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元スレ新ジャンル「男戦士だと思っていたら実は女だった」Part2
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男「………」ナデナデ
戦士「………♪」
男「………」ナデナデ
戦士「………♪」
男「………なぁ、もう良いか?」ナデナデ
戦士「……え?あ……、うん、ありがとう」
男「痛みは無くなったか?」
戦士「う…うん、まあ…一応は…」
男「なら良かった、じゃあ、俺寝るわ」
戦士「うん、おやすみ…」
~~~~
男「………グー」
戦士「(もうちょっと撫でてほしかったかも…)」
戦士「………♪」
男「………」ナデナデ
戦士「………♪」
男「………なぁ、もう良いか?」ナデナデ
戦士「……え?あ……、うん、ありがとう」
男「痛みは無くなったか?」
戦士「う…うん、まあ…一応は…」
男「なら良かった、じゃあ、俺寝るわ」
戦士「うん、おやすみ…」
~~~~
男「………グー」
戦士「(もうちょっと撫でてほしかったかも…)」
(深夜、 寝静まった街中 )
…… 「── うむ、ここのようだ。
それでは、いつも通り”予告”を…って、うるさい酔っぱらいが来たな 」
男友 「聞いてくれよー、それがさー…… ひゃひゃひゃ…」 (← 酔っぱらい)
男 「わははは… 何だよーそれはー… 」 (← 酔っぱらい)
戦士 「もー、静かに歩け。 寝ている人に迷惑だろ 」 (← 酔いそびれたらしい)
男友 「関係ない、かんけーない。 俺らが楽しいってことは周りも楽しいの…っと 」
どん、 がしゃん
…… 「むぅ、痛いではないか。 周りをよく見て歩かんか! 」
男友 「おっと、ゴメンよ騎士さま。
あー、頭を落としたようで。 こりわ申し訳ないことを。
よいしょっと…はい、頭ですよー 」 (← とても酔っている)
男 「へー、戦車(チャリオット)で来てるんですか。 戦争でも始めるんですか?
って、一人じゃ何も出来ないか、わははは… 」 (← 所詮酔っぱらい)
戦士 「申し訳ありません、騎士さま。 こいつらにはきつく言っておきますので。
ほら、男、男友。 ちゃんと謝れ 」 (← 男共の行動に気が気じゃない)
男 「おぉ、首のない馬。 めずらしい馬をお飼いで。
こいつら、ちゃんとまっすぐ走るんですか? ククク… 」
男友 「なに、首がないだと? ぢゃぁ、この首を付けてやるか…。
こんな感じだな、よし、ぴったり。 ヒャッヒャッヒャッ… 」
男 「わはは、『ぴったり』ぢゃねーだろ。 馬の体に人の頭が合うわけないし 」
戦士 「すみません、騎士さま! ホントすみません! 」
…… 「いい加減にしろ! 人の頭をなんだと思ってるんだ! くそ、面白くない 」
頭無 「いいか、貴様ら! 」
びしっ! (と、指を指す)
頭無 「この恨み、必ず晴らすからな! 後悔するがよい! 」
ガラガラガラガラ…… フッ
男 「ありゃ? 怒らせた? 」
男友 「気の短い騎士だな 」
戦士 「……ボクは知らないからね 」
…… 「── うむ、ここのようだ。
それでは、いつも通り”予告”を…って、うるさい酔っぱらいが来たな 」
男友 「聞いてくれよー、それがさー…… ひゃひゃひゃ…」 (← 酔っぱらい)
男 「わははは… 何だよーそれはー… 」 (← 酔っぱらい)
戦士 「もー、静かに歩け。 寝ている人に迷惑だろ 」 (← 酔いそびれたらしい)
男友 「関係ない、かんけーない。 俺らが楽しいってことは周りも楽しいの…っと 」
どん、 がしゃん
…… 「むぅ、痛いではないか。 周りをよく見て歩かんか! 」
男友 「おっと、ゴメンよ騎士さま。
あー、頭を落としたようで。 こりわ申し訳ないことを。
よいしょっと…はい、頭ですよー 」 (← とても酔っている)
男 「へー、戦車(チャリオット)で来てるんですか。 戦争でも始めるんですか?
って、一人じゃ何も出来ないか、わははは… 」 (← 所詮酔っぱらい)
戦士 「申し訳ありません、騎士さま。 こいつらにはきつく言っておきますので。
ほら、男、男友。 ちゃんと謝れ 」 (← 男共の行動に気が気じゃない)
男 「おぉ、首のない馬。 めずらしい馬をお飼いで。
こいつら、ちゃんとまっすぐ走るんですか? ククク… 」
男友 「なに、首がないだと? ぢゃぁ、この首を付けてやるか…。
こんな感じだな、よし、ぴったり。 ヒャッヒャッヒャッ… 」
男 「わはは、『ぴったり』ぢゃねーだろ。 馬の体に人の頭が合うわけないし 」
戦士 「すみません、騎士さま! ホントすみません! 」
…… 「いい加減にしろ! 人の頭をなんだと思ってるんだ! くそ、面白くない 」
頭無 「いいか、貴様ら! 」
びしっ! (と、指を指す)
頭無 「この恨み、必ず晴らすからな! 後悔するがよい! 」
ガラガラガラガラ…… フッ
男 「ありゃ? 怒らせた? 」
男友 「気の短い騎士だな 」
戦士 「……ボクは知らないからね 」
>>505 の続き
(そして翌朝)
男 「う゛~~~ 頭いて~~~ 」
男友 「あ゛~~~ 二日酔いだ~~~ 」
戦士 「2人とも飲み過ぎだぞ、全く!
