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    元スレ提督「安価でよりみんなと遊ぶ」

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    101 = 93 :

    ―白露型の部屋―

    提督「春雨の髪の色ってどうなっているんだ?」

    春雨「色、ですか?」

    提督「ほら、先っぽの色が少し違うだろ。染めてるのか?」

    春雨「染めては無いですよ」

    提督「じゃあ地毛かー。はー」サワサワ

    春雨「変、ですか?」

    提督「いや、綺麗だなーと思ってな」

    春雨「綺麗?」

    提督「だって、こんなきれいなグラデーションしているんだぞ。俺はきれいだと思うな」

    春雨「……」

    102 = 93 :

    提督「もしかして、綺麗だって言われるの嫌だったか」

    春雨「そ、そういうわけじゃないですよ。ただ、私自身あまり気にしたことが無かったので……」

    提督「へー」サワサワ

    春雨「……あの、あんまり触られると……」

    提督「色は付けられた感じはしないし、本当に地毛だな。この色の変わりで切ったら髪が伸びる時は同じように伸びるのかそれともこの色はもう戻らないのか……」ブツブツ

    春雨「し、司令官?」

    提督「ん? ああ、悪い悪い。ちょっと気になって」

    春雨「……どうしても気になるなら、その……少しくらいなら、切っても……」

    提督「もったいないから嫌だ」

    103 = 93 :

    春雨「そ、そうですか?」

    提督「そんな実験目的で女の髪を切るわけないだろ。特に春雨はきれいなんだから、もっと大事にしろ」

    春雨「……」

    提督「ほら返事。髪を切るのは俺が許さん」

    春雨「は、はい!」

    提督「よし。というわけで春雨」

    春雨「はい?」

    提督「もっと触っても良いか?」

    春雨「……髪を大事にしたいので、お断りします」

    春雨(これだけ言われてから触られるのは、なんだか恥ずかしい……です)

    104 = 93 :

    ―執務室―

    提督「あの展開なら快諾してくれると思ったのだが」

    提督「そういえば、春雨は艦だったころに船尾が……なんて話もあったっけ」

    下2

    105 :

    >>99

    106 :

    龍田に看病される

    107 :

    ―天龍型の部屋―

    天龍「これだ!」

    提督「はいババ。これで俺のあがりっと」

    龍田「はい天龍ちゃん罰ゲームよ~」

    天龍「あー! くそっ!」

    提督「負けたやつが勝った奴の言う事を聞く。天龍、貴様は龍田の言いなりだ」

    天龍「ぐ……って、それは提督もだろ!」

    提督「え?」

    龍田「……」ニコッ

    提督「……マジか」

    108 = 107 :

    ~~~~~~~~

    提督「うん……? あれ、俺は……」

    龍田「あ、起きましたか~」

    提督「龍田? ええと、見ていてくれたのか」

    龍田「はい~。流石に、罰ゲームで毒物を食べさせて放置するのは酷いかと思いまして」

    提督「毒物……ああ、比叡カレーか。何で持ってたんだよ……」

    龍田「売店にありましたよ」

    提督「本当にあそこは何でもあるな」

    龍田「それで、お身体の方はどうですか~」

    提督「まだ少し気分が悪い……」

    龍田「ゆっくりしても良いんですよ」

    109 = 107 :

    提督「……なんか龍田が優しくて気持ち悪い」

    龍田「その舌、切り落としましょうか~?」

    提督「すまん。でも、なんで今日は変に優しいんだ。何時もの龍田らしくなくて、なんか変な気分に……」

    龍田「聞こえませんでした~、もう一度言ってくれますか?」

    提督「本日はお機嫌が良いようですが、何か良い事でもありましたか」

    龍田「あら、そんな言い方じゃ無かったですよね~」

    提督(聞こえてるじゃん)

    龍田「冗談です。天龍ちゃんが後で面白いものを見せてくれるから、楽しみなだけですよ」

    提督「へー。……何やらせたんだ」

    龍田「見てのお楽しみですよ」

    提督「なるほど、楽しみか……」

    龍田「ふふ、そろそろゆっくり寝てください。おそらく、起きた時にはすっかり元気になってますから」

    提督「う……ん…………」

    110 = 107 :

