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    元スレ提督「安価でよりみんなと遊ぶ」

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    351 = 342 :

    ~~~~~~~~

    バーン バーン

    提督「たーまやー」

    葛城「かーぎやー」

    提督「……」

    葛城「何よ。別に良いじゃない」

    提督「いや、やっぱりそれなりに興奮してくれているなって」

    葛城「うぐ……い、いいじゃない! こういうの見るの初めてなんだから!」

    提督「予想通りでなにより」

    葛城「むうう……デリカシーないんだから」

    提督「デリカシーねぇ……花火綺麗だな」

    葛城「また話逸らして……」

    提督「でも花火より、葛城の方が綺麗だと俺は思うぞ」

    葛城「……それがデリカシーのある発言?」

    提督「違った?」

    葛城「はぁ……ううん、いいわよ、それで」

    352 = 342 :

    ―執務室―

    提督「女性と二人で出かければデートだと……うん、前にも言ったか」

    提督「でも、やっぱり女性の機微は分からん。雑誌とか見て勉強しているんだけどな」

    ↓2

    353 :

    >>73

    354 :

    >>339

    355 :

    香取とティータイム

    356 :

    提督「うーむ……」

    筑摩「あら、どうかしたんですか?」

    提督「それが、かくかくしかじかで」

    筑摩「……? かくかくしかじかじゃ伝わりませんよ」

    提督「やっぱり? まあ、葛城とデートに行ったんだよ」

    筑摩「デート?」

    提督「ああいや、間違えた。縁日の花火を見に行ったんだ」

    筑摩「ああ……それがどうかしたんですか?」

    提督「なんか、デリカシーないみたいなこと言われて、男女がどうあるべきか、今一度考えていたんだ」

    筑摩「提督ですからねぇ」

    提督「その、そういう結末になって当然みたいに言うの止めて」

    筑摩「うふふ、すみません」

    提督「……笑う子にはおしおきだな」

    筑摩「はい?」

    357 = 356 :

    ―夜景の見えるホテル―

    提督「女性の扱いのノウハウを学ぶには、実践が一番だよな」

    筑摩(知識も無いのに実践しても意味は無いと思うのですけど)

    提督「何か言いたそうだな、筑摩」

    筑摩「いえ、このような場所は利根姉さんと来た方が楽しかっただろうと思いまして」

    提督「俺ですみませんでしたねぇ!」

    筑摩「うふふ、冗談ですよ」

    提督(嘘つけ、目がマジだったぞ)

    筑摩「でもいいんですか? こんな高そうなところで食事なんて」

    提督「いいよいいよ。ここ高そうなだけで高くないし」

    筑摩「……まあ、いいですけどね」

    358 = 356 :

    提督「……」カチャカチャ

    筑摩「……」スッ…カタッ

    提督「……」カチャン

    筑摩「……」コト

    提督「……喋らない?」

    筑摩「大人のディナーがしたいと言ったのは提督でしょう」

    提督「まあ、そうなんだけどさ」

    筑摩「大人は多くは語らないものです。静かに食事は摂りましょうね」

    提督「……なるほど、分かった」

    筑摩「分かっていただけましたか?」

    提督「俺にはデートは合わないって事だな!」

    筑摩「……」

    提督「ありがとう筑摩。良い事を学んだよ」

    筑摩(どうしてこんなのを好きになる子がいるのでしょうか……あ、でもここの料理はおいしいわ)

    359 = 356 :

    ―執務室―

    提督「そもそも遊びに行く事に、特に気に掛ける必要なんてなかったな。うむ、ディナー代の分は学ぶことが出来た」

    提督「決して理解できなかったからって、理解することを諦めた訳では無い」

    ↓2

    360 :

    >>37

    361 :

    秋月と夏祭りに行く

    363 :

    ―縁日―

    提督「三日目だよ! この地区の祭り最終日だよ!」

    秋月「はあ、確かにそうですね」

    提督「だから秋月、お前は最終日に共に祭りに行くと言う栄光に選ばれたのだ」

    秋月「栄光でもなんでもないですよね」

    提督「まあな。自分で言っててもそう思った」

    秋月「自分で言いますか……」

    提督「そんな個人の感性による印象なんてどうでもいい。とにかく出店を周るとするぞ」

    秋月(適当ですね)

