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    元スレ灼「個人戦は見学して行くから……」

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    101 = 1 :



    苦労人、って立ち位置になるのだろうか


    ……私としてはそれよりも気になるところがあるんだけど、ね


    102 = 1 :


    東京の町並みは、地元と違ってビルも多いし、なんとなく落ち着かない

    物珍しくて、ちょっとキョロキョロしちゃったり……田舎者丸出しかなー、とも思う

    そう思うと、特に誰かに見られているわけでもないのになんとなく恥ずかしくなって……だんだん脇道に逸れてみたり、緑のある公園なんかに引き寄せられてみたり……なんにせよ町を見て回るのも楽しいけど、ふらふらと散歩してみるのもなんだかんだ楽しかったりするのだ

    「……あ」

    たまには――咲のように――木陰のベンチでちょっと読書でも、なんて思っていたが……先客だ

    ベンチを目一杯使って……なんと言えばいいのか、おかしな言葉になるが……全力でだらけている

    ……これは、大丈夫なのかな?

    白望「…………」

    「…………」

    白望「…………」

    「……し、死んでる…………」

    白望「……生きてるよ」

    あ、生きてた

    103 = 1 :


    「……ども」

    白望「あー……どうも」

    「…………」

    白望「…………」

    「……隣、いいですか?」

    白望「…………ん」

    「…………」

    ……ちっとも動かないけど、これは断られたのだろうか?

    白望「……だるくて動けない……手ぇかして……」

    「……ん」

    胡桃さんに聞いた通り……相当のめんどくさがりのようだ

    介護が必要って言ってたのはこういうことか

    「……じゃ、隣失礼します」

    白望「んー……」

    104 = 1 :


    「…………」

    白望「…………」

    咲から借りた本は、面白い

    本ばっかり読んでる、なんて言ってたけど……どうやら趣味も合うみたいでよかった

    白望「……あ」

    「…………どうしました?」

    白望「……鷺森さん? だよね?」

    「はい」

    白望「……ちょっと前に、ドラの……松実、玄さん? に会って……」

    「はぁ」

    白望「……あー……だるい……」

    ……途中で切られると気になるんだけど

    「……お茶飲みます?」

    ペットボトルを取り出して、渡してみる

    白望「飲ませて―……」

    「……ん」

    ……これは友人でも要介護人物扱いしたくなる気持ちもわかる

    105 = 1 :


    白望「ありがと……」

    「いえ……それで?」

    白望「うん……玄さんと胸を触らせてあげる約束をしたんだけど」

    「すみませんでしたっ!」

    ……何をやってるんだ玄は

    他校の人にまでおもちおもち言ってるのか

    というかなんでそんな約束をするに至ったのか

    白望「……ちょっとお世話になっちゃって……それでなにか返そうと思ったら胸触りたいって」

    「……本当にすみません、放っておいていいんで」

    白望「……いや、むしろコスパいいんじゃないかと思って」

    「……えっ?」

    白望「すごく快適だった……別に女同士だし、減るもんじゃないし……」

    「え、本気ですか?」

    白望「なんかさ、もう……胸ぐらい触らせてあげるからうちで主婦でもしてくれないかな……あー、東京いる間だけでいいから雇いたい。 一時間一揉みとかで……」

    「…………時給安」

    白望「……相場がわからなくて」

    「……それはたしかに」

    106 = 1 :


    白望「あー……松実さんほしいな……一家に一台松実玄……胸を触らせるとよろこんで働く家政婦ロボ……」

    「……大丈夫ですか?」

    白望「ちょっとだるい……」

    「いつものことですよね?」

    白望「うん」

    ……とりあえず、2度と玄と接触させてはいけない人だ

    そもそも玄自体がもともと世話焼きなのに、そんなアホらしい報酬を与えたら本気でよろこんで働くことだろう

    ……もしかしたら岩手に引っ越すとか言い出すかもしれない

    というか、小瀬川さんも相当ダメだ。 ダメな人だ。

    胡桃さんは、やるときはやるやつだ……なんて言ってたけど本当に大丈夫なんだろうか

    試合ではたしかに稼ぎ頭だったみたいだけど……

    「あー! シロ、やっと見つけた!」

    特徴的なお団子頭が見える。あれはたしか宮守女子の……

    白望「……あ、塞」

    「……ども」

    「シロが人と話してる!?」

    ……そこから驚くのか

    「あ、すみません……臼沢です! えっと……」

    「阿知賀女子の鷺森灼です」

    「ああ、最近胡桃やエイちゃんが世話になってる……すみません、シロまで……なにか変なこと言われてません? だるいとかなんとか……」

    「胸触らせてあげるから私の世話してって」

    「新手の痴女!?」

    107 = 1 :


