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    元スレ灼「個人戦は見学して行くから……」

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    201 = 1 :


    「ちょっと無理そうだね……」

    「ごめんね……」

    「申し訳ありません……」

    「え、いや、そんな!」

    「……っていうかさ、灼ちゃんがやってみたら? お姉ちゃん役」

    「……私、一人っ子だし……」

    「こう、妹がいたらーって思って」

    「……咲が妹だったら?」

    「うん」

    「…………」

    「……どう?」

    「それならかわいがりたいし、気まずい感じは辛いかな」

    「か、かわいがりたいって……」

    「こう……ねぇ?」

    「うん」

    「だよねぇ」

    「……どういうことなの?」

    「咲ちゃんかわいい!」

    「かわいいと思……」

    「あったかーい」

    「か、からかわないでくださいよっ!」

    202 = 1 :


    まあなんだかんだやってみたものの……お姉さんと喧嘩して傷ついてるのに、わざわざ上塗りになるかもしれないことをするのはちょっと……ってところだろうか

    実際、宮永さんはおとなしい子だし頭とか撫でてあげたくなるところはあるかな……お話ししてると控えめな笑顔を見せてくれるのがちょっとうれしい

    「成果は見込めなそうだし……麻雀の特訓の方にしよっか?」

    「そっちならきっと力になれるよ!」

    「それじゃあ、和ちゃんたちと一緒に……お願いしてもいいですか?」

    「おまかせあれ!」

    「うん、頑張ろうね」

    「それじゃあ、行こ……」

    「あ、待って! せっかくだから……手、つないで行こう?」

    「え……」

    「やっぱり、仲良しのイメージたくさん持ってた方がいいよ! それに、私は咲ちゃんとも仲良くしたいから……ね?」

    「ふふっ……ありがとうございます、玄さん」

    「ほら、お姉ちゃんも!」

    「う、うん! それじゃあ宮永さ……咲ちゃん、よろしくね!」

    「……宥さんも、ありがとうございます! えへへ……うれしいです」

    「灼ちゃん……そっちの手、ちょうだい?」

    「……4人も並んで歩いたら迷惑に」

    「灼ちゃん、照れなくてもいいんだよ?」

    「そうだよ。 一緒に行くんだから、みんなで……ね?」

    「……よろしく」

    「ふふっ……あったかい、ね」

    「……はい」

    「そうだね!」

    「あったかい、ですね」

    203 = 1 :


    ――――――

    「ただいまー」

    「お邪魔しまーす」

    「咲さん、おかえりなさい。 玄さんに宥さんも……あ、鷺森さんもいらしたんですね。 こんにちは」

    「ども……」

    「こんにちは」

    「灼ちゃんと一緒にいたところで玄さんと宥さんに会って……」

    「そうですか……ところで、なぜみなさんで手を……?」

    「仲良しだから!」

    「……そうですか」

    優希「んー? 仲良しが羨ましいなら私と手をつなぐか? のどちゃん!」

    「な、べ、別に羨ましくなんかないですよ!」

    「和ちゃんも仲良しだし一緒に手ぇつなごっか?」

    「い、いや、別にその……わ、私はですね……」

    「待ちなさい!」

    「部長!?」

    「私に良い考えがあるわ!」




    その後、清澄に阿知賀、風越や龍門渕の人たちまで集まってみんなで花いちもんめ大会をした

    懐かしい遊びにみんな思わず盛り上がり……結局1日みんなで遊んでしまった

    「あの、麻雀は……」

    「ふふふ……たまにはいいんじゃない? みんなで一緒に……あったかいねぇ」

    「……そうですね」

    「……きっと、お姉さんとも……」

    「……ありがとうございます、宥さん」


    カン!

    204 = 1 :

    投下内容に関係ありませんが絹ちゃんフィギュア化おめ!

    咲全国編がプレメモに参戦するという事で書下ろしイラストが結構出てきてますね。カードゲームは好きなんですがブシロード系列は触ったことないんだよなぁ…宮守がメイドだったり絹ちゃんが…阪神?だったり。興味ある方は画像だけでも探してみてはいかがでしょうか?(宣伝)
    清澄一押しはまこ先輩なんですけど書下ろしの部長かわいすぎる件
    ひさたん近いの気づけたし今度こそ間に合いたい…!

    2日の羊先輩誕生日に間に合わなかったのはなんもかんも政治が悪い

    205 :


    お姉ちゃんと呼んでるのを照が見てしまうドキドキ展開かと思ったらそんなことはなかった
    玄はあのおもちで咲より身長低いんだっけな。奈良小人の国マジやべえ

    206 :


    咲より背高いの宥姉だけだしそれでも1cm高いだけなんだもんなあ……

    208 :

    乙です
    咲と宥姉って同じ身長(155cm)じゃなかったっけ?