    364 = 363 :

    提督「さて、秋月は何を食べたい? ポテトか? わたあめか? たこやきか?」

    秋月「それでしたら、私は…………」

    提督「……? どうした?」

    秋月「た、高くありませんか?」

    提督「そうか? これくらいが普通だと思うが」

    秋月「いえ、高いですよ!」

    提督「お、おう」

    秋月「これ一つで牛缶は買えます」

    提督「いやぁ、それは微妙に足りないんじゃないかな」

    秋月「それはそうかもしれませんが、これなら自分で買って来た方が安く済みますよ」

    提督「秋月の言いたいことは分かるが、これは必要な事なんだ。お金が無くては祭りも続けられないしな。昨今は規模が縮小していく祭りもある事だし」

    365 = 363 :

    秋月「ぁ……そういえば、そうですね……」

    提督「だから、そういう事は気にするな。祭りに参加することは、この地区の発展の礎にもなるんだ」

    秋月「司令……はい、司令の言う通り、楽しむことを第一にします!」

    提督「その意気だ! じゃあまず秋月、何を食べる!」

    秋月「そうですね……じゃあ、あれがいいです!」

    提督「クレープか。なかなかいいじゃないか」

    秋月「いえ、その隣です」

    提督「隣?」

    秋月「牛缶の屋台ですよ!」

    提督「牛缶の屋台!? って、マジでクレープの隣に建ってる!」

    366 = 363 :

    ―執務室―

    提督「やっぱり割高だな……しかし、牛缶売っている店がある事が驚きだった」

    提督「なんにせよ、秋月は満足してくれたようで嬉しい」

    ↓2

    367 :

    弥生とにらめっこ

    368 :

    大和のパッドを隠す

    369 :

    阿武隈「提督、改二になりましたよ!」

    提督「ふーん」

    阿武隈「……その、私の改二には興味無いカンジですか?」

    提督「いや、そういう訳じゃ無いが」

    阿武隈「ぅぅ、じゃあ、どうしてそんなに冷淡なんですかぁ!」

    提督「こういう冷たくした方が、面白い反応してくれるだろ」

    阿武隈「もおぉ! 提督の意地悪!」

    提督「ははは、今更だな。ところで……」

    阿武隈「むぅ、何よぉ」

    提督「相変わらずその髪型は変わらないみたいだな」

    阿武隈「セットは大変ですけど、気に入ってますから」

    提督「ふむふむ、なるほど……」

    阿武隈「……な、なんですか?」

    提督「改二祝いだ。思いっきり頭を撫でてやろう!」バッ ナデナデナデ

    阿武隈「ふぇぇえ!? や、やめてぇ!」

    370 = 369 :

    ―大和型の部屋―

    「……」ゴソゴソ

    武蔵「どうかしたのか」

    「また、無いの」

    武蔵「無い? 何がだ」

    「……前にも提督にとられた、あれです」

    武蔵「……ああ、PADか」

    「そうそう、そうです……って、PADじゃない!」

    武蔵「どっちでも良いだろう。とにかく、また提督の下へ行くのだろう」

    「ええ」

    武蔵「なら、ついでに報告書も頼む」

    「そう言うのは自分で……いえ、行ってきますね」

    武蔵(突然物わかりが良くなったな。大和もなかなか可愛い奴だ)

    371 = 369 :

    ―執務室―

    提督「はー、ねむ……」

    「失礼します、提督」

    提督「大和か。どうした?」

    「報告書です。どうぞ」

    提督「ん? お、おう」

    提督(あれ、もしかしてこれはばれていないパターンか? なんだ、つまらん)

    「……」ニコニコ

    提督(……にしては、なんかいつもより笑みが深いな。なんだ、知っているのか?)

    「如何かなされましたか?」

    提督「い、いや、なんでもない」

    提督(くっ、一体全体どうなっているんだ……!)

