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元スレシンジ「強くてニューゲーム」
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………
リツコ『ミサト、可能な限り迅速にね』
ミサト「りょーかい、きちんと連れてくるわよ」
リツコ『…ついさっき戦自の第一防衛線で会敵したそうよ、この意味判るわよね?』
ミサト「…急がないと死ぬ、かしら?」
リツコ『違うわ、急がないと人類が滅びると言ったのよ』
ミサト「いざとなったらN2兵器を使ってでも足止めするでしょ」
リツコ『なら、巻き添えに気を付けてね、3番目の少年の命だけは必ず死守して』
ミサト「ハイハイ、それじゃまた後でね」
リツコ『ええ、待ってるから』
ミサト「………」ピッ
ミサト「……よりによってアレの襲来とサードチルドレンの受け入れが被るなんてね、とんだダブルブッキングだわ」
ミサト「………戦自の兵器じゃ足止めすら難しい、か………ホントに急がないとヤバいわね」ブォン!!
ミサト「待ち合わせには早いけど…っ!!」ギャギャギャ!!
シンジ「…………」
ミサト「…碇…シンジくん…?」ガチャ
シンジ「…………」
ミサト(…ネルフ本部の車両出入り口にどうして…偶然?)
シンジ「………」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1377954505
リツコ『ミサト、可能な限り迅速にね』
ミサト「りょーかい、きちんと連れてくるわよ」
リツコ『…ついさっき戦自の第一防衛線で会敵したそうよ、この意味判るわよね?』
ミサト「…急がないと死ぬ、かしら?」
リツコ『違うわ、急がないと人類が滅びると言ったのよ』
ミサト「いざとなったらN2兵器を使ってでも足止めするでしょ」
リツコ『なら、巻き添えに気を付けてね、3番目の少年の命だけは必ず死守して』
ミサト「ハイハイ、それじゃまた後でね」
リツコ『ええ、待ってるから』
ミサト「………」ピッ
ミサト「……よりによってアレの襲来とサードチルドレンの受け入れが被るなんてね、とんだダブルブッキングだわ」
ミサト「………戦自の兵器じゃ足止めすら難しい、か………ホントに急がないとヤバいわね」ブォン!!
ミサト「待ち合わせには早いけど…っ!!」ギャギャギャ!!
シンジ「…………」
ミサト「…碇…シンジくん…?」ガチャ
シンジ「…………」
ミサト(…ネルフ本部の車両出入り口にどうして…偶然?)
シンジ「………」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1377954505
ミサト「…あなた、どうしてここが?」
シンジ「……偶然です」
ミサト(……偶然で来れる場所じゃないわよ…?)
シンジ「行かないんですか?」
ミサト「え、ああそうね」
シンジ「…なら早く行きましょうミサトさん」
ミサト「…自己紹介はしなくて大丈夫みたいね、碇シンジくん」
シンジ「大丈夫です…写真に書いてありましたから」
ミサト「そう、ならさっそく行きましょ?お父さんの所へ」
シンジ「……………はい」
シンジ「……偶然です」
ミサト(……偶然で来れる場所じゃないわよ…?)
シンジ「行かないんですか?」
ミサト「え、ああそうね」
シンジ「…なら早く行きましょうミサトさん」
ミサト「…自己紹介はしなくて大丈夫みたいね、碇シンジくん」
シンジ「大丈夫です…写真に書いてありましたから」
ミサト「そう、ならさっそく行きましょ?お父さんの所へ」
シンジ「……………はい」
………
ミサト「シンジくん、お父さんの仕事…どういうものかは知ってる?」
シンジ「………」
ミサト「……シンジくん?」
シンジ「…知りません、興味もない」
ミサト「………そう」
シンジ「…………」
ミサト「…じゃ、じゃあ…あなたが呼ばれた理由は知ってるかしら?」
シンジ「必要だからですよね、それだけです」
ミサト「…………ええと」
シンジ「ミサトさん」
ミサト「え、なに?」
シンジ「そこ、右に行くと迷いますよ?左に行かないと」
ミサト「え?」
シンジ「急いでるんですよね?左ですってば」
ミサト「………あ、ああうん」
シンジ「…………」
ミサト(………案内図なんて渡した資料にあったかしら?)
