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    元スレ提督「安価でよりみんなと遊ぶ」

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    151 = 150 :

    ~~~~~~~~

    提督「へー、こんな所にケーキ屋があるのか」

    時津風「こっちは駄菓子屋さんがあるよ」

    提督「街中ってもっと洒落ている店ばかりかと思ったら、意外とこういう店もあるんだな」

    時津風「散歩もたまにはいーね。しれー」

    提督「だな。散歩と言うか……もしかしたら時津風と一緒にいるからかもな」

    時津風「しれー?」

    提督「……おっ、あっちにはワッフルの屋台がある」

    時津風「……もしかして、食べ物ばかり見てると思ってる?」

    提督「ぎくっ」

    時津風「しかも甘味ばかり」

    提督「……デザートって美味しいよな?」

    時津風「もー、しれー!」

    152 = 150 :

    ~~~~~~~~

    提督「ひとななまるまる。夕焼けだぞ、時津風」

    時津風「だねー。あー、一日中歩いたー」

    提督「休憩はいれていたが、やっぱ疲れたか?」

    時津風「……んーん。楽しくて、あんまり疲れた感じしなーい」

    提督「そうか、それは良かった」

    時津風「……あたし、この時間、割と好き」

    提督「俺も。またいつか、夕焼けを見るか?」

    時津風「今度は、雪風と初風と天津風、四人で来れたらいいねー」

    提督「そりゃいい考えだ。……ん? 四人? 俺抜けてる?」

    時津風「かもねー。それとしれー、ほっぺたにクリームついてる」

    提督「なにっ」

    153 = 150 :

    ―執務室―

    提督「散歩は一緒に歩く相手によって、見えるものが違うような気もする」

    提督「だからこそ、散歩ってのは面白い」

    下2

    154 :

    >>141

    155 :

    一日遅れちゃったけど秋月ちゃんの誕生日パーティーをやる

    156 :

    >>73

    158 :

    ―秋月の部屋―

    提督「秋月、誕生日おめでとう」

    秋月「え?」

    提督「おいおい、今日は秋月の誕生日だろう」

    秋月「誕生日ですか?」

    提督「もしかして忘れてたのか。まあ、意外と本人が忘れているというのも珍しくは無い」

    秋月「いえ、そういうことではなく……」

    提督「もしかして、もうプレゼントか? いやいや、まだ早いだろ」

    秋月「そういうことでもなく……」

    159 = 158 :

    提督「もしかして料理か? 大丈夫だ、今日は秋月にあわせて和食で来た。ちらしずしも手作りだぞ」

    秋月「ええと……」

    提督「まだ何か心配ごとがあるのか。……ああ、ケーキか」

    秋月「……」

    提督「ケーキは流石に自分で作るのもなんだから、間宮に作ってもらったぞ!」

    秋月「はあ……」

    提督「どうした?」

    秋月「ええと、その、言っても良いですか?」

    提督「? うむ」

    160 = 158 :

    秋月「誕生日、昨日ですよ」

    提督「……な、何だと!?」

    秋月「本気で気付いていなかったんですか」

    提督「え、いや、カレンダーには……しまった、これ日曜日で折り返すタイプのやつだ……」

    秋月「ええと……」

    提督「……きょ、今日の所はここで勘弁してやる!」ダッ

    秋月「し、司令!?」

    秋月「……えっと……」

    秋月「この用意した物は、どうしましょうか……」

    161 = 158 :

    ―執務室―

    提督「もったいないので、戻ってプレゼント渡して普通に祝った」

    提督「いやまあ、ミスは誰にでもある」

    下2

    162 :

    ぬいぬいとにらめっこ

    163 :

    春雨の料理作りのアシスタントをやる

    164 :

    時津風に自分用の首輪を選ばせる

    166 :

    ―食堂―

    提督「ほら、食堂を借りてきた」

    春雨「あ、ありがとうございます」

    提督「いいってことよ。春雨を食べられるなら安いものだ」

    春雨「春雨って……はう……」

    提督「じゃあ、今日も美味しい春雨を頼むぜ!」

    春雨「でも、料理なら私よりも、間宮さんや鳳翔さんの方が上手ですよ?」

    提督「こと春雨に関しては、お前の方がおいしい」

    春雨「はうっ……!」

    提督「今日も楽しみにしてるぞ」

    春雨「わ、分かりました……」

    167 = 166 :

    提督「……」

    春雨「……あの、じっと見られると、作りづらいんですけど……」

    提督「手伝おうか?」

    春雨「え?」

    提督「料理自体には手を付けないが、器具の用意とかいいだろ?」

    春雨「えと……いいんですか?」

    提督「振舞われるだけというのもなんだしな。結構頻繁に作ってもらってるし、手伝いくらいはする」

    春雨「司令官……わかりました。では、お皿の準備をお願いしますね」

    提督「よしきた! ……あれ」

    168 = 166 :

