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元スレシンジ「強くてニューゲーム」

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みんなの評価 : ★★
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1 :

………

リツコ『ミサト、可能な限り迅速にね』

ミサト「りょーかい、きちんと連れてくるわよ」

リツコ『…ついさっき戦自の第一防衛線で会敵したそうよ、この意味判るわよね?』

ミサト「…急がないと死ぬ、かしら?」

リツコ『違うわ、急がないと人類が滅びると言ったのよ』

ミサト「いざとなったらN2兵器を使ってでも足止めするでしょ」

リツコ『なら、巻き添えに気を付けてね、3番目の少年の命だけは必ず死守して』

ミサト「ハイハイ、それじゃまた後でね」

リツコ『ええ、待ってるから』

ミサト「………」ピッ

ミサト「……よりによってアレの襲来とサードチルドレンの受け入れが被るなんてね、とんだダブルブッキングだわ」

ミサト「………戦自の兵器じゃ足止めすら難しい、か………ホントに急がないとヤバいわね」ブォン!!

ミサト「待ち合わせには早いけど…っ!!」ギャギャギャ!!

シンジ「…………」

ミサト「…碇…シンジくん…?」ガチャ

シンジ「…………」

ミサト(…ネルフ本部の車両出入り口にどうして…偶然?)

シンジ「………」

SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1377954505

2 :

鉄板やな

期待

3 :

ミサト「…あなた、どうしてここが?」

シンジ「……偶然です」

ミサト(……偶然で来れる場所じゃないわよ…?)

シンジ「行かないんですか?」

ミサト「え、ああそうね」

シンジ「…なら早く行きましょうミサトさん」

ミサト「…自己紹介はしなくて大丈夫みたいね、碇シンジくん」

シンジ「大丈夫です…写真に書いてありましたから」

ミサト「そう、ならさっそく行きましょ?お父さんの所へ」

シンジ「……………はい」

4 :

………

ミサト「シンジくん、お父さんの仕事…どういうものかは知ってる?」

シンジ「………」

ミサト「……シンジくん?」

シンジ「…知りません、興味もない」

ミサト「………そう」

シンジ「…………」

ミサト「…じゃ、じゃあ…あなたが呼ばれた理由は知ってるかしら?」

シンジ「必要だからですよね、それだけです」

ミサト「…………ええと」

シンジ「ミサトさん」

ミサト「え、なに?」

シンジ「そこ、右に行くと迷いますよ?左に行かないと」

ミサト「え?」

シンジ「急いでるんですよね?左ですってば」

ミサト「………あ、ああうん」

シンジ「…………」

ミサト(………案内図なんて渡した資料にあったかしら?)

5 :

………

リツコ「………ミサト!?なによ随分と早いわね?」

ミサト「…本部出てすぐの所に居てくれたからね、助かったわ」

シンジ「………」

リツコ「…そう、この子が碇司令の」

ミサト「そうよ、サードチルドレン」

シンジ「………父さんは?」

ミサト「今は立て込んでるからもう少ししたら会えるわ、ちょっち待っててね?」

シンジ「…いえ、別に会わなくても大丈夫です、今は」

ミサト「……えっと…シンジくん?」

リツコ「………」

シンジ「リツコさん、本題に早く入って下さい、僕を呼んだ事の」

リツコ「…っ…あなた…知ってるの?」

シンジ「……そんなの…どうでもいいじゃないですか…どうでも」

ミサト「………司令が事前に説明していたの?」

リツコ「まさか、機密事項を司令自ら漏らすなんてあり得ないわ」

シンジ「………」

6 :

………

冬月「…碇、お前の息子が到着したそうだ」

ゲンドウ「………そうか」

冬月「どうする?まだ指揮権はこちらに委譲されておらんが」

ゲンドウ「時間の問題だ、既に目標は最終防衛ライン付近まで接近してきている、奴に通常の兵器は通用しないからな」

冬月「ATフィールドか…」

ゲンドウ「……すぐに戻る、少しの間頼むぞ冬月」

冬月「ああ」

ゲンドウ「…………」スタスタ

冬月「…三年ぶりの対面か」

7 :