    209 = 206 :

    和とちょっとごっちゃやったわ

    210 :

    阿知賀はハルちゃん以外は本当に小さいですよねー
    咲さんも平均より少し小さいのに準決大将卓では一番背が高いですし不思議な感じ…イメージよりちっちゃい末原ちゃんかわいい

    次回はハルちゃん+久保コーチ+カツ丼さんか優希で予定中です
    優希に関しては誰とでも行けそうなので相手の要望等あれば参考までにお聞きしたいです…よろしくお願いします

    211 :

    優希だったらやっぱり小さい頃の憧と似てることに関するネタをみたいです

    212 :

    ハルちゃん含む阿知賀全員に絡んで可愛がられるタコスを所望

    213 :

    優希を憧以上のギャルに作り変えようと躍起になる露出狂トリオ+揺杏…

    214 :

    じきにすこたん終わっていずたんイェイ~ですね!
    本編でちょくちょく出てくる解説の千里山トリオほんと好き。つーかガンマンメグかっこよすぎてテンション上がりますわマジで

    投下はすみません、ひさたんに合わせて12日夜から13日辺りを予定してます。今度こそ大丈夫なはず…
    >>211-213まとめていけると思うのでこれで。ありがとうございました!

    215 :

    了解

    216 :

    今週ののどちゃんビーチクギリギリやったなw
    待っとるでー

    217 :

    今日はむりそうか?

    218 :

    >>216カラーの時は毎度描きたいもん描いてますよねー 国広くんとマホをカラーで描きたくてタイミング合わせに行ってんじゃないかと疑うレベル

    それにしてもメグは遊戯王言われすぎでしょう!思ったけど!アニメのインフェルニティガンマン超かっこよかったけど!
    遊戯王クロスはわりと見ますし咲-Saki-満足編episode of sideCとか早く書かないと確実に被りますよね…

    投下します。タコス。

    219 = 1 :



    今日は和たちが遊びに来ます


    220 = 1 :


    そしてそして、和と言えばフリフリのフワフワだ

    センスの違いはあるものの、マイノリティな自分の趣味を貫く和と私たちには通じるところがあるはず……

    そこら辺、1度しっかり話をしたかったんだよね!

    穏乃「あ……のどかーっ! 片岡さーん!」

    「おはようございます、穏乃」

    優希「どーもっ! 高鴨さん、優希でかまわんじょ?」

    穏乃「そう? えへへ、まあちょっと他人行儀かなー? とは思ってたんだけど……それじゃあ改めて、よろしくね! 優希! 私も呼びやすいように呼んでくれていいよっ!」

    優希「それじゃあよろしく頼むじぇ!しずちゃん! タコス食うか?」

    穏乃「ありがとっ! いただきます!」

    「すみません、朝早くからお邪魔してしまって……それで、今日は……」

    穏乃「今日は紹介したい人たちがいるんだ! それに、ちょっと相談もあって……」

    「紹介したい人……?」

    優希「相談って……私が聞いても平気なのか?」

    穏乃「全然平気! 優希にも協力してもらいたいな! こっちも作戦がなかなか……」

    優希「作戦?」

    「しかし……穏乃たちは個人戦にはエントリーしていないのでは?」

    穏乃「まあ、色々大変なんだよ……」

    「はあ……?」

    221 = 1 :


    初美「お、来ましたねー」

    「原村さん、片岡さん、こんにちは」

    揺杏「あら、今日は制服かー……残念、噂のフリフリ見てみたかったのに」

    「国広さん、こんにちは……それに、永水の薄墨さんと有珠山の岩館さん……?」

    優希「こんにちはっ! ……それにしてもどういう組み合わせだ?」

    穏乃「ふふふ……私たちにはね、学校や年齢を越えた共通点があるんだよ!」

    揺杏「……ん? ちょっと待って、一緒にしないでほしいんだけど……」

    優希「共通点? むむむ……」

    うん、たしかに端から見ると私たちに共通点はないかもしれない……しかし、私たちは熱い絆で結ばれているんだ!

    優希「……わかった! 平坦な胸が共通点だな!」

    穏乃「それはまあそうだけど違うよ!」

    揺杏「ほっとけ! そんなんタコスちゃんもたいしてかわらねーだろうがよー」

    優希「タコスちゃんとは照れるじぇ……」

    揺杏「照れる要素がわからねぇ!」

    初美「……わ、私は片岡さんよりはありますし?」

    「あはは……それは五十歩百歩って言うんじゃ……?」

    初美「むー! いいんですよ! 私は貧乳界一の巨乳なんですよー!」

    「それは言葉がおかしいのでは……」

    初美「くっ……原村さん! いくらあなたが巨大なものをお持ちだといっても私の霞ちゃんにはかないませんからね!?」

    「え、いや、別に張り合う気はないのですが……」

    222 = 1 :