夜中に大声で騒いだり、騎士にけんか売ったり、大変だったぞ 」
男 「騎士? 」
男友 「覚えてねーなー 」
戦士 「覚えてないのか? あれだけ失礼なことしといて。
男友がぶつかって騎士の頭を落としたあげく、
首の無い馬にそれを乗っけて、さんざん2人で笑いとばしてたじゃないか 」
男 「…首無しの馬…に…… 」
男友 「……頭の落ちる騎士…だと? 」
戦士 「そだよ。 『必ず恨みを晴らす』とか言って、戦車に乗って去っていったよ 」
男 「…で…騎士は…… 」
男友 「……指を指したのか? 」
戦士 「うん。 『貴様らー!』びしっ! って 」
男,男友 「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
男 「…さ さーてと、修行修行。 もっと強くならないと 」 (← 察した)
男友 「あ… あぁ。
あと、金を貯めて、銀の武器とかもそろえないとな 」 (← コトの重大さに気づいた)
戦士 「何あわててるの? あの騎士、そんなに怖いの? 」 (← 低知力)
(そして翌朝)
男 「う゛~~~ 頭いて~~~ 」
男友 「あ゛~~~ 二日酔いだ~~~ 」
戦士 「2人とも飲み過ぎだぞ、全く!
夜中に大声で騒いだり、騎士にけんか売ったり、大変だったぞ 」
男 「騎士? 」
男友 「覚えてねーなー 」
戦士 「覚えてないのか? あれだけ失礼なことしといて。
男友がぶつかって騎士の頭を落としたあげく、
首の無い馬にそれを乗っけて、さんざん2人で笑いとばしてたじゃないか 」
男 「…首無しの馬…に…… 」
男友 「……頭の落ちる騎士…だと? 」
戦士 「そだよ。 『必ず恨みを晴らす』とか言って、戦車に乗って去っていったよ 」
男 「…で…騎士は…… 」
男友 「……指を指したのか? 」
戦士 「うん。 『貴様らー!』びしっ! って 」
男,男友 「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
男 「…さ さーてと、修行修行。 もっと強くならないと 」 (← 察した)
男友 「あ… あぁ。
あと、金を貯めて、銀の武器とかもそろえないとな 」 (← コトの重大さに気づいた)
戦士 「何あわててるの? あの騎士、そんなに怖いの? 」 (← 低知力)
えーーーーと…………
wktk してる人には非常に申し訳ないけど、
デュラハンとの対決は、も少し先になると思うの。
その間、ちょこちょこと、修行とか対決の準備とかのネタを
考えて落としてくつもりではいるんだけどね…
ほんと、すまんこってす。
ただ、いきなり
「あ、デュラハン見っけ!」 ずんばらりん
って可能性もなきにしもあらず…… (^^;
wktk してる人には非常に申し訳ないけど、
デュラハンとの対決は、も少し先になると思うの。
その間、ちょこちょこと、修行とか対決の準備とかのネタを
考えて落としてくつもりではいるんだけどね…
ほんと、すまんこってす。
ただ、いきなり
「あ、デュラハン見っけ!」 ずんばらりん
って可能性もなきにしもあらず…… (^^;
此処はアレなのか
男戦士のフリしてる女と
その事実を知っていて行動しているクール男とヒート男とか
やっちゃっていいのか此処は
男戦士のフリしてる女と
その事実を知っていて行動しているクール男とヒート男とか
やっちゃっていいのか此処は
>>510
おk
おk
>>511
ちょっと書いてくる
ちょっと書いてくる
「……んー?」
窓から差し込む朝日が眩しい。
此処は…えっと、王都の宿屋だっけ。
そうだ。昨日、魔物討伐依頼を終わらせて帰ってきたんだった。
…えーっと……
「…zzz」
「zzz…」
なんで、この二人が一緒に寝てるんだろ?
窓から差し込む朝日が眩しい。
此処は…えっと、王都の宿屋だっけ。
そうだ。昨日、魔物討伐依頼を終わらせて帰ってきたんだった。
…えーっと……
「…zzz」
「zzz…」
なんで、この二人が一緒に寝てるんだろ?