これはちょっと期待

8 :

旧劇のシンジ君なのかな

10 :

ー初号機格納庫ー

シンジ「………」

リツコ「これが汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン…その雛型である初号機よ」

ミサト「これが私達ネルフの、あなたのお父さんの仕事よ、碇シンジくん」

シンジ「…………」

ミサト「…驚かないのねあなた」

シンジ「……驚く必要ないですから」

ミサト「…そう」

ゲンドウ『…久しぶりだな、シンジ』

シンジ「…父さん…」

リツコ「…………」

ゲンドウ「…ふ…出撃準備」

ミサト「出撃!?レイは負傷中でしょう!?誰が…」

シンジ「……解りました」

ミサト「っ!!まさか、碇司令!?」

ゲンドウ「………そうか、赤城博士…説明を」

リツコ「……まるでこうなる事をわかっていたかのようね…まあ、いいわシンジくん、簡単にだけれど説明するわ」

シンジ「要りません、これに乗って、使途を殲滅する、わかってますから」

ゲンドウ『…………』

ミサト「……使途まで知ってる?一体どういう事よ」

リツコ「…司令」ジィ

ミサト「……機密事項…」ジィ

ゲンドウ『………言ってないぞ』

シンジ「…………」

11 :

まあただのミスだと思うが「使徒」な

12 :

逆行ものか…頑張れ

13 :

期待してしまった

14 :

冬月『…碇、指揮権がこちらに委譲されたぞ』

ゲンドウ「…そうか、目標は」

冬月『戦自のN2地雷で動きは止まっているが健在だ、暫くは動けんだろうが』

ゲンドウ「そうか」

シンジ「………」

ゲンドウ「…戦略自衛隊から指揮権が委譲された、各員第一種戦闘配備、エヴァンゲリオン初号機は直ちに出撃、目標を殲滅しろ」

ミサト「…シンジくん、良いのね?」

シンジ「はい」

ミサト「………ホントに、妙な程落ち着いてるわねあなた」

シンジ「僕はこの為にここに来たから」

ミサト「………」

ゲンドウ「………………………」

シンジ「……だから、やります…僕が乗ります」

ミサト「シンジくん、良いのね?」

15 = 14 :

最後のミサトのセリフはミス、無しの方向で

使徒だよねすまぬ

16 :

………

『エヴァンゲリオン初号機発進用意、第一から第五までの拘束アーム排除…リニアカタパルトへ移行…発進シークエンススタンバイOK』

シンジ「………」

マヤ『エヴァ初号機、パイロットとの神経接続開始、パルス安定、システムオールグリーン』

リツコ『………』

マヤ『シンクロ率……っ!?』

リツコ『マヤ?』

マヤ『し、シンクロ率ひゃ、176.9%!!』

リツコ『』ブフォ!!

ゲンドウ『』ガタッ

冬月『…………間違いないのかね?』

マヤ『ま、間違いありません!!』

冬月『…………どういう事か分かるか碇?』

ゲンドウ『……わからん』

ミサト『…えと、碇司令…よろしいんですね?』

ゲンドウ『………構わん』

ミサト『…では、エヴァンゲリオン初号機、発進!!』


シンジ「……………行くよ、母さん」

17 = 9 :

このシンジ君はどれくらい強い設定?

18 :

176.9か……、普通の使徒なら一撃だな、怖いのはゼルとラミくらいか?

19 = 8 :

精神攻撃はどうだろうな

20 :

ミサト『シンジくん、現在目標はN2地雷によるダメージを修復中のようで動きはないわ、この隙に慎重にで良いから攻撃を行って、良いわね?』

リツコ『………まずは歩いてみて、歩く事を考えるのよ』

シンジ「………」

ジャキッ!!


マヤ『初号機、プログレッシブナイフ装備!!』

リツコ『えっ』

シンジ「……フィールド全開…!!」

ゴッ!!