    穏乃「まあ、ぶっちゃけると私最近オシャレに目覚めたんだよね」

    「……? いつものジャージじゃないですか」

    穏乃「なに言ってんの和!? 和たち来るから今日は特にいいジャージを着てるのに!」

    「は、はあ……そうなんですか」

    穏乃「初美さんと一さんはその同志ってわけ!」

    優希「言われてみればみんな……その、個性的な、ファッションだじぇ」

    「しかし、岩館さんは……?」

    揺杏「あ、私は違うから。 オブザーバー? いや、これは灼か……えーと、やっぱり衣装係?」

    「ということは服を……?」

    揺杏「そ!うちのユキの改造制服とか私が作ったんだぜ」

    「……あれ、すごくかわいかったです!」

    揺杏「だろだろ? それでさ……」



    穏乃「ありゃ、和が岩館さんと盛り上がってる……」

    優希「こっちはこっちで盛り上がればいいじぇ!」

    穏乃「そうだね! でさ、その事でちょっと悩みというか……」

    優希「ああ、さっき言ってた相談だな? 私でよければ聞くじぇ!」

    穏乃「……憧が」

    優希「新子憧ちゃん? 中堅の?」

    穏乃「私に変な……というか、普通の服を執拗にすすめてくるんだよね! 私は私のオシャレをしてるのに!」

    223 = 1 :


    優希「……おお?」

    「新子さん、すっごくかわいいんだけどね……価値観の相違と言うか」

    初美「正直なところ、センス合わなすぎるんですよー」

    穏乃「どうすればいいのかなーって……憧は親友だしこれからも一緒だけど……そこだけはどうしても合わなくって……」

    優希「ふむふむ……それなら簡単だじぇ!」

    穏乃「そうだよね、やっぱり……ええっ!? か、簡単なの!?」

    優希「憧ちゃんはしずちゃんを勧誘してくるんだろ? それなら反対にしずちゃんが考えるいい服を憧ちゃんに着せて、その良さを分かってもらえばいいんだじぇ!」

    穏乃「!!」

    初美「おお……片岡さん、天才的ですねー!」

    「なるほど……あっちから来るからどう受けるかばっかり考えてたからね……こっちから攻めるっていうのは考えてなかったよ」

    穏乃「ありがとう優希! 優希に相談してよかった!」

    優希「友達のためだ! 気にするな!」

    がっしりと握手! 友情! 素晴らしいよね!

    私だって憧といろんなことを共有できたらうれしいし……待ってるだけじゃダメなんだ! こっちからもっと歩み寄らなきゃ!

    揺杏「ねーねー穏乃、すっげぇ面白そうな話題で盛り上がってるとこ悪いんだけどさー」

    穏乃「はい? どうかしましたか、岩館さん?」

    揺杏「原村の私服の写真とか持ってない? 話聞いてだいたいわかったんだけど……やっぱり実際にどんな感じなのか確認したくって」

    「ああ、原村さんにも服作るんだ」

    穏乃「あ、ちょっと待ってくださいね……昔のでよければ携帯に……どうぞ!」

    224 = 1 :


    「あ、懐かしいですね……小学校の頃の写真ですか」

    揺杏「……なんだこの乳、小学生? マジで?」

    「なっ……! む、胸は関係ないでしょう!?」

    「服を作るなら関係はあるんじゃ……うわ、でかっ!?」

    初美「こ、こんな……霞ちゃんも小学校の頃は普通だったのに……」

    揺杏「マジやべぇ……腹立つなー……って、タコスも昔から友達だったの?」

    優希「違うじょ?」

    揺杏「でもこれ……一緒に写ってんの」

    穏乃「あ、それ憧です」

    揺杏「うっそぉ!? え、は!? マジで!?」

    「えぇ!? どう見ても片岡さんだよ!?」

    初美「どうなってるんですかー!?」

    「前にも同じような反応がありましたね……」

    優希「むむ……ちょっと納得いかないじょ……」

    揺杏「え、いやいやいや……マジか!? あっはは!ウケるんだけど! 二、三年したらタコスも憧ちゃんみたいになんじゃね?」

    優希「ふむ……しかし憧ちゃんみたいになるとすると今の私のかわいさが失われてしまうじぇ」

    揺杏「自分で言うか?」

    「まあ、たしかに片岡さんと新子さんはタイプが違うと思うけど……」

    揺杏「ん? ……ちょっと待て! ヤバい……とんでもないことに気づいてしまった……!!」

    穏乃「岩館さん……?」

    225 = 1 :


    揺杏「タコスは穏乃たちの手伝いしてくれるんだよな?」

    優希「もちろんだじぇ! しずちゃんはもう親友だしな!」

    穏乃「ねー!」

    揺杏「くっふふ……よし、ちょっと準備してくるから待ってろ! ヤバい想像しただけで……テンション上がってきたぁ!!」

    岩館さん、急に元気になったなあ……準備っていったい何を……?

