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元スレシンジ「強くてニューゲーム」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★
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351 :

アスカ「…………」ムスッ

シンジ「アスカ、ミサトさん夜は部屋に誰も入れないようにしてるから加持さんは入れないよ」

アスカ「…あたし知ってるもん、フスマは鍵掛からないでしょ!!」

シンジ「これがあるから開けられないんだよ」

アスカ「なにそれ」

シンジ「つっかえ棒」

アスカ「どう使うのよ」

シンジ「襖のスライドするところに置くと突っ掛かって開かなくなるんだよ」

アスカ「…ふーん?」

加持「…え、葛城ホントにやってるのか?」

ミサト「当たり前でしょ?」

加持「……ちょっとショックだな」

ミサト「誰かさんに襲われたくないですしー当然よねー?」

シンジ(……嘘つきだなミサトさん、素直になれば良いのに)


352 :


綾波「葛城一尉、セッティング完了しました」

加持「お、ご苦労さん♪ほら報酬のオレンジジュース」コト

綾波「いただきます」ペコリ

ミサト「……ちょっち待ちなさいよあんた、私はレイじゃなくてあんたに頼んだわよね?」

加持「ん?ああかわってくれるみたいだったから頼んだ」

綾波「………」チュー

ミサト「オイコラ働きなさいよニート!!」

加持「まあまあ、良いだろ別に、な、レイ?」ポンポン

綾波「………」コクリ

ミサト「…調子のんじゃないわよ出てけ馬鹿野郎」ギロッ

シンジ「綾波、ミサトさんの階級は?」

綾波「………曹長」ボソリ

ミサト「」ビクッ

シンジ「ミサトさん、加持さんがなんでしたっけ?」

ミサト「なんでもない」ウルウル

綾波「碇くん、これで良いの?」

シンジ「うん、ありがとう綾波」

加持「……えぐいな」

アスカ「……なんなの一体…」




353 = 74 :


ミサト「…ごほん、とりあえず話を進めるわよ、レイがセッティングしてくれた機械を使ってシンジくんとアスカにはユニゾンの特訓をして貰います、理由はリツコから聞いてるわよね?」

アスカ「二つあるコアを完全に同時に破壊しなきゃいけないからよね?」

ミサト「そ、だから特訓するのよん♪」

アスカ「…あたしはとにかくこいつ大丈夫なの?」ジト

ミサト「大丈夫じゃないかしら?シンちゃんだし」

アスカ「……まあいいわ、一度やれば分かるでしょ」

シンジ「うん」

354 :

…で、初練習後。

[Perfect!!]

ミサト「……一発成功…」

加持「…完全にユニゾンしてたな」

アスカ「…あ、あんたよくついてこれたわね」

シンジ「たいしたことないよ」

アスカ(…こいつに合わせるつもり一切なかったのに)

シンジ(アスカの事ならほぼ完璧に分かるからね、合わせるくらいなら余裕)

レイ「………」

ミサト「…一応何度かやってみて二人とも」

アスカ「う、うん」

シンジ「わかりました」

………

[Perfect!!]

……


[Perfect!!]



[Perfect!!]

355 = 342 :

逆に心が折れそうだ

356 :


ミサト「………」

加持「……凄いな」

レイ「………」

アスカ「…うーん」

シンジ「………」

ミサト「…決めた、作戦決行は明後日!!予定を繰り上げます!!」

加持「…まあ、妥当か」

アスカ「明後日?完璧なら明日で良いじゃないのよ!!」

シンジ「弐号機の修理がそのくらいなんだと思うよ」

ミサト「その通りよ、どんなに急いでもこれはどうにもならないからね」

アスカ「………じゃあ、同じ部屋で寝るってのは」

ミサト「変更無し、当たり前でしょ?」

アスカ「………わかったわよ、期間が短縮されただけマシって思うわよ」

357 :

ほぼ完璧に分かるから(意味深)

358 :

やばいだろ

359 :