マヤ『初号機ATフィールド展開!!目標のフィールドを中和していきます!!』

リツコ『え?』

シンジ「………うああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


初号機「ウオオオオオオオオオオオオオオッ!!」バクン

マヤ『が、顎部装甲破損!!シンクロ率更に上昇中…現在208.24%!!」

リツコ『まさか暴走!?』

マヤ『いえ、システムに異常ありません全て正常です!!』

リツコ『…あり得ないわ!!』

ミサト『…レイの軽く7?8倍のシンクロ率か』

冬月『…勝った、のか?』

ゲンドウ『…さあ』

21 :

おいゲンドウ

22 :

ゲンドウが弱気ww

23 :

ワロタwwwww・・・司令しっかりしろよ

24 :

サキエル「…っ!!」

カッ!!

シンジ「ッッ!!」

ドゴォン!!

初号機「ヴォッ!!」キィン

マヤ『目標活動再開、初号機に対して攻撃!!』

ミサト『初号機は!?』

日向『健在です、ダメージ皆無!!』

シンジ「……コイツっ…!!」

サキエル「…!!」ギュイン!!ギュインギュイン!!

初号機「ヴォァ!!」キィン!!

リツコ『光線の弾幕ね、これでは近づけない…!!』

ミサト『近づけさせないつもりか、ライフルは!?』

マヤ『無理です!戦闘区域付近の兵装は先程のN2地雷の影響で使用不能!!』

青葉『アンビリカルケーブルもこれ以上は無理です!!』

ミサト『…ちょっち不味いわね』

25 :

冬月『…碇、どうする?』

ゲンドウ『まだわからん』



サキエル「…っ!!っ!!」ギュイン!!ギュイン!!

シンジ「……ぐっ!!」

リツコ『初号機のATフィールドはかなり強力だけどいつまでも展開出来るかわからないわね』

ミサト『………』

シンジ「………っ…この!!」

ヒュゴッ!!

マヤ『初号機、プログレッシブナイフを投擲!!』

ガシュッ!!

サキエル「…っ!!?」

シンジ「今だ…!!」ブシュッ!!

マヤ『目標に命中!!続けて初号機アンビリカルケーブル排除、内部電源に切り替わります!!』

ミサト『シンジくん!?』

リツコ『無茶よ!?』

シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!

26 :

……………

………

……

シンジ「……」ムクリ



シンジ「………ここにはやっぱり来るんだ」



ー病室ー


シンジ「……嫌いだな、この天井」

27 :

なるほど…
タイトルの意味は
強くて→前世界の経験でシンジが成長
ニューゲーム→新たな世界での物語


…あってる?>>1

28 :

きたい

29 = 26 :


第一話


使
徒 襲来 終




30 :

>>27
釣りなのか判別し辛いな

31 :

>>27
ニューゲームの殆どの内容が一巡経験者のループ物だから大体合ってると思うよ

32 :

テーンテテーンテテーテテテテーテテーテンテテーテテー♪

むやみやたらと強いシンジにビビるネルフ職員達

展開が予定外だと焦り貧乏揺すりをするゲンドウ、それを見てため息をつく冬月

見せ場が無くて空気になるレイ

シンジの心にあるものは一体何であるのか?

この次もサービスサービス♪(テーテン♪)

33 = 32 :

ねる、じゃーな

34 :

おやすみ続き待ってる

36 :

いい

37 :

期待してる
ぜひ書き上げてくれ

38 :

………

プシュ

ミサト「…目が覚めたみたいね、気分はどうかしら?」スタスタ

シンジ「…別に、普通です」

ミサト「そう、悪くないのなら構わないわ、身体検査も異常は無かったし」

シンジ「………」

ミサト「……さて、どの辺りまで覚えているかしら?」

シンジ「使徒を倒すまでは覚えてます、その後は気を失って、気が付いたのがついさっきですよ」

ミサト「…気絶した原因に心当たりは?」

シンジ「…………さあ、知りません」

ミサト「きっと緊張の糸が切れたのね、いきなりの実戦だったんだし」

シンジ「………」

ミサト「……………」

シンジ「………」

ミサト(…しっかし無愛想ね、碇司令の息子なだけあるわ…はぁ…)

39 :

EVAのループ物はシンジがはっちゃけたり、ストーリーがはっちゃけたりしてるせいか
シンジが普通に無愛想なのが珍しいww

40 :

この前見たのは開き直ってたな

41 :

…………

………

……

ミサト『シンジくん!?』

リツコ『無茶よ!?』

シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!