    優希「ところで、1つ疑問があるのだが……」

    穏乃「ん? なに、優希?」

    優希「具体的に……しずちゃんや国広さん、薄墨さんはどんな感じの服を憧ちゃんにすすめるつもりなんだ?」

    初美「お、興味がありますかー?」

    「かなりハイセンスだから片岡さんも驚いちゃうかも」

    穏乃「こっちに今まで岩館さんが作ってくれたのがあるから……はい、こんな感じかな!」

    優希「えっ?」

    穏乃「え?」

    優希「ちょ、ちょっとタンマ」

    穏乃「?」

    優希「……あれ? それは……え? それが衣装ですか?」

    穏乃「なんで敬語?」

    初美「そうですよー?」

    「すごいでしょ?」

    優希「……そ、想像以上の……憧ちゃんに謝った方がいいのか……?」

    226 = 1 :


    ――――――

    ホテルの廊下を歩いていると、大きな紙袋を抱えた揺杏が目に入る

    「揺杏? なにしてるの? 走ると危な……」

    揺杏「いや、今さ! 清澄の原村とタコスが来てんだけど……ふっふふ! 灼も来いって! とんでもないものを見せてやるぜ!」

    あ、悪い顔……またろくでもないことをしなきゃいいんだけど

    「ま、挨拶ぐらいはしたいし……」

    揺杏「いっひひ! ひゃっほう!」

    「うるさ……」

    揺杏「ごめんね! 今テンション超高いわ! ただいまー!」

    優希「お、おかえりなさい……」

    揺杏「お? その顔は気づいちゃったね? 想像以上にヤバいことに気づいちゃったね?」

    優希「うん……これは、すごいじょ……」

    揺杏「つかさ、一とは知り合いだったんだろ? 気づかなかったの?」

    優希「まさか、アレをそのまますすめてく感じだとは思ってもみなかったじょ……」

    揺杏「あはは! 普通はそうだよな! しっかぁし! 1度口に出したからには待ったなしだぞ! さあ『協力』しろ! 灼も手伝って!」

    「ん……了解。 いらっしゃい」

    「こんにちは、灼さん……お邪魔してます」

    優希「ど、どうも……」

    穏乃「岩館さん、私たちは……」

    揺杏「ちょっと待ってて! 原村と遊んでてよ!」

    「いったいゆーきに何を……」

    揺杏「大丈夫! さきっちょだけ! さきっちょだけだから!」

    「は? さきっちょ……?」

    「それダメなやつじゃ……」

    揺杏「穏乃、制服貸して!」

    穏乃「え? はい、どうぞ……」

    揺杏「じゃあタコスはとりあえずそれ着て!」

    優希「じょ? わかったじぇ」

    「私は?」

    揺杏「え? えー……じゃあ、タコスの脱いだ制服たたんであげて」

    「……特にやることはないと」

    227 = 1 :


    引っ張って来られたわりには特に仕事は無いらしい

    とりあえず状況ぐらい教えてほしいんだけど……

    「あ……これ」

    優希「む? その子はのどちゃんにもらったセアミィだ!」

    「かわいらし……」

    優希「だろー? おねーさんもセアミィみたいなの好きなのか?」

    お姉さん……そんな呼ばれ方したのははじめてだ

    ……ちょっといいかも

    「……好き。 かわいいね、この子……試合の時も一緒だったよね?」

    優希「大事な友達だからな! いつも一緒なのだ!」

    えっへん、と胸を張る片岡さん

    ……一瞬、セアミィの方も同じような動きをしたように見えたけど……いや、さすがに気のせいだろう

    優希「あ、おねーさんにもお近づきのしるしだじぇ……タコスどうぞ!」

    「ありがと、片岡さん」

    優希「もっとフレンドリーでかまわんっ!」

    「……ありがと、優希。 えっと……アメちゃんでよければ」

    優希「おぉ! やったじぇ! ありがとうおねーさん!」

    ……お姉さん。

    いい……いいな、うん

    「かわいらし……」

    優希「よく言われるじぇ!」

    ……撫でてもいいかな? 撫でよう、うん

    優希「……えへへ、くすぐったいじょ」

    228 = 1 :


    揺杏「お、着替えたな? 灼、タコス撫でてないでこれ付けてやって」

    「……タコスを撫でるって字面おかしいよね」

    揺杏「はいはい……優希撫でてないでさ、よろしく」

    「……ヅラ?」

    揺杏「せめてウィッグって言おうぜそこはさー」

    「つい……じゃ、動かないでね」

    優希「りょーかいだじぇ!」

    「…………!?」

    優希「じょ?」

    「……憧?」

    優希「優希だじぇ?」

    「いや、わかってるけど……」

    阿知賀の制服を着て、揺杏の用意したウィッグを付けた優希は……ちょっと背は低いけど憧と瓜二つだ

    揺杏「驚いたろ? 見てよこれ、さっき穏乃にもらった画像」

    「……穏乃と原村さんと、優希?」

    揺杏「憧ちゃんなんだってよ! マジやべぇよな!」

    「……驚いた」

    ……本当に驚いた。 世の中に3人はそっくりな人がいる、なんて言うけど……まさしくそんな感じだ

    揺杏「驚くのは、まだ早い! ここからが楽しいんだぜ?」

    揺杏「カモン! 穏乃! 本番に向けて練習の時間だ!」

    229 = 1 :


    ――――――

    「あー! ヤバい! 和たちもう来ちゃってるよね?」

    巴さんや胡桃さんたちと女子会してたら時間が経つのが早くて……気づいたら和と片岡さんが来ると言っていた時間を大幅にオーバーしてしまった

    「ただいまっ! ごめんね、和っ!」



    穏乃「憧、一回でいいからこの服着てみてよ!」

    「はぁ!? そんな変な服この私が着るわけないでしょ!?」


    ……ん? わ、私……!?