…その日の夜

シンジ(……やっぱりアスカを良い状態に維持するのが一番大変だな…はぁ)

シンジ(…加持さんはとりあえずこれで問題ないかな、加持さんが居ればミサトさんも大丈夫だし…)

シンジ(……綾波も問題ない、今のところはだけど)

シンジ(…………後は、父さん………それとカヲルくんか)

シンジ(………まだ大きなミスはしてない、大丈夫だ、今度は…)

シャッ

アスカ「…あーサッパリした、おふろ良いわよ」スタスタ

シンジ(……頑張らなくちゃな)

アスカ「ねえ聞いてんの?ほら?」ウロウロ

シンジ「………」チラッ

アスカ「ふっふーん」クイッ

シンジ「………」

アスカ「なによじろじろ見てさ、どーしたのよ?」ニヤリ

360 :

あれ?
ミサトさん階級下げられたの?

361 :

まあそこそれは残当というか

362 :


※ガキエル戦前に加持からシンジのシンクロ率聞いてるので自分がNo.1というプライドはすでに折れてて若干突っつきやすくなっている。



アスカ「お風呂上がりって暑いわよね、はぁ」

シンジ「………」プイ

アスカ「…なによまさか恥ずかしいの?このくらいで?」ニヤニヤ

シンジ「早く服着なよアスカ」

アスカ「……ふーん?」ニヤッ

シンジ(………はぁ…)

アスカ「…ねーシンジ?見せてあげよっか?」

シンジ「下になにか付けてるだろどうせ」

アスカ「むっ…付けてないわよ?」

シンジ「ホントに?」

アスカ「あ、当たり前じゃないの」

シンジ「じゃあ、早く着替えなよアスカ」

アスカ「………」ムカッ

シンジ「………」

アスカ「………ちょっと待ってなさいよ!!覗かないでよね!!」タタタ

シンジ「………はいはい」


363 :


シャッ

アスカ「……待たせたわね」

シンジ「ん、別に待ってはないけど」

アスカ「…………で?あんたは見たいの?」

シンジ「うーん、どうだろ?」

アスカ「………」ムカッ

シンジ「お風呂入ってくるね?」スタスタ

アスカ「待ちなさいよ」ガシッ

シンジ「………見せたいの?」

アスカ「違うわよバカ!!」

シンジ「じゃあなんなのさ」

アスカ「あんたのその澄まし顔がムカつくのよ!!」

シンジ「だってアスカ、どっちにしろ怒るからさ」

アスカ「なによそれ、意味わかんない」

シンジ「そのままの意味だけど」

アスカ「…あーめんどくさい!!もう良いわよとにかく見たいの?!見たくないの?!どっちなのよ!!」

シンジ「……じゃあ見たい」

アスカ「よし、そうよねうん当たり前よね、ふっふーん」

シンジ「………で、見ていいの?」

アスカ「はぁ?あんたバカァ!?なんであんたなんかに見せなきゃなんないのよ変態」

364 :

めんどくせー子だよ全く

365 :


シンジ「………はぁ」

アスカ「まああんたが土下座して見せて下さいってお願いするならちょっとは考えるけどー?」

シンジ「そこまでは嫌かな」

アスカ「あら良いの?二度とそんなチャンスないかもしれないのに」

シンジ「…………ふっ……」

アスカ「…だからなんで鼻で笑うのよ」

シンジ「だって強気なのいつも最初だけだったし」

アスカ「…はぁ?」

シンジ「…まあいいか、アスカ、とりあえずこの部屋監視されてるから早く服着なよ」

アスカ「え、うそホントに?何処にカメラが!?」キョロキョロ

シンジ「…お風呂入ろ」テクテク

366 :

落としたらチョロそうだもんなアスカ

367 = 344 :

めんどくせええええええええええ







だがそれこそがアスカの魅力

368 :

アスカってよくツンデレとか言われるけど実際はかまってチャンだよな

369 :