    「すみません! ほんと、ちょっと変な子なんで! 気にしないでください!」

    「あ、いや……お互い様なので……すみません」

    白望「塞……なんか買ってきて」

    「はぁ!? なに言ってんの!?」

    白望「……シュークリーム食べたい」

    「いやいや! 意味わかんないし!」

    白望「そこのコンビニのでいいから……」

    「自分で買ってきなよ!?」

    白望「シュークリーム分が不足気味で……だるいから無理……」

    「そんな栄養分聞いたことないよ!? ったくもう……ちょっと待っててよ?」

    「……買いに行っちゃうんだ」

    白望「……塞はほら、優しいから……?」

    ……いいように使われてるだけに見えなくもないんですが

    まあ、そういう立ち位置の人なんだろうな

    108 = 1 :


    「ほら、買ってきたよ!」

    白望「……ありがと」

    「じゃ、自分で立って帰ってね! ほら、さっさと行く!」

    白望「え……なんで……?」

    「シュークリーム分足りたから立てるでしょ!」

    白望「……なに言ってるの? シュークリーム分とか……だるい」

    「……腹立つなぁもう!」

    「なにかお急ぎで……?」

    「いや、じゃんけん負けたシロが買い出しに行ったまま二時間ほど行方不明で……連絡もつかずみんな心配してて」

    「え……」

    白望「あー……ごめん、だるくて携帯見れなかった……」

    ……本気でダメな人か

    もうそれこそ玄でも誰でもいいから付けておいた方がいい気がしてきた

    「すみません、ほんと……シロの相手するの大変だったでしょう?」

    「いや……変な子の相手するのは慣れてますし……臼沢さんの方が大変そうで」

    「私もそれこそ慣れてるんで……面倒なことはだいたい押し付けられてますし……部長だのなんだのとか」

    「ああ……インハイ出るときとか、部長挨拶みたいなの私もやりましたけど……ああいうのけっこう大変で……」

    「そうなんですよね! まあたしかにシロには任せらんないかなーとは思うんだけど……って、鷺森さん2年生じゃなかったっけ?」

    「しっかりしてるように見えるから……って」

    「あはは! 3年生は……松実宥さん? でしたっけ? たしかにまったりした感じに見えますけど……上がいるのに部長って気まずくないんですか?」

    「うちはチーム自体もともとほぼ身内なんでそんなには……」

    「あー……なるほどね」

    109 = 1 :


    「部の予算とか大変じゃなかった? うち元々3人の部活だったから全然お金なくって……」

    「わかります……うちも実質今年立ち上げたんで……赤土先生が走り回ってなんとかしてくれたんですけど」

    「うちもうちも! 熊倉先生がどこからか準備してきてさー」

    ……こういう、部長ならではの苦労、というのだろうか

    みんなで憧の家でバイトしたりと予算の水増しに努力はしたけど……大勢の前でスピーチしたりとか、そういうのは苦手で大変だったから……理解してくれる人がいるというのはうれしい

    白望「塞、お茶……」

    「あーもう! ほら、さっき買ってきたから! 自分で飲んでよ?」

    白望「だるい……」

    「いや、ほんとごめんね? シロは本気で介護必要なレベルでヤバいから……」

    白望「鷺森さん……けっこう本気で松実さんほしいんだけど……」

    「あー……いや、それは……」

    「アホなこと言って迷惑かけないの! ……さっきから、どうしたの? なにか付いてる?」

    白望「お団子が……」

    「うるさいよ!」

    「……お団子が」

    「まさかのお団子!? そこで合ってたの!?」

    「お団子、かわいいですね」

    「はぇ!?」

    白望「……聞いてた通り、独特のセンス」

    110 = 1 :


    「……どうかしました?」

    「あ、いや! お団子かわいいとか、はじめて言われたから!」

    「……こんなにかわいいのに……」

    白望「……あ、お団子食べたいかも」

    「これは食べれないよ!?」

    白望「買ってきてー……」

    「自分で行け!」

    「かわいい……」

    「あ、あんまりかわいいかわいい言わないでよ! ちょっと恥ずい!」

    白望「たまにしか言われないんだから言われとけば……?」

    「大きなお世話だよ!」

    「そういえば……アレ、カッコいいやつ……」

    「……モノクル?」

    「そう、それ……今日はつけてないんですか?」

    「アレは熊倉先生にもらったやつで……基本的には打つときだけ……」

    「へぇ……」

    白望「……モノクル、かっこいいと思ってたんだ」

    「ん? なんか言った?」

    白望「……別に」

    111 = 1 :


