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    元スレ八幡「強くてニューゲーム?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    551 = 530 :

    書くがよい

    552 = 524 :

    ―翌日―

    八幡「…」

    八幡(連絡早すぎない?まだ始まってちょっとしか経ってないよ)

    八幡「…」

    留美「あ、八幡」

    八幡「ん、よお」

    留美「うん、久しぶり」

    八幡「…どうだ、その後は」

    八幡(開口一番何を聞いとるんじゃ俺は)

    留美「まぁね、もうあのへんと関わってないから、普通かな」

    八幡「そうか、よかったな」

    留美「うん、気にしてたの?」

    八幡「少し」

    留美「大丈夫って言ったじゃん」

    八幡「…そうだったな」

    留美「そうだよ」

    八幡「つーかよ、なんで来たんだよ」

    留美「別に、暇だっただけ」

    八幡「そうか」

    留美「ダメなの?」

    八幡「いや、全然」

    留美「そっか」

    八幡「…どうする、適当に見て回るか?」

    留美「ううん、どっかで話してるだけでいい、あんま長い時間いないし」

    八幡「わかった、それじゃあとりあえず平塚先生にでも挨拶しておけ」

    留美「そうだね」

    八幡「じゃあ、行くか」

    留美「うん」

    八幡「…」

    八幡(まぁ。そりゃそうか、コイツも俺サイドなんだから、そんなめんどくさいことしようとは思わんか)

    留美「…」

    八幡「…何見てんだ?」

    留美「あれ」

    八幡「あれ?」

    八幡(…あぁ、食いもんか)

    八幡「まぁ、じゃあ適当に買ってくか」

    留美「うんっ」

    八幡(まぁ、やっぱ小学生だな)

    553 = 524 :

    八幡(…で)

    八幡「すいません、平塚先生居ますか?」

    平塚「ん、なんだ、比企谷」

    八幡「どうも、先生に客人です」

    平塚「私に?」

    八幡「ほれ」

    留美「こんにちわ」

    平塚「おお!鶴見くんじゃないか」

    留美「この前はありがとうございました」

    平塚「気にすることはないぞ、それより、今日は比企谷に会いに来たのかね?」

    留美「はい」

    平塚「そうか、うん、比企谷はいい友人を持ったものだな」

    八幡「はぁ、まぁ」

    平塚「それでは、楽しんでくるといい」

    留美「はい、ありがとうございます」

    平塚「相変わらずしっかりした子だな、比企谷、見習いたまえ」

    八幡「そうっすね」

    平塚「それでは、行って来なさい」

    八幡「失礼します」

    留美「失礼しました」

    平塚「顔が見れてよかったよ」

    留美「ありがとうございました」

    平塚「うむ、比企谷、彼女をしっかりエスコートしたまえ」

    八幡「はい」

    八幡「…」

    八幡(きっと、俺が知らないところで動いていた分、ある意味その後の留美の事を俺より知りたかったに違いないのに、
       さすがだな先生、もう本当にいい先生すぎる、なんで結婚出来ないんだ?マジで)

    留美「…行こ」

    八幡「おう」

    554 = 524 :

    八幡(…まぁ、ここならいいだろ)

    留美「なにここ」

    八幡「俺のベストプレイス、ここで飯食ってんだ」

    八幡(竜さん、強くなりすぎでしょ、やっぱトカゲロウが一番好きだわ)

    留美「へぇ」

    八幡「寒くないか」

    留美「別に」

    八幡「そうかい」

    留美「…八幡はどうだった?」

    八幡「なにが」

    留美「八幡のこと分かる人、見つかった?」

    八幡「…まぁ、そう思える奴はな」

    留美「そっか、よかったね」

    八幡「ん」

    留美「私もね、違うクラスに一人だけ話す子が出来たよ」

    八幡「マジかよ、よかったな」

    留美「うん、その子もハブかれてたんだって、でも、私が言ってるの見て、話しかけてくれた」

    八幡「よかったな、見てくれてる人っているもんだな」

    留美「そうだね」

    八幡「つーか、それだったら一緒に来りゃよかったんじゃねぇの?」

    留美「ううん、今日は八幡に会いに来たから」

    八幡「…そうか」

    留美「まぁ、もう八幡がいなくても大丈夫だから」

    八幡「そりゃよかった、うん」

    留美「…食べる?」

    八幡「くれんの」

    留美「うん、ていうか、八幡が買ったんじゃん」

    八幡「そうでした」

    留美「はい」

    八幡「ん、サンキュ」

    留美「…」

    八幡「…」

    555 = 524 :