「ん…が」
「おはよ、ブレイズ」
「…おう、おはよう」
赤髪赤目、しかも暑苦しい。
でも寝起きは普通の人。
ブレイズ、ボクの旅仲間その1。
戦士っていうか魔法戦士。一部の攻撃・強化・回復魔法が使える。
いっつもボク達から「合わない!」って言われてるんだよね。
「…お前なんか失礼な事考えてるだろ」
「そんな事無いけど?」
「ホントかよ………」
「………ん」
「あ、ほら、フリーズ起きた」
「話逸らすなよな…」
「おはよう二人とも…」
「おはよう」
「おっす」
フリーズ。青髪青目。冷静沈着。ボクの旅仲間2。
彼も魔法戦士。ブレイズとは幼馴染らしい。使える魔法は攻撃・弱化・回復系。
回復系は二人とも中級者くらい。強化弱化は初心者程度。攻撃だけ何故か上級者クラス…
あ、名前通りの属性しか使えないからか。
「………やっぱ考えてるな?」
「え?」
「失礼な事を……だ。全く、姫君は朝から…」
「こら。姫君言うなっていっつも言ってるでしょう」
「はいはい、わかりましたよ、リリ」
ボクはリリ。この国の姫。今は戦士。男の格好もしてる。
格好は舐められない為…と、出来るだけ身を隠せるように。
二人とは実は赤の他人だったんだ。
…まぁ、その辺は後で。
「おはよ、ブレイズ」
「…おう、おはよう」
赤髪赤目、しかも暑苦しい。
でも寝起きは普通の人。
ブレイズ、ボクの旅仲間その1。
戦士っていうか魔法戦士。一部の攻撃・強化・回復魔法が使える。
いっつもボク達から「合わない!」って言われてるんだよね。
「…お前なんか失礼な事考えてるだろ」
「そんな事無いけど?」
「ホントかよ………」
「………ん」
「あ、ほら、フリーズ起きた」
「話逸らすなよな…」
「おはよう二人とも…」
「おはよう」
「おっす」
フリーズ。青髪青目。冷静沈着。ボクの旅仲間2。
彼も魔法戦士。ブレイズとは幼馴染らしい。使える魔法は攻撃・弱化・回復系。
回復系は二人とも中級者くらい。強化弱化は初心者程度。攻撃だけ何故か上級者クラス…
あ、名前通りの属性しか使えないからか。
「………やっぱ考えてるな?」
「え?」
「失礼な事を……だ。全く、姫君は朝から…」
「こら。姫君言うなっていっつも言ってるでしょう」
「はいはい、わかりましたよ、リリ」
ボクはリリ。この国の姫。今は戦士。男の格好もしてる。
格好は舐められない為…と、出来るだけ身を隠せるように。
二人とは実は赤の他人だったんだ。
…まぁ、その辺は後で。
「さてと、そろそろ宿屋から出てまた仕事請けようぜ」
「そうですね」
「そうしよっか。…じゃあ、二人とも出てね」
「リリが風呂場で着替えれば良いのでは?」
「…あ、そっか。そうする」
着替えと鎧を持って風呂場に行く。
パジャマを脱ぎ、…胸を見て、ため息。
男の服を着てもあんまり目立たない。くぅ…。
いつかこの胸にサラシを巻いて服を着たい。密かな夢。
着用を済ませて、
「着替え終わったー?」
と声をかける。
「終わったぞ」
「早く行きますよ」
「はーい」
やり取りをして私は戻った。
三人揃った所で宿屋を出て、
いつもの酒場へと向かう事にした。
「そうですね」
「そうしよっか。…じゃあ、二人とも出てね」
「リリが風呂場で着替えれば良いのでは?」
「…あ、そっか。そうする」
着替えと鎧を持って風呂場に行く。
パジャマを脱ぎ、…胸を見て、ため息。
男の服を着てもあんまり目立たない。くぅ…。
いつかこの胸にサラシを巻いて服を着たい。密かな夢。
着用を済ませて、
「着替え終わったー?」
と声をかける。
「終わったぞ」
「早く行きますよ」
「はーい」
やり取りをして私は戻った。
三人揃った所で宿屋を出て、
いつもの酒場へと向かう事にした。
投下途中で「人物説明が1レスで終わってる」と気づいた俺^q^
ごめんねごめんね。全部で3レスという短さでごめんね。
ごめんねごめんね。全部で3レスという短さでごめんね。
>>519
自分のペースでおk
自分のペースでおk
男「はぁ~、良い天気だなぁ~」
男「ん?あれは…」
女の子戦士「んしょ……よいしょ…っと」
男「女の子戦士だ、大変そうだな………よし」
男「よお、女の子戦士」
女の子戦士「あ、男さん、おはようございます」
男「荷物重そうだな、貸してみ?」
女の子戦士「え?いや、悪いですよ」
男「良いからさ」
女の子戦士「いや…でも…」
男「遠慮すんなって」グイッ
女の子戦士「え?うわぁ!?」ガッシャーン
男「いてて…」
女の子戦士「う~ん…」
男「ごめん、急に引っ張ったりして」
女の子戦士「いえ…、大丈夫ですから…」
男「そうか…ところで女の子戦士」
女の子戦士「……はい?」
男「そろそろ俺の上から降りてほしいんだが」
女の子戦士「へ?……あぁっ!?す…すみません…///」
男「ん?あれは…」
女の子戦士「んしょ……よいしょ…っと」
男「女の子戦士だ、大変そうだな………よし」
男「よお、女の子戦士」
女の子戦士「あ、男さん、おはようございます」
男「荷物重そうだな、貸してみ?」
女の子戦士「え?いや、悪いですよ」
男「良いからさ」
女の子戦士「いや…でも…」
男「遠慮すんなって」グイッ
女の子戦士「え?うわぁ!?」ガッシャーン
男「いてて…」
女の子戦士「う~ん…」
男「ごめん、急に引っ張ったりして」
女の子戦士「いえ…、大丈夫ですから…」
男「そうか…ところで女の子戦士」
女の子戦士「……はい?」
男「そろそろ俺の上から降りてほしいんだが」