    「モノクル……オンリーワンで素敵です」

    「そ、そうかな? ちょっと変じゃない? 他につけてる子いないし……」

    「その尖った感じがいいです」

    「そ、そう? イケてる?」

    「お団子と相まって超素敵です」

    「そう? そうかな? へへへ……」

    白望「……イケてる? って……」

    「いや、ド田舎から来てるし? 服とかあまりお洒落なのも売ってないから個性で勝負かなーと思ってたんだけど……そっか! イケてるか!」

    白望「……鷺森さんのセンスもかなり尖ってると思うんだけど」

    「よーし、ちょっと自信出てきた!」

    白望「あ……聞いてない……だるい」

    「胡桃とか、あからさまにモノクルとかなくない? みたいな顔で見てたけど、アリだったんだ!」

    白望「……お団子ダサいとか、モノクルは正直ないとか、言いづらいし……」

    「私は全然アリだと思います……刀とか王冠よりも……主張しすぎず、お洒落な感じで」

    「刀や王冠と比べられるのは微妙な気分なんだけど!?」

    白望「……まあ、たしかにそこら辺にくらべれば……」

    112 = 1 :


    「胡桃とか、こっちいる間に服買っとこう、ってけっこう出掛けてるみたいなんだけどさ……」

    「ああ……うちの憧……中堅の新子憧と一緒によく出掛けてますよ」

    「なんか誘ってくれなくて……まあこっちでできた友達と遊びいきたいのはわかるけど……ちょっと寂しいというか……」

    「ああ……臼沢さん、ちょっと警戒されてるから……」

    「警戒!? なんで!?なにが!?」

    「……引き込まれる要素があるとかなんとか」

    「……?」

    「でも、そうですね……北海道の岩館揺杏……友達なんですけど、服とか作ってくれたり……」

    「ああ! 胡桃とエイちゃんが言ってたよ! 腕はいいけど仕事選ばなすぎるとかなんとか……よく意味がわからなかったんだけど」

    「……派閥が」

    「派閥!?」

    白望「なんかだるそう……」

    「まあ、頼んだらなにかしら作ってくれると思いますよ」

    「そっか……でも、やっぱり関係も遠いし、急に頼むのも気が引けるからさ……よかったら、今から服見に行かない?」

    「あ、いいですね」

    白望「……だるい」

    「行かないの?」

    白望「……行く」

    113 = 1 :


    ――――――

    「やっぱり東京の方はお店も多いねー……目移りしちゃうよ」

    「私も……吉野の方はこんなにごちゃごちゃしてなかったし……」

    「あはは、ごちゃごちゃって」

    白望「じゃあ、私こっちで靴見てるから……」

    「早速休んでる!?」

    「……ブレないですね、小瀬川さん」

    白望「ん……だるい……」

    「あ、ねね、鷺森さん! これとかどうかな? かわいくない?」

    「ん……どれですか?」






    「あ、服のセンスはまともなんですね」


    「服のセンスはってどういうこと!?」


    カン!


    114 = 1 :

    塞さんって日和見る限り普通の感覚で服とか買いに行ってる感じするけど「かかってくるがいいよ…!」とか、ところどころで見せるかっこいいポーズとか、中2臭すごい。小物はそういうの好きそう。私だけの○○、みたいな……そんなところが好きです

    115 :


    可愛いからいいんだよ…!!

    116 :

    おつ、
    しかし同い年の着てる水着に5歳若ければ着れると言ったもよう。

    118 :


    塞ぐさんは宮守で一番エロい身体してると思う

    119 :

    どう考えても身体のみだとエロいのはシロだけどね、総合的にエロいのが塞さん

    120 :

    塞さんの腰のエロさよ

    121 :

    塞さんはエロい以外にもたくさんかわいいところあると思うよ!

    次回はまだかかりますが準決大将戦面子からあわあわお洒落戦争参加の予定で
    そういえば、姫子の中の人がプロ雀士になったそうですね…ニュースサイトで阿知賀編ヒロイン鶴田姫子の声優がーって紹介されてて姫子がメインヒロインだったことを知りました。ビビクン!

    本日10/14は越谷の花子ちゃんが誕生日です!はなたんイェイ~
    蝉丸ルール連載再開はよ!

    122 :

    待ってる…

    123 :

    はよ書けよ…

    124 :

    忙しかった(言い訳)
    一週間開いてしまいましたが、とりあえず投下します

    125 = 124 :



    互いに力を認めあい、友情が生まれる……うん、青春だね!