ミサト「シンジくん、お父さんの仕事…どういうものかは知ってる?」
シンジ「………」
ミサト「……シンジくん?」
シンジ「…知りません、興味もない」
ミサト「………そう」
シンジ「…………」
ミサト「…じゃ、じゃあ…あなたが呼ばれた理由は知ってるかしら?」
シンジ「必要だからですよね、それだけです」
ミサト「…………ええと」
シンジ「ミサトさん」
ミサト「え、なに?」
シンジ「そこ、右に行くと迷いますよ?左に行かないと」
ミサト「え?」
シンジ「急いでるんですよね?左ですってば」
ミサト「………あ、ああうん」
シンジ「…………」
ミサト(………案内図なんて渡した資料にあったかしら?)
………
リツコ「………ミサト!?なによ随分と早いわね?」
ミサト「…本部出てすぐの所に居てくれたからね、助かったわ」
シンジ「………」
リツコ「…そう、この子が碇司令の」
ミサト「そうよ、サードチルドレン」
シンジ「………父さんは?」
ミサト「今は立て込んでるからもう少ししたら会えるわ、ちょっち待っててね?」
シンジ「…いえ、別に会わなくても大丈夫です、今は」
ミサト「……えっと…シンジくん?」
リツコ「………」
シンジ「リツコさん、本題に早く入って下さい、僕を呼んだ事の」
リツコ「…っ…あなた…知ってるの?」
シンジ「……そんなの…どうでもいいじゃないですか…どうでも」
ミサト「………司令が事前に説明していたの?」
リツコ「まさか、機密事項を司令自ら漏らすなんてあり得ないわ」
シンジ「………」
リツコ「………ミサト!?なによ随分と早いわね?」
ミサト「…本部出てすぐの所に居てくれたからね、助かったわ」
シンジ「………」
リツコ「…そう、この子が碇司令の」
ミサト「そうよ、サードチルドレン」
シンジ「………父さんは?」
ミサト「今は立て込んでるからもう少ししたら会えるわ、ちょっち待っててね?」
シンジ「…いえ、別に会わなくても大丈夫です、今は」
ミサト「……えっと…シンジくん?」
リツコ「………」
シンジ「リツコさん、本題に早く入って下さい、僕を呼んだ事の」
リツコ「…っ…あなた…知ってるの?」
シンジ「……そんなの…どうでもいいじゃないですか…どうでも」
ミサト「………司令が事前に説明していたの?」
リツコ「まさか、機密事項を司令自ら漏らすなんてあり得ないわ」
シンジ「………」
………
冬月「…碇、お前の息子が到着したそうだ」
ゲンドウ「………そうか」
冬月「どうする?まだ指揮権はこちらに委譲されておらんが」
ゲンドウ「時間の問題だ、既に目標は最終防衛ライン付近まで接近してきている、奴に通常の兵器は通用しないからな」
冬月「ATフィールドか…」
ゲンドウ「……すぐに戻る、少しの間頼むぞ冬月」
冬月「ああ」
ゲンドウ「…………」スタスタ
冬月「…三年ぶりの対面か」
冬月「…碇、お前の息子が到着したそうだ」
ゲンドウ「………そうか」
冬月「どうする?まだ指揮権はこちらに委譲されておらんが」
ゲンドウ「時間の問題だ、既に目標は最終防衛ライン付近まで接近してきている、奴に通常の兵器は通用しないからな」
冬月「ATフィールドか…」
ゲンドウ「……すぐに戻る、少しの間頼むぞ冬月」
冬月「ああ」
ゲンドウ「…………」スタスタ
冬月「…三年ぶりの対面か」
ー初号機格納庫ー
シンジ「………」
リツコ「これが汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン…その雛型である初号機よ」
ミサト「これが私達ネルフの、あなたのお父さんの仕事よ、碇シンジくん」
シンジ「…………」
ミサト「…驚かないのねあなた」
シンジ「……驚く必要ないですから」