女の子戦士「へ?……あぁっ!?す…すみません…///」
~~~~
女の子戦士「すみません、結局部屋まで持ってもらっちゃって」
男「気にするな、女の子が大変そうにしてるの見過ごせないだろ?」
女の子戦士「あ、着きましたね、男さん、ありがとうございました、それでは」
男「ちょ!?荷物忘れてるから!」
女の子戦士「へ?あぁっ!ごめんなさい!」
男「いや…いいよ(けっこう天然なのかな?)」
女の子戦士「実は…さっきのでちょっと動揺してて…」
男「さっきの?」
女の子戦士「その…男さんの上に…」
男「え…?あぁ、気にしないでくれ、俺が悪かったんだし」
女の子戦士「そうですか…」
男「うん」
女の子戦士「じゃあ今度こそ…ありがとうございました」
男「おう、また何かあったら手伝うからな」
女の子戦士「はい、お願いします」ガチャ
男「女の子戦士、良いかも…」
戦士「んしょ……ふぅ、重い…」
戦士「ただいま~」
男「おかえり」
男友「おう、帰ったか」
戦士「今日は荷物が重くて疲れたよ……」
男「情けねえなぁ、それくらいの量なら女の子戦士も運んでたぞ」
戦士「だってぇ…こんなの一人じゃ無理だよ…」
男友「まあ、戦士はスピードタイプだしな」
戦士「今度から誰か手伝ってよぉ」
男「男ならそれくらいで甘えるなよ」
戦士「そんなぁ…(女なのに…)」
戦士「ただいま~」
男「おかえり」
男友「おう、帰ったか」
戦士「今日は荷物が重くて疲れたよ……」
男「情けねえなぁ、それくらいの量なら女の子戦士も運んでたぞ」
戦士「だってぇ…こんなの一人じゃ無理だよ…」
男友「まあ、戦士はスピードタイプだしな」
戦士「今度から誰か手伝ってよぉ」
男「男ならそれくらいで甘えるなよ」
戦士「そんなぁ…(女なのに…)」
~~~~
男「ところで戦士」
戦士「ん?何?」
男「お前って女の子戦士と仲良いのか?」
戦士「え?な…なんでそんな事を…?」
男「いや、最近良いなぁと思って…」
戦士「い…良いって…?」
男「いや、かわいいなぁと」
戦士「だ…誰が…?」
男「だから女の子戦士がだって」
戦士「え…えっと…」
男「でもお前仲良さそうだから、もしかしたらお前も好きなのかと思って」
戦士「へ?あ…いや(どう答えれば…)」
男「…どうなんだ?」
戦士「な…仲は良いけど…好きとかそんなんじゃ…」
男「そうか、じゃあ手伝ってくれないか?」
戦士「え…急にそんな事言われても…(どうしよう…)」
男「まあ、また今度話す」
戦士「う…うん…」
男「ところで戦士」
戦士「ん?何?」
男「お前って女の子戦士と仲良いのか?」
戦士「え?な…なんでそんな事を…?」
男「いや、最近良いなぁと思って…」
戦士「い…良いって…?」
男「いや、かわいいなぁと」
戦士「だ…誰が…?」
男「だから女の子戦士がだって」
戦士「え…えっと…」
男「でもお前仲良さそうだから、もしかしたらお前も好きなのかと思って」
戦士「へ?あ…いや(どう答えれば…)」
男「…どうなんだ?」
戦士「な…仲は良いけど…好きとかそんなんじゃ…」
男「そうか、じゃあ手伝ってくれないか?」
戦士「え…急にそんな事言われても…(どうしよう…)」
男「まあ、また今度話す」
戦士「う…うん…」
数日後
戦士「(男が女の子戦士くんを……)」
戦士「(でも女の子戦士くんはホントは男の子だし、男を好きにはならないだろうから…)」
戦士「(問題は…男だよね…)」
戦士「(どうしよう…)」
男友「なあ、戦士はどうしたんだ?ずっと黙って考え事してるが…」
男「さあな~、それより聞いてくれよ男友……フフフ」
男友「ん?変に嬉しそうにして、何かあったのか?」
男「実はな……」
男友「実は…?」
男「今度女の子戦士と二人で出かける約束取り付けたんだよ~、いやぁ~、楽しみだなぁ~」
戦士「えぇぇぇぇぇ!!!!」
戦士「(男が女の子戦士くんを……)」
戦士「(でも女の子戦士くんはホントは男の子だし、男を好きにはならないだろうから…)」
戦士「(問題は…男だよね…)」
戦士「(どうしよう…)」
男友「なあ、戦士はどうしたんだ?ずっと黙って考え事してるが…」
男「さあな~、それより聞いてくれよ男友……フフフ」
男友「ん?変に嬉しそうにして、何かあったのか?」
男「実はな……」
男友「実は…?」
男「今度女の子戦士と二人で出かける約束取り付けたんだよ~、いやぁ~、楽しみだなぁ~」
戦士「えぇぇぇぇぇ!!!!」
男「おわぁ!?いきなり大声出すなよ戦士…」
男友「び…びっくりしたぜ…」
戦士「それより!その話ホントなの!?」
男「え?どの話?」
戦士「女の子戦士ちゃんと二人で出かけるって話だよぉ!」
男「いや…本当だってば…」
男友「そんなところで嘘なんてつく必要も無いしな」
戦士「そ…そんな…」
男「なんだ?何か問題でもあるのか?」
男友「もしかして戦士も女の子戦士狙いなのか?そう言やわりと仲も良いしな」
戦士「いや…そう言うわけじゃないけど…」
男「じゃあ…何だ?」
戦士「いや……やっぱりいい…」
男・男友「……?」
男友「び…びっくりしたぜ…」
戦士「それより!その話ホントなの!?」
男「え?どの話?」
戦士「女の子戦士ちゃんと二人で出かけるって話だよぉ!」
男「いや…本当だってば…」
男友「そんなところで嘘なんてつく必要も無いしな」
戦士「そ…そんな…」
男「なんだ?何か問題でもあるのか?」
男友「もしかして戦士も女の子戦士狙いなのか?そう言やわりと仲も良いしな」
