございます騎士さま~!」
犬「わんっ!わうん!」
騎士「あぁ、きちんと世話をしてやるのだぞ」
従士子「………」ジー
従士「あれ?従士子、なんでそんな遠くにいるの?」
従士子「べ…別にいいじゃない!私がどこに…」
犬「わんっ!」
従士子「ひゃぁ!?な…なんであんたがここに…」
犬「わんわんっ!」
従士子「や…やだ……」
従士「犬さんは従士子に挨拶してるんだよ」
犬「わう!」
従士子「……………噛まない?」
従士「噛まないよ」
犬「わふん」
従士子「じゃあ……よ…よろしく…」
犬「わう~ん!」バッ
従士子「ひゃぁぁ!?こっち来ないでぇぇぇ!」
騎士「やれやれ、また賑やかになりそうだな」
ふぅ、これでやっと三従士揃ったぜ
従士犬は従士子登場時からずっと温めてた
前のが落ち無しだったから一応繋げてみた感じだけど
従士犬は従士子登場時からずっと温めてた
前のが落ち無しだったから一応繋げてみた感じだけど
三従士ww最後に犬かww
従士犬って小型、中型、大型?
ではおよそ1ヶ月ぶりの投下
魔王「人間界はうるさいがなかなか良いところだな」
魔王「魔界にはない美しいものがたくさんある」
魔王「む…?」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「どうした?一人か?」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「むぅ…泣いていてはわからんぞ」
女の子「うわぁぁん!おかあさ~~ん!」
魔王「ふむ、母親とはぐれたのか…」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「ほら、一緒に探してやるから泣き止め」
女の子「うわぁぁぁぁぁ!!」
魔王「うむぅ…そうだ ほら、我輩の手を見ろ」
女の子「ふえ…?」
魔王「ほら」パンッパンッパンッ!
女の子「わあ!花火!すごい、すご~い」
魔王「誰でも出来る簡単な爆発魔法なんだがな」
女の子「誰でも出来るの?じゃあわたしにも出来る?」
魔王「基礎さえ理解できればおそらくはな」
女の子「じゃあさじゃあさ、お兄ちゃん基礎教えて~」
魔王「しかし我輩は教えるのは得意では…」
女の子「教えて教えて~」
魔王「…仕方ないな」
魔王は脇役?いいえ主要キャラ(多分)です
従士犬って小型、中型、大型?
ではおよそ1ヶ月ぶりの投下
魔王「人間界はうるさいがなかなか良いところだな」
魔王「魔界にはない美しいものがたくさんある」
魔王「む…?」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「どうした?一人か?」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「むぅ…泣いていてはわからんぞ」
女の子「うわぁぁん!おかあさ~~ん!」
魔王「ふむ、母親とはぐれたのか…」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「ほら、一緒に探してやるから泣き止め」
女の子「うわぁぁぁぁぁ!!」
魔王「うむぅ…そうだ ほら、我輩の手を見ろ」
女の子「ふえ…?」
魔王「ほら」パンッパンッパンッ!
女の子「わあ!花火!すごい、すご~い」
魔王「誰でも出来る簡単な爆発魔法なんだがな」
女の子「誰でも出来るの?じゃあわたしにも出来る?」
魔王「基礎さえ理解できればおそらくはな」
女の子「じゃあさじゃあさ、お兄ちゃん基礎教えて~」
魔王「しかし我輩は教えるのは得意では…」
女の子「教えて教えて~」
魔王「…仕方ないな」
魔王は脇役?いいえ主要キャラ(多分)です
女の子「わっ!今ちっちゃいのが出たよ!」
魔王「なかなか飲み込みが早いな」
女の子「ねぇねぇ、もっと練習したらもっと大きいの出る?」
魔王「ああ だがもうこれ以上の練習はするな」
女の子「ぶ~なんで~?」
魔王「この力は本来破壊の力だ 大切なものを壊してしまう」
女の子「…?よくわかんない…」
魔王「お前の大好きな人、大好きなものが失ってしまう」
女の子「そんなのやだ…」
魔王「だからもうやるな その代わりもっと良い魔法を教えてやる」
女の子「もっと良いの…?」
魔王「そうだな… ふんっ!」グサッ!
女の子「お、お兄ちゃん!血、血!」
魔王「心配するな それよりよく見ておけ」
女の子「へ…あれ…?傷が治っていく…」
魔王「治癒能力を早める魔法だ 簡単な傷ならこれで治せる」
女の子「すごいすご~い!わたしにも出来るかな?」
魔王「さっきの魔法が出来たんだ きっと出来るようになるだろう」
女の子「うん!わたし頑張る!ありがとうお兄ちゃん!」
魔王「この程度、礼などいらん」
女の子「ふ~ん でもね、自分が嬉しいって思ったらお礼を言いなさいってお母さんが言ってたもん」
魔王「そうか、お前の母親は良いことを言うな」
女の子「うん!だからね、お兄ちゃんありがとう!」
魔王「………どういたしまして………」
女の子「へ?なに?」
魔王「…何でもない ほらさっさと練習するぞ」
女の子「うん!」
この女の子は>>646から
魔王「なかなか飲み込みが早いな」
女の子「ねぇねぇ、もっと練習したらもっと大きいの出る?」
魔王「ああ だがもうこれ以上の練習はするな」
女の子「ぶ~なんで~?」
魔王「この力は本来破壊の力だ 大切なものを壊してしまう」
女の子「…?よくわかんない…」
魔王「お前の大好きな人、大好きなものが失ってしまう」
女の子「そんなのやだ…」
魔王「だからもうやるな その代わりもっと良い魔法を教えてやる」
女の子「もっと良いの…?」
魔王「そうだな… ふんっ!」グサッ!
女の子「お、お兄ちゃん!血、血!」
魔王「心配するな それよりよく見ておけ」
女の子「へ…あれ…?傷が治っていく…」
魔王「治癒能力を早める魔法だ 簡単な傷ならこれで治せる」
女の子「すごいすご~い!わたしにも出来るかな?」
魔王「さっきの魔法が出来たんだ きっと出来るようになるだろう」
女の子「うん!わたし頑張る!ありがとうお兄ちゃん!」
魔王「この程度、礼などいらん」
女の子「ふ~ん でもね、自分が嬉しいって思ったらお礼を言いなさいってお母さんが言ってたもん」
魔王「そうか、お前の母親は良いことを言うな」
女の子「うん!だからね、お兄ちゃんありがとう!」
魔王「………どういたしまして………」
女の子「へ?なに?」
魔王「…何でもない ほらさっさと練習するぞ」
女の子「うん!」
この女の子は>>646から
女の子「ほらほら出来たよ!」
魔王「ほう、さっきといいこうも短時間で… 化けるやもしれんな」
女の子「ねぇねぇもう一回 えいっ!」グサッ!