    穏乃「そんなこと言わないでよ! 憧がすすめる服私も一回着てみるから! それでいいでしょ!? 」

    「えっ……いや、でも……」

    穏乃「ね? お願い!」

    「……しずがそこまで言うなら仕方ないわね。 一回だけよ?」

    穏乃「やったぁ!」


    え? なに? なにが起こってるわけ?


    「あ、憧……お邪魔してます」

    「和? え、どういうこと!? なんで私がいるの!?」

    「いや、あれは……」

    「憧、ちょっと部屋出て……見ない方がいいと思……」

    「灼さん、その……だって、私? みたいなのがいたんだけど!?」

    話をしている間に、私によく似た誰かが洗面所の方に引っ込んでいく

    「あ、帰ってきちゃったか……このままだと作戦が……」

    初美「いえいえ、シミュレーションを重ねたんですから今ので行けるはずですよー」

    揺杏「しっかし今んとこ完璧な演技だぜ? 指導の甲斐があった……! 説得に苦労したけどこれはその労力の倍以上の結果が出る!」

    「ちょ、また岩館さんの差し金!? なんなんですかあれ!」

    揺杏「いいからいいから……ほら、来るぞ!」

    230 = 1 :


    「……着たけど、どう?」

    「なっ……!?」

    そこにふたたび表れた私……によく似ただれかさん

    先ほどまで阿知賀の制服を着ていたはずだが……今着ているのは……





    普段、国広さんが身に付けているような布切れだ





    「いっ……いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


    揺杏「よし、決め台詞!」

    「か、勘違いしないでよ! 別にしずのために着たんじゃないんだからね!!」



    揺杏「うっはははははは!! 憧ちゃんが、は、一の服着てるぅぅぅ! あは、あははははははは!! うひゃひゃひゃひゃひゃ!!」

    「ああぁぁぁぁぁぁぁ!! なに!? なにしてんの!? ちょ、揺杏! あんたねぇぇぇぇぇえ!!」

    揺杏「おいおい、一応私年うぐぇ!? ちょ、ストップストップ! 襟首掴まないで! 伸びちゃうから!!」

    「やっぱり新子さんが着ても似合うねこれ」

    初美「素材がいいですからねー……まあ、今実際に着てるのは優希ちゃんですけど」

    穏乃「完璧! これで行ける!」

    「似合わないし絶対着ないしどこも完璧じゃないから!! ……って、優希ちゃん? 片岡さんなの!?」

    優希「すまん憧ちゃん……いろいろあって断れなかったじょ……」

    「いや、なんで私の……仮装? してんのよ!?」

    優希「ほんといろいろあって……」

    「ごめん憧……止められなかった」

    「灼さん……」

    「その、ゆ……優希が、あ、憧……ぶふっ! げほっ! げほっごほっ! く、くくっ……」

    「灼さんの裏切り者ぉ! 和も、なんで止めなかったのよ!?」

    「……い、岩館さんが私好みの服を無料で作ってくださると」

    「物に釣られてんじゃないわよ!」

    優希「お、落ち着いて……」

    「あんたはちょっとこっち来なさい!!」

    優希「うぇ!?」

    231 = 1 :


    片岡さんの手を引いて部屋を出る

    ほっといたら私があの布切れを着たかのような状況のまま岩館さんにいろいろ変なことさせられたりしていたに違いない

    ……考えただけで恐ろしい

    岩館さん……いや、呼び捨てで充分だ。 もはやさん付けに値しないぞあいつ畜生この野郎……後でどうしてやろうか……

    優希「あ、あの……憧ちゃん……?」

    「ちょっと、ほんと、なにしてんの!? 私がその布切れ身にまとってるみたいな……なに!? ほんと……ああもう!」

    優希「本当に申し訳ない……でも、私だってこれを着る時点でかなりのダメージを受けてることを理解してほしいじぇ……」

    「あっ」

    優希「……着替えてきてもいい?」

    「うん、ごめん……ってストップ!」

    優希「じょ?」

    「今戻ったら捕まるんじゃ……」

    優希「あっ」

    「…………」

    優希「…………」



    「憧、優希」

    「!」

    優希「!」

    232 = 1 :