    126 = 1 :


    穏乃「あ、清水谷さん! こんにちは!」

    竜華「へ? あー! 穏乃ちゃんやん! こんにちはー! 竜華でええって言うたやん! 友達やろ?」

    穏乃「これは、失礼しました! 竜華さんは今日はお一人なんですか?」

    竜華「あー……セーラと浩子が一緒におったんやけど……ちょっとはぐれてもうてなぁ」

    穏乃「もしかして迷子ですか? なーんて……」

    竜華「……いや、ちょっとおいしそうなにおいに釣られてフラフラして、かわいい服に釣られてフラフラして……気づいたら一人になってん」

    穏乃「はぁ……竜華さんでもそんなことあるんですね……私もけっこうやっちゃうんでけど! いつも憧から電話来るまではぐれたことに気づかないんですけどね!」

    竜華「あ! そっか、携帯……ホテルに置いてきてもうた」

    穏乃「……ああ、ありますよね! 私も携帯は携帯しろ! ってしょっちゅう怒られちゃって……一回戻った方がいいんじゃないですか?」

    竜華「……ここ、どこやろ?」

    穏乃「……もしかして、竜華さんって」

    竜華「あ、いや! 普段はもっとしっかりしてるんやで!? 今日はほら、たまたま! な?」

    穏乃「たまたまですか! そんな日もありますよね!」

    千里山で部長やってる竜華さんでも私みたいにうっかりすることがあるんだなー

    穏乃「あ、私がセーラさんに連絡してみましょうか? きっと竜華さんのこと探してると思いますし……」

    竜華「ホンマに? 助かるわー!ありがと穏乃ちゃん!」

    127 = 1 :


    セーラ『おう、高鴨! どしたん?』

    穏乃「江口さん、こんにちは! 今竜華さんと会って……」

    セーラ『竜華一緒なんか!……竜華のアホが迷惑かけてすまんなぁ……あいつ、こういうのしょっちゅうなんや』

    穏乃「そうなんですか?」

    竜華「ちょ、穏乃ちゃんに変なこと吹き込まんといて! 今日のはたまたま、偶然やん!」

    セーラ『しっかりしとるように見えて結構抜けとるんや……だいたい俺か浩子がフォローして……』

    穏乃「そうなんですかぁ」

    竜華「セーラ! やめて! うちのかっこいいお姉さんイメージを崩さんといて!」

    セーラ『元からないもんは崩れようがないやろ……ん? なんや浩子……ああ、そっか……なぁ、今どこにおるん? 竜華迎えに行った方がええんやろ?』

    穏乃「えっと……ここどこですかね?」

    セーラ『って高鴨も迷子なんかい!』

    穏乃「いやぁ、その……こう、走りたくなるじゃないですか?」

    セーラ『うん』

    穏乃「走るじゃないですか?」

    セーラ『うん』

    穏乃「気づいたら迷ってました!」

    セーラ『そりゃ仕方ないなぁ』

    竜華「それがええならうちのだってしゃあないやん……」

    セーラ『高鴨のは可愛いげあるけど竜華のはただのアホやん……小学生レベルやで?』

    竜華「えぇー? おかしない? セーラが穏乃ちゃん好きなだけやろ……」

    セーラ『それはまあ、そうやなぁ』

    竜華「否定しないん!?」

    128 = 1 :


    セーラ『ま、ええわ……なんか目印になるもんとかないんか?』

    穏乃「えっと……特に目立つものは……コンビニ?」

    セーラ『……店の名前わかるか?って、浩子が……なんとか店とか書いてあるやろ?』

    穏乃「あ、はい! えっと……」

    セーラ『ん、今浩子が調べとるから迎えに行くわ……用事とかなかったか? 忙しかったら竜華置いてってええで?』

    穏乃「あ、全然大丈夫です! 竜華さんと一緒にいます!」

    セーラ『ん、高鴨は元気いっぱいでええな! じゃ、またあとでな!』

    穏乃「はい! すみません、よろしくお願いします!」

    竜華「むー……それじゃあ、とりあえずセーラと浩子来てくれるまで待とっか?」

    穏乃「はい! ……どうかしましたか?」

    竜華「だって……セーラ、いかにもうちがアホみたいな言い方だったやん……そりゃあ、たまに……極稀に今日みたいなこともあるけど!」

    竜華さん、ずいぶんと気にしてるなぁ……私にはしっかりしたお姉さんに見えるけど

    穏乃「えっと、ちょっと失敗したぐらい気にしなくても平気ですよ! 竜華さんはしっかりしてて頼りになるお姉さんって感じですし!」

    竜華「……ホンマにそう思う?」

    穏乃「はい!」

    竜華「んふふ……もう、穏乃ちゃんはかわいいなぁ! なでてもええ?」

    穏乃「もう撫でてるじゃないですか……ふふふ」

    竜華「穏乃ちゃんはうちの後輩たちと違って元気で素直なところがええなぁ……あ、後輩たちがかわいくないって意味じゃないで? 穏乃ちゃんがかわいいって話な?」

    129 = 1 :


