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    元スレシンジ「強くてニューゲーム」

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    1 :

    ………

    リツコ『ミサト、可能な限り迅速にね』

    ミサト「りょーかい、きちんと連れてくるわよ」

    リツコ『…ついさっき戦自の第一防衛線で会敵したそうよ、この意味判るわよね?』

    ミサト「…急がないと死ぬ、かしら?」

    リツコ『違うわ、急がないと人類が滅びると言ったのよ』

    ミサト「いざとなったらN2兵器を使ってでも足止めするでしょ」

    リツコ『なら、巻き添えに気を付けてね、3番目の少年の命だけは必ず死守して』

    ミサト「ハイハイ、それじゃまた後でね」

    リツコ『ええ、待ってるから』

    ミサト「………」ピッ

    ミサト「……よりによってアレの襲来とサードチルドレンの受け入れが被るなんてね、とんだダブルブッキングだわ」

    ミサト「………戦自の兵器じゃ足止めすら難しい、か………ホントに急がないとヤバいわね」ブォン!!

    ミサト「待ち合わせには早いけど…っ!!」ギャギャギャ!!

    シンジ「…………」

    ミサト「…碇…シンジくん…?」ガチャ

    シンジ「…………」

    ミサト(…ネルフ本部の車両出入り口にどうして…偶然?)

    シンジ「………」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1377954505

    2 :

    鉄板やな

    期待

    3 :

    ミサト「…あなた、どうしてここが?」

    シンジ「……偶然です」

    ミサト(……偶然で来れる場所じゃないわよ…?)

    シンジ「行かないんですか?」

    ミサト「え、ああそうね」

    シンジ「…なら早く行きましょうミサトさん」

    ミサト「…自己紹介はしなくて大丈夫みたいね、碇シンジくん」

    シンジ「大丈夫です…写真に書いてありましたから」

    ミサト「そう、ならさっそく行きましょ?お父さんの所へ」

    シンジ「……………はい」

    4 :

    ………

    ミサト「シンジくん、お父さんの仕事…どういうものかは知ってる?」

    シンジ「………」

    ミサト「……シンジくん?」

    シンジ「…知りません、興味もない」

    ミサト「………そう」

    シンジ「…………」

    ミサト「…じゃ、じゃあ…あなたが呼ばれた理由は知ってるかしら?」

    シンジ「必要だからですよね、それだけです」

    ミサト「…………ええと」

    シンジ「ミサトさん」

    ミサト「え、なに?」

    シンジ「そこ、右に行くと迷いますよ?左に行かないと」

    ミサト「え?」

    シンジ「急いでるんですよね?左ですってば」

    ミサト「………あ、ああうん」

    シンジ「…………」

    ミサト(………案内図なんて渡した資料にあったかしら?)

    5 :

    ………

    リツコ「………ミサト!?なによ随分と早いわね?」

    ミサト「…本部出てすぐの所に居てくれたからね、助かったわ」

    シンジ「………」

    リツコ「…そう、この子が碇司令の」

    ミサト「そうよ、サードチルドレン」

    シンジ「………父さんは?」

    ミサト「今は立て込んでるからもう少ししたら会えるわ、ちょっち待っててね?」

    シンジ「…いえ、別に会わなくても大丈夫です、今は」

    ミサト「……えっと…シンジくん?」

    リツコ「………」

    シンジ「リツコさん、本題に早く入って下さい、僕を呼んだ事の」

    リツコ「…っ…あなた…知ってるの?」

    シンジ「……そんなの…どうでもいいじゃないですか…どうでも」

    ミサト「………司令が事前に説明していたの?」

    リツコ「まさか、機密事項を司令自ら漏らすなんてあり得ないわ」

    シンジ「………」

    6 :

    ………

    冬月「…碇、お前の息子が到着したそうだ」

    ゲンドウ「………そうか」

    冬月「どうする?まだ指揮権はこちらに委譲されておらんが」

    ゲンドウ「時間の問題だ、既に目標は最終防衛ライン付近まで接近してきている、奴に通常の兵器は通用しないからな」

    冬月「ATフィールドか…」

    ゲンドウ「……すぐに戻る、少しの間頼むぞ冬月」

    冬月「ああ」

    ゲンドウ「…………」スタスタ

    冬月「…三年ぶりの対面か」

    7 :

    これはちょっと期待

    8 :

    旧劇のシンジ君なのかな

    10 :