魔王「ぐわっ!お、お前…人の腕を何だと思っている…」
女の子「お兄ちゃんが我輩の腕を練習台にしろって言ったもん!」
魔王「それはそうだが…我輩も痛みを感じるわけで心の準備というものが…」
女の子「見て見て!さっきより早く治ってるよ~」
魔王「………それはよかったな」
女の子「…?なんで怒ってるの?」
魔王「別に怒ってない」
女の子「嘘だ~ 顔にそう書いてあるもん ほら笑って~」
魔王「………っぷ!くくくくくくく…!」
女の子「わ~い笑った~ お兄ちゃんそっちの方が似合うよ~」
魔王「似合う…?」
女の子「お兄ちゃん魔法教えてくれるときもずっと恐い顔してたよ」
魔王「いやこれが普段の表情であってな…」
女の子「なんだか笑っちゃいけないみたいな」
魔王「部下の前では弱みは見せてはならんからな」
女の子「ふ~ん でも笑わないと楽しくないよ?」
魔王「楽しいか… 我輩にはあまり縁がないな」
女の子「じゃあこれからは笑うの!いい?」
魔王「しかし我輩は威厳を保たねば…」
女の子「笑うの!」
魔王「………わかった」
女の子「よろしい♪」
眠い…から今日はもう終わり
続きは…明日は忙しいので多分明後日
犬「…すぅ…すぅ」
従士「騎士さま、犬さんの名前考えないと」
騎士「む、そうだな、考えておこう」
騎士「ふむ……何が良いか………」
~~~~
翌日
犬「わうん!」
従士「騎士さま、決まりましたか?」
騎士「ふ…ふふ……もちろん……だ…」
従士子「騎士さま、まさか一晩中考えて…!」
騎士「あぁ…、名前は一生付き纏うからな、安易に決める事など……」
従士「な…なんて名前になったんですか?」
騎士「従士犬だ、良い名だろう」
従士「ほえ~、さすが騎士さまです!犬さんにぴったりの名前です!」
従士犬「わん!わん!」パタパタ
騎士「気に入ってくれたか、従士犬」
従士犬「わう~ん!」
従士子「(一晩考えた割に……微妙…)」
従士「騎士さま、犬さんの名前考えないと」
騎士「む、そうだな、考えておこう」
騎士「ふむ……何が良いか………」
~~~~
翌日
犬「わうん!」
従士「騎士さま、決まりましたか?」
騎士「ふ…ふふ……もちろん……だ…」
従士子「騎士さま、まさか一晩中考えて…!」
騎士「あぁ…、名前は一生付き纏うからな、安易に決める事など……」
従士「な…なんて名前になったんですか?」
騎士「従士犬だ、良い名だろう」
従士「ほえ~、さすが騎士さまです!犬さんにぴったりの名前です!」
従士犬「わん!わん!」パタパタ
騎士「気に入ってくれたか、従士犬」
従士犬「わう~ん!」
従士子「(一晩考えた割に……微妙…)」
男「だぁ~!あちぃ~!」
男友「叫ぶな……余計に暑くなる」
戦士「最近の暑さ…なんとかしてほしいよね…」
男「いや、それ以前にお前はなんで服なんか着ていられるんだ」
男友「夏はパンイチがデフォだろ…、暑さ的に考えて…」
戦士「僕はむしろ二人のその格好見てると暑苦しい…」
男「良いじゃん、どうせ誰にも見られないんだし…」
ガチャ
女の子戦士「あの、こんにちは……あぁ!ごめんなさい!」バタン
男「………あ」
男友「見られたな」
戦士「だから言わんこっちゃない…」
女の子戦士「お…思わず閉めてしまった…」
男友「叫ぶな……余計に暑くなる」
戦士「最近の暑さ…なんとかしてほしいよね…」
男「いや、それ以前にお前はなんで服なんか着ていられるんだ」
男友「夏はパンイチがデフォだろ…、暑さ的に考えて…」
戦士「僕はむしろ二人のその格好見てると暑苦しい…」
男「良いじゃん、どうせ誰にも見られないんだし…」
ガチャ
女の子戦士「あの、こんにちは……あぁ!ごめんなさい!」バタン
男「………あ」
男友「見られたな」
戦士「だから言わんこっちゃない…」
女の子戦士「お…思わず閉めてしまった…」
男「と言う訳で海に行きたいと思います」
戦士「またいきなり…」
男友「男三人で海はなぁ…」
男「そこは女の子戦士たちを誘ってだな、もちろん僧侶さんも…」
男友「賛成ー!」
戦士「え…?」
男「はい、2対1で可決ー」
男友「決行は明日ー」
戦士「ちょっと…二人とも…」
男「早速今から準備だな」
男友「水着どこやったかな…」
戦士「ダメだ…聞いちゃいない…」
戦士「またいきなり…」
男友「男三人で海はなぁ…」
男「そこは女の子戦士たちを誘ってだな、もちろん僧侶さんも…」
男友「賛成ー!」
戦士「え…?」
男「はい、2対1で可決ー」
男友「決行は明日ー」
戦士「ちょっと…二人とも…」
男「早速今から準備だな」
男友「水着どこやったかな…」
戦士「ダメだ…聞いちゃいない…」
男「お~い、誰かいますか~?」
ガチャ
女勇者「はぁ~い!って男か…今忙しいんだけど」
男「なあ、お前ら明日暇?暇なら…」
女勇者「はい残念ー、明日は3人で海行く予定だから無理ね」
男「……いや、無理じゃないかも」
女勇者「…え?」
男「俺らも海行く予定だから誘おうと思って」
女勇者「え~、どうしようかなぁ~」
僧侶「私は賛成です、人数は多い方が楽しいですし」
女の子戦士「あの…、私も賛成です」
女勇者「2対1か…しゃあないわね」
男「よっしゃ決まりだな!」
戦士「……水着、いや、いっその事Tシャツで…」
ガチャ
女勇者「はぁ~い!って男か…今忙しいんだけど」
男「なあ、お前ら明日暇?暇なら…」
女勇者「はい残念ー、明日は3人で海行く予定だから無理ね」
男「……いや、無理じゃないかも」
女勇者「…え?」
男「俺らも海行く予定だから誘おうと思って」
女勇者「え~、どうしようかなぁ~」
僧侶「私は賛成です、人数は多い方が楽しいですし」
女の子戦士「あの…、私も賛成です」
女勇者「2対1か…しゃあないわね」
男「よっしゃ決まりだな!」
戦士「……水着、いや、いっその事Tシャツで…」
>>661
どうなるんだこれww
女の子戦士は…ありだなww
>>655続き
魔王「そういえばすっかり忘れていたがお前の母親を探さねば」
女の子「お兄ちゃんと遊んでるうちに忘れちゃってた」
魔王「最初はそれで大泣きしてたというのに…」
女の子「お母さん心配してるかな…」
魔王「そうだな、早く見つけて家に帰らないとな」
女の子「ぅぅ…お母さん……」
魔王「こら!もう泣くな!ほら背中に乗れ」
女の子「うん…!」
魔王「どのへんではぐれたかわかるか?」
女の子「わかんない…」
魔王「そうか…」
女の子「お兄ちゃんの背中暖かいね…」