ミサト「…そう」
ゲンドウ『…久しぶりだな、シンジ』
シンジ「…父さん…」
リツコ「…………」
ゲンドウ「…ふ…出撃準備」
ミサト「出撃!?レイは負傷中でしょう!?誰が…」
シンジ「……解りました」
ミサト「っ!!まさか、碇司令!?」
ゲンドウ「………そうか、赤城博士…説明を」
リツコ「……まるでこうなる事をわかっていたかのようね…まあ、いいわシンジくん、簡単にだけれど説明するわ」
シンジ「要りません、これに乗って、使途を殲滅する、わかってますから」
ゲンドウ『…………』
ミサト「……使途まで知ってる?一体どういう事よ」
リツコ「…司令」ジィ
ミサト「……機密事項…」ジィ
ゲンドウ『………言ってないぞ』
シンジ「…………」
シンジ「………」
リツコ「これが汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン…その雛型である初号機よ」
ミサト「これが私達ネルフの、あなたのお父さんの仕事よ、碇シンジくん」
シンジ「…………」
ミサト「…驚かないのねあなた」
シンジ「……驚く必要ないですから」
ミサト「…そう」
ゲンドウ『…久しぶりだな、シンジ』
シンジ「…父さん…」
リツコ「…………」
ゲンドウ「…ふ…出撃準備」
ミサト「出撃!?レイは負傷中でしょう!?誰が…」
シンジ「……解りました」
ミサト「っ!!まさか、碇司令!?」
ゲンドウ「………そうか、赤城博士…説明を」
リツコ「……まるでこうなる事をわかっていたかのようね…まあ、いいわシンジくん、簡単にだけれど説明するわ」
シンジ「要りません、これに乗って、使途を殲滅する、わかってますから」
ゲンドウ『…………』
ミサト「……使途まで知ってる?一体どういう事よ」
リツコ「…司令」ジィ
ミサト「……機密事項…」ジィ
ゲンドウ『………言ってないぞ』
シンジ「…………」
冬月『…碇、指揮権がこちらに委譲されたぞ』
ゲンドウ「…そうか、目標は」
冬月『戦自のN2地雷で動きは止まっているが健在だ、暫くは動けんだろうが』
ゲンドウ「そうか」
シンジ「………」
ゲンドウ「…戦略自衛隊から指揮権が委譲された、各員第一種戦闘配備、エヴァンゲリオン初号機は直ちに出撃、目標を殲滅しろ」
ミサト「…シンジくん、良いのね?」
シンジ「はい」
ミサト「………ホントに、妙な程落ち着いてるわねあなた」
シンジ「僕はこの為にここに来たから」
ミサト「………」
ゲンドウ「………………………」
シンジ「……だから、やります…僕が乗ります」
ミサト「シンジくん、良いのね?」
ゲンドウ「…そうか、目標は」
冬月『戦自のN2地雷で動きは止まっているが健在だ、暫くは動けんだろうが』
ゲンドウ「そうか」
シンジ「………」
ゲンドウ「…戦略自衛隊から指揮権が委譲された、各員第一種戦闘配備、エヴァンゲリオン初号機は直ちに出撃、目標を殲滅しろ」
ミサト「…シンジくん、良いのね?」
シンジ「はい」
ミサト「………ホントに、妙な程落ち着いてるわねあなた」
シンジ「僕はこの為にここに来たから」
ミサト「………」
ゲンドウ「………………………」
シンジ「……だから、やります…僕が乗ります」
ミサト「シンジくん、良いのね?」
………
『エヴァンゲリオン初号機発進用意、第一から第五までの拘束アーム排除…リニアカタパルトへ移行…発進シークエンススタンバイOK』
シンジ「………」
マヤ『エヴァ初号機、パイロットとの神経接続開始、パルス安定、システムオールグリーン』
リツコ『………』
マヤ『シンクロ率……っ!?』
リツコ『マヤ?』
マヤ『し、シンクロ率ひゃ、176.9%!!』
リツコ『』ブフォ!!