    372 = 369 :

    (どうやら提督も無意味に深く考えているようですね。後ろめたい事が有る人は、どこか疑り深くなってしまうものですから)

    提督「……な、なあ、最近困ったことは無いか?」

    「困った事、ですか」

    (攻勢に転じてきましたね。このままではジリ貧と判断したんでしょうか)

    提督「たとえば……身につける物が一枚無くなったとか」

    「!」

    (自分から振って来るんですか!? 観念した、という訳じゃ無さそうなんですけど……)

    提督「そこのところ、どうなんだ?」

    「……ええ、はい。確かに、無くなって困ってますよ」

    提督「ふっ、それならよかった」

    (良かった……? あっ、もしかして……)

    提督「とある悪戯ウサギが、また何かやらかしたという情報を聞いてな。当たってみれば、何か知っていると思うぞ」

    (これは、やられました。情報だけ教える事によって、この場において逃げる隙を与えてしまったみたいですね……)

    提督「では、下がっていいぞ」

    「……失礼しました」

    (あの口ぶりでは、実行犯は悪戯ウサギさんで合っているようですね。してやられました……)

    373 = 369 :

    バタン

    提督「……プライド捨てて『実は知っている』からの『犯人は提督ですね』って言えばよかったのに」

    提督「人をつかって隠すのも、意外と楽しかった。まあ、なんにせよ悪戯ウサギよ、俺の分も怒られて来い」

    ↓2

    374 = 369 :

    バタン

    提督「……プライド捨てて『実は知っている』からの『犯人は提督ですね』って言えばよかったのに」

    提督「人をつかって隠すのも、意外と楽しかった。まあ、なんにせよ悪戯ウサギよ、俺の分も怒られて来い」

    ↓2

    375 :

    >>73

    376 :

    阿武隈と温泉旅行

    377 :

    阿武隈「うぅ~……また、提督のせいで髪が崩れたぁ……」

    提督「悪かった。直してあげるから許して」

    阿武隈「……ちゃんとしてくださいよ」

    提督「分かってるって」

    阿武隈「本当にわかってるんですか……?」

    提督「そうだ、撫でるだけじゃ寂しいから、温泉にもいこうか」

    阿武隈「また突然ですね」

    提督「今思い付いたからな」

    阿武隈「提督ったら、もう……」

    378 = 377 :

    ―温泉―

    阿武隈「――ここが温泉ね」

    提督「そうだぞ。肩こり腰痛捻挫や美容、色々な事に良い効果が出るんだぞ」

    阿武隈「そうなんですか……って、提督!?」

    提督「何を不思議がっているんだ。混浴なんだから当たり前だろう」

    阿武隈「あ、当たり前じゃないですよぅ! どうしてくる前に言ってくれなかったんですか!」

    提督「言ったぞ? 阿武隈が聞いてなかっただけだろう。阿武隈はそそっかしいからな」

    阿武隈「そそっかしいって……! ま、間違ってないないけどぉ……」

    提督「どうせ入ることになったんだ。背中位流すぞ」

    阿武隈「も、もう、提督デリカシーなさすぎ!」

    提督「デリカシー、と言われてもなぁ。別に一緒にお風呂に入るんだったら、普通の事なんじゃないか?」

    阿武隈「うぅ、提督ですから、そう言うと思ってました……」

    提督「ほら座れ、優しくしてやるから」

    阿武隈「……ほ、本当に優しくしてくださいね?」

    379 = 377 :

    ~~~~~~~~

    阿武隈「なーんてことになると思ってたけど、ほんの普通の温泉だったみたい」

    阿武隈「……」

    阿武隈「そ、そっちのほうがいいからね!? 期待してたとかそんな事無いから!」

    提督『何言ってんだー?』

    阿武隈「ひゃうっ!? 提督!?」

    提督『客いないからってあんまりはしゃぐなよ。あと、日帰りだから忘れものに気を付けろよ』

    阿武隈「わ、分かってるからっ! 温泉のさく越しに話しかけるのはマナー違反だからね!」

    提督『へーい。まさか阿武隈に咎められるとは……一年に一回あるくらいか?』

    阿武隈「聞こえてるからっ!」

    380 = 377 :

    ―執務室―

    提督「温泉もたまにはいい。日帰りなら軽く行けるしな」

    提督「阿武隈はどうだったんだろうか。結構興奮してたみたいだし、気に入ったのかな」

    ↓2

    381 :

    川内型を全員那珂ちゃんの髪型にする

    382 :

    暁ときもだ

    383 = 382 :

    途中送信ごめんなさい
    暁と肝試しでお願いします

    384 = 377 :