    ―執務室―

    提督「……寝過ごして天龍が何やったか見れなかった……」

    提督「噂によると、アイドル服着て踊り付きで歌を歌ったとか。見てみたかった……」

    下2

    111 :

    加賀のサイドテールを伸ばす

    112 :

    暁型に水着のプレゼント

    113 :

    ―暁型の部屋―

    「ふーん、夏の水着特集か……」

    「何見てるの?」

    「ファッション雑誌だよ」

    提督「へー、響がファッション雑誌とか、なんか珍しいな」

    「そうでもないよ。私だって、ファッションに興味はあるさ」

    提督「ああいや、ファッションに興味が無さそうという意味じゃなくて、雑誌を買う事が珍しいといったほうだ」

    「あら、女は誰だってファッション雑誌とか、そういう物に興味あるわよ。ね、暁」

    「え? あ、と、当然よ!」

    提督(ファッション雑誌とか見ないな、こいつ)

    114 = 113 :

    「響ちゃん、何かいいものはあるのですか?」

    「うーん、私達が着れる物は無いかな」

    提督「そうか? これとかどうだ」

    「うーん、私としては、もうちょっと大人しめの方が良いかな」

    提督「ほうほう、なるほど」

    「……」

    「どうしたの、電」

    「……司令官さん、また何か企んでいるのです」

    「司令官が? あはは、電ったら、考え過ぎよ」

    (電の司令官に関する予感は当たるのです)

    115 = 113 :

    ~数日後~

    提督「――というわけで、用意してみた」

    「……」

    「まさかいつの間にか買っているとは……」

    「でも、丁度欲しかったものね」

    (わぁ、可愛い水着だ)

    提督「喜んでくれて、こっちとしても嬉しい」

    「……そういえば、第七駆逐艦隊の子たちが水着で出撃していたのです。まさか……」

    提督「え?」

    「もしかして、これも?」

    提督「いや、出撃翌用で渡すわけじゃ……プライベートで来てくれたらと思って」

    「つまり、これが司令官の好みなのね!」

    「司令官さん……」

    提督「え、何その目。なんか変な誤解かけられてる!?」

    (……そう言う事に疎い司令官が、邪な目的で渡している訳じゃ無いことは、皆分かっているけどね)

    116 = 113 :

    ―執務室―

    提督「あいつら、善意の行動を悪意ある瞳で見つめてきやがる」

    提督「……いや、でもよく考えれば異性から水着を貰うなんて、セクハラに感じたのかもしれんな。うん」

    下2

    117 :

    比叡と比叡山にいく

    118 :

    「天龍の面白いもの」を録画したものを天龍と一緒に鑑賞

    119 :

    ―青葉型の部屋―

    提督「何? 例の罰ゲームの映像が手に入った?」

    青葉「はい! あの天龍さんが生まれてきたことを後悔するほどのネタにまみれた映像が手に入りました!」

    提督「ネタにまみれたって……ていうか、それぐらい凄いものだったのか?」

    青葉「ええ、まあ。私自身、これを映像として残すのはためらわれましたよ」

    提督「それほどか。本当に何をされたんだ……」

    青葉「それで、どうですか。買います?」

    提督「……えっ、金とるの」

    青葉「はい」

    120 = 119 :

    ―天龍型の部屋―

    提督「天龍、そんなわけで買ってきたぞ」

    天龍「」

    提督「おい天龍、寝るにはまだ早いぞ」

    天龍「いやおい、絶対に見るなよ!!」

    提督「え?」ウィーン

    天龍「見るなって言っただろ!」

    提督「だって、天龍がそんなに焦るなんて、面白いじゃないか」

    天龍「面白くねえよ!」

    121 = 119 :

    提督「ほら、始まるぞ」

    天龍「あーあーあーあー!」

    提督「ほー、なるほど先ずはそう来たか」

    天龍「そういえば今日の演習は楽勝だったなー! この天龍様のおかげだったからだなー!」

    提督「はー、なるほど、そんなことまでさせるのか」

    天龍「今日のトレーニングはまだ何が残ってたっけなー! ちょっと確認するか!」

    提督「うわ、まじか……さすが龍田、天龍に対して容赦ない。これが愛か」

    天龍「そろそろ出撃してえなー! 早く出撃命令こねえかなー!」

    提督「天龍」

    天龍「な、なんだ?」

    提督「これあんまり面白くないな」

    天龍「だったら見るな!」

    122 = 119 :