ゲンドウ『』ガタッ
冬月『…………間違いないのかね?』
マヤ『ま、間違いありません!!』
冬月『…………どういう事か分かるか碇?』
ゲンドウ『……わからん』
ミサト『…えと、碇司令…よろしいんですね?』
ゲンドウ『………構わん』
ミサト『…では、エヴァンゲリオン初号機、発進!!』
シンジ「……………行くよ、母さん」
『エヴァンゲリオン初号機発進用意、第一から第五までの拘束アーム排除…リニアカタパルトへ移行…発進シークエンススタンバイOK』
シンジ「………」
マヤ『エヴァ初号機、パイロットとの神経接続開始、パルス安定、システムオールグリーン』
リツコ『………』
マヤ『シンクロ率……っ!?』
リツコ『マヤ?』
マヤ『し、シンクロ率ひゃ、176.9%!!』
リツコ『』ブフォ!!
ゲンドウ『』ガタッ
冬月『…………間違いないのかね?』
マヤ『ま、間違いありません!!』
冬月『…………どういう事か分かるか碇?』
ゲンドウ『……わからん』
ミサト『…えと、碇司令…よろしいんですね?』
ゲンドウ『………構わん』
ミサト『…では、エヴァンゲリオン初号機、発進!!』
シンジ「……………行くよ、母さん」
176.9か……、普通の使徒なら一撃だな、怖いのはゼルとラミくらいか?
ミサト『シンジくん、現在目標はN2地雷によるダメージを修復中のようで動きはないわ、この隙に慎重にで良いから攻撃を行って、良いわね?』
リツコ『………まずは歩いてみて、歩く事を考えるのよ』
シンジ「………」
ジャキッ!!
マヤ『初号機、プログレッシブナイフ装備!!』
リツコ『えっ』
シンジ「……フィールド全開…!!」
ゴッ!!
マヤ『初号機ATフィールド展開!!目標のフィールドを中和していきます!!』
リツコ『え?』
シンジ「………うああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
初号機「ウオオオオオオオオオオオオオオッ!!」バクン
マヤ『が、顎部装甲破損!!シンクロ率更に上昇中…現在208.24%!!」
リツコ『まさか暴走!?』
マヤ『いえ、システムに異常ありません全て正常です!!』
リツコ『…あり得ないわ!!』
ミサト『…レイの軽く7?8倍のシンクロ率か』
冬月『…勝った、のか?』
ゲンドウ『…さあ』
リツコ『………まずは歩いてみて、歩く事を考えるのよ』
シンジ「………」
ジャキッ!!
マヤ『初号機、プログレッシブナイフ装備!!』
リツコ『えっ』
シンジ「……フィールド全開…!!」
ゴッ!!
マヤ『初号機ATフィールド展開!!目標のフィールドを中和していきます!!』
リツコ『え?』
シンジ「………うああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
初号機「ウオオオオオオオオオオオオオオッ!!」バクン
マヤ『が、顎部装甲破損!!シンクロ率更に上昇中…現在208.24%!!」
リツコ『まさか暴走!?』
マヤ『いえ、システムに異常ありません全て正常です!!』
リツコ『…あり得ないわ!!』
ミサト『…レイの軽く7?8倍のシンクロ率か』
冬月『…勝った、のか?』
ゲンドウ『…さあ』
サキエル「…っ!!」
カッ!!
シンジ「ッッ!!」
ドゴォン!!
初号機「ヴォッ!!」キィン
マヤ『目標活動再開、初号機に対して攻撃!!』
ミサト『初号機は!?』
日向『健在です、ダメージ皆無!!』
シンジ「……コイツっ…!!」
サキエル「…!!」ギュイン!!ギュインギュイン!!
初号機「ヴォァ!!」キィン!!
リツコ『光線の弾幕ね、これでは近づけない…!!』
ミサト『近づけさせないつもりか、ライフルは!?』
マヤ『無理です!戦闘区域付近の兵装は先程のN2地雷の影響で使用不能!!』
青葉『アンビリカルケーブルもこれ以上は無理です!!』
ミサト『…ちょっち不味いわね』
カッ!!
シンジ「ッッ!!」
ドゴォン!!
初号機「ヴォッ!!」キィン
マヤ『目標活動再開、初号機に対して攻撃!!』
ミサト『初号機は!?』
日向『健在です、ダメージ皆無!!』
シンジ「……コイツっ…!!」
サキエル「…!!」ギュイン!!ギュインギュイン!!