    ―暁型の部屋―

    提督「暁、今年も肝試しをするぞ」

    「……え?」

    提督「聞こえなかったのか? 今年も肝試しをするぞ」

    「き、聞こえてるわよ。き、肝試しね……」

    提督「お、もしかして、レディともあろうものが怖いとか?」

    「そ、そそ、そんなわけないわよ。で、でも……」

    (司令官と肝試しをするとき、いつも何か変な事が起こるんだもん……)

    提督「そうだ、響もどうだ」

    「司令官は暁と一緒に行きたいんでしょ。私がいると邪魔になるだろうし、遠慮するよ」

    「ひ、響!」

    (また巻き込まれるのは絶対にいやだからね)

    (響も肝試し行きたくないだけでしょ!)

    提督(雷と電も誘いたかったけど、二人は遠征で居ないからな。しょうがないか)

    385 = 377 :

    ~夜・鎮守府内~

    提督「いやぁ、今回は何もセットが出来なくて、唯の見回りみたいになって悪かったな」

    「じゅ、十分じゃない? ほ、ほら、片づけも大変じゃない」

    提督「それもそうか。あ、探照灯もう少し下げてくれ。足元が少し暗い」

    「分かったわ」

    (ほっ、今回は何も無さそうね。ただ暗いだけなら、さすがに平気だし)

    提督(……)

    (……む、無言でいるのもちょっと寂しいし、司令官に何か話し掛けてみようかしら)

    「ねえ、司令官は……あれ?」クルッ

    シーン

    「……し、司令官? どこに行ったの?」

    (さっきまでは居たわよね? だったら……ま、また私を怖がらせようと、隠れているのかしら? そ、その手には乗らないわ! 私だってもう改二になって、誰から見ても一人前のレディになったんだから! この程度、何でもないわ!)

    386 = 377 :

    「だ、だから、無駄なことしてないで、早く出てきなさい! ど、どうせ曲がり角とかに隠れているんでしょ!?」タッタッタ バッ

    提督「……」

    「や、やっぱり居るじゃない! 予想通り曲がり角の先に隠れるなんて、司令官も甘くなったわね!」

    提督「……」

    「……司令官?」

    (あ、あれ、何も言ってくれない……それに、私はずっと探照灯を前に向けてたはず。一本道の廊下を先行できるはずが無いし、走るなら足音とかも聞こえるはず……あれ? じゃあ、この司令官は……)

    タッタッタ

    「ひっ!? だ、誰の足音!?」クルッ ピカー

    提督「おおい、先に行くなんてひどいじゃないか!」タッタッタ

    「し、司令官……が、ふた――」バタン

    提督「あ、暁!?」

    387 = 377 :

    ―執務室―

    「迷惑かけたわね、司令官」

    提督「いや、大丈夫か? 昨日はいきなり倒れたけど……調子が悪いなら休んでもいいんだぞ」

    「ううん、昨日は司令官のベットでぐっすり休んだから、全然平気よ」

    提督「それならいいけど」

    「じゃあ、響きも心配しているだろうし、部屋に戻るわね」

    提督「あ、ああ」

    バタン

    提督「……いちおう、曲がり角の先には鏡があったが……たしかに夜に見る鏡は何か怖いモノがあるが」

    提督「本人が大丈夫と言っているなら、大丈夫なんだろう」

    ↓2

    388 :

    あきつ丸と海水浴

    389 :

    利根と扇風機の前を取り合う
    最終的にはお互い妥協

    390 :

    ―談話室―

    提督「……」

    利根「……」

    提督「ここは上官に譲るべきじゃないか?」

    利根「何言っておるんじゃ。現場で動いておるものに譲るべきじゃろう」

    提督「だったら、その現場で涼めばいいんじゃないですかね」

    利根「暑くてそれすらも億劫じゃ。それを言うなら提督も執務室に戻るとええじゃろうが」」

    提督「あそこサウナ状態だから、扇風機つけたって無駄なんだよ」

    利根「そんなの知った事ではない。いいからこっちに向けるのじゃ~!」

    提督「扇風機は俺の方に向きたいって言ってるし、こっちに向かせるのが一番だ!」

    391 = 390 :

