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    元スレナルト「強くてニューゲムだってばよ!」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    既視感ありまくりのssですが

    自分が読みたいのを書くので、是非皆さんにも楽しんでもらいたいです!

    ご都合主義のオンパレードになりそうですが

    頑張って書きたいと思います。



    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1388984823

    2 = 1 :

    ナルト「ここは・・・」

    ではスリーマンセルのチームを発表するー

    春野サクラー

    うずまきナルトー

    それから、うちはサスケの以上三名だ。

    サクラ「しゃーーーんなろーーー!!」

    ナルト「サスケ・・・サスケなのか・・・」

    サスケ「なに見てんだよウスラトンカチが」

    ナルト「サスケ・・・サスケェ・・・」ボロボロ

    サスケ「っ!?何泣いてやがんだ!!」

    ナルト「でもなんでお前が木ノ葉に・・・しかもなんかチビだしよ」

    サスケ「お前も似たようなもんだろ!!気安く話しかけんな!!」

    サクラ「なにいってんのよナルト・・・」

    3 = 1 :

    ナルト「どういうことだってばよ・・・これじゃまるで」

    九喇嘛(どうやらそのまさかようだな・・・)

    ナルト(九喇嘛・・・・じゃあやっぱり)

    九喇嘛(ああ、ワシらわ過去に来ておるようじゃ)

    ナルト(まさか幻術?)

    九喇嘛(いや、ワシらはツーマンセル。幻術ということはない)

    ナルト(・・・そうか)

    九喇嘛(しかし好都合じゃ・・・うまくいけば過去を変えることができる)

    ナルト(どういうことだってばよ!!)

    九喇嘛(サスケは里を抜けておらんし、三代目も自来也も・・・ほかにもまだ生きておる忍びがこれだけおる)

    ナルト(そうか!!)

    九喇嘛(この時から既にワシとも力を合わせてやれる)

    ナルト(ありがとな・・・九喇嘛)

    九喇嘛(礼なんていうな気持ち悪い)

    ナルト(またこれから頼むってばよ)

    九喇嘛(ふん)

    4 = 1 :

    ナルト「よし、オレがやるべきことを・・・」

    サスケ「せいぜいオレの足を引っ張るなよ、ドベ」

    九喇嘛(ドベwwwwこの頃はお前確かにドベだったなwww)

    ナルト(確かにww懐かしいってばよ)

    ナルト「ああ、よろしくなサスケ」ニカッ

    サスケ(っ・・・・なんなんだこいつ)

    サクラ(ナルトなら食って掛かると思ったのに・・・意外と大人じゃない)

    イルカ(挑発に耐えるとは・・・やはり天才か)


    ナルト(この後はサクラちゃんを誘うんだっけか・・・)

    九喇嘛(うざいって断れるんだがな)

    ナルト(そこを突っ込むなってばよ)ムス

    5 = 1 :




    その後・・・



    カカシ「そうだな、じゃあまずは自己紹介でもしてもらおうか」

    カカシ「まずはオレだな。オレははたけカカシって名前だ。好き嫌いをお前らに教えるつもりはない。
        将来の夢って言われてもな~趣味はまぁいろいろだ」

    一同「・・・」

    カカシ「じゃあ次はお前だ」

    ナルト(懐かしいな・・・)

    カカシ「ナルト、おまえだ」

    ナルト「ああ。俺はうずまきナルト。将来の夢・・・より今は大事な使命があるんだってばよ。
        好きなものは・・・木ノ葉の里だ」

    カカシ(なんて大人びた雰囲気を持つ男なんだ・・・まるで未来人のようだ)

    サクラ(これがナルト・・・なの)

    サスケ(///)

    7 = 1 :




    翌日



    カカシ「本日の課題・・・それは、昼までに鈴を奪い取ることだ」チャリ

    サクラ「鈴2つしかないじゃない!!」

    カカシ「昼までに鈴を奪えなかったものは丸太行きになる。縄でしばった上目の前で俺が弁当を食うから」

    カカシ「そいつは任務失敗ってことでアカデミーに戻ってもらう」

    九喇嘛(ワシの力で瞬殺するか?幸いカカシは油断しておるぞ)

    ナルト(ばーか。始めっから注目の的になるじゃねえか。九喇嘛の力を露見させる訳にはいかないってばよ)