    穏乃「そ、そうですか? なんか、あんまりかわいいかわいい言われると恥ずかしいんですけど……」

    竜華「ほら、泉なんかは……小賢しいっていうか、小生意気な? いじり倒したくなるかわいさなんやけど……穏乃ちゃんは素直にかわいがりたい感じ?」

    穏乃「そういうものなんですか……?」

    竜華「そう! あ、お姉さんが奢ったげるで! ジュースでもアイスでも!」

    穏乃「え、でもそんな、悪いですし……」

    竜華「ええからええから! さっき助けてもらったしお礼ってことで!」

    穏乃「……それじゃあ、ありがたくいただきますね!」

    竜華「それじゃあ、コンビニに突撃や! 出発進行ー!」

    穏乃「おー!」

    竜華「…………?」

    穏乃「…………?」

    竜華「……んん?」

    穏乃「……あ、竜華さん、その自動ドアスイッチ押すやつです」

    竜華「……わ、わかってるんよ? ボケ、ボケやから!」

    ……さっきから見てると、もしかしたら本当に竜華さんはちょっと抜けてるのかもしれない

    セーラさんが言ってたように、そういうところをみんなでフォローすることで千里山はうまく回ってるのかもしれないなぁ

    130 = 1 :


    竜華「あ」

    「あ」

    穏乃「あ、大星さんこんにちわ!」

    「あ、シズノ! なに? 千里山と仲良かったの?」

    穏乃「今日は偶然会ったんですけど、仲良しですよ!」

    竜華「っていうか大星ちゃん、千里山は学校の名前なんやけど……」

    「ん? えっと、なんだっけ? 清水寺とかそんな感じの……」

    竜華「惜しい! 字は近いけどなぁ」

    「え、ほんとに? えっと、えっと……あ、思い出した! シミズヤ リューカだ!」

    竜華「あちゃー残念! シミズダニって読むんやで!」

    「えーそうなの!? だってメンバー表とかカナふってないんだもん!」

    竜華「そういやそやったなぁ……じゃあ残念賞や! なんか奢ったるで!」

    「やったー! シミズダニいいやつじゃん!」

    穏乃「大星さん、先輩にはちゃんと敬語を……」

    竜華「ええって! うちはそういうの気にしないし! ほら、一緒に打った仲やん? うちは穏乃ちゃんとも仲良しだし、大星ちゃんとも仲良くしたいなぁ」

    「んふ? 淡ちゃんと仲良くしたいの? んん?」

    竜華「もちろんや! 大星ちゃんかわええし、麻雀も強いし……」

    「んふふ、仕方ないなあ! まあ? シミズダニは私やテルーほどじゃないけど? 結構やる方だったし? 仲良くしてあげてもいいけど!」

    ……大星さん、相変わらずの上から目線だなぁ

    竜華さんがそういうとこにうるさくない人でよかった……

    竜華「うれしいなぁ……淡ちゃんって呼んでもええ?」

    「まあいいよ、許してあげる!私もリューカって呼ぶけど!」

    131 = 1 :


    穏乃「……大星さん、いくら竜華さんが優しくってもあんまり……」

    竜華「穏乃ちゃんは真面目やなぁ……ええんよ? その方が仲良しな感じやん!」

    「ねえねえリューカ! 私ダッツ食べたい! イチゴのやつ!」

    穏乃「……大星さん、もう少し遠慮とか」

    竜華「うん、ええよええよ! ほら、うち頼りになるお姉さんだから! 財布の方も頼りにしたってー!」

    ……竜華さん、なんというか汚名挽回したいのかな? 気にしなくていいのに……あれ、汚名返上? どっちだっけ?

    「シズノは何にするの?」

    穏乃「え? えー……それじゃあ、これで」

    手に取ったのは国民的アイスキャンディー……一番安いやつだ

    「せっかくリューカが奢ってくれるのにそんな安物でいいの?」

    竜華「遠慮しなくてもええんよ?」

    穏乃「えと、これ好きですし……ほら、運試し的な? 当たりが出たらもう一本とか、得した気分になりますし……」

    「……私もそれにする!」

    竜華「え? ダッツはいいんか? 」

    「うん! 私もシズノと同じやつね! どっちが当たり引くか勝負だから! もちろん私が勝つけど!」

    穏乃「いや、そんな毎回当たりが出るわけでは……」

    竜華「じゃあうちもー! みんなお揃いでめっちゃ仲良しチームやん!」

    「仲良しでも勝負の話はまた別だから! 実力で言ったら高校100年生のこの私のツモ運に勝てるかな!」

    竜華「えー? 高校100年生とかめっちゃくちゃ強そうやんか……!」

    二人とも一気にテンション上がったなぁ……

    なんかノリ遅れたというか……大星さんの発言が危なっかしくてつい冷静になってしまった

    「あの……」

    穏乃「はい?」

    132 = 1 :