    筑摩「……何をしているんですか?」

    利根「吾輩が涼んでおるところを提督無理矢理奪ってきたんじゃ!」

    提督「人聞きが悪いぞ。ちょっとトイレに行っている隙に奪ったのは利根だろう」

    利根「ふん、扇風機を放っておくのがいけないんじゃ」

    提督「付けっぱなしにしてたんだから、誰か使ってるって思うだろ」

    利根「居ない者は居ない。戻ってくるかなんて考えんわ」

    提督「ああいえばこういう……」

    筑摩「クーラーは付けないんですか?」

    提督「今鎮守府全体の冷房設備を点検中。すぐ終わるらしいけど、その間が地獄なんだ」

    利根「すぐ終わるんじゃろう。なら、吾輩が使っても良い筈じゃ」

    提督「それはこっちも言える事だ。いい加減扇風機は諦めろ」

    利根「なんじゃと~」

    392 = 390 :

    筑摩「そうやって喧嘩している方が暑くなりませんか?」

    提督「……」

    利根「……」

    提督「思い出させるなよ筑摩……」

    利根「うう、言われてみれば、暑くなってきたような……」

    筑摩「す、すみません。でも、二人で一緒に涼めばいいんじゃないでしょうか?」

    提督「……しょうがない。筑摩に免じて、それで妥協するか」

    利根「スイングは風が当たらない時間の方が長く感じるから、嫌なんじゃけど……」

    提督「わがまま言うな、俺も同じ条件だ」

    利根「じゃな……」

    筑摩「一件落着、ですね」

    提督「筑摩はいいのか?」

    筑摩「はい」

    利根「無理しなくてもいいのじゃ」

    筑摩「無理はしてないわ。だって、外ではほうが涼しいから」

    提督・利根「「……」」

    393 = 390 :

    ―執務室―

    提督「家の中にいるより外の方が涼しいって、よくある事だよな」

    提督「意地でも扇風機に縋る二人の姿もあったが……」

    ↓2

    394 :

    >>388

    395 :

    龍田に天龍ビキニの色違い(赤)を着てもらい目に焼き付ける

    396 = 390 :

    ―天龍型の部屋―

    提督「龍田もおそろいの水着を買ったって?」

    龍田「あらあら、それをどこで聞いたのかしら?」ジャキン

    提督「す、ストップストップ。天龍から聞いたんだよ」

    龍田「天龍ちゃんね~。後でお仕置きしておかなくちゃ」

    提督「お、おしおき? そんなことしなくても……」

    龍田「提督に知られたら、何をされるか分かったものじゃないもの~」

    提督(え、俺のせいなの)

    提督「で、物は相談なんだが、着てみてくれないか?」

    龍田「うふふ、それは目を潰されたいという事で良いのかしら~」

    提督「バイオレンスだな! そうじゃなくて」

    397 = 390 :

    龍田「ん~?」

    提督「そのだな……そう、天龍が見たいって!」

    龍田「天龍ちゃんはここには居ないけど~?」

    提督「は、恥ずかしいらしくてさ」

    龍田「あら、本当かしら~」

    提督「本当だ」

    龍田「……」ジー

    提督「……」

    龍田「……分かりました。ちょっとだけですよ?」

    提督(すまん、天龍)

    398 = 390 :

    ~~~~~~~~

    龍田「どうかしら~?」

    提督「いいぞ。」パシャッ

    龍田「おさわりは禁止ですよ~?」

    提督「撮影だから問題ない」

    龍田「うふふ、あと、天龍ちゃんに伝えておいてくれませんか~?」

    提督「なんて?」

    龍田「人を使う時は、秘密を厳守してくれそうな人じゃないと報復が来るわよ~って」

    提督「……」

    龍田「あと提督も、そんなにじろじろ見ていたらつい盲目にさせたくなりますからね~」

    提督「ついでやっていい範疇じゃないと思います」

    龍田「冗談よ~」

    提督(冗談なら笑って。いや、何時もの笑み状態ではあるけども)

    399 = 390 :

    ―執務室―

    提督「龍田の弱点が知りたいって相談を受けたのは事実だが、写真を撮るだしに使っただけなんだよな……」

    提督「全部天龍に行くか、真実分俺の方に来るか……とりあえず修復材用意しておこう」

    ↓2

    400 :

    龍驤 龍鳳 大鳳 瑞鶴 葛城といっしょにマリオカートで勝負


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