翌日

トウジ「んー?イインチョやないかい」

ヒカリ「鈴原?それに相田くんに渚くん」

ケンスケ「委員長こんなとこでなにしてんの?」

ヒカリ「惣流さんのお見舞いよ、学校来てなかったでしょ?」

カヲル「へぇ、僕らもシンジくんの様子を見に来たんだけど」

トウジ「あいつら同じマンションなんか」

ケンスケ「エヴァのパイロットだし同じマンションのが都合良いんじゃない?」

カヲル「同じ部屋だったりしてね」

ヒカリ「まさか、男子と女子が一緒に住んでたら大問題よ」ピンポーン

トウジ「…なんでイインチョがミサトさんの部屋のインターホン押すんや」

ヒカリ「え、だってここが惣流さんのマンションでしょ?葛城さんって人が保護者になってるって聞いたもの」

ケンスケ「……それは」

カヲル「まさか、ははは」

370 :

シンジアスカ「「はーい」」ヒョコ

ヒカリ「」

トウジ「ほ、ほんまに同じ部屋から出てきよった!!」

ケンスケ「そしてペアルック…またしてもいやーんな感じ!?」

アスカ「違うこれは!?」

シンジ「命令だからね」

カヲル「…その服、もしかして葛城さんの趣味?」

アスカ「え、さあ?」

シンジ(実は加持さんの趣味なんだよなこれ)

カヲル「…なんか、セカンドインパクト前のセンスだね」

アスカ「……否定出来ないわね」

ヒカリ「そんな事より!!不潔よ二人とも!!学校休んで何してたのよ!?」

371 :



ヒカリ「なーんだ、それならそうと言ってくれれば良かったのに!!」

アスカ「命令じゃなかったらこんなのと一緒にいないわよ」

トウジ「…つか、お前ら仲良かったんか」

ヒカリ「うん、学校でもよくお話するわよ、ねー?」

アスカ「ねー」

カヲル「それで特訓って?今やってないみたいだけど」

シンジ「もう仕上がってるからね、だらだらしてる」

アスカ「シンジー、おかしな食べたーい」

シンジ「戸棚にポテトチップあるよアスカ」

アスカ「取ってきてよ」

シンジ「うん、みんなは何かいる?」

トウジ「飲み物貰えるかいなセンセ!」

ケンスケ「おれもー」

アスカ「あ、じゃああたしも」

シンジ「わかった、凄い待ってて、加持さーんオーダー!!」

加持「両側りょーかい、すぐ持ってくるな?」

372 :

加持さんが家事さんになってる。

373 = 361 :

喫茶店か!?

374 :

>>372

375 :

>>372
タンポポ乗せても死ぬから………

376 :

エディーマーフィの吹き替えの仕事でも死んじゃうのかな>加持さん

377 = 74 :


遊んで過ごしまた夜(翌日決戦)

アスカ「あれ?ミサトは?」

シンジ「ミサトさんなら本部だよ、明日決戦だし色々やらなきゃダメ見たい」

アスカ「ふーん?」ゴソゴソ

シンジ「アスカ?」

アスカ「加持さんと寝るから覗かないでよね?」

シンジ「加持さんならペンペンと寝てるよ」

アスカ「…だったら何よ?」

378 :

凄い待ってて、ってひどいなwwwwww
どれほど待たせる気だwwww

379 :

ねる、またな

380 :

>加持さんならペンペンと寝てるよ

変な意味で捉えてしまった

381 :

乙です。
これからの家事さんの活躍を願って。

382 :

おう乙ゥ
おやすみ

383 = 74 :

>>378
ああすまんそれミス、眠気でうち間違いした

384 = 381 :

>>383
素でわざとかと思った。

385 :

おやすみ

386 :

ペンペンとパンパンしてるのか

387 :

加持さん……とうとう……w

388 :

>>386
違う!
ペンペンにパンパンされてるんだよ!