戦士「いや…そう言うわけじゃないけど…」
男「じゃあ…何だ?」
戦士「いや……やっぱりいい…」
男・男友「……?」
翌日
戦士「女の子戦士くん!」
女の子戦士「あ、戦士ちゃん、朝から会いにきてくれるなんてめずらし……」
戦士「なんで男とデートの約束なんてしたの!」
女の子戦士「………え?あ……いや…あれはデートなんかじゃ…」
戦士「でも二人で出かけるんでしょ!」
女の子戦士「せ…戦士ちゃん落ち着いて…」
戦士「男は完全にデートのつもりでいるの!」
女の子戦士「えと…あの…とりあえず部屋に入ってからゆっくり話を…」
戦士「………わかった」
戦士「女の子戦士くん!」
女の子戦士「あ、戦士ちゃん、朝から会いにきてくれるなんてめずらし……」
戦士「なんで男とデートの約束なんてしたの!」
女の子戦士「………え?あ……いや…あれはデートなんかじゃ…」
戦士「でも二人で出かけるんでしょ!」
女の子戦士「せ…戦士ちゃん落ち着いて…」
戦士「男は完全にデートのつもりでいるの!」
女の子戦士「えと…あの…とりあえず部屋に入ってからゆっくり話を…」
戦士「………わかった」
僧侶「あら、おはよう戦士くん」
女勇者「いらっしゃ~い」
戦士「お邪魔します」
女の子戦士「お茶入れてくるから待っててね」
僧侶「今は忙しくて何もお構いできないのだけど…」
女勇者「むしろ戦士くんに構いたいのにぃ~」
戦士「は…はは…」
~~~~
女の子戦士「落ち着いた?」
戦士「……うん、ごめんね、急にいろんな事聞いて…」
女の子戦士「他にまだ聞きたい事ある?」
戦士「……男はなんて言って誘ってきたの?」
女の子戦士「最近できたスイーツ食べ放題のお店に行かないかって…実は僕も前から行きたかったからつい…」
戦士「あぁ……女の子戦士くん甘い物好きだもんね…」
女勇者「で、何の話してるの?」
僧侶「さあ?小声だから何も聞こえませんねぇ…」
女勇者「くそ~気になる~」
僧侶「それより早く準備しないと遅れちゃいますよ」
女勇者「あ~!なんで隣町への護衛でこんなたいそうな準備が必要なのよ~!」
僧侶「どんな依頼でも準備は万全にしないとダメですよ」
女勇者「私も戦士くんと喋りたいのよぉ~」
女勇者「いらっしゃ~い」
戦士「お邪魔します」
女の子戦士「お茶入れてくるから待っててね」
僧侶「今は忙しくて何もお構いできないのだけど…」
女勇者「むしろ戦士くんに構いたいのにぃ~」
戦士「は…はは…」
~~~~
女の子戦士「落ち着いた?」
戦士「……うん、ごめんね、急にいろんな事聞いて…」
女の子戦士「他にまだ聞きたい事ある?」
戦士「……男はなんて言って誘ってきたの?」
女の子戦士「最近できたスイーツ食べ放題のお店に行かないかって…実は僕も前から行きたかったからつい…」
戦士「あぁ……女の子戦士くん甘い物好きだもんね…」
女勇者「で、何の話してるの?」
僧侶「さあ?小声だから何も聞こえませんねぇ…」
女勇者「くそ~気になる~」
僧侶「それより早く準備しないと遅れちゃいますよ」
女勇者「あ~!なんで隣町への護衛でこんなたいそうな準備が必要なのよ~!」
僧侶「どんな依頼でも準備は万全にしないとダメですよ」
女勇者「私も戦士くんと喋りたいのよぉ~」
久しぶりに投下したぜ…
今週の金曜日で忙しいのも終わりだから
それまでゆっくり投下してくわ
今週の金曜日で忙しいのも終わりだから
それまでゆっくり投下してくわ
その日の昼
商人「あちゃー、まためんどっちい事になったねー」
戦士「男のやつ……!!私がスイーツ食べ放題誘っても嫌がってたくせにーー!!」
剣士「それは…男と偽っている分仕方無いとは思うが…」
戦士「だってー!なんでよりにもよって女の子戦士く……じゃない、ちゃんなのよー」
商人「それで、その子はどんな感じの子なのよ?」
剣士「うん、それは私も気になっていたところだ、どうなんだ?戦士」
戦士「えっと…、おとなしくて、女の子らしくて、かわいくて…、
………家事も万能で、守ってあげたくなる感じの子で……」
商人「あっちゃー……それは手ごわい…正直勝ち目無いかも…」
戦士「………」
戦士「……うぅ…」
剣士「……!?(まずい!)」
剣士「(こっ…こら商人、余計な事は言うな)」ヒソヒソ
商人「(ごめんってば、でも事実だし…残酷だけどさ…)」ヒソヒソ
戦士「二人とも何してるの…?」
ギクッ!
剣士「い…いや、なんでもないぞ…、なあ商人!」
商人「え?あっと…そ、そうそう!なんでもないから!」
戦士「………うぅぅ…」
商人「あちゃー、まためんどっちい事になったねー」
戦士「男のやつ……!!私がスイーツ食べ放題誘っても嫌がってたくせにーー!!」
剣士「それは…男と偽っている分仕方無いとは思うが…」
戦士「だってー!なんでよりにもよって女の子戦士く……じゃない、ちゃんなのよー」
商人「それで、その子はどんな感じの子なのよ?」
剣士「うん、それは私も気になっていたところだ、どうなんだ?戦士」
戦士「えっと…、おとなしくて、女の子らしくて、かわいくて…、
………家事も万能で、守ってあげたくなる感じの子で……」
商人「あっちゃー……それは手ごわい…正直勝ち目無いかも…」
戦士「………」
戦士「……うぅ…」
剣士「……!?(まずい!)」
剣士「(こっ…こら商人、余計な事は言うな)」ヒソヒソ
商人「(ごめんってば、でも事実だし…残酷だけどさ…)」ヒソヒソ
戦士「二人とも何してるの…?」
ギクッ!
