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    元スレシンジ「強くてニューゲーム」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - エヴァ + - 強くてニューゲーム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 :

    他所でやって死ね
    もう戻って来なくて良いから

    902 :

    本編が伸びてるかと思ってきたらこれだよ
    他でやれ

    支援

    903 = 885 :

    この調子じゃ埋まってしまう。
    >>1さんには申し訳ないけど適当なとこで次スレに続けてほしいです。

    904 :

    ぐーてんもーげんwwww

    905 :

    あっはぞー

    906 :

    携帯自演とか泣けるね

    907 :

    せめて人間らしくが終わったら次スレ行くよ、50レス前後残しといてくれれば俺は何も言わん

    908 :

    ドイツ人めんどくせぇな

    909 :

    >>908
    間違えやすいけどアスカはアメリカ国籍でアメリカ人です

    910 :

    結構更新されてると思ったらクソみたいな雑談ばっかりじゃねーか
    ふざけんなボケナス共

    911 :

    >>910
    お前のレスもいらないからwwww

    913 :

    なんだこいつらウゼえ

    914 :

    黙って待て

    916 :


    ………

    シンジ「…それでアスカ、具体的にどんな事が聞きたいの?」

    アスカ「……そーね、これだけは聞いとかないとダメってのから言うわ」


    アスカ「ママ、あたしのママやあんたのママに酷い事したのは誰?」

    シンジ「やっぱりそれか…」

    アスカ「…やっぱりって事はおおよその事情は知ってるってこよね?」

    シンジ「まあね」

    アスカ「なら……教えて」

    シンジ「……………」

    アスカ「はやく言いなさいよ!!」

    シンジ(……どこでミスしたのかな、よりによって一番最悪なパターンだ)

    アスカ「……ねぇ、聞いてんの?」

    シンジ(……どうしよっかな…ぶっちゃけ堕とせばこの問題はうやむやになってアスカはある意味幸せになれるんだけど)

    アスカ「………ねぇってば、ちょっとバカシンジ!!」

    シンジ(…………いや、やっぱりダメだ、メンヘラからヤンデレになるだけで目先の問題しかどうにか出来ないし……飼うつもりがいつの間にか飼われてた(逆パターンもあり)ってオチも綾波やミサトさんやカヲルくんと会話しただけで刺されるか剃られるのパターンはもう僕は嫌だ…)


    シンジ「……わかった、話すよ」

    アスカ「ずいぶんと考え込んでたわね…そんなに言いづらいの?」

    シンジ「……まあね」

    シンジ(…仕方ない、普通に説得しても聞く耳持たないだろうし、流れに乗ってその場その場で判断して対応するしかない)

    917 :

    アスカ「……あんたが言いづらいってのはどうして?主犯格があたしの予想通り碇司令で、一応肉親だから売るのは憚れるから?」

    シンジ「父さんは主犯じゃないよ、あとあんなの売っても返品されちゃうから売らないよ一応」

    アスカ「……なら誰?リツコ?副司令?それともあたしの知らない他の誰か?」

    シンジ「本人が主犯だよ」

    アスカ「………は?なに、どういう意味?」

    シンジ「母さん達は自らの意思でエヴァに留まったんだよ、おばさんの方は僕も詳しくないけど…おばさんをエヴァから救助しようとして、肉体だけサルベージされたって事実があるからまず間違ってないと思う」

    アスカ「…………………ウソよ、そんなの信じない」

    シンジ「…………」

    アスカ「絶対違う!!あたしはそんなの信じない!!」タタタ

    シンジ「アスカ!!」


    シンジ「………なんとか出来るかな、自信無いや…」ハァ

    918 = 884 :

    エヴァの中の母さんに聞けばいいじゃないかアスカ

    919 = 882 :

    聞いといて信じないとかwww

    920 :


    シンジ「…………」

    ビーッ!!ビーッ!!

