元スレ提督「安価でよりみんなと遊ぶ」
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51 :
当時はまさしくアイドル的人気だったとも聞くビートルズ
安価下
52 :
53 :
54 :
真面目に仕事をする
55 :
―売店―
提督「何か売れ残っているもので驚かせるようなものは無いか?」
明石「そんな都合の良い物があるわけないですから」
提督「ですよねー」
明石「でも、在庫処分品であればこちらに数点ほど」
提督「在庫処分って……」
明石「今なら半額ですよ」
提督「しかも金取るんかい」
明石「そりゃ、唯で仕入れている訳じゃ無いですから」
提督(その前に、無駄なものを仕入れるなよ……)
56 = 55 :
―暁型の部屋・深夜―
提督「というわけで、売店で買ったタイツとともに、きちゃいました」
提督(やっぱり寝起きドッキリが一番だ。お邪魔しまーす)
「ん……」
提督「おっと、静かに……」
「……スゥ」
提督「よし。これで朝になったら……」
提督(……)
提督「電がいないっ!」
電「いるのです」
提督「なにっ!?」
電「正直、司令官さんが企むときは非常にわかりやすいのです」
提督「分かりやすいと言っても、そもそも人とあんまり関わっていなかったんだが」
電「それを踏まえて、分かりやすいのです」
57 = 55 :
提督「ああ、そう……」
電「分かったら早く立ち去るのです」
提督「くっ……ならば、せめてこれだけはやらせてもらう」
電「フライパンとお玉……? あ、まさかですか!」
提督「秘技、死者の目覚め!」カンカンカーン
雷「きゃっ!!」
暁「んー、なに~?」
響「うるさい……」
提督「寝ぼけているからか驚いていない気もするけど、これで任務達成だ! さらば!」
電「いったい何なのですか……」
雷「どうかしたの~?」
58 = 55 :
―執務室―
提督「タイツの存在価値はゼロ。いや、何に使えばいいのか分からなかっただけだけど」
提督「さて、次はどうするかな……」
下2
59 :
真面目に仕事をする
60 :
61 :
―売店―
提督「さーて、今回も良いのが無いかなー」
比叡「あれ、司令じゃないですか」
提督「おお、比叡が一人できてるなんて珍しいな」
比叡「どういう意味ですか?」
提督「なんでもない。それで、何か探しているのか? なんなら手伝うけど」
比叡「そうですね、また久しぶりに料理でも作ろうと思って、本を」
提督(また兵器を作るつもりか!)
比叡「司令?」
提督「……あ、あそこに遊べそうな物があるぞ! 比叡、料理なんていいから、今はとにかく遊ぼうではないか!」
比叡「あっ、司令!?」
62 = 61 :
―母港―
提督「というわけで、ビーチじゃないけどビーチバレーをするぞ」
金剛「やるデース!」
霧島「はぁ、どうして私も……」
榛名「比叡お姉さまのお料理を食べる位なら、と思えばいいのでは?」
霧島「……幾分気が楽になったわ」
提督(霧島チョロイな……)
比叡「ひえぇ……なんだか上手く気を逸らされた気もします……」
金剛「比叡、そんな暗い顔をしちゃノー! エンジョイしまショー!」
比叡「金剛お姉様……はい! 気合! 入れて! 行きます!」
提督(あっちはあっちでチョロイ)
63 = 61 :
~数十分後~
榛名「はいっ!」ポン
霧島「これで、ゲームセットです!」バァン
金剛「オゥ……霧島強すぎネー」
比叡「すみません金剛お姉様……比叡がもっと頑張っていれば!」
提督「いや、霧島何気に武闘派だし、この結果はおかしくも何ともないぞ」
霧島「司令、私は頭脳派です」
提督「え?」
霧島「どうやら、司令は一発顔面スパイクを貰いたいようですね」
提督「やめてくださいしんでしまいます」
金剛「霧島、もう一回やるデース!」
比叡「次は負けませんよ!」