    姫子「あんまり騒ぐと迷惑になりますよ?」

    穏乃「鶴田さん!? ……あ、こんにちわ、すみません、ちょっと盛り上がっちゃって……」

    竜華「……すみませんつい」

    「あ、新道寺じゃん! なにやってんの?」

    姫子「なにって、そりゃコンビニに買い物以外の用事はなかよ」

    竜華「そらそやな……ふふ、なんや今日は準決の面子と縁があるなぁ……鶴田さん、よかったらうちが奢るで?」

    姫子「え、それはさすがに……」

    「遠慮すんなよしんどーじ! せっかくリューカが奢るって言ってんだし先輩の顔立てなよ!」

    姫子「……あんたは先輩に対する口の聞き方ぐらいちゃんとした方がよか」

    穏乃「すみません……よく言い聞かせときますんで……」

    竜華「穏乃ちゃんが淡ちゃんの教育すんのもおかしいやん」

    「つーかさ、私敬語とか苦手なんだよねー」

    穏乃「……敬語、普段使わないんですか?」

    竜華「弘世……さん、とかそういうの厳しそうに見えるけど……」

    「なんかもう……諦めたんじゃない? テルーとかたかみーは何も言わないし……亦野先輩がちゃんとしろって言うから亦野先輩には敬語使うけど」

    姫子「それで亦野だけ先輩呼び……?」

    穏乃「亦野さん大変だなぁ……敬語は将来的にも必要ですよ?」

    「それ亦野先輩にも言われたー……まぁでも? たぶん亦野先輩もかわいい淡ちゃんのお世話ができて喜んでるんじゃないかな!」

    竜華「淡ちゃんは自信満々やなぁ」

    「高校100年生だからね!」

    133 = 1 :


    ――――――

    姫子「すみません、結局奢ってもらってしまって……」

    竜華「気にせんでー? それに、穏乃ちゃんと淡ちゃんに奢るのに姫子ちゃんに奢らんのもなんかいじめっぽいやん」

    姫子「……ひ、姫子ちゃんて」

    竜華「あ、嫌やった?」

    姫子「そがんなことなかです……ばってんついこの間まで敵同士でしたし……」

    竜華「だからこそや!」

    姫子「!?」

    竜華「夏のインターハイ! 全力で戦ったあとは健闘を称えて握手! 友情が芽生える! まさに青春やん!」

    穏乃「青春! 河原で太陽を背に喧嘩する感じのアレですね!」

    「えー……私痛いのは嫌なんだけど……」

    竜華「あ、中学ん時にセーラが洋榎ちゃんとそれやってめっちゃ怒られてたわ」

    姫子「……関西のエースって……あー、愉快ですね」

    竜華「それ聞いたら二人とも喜ぶわ!」

    穏乃「……いや、今のは褒められてないんじゃ」

    「ねぇ、もうその話はいいから早くアイスちょーだい!」

    竜華「あ、ごめんなー……はい、穏乃ちゃんと姫子ちゃんも」

    穏乃「ごちそうさまです!」

    姫子「ありがとうございます」

    「いい? 当たり出た人が勝ちだから!」

    姫子「……なんの勝負なんですか?」

    竜華「……ツモ運?」

    「んー……おいしいー!」

    134 = 1 :


    「あ、はずれた……」

    穏乃「私もはずれです」

    竜華「……うちもはずれやー……姫子ちゃんは?」

    姫子「あ、当たりです」

    「え、マジで!?」

    穏乃「あ、本当だ! すごいです!」

    姫子「あー……たぶん、この前ぶちょーが当たり引いたけんね」

    竜華「麻雀以外もリンクしとるん!?」

    姫子「あはは、冗談です……さすがにそこまでは」

    「むー……とは言っても所詮はアイスだし! 麻雀は私が勝ったんだから調子乗んないでよね!」

    穏乃「あっ」

    竜華「ちょ、淡ちゃん!?」

    姫子「……は?」

    ……大星さんに悪気がないのはわかってるけど、なんでこう……もう少し言っていいことと悪いことぐらい考えてから口にしてほしいんだけど

    あぁー……鶴田さんすごく怖い顔してるし

    それこそ、所詮アイスなんだから負けず嫌い発揮しなくてもいいんじゃないかなぁ……

    135 = 1 :