    シンジ「……使徒、か」


    シンジ「次は……十五使徒、あいつか…」

    921 :


    ……

    マヤ「監視衛星から最大望遠で目標の存在を確認、距離、25000」

    ミサト「動きは?」

    日向「ありません、衛星軌道上に突然出現してから現時刻まで身動き一つ取ってません」

    ミサト「…ポジトロンライフルは?」

    青葉「射程距離外です、戦自の所有する陽電子砲も目標のATフィールドを突破するだけの出力を確保できずに狙撃に失敗しています」

    ミサト「………そう、さて、どうしたもんかしら」

    922 :

    > 会話しただけで刺される
    さすがアスカさんwwwwww

    923 :

    今思ったんたが、あの糞鳥野郎が俺らの思考覗いたら幼女とか美少女とかになるんです?

    924 :

    そ、剃られるってなに・・・?

    925 :

    >>924
    これで剃るんだろ

    926 :

    ゲンドウのいい笑顔で毎回笑う

    928 :

    誰だよ

    929 :

    つうか本体剃り落としちゃダメだろ。

    930 :

    大丈夫です
    マダオの本体はグラサンです

    932 :

    本当にいろんな意味でなぜこんなことをしたのかよくわからないメディアミックス

    933 :

    初号機「離婚届提出不可避」

    934 :

    935 :

    >>934
    流れを見てこれを貼ろうと思ったらもう貼られてたでござる

    936 :

    うむ、14時間ほど遅かったな。

    937 :


    アスカ「………………」

    弐号機『………』

    ミサト「アスカ、目標に対して砲撃して、どうにかしてこちらに引き付けないとどうにもならないわ!!」

    アスカ「………」

    ミサト「……アスカ、返事は?」

    アスカ「…聞こえてるわよ、一々確認してこないで」クンッ

    弐号機『………』ガシャッ


    ダンッ!!ダンッ!!

    …………



    アラエル『……………』


    キィン!!


    日向「ダメです、やはり距離がありすぎてATフィールドを突破できません」

    ミサト「………向こうの出方を見るしかない、か…後手に回っても良いことないってのに」

    青葉「…あの、初号機は出撃しないのですか?シンジくんならなんとか出来るんじゃ…」

    ミサト「……初号機は凍結中よ、シンジくんは出てきたけど作戦には参加させられないの、碇司令の絶対命令でね」

    マヤ「え、シンジくん司令の命令に従ってるんですか?」

    日向「てっきり無視してやりたい放題すると思いましたよ」

    青葉「だな、正直シンジくんって司令を顎で使うイメージがあるし」

    ゲンドウ「………」

    ミサト「………ゴホン、作戦中の私語は慎みなさい、みんな集中して」

    ゲンドウ「…………」

    冬月「……舐められているな、まあ、仕方なかろうがな」

    938 :

    アラエル『…………』

    カッ!!

    アスカ「……!!」

    弐号機『…………!!』

    日向「使徒から弐号機に対し正体不明の光源!!」

    ミサト「…っ!!攻撃!?」

    青葉「解りません!!各種センサーには感無し、肉眼のみでしか確認出来ません!!」

    ミサト「弐号機への影響は!!」

    マヤ「シンクログラフに若干の乱れがありますがそれ以外は…」

    アスカ「……………あたしに触るな!!」

    弐号機『……グォォォォッッ!!』ビキィィィン!!

    マヤ「弐号機、肉眼で確認出来る程強力なATフィールドを展開!!シンクロ率も226.8%に上昇!!」

    日向「正体不明の光源、尚も照射!!」

    アラエル『…………!!』

    ミサト「………どうなってるの、一体?」

    939 :


    アラエル『…………』


    日向「…!!目標が衛星軌道上より降下開始、近づいてきます!!」

    ミサト「……!!距離は!?」

    青葉「現在高度24000…23950…23900……ダメです、未だ射程距離外!!目標が有効射程距離に到達するまで約3時間と5分17秒!」

    アスカ「………っ!!」


    マヤ「弐号機パイロット、シンクログラフの乱れが増大しています!!現状では支障は出ない程度ですがこれ以上増大すると危険です!!」

    リツコ「……精神に触れているというの?あの光は?」

    ミサト「……射程距離まで接近するまでアスカが無事な保証は無い、か……どうする…?」ギリッ

    941 :