魔王「そうか?普通であろう?」
女の子「ううんそんなことないよ 暖かい… 前のお兄ちゃんみたい」
魔王「前の…?」
女の子「うん 怪我したときに家まで送ってもらったの」
魔王「優しいやつだったんだな 言葉から伝わってくる」
女の子「うん でもお兄ちゃんも同じくらいだよ」
魔王「そんなことはない…我輩は………」
女の子「あっ!お母さんだっ!」
魔王「むっ、どこだ?」
女の子「ほらあそこ!」
魔王「あの挙動不審な女か」
どうなるんだこれww
女の子戦士は…ありだなww
>>655続き
魔王「そういえばすっかり忘れていたがお前の母親を探さねば」
女の子「お兄ちゃんと遊んでるうちに忘れちゃってた」
魔王「最初はそれで大泣きしてたというのに…」
女の子「お母さん心配してるかな…」
魔王「そうだな、早く見つけて家に帰らないとな」
女の子「ぅぅ…お母さん……」
魔王「こら!もう泣くな!ほら背中に乗れ」
女の子「うん…!」
魔王「どのへんではぐれたかわかるか?」
女の子「わかんない…」
魔王「そうか…」
女の子「お兄ちゃんの背中暖かいね…」
魔王「そうか?普通であろう?」
女の子「ううんそんなことないよ 暖かい… 前のお兄ちゃんみたい」
魔王「前の…?」
女の子「うん 怪我したときに家まで送ってもらったの」
魔王「優しいやつだったんだな 言葉から伝わってくる」
女の子「うん でもお兄ちゃんも同じくらいだよ」
魔王「そんなことはない…我輩は………」
女の子「あっ!お母さんだっ!」
魔王「むっ、どこだ?」
女の子「ほらあそこ!」
魔王「あの挙動不審な女か」
女の子「お~いお母さ~ん」
母親「どこに行ってたの!心配したんだから!」
女の子「ごめんなさい…」
母親「…あら?そちらの方は?」
女の子「このお兄ちゃんが一緒に遊んで探してくれたの」
母親「馬鹿っ!それを早く言いなさい!気付かずにすみません」
魔王「娘を探していたんだ 娘しか目に入らんで当然だろう」
母親「なんとお礼を言ったらよいか…」
魔王「礼はいらん 我輩もなかなか楽しかったからな」
母親「でも…」
女の子「そうだ!今日はもう遅いしお兄ちゃんうちに泊まっていってよ!」
魔王「なに?」
母親「そうね、ぜひ泊まっていってください」
魔王「しかし我輩は…」
女の子「そうと決まったらレッツゴ~」
母親「こっちですよ~」
魔王「………話を聞かないのは遺伝か…」
母親「どこに行ってたの!心配したんだから!」
女の子「ごめんなさい…」
母親「…あら?そちらの方は?」
女の子「このお兄ちゃんが一緒に遊んで探してくれたの」
母親「馬鹿っ!それを早く言いなさい!気付かずにすみません」
魔王「娘を探していたんだ 娘しか目に入らんで当然だろう」
母親「なんとお礼を言ったらよいか…」
魔王「礼はいらん 我輩もなかなか楽しかったからな」
母親「でも…」
女の子「そうだ!今日はもう遅いしお兄ちゃんうちに泊まっていってよ!」
魔王「なに?」
母親「そうね、ぜひ泊まっていってください」
魔王「しかし我輩は…」
女の子「そうと決まったらレッツゴ~」
母親「こっちですよ~」
魔王「………話を聞かないのは遺伝か…」
>>661の翌日
男「水着よーし!」
男友「ビーチボールよーし!」
戦士「浮き輪よーし!」
>3人「出発ー!」
~~~~
女勇者「日焼け対策は完璧ね」
僧侶「熱中症予防も大丈夫です」
女の子戦士「お弁当用意できました」
>3人「出発ー!」
~~~~
男「いやー、晴れて良かったなぁ!」
女の子戦士「そうですねぇ」
女勇者「しっかし海なんて久しぶりねぇ」
戦士「僕もですよ」
男友「あの…僧侶さん…今日は楽しみましょう」
僧侶「はい、男友さんも楽しんでくださいね」
男友「は…はいっ!」
女勇者「あんたら張り切りすぎて溺れたりしないでよね」
男「それは無い」
戦士「………」
男「水着よーし!」
男友「ビーチボールよーし!」
戦士「浮き輪よーし!」
>3人「出発ー!」
~~~~
女勇者「日焼け対策は完璧ね」
僧侶「熱中症予防も大丈夫です」
女の子戦士「お弁当用意できました」
>3人「出発ー!」
~~~~
男「いやー、晴れて良かったなぁ!」
女の子戦士「そうですねぇ」
女勇者「しっかし海なんて久しぶりねぇ」
戦士「僕もですよ」
男友「あの…僧侶さん…今日は楽しみましょう」
僧侶「はい、男友さんも楽しんでくださいね」
男友「は…はいっ!」
女勇者「あんたら張り切りすぎて溺れたりしないでよね」
男「それは無い」
戦士「………」
ザザー
男「やっほーい!海だぜ~!」バシャーン
男友「こら男!準備体操無しでいきなり泳ぐなー!」
女勇者「はぁ、男はすぐ着替えれるから得よねぇ」
僧侶「男友さん、意外ときっちりしてますね」
女勇者「でも正直ビキニパンツはどうかと思うけどね」
僧侶「ま…まぁ…」
~~~~
男「あれ?戦士どこ行った?」
男友「そう言えばどこだ?」
戦士「………これでよしっと」
戦士「ごめんね、ちょっと準備に手間取っちゃって」
男「戦士!?」
男友「お前…その格好は…」
男「やっほーい!海だぜ~!」バシャーン
男友「こら男!準備体操無しでいきなり泳ぐなー!」
女勇者「はぁ、男はすぐ着替えれるから得よねぇ」
僧侶「男友さん、意外ときっちりしてますね」
女勇者「でも正直ビキニパンツはどうかと思うけどね」
僧侶「ま…まぁ…」
~~~~
男「あれ?戦士どこ行った?」
男友「そう言えばどこだ?」
戦士「………これでよしっと」
戦士「ごめんね、ちょっと準備に手間取っちゃって」
男「戦士!?」
男友「お前…その格好は…」
戦士「変……かな?」
男「いや、ゴーグルに浮き輪に足掻きは変だろ」
男友「完全武装だな」
戦士「だ…だって泳げないんだからしかたないじゃないか!」
男「いや、泳げないならTシャツは脱げよ」
男友「服着てると水の抵抗増えるぞ」
戦士「うっ…?それは…」
男「それは?」
戦士「それは……えっと…」
女勇者「浮き輪が擦れると痛いからでしょ」
男友「お?おぉぉぉ!!」
僧侶「お待たせしました」
女勇者「何戦士くんいじめてんの、やめなさいよ」
男「お……おぅ」
男友「(俺…今日来て良かった…)」
女勇者「あれ?女の子戦士は?」
戦士「まだ来てないみたいです」
女の子戦士「お…お待たせしましたっ!」
戦士「……え?」
女勇者「女の子戦士…その格好は…」
男「いや、ゴーグルに浮き輪に足掻きは変だろ」