389 :

このシンジくんノーミス完クリ目指してるのか

390 :

>>388
加持さんはペンペンにパンパンされてプンプンしてるのか

391 :

それでもピンピンしてるとか聞いてるだけでポンポン痛いよぉ

392 = 382 :

大喜利会場はこちらですか?

393 :

ペンペンのテンテンで加持さんのアヌスをパンパン

394 :

>>388->>393
ク、クエェ……

395 :

ぺんぺんかじかじぱんぱんぷんぷん?

397 :

シンジ「アスカはショック受けるから見ない方が良いと思う」

アスカ「なんで?」

シンジ「キャラ崩壊ってレベルじゃないんだよ…」

アスカ「……どういうふうに?」

シンジ「アスカはさ、子供の頃人形とかで遊んでたよね、女の子だし」

アスカ「…………あたしは遊んでないわよ」

シンジ「…ん、そっか」

アスカ「それで、その事が加持さんとどう関係あるのよ?」

シンジ「ペンペンをかわいいかわいいってぎゅーって抱きしめて頬擦りしてるの見た事あるんだよね、あの無精髭面をふにゃふにゃにとろけさせて」

アスカ「……………ウソだ」

シンジ「ホントだよ?どうしても加持さんと寝たいならそれ見るの覚悟して行ってねアスカ」

アスカ「……………」

『アスカちゃんはかわいいでちゅねー』

『アスカちゃんごはんたべましょうねー?』

『アスカちゃーんおねんねしよーねー?』

アスカ「」

『アスカちゃーん』『アスカちゃん』『アースカちゃーん』

アスカ「」ガタガタガタガタガタガタ

シンジ(…ごめんねアスカ、全部ウソなんだけどこうでも言わないと色々ダメになっちゃうから)

アスカ「……もうねる…おやすみ…」ノソノソ

シンジ「うん、おやすみアスカ」

アスカ「……うぅ…」

シンジ(…さじ加減難しいなぁ、今アスカを加持さんのとこに行かせると加持さんがミサトさんに追い出されて死亡フラグ立つしミサトさんとアスカの仲も最悪な状態になるし下手したら僕まで刺されるし、アスカのトラウマ掘り起こすのもヤバいけど正直仕方ないというかなんというか…)

アスカ「………」

シンジ(……作戦開始までに立ち直らせないとヤバいのは同じなんだけどね、あぁめんどくさい…)

398 :

…………

………

……

『…アスカ…?アスカぁ!!?!』

初号機の…LCLで満たされたエントリープラグの中で叫ぶ。

その叫びは悲痛で、そして怒りに満ちている。

『………なんでだよ、なんでだよなんでなんだよ!!』

搭乗者の感情に合わせて初号機が吼える。

展開したATフィールドにより辺りの木々が爆ぜ、初号機を中心に大地が抉れる。

『…………』

吼える初号機の前方にそれはあった、二又の赤い槍に、胸を貫かれて、項垂れるように立って。

『…なんで、なんでアスカを殺したんだよ父さん!!なんで綾波にアスカを…』

『………存在させていても邪魔にしかならないからだ、それ以外に理由は無い』

『………なんだよそれ…なんだよそれ…!!』

『……殺してやる…殺してやる殺してやる…!!父さんはいつもそうだ…僕が大切にしてるモノは全部取り上げて自分の都合しか考えないで勝手に決めて!!前のも…その前も、いつもいつも僕の邪魔ばっかりして!!そんなに母さんに会う事が大事なのかよ、そんなに自分が大事なのかよ!?父さん!!』

『…………』

…………

………

……

399 :

……

シンジ「…っ!!」ガバッ



シンジ「……夢、か……クソ…」

アスカ「………ん…」モソッ

シンジ「………アスカ」

アスカ「……マ…マ……」

シンジ「………」ナデナデ

アスカ「…んん……」

シンジ「……ごめんアスカ、なんにも教えてあげられなくて」

…………

400 :

やっぱマダオってクソだわ


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