    九喇嘛の(頭が回るようになったな、ナルト)

    ナルト(適当に加減してやるしかないな)

    カカシ「じゃあはじめるぞ。ようい、スタート」

    カカシ「忍びたるもの基本気配を消し、隠れること。みんなうまく隠れた・・・あ」

    ナルト「いざ尋常に勝負だってばよ」

    サスケ「あのウスラトンカチが・・・」

    8 = 1 :

    カカシ「お前ちょっとずれてない?ま、忍び戦術の心得その一、体術を教えてやろう」

    カカシ「どうしたー?はやくかかってこい」

    ナルト「カカシ先生ってば、また本を読んでら」

    カカシ「また?」

    ナルト「ああ、なんでもないってばよ!!じゃあさっそくいくぜ」

    ブン スカッ ブン スカッ

    ナルト「なんでだ~ぜんぜんあたらね~ってばよ~(棒)」

    九喇嘛(下手な芝居打ちやがって)

    カカシ「忍者がそう何度も後ろ取られんな」スッ

    サクラ(まさか・・・寅の印?ナルト相手にそんな忍術を・・・)

    サスケ(教師の野郎・・・逃げまわるだけじゃないのか)

    サクラ「ナルト早く逃げなさい!!死ぬわよ!!」

    ナルト「」ニヤ

    カカシ「木の葉流秘伝体術奥義、千年殺し―」

    サクラ(なんだ・・・忍術じゃないんだ)

    サスケ(ウスラトンカチが二人・・・)

    カカシ「ふー・・・」

    ボワン

    カカシ「何っ!?」

    ナルト「忍者が後ろを取られちゃいけねえってばよ」

    カカシ(さっきのは影分身!?)

    ナルト「じゃ、これは先にもらっとくってばよ」チャリン

    サスケ(鈴を奪いやがった・・・影分身を使えるのか)

    サクラ(あれが落ちこぼれのナルトなの・・・)

    カカシ「予想外だ・・・まさか鈴を奪われるとは・・・完全に油断していたよ」

    ナルト「忍者は裏の裏を読めってね」ニヤ

    カカシ「ナルトは合格だ!残り一枠だぞ!」

    ナルト「先に丸太で休んでおくってばよ」

    カカシ(俺を出し抜くとは・・・いつの間にこんな)

    サスケ(さっきのはマグレだ。残り一枠は俺が奪る」

    サクラ(絶対私がアカデミー行きね・・・)

    9 = 1 :



    ―――――昼

    カカシ「ではナルトが飯を食ったら再開だ。昼からはもっと過酷な鈴取り合戦になる」

    カカシ「ただし二人には食わせるな、食わせればナルトをその場で失格とする」ボンッ

    ・・・

    ナルト「縛られてるサスケなんてなかなか見れないってばよ笑」

    サスケ「うるせー。見てんじゃねえ」

    サクラ「サスケ君になんてこと言うのよ、馬鹿ナルト!!」プンスカ

    ナルト「よいしょ」チャキ

    サスケ「なに縄を切ろうとしてやがる!!そんなことしたら」

    ナルト「いいんだってばよ、解かなくちゃ飯食えないだろ」

    サスケ「何考えてやがる!話聞いてなかったのかっ」

    ナルト「カカシ先生は弁当三人前置いてるじゃねえか、食べていいてことだってばよ」

    ナルト「それにオレは知ってんだ。逆だったらサスケは俺にも同じようにしてくれるって・・・」遠い目

    サスケ「・・・」

    サクラ「ナルト・・・」

    ナルト「ほら、みんなで食べるってばよ!!」

    10 = 1 :


    カカシ「お前らあああああああああああああああ」

    カカシ「合格だ!!」

    カクカクシカジカ

    カカシ「では第七班、明日より任務を開始する。解散!」

    ナルト「サスケ!これから一楽に行くってばよ!」

    サスケ「誰がお前なんかと。じゃあな」

    サクラ「サスケ君待ってよ~」

    九喇嘛(サスケを誘うなんて一体どうしたんだナルト)

    ナルト「俺ってばもう後悔はしたくねえんだってばよ。サスケは友達だからな。
        もうあんな目には合わせたくねえんだってばよ」

    九喇嘛(ふ・・・そうだな)