初号機「ヴォァ!!」キィン!!
リツコ『光線の弾幕ね、これでは近づけない…!!』
ミサト『近づけさせないつもりか、ライフルは!?』
マヤ『無理です!戦闘区域付近の兵装は先程のN2地雷の影響で使用不能!!』
青葉『アンビリカルケーブルもこれ以上は無理です!!』
ミサト『…ちょっち不味いわね』
冬月『…碇、どうする?』
ゲンドウ『まだわからん』
サキエル「…っ!!っ!!」ギュイン!!ギュイン!!
シンジ「……ぐっ!!」
リツコ『初号機のATフィールドはかなり強力だけどいつまでも展開出来るかわからないわね』
ミサト『………』
シンジ「………っ…この!!」
ヒュゴッ!!
マヤ『初号機、プログレッシブナイフを投擲!!』
ガシュッ!!
サキエル「…っ!!?」
シンジ「今だ…!!」ブシュッ!!
マヤ『目標に命中!!続けて初号機アンビリカルケーブル排除、内部電源に切り替わります!!』
ミサト『シンジくん!?』
リツコ『無茶よ!?』
シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!
ゲンドウ『まだわからん』
サキエル「…っ!!っ!!」ギュイン!!ギュイン!!
シンジ「……ぐっ!!」
リツコ『初号機のATフィールドはかなり強力だけどいつまでも展開出来るかわからないわね』
ミサト『………』
シンジ「………っ…この!!」
ヒュゴッ!!
マヤ『初号機、プログレッシブナイフを投擲!!』
ガシュッ!!
サキエル「…っ!!?」
シンジ「今だ…!!」ブシュッ!!
マヤ『目標に命中!!続けて初号機アンビリカルケーブル排除、内部電源に切り替わります!!』
ミサト『シンジくん!?』
リツコ『無茶よ!?』
シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!
……………
………
……
シンジ「……」ムクリ
シンジ「………ここにはやっぱり来るんだ」
ー病室ー
シンジ「……嫌いだな、この天井」
………
……
シンジ「……」ムクリ
シンジ「………ここにはやっぱり来るんだ」
ー病室ー
シンジ「……嫌いだな、この天井」
>>27
釣りなのか判別し辛いな
釣りなのか判別し辛いな
>>27
ニューゲームの殆どの内容が一巡経験者のループ物だから大体合ってると思うよ
ニューゲームの殆どの内容が一巡経験者のループ物だから大体合ってると思うよ
テーンテテーンテテーテテテテーテテーテンテテーテテー♪
むやみやたらと強いシンジにビビるネルフ職員達
展開が予定外だと焦り貧乏揺すりをするゲンドウ、それを見てため息をつく冬月
見せ場が無くて空気になるレイ
シンジの心にあるものは一体何であるのか?
この次もサービスサービス♪(テーテン♪)
むやみやたらと強いシンジにビビるネルフ職員達
展開が予定外だと焦り貧乏揺すりをするゲンドウ、それを見てため息をつく冬月
見せ場が無くて空気になるレイ
シンジの心にあるものは一体何であるのか?
この次もサービスサービス♪(テーテン♪)
………
プシュ
ミサト「…目が覚めたみたいね、気分はどうかしら?」スタスタ
シンジ「…別に、普通です」
ミサト「そう、悪くないのなら構わないわ、身体検査も異常は無かったし」
シンジ「………」
ミサト「……さて、どの辺りまで覚えているかしら?」
シンジ「使徒を倒すまでは覚えてます、その後は気を失って、気が付いたのがついさっきですよ」
ミサト「…気絶した原因に心当たりは?」
シンジ「…………さあ、知りません」
ミサト「きっと緊張の糸が切れたのね、いきなりの実戦だったんだし」
シンジ「………」
ミサト「……………」
シンジ「………」
ミサト(…しっかし無愛想ね、碇司令の息子なだけあるわ…はぁ…)
プシュ
ミサト「…目が覚めたみたいね、気分はどうかしら?」スタスタ
シンジ「…別に、普通です」
ミサト「そう、悪くないのなら構わないわ、身体検査も異常は無かったし」
シンジ「………」
ミサト「……さて、どの辺りまで覚えているかしら?」
シンジ「使徒を倒すまでは覚えてます、その後は気を失って、気が付いたのがついさっきですよ」
ミサト「…気絶した原因に心当たりは?」
シンジ「…………さあ、知りません」
ミサト「きっと緊張の糸が切れたのね、いきなりの実戦だったんだし」
シンジ「………」
ミサト「……………」
シンジ「………」
ミサト(…しっかし無愛想ね、碇司令の息子なだけあるわ…はぁ…)
EVAのループ物はシンジがはっちゃけたり、ストーリーがはっちゃけたりしてるせいか
シンジが普通に無愛想なのが珍しいww
シンジが普通に無愛想なのが珍しいww
…………
………
……
ミサト『シンジくん!?』
リツコ『無茶よ!?』
シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!