男友「完全武装だな」
戦士「だ…だって泳げないんだからしかたないじゃないか!」
男「いや、泳げないならTシャツは脱げよ」
男友「服着てると水の抵抗増えるぞ」
戦士「うっ…?それは…」
男「それは?」
戦士「それは……えっと…」
女勇者「浮き輪が擦れると痛いからでしょ」
男友「お?おぉぉぉ!!」
僧侶「お待たせしました」
女勇者「何戦士くんいじめてんの、やめなさいよ」
男「お……おぅ」
男友「(俺…今日来て良かった…)」
女勇者「あれ?女の子戦士は?」
戦士「まだ来てないみたいです」
女の子戦士「お…お待たせしましたっ!」
戦士「……え?」
女勇者「女の子戦士…その格好は…」
女の子戦士「変……ですよね、やっぱり…」
女勇者「いや、変っつーか…」
戦士「さっきと変わってないんじゃ…」
女の子戦士「いえ…下着だけは着替えて…」
女勇者「はいストッープ!男がいる前でそう言う事は言わないように」
女の子戦士「す…すみません」
男「(…下着……ハァハァ)」
女の子戦士「あ、あの…実は私水着とか苦手で…」
女勇者「まあ予想はしてたけど、しかたないわね」
女の子戦士「でも、足くらいなら大丈夫です」
男友「ま、人それぞれ楽しみ方はあるしな」
僧侶「はい、無理はいけませんしね」
女勇者「(しかし裸足でサマードレスって…水着よりマニアックな気が…)」
男「……ハァハァ」
女勇者「いや、変っつーか…」
戦士「さっきと変わってないんじゃ…」
女の子戦士「いえ…下着だけは着替えて…」
女勇者「はいストッープ!男がいる前でそう言う事は言わないように」
女の子戦士「す…すみません」
男「(…下着……ハァハァ)」
女の子戦士「あ、あの…実は私水着とか苦手で…」
女勇者「まあ予想はしてたけど、しかたないわね」
女の子戦士「でも、足くらいなら大丈夫です」
男友「ま、人それぞれ楽しみ方はあるしな」
僧侶「はい、無理はいけませんしね」
女勇者「(しかし裸足でサマードレスって…水着よりマニアックな気が…)」
男「……ハァハァ」
>>668
女の戦士ハァハァ…
>>663続き
女の子「着いた着いた~」
母親「さあこちらです どうぞ」
魔王「我輩はまだ泊まるとは…」
女の子「ねぇお母さん、晩御飯なに~?」
母親「そうね、せっかくいらしたんだから豪勢にしないとね」
女の子「わ~い♪」
魔王「…………この母ありてこの娘だな…」
母親「なんか言いました?」
魔王「…いやなんでもない」
母親「は~い、出来ましたよ~」
女の子「うわ~なんかとっても豪勢~」
母親「あら?いつもと同じよ?」
女の子「うっそだ~ だっていつもひモゴモゴ…」
母親「あらあら何を言ってるのかしらねこの子は 普段どおりでしょ」
女の子「違うよ~いつもよりおかずがモゴモゴ…」
母親「ふ・だ・ん・ど・お・り!ねっ?」ニコッ
女の子「…うん、よく見たらそうだった…」
魔王「………………」
母親「さ、いただきましょう」
女の子「うん!いただきま~す」
魔王「………いただきます………」
ちびちびした投下で申し訳ない
女の戦士ハァハァ…
>>663続き
女の子「着いた着いた~」
母親「さあこちらです どうぞ」
魔王「我輩はまだ泊まるとは…」
女の子「ねぇお母さん、晩御飯なに~?」
母親「そうね、せっかくいらしたんだから豪勢にしないとね」
女の子「わ~い♪」
魔王「…………この母ありてこの娘だな…」
母親「なんか言いました?」
魔王「…いやなんでもない」
母親「は~い、出来ましたよ~」
女の子「うわ~なんかとっても豪勢~」
母親「あら?いつもと同じよ?」
女の子「うっそだ~ だっていつもひモゴモゴ…」
母親「あらあら何を言ってるのかしらねこの子は 普段どおりでしょ」
女の子「違うよ~いつもよりおかずがモゴモゴ…」
母親「ふ・だ・ん・ど・お・り!ねっ?」ニコッ
女の子「…うん、よく見たらそうだった…」
魔王「………………」
母親「さ、いただきましょう」
女の子「うん!いただきま~す」
魔王「………いただきます………」
ちびちびした投下で申し訳ない
>>669続き
母親「お口にあいますか?」
魔王「うむ、とても美味だ」
女の子「そ~でしょ~ お母さん料理がとっても上手なんだから」
魔王「こんなに美味い料理は初めてだ」
母親「そうでしょう?私も自信ありますから」
魔王「…謙遜と言う言葉を知っているか?」
母親「はい?」
魔王「いや…なんでもない…」
母親「まだたくさんありますから、どんどん食べてくださいね」
女の子「もぐもぐもぐもぐ♪」
女の子「う゛~…もうダメ…お腹いっぱい…」
魔王「我輩もだ…少し食いすぎた…」
母親「ふふふ、お粗末さまでした」
母親「お口にあいますか?」
魔王「うむ、とても美味だ」
女の子「そ~でしょ~ お母さん料理がとっても上手なんだから」
魔王「こんなに美味い料理は初めてだ」
母親「そうでしょう?私も自信ありますから」
魔王「…謙遜と言う言葉を知っているか?」
母親「はい?」
魔王「いや…なんでもない…」
母親「まだたくさんありますから、どんどん食べてくださいね」
女の子「もぐもぐもぐもぐ♪」
女の子「う゛~…もうダメ…お腹いっぱい…」
魔王「我輩もだ…少し食いすぎた…」
母親「ふふふ、お粗末さまでした」
魔王「ところでさっきから気になっていたのだが…父親はどうした?」
女の子「う~んお父さんね、いないの」
魔王「………すまない」
女の子「なんで謝るのー?」
魔王「…配慮が足りなかった…」
母親「いいんですよ 悪意があったわけではないのでしょう?」
魔王「しかし…」
母親「…魔物討伐に行った際に大怪我して帰ってきた馬鹿な男ですよ」
魔王「……………そうか」
母親「村のためだーって家族残して死ぬ馬鹿な男です…」
魔王「…………すまなかった…………」
母親「もうあなたが謝る必要なんてないですから」
魔王「いや、謝っても許してもらえないかもしれない 我輩がお前たちの…」
女の子「お母さん、お風呂沸いたよ~」
母親「あらあら、いいタイミング どうぞ入っていってください 娘の相手をして疲れたでしょう?」
女の子「ぶー、そんなことないもん ねーお兄ちゃん」
魔王「あ、ああ… 我輩も楽しかったしな…」
女の子「ねーねーそうでしょーそうでしょ-」
母親「ふふふ、そうでしたか それはごめんなさいね」
女の子「あーそうだお兄ちゃん一緒にお風呂入ろ~」
一緒に入る?入らない?