剣士「い…いや、なんでもないぞ…、なあ商人!」
商人「え?あっと…そ、そうそう!なんでもないから!」
戦士「………うぅぅ…」
商人「あれ?ちょっと待って、私ら肝心な事忘れてない?」
剣士「肝心な事?」
戦士「……?」
商人「まだその子が男の事好きになるか決まってないじゃん」
剣士「………まあ、たしかに」
商人「で、大丈夫そう?」
戦士「え?うん…たぶん大丈夫だと思う(男の子だし…)」
商人「じゃあ問題無いんじゃないの?」
剣士「とりあえず最悪の事態になるのは避けられそうだな」
戦士「そうだけど……」
剣士「肝心な事?」
戦士「……?」
商人「まだその子が男の事好きになるか決まってないじゃん」
剣士「………まあ、たしかに」
商人「で、大丈夫そう?」
戦士「え?うん…たぶん大丈夫だと思う(男の子だし…)」
商人「じゃあ問題無いんじゃないの?」
剣士「とりあえず最悪の事態になるのは避けられそうだな」
戦士「そうだけど……」
商人「まだ不安なの?」
戦士「うん…」
剣士「まあ、好きにならないとも言いきれないからな」
商人「………」
戦士「………」
剣士「………」
商人「よし!わかった!」
商人「じゃあ当日二人を尾行すれば良いのよ」
剣士「尾行か…」
戦士「………」
商人「やる?やめとく?」
戦士「………やる」
商人「よし決定~!さあ、今から計画考えないとね~♪」
剣士「(なぜだろう…、商人が楽しみたいだけな気がする…)」
戦士「うん…」
剣士「まあ、好きにならないとも言いきれないからな」
商人「………」
戦士「………」
剣士「………」
商人「よし!わかった!」
商人「じゃあ当日二人を尾行すれば良いのよ」
剣士「尾行か…」
戦士「………」
商人「やる?やめとく?」
戦士「………やる」
商人「よし決定~!さあ、今から計画考えないとね~♪」
剣士「(なぜだろう…、商人が楽しみたいだけな気がする…)」
>>540
乙
続きが楽しみなんだぜ
戦士「っいしょっと!」
男「どうしたんだ戦士?そんなに買い込んで」
戦士「ああうん たまには僕が晩御飯作ろうと思ってね」
男・男友「なにぃぃぃぃ!!」
戦士「いつも二人に作らせて悪いしね」
男「いやまったくそんなこと全然気にしなくていいぞ!」
男友「そうそう!俺ら料理作るの好きだしな!」
男「そ、それに戦士にはいつも戦闘で最前線に立ってるから疲れてるだろ!?」
男友「だ、だから疲れがたまるといけないから俺たちがやるって!!」
戦士「ふ~んそんな気使ってくれてたんだ… でも大丈夫 今日は疲れてないからね」
男「そういうときが一番危ないんだって!」
男友「休むのも仕事だぞ!」
戦士「なんか二人して僕が料理しようとするの阻止してない?」
男「まだ死にたくない…じゃなくて戦闘で倒れられたら困るしさ」
男友「お、俺らなりに気を使ってだな…」
戦士「じゃ今日は僕が作るから気を使わなくていいよね」
男・男友「え…?」
戦士「さてっ何作ろっかな~♪」
男「(馬鹿っ!何余計なこと言ってんだよ!)」
男友「(こんなことになるとは思わなかったんだよ!大体お前こそ…)」
男「(ストップ!言い争いしてる場合じゃない なんとか脱出しないと…)」
男友「(そうだな… やっぱここは無難に…)」
男「(あれでいくか…)」
男友「あーそーだったー今日は武器屋の親父と約束があったんだー」(棒読み)
男「そうだそうだー思い出したー武器のことで聞きたいことがあったんだー」(棒読み)
戦士「…?二人ともなんか変…」
男友「約束は破るわけいかないなー」(棒読み)
男「約束破るなんて最悪だよなー戦士ー?」(棒読み)
戦士「うん…そうだね…」
男友「というわけでちょっと行ってくるなー」(棒読み)
男「遅くなるから晩御飯は食べてくるなー」(棒読み)
男友「あー戦士の料理楽しみだったなー」(棒読み)
男「それじゃー行ってきまーす」(棒読み)
戦士「い、行ってらっしゃい… …なんかわざとらしいな」
男・男友「(脱出成功!!)」
戦士「どうしよう…あ、そうだ!」
乙
続きが楽しみなんだぜ
戦士「っいしょっと!」
男「どうしたんだ戦士?そんなに買い込んで」
戦士「ああうん たまには僕が晩御飯作ろうと思ってね」
男・男友「なにぃぃぃぃ!!」
戦士「いつも二人に作らせて悪いしね」
男「いやまったくそんなこと全然気にしなくていいぞ!」
男友「そうそう!俺ら料理作るの好きだしな!」
男「そ、それに戦士にはいつも戦闘で最前線に立ってるから疲れてるだろ!?」
男友「だ、だから疲れがたまるといけないから俺たちがやるって!!」
戦士「ふ~んそんな気使ってくれてたんだ… でも大丈夫 今日は疲れてないからね」
男「そういうときが一番危ないんだって!」
男友「休むのも仕事だぞ!」
戦士「なんか二人して僕が料理しようとするの阻止してない?」
男「まだ死にたくない…じゃなくて戦闘で倒れられたら困るしさ」
男友「お、俺らなりに気を使ってだな…」
戦士「じゃ今日は僕が作るから気を使わなくていいよね」