    春雨「どうかしました?」

    提督「お皿を任せるって、それ遠回しにキッチンから追い出す方法だと聞いた事があるんだが」

    春雨「そ、そんなつもりじゃないですよっ」

    提督「じゃあ、もっと関われそうなのが良いんだが……」

    春雨「と言われましても、材料の切り口一つで料理という物は大きく変わりますから……」

    提督「そ、そこまで?」

    春雨「やっぱり司令官には、美味しい春雨を食べてもらいたいから……」

    提督「……なら、今日は他のものにするか」

    春雨「良いんですか?」

    提督「今日は春雨と料理を作りたい気分だからな。フライパンまで出したから……カレーでも作るか」

    春雨「そこでカレーはよく分かりませんけど……分かりました。一緒に作りましょう!」

    169 = 166 :

    ~~~~~~~

    春雨「では、司令官は材料を切るのをお願いしますね」

    提督「まかせろ。食べやすいように小さく切った方が良いか?」

    春雨「フライパンで作るとはいえ、大きく変わりませんから、普段通りで良いですよ」

    提督「分かった。でも、春雨って結構料理知っているのか? 突然別の物を作ると言った俺が言うのもなんだが」

    春雨「鳳翔さんの所で練習する時に、いろいろ教えて貰ったんです」

    提督「へぇ」

    春雨「でも、まさか司令官と並んで料理をする日が来るとは思いませんでした……」

    提督「こんなところ誰かに見られたら、茶化されたりして。夫婦みたい、とか」

    春雨「……っっ!!」ガタッ

    提督「わっ、冗談だからフライパンを振るな! 痛っ!」ゴン

    170 = 166 :

    ―執務室―

    提督「フライパンで殴られると意外と痛い。まあ、悪いのは悪い冗談を言った俺だが」

    提督「もし逆に春雨が切る方だったらやばかったな……」

    下2

    171 :

    >>164

    172 :

    響と並んで抹茶ソフトクリームとチョコソフトクリームを食べる

    173 = 166 :

    ―街―

    「ありがとう司令官、付き合ってくれて」

    提督「響のわがままは滅多にないし、このくらいお安い御用だ」

    「滅多にないかな……?」

    提督「ないな。そうだ、荷物も持つぞ」

    「でも、これは私の荷物だよ」

    提督「こういう状況は男が持つってなんカの雑誌で見た」

    「そうなんだ。じゃあ、まかせようかな」

    提督「まかせろ」

    174 = 166 :

    提督「……お、あそこにアイスクリームを売っている店があるぞ」

    「本当だ。司令官、欲しいの?」

    提督「響がほしいといえば買ってくる」

    「そっか、じゃあ欲しいな」

    提督「よし、すみませーん! ソフトクリーム二つ!」

    「味は何にするんだい?」

    提督「俺はチョコにする」

    「じゃあ、抹茶にしようかな」

    提督「なかなか渋い趣味だな」

    「たまに欲しくなる日が来るんだ」

    175 = 166 :

    ~~~~~~~~

    提督「あー、美味しい」

    「暑くなってきたし、ちょうどいいよ」

    提督「……」

    「……」パク

    提督「抹茶美味しいのか?」

    「うん」

    提督「じゃあ、その……一口だけもらえないか?」

    「仕方のない司令官だね。少しだけだよ」

    提督「ありがと。パクッ……ん、確かに美味しい」

    「それならよかった」

    提督「じゃあ、お礼に……あーん」

    「! い、いや、私はいいよ」

    提督「遠慮するなって。チョコも美味しいぞ」

    「……なら、一口だけ。ん……」

    提督「どうだ、美味しいだろ」

    「……ハラショー」

    176 = 166 :

    ―執務室―

    提督「そういえば響と二人きりって、ほとんどないっけ」

    提督「達観しているようで、いろいろと可愛いところも見られて満足だ」

    ↓2

    177 :

    >>164

    178 :

    五月雨の誕生日を祝う

    179 :

    サラダ記念日ということで鎮守府鶏唐翌揚げパーティ

    180 :

    ―白露型の部屋―

    提督「五月雨、誕生日を祝うから、何が欲しいか言ってみてくれ」

    五月雨「そんな、悪いですよ!」

    提督「いやいや、気にしなくていいって。五月雨には世話になっているしな」

    五月雨「世話……?」

    提督「ああ、そうだ」

    五月雨(最近した事と言えば……)

    提督「ドジで粗大ごみを破壊したり、ドジで比叡の毒物を処理したり、ドジで面倒な書類を破棄したり」

    五月雨「そんなことしてませんよ!?」

    181 = 180 :

    提督「そうだっけ? まあ、好きな物を頼め。なんでもいいぞ」

    五月雨「なんでも?」

    提督「なんでも」

    五月雨「……でしたら、時間を貰えますか?」

    提督「時間? 俺、時をどうこうする力は持っていないんだけど」

    五月雨「そういう意味じゃないですって」

    提督「冗談だ。で、時間をとるのはいいが、なにをするんだ?」

    五月雨「提督にお礼をしたいんです!」

    提督「五月雨の誕生日なのにか?」

    五月雨「今日まで、色々な事をしてくれましたから」

    182 = 180 :