    ―執務室―

    提督「天龍のコスプレ集だった。正しくは、コスプレしながら歌と踊りが入っている内容だった」

    提督「天龍が羞恥心振り切ったのか堂々とやっていたせいで、期待していたものと違った。残念」

    下2

    123 :

    >>99

    124 :

    那珂といっしょにビルの解体現場を見学に行く

    125 :

    実装されてる中での末っ子艦娘何人かのアネトーーク!を聞く

    127 = 119 :

    提督「那珂ちゃん解体!」

    那珂「」

    提督「もとい、解体現場を見に行くぞ」

    那珂「解体ってところは変わらないんだ!?」

    提督「解体するところ見たいしな」

    那珂「そ、それって……」

    提督「大丈夫、那珂ちゃんだって楽しめると思うぞ」

    那珂(て、提督ってこんなバイオレンスだったっけ? もしかして、そのあと那珂ちゃんも……)

    提督「プロの解体なんてめったに見れないんだ。行くぞ!」ガシッ

    那珂「ま、待って! 那珂ちゃんは――」

    128 = 119 :

    ―解体現場―

    <ドーン ドーン ドグシャァ

    提督「おおおおお! 凄い綺麗に壊れていったぞ! 見てたか那珂ちゃん!」

    那珂「うん、前にも似たようなことあったよね。那珂ちゃん忘れてたよ」

    提督「ん? どうした、何だか疲れたような表情をしているが」

    那珂「うん、那珂ちゃん一人だけ空回りしてたんだ……」

    提督「那珂ちゃんらしくないな」

    那珂「だいたい提督のせいだよ!」

    提督「ははは」

    129 = 119 :

    那珂「もう……それにしても、凄かったねー、爆破解体」

    提督「日本で見られることなんてまずないからな。今回も一部の人にしか知らされてないし」

    那珂「一部って……一般公開じゃないの?」

    提督「ああ、なんでもこのビルは深海棲艦に付いていた人間のアジトだったとか」

    那珂「え」

    提督「此処に集まっているのは、深海棲艦となんらかのかかわりがある人だけだ。恨みつらみを爆破にぶつけるんだと」

    那珂「那珂ちゃん、大変なことを聞いちゃったかも……」

    提督「とはいえ、俺みたいに爆破解体を見たくて来た奴も多い。まあ、こんな話、もう出る事無いから忘れてていいけどな」

    那珂「……見たくて来るって、どうして那珂ちゃんを連れてきたの?」

    提督「どうしてって……」

    130 = 119 :

    那珂「爆破解体が好きそうな子は他にもいっぱいいるよ?」

    提督「そりゃあみだくじで決めたからな」

    那珂「あみだくじ……」

    提督「那珂ちゃんは考え過ぎだ。昔の楽観的な那珂ちゃんはどこに行ったんだ」

    那珂「うーん……那珂ちゃん、今日はオフだからねー」

    提督「そうなのか?」

    那珂「艦隊から離れた時はアイドルは休憩。だからね、提督」

    提督「うん?」

    那珂「何処か寄り道して帰ろー!」

    提督「なるほど、分かった。いいぞ!」

    131 = 119 :

    ―執務室―

    提督「カラオケ寄って帰った。なんだかんだで那珂ちゃん普通に上手だった」

    提督「その後アイスとかも食べて……うむ、普通に充実したオフだった」

    下2

    132 :

    坊主ヘルメットで一日すごす

    134 :

    >>99

    135 :

    ―暁型の部屋―

    提督「お迎えに上がりました、暁お嬢様」

    「またやっているのかい」

    「なんで私に言うの!? どう考えても司令官の方でしょ!」

    「司令官さんを使ってレディ扱いされても、虚しいだけなのです」

    「だから私じゃないって! 司令官もなんとか言って!」

    提督「では僭越ながら。電お嬢様、私めは皆様方の執事でございますから、傅く事も当然なのです」

    「」ゾワァ

    「大変よ、電の鳥肌が凄い事に!」

    136 = 135 :