    留美「いっつもこんなとこで食べてんの?」

    八幡「まぁな」

    留美「寂しくないの?」

    八幡「なんでそう思ったんだよ」

    留美「…まぁ、そだね」

    八幡「おう」

    留美「でも、雨降った時とかどうすんの?」

    八幡「そりゃ教室で食うけど」

    留美「じゃあなんでいつもココ?普通に食べれるんじゃん」

    八幡「そりゃあ…晴れてる日くらい静かに食いたいから」

    留美「変なの」

    八幡「…確かに変だな」

    留美「でも、いいな、私もこういう場所見つけよっかな」

    八幡「小学生は教室から出ちゃダメだろ」

    留美「まぁ、そうだけどさ」

    八幡「中学生になったら、いくらでもそうしろ」

    留美「うん」

    八幡「…」

    留美「…そろそろ、帰るね」

    八幡「そうか」

    留美「今日はありがと」

    八幡「こっちこそ、駅前まで送ってくぞ」

    留美「ホント?」

    八幡「おう」

    留美「じゃあお願い」

    八幡「おう」

    留美「…」

    八幡「…」

    留美「八幡」

    八幡「…?」

    留美「ありがと」

    八幡「…まぁ、せいぜいその友達と仲良くしろ」

    留美「うん、八幡も、その人と仲良くしなよ?」

    八幡「おう」

    留美「じゃあ、行こ」

    八幡「あいよ」

    八幡(…よかったな、留美)

    556 = 524 :

    ごめん、頭痛いから寝るわ

    それじゃあ、見てくれた人、おつかれちゃーん

    557 :

    乙でした
    お大事に

    559 :

    しっかり体休めろよー。年末は忙しいしな

    560 :

    乙乙

    561 :


    体調には気を付けてね

    562 :

    ナメるんじゃあないぞ!
    このぼくが読みたいと言っているのだ

    今すぐ続きを書くか、死ぬか好きなほうを選べ!

    563 :

    皆さ~ん、こういう頭逝ってる気持ち悪い人はスルーしときましょーね

    565 :


    小学校はもう冬休みか……

    566 :

    >>565まだ冬休みじゃないだろ
    小学生がはまちなんて難しいの読まないと思うし

    571 :

    ここで荒らしにかまう奴も荒らしとかいうと無限ループが始まる恐怖

    572 = 562 :

    このぼくにレスをつけるとはな
    いいだろう、構って欲しいのならこのぼくが全力で相手をしてやる

    573 :

    >>549
    供恵さん

    575 :

    きっと本人は殺伐とさせるためでなく面白いと思ってレスをしたんだろう
    滑ってしまったらそっとしておくのが優しさ

    それは置いといて、強くてニューゲーム系のss作品はギャグ傾向が強いと思うがこの作品はシリアスな展開で予想してたものと違う面白さがあるな

    576 :

    所々で単なるニューゲームじゃなくなってるから展開読めなくて面白い

    577 :

    行動で今後が変化していくのは当たり前だけど面白い

    578 :

    ゴミ共がゴミみたいな雑談でスレ消費してんじゃねぇよ…

    579 :

    ゴミが……

    580 :

    ゴミ達が>>1を待ってるんだ。

    俺も含めてな

    581 :

    本当にニューゲームでもヒッキーは結局同じ行動とりそうな気がする…

    582 :

    八幡が自己犠牲するのはどうしようもない状況に陥った時。
    今回はその状況にならないよう全回避できるのだろうか・・・

    583 :

    どこぞの魔法少女じゃないがループすることでねじ曲げられた因果のしわ寄せがその辺にくるんじゃないかな

    584 :

    中の人的に小町に因果が集中していくのかな?
    んでワルプルギスの夜がループごとに強化していったようにここでははるのんが強化されていくとか

    585 :

    外野くっさ
    やめてくれ

    586 :

    はまちSSの雑談の気持ち悪さはネットで大阪弁()使う奴に匹敵するレベル

    588 :

    ほんまほんま笑

    589 :

    せやかて!

    591 :

    待たせた、どうも、>>1です

    それじゃあ次レスから↓

    592 = 591 :

    ―体育館―

    八幡「なに?相模が消えた?」

    雪ノ下「えぇ」

    八幡「なんで」

    雪ノ下「おそらく遊んでいるのでしょう、もうじき閉会式だというのに」

    八幡(結局面倒かけんのかよ、ふざけんな)

    雪ノ下「困ったわね」

    八幡「…まぁ、いい」

    雪ノ下「…?」

    八幡「俺が探してくる」

    雪ノ下「あてでもあるのかしら」

    八幡「いや、特に」

    雪ノ下「大丈夫なの?」

    八幡「まぁ、なんとかするさ」

    雪ノ下「そう」

    八幡「なに、不満なの」

    雪ノ下「そうではないのだけれど」

    八幡「じゃあなに」

    雪ノ下「なぜあなたがそこまでやるの?」

    八幡「…いや」

    雪ノ下「なにか理由があるの?」

    八幡「まぁ、副委員長だし」

    雪ノ下「それだけ?」

    八幡「あぁ」

    雪ノ下「そう」

    八幡「じゃ、行ってくる」

    雪ノ下「えぇ、行ってらっしゃい」

    ???「…」

    593 :