初号機「ヴォォォォォォォォォ!!!!」
サキエル「…!!!!」ズガッ!!
マヤ『目標腕部にエネルギー反応!!』
リツコ『いけない!!』
ミサト『シンジくん!?』
シンジ「……………ッッ!!」クンッ
サキエル「ッッ!!」
ズガンッッ!!
………
……
ミサト『シンジくん!?』
リツコ『無茶よ!?』
シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!
初号機「ヴォォォォォォォォォ!!!!」
サキエル「…!!!!」ズガッ!!
マヤ『目標腕部にエネルギー反応!!』
リツコ『いけない!!』
ミサト『シンジくん!?』
シンジ「……………ッッ!!」クンッ
サキエル「ッッ!!」
ズガンッッ!!
ミサト『…紙一重で避けて、コアを手刀で…』
リツコ『………レイはおろかセカンドでも無理よあんな動き、シンクロ率が高いだけじゃなくかなりの経験を積まないと』
マヤ『も、目標完全に沈黙しました!!』
サキエル「………」ゴボッ…ドボドボドボ…
ズズン…
初号機「……………」
シンジ「………」
冬月『…………予定外だな』
ゲンドウ『…ああ』
サキエル「」
シンジ「…………」
シンジ「…ごめんね」
リツコ『………レイはおろかセカンドでも無理よあんな動き、シンクロ率が高いだけじゃなくかなりの経験を積まないと』
マヤ『も、目標完全に沈黙しました!!』
サキエル「………」ゴボッ…ドボドボドボ…
ズズン…
初号機「……………」
シンジ「………」
冬月『…………予定外だな』
ゲンドウ『…ああ』
サキエル「」
シンジ「…………」
シンジ「…ごめんね」
シンジ「…それじゃ、僕行きますから」
ミサト「行くって…シンジくん?」
シンジ「…僕の部屋、手配してくれているんですよね?」
ミサト「……ええ、本部に近い所にあるマンションを用意してるわ」
シンジ「地図、貰えますか?一人で行きたいんで」
ミサト「……シンジくん、子供なんだから少しは甘えても良いのよ?」
シンジ「大丈夫です、一人が好きなだけですから」
ミサト「………そう」
シンジ「…………それじゃあ」スタスタ
ミサト「…シンジくん、待ちなさい」
シンジ「………」
ミサト「…お父さんと同じ所には住まないで良いの?希望すれば…」
シンジ「必要ありません、父さんも僕とは暮らしたくないはずですから」スタスタ
ミサト「…………」
ミサト「行くって…シンジくん?」
シンジ「…僕の部屋、手配してくれているんですよね?」
ミサト「……ええ、本部に近い所にあるマンションを用意してるわ」
シンジ「地図、貰えますか?一人で行きたいんで」
ミサト「……シンジくん、子供なんだから少しは甘えても良いのよ?」
シンジ「大丈夫です、一人が好きなだけですから」
ミサト「………そう」
シンジ「…………それじゃあ」スタスタ
ミサト「…シンジくん、待ちなさい」
シンジ「………」
ミサト「…お父さんと同じ所には住まないで良いの?希望すれば…」
シンジ「必要ありません、父さんも僕とは暮らしたくないはずですから」スタスタ
ミサト「…………」
ー病院、通路ー
シンジ「…………」スタスタ
シンジ(…地図貰うの忘れちゃった…まあ良いか多分前と同じだから)
シンジ(…………ミサトさん、怯えた目をしてた、当たり前か…そうなるように戦ったんだから)
シンジ「…………っ!!」ピクッ
綾波「………」
シンジ「…綾波…」
綾波「あなた、だれ?」
シンジ「……っ……」スタスタ
綾波「待って」
シンジ「………」ビクッ