    提督「お傍に控えておりますので、何でも御用をお申し付けください」

    「夢……これは夢を見ているのです……」ブツブツ

    「……なんでもいいのかい?」

    提督「はい、なんなりと」

    「だったら、普段通りに戻って」

    提督「普段通り、とおっしゃいますと?」

    「昨日までの司令官に戻って、ということだよ」

    提督「……」

    「司令官? 何か困った事があれば私がやってあげるから、無理することは無いのよ!」

    提督「二人共……それは、命令ですか?」

    137 = 135 :

    「うん、命令だよ」

    「うう、司令官に命令なんて……お、お願いよ! お願い!」

    提督「わかった、そこまで言うのなら、きちんと命令を受け入れよう」

    「そうか、良かったよ」

    「今度は私から司令官に何かしてあげるわね!」

    提督「いや、その申し出はまだだ」

    「どうして?」

    提督「電と暁は何も言ってなかったから、このまま続行するだけだ。お嬢様ー! 片時も離れませんよ!」

    「」

    「電が戻らないんだけど!? って、司令官、こっちに来るのは――!」

    138 = 135 :

    ―執務室―

    提督「結局暁をお嬢様扱いしただけだった」

    提督「電が思考停止に陥ってたしな……あんな姿始めてみた」

    下2

    139 :

    >>125

    140 :

    五月雨のドジをフォローする為に一日一緒に過ごす

    141 :

    思考停止して倒れた電を看病

    142 :

    時津風に首輪を書く

    143 :

    ―食堂―

    五月雨「きゃっ」コケッ

    ガッシャーン

    五月雨「あああ、すみませんすみません!」

    提督「おいおい、大丈夫か」

    五月雨「司令官……はい……」

    提督「しかし、今日は一段と酷いな。いつもは食器をひっくり返すほどは酷くなかったのに」

    五月雨「実は、今日の運勢が最悪だったんです……」

    提督「運勢?」

    五月雨「はい……」

    提督(占いとか信じているのか。可愛い奴め)

    144 = 143 :

    五月雨「多分、今日はいっぱいドジしちゃいます……」

    提督「そうだな……じゃあ、今日一日ドジのフォローでもしてあげようか」

    五月雨「えっ」

    提督「まあまあ、そう遠慮すんなって」

    五月雨「別に遠慮をしているわけでは……そもそも、何も言ってませんけど……」

    提督「まずは落とした食器の後かたずけだ」

    五月雨「は、はい」

    提督「この後も手下のようについていくからな」

    五月雨「私何とも言ってないんですけどね……」

    145 = 143 :

    ~~~~~~~~

    五月雨「あっ! 報告書が!」シュー

    提督「まかせろ!」バラバラ

    ~~~~~~~~

    五月雨「あっ、バケツの水が!」ガッ

    提督「まかせろ!」バシャァ

    ~~~~~~~~

    五月雨「あっ、こんな所にバナナの皮が!」ツルッ

    提督「まかせろ!」ズザー

    五月雨「……どうして司令官は、同じような事をしているんですか?」

    提督「五月雨以上の失態をすれば、比較的に五月雨のドジはちょっとしたミスってことになるだろ」

    五月雨「意味がよく分かりません……」

    提督「つまり五月雨以上の下がいるって事さ。ははは」

    五月雨(よく分かりませんけど、元気づけようとしてくれるのは、分かります)

    146 = 143 :

    ―執務室―

    提督「だいたい一日で二十回ほどか。多いのか少ないのか……」

    提督「というか、運が悪いとドジは関係ないんじゃないだろうか」

    下2

    147 :

    時津風と街を散歩

    149 :

    >>73

    150 :

    ―街中―

    時津風「しれー、今日は散歩?」

    提督「たまにはこうしてゆっくりするのも良いと思って」

    時津風「しれーって、いっつも騒いでるか落ち着いているかのどっちかだよねー」

    提督「メリハリが効いていていいだろう」

    時津風「天津風とかはうっとおしいって言っていたけど」

    提督「え」

    時津風(まあ天津風は悪口言った後、自分で何かフォローするけどねー)

    提督「さて、どうする? やっぱりデパートにでも行くか?」

    時津風「んー……このまま歩こうよ」

    提督「歩こうって、それだけでいいのか」

    時津風「しれーとこういう時間をとれる事なんて、あんまりないからねー」

    提督「時津風がそれで良いならいいが」

    時津風「じゃあ、いこっか。せっかくなら、あんまり言った事無い場所に行ってみたいなー」

    提督「おーけー。分かった」


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