    ー初号機格納庫ー

    シンジ「………」

    リツコ「これが汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン…その雛型である初号機よ」

    ミサト「これが私達ネルフの、あなたのお父さんの仕事よ、碇シンジくん」

    シンジ「…………」

    ミサト「…驚かないのねあなた」

    シンジ「……驚く必要ないですから」

    ミサト「…そう」

    ゲンドウ『…久しぶりだな、シンジ』

    シンジ「…父さん…」

    リツコ「…………」

    ゲンドウ「…ふ…出撃準備」

    ミサト「出撃!?レイは負傷中でしょう!?誰が…」

    シンジ「……解りました」

    ミサト「っ!!まさか、碇司令!?」

    ゲンドウ「………そうか、赤城博士…説明を」

    リツコ「……まるでこうなる事をわかっていたかのようね…まあ、いいわシンジくん、簡単にだけれど説明するわ」

    シンジ「要りません、これに乗って、使途を殲滅する、わかってますから」

    ゲンドウ『…………』

    ミサト「……使途まで知ってる?一体どういう事よ」

    リツコ「…司令」ジィ

    ミサト「……機密事項…」ジィ

    ゲンドウ『………言ってないぞ』

    シンジ「…………」

    11 :

    まあただのミスだと思うが「使徒」な

    12 :

    逆行ものか…頑張れ

    13 :

    期待してしまった

    14 :

    冬月『…碇、指揮権がこちらに委譲されたぞ』

    ゲンドウ「…そうか、目標は」

    冬月『戦自のN2地雷で動きは止まっているが健在だ、暫くは動けんだろうが』

    ゲンドウ「そうか」

    シンジ「………」

    ゲンドウ「…戦略自衛隊から指揮権が委譲された、各員第一種戦闘配備、エヴァンゲリオン初号機は直ちに出撃、目標を殲滅しろ」

    ミサト「…シンジくん、良いのね?」

    シンジ「はい」

    ミサト「………ホントに、妙な程落ち着いてるわねあなた」

    シンジ「僕はこの為にここに来たから」

    ミサト「………」

    ゲンドウ「………………………」

    シンジ「……だから、やります…僕が乗ります」

    ミサト「シンジくん、良いのね?」

    15 = 14 :

    最後のミサトのセリフはミス、無しの方向で

    使徒だよねすまぬ

    16 :

    ………

    『エヴァンゲリオン初号機発進用意、第一から第五までの拘束アーム排除…リニアカタパルトへ移行…発進シークエンススタンバイOK』

    シンジ「………」

    マヤ『エヴァ初号機、パイロットとの神経接続開始、パルス安定、システムオールグリーン』

    リツコ『………』

    マヤ『シンクロ率……っ!?』

    リツコ『マヤ?』

    マヤ『し、シンクロ率ひゃ、176.9%!!』

    リツコ『』ブフォ!!

    ゲンドウ『』ガタッ

    冬月『…………間違いないのかね?』

    マヤ『ま、間違いありません!!』

    冬月『…………どういう事か分かるか碇?』

    ゲンドウ『……わからん』

    ミサト『…えと、碇司令…よろしいんですね?』

    ゲンドウ『………構わん』

    ミサト『…では、エヴァンゲリオン初号機、発進!!』


    シンジ「……………行くよ、母さん」

    17 = 9 :

    このシンジ君はどれくらい強い設定?

    18 :

    176.9か……、普通の使徒なら一撃だな、怖いのはゼルとラミくらいか?

    19 = 8 :

    精神攻撃はどうだろうな

    20 :

    ミサト『シンジくん、現在目標はN2地雷によるダメージを修復中のようで動きはないわ、この隙に慎重にで良いから攻撃を行って、良いわね?』

    リツコ『………まずは歩いてみて、歩く事を考えるのよ』

    シンジ「………」

    ジャキッ!!


    マヤ『初号機、プログレッシブナイフ装備!!』

    リツコ『えっ』

    シンジ「……フィールド全開…!!」

    ゴッ!!