    提督「大したことをした覚えは無いんだが……まあいいや」

    五月雨「困らせちゃいましたか?」

    提督「いいや、そう言ってくる可能性を考えて、事前にプレゼントを用意しておいた」

    五月雨「えっ?」

    提督「アクセサリーだ。受け取ってくれ」

    五月雨「でも……」

    提督「受け取らなきゃ、ゴミ箱に行っちゃうぞ」

    五月雨「そ、それは駄目ですよ!」

    提督「だったら、受け取れ」

    五月雨「もう、提督は強引なんですから……」

    提督「いつものことだろう。誕生日おめでとう、五月雨」

    五月雨「ありがとうございます、提督!」

    183 = 180 :

    ―執務室―

    提督「その後、白露型の皆と祝った」

    提督「ちなみに七月六日は五月雨の進水日。なんにせよ、おめでとう」

    下2

    184 :

    >>164

    185 :

    >>164

    186 :

    >>164

    187 :

    >>164

    188 :

    犬好きの多いスレですね(汗)

    189 :

    わろた

    190 :

    連投かと思ったしww

    191 :

    ―ペットショップ―

    時津風「犬可愛いねー」

    提督「だな。でも、こっちの猫も可愛いぞ」

    時津風「だねー」

    提督「でも飼う余裕とかないからなー」

    時津風「鎮守府にいっぱいいるしね」

    提督「そうそう。って、そういうことじゃないから」

    時津風「あははっ」

    提督「球磨とか多摩が聞いたら怒るぞ」

    時津風「本人そう言われるの好きじゃないみたいだしねー。でも、実際に動物っぽいでしょー?」

    192 = 191 :

    提督「お前だって動物っぽいんだから、あんまりいうと代わりに飼うぞ」

    時津風「いいねーそれー」

    提督「ほう? なら、首輪選んでやろうか。時津風に似合っている奴を選んでやるぞ」

    時津風「ほんと?」

    提督「時津風は小さいから、小型犬とかに付ける小さい奴とか……」

    時津風「えー、こっちの棘付きの奴とかいいんだけど」

    提督「時津風は動き回るから、そういうのはなぁ……」

    時津風「えー」

    提督「なら、猫みたいな鈴付きの首輪にしようか。これなら迷子になってもすぐに見つけられるぞ」

    時津風「なるほどねー。うん、だったらこれにしようかなー」

    193 = 191 :

    提督「……なあ、もしかして本気でつけるつもりか?」

    時津風「でも、しれーは付けてほしいんでしょー?」

    提督「いや、あれはあくまで冗談で……」

    時津風「ふっふっふー……なーんて、冗談だよ、しれー!」

    提督「え、冗談?」

    時津風「本気で首輪なんてするわけないでしょー。もー、しれーってば」

    提督「だ、だよなー。ふぅ、びっくりした……」

    時津風「動物用の首輪は薬とかしてるから、そのままつけたら危ないんだよー」

    提督「それもそうか。……え、もしかしてそれが理由とか」

    時津風「あー! しれー、こっちの子も可愛いよー!」

    提督「……まあ、いいか」

    194 = 191 :

    ―執務室―

    提督「実際ファッションならチョーカーという物があるし、首輪を付けるのはどうかと……」

    提督「……でも、騒がしい奴を止めるのには使えるか」

    下2

    195 :

    白露村雨と買い物

    196 :

    第七駆逐隊と海

    197 :

    >>162

    198 :

    盗聴器とマイクロカメラを仕込んだ加賀・瑞鶴人形を瑞鶴・加賀それぞれの部屋に置いてモニタリング

    199 :

    ―海水浴場―

    提督「海日和だし、海水浴に来てみた」

    「何しているんですか、ご主人様。ゆっくりしていると、置いて行っちゃいますよ!」

    提督「オーケー、今行く!」

    「二人共、子供っぽいんだから」

    「そんな事言って、曙こそ行きたそうにうずうずしているようだけど?」

    「そ、そんなわけないわよ!」

    「ま、まあまあ、曙ちゃん、せっかく海に来たんだし、楽しもう。ね?」

    「潮がそう言うなら……」

    「口ではしぶしぶなのに、浮き輪持ってさっそく準備してるし」

    「う、うるさい!」

    200 = 199 :

    提督「さて、海に来たからには、きちんと準備体操をしてから入らなければならない」

    「どうしてですか?」

    提督「そりゃ、途中で足をつったり、怪我をする可能性があるだろ」

    「何言っちゃっているんですかー。漣たちは艦娘ですよ。そんな事ないない」

    提督「艦娘っても水上スキーだろ。泳ぐのとは違うぞ」

    「ご主人様は心配性なんですから」

    提督「当然の事だと思うんだが……」

    「嫌だけど、クソ提督の言う事には一理あるわよ」

    提督「おや曙、浮き輪を持ってどこに行こうというのか」

    「私の勝手でしょ」


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