提督「ほ、ほら、二人もああいっている事だしな」
霧島「……分かりました。試合中にミスするかもしれませんので、気を付けて下さい」
提督「ひえぇ……」
64 = 61 :
―執務室―
提督「五回くらい当ててきやがった……全部避けたけど」
提督「まあ、これで無差別兵器が開発されなかったことを思えば安いものかもしれないけど」
下2
65 :
曙にクソ提督と言われたことに対し傷ついとので槍で自害するふりをする提督
66 :
ローマに鼻眼鏡を掛けさせる
67 :
―V・ヴェネト級の部屋―
提督「ローマ、この鎮守府には馴れたか?」
ローマ「はい、個々の人達には良くしてくれて、大変助かっています」
提督「うむ、それならよかった」
ローマ「用事はそれだけですか?」
提督「ああいや……」
提督(くっ、馴れてないと言ったらこの鼻眼鏡で皆との距離をぐっと縮めよう……とか言おうと思っていたのに」
ローマ「どう考えても縮まりませんから」
提督「なにっ! 心の声を読んだな!」
ローマ「口に出してましたし。というか、わざとですよね」
68 = 67 :
提督「計画がばれた今、隠すことも無い。さあ、これを付けるのだ」
ローマ「嫌ですけど」
提督「なぜだ!」
ローマ「逆に何故つけると思っていたんですか」
提督「ローマなら、あるいは……」
ローマ「心外です」
リットリオ「楽しそうじゃない、この眼鏡」
ローマ「姉さん……」
リットリオ「私はローマが着けているところを見てみたいなー」
ローマ「……面白そうだからって、同意するのは止めて」
リットリオ「てへっ」
69 = 67 :
提督「リットリオもこう言っているんだ。な?」
ローマ「な、じゃないです」
提督「いけるいける! きっと似合う!」
ローマ「これが似合う女性って世の中に居るんですか」
提督「ええい、埒が明かん! 無理矢理にでもつけさせてやるぞ!」バッ
ローマ「えっ、きゃっ!」
提督「ははは、これで付け替え完了――ぐふっ!」
ローマ「止めて下さい!」ドスッ
リットリオ(よく分からないけど、肘打ちされたんでしょうか?)
ローマ「まったく、頭を冷やしてください」スチャ テクテク
リットリオ「……大丈夫ですか?」
提督「まあ、一応……でも、リットリオが同調するなんてな。もっと過保護かと思っていたぞ」
リットリオ「ローマが、此処で楽しい思い出を作れるのなら、それに越したことは無いですから」
提督「ふーん」
70 = 67 :
―執務室―
提督「くっ、あれを掛けたローマの写真を撮る時間が無かったのが悔やまれる……」
提督「あと、リットリオは結局過保護ってことか」
下2
72 :
朝潮ちゃんと忠犬ハチ公像の前で待ち合わせ
73 :
雲龍型の目の前で緑色の全身タイツを着てや槍を使って自害する真似をして反応を見る
74 :
―渋谷駅前―
朝潮「……」ソワソワ
提督「悪い、待ったか」
朝潮「い、いえ、今来たところです!」
提督「そうか、それはよかった」
朝潮「それで、司令官。ここに来たのは……」
提督「ちょっと前に話した、忠犬ハチ公の銅像だ」
朝潮「ですよね。だから、この場所を待ち合わせ場所に選んだんですよね」
提督「ああ、ここは待ち合わせ場所としても有名だし」
朝潮「そうなんですか……」
提督「そして、目的地もここだ」
朝潮「……はい?」
75 = 74 :
提督「いやー、いつみてもこの忠犬ハチ公像はよくできてるなー」
朝潮「司令官、これを見に来るためだけにここまで?」
提督「? おう」
朝潮「……」
提督(あれ、心なしか朝潮の表情が暗く……)
朝潮「教えてくれたのはうれしいんですけど……」
提督「ああ」
朝潮「実は、もう見に来ているんです」
提督「え゛」
朝潮「すみません、見に行ける距離だったので、すぐに……」
提督(そういえば、待ち合わせにここを伝えたときも、知ってそうな感じだったか)