    「これ、優希の制服」

    優希「お、おねーさん……!」

    「灼さん! 助かったぁ……」

    「ん……これ、私の部屋の鍵。 着替えに使って」

    「さーんきゅ! やっぱり灼さん頼りになるわ……」

    さっき笑ったのは忘れてあげよう、うん

    優希「あ、のどちゃんは……?」

    「いま揺杏が採寸してる……今日はおもちゃがいっぱいあって楽しいとかなんとか言ってたし、しばらく避難してれば大丈夫だと思……」

    「北海道人ほんと調子のせたらダメだわ……揺杏と獅子原さんしか知らないけど」

    「……呼び捨て?」

    「さん付けなんてもったいないよ、あんなやつ!」

    「そんなプンスコしなくても……呼び捨てにしたいならそう言えば別に許してくれると思うけど。 仲いいんだし」

    「べ、別にそういうんじゃなくって……怒ってるの! 私は!」

    「素直じゃないね……ほら、甘えていいよ」

    「しないってば!」

    優希「おねーさーん」

    「いいこいいこ」

    ……なんかいつの間にか仲よくなってるし

    灼さんも珍しくデレデレしちゃって……

    まあ片岡さんってなんかしずに似て元気で人懐っこい感じだし、かわいがりたい気持ちはわからなくもないけど

    233 = 1 :


    「憧もほら……おねーさんとお呼び?」

    「だからしないってば!」

    あ、お姉さんって呼ばれてうれしいのか。 かわいいとこあるじゃん

    「…………」

    「……撫でないでよ。 どちらかと言うと撫でたい気分なんだけど」

    「いや、つい……」

    優希「存分に撫でていいじょ?」

    「よしよし」

    「……なんか私が撫でられてるみたいで見てて違和感が……」

    「じゃあほら、実際に撫でてあげるから」

    「私はいいって!」

    ……ちょっと恥ずかしいし

    「と、とにかく! 優希は早く着替えてよ! いろいろマズいから!」

    優希「む……それはたしかにそうだな! さすがにこの服装は恥ずかしいじょ……」

    「……それじゃ、またあとでね」

    優希「うん! 時間があったら打とうじぇ!」

    234 = 1 :


    ――――――

    晴絵「ぅあ~~~~」

    「どうですか、赤土先生?」

    晴絵「きもちいぃよ~~私もう松実館に住むわ~~」

    「さ、さすがにそれは……」

    先生にはお世話になってるし、今は労りのマッサージ中だ

    晴絵「あ、そこの牌譜……野依さんのやつ取ってー」

    「あ、はい……どうぞ」

    晴絵「ありがとー……あーほんと快適だわ~~松実館に住めないなら二人ともうちで家政婦でもやってよ~~」

    「私はおうちのお手伝いしないと……でも、宿泊ならサービスしますよっ! 赤土先生にはお世話になってますし今ならこちらのサービスに、お値段はこのくらいで……」

    晴絵「玄は商魂逞しいねぇ……ってけっこうなサービス料金だな!? ぬぬ……10分の距離に自宅がなけりゃ通いたいレベルだぞ」

    「かなりお勉強させていただきました! えー、お食事のランクが……」

    宿の売り込みや交渉だって今のうちから練習しておいて損はないよね……なんてやっていると部屋の扉が開く

    「ありゃ? 鍵開いてる……」

    晴絵「ん? どうかしたか憧ー……が、二人? 」

    「あ、あったかくなさそうな格好だね……?」

    「いろいろありまして……着替えさせてもらってもいいですか?」

    「あ……その声は、優希ちゃん?」

    優希「あ、はい! お邪魔してるじぇ!」

    235 = 1 :


    「あ、もう和ちゃんたち来てたんだ……全然気づかなかったよ」

    「……なにやってたの?」

    「今日は赤土先生感謝デーなの!」

    晴絵「いやーもう最近忙しいから身体中ガチガチで……」

    「はぁ……ばばくさ」

    晴絵「ほんっとそれやめてくれよ……私、望と同い年だからな!?」

    「お姉ちゃんはハルエと違ってしっかりしてるし……」

    晴絵「……シスコンめ」

    「は!? 違うし!!」

    「仲良しはいいことだよ~?」

    優希「憧ちゃんはお姉さんがいるのかー」

    部屋の隅でささっと着替えた優希ちゃんが会話に参加する

    「望さんっていってね? 赤土先生のチームメイトだったんだ」

    「優しくて頼りになるんだよ~……私たちもいっぱいお世話になっちゃったもんね」

    優希「へぇ……私は一人っ子だから羨ましいじぇ」

    「そこにおねーさんキャラいるし適当に妹になっちゃえば?」

    「!」

    「!」

    晴絵「また適当なこと言って……」

    「今日はもう体力使い果たしたっつーか……頭回んない……」

    236 = 1 :