    来てたか

    594 = 591 :

    八幡「…」

    八幡(なんでこうなるの)

    八幡(今回、アイツは一つも失敗してないし、逃げる理由がない)

    八幡(ならば、誰かが故意に相模を連れだしているとしか考えられん)

    八幡「…」

    八幡(誰か、着いて来てんな)

    八幡(なんで…って、まぁ大体わかるんだけどね)

    八幡(あなたでしょ?相模を連れだした張本人)

    八幡(と言うか、こんなめんどくさいことすんのは、あなた以外にいない)

    八幡(何が目的かはわからない、だが)

    八幡(チャンスだ)

    八幡(俺の読みが正しければ、今向かっているところにいるのは相模ではなく、アイツだろう)

    八幡(なぜかって?んなもん、アイツがお人好しだからだ)

    八幡(雪ノ下が俺に伝えるより先に、アイツは相模が消えたことを知っていただろう)

    八幡(当たり前だ、そんなどうでもいい情報を、雪ノ下が自ら知ろうとするわけがない、おそらく他の役員からの通達に
       違いないだろう)

    八幡(ならば、アイツが取る行動は一つしか考えられない)

    八幡(もう分かってんだろ、今回起こらなかった事件、そして、前回ここで相模に求められた人物)

    八幡「…ここだな」

    八幡(雪ノ下さんに通じ、そして誰よりも情報を伝える能力に長けた人物、それは)

    八幡「…やはりいたか」

    葉山「…やぁ」

    八幡(よぉ…葉山)

    596 = 591 :

    葉山「君も、相模さんを探しに来たのかい?」

    八幡「あぁ」

    葉山「そうか、でも、ついさっき彼女は体育館に戻ったよ」

    八幡「あぁ、そう」

    葉山「…なぜ、ここが?」

    八幡「そんなもん、お前が一番分かってんだろ」

    葉山「…いつからだい?」

    八幡「そうだな、まぁ、気づいたのは、割りと最近だ」

    葉山「そうか」

    八幡「だが、まぁ、こんなことするなら、俺に変わってお前が全部やってくれりゃよかったのによ」

    葉山「それは、俺には無理だよ」

    八幡「またそれか」

    葉山「ん、覚えていたのか」

    八幡「まぁな、ボッチは会話する人間が少ない分、会話した内容は覚えてるもんなんだよ」

    葉山「そうか」

    八幡「…」

    葉山「できれば、君の推理を聞かせてくれないかな」

    八幡「なんで」

    葉山「いいじゃないか」

    八幡「…まぁ、いいだろ、話してやる」

    葉山「頼む」

    597 :

    八幡「そうだな、まず気になったのは、海老名さんの行動だ」

    葉山「姫菜の?」

    八幡「あぁ、彼女は、前の世界で俺のことを『ヒキタニくん』と呼んでいた、なのに今回は普通に『比企谷くん』だった」

    葉山「…」

    八幡「当然だ、お前は今回、俺のことをその呼び名で呼ばなかったんだ、周りがそう呼ぶわけがない」

    葉山「でも、それがなんだって言うんだい?」

    八幡「まぁな、このくらいのことは別に不思議じゃないさ、だがこれがきっかけで思ったことがある」

    葉山「…?」

    八幡「彼女は、あの時俺が小学生を引率しているところを見たと言っていたんだ」

    八幡「だが、これはおかしい、なぜなら、彼女はお前と一緒に行動していたはずだからだ、それならば、先に入ったお前ら
       と、後に入った俺が接触するのは不可能に近い」

    葉山「…」

    八幡「それで俺はこう思った、もしかして、お前はお前で、あの留美をいじめていた奴らを一人で止めようとしたんじゃな
       いかと、具体的になにをしたかは知らんがな、お前ならするはずだ」

    八幡「だから、海老名さん、多分残りの三浦や戸部も他のグループと行動した、それで、海老名さんは俺と留美の事を見つ
       けたんじゃないか、そう思ったんだ」

    葉山「でも、それだけじゃまだ」

    八幡「そうだな、あとはあれだ」

    葉山「…?」

    八幡「カレーの準備の時、三浦は俺に声をかけた」

    葉山「それが?」

    八幡「ありえんだろ、女王が目の端にも映らんような存在に、お前をそっちのけで声をかけるなんて」

    葉山「そうかな、君は案外目立つよ」

    八幡「…まぁ、別に今回はそれは置いておく」

    葉山「そうか」

    八幡「あれは、お前が近くに居なかったからだ、そういや、お前は小学生といたもんな」

    葉山「あぁ」

    八幡「…そして、そこには留美もいた」

    葉山「…」

    八幡「お友達がたくさんいるお前のことだ、また留美を無理に輪の中にいれようとしたんだろ」

    八幡「それを思い出して、明らかに周りとずれていると感じたんだ」

    葉山「…なるほどな」

    八幡(これを思い出した時、一瞬だがお前を殴りそうになったぜ、全く、俺に感謝して欲しいもんだ)