女の子「う~んお父さんね、いないの」
魔王「………すまない」
女の子「なんで謝るのー?」
魔王「…配慮が足りなかった…」
母親「いいんですよ 悪意があったわけではないのでしょう?」
魔王「しかし…」
母親「…魔物討伐に行った際に大怪我して帰ってきた馬鹿な男ですよ」
魔王「……………そうか」
母親「村のためだーって家族残して死ぬ馬鹿な男です…」
魔王「…………すまなかった…………」
母親「もうあなたが謝る必要なんてないですから」
魔王「いや、謝っても許してもらえないかもしれない 我輩がお前たちの…」
女の子「お母さん、お風呂沸いたよ~」
母親「あらあら、いいタイミング どうぞ入っていってください 娘の相手をして疲れたでしょう?」
女の子「ぶー、そんなことないもん ねーお兄ちゃん」
魔王「あ、ああ… 我輩も楽しかったしな…」
女の子「ねーねーそうでしょーそうでしょ-」
母親「ふふふ、そうでしたか それはごめんなさいね」
女の子「あーそうだお兄ちゃん一緒にお風呂入ろ~」
一緒に入る?入らない?
女の子「お兄ちゃん、お背中お流ししまーす」
魔王「いや…自分でする…」
女の子「文句言わなーい えいっ」ザバァ
魔王「つめたっ!水っ!これ水っ!」
女の子「えへへ、お兄ちゃんって面白いねー」
魔王「…いたずらは程ほどにな…」
魔王「いや…自分でする…」
女の子「文句言わなーい えいっ」ザバァ
魔王「つめたっ!水っ!これ水っ!」
女の子「えへへ、お兄ちゃんって面白いねー」
魔王「…いたずらは程ほどにな…」
>>672続きって書くの忘れてた
魔王って体に呪文やら紋様やらありそう
それが入れ墨と間違えられたり
それが入れ墨と間違えられたり
魔王の設定は人型で、普通に人間社会に紛れられる程度。
あとは言葉が古臭いくらいか。
まあ元々目立たないキャラを俺が勝手に使ってるだけだし・・・。
>>675続き
女の子「お兄ちゃん、頭洗ってー」
魔王「…は?」
女の子「あーたーまー」
魔王「しかしだな、いずれ一人でも洗えるようにならないと…」
女の子「うるさーい 洗えー」
魔王「…わかった」
女の子「えへへーえへへー♪」
魔王「どうかしたか?」
女の子「ううん、何でもないよ♪」
魔王「そうか?なんか上機嫌…」
女の子「何でもないの、しつこい男は嫌われちゃうよお兄ちゃん」
魔王「……それじゃ流すぞ 目を瞑って両手で耳を塞げ」
女の子「はーい」
あとは言葉が古臭いくらいか。
まあ元々目立たないキャラを俺が勝手に使ってるだけだし・・・。
>>675続き
女の子「お兄ちゃん、頭洗ってー」
魔王「…は?」
女の子「あーたーまー」
魔王「しかしだな、いずれ一人でも洗えるようにならないと…」
女の子「うるさーい 洗えー」
魔王「…わかった」
女の子「えへへーえへへー♪」
魔王「どうかしたか?」
女の子「ううん、何でもないよ♪」
魔王「そうか?なんか上機嫌…」
女の子「何でもないの、しつこい男は嫌われちゃうよお兄ちゃん」
魔王「……それじゃ流すぞ 目を瞑って両手で耳を塞げ」
女の子「はーい」
>>668続き
女勇者「やっぱり海に来たからにはスイカ割りよね~」
男友「でも肝心のスイカはどこに?」
僧侶「女の子戦士ちゃんが取りに行きましたよ」
男「なぜだろう…嫌な予感が」
戦士「……うん」
女の子戦士「持ってきました~!今そっちに…」
ツルッ
女の子戦士「わあっ!?」グシャ
女勇者「割れた…」
僧侶「割れましたね…」
男「やっぱり…」
女勇者「やっぱり海に来たからにはスイカ割りよね~」
男友「でも肝心のスイカはどこに?」
僧侶「女の子戦士ちゃんが取りに行きましたよ」
男「なぜだろう…嫌な予感が」
戦士「……うん」
女の子戦士「持ってきました~!今そっちに…」
ツルッ
女の子戦士「わあっ!?」グシャ
女勇者「割れた…」
僧侶「割れましたね…」
男「やっぱり…」
戦士「ねえ男…」
男友「よし男!遠泳で勝負だ!」
男「臨むところよ!負けた方が海の家で奢りな」バシャーン
戦士「あ…あぅ…」
女勇者「女の子戦士ー、ちょっといい?」
女の子戦士「はい、何ですか?」
女勇者「ちょっと背中にオイル塗ってほしいのよ………はい、お願いね」
女の子戦士「え…あっと…///」
女勇者「ん?何恥ずかしがってんの?」
女の子戦士「あ…いや…はい…///」
戦士「いいもん…、泳げなくても楽しいから…」
男友「なんだ男?お前の実力はその程度か?」
男「くそぅ……負けられねぇ…」
戦士「お城…完成っと」
僧侶「飲み物買ってきましたよ」
女の子戦士「ありがとうございます」ヌリヌリ
女勇者「ありがとう~、さっすが僧侶は気が利くねぇ」
ザザー
戦士「あぁ…、崩れた…」
男友「よし男!遠泳で勝負だ!」
男「臨むところよ!負けた方が海の家で奢りな」バシャーン
戦士「あ…あぅ…」
女勇者「女の子戦士ー、ちょっといい?」
女の子戦士「はい、何ですか?」
女勇者「ちょっと背中にオイル塗ってほしいのよ………はい、お願いね」
女の子戦士「え…あっと…///」
女勇者「ん?何恥ずかしがってんの?」
女の子戦士「あ…いや…はい…///」
戦士「いいもん…、泳げなくても楽しいから…」
男友「なんだ男?お前の実力はその程度か?」
男「くそぅ……負けられねぇ…」
戦士「お城…完成っと」
僧侶「飲み物買ってきましたよ」
女の子戦士「ありがとうございます」ヌリヌリ
女勇者「ありがとう~、さっすが僧侶は気が利くねぇ」
ザザー