綾波「どうして泣いてるの?」
シンジ「…………どうだって良いだろ、綾波には関係ない…!!」タタタ
綾波「そう」
綾波「…………」
ゲンドウ「…………………」
シンジ「…………」スタスタ
シンジ(…地図貰うの忘れちゃった…まあ良いか多分前と同じだから)
シンジ(…………ミサトさん、怯えた目をしてた、当たり前か…そうなるように戦ったんだから)
シンジ「…………っ!!」ピクッ
綾波「………」
シンジ「…綾波…」
綾波「あなた、だれ?」
シンジ「……っ……」スタスタ
綾波「待って」
シンジ「………」ビクッ
綾波「どうして泣いてるの?」
シンジ「…………どうだって良いだろ、綾波には関係ない…!!」タタタ
綾波「そう」
綾波「…………」
ゲンドウ「…………………」
………
シンジ「……ここで合ってるよな…」ガチャ
シンジ「………開いてる?」キィ
ミサト「あ、お帰りなさいシンジくん」
シンジ「…ミサトさん!?な、どうして?!」
ミサト「なんでって、引っ越し?」
シンジ「…はぁ!?何ですかそれ!?」
ミサト「やっぱりね、未成年の独り暮らしって、ちょっち不味いわよ、だから私がね」クスッ
シンジ「………ミサトさんがここに住むって事ですか?」
ミサト「ん?違う違う、逆よシンジくんが私のマンションに来るのよ?」
シンジ「………」
ミサト「あ、荷物はついさっき業者が運んだから♪じゃあ行きましょシンちゃん?」ニコリ
シンジ「行きませんよ」
ミサト「えーでも」
シンジ「………帰って下さい」
シンジ「……ここで合ってるよな…」ガチャ
シンジ「………開いてる?」キィ
ミサト「あ、お帰りなさいシンジくん」
シンジ「…ミサトさん!?な、どうして?!」
ミサト「なんでって、引っ越し?」
シンジ「…はぁ!?何ですかそれ!?」
ミサト「やっぱりね、未成年の独り暮らしって、ちょっち不味いわよ、だから私がね」クスッ
シンジ「………ミサトさんがここに住むって事ですか?」
ミサト「ん?違う違う、逆よシンジくんが私のマンションに来るのよ?」
シンジ「………」
ミサト「あ、荷物はついさっき業者が運んだから♪じゃあ行きましょシンちゃん?」ニコリ
シンジ「行きませんよ」
ミサト「えーでも」
シンジ「………帰って下さい」
シンジ「余計な事しなくていいですから、迷惑です…!!」
ミサト「……けっこうはっきり言うわね、うーん」
シンジ「ミサトさんははっきり拒否しないと強引に話進めますからね」
ミサト「そうかしら?」
シンジ「しかし自覚無しで」
ミサト「…私の事よくわかるわね?」
シンジ「分かりますよそりゃ、いつもそうやって色々自分がめんどくさい事僕に……っ…」
ミサト「…面識あったかしら?記憶に無いけど」
シンジ「……いえ、なんでもありません」
ミサト「…ま、いっか♪それじゃ行きましょシンちゃん?」ニコリ
シンジ「……………」
ミサト「……けっこうはっきり言うわね、うーん」
シンジ「ミサトさんははっきり拒否しないと強引に話進めますからね」
ミサト「そうかしら?」
シンジ「しかし自覚無しで」
ミサト「…私の事よくわかるわね?」
シンジ「分かりますよそりゃ、いつもそうやって色々自分がめんどくさい事僕に……っ…」
ミサト「…面識あったかしら?記憶に無いけど」
シンジ「……いえ、なんでもありません」
ミサト「…ま、いっか♪それじゃ行きましょシンちゃん?」ニコリ
シンジ「……………」
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