    八幡(確かに、お前なりにどうにか留美をどうにかしようとしたのは感謝するまである、だが)

    八幡(使い方のわからないものは、放おっておくんだったな、お前は、俺にはわからんが、雪ノ下と過去になんかあった
       んじゃないのか)

    葉山「…他にはないのかい?」

    598 :

    みてるぜ

    599 = 597 :

    八幡「そうだな、まぁこう思った後だから結論付けることが出来たことだが」

    葉山「うん」

    八幡「今回、チェーンメールがなかった」

    葉山「…」

    八幡「これはどう考えてもおかしいよな、就職見学がある以上、あの事件はどうあっても回避できないはずだった」

    八幡「だが、お前は部室に来なかった、ついでに言えば、由比ヶ浜の口からも、その類の噂を聞かなかった」

    葉山「…するどいな」

    八幡「そうか?誰でも思いつくだろ」

    葉山「そんなことないさ、さすがだと思う」

    八幡「あまり褒めるな」

    葉山「釣れないな」

    八幡「…まぁ、決定的だったのは、お前が有志の申し込みの紙を貰いに来た時だな」

    葉山「…?」

    八幡「『それならよかった』…どう考えてもおかしいだろ」

    葉山「…ははっ、やっぱ比企谷くんは凄い、尊敬する」

    八幡「嘘をつけ」

    葉山「本当だよ」

    八幡「…なんだそれ」

    葉山「…俺はね、実は割りと最初から君を疑っていた」

    八幡「…」

    葉山「君があそこで優美子に言い返すだなんて、想像もしなかったよ」

    八幡「…」

    八幡(だろうな、俺がお前なら、そう思うに決まってる…いや、俺がお前とか絶対ありえないけど

    葉山「まぁ、それだけだね、それじゃ」

    八幡「…まだ、聞きたいことが残ってる」

    葉山「…?なんだい?」

    八幡「雪ノ下さんのことだ」

    葉山「陽乃さん?」

    八幡「あぁ」

    600 = 597 :

    八幡「今からあの人に関しての質問を幾つかする」

    葉山「わかった」

    八幡「答えたくないならいい、それなら俺の方から当ててやろう」

    葉山「…頼むよ」

    八幡「そうだな、まず一つ、別にお前が普段遊ぶ程度に関わった事はどうでもいい、つーか知らん、だが」

    葉山「…?」

    八幡「お前、二年の春に戻った後、そこから数えて一回目に会った雪ノ下さんに会っただろ」

    葉山「…!?」

    八幡「そうなんだな、そこでお前、気づかれたんじゃないか?」

    葉山「…」

    八幡「黙秘か、まぁいい」

    八幡(やはりな、つまりこうか、雪ノ下さんは俺と初めて会った時、俺に違和感を感じたわけじゃなく、違和感を感じた
       葉山と同じ気配を感じた……いや)

    八幡「…どこまで喋ったかは知らんが、少なくともほぼ確信的なところまでは喋ったんだろう」

    葉山「なぜ、それを?」

    八幡「別にいいんだよ…そうだな、その後、具体的に、6月半ばから後半に掛けても一度会ったんじゃないか?」

    葉山「…あぁ」

    八幡「そうか」

    八幡(やはり、あのあと葉山と接触していたか)

    八幡「それじゃ、最後だ」

    葉山「…」

    八幡「お前はそのつど、俺のことを雪ノ下さんに話していた、主に、前回の事を」

    葉山「…負けたよ、そのとおりだ」

    八幡「…」

    葉山「俺と陽乃さんは、これでも冗談なんかを言い合える仲でね、陽乃さんが信じるわけがないと思って、聞かれた事に
       わざと本当の事を答えてみたんだ」

    八幡「つまり、やり直していることもか」

    葉山「あぁ、だから正しくは、『感づき始めた彼女に、冗談めかして事実を話した』ってところかな」

    八幡「つまり、確信どころか、全部ってことか」

    葉山「あぁ、当然、俺が知っていることだけだけどね」

    八幡「…そうか」

    八幡「…」

    葉山「もう、行っていいかな」

    八幡「あぁ、いいぞ」

    葉山「わかった、それじゃ」

    八幡「…」

    八幡(行ったか)

    八幡「もう、出てきていいんじゃないですか?」

    陽乃「ありゃりゃ、バレてたか」

    八幡「何言ってるんですか、わざとバレるように尾行してたくせに」

    八幡(さて、裏ボス戦、突入だな)


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