    あたしに触れるな

    あたしの心を覗こうとするな…

    あたしを本当にわかってくれる奴なんていない

    だから覗くな…

    あたしはママだけ居れば良い。

    だから触れるな

    ママ以外はあたしをわかってなんかくれない

    だから理解しようとなんてするな

    ママ以外は敵だ

    あたしをわかってくれない奴あたしを見てくれない奴あたしを騙そうとする奴みんなみんな全部敵だ、使徒も人間も関係ない。

    …敵は殺せば良い、簡単だ。

    942 :


    その時、弐号機から光が溢れた。

    その光は巨大な十字架のような形だった。

    獣のような雄叫びを、憎しみに満ちた、声を。

    弐号機は吼えた。

    943 :


    アラエル『…………!?』

    弐号機『…ォォォ…!!』

    ミサト「…状況は!!アスカはどうなったの!?」

    マヤ「し、シンクロ率が350%に到達!!これは…先日の初号機の状況に酷似しています!!」

    リツコ「なんですって!?何故…!?」

    ミサト(………!!アスカまで…やっぱりエヴァには何か、あの子達に共通するものがあるの?)

    944 :


    シンジ「……!!」

    初号機『……………』

    シンジ「…うん、こうなるから…アスカには知られたくなかったんだ」

    初号機『…………』

    シンジ「………行こう母さん、アスカを止めなきゃならないから」



    シンジ「綾波が…アスカを殺してしまう前に」

    初号機『……ォォォ…ヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!』バクン

    945 :


    ゲンドウ「……………」

    冬月「…唯の駒に過ぎん弐号機が目覚めるか…完全にシナリオから外れた事態だな」

    ゲンドウ「…………レイ、聞こえるか」

    綾波「はい」

    零号機『…………』

    ゲンドウ「ドグマに降りて槍を準備しろ」

    綾波「……はい」

    零号機『…………』ズンッ

    冬月「……ロンギヌスの槍を使うのか?老人達が黙っておらんぞ」

    ゲンドウ「構わん、事態は急を要する」

    冬月「…標的はどちらなのだ、使徒か、それとも…」

    ゲンドウ「…………」

    946 :

    アスカちゃん鬱にならず反抗期に突入しちゃった…

    947 :


    カヲル「………これは…」

    4号機『………』



    弐号機『ヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!』


    カヲル「………エヴァの暴走? これが…」

    ミサト「渚くん!!弐号機から可能な限り距離を取って!!今の弐号機が敵味方の区別が付くか不明な以上近くに居るのは危険よ!!」

    カヲル「…しかし!!使徒はどうすれば!?」

    ミサト「………っ…!!わかってるわ、今碇司令に初号機の出撃を要請するから、なんとか持ちこたえて!!」

    カヲル「…く…綾波も後退して僕一人…どうすれば…!!」

    948 :

    ミサト「…碇司令、状況は一刻を争います、初号機の出撃許可を!!」

    ゲンドウ「駄目だ」

    ミサト「司令!?弐号機が都合良く使徒を攻撃して、殲滅後活動を停止する保証などないのですよ!?」

    ゲンドウ「命令に変更はない、初号機は現状のままだ」

    ミサト「…………このままでは最悪の場合、使徒のセントラルドグマへの侵入を許してしまう可能性があったとしてもですか?」

    ゲンドウ「…………」

    ミサト「…………」

    ミサト(………まるでそれだけは無いとでも言いたげね、なにか、現状を打破するものが存在するの?……レイを下がらせた理由はそれ?槍って何なの?)ギリッ

    リツコ「……………ミサト、冷静になって…指揮に支障が出るわよ」

    ミサト「…もう作戦指揮なんてあって無いようなものよ…!!私では解らない事が多すぎる…!!」

    リツコ「………………」

    ミサト(私には知る権利すらないの?何も知らないままで、あの子達に命令をしなくてはならないの?そんな事が許されて良いの!?)