    姫子「……そっちこそ、あまり度が過ぎるとそのうち痛い目見っぞ?」

    「……あーごめんね? さっきも言ったけど私敬語とか苦手なんだよね……そもそも私より弱いやつに敬語使う意味がわかんないし」

    姫子「はぁ? たった一回勝ったぐらいで……」

    「残念だけどインハイってさぁ? 一回勝負なんだよねぇ~」

    姫子「このっ……!」

    竜華「まぁ! まあまあ! 姫子ちゃんもちょっと落ち着いて!な?」

    穏乃「大星さんも! 煽らないでください!」

    「はいはーい」

    姫子「……大星、ちゃんと敬語ば使え」

    「は? 話聞いてなかったの? 私あんたに敬語使う気ないから」

    姫子「……準決で高鴨に負けたん忘れたか? ちゃんと敬語ば使え」

    穏乃「えっ」

    「……はぁ?」

    鶴田さん巻き込まないでください……

    穏乃「い、いや私は大星さんと同い年ですし……」

    「そもそも! 私、決勝でシズノに勝ってるし! って言うかぁ、負け犬に指図されたくないんですけど?」

    姫子「はっ! そういうあんたも長野の宮永にやられた負け犬やろーが」

    「……こ、個人戦で勝つし! まだ終わってないから!」

    姫子「さっきインハイは一回勝負って言ってたんは誰でしたっけねぇ? 負けました(笑) おしまい(笑)」

    「……むー!」

    136 = 1 :


    竜華「こら! 二人とも喧嘩はやめて! 仲良く、仲良くしよ!」

    穏乃「そ、そうですよ! 町中で喧嘩はまずいですよ!せめて河原で! 夕暮れ時に!」

    竜華「いや、喧嘩自体を止めなきゃあかんやろ!」

    穏乃「え、友情が芽生えるなら……」

    竜華「暴力事件で出場停止とかになったらまずいやん!」

    穏乃「……それもそうですね!」

    「……もうっ、シズノって結構アホなんじゃないの?」

    姫子「ふふ、あんたが言えたことじゃなかね」

    「なによー!」

    穏乃「……あれ? 喧嘩はいいんですか?」

    竜華「喧嘩させたいん!?」

    姫子「高鴨さん見てたら馬鹿らしくなってきたわ……まあ、私もわざわざこいつのレベルに合わせることなかね」

    「むっ! それじゃあなんか私がレベル低いみたいじゃん!」

    姫子「……大星のレベルに合わせるの大変やけん、やめとくわ」

    「んふふ、まぁヒメコには厳しいかもね! 私は高校100年生だし!」

    姫子「……子どんば相手にしてると思えばよかね」

    竜華「ほら、落ち着くと淡ちゃんかわええやろ?」

    姫子「……まあ、見方ば変えれば」

    「よしっ! じゃあ個人戦で私がヒメコに負けたらちゃんとさん付けして敬語で喋るから!せいぜい頑張ってね!」

    姫子「……やっぱりちかっと苛つくなぁ」

    137 = 1 :


    誠子「あ、淡! やっと見つけた!」

    「うげっ」

    誠子「いつまでサボってんだよ……弘世先輩怒ってるぞ? みなさんこんにちは! すみません、うちの淡がご迷惑を……」

    「むぅ……なんで迷惑かけた前提なんですかー? 何もしてないってば!」

    穏乃「こんにちは! お疲れさまです!」

    姫子「なにもしとらんは嘘やろもん……お世話係大変ですね」

    竜華「こんにちはー! なに? 淡ちゃんおサボり中やったん?」

    「だってー……宿にいると菫先輩が練習しろ練習しろってうるさくてさー」

    誠子「個人戦選手なんだから当然だろ! ほら、帰るぞ!」

    「えー……じゃあみんなまたね! 今度東京案内してあげる!」

    誠子「お前が案内できるのなんて何もない白糸台ぐらいだろ……じゃあ、すみませんでした、苦情は私が受け付けますので……」

    穏乃「練習頑張ってくださいね、大星さん!」

    「まあ練習なんてしなくても楽勝だけどね! あとでメールするねー!」

    竜華「あ、あとで穏乃ちゃんに聞いてメールしてもええ?」

    「いいよー! リューカはまあまあやる方だから!」

    誠子「こら、淡! ちゃんとさん付けして敬語使え! すみません清水谷さん!」

    竜華「うちは気にしとらんから……」

    誠子「すみません、ほんとすみません! ほら、淡!」

    「あっ! 引っ張らないでよ!」



    姫子「……亦野が気の毒で苦情もなんも言えんやった」

    穏乃「……苦労してそうですね、亦野さん」

    138 = 1 :