戦士「あぁ…、崩れた…」
>>680続き
魔王「あぁ…いい湯だな…」
女の子「うん…いい湯だね…」
魔王「こうゆっくりと湯につかるのは久しぶりだな…」
女の子「そうなの?お兄ちゃんっていつも何やってるの?」
魔王「お前には関係ない」
女の子「ぶーお兄ちゃんのケチー」
魔王「…お前は知らなくていい…」
女の子「ふーんだ、いいもーんだ お兄ちゃんが何してるかいつか絶対暴いてやるもーんだ」
魔王「………そうか」
女の子「どうかしたの?のぼせたの?」
魔王「ん、ああそうだな…よし、あと10数えたら出るぞ」
女の子「うん!いーち、にー、さーん…」
魔王「(いずれこの娘にも…か…)」
魔王「あぁ…いい湯だな…」
女の子「うん…いい湯だね…」
魔王「こうゆっくりと湯につかるのは久しぶりだな…」
女の子「そうなの?お兄ちゃんっていつも何やってるの?」
魔王「お前には関係ない」
女の子「ぶーお兄ちゃんのケチー」
魔王「…お前は知らなくていい…」
女の子「ふーんだ、いいもーんだ お兄ちゃんが何してるかいつか絶対暴いてやるもーんだ」
魔王「………そうか」
女の子「どうかしたの?のぼせたの?」
魔王「ん、ああそうだな…よし、あと10数えたら出るぞ」
女の子「うん!いーち、にー、さーん…」
魔王「(いずれこの娘にも…か…)」
女勇者「いや~、今日は楽しかった~!」
僧侶「ふふっ、息抜きできました?」
女の子戦士「今日、来てよかったですね」
男「来なければよかった…、財布の中身が…」
男友「負けた方が奢りって約束だったろ?諦めろ」
男「全員分奢りとは聞いてねえよ…」
女勇者「ちっさいわねぇ、ちょっと奢らされたくらいで」
男「それを男友の次に食ってたお前が言うか」
戦士「男、ありがとうね」
男「戦士は優しいな…、アイスだけだったもんな…」
戦士「元気出してよ、僕もまた何かご馳走するから」
男「………手料理以外を希望」ボソッ
戦士「え?何か言った?」
男「いや、別に…」
僧侶「ふふっ、息抜きできました?」
女の子戦士「今日、来てよかったですね」
男「来なければよかった…、財布の中身が…」
男友「負けた方が奢りって約束だったろ?諦めろ」
男「全員分奢りとは聞いてねえよ…」
女勇者「ちっさいわねぇ、ちょっと奢らされたくらいで」
男「それを男友の次に食ってたお前が言うか」
戦士「男、ありがとうね」
男「戦士は優しいな…、アイスだけだったもんな…」
戦士「元気出してよ、僕もまた何かご馳走するから」
男「………手料理以外を希望」ボソッ
戦士「え?何か言った?」
男「いや、別に…」
>>684続き
母親「粗末な部屋で申し訳ありませんがどうぞお使いください」
女の子「この部屋はね、元々お父さんの部屋だったんだー」
魔王「何?そのような部屋を使わせてもらうわけには…」
母親「いえいえどうぞご自分の部屋と思ってお使いください」
魔王「だがお前たちの思い出の形なのだろう?…いわば父親の形見だろう?」
母親「そんなこと気にしなくてもいいんですよ」
魔王「しかし…」
母親「…どう想っていてもあの人は帰っては来ませんし、それに…」
魔王「………」
母親「この部屋がまた使われることが嬉しいんです」
魔王「嬉しい?」
母親「あなただからこそ…だからかも知れませんが…」
魔王「………?」
母親「さ、このような場所で長話していては明日に障ります」
魔王「待て、我輩はまだ…」
母親「それではお休みなさい 良い夢を…」
魔王「………………」
母親「粗末な部屋で申し訳ありませんがどうぞお使いください」
女の子「この部屋はね、元々お父さんの部屋だったんだー」
魔王「何?そのような部屋を使わせてもらうわけには…」
母親「いえいえどうぞご自分の部屋と思ってお使いください」
魔王「だがお前たちの思い出の形なのだろう?…いわば父親の形見だろう?」
母親「そんなこと気にしなくてもいいんですよ」
魔王「しかし…」
母親「…どう想っていてもあの人は帰っては来ませんし、それに…」
魔王「………」
母親「この部屋がまた使われることが嬉しいんです」
魔王「嬉しい?」
母親「あなただからこそ…だからかも知れませんが…」
魔王「………?」
母親「さ、このような場所で長話していては明日に障ります」
魔王「待て、我輩はまだ…」
母親「それではお休みなさい 良い夢を…」
魔王「………………」
男「じゃあ今日はもう寝るか、明かり消すぞ」
戦士「ま…待って!まだ…」
男友「なんだ?何かあったのか?」
戦士「いや…その…」
男「ったく、町の怖い話大会なんて行くからだろ」
男友「あ~、あれか」
戦士「だってぇ…誘われたんだもん…」
男「苦手なら断れよな…、じゃあ今日は明かりそのままにしとくか?」
戦士「あ…ありがとう男~!」
男友「(なんだかんだで戦士には甘いよな、男は…)」
戦士「ま…待って!まだ…」
男友「なんだ?何かあったのか?」
戦士「いや…その…」
男「ったく、町の怖い話大会なんて行くからだろ」
男友「あ~、あれか」
戦士「だってぇ…誘われたんだもん…」
男「苦手なら断れよな…、じゃあ今日は明かりそのままにしとくか?」
戦士「あ…ありがとう男~!」
男友「(なんだかんだで戦士には甘いよな、男は…)」
男「……むにゃむにゃ」
男友「ぐがー」
戦士「………」
戦士「……眠れない、なんであんな大会行ったんだろう……」
戦士「明かりは点いてるから怖くないけど…」
フッ
戦士「え…?消え……」
ペタ…ペタ…
戦士「ひぃっ!?誰?誰の足跡?」