76 = 74 :
朝潮「本当に、すみません」
提督「あ、いや、真面目な朝潮だから、こういう可能性も頭に思い描くべきだった」
朝潮「……」
提督(しまった、ここ以外で適当な場所に行くことも考えるべきだった。そもそも、ここまできて本当に銅像以外に何も考えてないっていうのも――)
朝潮「し、司令官」
提督「っ! な、何だ?」
朝潮「だったら、その……少し、遊びませんか?」
提督「遊ぶ?」
朝潮「い、いえ! お忙しいのなら、無理にとは言いませんから」
提督「そんなことはない、大歓迎だ!」
朝潮「はいっ!」
提督(ほっ、よかった。朝潮のおかげで妙な空気にならずに済んだ)
77 = 74 :
―執務室―
提督「これを機にちゃんと遊びに出かけるときは予想外の事態にも対応できるよう計画を立てておこう」
提督「……そもそも、像を見るためだけに待ち合わせをする方がアホか」
下2
78 :
79 :
秘書官を連れ出して遊びに行く
80 :
提督「秘書官、遊びに行かないか?」
霞「はぁ? カス司令官、どれだけ仕事がたまっているか分かっているわけ?」
提督「え? ……山になっているこれだよな?」
霞「ええそうよ。終わらせる気があるわけ?」
提督「全部やれば、秘書官は遊んでくれるんだよな?」
霞「……いいわよ」
提督「よし、今に見ていろ。ものの一時間で終わらせてやる」
霞(一時間で終わる量なわけないじゃない)
81 = 80 :
~二時間後・将棋クラブ~
提督「王手」
霞「残念だけど、それは罠よ。はい」
提督「なっ……一手で戦況がひっくり返っただと!」
霞「それにしても、本当に終わらせるなんてね。一時間と言ったわりにはその倍かかったけど。はい、王手」
提督「御愛嬌御愛嬌。えーと、ここは……こう」カタッ
霞「はい、王とって終わり」
提督「ええ、桂馬で取られるとか……」
霞「あんた、そんなんで司令官としてやっていけるの?」
提督「盤上の駒と艦娘は違うから……」
霞「はぁ……そもそも、どうして外に出て将棋クラブに……」
提督「いやー、あんまり行く機会ないからさ」
82 = 80 :
―ビリヤード場―
提督「……」コンッ
霞「……」
提督「……よし、これで一番から七番までは俺が落としたな。どうした? 秘書官にも苦手な物があったって事か?」
霞「そりゃ、一つや二つはあるわよ。でも……」スッ コン
提督「……! 八と九を一緒に落としただと!?」
霞「慢心は敗北を生み出すわよ」
提督「ぐわぁあああああああ! 負けたぁああああああ!」
霞「ふん、最後までボールの位置を考えないからこうなるのよ。最後油断したでしょ」
提督「おっしゃる通りです……」
霞「気を付けない。……で、どうしてビリヤードなの?」
提督「やっぱり行く機会ないからさー」
霞「はぁ……」
83 = 80 :
~~~~~~~~
提督「秘書官と遊んだ」
提督「あっちも意外とノリノリで……まあ、楽しかったかな」
下2
84 :
85 :
86 :
―A・ヒッパー級の部屋―
提督「オイゲン、良いものを試しに作ってみた」
プリンツ「いいモノ?」
提督「ふっふっふ、この巨大プリンだ!」
プリンツ「わぁっ……!」
提督「通称バケツプリン。あまりにでかいから、カラメルソースも別に作って、付けて食べれるようにした」
プリンツ「ゴクリ……」
提督「一人じゃ食べられないし、オイゲンにも分けるぞ」
プリンツ「本当!?」
提督「ああ」
87 = 86 :
プリンツ「ダンケ! じゃあ、まずは一口……」
提督「……どうだ?」
プリンツ「ん~、美味しい~」
提督「それは良かった。所詮は素人の作ったプリンだから、ちょっと心配だったんだ」
プリンツ「アトミラールさん、こういうのも作れるんですね」
提督「まあな。間宮に教えて貰ったところも多いけど」