男・男友「え…?」
戦士「さてっ何作ろっかな~♪」
男「(馬鹿っ!何余計なこと言ってんだよ!)」
男友「(こんなことになるとは思わなかったんだよ!大体お前こそ…)」
男「(ストップ!言い争いしてる場合じゃない なんとか脱出しないと…)」
男友「(そうだな… やっぱここは無難に…)」
男「(あれでいくか…)」
男友「あーそーだったー今日は武器屋の親父と約束があったんだー」(棒読み)
男「そうだそうだー思い出したー武器のことで聞きたいことがあったんだー」(棒読み)
戦士「…?二人ともなんか変…」
男友「約束は破るわけいかないなー」(棒読み)
男「約束破るなんて最悪だよなー戦士ー?」(棒読み)
戦士「うん…そうだね…」
男友「というわけでちょっと行ってくるなー」(棒読み)
男「遅くなるから晩御飯は食べてくるなー」(棒読み)
男友「あー戦士の料理楽しみだったなー」(棒読み)
男「それじゃー行ってきまーす」(棒読み)
戦士「い、行ってらっしゃい… …なんかわざとらしいな」
男・男友「(脱出成功!!)」
戦士「どうしよう…あ、そうだ!」
女勇者「あ~今日も戦闘で疲れたわね~」
女の子戦士「女勇者さん何もしてないじゃないですか…」
女勇者「そうだっけ?ま、そんなこと気にしない気にしない ところで晩御飯はー?」
僧侶「…まったく 今から用意しますよ…」
コンコン
女の子戦士「あれ?誰だろう?」
僧侶「…なにかとても嫌な予感がします…」
女勇者「僧侶、あんたも…?私も…本能が全力逃げろって言ってる気がする…」
女の子戦士「そんな大袈裟な…第一ここは宿屋ですよ?危険なんて…」
女勇者「そうよね…気にし過ぎかもね…」
女の子戦士「そうですよ はい今開けますね~」
戦士「こんばんは~」
女の子戦士「戦士くん?そんなに荷物持ってどうしたの?」
戦士「皆さん、晩御飯はまだですか?」
僧侶「ええ 今から用意するところで…」
戦士「よかった~」
女の子戦士「え?何がよかったの?」
戦士「僕、ご飯作ろうと思ったんだ 男と男友に食べてもらおうと思ったんだけど…」
女の子戦士「…けど?」
戦士「なんか二人とも約束があったみたいで…どっか行っちゃった…」
女の子戦士「そうなんだ それでなんでここに?」
戦士「よかったら女勇者さんたちに作ろうかな~って…」
女の子戦士「へ~戦士くんの料理か」
女勇者「(ねぇ…嫌な予感の正体ってこれじゃない?)」
僧侶「(そうですね 戦士さんが来たときからいっそう予感が強くなってますし…)」
女勇者「(ちょっと可哀想だけど断ろうか…?)」
僧侶「(好意を踏みにじる気がしますが…)」
女勇者「(あんたなに悠長なこと言ってんのよ!命が懸かってるかもしれないのよ!)」
僧侶「(大袈裟な気がしますが…あなたの勘はよく当たりますからね 仕方ありません)」
女勇者「(決定!断るわよ)」
女勇者「戦士くん、悪いけど…」
女の子戦士「うん私、戦士くんの料理食べてみたいな」
女勇者「え、え?ちょ、ちょっと、女の子戦士?」
女の子戦士「どうぞ上がって~」
戦士「じゃ、お邪魔しま~す」
女勇者「(ちょっとちょっと、どうするのこれ!?)」
僧侶「(もう覚悟を決めるしかないでしょう… 断れる雰囲気じゃないでしょう?)」
女勇者「(うう… はぁ…女の子戦士のやつ…)」
僧侶「(万能薬があるから大丈夫ですよ 多分…)」
女勇者「(し、死なないよね……?)」
僧侶「(……………)」
女勇者「(どうしたのよ…?)」
僧侶「(食べる瞬間に魔法でどこかへ飛ばせないでしょうか…)」ブツブツ
女勇者「(そ、僧侶…!?)」
女の子戦士「女勇者さん何もしてないじゃないですか…」
女勇者「そうだっけ?ま、そんなこと気にしない気にしない ところで晩御飯はー?」
僧侶「…まったく 今から用意しますよ…」
コンコン
女の子戦士「あれ?誰だろう?」
僧侶「…なにかとても嫌な予感がします…」
女勇者「僧侶、あんたも…?私も…本能が全力逃げろって言ってる気がする…」
女の子戦士「そんな大袈裟な…第一ここは宿屋ですよ?危険なんて…」
女勇者「そうよね…気にし過ぎかもね…」
女の子戦士「そうですよ はい今開けますね~」
戦士「こんばんは~」
女の子戦士「戦士くん?そんなに荷物持ってどうしたの?」
戦士「皆さん、晩御飯はまだですか?」
僧侶「ええ 今から用意するところで…」
戦士「よかった~」
女の子戦士「え?何がよかったの?」
戦士「僕、ご飯作ろうと思ったんだ 男と男友に食べてもらおうと思ったんだけど…」
女の子戦士「…けど?」
戦士「なんか二人とも約束があったみたいで…どっか行っちゃった…」
女の子戦士「そうなんだ それでなんでここに?」
戦士「よかったら女勇者さんたちに作ろうかな~って…」
女の子戦士「へ~戦士くんの料理か」
女勇者「(ねぇ…嫌な予感の正体ってこれじゃない?)」
僧侶「(そうですね 戦士さんが来たときからいっそう予感が強くなってますし…)」
女勇者「(ちょっと可哀想だけど断ろうか…?)」