初号機「ヴォォォォォォォォォ!!!!」

サキエル「…!!!!」ズガッ!!

マヤ『目標腕部にエネルギー反応!!』

リツコ『いけない!!』

ミサト『シンジくん!?』

シンジ「……………ッッ!!」クンッ

サキエル「ッッ!!」

ズガンッッ!!

42 :

ミサト『…紙一重で避けて、コアを手刀で…』

リツコ『………レイはおろかセカンドでも無理よあんな動き、シンクロ率が高いだけじゃなくかなりの経験を積まないと』

マヤ『も、目標完全に沈黙しました!!』

サキエル「………」ゴボッ…ドボドボドボ…

ズズン…

初号機「……………」

シンジ「………」

冬月『…………予定外だな』

ゲンドウ『…ああ』


サキエル「」

シンジ「…………」




シンジ「…ごめんね」

44 :

第二話



た心

45 :

シンジ「…それじゃ、僕行きますから」

ミサト「行くって…シンジくん?」

シンジ「…僕の部屋、手配してくれているんですよね?」

ミサト「……ええ、本部に近い所にあるマンションを用意してるわ」

シンジ「地図、貰えますか?一人で行きたいんで」

ミサト「……シンジくん、子供なんだから少しは甘えても良いのよ?」

シンジ「大丈夫です、一人が好きなだけですから」

ミサト「………そう」

シンジ「…………それじゃあ」スタスタ

ミサト「…シンジくん、待ちなさい」

シンジ「………」

ミサト「…お父さんと同じ所には住まないで良いの?希望すれば…」

シンジ「必要ありません、父さんも僕とは暮らしたくないはずですから」スタスタ

ミサト「…………」

46 :

ー病院、通路ー

シンジ「…………」スタスタ

シンジ(…地図貰うの忘れちゃった…まあ良いか多分前と同じだから)

シンジ(…………ミサトさん、怯えた目をしてた、当たり前か…そうなるように戦ったんだから)

シンジ「…………っ!!」ピクッ

綾波「………」

シンジ「…綾波…」

綾波「あなた、だれ?」

シンジ「……っ……」スタスタ

綾波「待って」

シンジ「………」ビクッ

綾波「どうして泣いてるの?」

シンジ「…………どうだって良いだろ、綾波には関係ない…!!」タタタ

綾波「そう」



綾波「…………」

ゲンドウ「…………………」

47 = 44 :

………

シンジ「……ここで合ってるよな…」ガチャ

シンジ「………開いてる?」キィ


ミサト「あ、お帰りなさいシンジくん」

シンジ「…ミサトさん!?な、どうして?!」

ミサト「なんでって、引っ越し?」

シンジ「…はぁ!?何ですかそれ!?」

ミサト「やっぱりね、未成年の独り暮らしって、ちょっち不味いわよ、だから私がね」クスッ

シンジ「………ミサトさんがここに住むって事ですか?」

ミサト「ん?違う違う、逆よシンジくんが私のマンションに来るのよ?」

シンジ「………」

ミサト「あ、荷物はついさっき業者が運んだから♪じゃあ行きましょシンちゃん?」ニコリ

シンジ「行きませんよ」

ミサト「えーでも」

シンジ「………帰って下さい」

48 :

おらワクワクしてきたぞ

49 :

シンジ「余計な事しなくていいですから、迷惑です…!!」

ミサト「……けっこうはっきり言うわね、うーん」

シンジ「ミサトさんははっきり拒否しないと強引に話進めますからね」

ミサト「そうかしら?」

シンジ「しかし自覚無しで」

ミサト「…私の事よくわかるわね?」

シンジ「分かりますよそりゃ、いつもそうやって色々自分がめんどくさい事僕に……っ…」

ミサト「…面識あったかしら?記憶に無いけど」

シンジ「……いえ、なんでもありません」

ミサト「…ま、いっか♪それじゃ行きましょシンちゃん?」ニコリ

シンジ「……………」

50 = 49 :

しかし自覚無しで←×

しかも自覚無しで←○


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