    マヤ『初号機ATフィールド展開!!目標のフィールドを中和していきます!!』

    リツコ『え?』

    シンジ「………うああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


    初号機「ウオオオオオオオオオオオオオオッ!!」バクン

    マヤ『が、顎部装甲破損!!シンクロ率更に上昇中…現在208.24%!!」

    リツコ『まさか暴走!?』

    マヤ『いえ、システムに異常ありません全て正常です!!』

    リツコ『…あり得ないわ!!』

    ミサト『…レイの軽く7?8倍のシンクロ率か』

    冬月『…勝った、のか?』

    ゲンドウ『…さあ』

    21 :

    おいゲンドウ

    22 :

    ゲンドウが弱気ww

    23 :

    ワロタwwwww・・・司令しっかりしろよ

    24 :

    サキエル「…っ!!」

    カッ!!

    シンジ「ッッ!!」

    ドゴォン!!

    初号機「ヴォッ!!」キィン

    マヤ『目標活動再開、初号機に対して攻撃!!』

    ミサト『初号機は!?』

    日向『健在です、ダメージ皆無!!』

    シンジ「……コイツっ…!!」

    サキエル「…!!」ギュイン!!ギュインギュイン!!

    初号機「ヴォァ!!」キィン!!

    リツコ『光線の弾幕ね、これでは近づけない…!!』

    ミサト『近づけさせないつもりか、ライフルは!?』

    マヤ『無理です!戦闘区域付近の兵装は先程のN2地雷の影響で使用不能!!』

    青葉『アンビリカルケーブルもこれ以上は無理です!!』

    ミサト『…ちょっち不味いわね』

    25 :

    冬月『…碇、どうする?』

    ゲンドウ『まだわからん』



    サキエル「…っ!!っ!!」ギュイン!!ギュイン!!

    シンジ「……ぐっ!!」

    リツコ『初号機のATフィールドはかなり強力だけどいつまでも展開出来るかわからないわね』

    ミサト『………』

    シンジ「………っ…この!!」

    ヒュゴッ!!

    マヤ『初号機、プログレッシブナイフを投擲!!』

    ガシュッ!!

    サキエル「…っ!!?」

    シンジ「今だ…!!」ブシュッ!!

    マヤ『目標に命中!!続けて初号機アンビリカルケーブル排除、内部電源に切り替わります!!』

    ミサト『シンジくん!?』

    リツコ『無茶よ!?』

    シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!

    26 :

    ……………

    ………

    ……

    シンジ「……」ムクリ



    シンジ「………ここにはやっぱり来るんだ」



    ー病室ー


    シンジ「……嫌いだな、この天井」

    27 :

    なるほど…
    タイトルの意味は
    強くて→前世界の経験でシンジが成長
    ニューゲーム→新たな世界での物語


    …あってる?>>1

    28 :

    きたい

    29 = 26 :


    第一話


    使
    徒 襲来 終




    30 :

    >>27
    釣りなのか判別し辛いな

    31 :

    >>27
    ニューゲームの殆どの内容が一巡経験者のループ物だから大体合ってると思うよ

    32 :

    テーンテテーンテテーテテテテーテテーテンテテーテテー♪

    むやみやたらと強いシンジにビビるネルフ職員達

    展開が予定外だと焦り貧乏揺すりをするゲンドウ、それを見てため息をつく冬月

    見せ場が無くて空気になるレイ

    シンジの心にあるものは一体何であるのか?

    この次もサービスサービス♪(テーテン♪)

    33 = 32 :

    ねる、じゃーな

    34 :

    おやすみ続き待ってる

    36 :

    いい

    37 :

    期待してる
    ぜひ書き上げてくれ

    38 :

    ………

    プシュ

    ミサト「…目が覚めたみたいね、気分はどうかしら?」スタスタ

    シンジ「…別に、普通です」

    ミサト「そう、悪くないのなら構わないわ、身体検査も異常は無かったし」

    シンジ「………」

    ミサト「……さて、どの辺りまで覚えているかしら?」

    シンジ「使徒を倒すまでは覚えてます、その後は気を失って、気が付いたのがついさっきですよ」

    ミサト「…気絶した原因に心当たりは?」

    シンジ「…………さあ、知りません」

    ミサト「きっと緊張の糸が切れたのね、いきなりの実戦だったんだし」

    シンジ「………」

    ミサト「……………」

    シンジ「………」

    ミサト(…しっかし無愛想ね、碇司令の息子なだけあるわ…はぁ…)

    39 :

    EVAのループ物はシンジがはっちゃけたり、ストーリーがはっちゃけたりしてるせいか
    シンジが普通に無愛想なのが珍しいww

    40 :

    この前見たのは開き直ってたな

    41 :

    …………

    ………

    ……

    ミサト『シンジくん!?』

    リツコ『無茶よ!?』

    シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!