    「お、おいで~」

    優希「……えへ、それじゃあちょっと失礼するじょ」

    「あっ! お姉ちゃんずるいよ! 私も! 私もお姉さんできるから!」

    「玄は妹じゃん」

    晴絵「玄はクラブ時代から最年長としてあんたたち相手にちゃんとお姉さんしてたし、いいんじゃないの?」

    「そうだよ! 憧ちゃんだって私がお世話したんだから!」

    「はいはい……ちょっとばかし頼りなかったけどね。 玄はけっこう抜けてるし」

    「えぇ……?」

    そんなことないと思うんだけどなぁ……

    「はぐはぐ、ぎゅ~……あったかーい」

    優希「……あったかい通り越して暑いじょ」

    あ、お姉ちゃんうれしそう……

    晴絵「っていうかさー」

    「なんですか?」

    晴絵「こうして見ると、やっぱり片岡さんって昔の憧に似てるよな」

    「……そう? どっちかと言うと私よりもしずに似てない?」

    晴絵「中身はそうかもね。 でもほら、見た目なんか完全にさ……さっきのもそのウィッグとかで身長と声以外は憧だったし」

    優希「のどちゃんに初めて会ったときに、前の友達にちょっとずつ似てるって言われたじょ……それがきっかけで仲良くなったんだけど」

    「へぇ……そうなんだ」

    優希「だから、しずちゃんと憧ちゃんには感謝だな! おかげで親友ができたじょ!」

    「そっか……和がねぇ……」

    ん? ってことは……

    237 = 1 :


    「じゃあ、私やお姉ちゃんとも仲良くなれるね!」

    「え?」

    「だって私もお姉ちゃんも、穏乃ちゃんと憧ちゃんのこと大好きだもん! 優希ちゃんとも仲良くなれるよ!」

    優希「……ふふふっ、これは盲点だったじょ! 玄おねーさんの言うとおりだじぇ!」

    「ったく、また恥ずかしいこと言って……」

    優希「憧ちゃんは私と仲良くするの嫌かー?」

    「……そんなわけないでしょ」

    晴絵「いつの間にか名前で呼んでるしな。 憧にしちゃ珍しいことに」

    「よ、余計なこと言わなくてもいいでしょ!」

    優希「ふっふーん? 憧ちゃんは実は既に私の魅力にメロメロか?」

    「べ、別に、私はそういうんじゃなくって……!」

    晴絵「憧はほんと素直じゃないなぁ……昔はそれこそしずや片岡さんみたいに素直ないい子だったのに……」

    「……ハルエ、それはさすがにババくさい」

    晴絵「ぐっ……そ、そんなことないよな? な?」

    「あ、私お茶淹れてくるよ!」

    「あはは……」

    晴絵「……仕方ないだろ! あんたたちのことは昔から知ってるし、つい……」

    「つい昔話しちゃうのがババくさいの!」

    238 = 1 :


    晴絵「ぐぬぬ……大丈夫、私はまだ全然若いし! ほら、片岡さん……いや、優希! 晴絵おねーさんに甘えてもいいぞ!」

    「付き合わなくていいよ?」

    優希「え、えっと……?」

    晴絵「ほらほら、おねーさんが麻雀教えてやるぞー? 私の指導があれば来年のインハイだって……」

    優希「おぉう! それはとっても魅力的だじぇ!」

    「こらこらこらこら!!」

    晴絵「なんだよ? 今いいとこ……」

    「他校の生徒本気で強化してどうすんのよ!?」

    晴絵「大丈夫大丈夫、来年にはお前らだってもっと強くなってるし……ライバルは強い方が燃えるだろ?」

    「穏乃ちゃんもライバルが強い方がいいって言ってたよ?」

    「いや、まあ……はぁ……玄まで熱血に感染しないでよ……」

    「あったかい?」

    晴絵「熱い、じゃないか?」

    優希「熱血なら清澄の熱血担当、優希ちゃんにおまかせだじぇ!」

    「あったかい!」

    優希「おう! 熱いじぇ!」

    239 = 1 :


    やっぱり、優希ちゃんは穏乃ちゃんと憧ちゃん……二人にちょっとずつ似てるからかな? こうして話しててもいつもの感じと変わらないなぁ

    「……ね、せっかくだし、やっぱり打ちませんか?」

    「まあ、麻雀部だし……異論はないけど」

    晴絵「あいよー……んじゃ、牌用意するから……」

    優希「あ、隣にも集まってるし声かけないと……」

    「あ、それじゃあ私が灼ちゃんたち呼んでくるよ」

    「捕まっても困るし優希はおとなしくしてなさいよ」

    優希「……それもそうだな」

    「? それじゃあお姉ちゃん、よろしくね」

    お姉ちゃんが部屋を出ようとすると、ちょうど外から声がかかる

    穏乃「すみませーん、憧いますか?」

    「ん? しず?」

    「あ、今開けるよー」

    「あっ……宥ねえ、ちょ、タンマ!」

    「え?」

    憧ちゃんがお姉ちゃんを制止したけど……なんでだろう? 穏乃ちゃんと何かあったのかな?