ピタ
戦士「ド…ドアの前で止まった…」
コンコン
戦士「あ……あぁ…二人とも……」
男「ぐー」
男友「がー」
ガチャ…ギィー
戦士「な…なんでドア開いて……」
ペタ…ペタ…
影「………」
戦士「うわぁ~!?来るなぁ~!!」ブンブン
影「えっ!?待って…」
戦士「いやぁ~!!!」ゲシゲシ
影「ぐぁっ!?あうっ…」
戦士「もうやだぁ~!!帰ってよぉ~!!!」ガンッガンッ
影「あぐぅ!?………」ドサッ
戦士「はぁ…はぁ……」
戦士「………あれ?」
女の子戦士「きゅー……」
戦士「女の子戦士…くん?」
女の子戦士「………」
男友「ぐがー」
戦士「………」
戦士「……眠れない、なんであんな大会行ったんだろう……」
戦士「明かりは点いてるから怖くないけど…」
フッ
戦士「え…?消え……」
ペタ…ペタ…
戦士「ひぃっ!?誰?誰の足跡?」
ピタ
戦士「ド…ドアの前で止まった…」
コンコン
戦士「あ……あぁ…二人とも……」
男「ぐー」
男友「がー」
ガチャ…ギィー
戦士「な…なんでドア開いて……」
ペタ…ペタ…
影「………」
戦士「うわぁ~!?来るなぁ~!!」ブンブン
影「えっ!?待って…」
戦士「いやぁ~!!!」ゲシゲシ
影「ぐぁっ!?あうっ…」
戦士「もうやだぁ~!!帰ってよぉ~!!!」ガンッガンッ
影「あぐぅ!?………」ドサッ
戦士「はぁ…はぁ……」
戦士「………あれ?」
女の子戦士「きゅー……」
戦士「女の子戦士…くん?」
女の子戦士「………」
僧侶「はい、もう大丈夫ですよ」
女の子戦士「う~ん…」
戦士「ごめんなさい…酷い事を…」
女勇者「…お化けと間違えたならしかたないわよ……うん…」
僧侶「元はと言えば誰かさんが蝋燭が切れて泣いてたのが原因ですしねぇ」
女勇者「……泣いてないし」
戦士「あの…僕どうしましょうか…」
女勇者「え?そうねぇ…」
僧侶「じゃあ…」
~~~~
ガチャ
男「………戦士、どこか行ってたのか…?」
男友「ぐぉー」
男「戦士ぃ…、男友にタオルケットかけ直してやってくれ……」
ツカツカ シュ
男「ありがとう…じゃあ…おやすみ…ぐぅー…」
男友「がぁー」
女の子戦士「う~ん…」
戦士「ごめんなさい…酷い事を…」
女勇者「…お化けと間違えたならしかたないわよ……うん…」
僧侶「元はと言えば誰かさんが蝋燭が切れて泣いてたのが原因ですしねぇ」
女勇者「……泣いてないし」
戦士「あの…僕どうしましょうか…」
女勇者「え?そうねぇ…」
僧侶「じゃあ…」
~~~~
ガチャ
男「………戦士、どこか行ってたのか…?」
男友「ぐぉー」
男「戦士ぃ…、男友にタオルケットかけ直してやってくれ……」
ツカツカ シュ
男「ありがとう…じゃあ…おやすみ…ぐぅー…」
男友「がぁー」
>>686続き
魔王「…………………」
魔王「人間界のベッドはふかふかで暖かいな」
魔王「…………………」
魔王「我輩は何を以って人間界に来た? 何を以ってこの親子に接している?」
魔王「…………………」
魔王「何を以って…魔族は人間を支配しようとする…?」
魔王「…………………」
女の子「………お兄ちゃん、起きてる?」
魔王「む…どうかしたのか?」
女の子「あのね…その………一緒に寝ても良い…?」
魔王「なんだ?いつも母親と寝てるんじゃないのか?」
女の子「うん…そうなんだけど…今日はお兄ちゃんがいるからお兄ちゃんと一緒が良いの」
魔王「まあ風呂でも問題なかったし、いいだろう」
女の子「ありがとーお兄ちゃん♪ それで間違いって何?」
魔王「………気にするな」
女の子「………?」
女の子「えへへ♪」
魔王「こら、あまりくっつくな」
女の子「えー、くっつかないとこのベッド狭いから落ちちゃうよ」
魔王「しかしだな………」
女の子「抱きついちゃえ、えいっ!」
魔王「お、おい………」
女の子「お兄ちゃんの胸、暖かい………………すぅすぅ………」
魔王「………寝たか」
女の子「お兄ちゃん………大好き………」
魔王「…………………」
魔王「………なんだか胸が暖かい………」
魔王「………この気持ちはなんだ………?」
最近過疎だけど、見てる人いる?
魔王「…………………」
魔王「人間界のベッドはふかふかで暖かいな」
魔王「…………………」
魔王「我輩は何を以って人間界に来た? 何を以ってこの親子に接している?」
魔王「…………………」
魔王「何を以って…魔族は人間を支配しようとする…?」
魔王「…………………」
女の子「………お兄ちゃん、起きてる?」
魔王「む…どうかしたのか?」
女の子「あのね…その………一緒に寝ても良い…?」
魔王「なんだ?いつも母親と寝てるんじゃないのか?」
女の子「うん…そうなんだけど…今日はお兄ちゃんがいるからお兄ちゃんと一緒が良いの」
魔王「まあ風呂でも問題なかったし、いいだろう」
女の子「ありがとーお兄ちゃん♪ それで間違いって何?」
魔王「………気にするな」
女の子「………?」
女の子「えへへ♪」
魔王「こら、あまりくっつくな」
女の子「えー、くっつかないとこのベッド狭いから落ちちゃうよ」
魔王「しかしだな………」
女の子「抱きついちゃえ、えいっ!」
魔王「お、おい………」
女の子「お兄ちゃんの胸、暖かい………………すぅすぅ………」
魔王「………寝たか」
女の子「お兄ちゃん………大好き………」
魔王「…………………」
魔王「………なんだか胸が暖かい………」
魔王「………この気持ちはなんだ………?」
最近過疎だけど、見てる人いる?