    ミサト(……誰か教えて、加持くん……お父さん…)ギュ

    949 :


    マヤ「……葛城三佐!!初号機が!!」

    ミサト「……シンジくん!?」

    ゲンドウ「……!!」ガタッ

    初号機『ヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!』バクン

    マヤ「し、初号機が起動!!ゲージを破壊して射出カタパルトへ向かっています!!」

    ミサト「……碇司令!!」

    ゲンドウ「………シンジ、今すぐ初号機から降りろ、命令違反は許さんぞ」

    シンジ「………父さん、ロンギヌスの槍は誰に向けさせるつもり?」

    ゲンドウ「…………」

    シンジ「綾波は父さんの道具じゃない、アスカも、カヲルくんも、ミサトさんもリツコさんもみんなそうだ、リリンが…人が人を道具として使うなんてそんなもの間違ってるんだよ」

    ゲンドウ「…………シンジ、それは…」

    シンジ「子供の意見だよ、わかってる、でも…間違ってるなんて言わせない」

    冬月「……耳が痛いな」

    リツコ「……………」

    シンジ「結局父さんは変わらない、あんなに苦労して小さい頃からいびってビビらせて、僕に対しては産まれたての小鹿みたいな反応するようにしたのになにも…!!」

    ゲンドウ「…やはり意図的にか、シンジ」

    シンジ「……もういいよ父さん、父さんと話すことはもうない、アスカは殺させない…!!」

    ミサト「…っ!!アスカを?」

    ゲンドウ「……………」

    冬月「……やはりか、碇…来るべき時、最後の敵と戦う手駒を今捨てるつもりか、間違いなく量産型と対峙する事となるのはお前も承知だったはずだぞ?」

    ゲンドウ「既に我々のシナリオなど宛にはならん、今は最優先で障害となりうるものを排除する、それだけだ」

    950 :


    シンジ「ミサトさん、無理を承知でお願いします、僕を地上まで射出して下さい」

    ミサト「……シンジくん」

    ゲンドウ「…………」

    マヤ「し、シンジくん!!碇司令の命令がなければあなたを出撃させる訳には!!」オドッ

    リツコ「…マヤ、止めなさい、あなたの説得に応じるなら初めからこんな事しないわ、シンジくんは」

    マヤ「で、でも…」

    ミサト「………」

    リツコ「ミサト、どうするの?」

    ミサト「……シンジくん、命令違反は厳罰対象よ、わかってるわね?」

    シンジ「ええ、もちろん」

    ミサト「……ならいいわ、日向くん」

    日向「…了解です、エヴァ初号機は直ちに拘束、緊急事態の為カタパルトデッキの予備リフトへ一時固定します、シンジくん、すまないが自力でリフトに上がってくれ」

    シンジ「了解です」

    初号機『…………』ズンッ

    日向「…よし、セーフティレバー固定、一時的に初号機の拘束を行います」カタカタ

    バシュゥゥゥゥ!!

    日向「あ、間違えた」テヘ

    青葉「…おいおい、そんなミスすんなよ?あーあ、戦闘区域直行ルートに設定してあるじゃないか」

    日向「ヤバいな、こりゃ下手したら解雇だな…どうしましょう葛城さん?」

    ミサト「間違いは誰でもするわ、気にしないで日向くん、ありがとう…」

    日向「…いえ、処罰は受けますよ、けじめですから」

    ミサト「……そうね、私も付き合うわ、責任者は責任を取るためにいるんだしね」ニコリ

    青葉「…ヒュー、カッコイー!」

    ゲンドウ「……………」

    冬月「…こういった時、人望というのは必要だと感じるな碇よ」

    ゲンドウ「…ああ」


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