    初号機「ヴォォォォォォォォォ!!!!」

    サキエル「…!!!!」ズガッ!!

    マヤ『目標腕部にエネルギー反応!!』

    リツコ『いけない!!』

    ミサト『シンジくん!?』

    シンジ「……………ッッ!!」クンッ

    サキエル「ッッ!!」

    ズガンッッ!!

    42 :

    ミサト『…紙一重で避けて、コアを手刀で…』

    リツコ『………レイはおろかセカンドでも無理よあんな動き、シンクロ率が高いだけじゃなくかなりの経験を積まないと』

    マヤ『も、目標完全に沈黙しました!!』

    サキエル「………」ゴボッ…ドボドボドボ…

    ズズン…

    初号機「……………」

    シンジ「………」

    冬月『…………予定外だな』

    ゲンドウ『…ああ』


    サキエル「」

    シンジ「…………」




    シンジ「…ごめんね」

    44 :

    第二話



    た心

    45 :

    シンジ「…それじゃ、僕行きますから」

    ミサト「行くって…シンジくん?」

    シンジ「…僕の部屋、手配してくれているんですよね?」

    ミサト「……ええ、本部に近い所にあるマンションを用意してるわ」

    シンジ「地図、貰えますか?一人で行きたいんで」

    ミサト「……シンジくん、子供なんだから少しは甘えても良いのよ?」

    シンジ「大丈夫です、一人が好きなだけですから」

    ミサト「………そう」

    シンジ「…………それじゃあ」スタスタ

    ミサト「…シンジくん、待ちなさい」

    シンジ「………」

    ミサト「…お父さんと同じ所には住まないで良いの?希望すれば…」

    シンジ「必要ありません、父さんも僕とは暮らしたくないはずですから」スタスタ

    ミサト「…………」

    46 :

    ー病院、通路ー

    シンジ「…………」スタスタ

    シンジ(…地図貰うの忘れちゃった…まあ良いか多分前と同じだから)

    シンジ(…………ミサトさん、怯えた目をしてた、当たり前か…そうなるように戦ったんだから)

    シンジ「…………っ!!」ピクッ

    綾波「………」

    シンジ「…綾波…」

    綾波「あなた、だれ?」

    シンジ「……っ……」スタスタ

    綾波「待って」

    シンジ「………」ビクッ

    綾波「どうして泣いてるの?」

    シンジ「…………どうだって良いだろ、綾波には関係ない…!!」タタタ

    綾波「そう」



    綾波「…………」

    ゲンドウ「…………………」

    47 = 44 :

    ………

    シンジ「……ここで合ってるよな…」ガチャ

    シンジ「………開いてる?」キィ


    ミサト「あ、お帰りなさいシンジくん」

    シンジ「…ミサトさん!?な、どうして?!」

    ミサト「なんでって、引っ越し?」

    シンジ「…はぁ!?何ですかそれ!?」

    ミサト「やっぱりね、未成年の独り暮らしって、ちょっち不味いわよ、だから私がね」クスッ

    シンジ「………ミサトさんがここに住むって事ですか?」

    ミサト「ん?違う違う、逆よシンジくんが私のマンションに来るのよ?」

    シンジ「………」

    ミサト「あ、荷物はついさっき業者が運んだから♪じゃあ行きましょシンちゃん?」ニコリ

    シンジ「行きませんよ」

    ミサト「えーでも」

    シンジ「………帰って下さい」

    48 :

    おらワクワクしてきたぞ

    49 :

    シンジ「余計な事しなくていいですから、迷惑です…!!」

    ミサト「……けっこうはっきり言うわね、うーん」

    シンジ「ミサトさんははっきり拒否しないと強引に話進めますからね」

    ミサト「そうかしら?」

    シンジ「しかし自覚無しで」

    ミサト「…私の事よくわかるわね?」

    シンジ「分かりますよそりゃ、いつもそうやって色々自分がめんどくさい事僕に……っ…」

    ミサト「…面識あったかしら?記憶に無いけど」

    シンジ「……いえ、なんでもありません」

    ミサト「…ま、いっか♪それじゃ行きましょシンちゃん?」ニコリ

    シンジ「……………」

    50 = 49 :

    しかし自覚無しで←×

    しかも自覚無しで←○


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