>>690続き
母親「あら、お早いお目覚めですね」
魔王「お前こそこんな時間にどうした?」
母親「私はいつも早起きですよ」
魔王「しかしいくらなんでもこの時間は早すぎるだろう」
母親「そんなこと言っちゃったらあなたもそうですよ」
魔王「はは…確かにそうだ」
母親「………もう出て行かれるのですか?」
魔王「…ああ」
母親「もっといて欲しいですけど、あなたを困らせてしまいますよね…」
魔王「………」
母親「……あの人もこの日みたいに朝早くに出て行って……」
魔王「………」
母親「……なんだかあの日のことを思い出してしまって……すみません………」
魔王「大丈夫だ、我輩は絶対に死にはしない」
母親「………あの人と同じことを言うんですね……あの人も同じことを言ってそれで……」
魔王「心配するな 我輩が死ぬようなことなどありはしない」
母親「なぜそう言いきれるんですか!絶対なんてないでしょう!?」
魔王「大丈夫だ………我輩は…魔族だ……」
母親「………え?」
魔王「この世の魔物を統率している」
母親「そんな…じょ、冗談ですよね…?」
魔王「いわばお前の夫でありあの娘の父親は我輩が殺したも同然だ」
母親「………っ!」
魔王「お前の憎むべき存在はこの我輩だ」
母親「………そんなこと……急に言われても……」
魔王「そうか、信じられないか では我輩が魔族である証拠を見せよう」
母親「証…拠……?」
魔王「そうだな…今ここでお前を殺せばあの世で信じてもらえるだろう」
母親「え………?」
魔王「安心しろ、あの娘もすぐに後を追わせてやる あの世で親子三人仲良く暮らせ」
母親「そんな……いや……こ、来ないで………」
魔王「ではな、お前らと過ごした時間はなかなか楽しめたぞ」
母親「やめて………いや………いやああああああああああ!」ドサッ!
魔王「………………」
とりあえず見てる人がいるっぽいから続き書こう
母親「あら、お早いお目覚めですね」
魔王「お前こそこんな時間にどうした?」
母親「私はいつも早起きですよ」
魔王「しかしいくらなんでもこの時間は早すぎるだろう」
母親「そんなこと言っちゃったらあなたもそうですよ」
魔王「はは…確かにそうだ」
母親「………もう出て行かれるのですか?」
魔王「…ああ」
母親「もっといて欲しいですけど、あなたを困らせてしまいますよね…」
魔王「………」
母親「……あの人もこの日みたいに朝早くに出て行って……」
魔王「………」
母親「……なんだかあの日のことを思い出してしまって……すみません………」
魔王「大丈夫だ、我輩は絶対に死にはしない」
母親「………あの人と同じことを言うんですね……あの人も同じことを言ってそれで……」
魔王「心配するな 我輩が死ぬようなことなどありはしない」
母親「なぜそう言いきれるんですか!絶対なんてないでしょう!?」
魔王「大丈夫だ………我輩は…魔族だ……」
母親「………え?」
魔王「この世の魔物を統率している」
母親「そんな…じょ、冗談ですよね…?」
魔王「いわばお前の夫でありあの娘の父親は我輩が殺したも同然だ」
母親「………っ!」
魔王「お前の憎むべき存在はこの我輩だ」
母親「………そんなこと……急に言われても……」
魔王「そうか、信じられないか では我輩が魔族である証拠を見せよう」
母親「証…拠……?」
魔王「そうだな…今ここでお前を殺せばあの世で信じてもらえるだろう」
母親「え………?」
魔王「安心しろ、あの娘もすぐに後を追わせてやる あの世で親子三人仲良く暮らせ」
母親「そんな……いや……こ、来ないで………」
魔王「ではな、お前らと過ごした時間はなかなか楽しめたぞ」
母親「やめて………いや………いやああああああああああ!」ドサッ!
魔王「………………」
とりあえず見てる人がいるっぽいから続き書こう
>>695
やめろおおおおおおおおおおおおお
やめろおおおおおおおおおおおおお
>>695続き
参謀「魔王様、何かありましたか?」
魔王「なぜだ?」
参謀「えらく不機嫌そうなので……」
魔王「何でもない」
参謀「人間界で何かあったのですか?」
魔王「何でもないと言ってるであろう」
参謀「しかし主君がその様子だと魔族全体の士気に影響してきます」
魔王「………生意気な人間に遭った、それだけだ……」
参謀「………まさかとは思いますがその人間に何か特別な感情を抱いたのではないでしょうな?」
魔王「………っ! な、何を……!」
参謀「あなたは魔族を統率する唯一無二の王…」
魔王「………………」
参謀「そんなお方が人間などと戯れ合う、ましてや殺意以外の感情を持つなどもってのほかです」
魔王「………わかっている」
参謀「では、もう一度聞きます 本当にその人間とは何もなかったのですね?」
魔王「ああ………」
参謀「その人間は今生きていますか?」
魔王「いいや………殺してきた………」
参謀「そうですか、ならば安心です 出過ぎた真似、申し訳ありません」
魔王「よい………」
参謀「………………」
こんな話はこのスレに合わないような気がする
参謀「魔王様、何かありましたか?」
魔王「なぜだ?」
参謀「えらく不機嫌そうなので……」
魔王「何でもない」
参謀「人間界で何かあったのですか?」
魔王「何でもないと言ってるであろう」
参謀「しかし主君がその様子だと魔族全体の士気に影響してきます」
魔王「………生意気な人間に遭った、それだけだ……」
参謀「………まさかとは思いますがその人間に何か特別な感情を抱いたのではないでしょうな?」
魔王「………っ! な、何を……!」
参謀「あなたは魔族を統率する唯一無二の王…」
魔王「………………」
参謀「そんなお方が人間などと戯れ合う、ましてや殺意以外の感情を持つなどもってのほかです」
魔王「………わかっている」
参謀「では、もう一度聞きます 本当にその人間とは何もなかったのですね?」
魔王「ああ………」
参謀「その人間は今生きていますか?」
魔王「いいや………殺してきた………」
参謀「そうですか、ならば安心です 出過ぎた真似、申し訳ありません」
魔王「よい………」
参謀「………………」
こんな話はこのスレに合わないような気がする
てっきり某高橋留美子作品みたいに
女の子が魔王になついてそのまま付いてくるのかと
んでそこまで想像してしまって
側近のイメージがあれになってしまったから困る
女の子が魔王になついてそのまま付いてくるのかと
んでそこまで想像してしまって
側近のイメージがあれになってしまったから困る
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