プリンツ「それでも、凄いですよ!」
提督「……パクパク」
プリンツ「あー、食べるの早いですって! もう」
88 = 86 :
~~~~~~~~
提督「はぁー、流石にプリンだけこの量は飽きるな……」
プリンツ「そうですか? 凄く美味しかったですよ」
提督「それならよかった」
プリンツ「ところで、どうして私にくれたんですか? ビスマルク姉様達じゃなくて」
提督「……最近よく頑張っているみたいだから、ご褒美だな」
プリンツ「そうなんですか? でも、それならなおさらビスマルク姉さまの方が……」
提督「オイゲンはビスマルク程押しが強くないから、我慢している事もあるだろう。その分って言う事にしておいてくれ」
プリンツ「そんな風に見てくれてたんだ……ダンケシェーン、アトミラールさん!」
提督「他にしてほしい事があれば、なるべく力になるが」
プリンツ「……それでしたら、やっぱりビスマルク姉様たちにもなにか……プリンでも、ご馳走してあげてください」
提督「オイゲン……分かった。また時間が空いたら作っておくよ」
89 = 86 :
―執務室―
提督「プリンとプリンツをかけた、とは言えんよな。前も誤魔化したし」
提督「それにしてもバケツプリンを再びか……まあ、そんなに手間はかからないからいいか。何時か作ろう」
下2
90 :
91 :
吹雪に商品レビューさせる
92 :
那珂ちゃんのお団子を取る
93 :
―売店―
明石「最近売れ残って困っているんですよねー」
提督「ふーん、何がだ?」
明石「えっと……このDVDなんですけど」
提督「なるほど、よし、まかせておけ!」
―談話室―
提督「というわけで、売れそうなレビューを頼む」
吹雪「いやいやいや! 司令官が受けた話ですよね!?」
提督「俺がしたい所なんだが、明石から見るなと言われてな」
吹雪「なんですか、その怪しそうな感じ……」
94 = 93 :
提督「まあ、実際上司のレビューより、同じ同僚のレビューの方が見ている人も安心出来るだろう」
吹雪(売るだけなら、司令官が書いた方が良いと思うんですけど……)
吹雪「分かりました。それで、そのDVDはどこですか?」
提督「はいこれ。じゃあ、完成したら渡してくれ」
吹雪「はい」
ガチャ バタン
吹雪「……さて、どんな内容なんだろう。司令官にも見せられない……」ピッ ガシャン
吹雪(……)
吹雪「こ、これは……」
95 = 93 :
~数時間後・執務室~
吹雪「司令官、完成しました」
提督「おお、早かったな。それで、どんなのだった?」
吹雪「あはは……知らない方が良いと思います」
提督「逆に気になる返答なんだが」
吹雪「とりあえず、ネタバレにならない程度に内容に触れて、なおかつ良い所を書き連ねてみました」
提督「基本的だな。それだけで販促になるのか?」
吹雪「大丈夫です、間違いなく」
提督「そうか……吹雪がそこまで自信もって言うなら、本当に大丈夫なんだろう。これは明石に渡しておく、吹雪には後でお礼の品を渡すから」
吹雪「はい。失礼します」
提督「あー、でも、どんなのか気になるなー。勝手に見ちゃダメかなー、駄目だよなー」
吹雪(モザイク処理有りの司令官の盗撮映像だから、見ない方が良いです)ガチャ
96 = 93 :
バタン
提督「ご丁寧に吹雪は封筒に入れてレビュー書いてるし。相当見られたくないものだったのだろうか」
提督「いっそ自分で買うとか……はっ、もしかして、こうして買わせるのが明石の作戦か……!」
提督「……アホな事言ってないで、明石に届けておこう」
下2
97 :
潜水艦娘達とカラオケ
98 :
春雨の髪の色彩の仕組みを解析する
99 :
第六駆逐隊の専属執事として一日過ごす
みんなの評価 : ☆
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