    とにかく、残念ながら間に合わなかったみたいで穏乃ちゃんが元気に部屋に入ってくる

    穏乃「……憧!」

    「な、なに?」

    240 = 1 :


    穏乃「この服着てみてよ! 一回だけでいいから!」

    「だーかーら! それで説得は無理だって言ったでしょ!?」

    穏乃「そんな……優希からもなんとか言ってやってよ!」

    優希「えっ」

    「優希! わかってるでしょ!?」

    優希「え、あー……そのぉ……」

    ……いきなり、なにが始まったんだろう? なんだか優希ちゃん困ってるし……

    優希「……あ! タコスぢからが切れちゃったじょ! ちょっとタコス買ってくるじぇ! 玄おねーさんも一緒に行こっ!」

    「え? あ、うん!」

    「ちょ、逃げないでよ!?」

    穏乃「優希!? ……そうか、これは自分の力で成し遂げないと意味がないという優希からのメッセージ……! さぁ、憧!観念してこの服を着るんだ!」

    「だから着ないってば! なにがあっても!! 絶対!!」

    穏乃ちゃんと憧ちゃんの口論を背に優希ちゃんに手を引かれて部屋を飛び出す……扉の前で岩館さんがニヤニヤしてたけど放っといていいのかな……?

    241 = 1 :


    「あ、あの……いいの? 穏乃ちゃんと憧ちゃん……?」

    優希「むむ……どちらにも義理があるからな……私も着せられたから憧ちゃんも、ってちょっと思ったけど割りと本気で嫌がってるっぽいし……」

    「それなら、憧ちゃんについてあげた方が……」

    優希「でも、しずちゃんは憧ちゃんが本当の本気で嫌がったらなにもしないと思うじょ?」

    「それは、まぁ、そうだね」

    優希「あの二人とは出会って日も浅いけど、どんな子かはわかってるつもりだじょ? のどちゃんの友達だしなー」

    ……優希ちゃん、人柄は穏乃ちゃんに、見た目は憧ちゃんに似てるなーと思ってたけど……中身の方もけっこう憧ちゃんに似てるのかもしれない

    義理堅くて、ちゃんと回りを見て動ける子なんだな……憧ちゃんに比べたら、断然甘え上手だと思うけど

    優希「あ、そう言えば……」

    「どうしたの?」

    優希「私、今日はずっとしずちゃんや憧ちゃんに似てるって言われ続けてたから……他のみんなのこと考えてみたんですけど……玄おねーさんとのどちゃんのそっくりなところ見つけたじぇ?」

    「えっ? 本当に? なんだろう……?」

    優希「優しくて、友達思いで……でも、これは写真を見たときに気づいたんだけどな?」

    「なになに?」



    優希「年のわりに胸がデカイ!」

    「えぇっ!?」


    優希「あはは! なーんて、冗談……」

    「そんな、私のなんて全然! 和ちゃんの大変素晴らしいおもちと比べたら! そもそもおもちと言うのは……」

    優希「……振るネタを間違えたじょ」

    「優希ちゃん! ちゃんと聞いてるの!? おもちはね……」


    カン!

    242 = 1 :

    全員となると思ったより難しかった。困った時のおもちである…反省ですね

    >>217ひさたんイェイ~言いたくてのんびりしてました!さーせん!
    結局余裕あったので…11/13には早いですが一足先にひさたんイェイ~。

    243 :


    釘宮ボイスの憧?はまさにツンデレ風味

    244 :

    優希もタジタジの濃い面子と行動である乙

    246 :

    おつー
    普段より大人(憧)っぽくなって軽く調子に乗るかと思ったら軽く引いてたでござる
    NAGANOSTYLE恐るべし

    247 :

    次回はハルちゃんと長野大人勢予定です。最近忙しくてペース落ちてますがよろしくお願いします…来週の金曜辺り目標で

    時間ないのに書きたいものばっかり増えて困る。清澄とかシノハユとか龍門渕とか…たまには恋愛ものとかも挑戦したいけど咲は男少ないし女子同士だとどうしても重くなりそうで怖い

    248 :

    待ってる…

    249 :

    男女恋愛だと京ちゃんばっかでマンネリ気味だしなぁ
    そんな俺は>>1の書くリチャシノ読んでみたい

    250 :

    >>249京ちゃんは好きだけど清澄以外の組み合わせは個人的に少し抵抗あるんですよね…でもいくら船Qとか書きたくても男子キャラがいないという事実はどうにもならなくて…自己投影するタイプでもないから男×みたいなのは書いても楽しくないし…

    シノリチャ大好きだけどほのぼの家族系にしかならなそうで…ハロウィンにシノハユですごい短いの投下したんですけど、その程度の感じで
    本気で恋愛にするなら、健気にリチャを支えつつも「おじさんのことは、好きになっちゃいけないのに……」って陰で悩んで、泣いて…で、そのうちリチャが「慕も手ぇかからなくなってきたし嫁さんでも探すかー」とか言ってるのを慕が「おじさんの幸せのためだから……」って涙を隠して笑顔で応援するのが理想のシノリチャ
    リチャが慕との生活で女性へのハードル上がりすぎてて婚活うまくいかなければ完璧
    …いや、幸せになってほしいけど姪に手を出すリチャも想像できないっていうアレです…


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