    姫子「……そろそろ私も帰ります。 うちも練習ありますし」

    竜華「えー……姫子ちゃんも帰ってまうん? 寂しいなぁ」

    姫子「すぐに会えますよ……個人戦では、負けませんからね」

    竜華「ふふ、そりゃあこっちの台詞でもあるで? ……それに、宮永照に個人戦三連覇されるんも悔しいしなぁ」

    穏乃「応援してます!」

    姫子「ああ……阿知賀は参加しとらんんだっけ?」

    竜華「個人戦エントリーしてれば阿知賀のみんなはいいとこ行けたと思うんやけど……まあ、そこら辺は個別の事情もあるしなぁ」

    穏乃「今年の個人戦は見学していきますから……来年に向けての勉強だと思ってます。 こうして見てるとやっぱり個人戦も楽しそうですから」

    竜華「穏乃ちゃんはまだ一年生やからねぇ……あと二回もインハイ出れるなんて羨ましいわー」

    姫子「清水谷さんの腕ならプロ入り確実ですし、まだまだこれからじゃないですか」

    竜華「でもやっぱりインハイだからってのはあるやん?」

    穏乃「青春ですね!」

    竜華「そう! 高校生活最大の大会やし、いい思い出作っとかんとなー」

    姫子「そうですね……今のメンバーでの最後の大会になりますから……」

    竜華「ふふっ……姫子ちゃんと打つの楽しみにしとるで? 白水さんにもよろしくな」

    姫子「はい……それと、先程はお見苦しいとこば……失礼しました」

    竜華「んー……まあ、アレは淡ちゃんがちょっと失礼やったからなぁ」

    穏乃「大星さん、悪気はないんですよ……?」

    姫子「うん、もう気にしとらんから……大星にしっかり敬語使わせるためにも負けられん」

    竜華「あはは! まあ、亦野さんがきっちり敬語仕込むよりは早そうやなぁ」

    穏乃「……大星さん、亦野さんにもしっかり敬語使えてませんでしたよ? いろいろ心配なんですけど……」

    竜華「白糸台じゃかなり可愛がられとるんやろなぁ……敬語は高校三年間のうちに身に付くんやない?」

    姫子「私は亦野の方が心配ですけどね」

    穏乃「……それはたしかに」

    139 = 1 :


    セーラ「高鴨ー! 竜華ー! 来たでー!」

    浩子「あら、新道寺の……すみません、うちの清水谷がお世話になったみたいで」

    姫子「あ、どうも……」

    竜華「セーラ、浩子! 待ってたで!」

    穏乃「セーラさん、舟久保さん、こんにちは! 助かりました!」

    セーラ「すまんなぁ、竜華の迷子に巻き込んでしもうて……」

    姫子「迷子? 清水谷さんがですか?」

    竜華「ちょ、セーラ! 言いふらさんでもええやん!」

    姫子「意外ですね……清水谷さんしっかりしてそうなのに」

    竜華「あ、いや! 今日はたまたまやから!」

    セーラ「それ今日何回言ったん?」

    竜華「……そ、それほど言っとらんよ?」

    浩子「どうでした?」

    穏乃「……まあ、結構聞きましたね」

    竜華「穏乃ちゃんまで! うー……もう、あまりいじめんといて……」

    姫子「ふふ……あ、清水谷さん、これ……当たり棒、
    お返しします……あいがとございました」

    竜華「え? 気にせんでええのに……」

    セーラ「お、当たりやん! いらんなら俺が貰うでー」

    竜華「あっ」

    セーラ「そや、高鴨も一本奢ったろか?」

    穏乃「え、でも……さっき竜華さんにも奢っていただきましたし……」

    セーラ「気にすんなって! あ、じゃあ勝負や! 当たり引いた方が勝ちな!」



    姫子「……発想が大星と同じレベル……」

    浩子「……すみません、ガキなもんで」


    カン!

    140 = 1 :

    いろいろ反省。とりあえずペースはできるだけ戻していきたいです
    2スレ目入ってから松実姉妹喋ってないことに気づいてしまったんですが次回も淡でよいのでしょうか…?

    141 :


    というか阿知賀以前のキャラがいなくてワロス
    ということでシズところたんの服談義はよ

    142 :

    乙ー
    つか竜華に都会で迷子なんかさせたら絶対ナンパの標的になりそうな気がするw

    143 :

    乙。

    書きたいもん書きーさ。
    待ってるぜ。

    144 :


    ゆっくりやるといいよ

    145 :

    乙、りゅーかわいい
    ぶっちゃけ淡の性格じゃ普通の高校だったらシメられてもおかしくない

    147 :

    亦野はどうやってあわあわに敬語使わせてるんだろう
    あんな口利きながらも尊敬はしてるのかな

    148 :

    牌の列丸にされたり顔ムニしても怒らんし、慕ってはいるだろうね

    149 :

    描写的には一番仲いい気がするあの二人

    150 :

    釣りとかに連れて行ってそうな印象はある


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