僧侶「(好意を踏みにじる気がしますが…)」
女勇者「(あんたなに悠長なこと言ってんのよ!命が懸かってるかもしれないのよ!)」
僧侶「(大袈裟な気がしますが…あなたの勘はよく当たりますからね 仕方ありません)」
女勇者「(決定!断るわよ)」
女勇者「戦士くん、悪いけど…」
女の子戦士「うん私、戦士くんの料理食べてみたいな」
女勇者「え、え?ちょ、ちょっと、女の子戦士?」
女の子戦士「どうぞ上がって~」
戦士「じゃ、お邪魔しま~す」
女勇者「(ちょっとちょっと、どうするのこれ!?)」
僧侶「(もう覚悟を決めるしかないでしょう… 断れる雰囲気じゃないでしょう?)」
女勇者「(うう… はぁ…女の子戦士のやつ…)」
僧侶「(万能薬があるから大丈夫ですよ 多分…)」
女勇者「(し、死なないよね……?)」
僧侶「(……………)」
女勇者「(どうしたのよ…?)」
僧侶「(食べる瞬間に魔法でどこかへ飛ばせないでしょうか…)」ブツブツ
女勇者「(そ、僧侶…!?)」
話し合い後
商人「まあ当日の計画はこんな感じかな」
剣士「しかし…計画と言っても、結局は後をつけるだけじゃないか?」
商人「ま…、まあ細かい事はその時考えるって事で……」
剣士「つまり、いきあたりばったりと」
商人「もー!わかったわよ!じゃあ当日までに何か準備しとけば良いんでしょ!」
剣士「まあそう言う事だな」
商人「言ったからには剣士も手伝いなさいよ」
剣士「うむ、しかたない、戦士のためだからな」
戦士「(話が勝手に進んでいく…)」
商人「まあ当日の計画はこんな感じかな」
剣士「しかし…計画と言っても、結局は後をつけるだけじゃないか?」
商人「ま…、まあ細かい事はその時考えるって事で……」
剣士「つまり、いきあたりばったりと」
商人「もー!わかったわよ!じゃあ当日までに何か準備しとけば良いんでしょ!」
剣士「まあそう言う事だな」
商人「言ったからには剣士も手伝いなさいよ」
剣士「うむ、しかたない、戦士のためだからな」
戦士「(話が勝手に進んでいく…)」
短編も投下
王女「最近私出番少なぁ~い!」
笑顔門番「ははっ、僕たちは常に城の中だから、絡む機会が少ないんですよ」
無口門番「………」
王女「うぅ~、出番欲しいよぉ」
笑顔「ははっ、まあ焦らず気長に待ちましょうや」
無口「………ぎ」
笑顔「ん?どうした無口?」
無口「次…………出番…」
王女「え?次に出番あるの?」
笑顔「よかったですねぇ、王女」
無口「………」コクリ
王女「次こそは戦士さまに会えるかしら、楽しみだわ」
でもまだ話の構図考えてない
王女「最近私出番少なぁ~い!」
笑顔門番「ははっ、僕たちは常に城の中だから、絡む機会が少ないんですよ」
無口門番「………」
王女「うぅ~、出番欲しいよぉ」
笑顔「ははっ、まあ焦らず気長に待ちましょうや」
無口「………ぎ」
笑顔「ん?どうした無口?」
無口「次…………出番…」
王女「え?次に出番あるの?」
笑顔「よかったですねぇ、王女」
無口「………」コクリ
王女「次こそは戦士さまに会えるかしら、楽しみだわ」
でもまだ話の構図考えてない
騎士「む?デザート食べ放題だと!」
騎士「食べ放題……これなら何にするか悩む事も無く好きなだけ食べられる…」
騎士「………よし!」
~~~~
騎士「あ~、従士、従士子、明日なんだが…何か予定はあるか?」
従士子「はい、明日は予定がありますけど…」
従士「僕の知り合いに誘われたんです」
騎士「そっ…そうか…」
従士子「何かあるんですか?」
騎士「いや、特に重要な事ではない………重要な事では………」
従士「………騎士さま?」
騎士「え?あ…では私は明日家で体を休める事にしよう」
従士子「そうしてください、騎士さまはいつも働きすぎなんですから」
従士「明日はゆっくり休んでくださいね、騎士さま」
騎士「そ…そうだな…、たまには休まないとな……ははは……」
騎士「………はぁ」
騎士「食べ放題……これなら何にするか悩む事も無く好きなだけ食べられる…」
騎士「………よし!」
~~~~
騎士「あ~、従士、従士子、明日なんだが…何か予定はあるか?」
従士子「はい、明日は予定がありますけど…」
従士「僕の知り合いに誘われたんです」
騎士「そっ…そうか…」
従士子「何かあるんですか?」
騎士「いや、特に重要な事ではない………重要な事では………」
従士「………騎士さま?」
騎士「え?あ…では私は明日家で体を休める事にしよう」
従士子「そうしてください、騎士さまはいつも働きすぎなんですから」
従士「明日はゆっくり休んでくださいね、騎士さま」
騎士「そ…そうだな…、たまには休まないとな……ははは……」
騎士「………はぁ」
ところでみんな従士と従士子は何歳だと思ってる?
詳しく決めてなかったから
6~14才あたりをうろうろしてる現状
詳しく決めてなかったから
6~14才あたりをうろうろしてる現状
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