    ナルト(それにしてもお前もずいぶん変わったよな)ニカ

    九喇嘛(うるさい・・・ワシは寝る)

    12 :

    期待してる
    あとタイトルミスってるぞ

    13 = 1 :

    >>12 三回見なおして気づいたww
    ゲムww

    指摘ありがとうございます。

    14 = 1 :



    翌日

    ヒルゼン「カカシ班つぎの任務は・・・よし、Cランク任務をやってみよ」

    ヒルゼン「ある人物の護衛だ」

    ナルト(タズナのおっちゃんか・・・)

    ヒルゼン「入ってきてもらえますかな?」

    タズナ「なんだー?超ガキばっかしじゃねえかよ」グビグビ

    タズナ「お前そこのアホ面!おめーほんとに忍者か?」

    ナルト「オレはうずまきナルト、よろしくだってばよおっちゃん」

    カカシ(ほう・・・)

    イルカ(挑発に乗らないとは・・・やはり天才か)

    タズナ(大人びた雰囲気・・・こいつなら任せられそうじゃわい)

    タズナ「わしは橋造りの超名人タズナというもんじゃわい。国に帰るまでの間命をかけて超護衛してもらう」

    15 = 1 :



    しばらく後

    タズナ「ガキばっかりで大丈夫なのかい・・・」

    カカシ「はっはっは。上忍の私がついています。そう心配入りませんよ」

    サクラ「カカシ先生、波の国に忍者っているの?」

    カカシ「いや、波の国に忍者はいないよ。安心しろ。Cランク任務で忍者対決なんてしやしないよ」ニコ

    サクラ「じゃあ忍者と接触する心配はないんだ」ホッ

    タズナ「・・・」

    ナルト「水溜り・・・ここか」

    ナルト「そこだぁぁ!!」シュン

    業頭「ぐはああっ!!」ドス

    冥頭「兄者!!」

    ナルト「ま、まぐれでクナイが当たっちまったってばよ」ニヤ

    サクラ「ナイスマグレよナルト!!」しゃーんなろー

    カカシ(こいつはほんとにすごいマグレを・・・)

    冥頭「くっ・・・」

    カカシ「ま、もういっか」シュッ

    ドカッ バキッ ボコッ

    タズナ(どうにか助かったわい・・・)

    カカシ「どうやら狙いはあなたのようですね、タズナさん」

    カカシ「我々はあなたが忍に狙われているなんて話は聞いていない。依頼内容で嘘を疲れると困ります」

    ナルト「まぁいいじゃねーか、カカシ先生」

    ナルト「貧しい国なら仕方ねえってばよ。木ノ葉の里が最後の頼りだったんだ、無下に断らなくたっていいじゃねーか」

    タズナ「小僧・・・」ウルウル

    ナルト「それにサスケもいるしな。心強いってばよ」

    サスケ「ふん。足を引っ張るんじゃねえぞ」

    カカシ(なんだかいいチームになってるじゃないの・・・)

    16 = 1 :



    タズナ「ようし、ワシを無事家まで送り届けてくれよ」

    ナルト「任せとけってばよ」

    カカシ(次に奴らが襲ってくるとしたら、上忍レベルの忍に違いない・・・やれやれ)

    ナルト(どうする・・・この先には再不斬が・・・)

    九喇嘛(先回りして叩くか?)

    ナルト(・・・ここでの戦いを通して、みんな強くなったんだ。みんなを影から支えるってばよ)

    九喇嘛(なら油断するなよ、ナルト)

    ナルト(・・・ああ)

    ナルト(来るっ・・・)

    カカシ「伏せろ!!」

    ブンブンブンブンッ ドカッ

    カカシ「これはこれは霧隠れの抜忍、桃地再不斬君じゃないですか」

    ナルト(久しぶりだな・・・再不斬)

    ナルト(お前には忍としてのあり方を教わった。お前のおかげで俺は・・・)

    カカシ「ナルト、油断するな」

    カカシ「お前らは手を出すな。こいつは桁が違う」スッ

    写輪眼!!

    再不斬「写輪眼のカカシと見受ける。悪いが、じじいを渡してもらおうか」

    サクラ「写輪眼・・・?」

    サクラ(何こいつ・・・強いの)

    再不斬「ほう・・・噂に聞く写輪眼をさっそく見れるとは。光栄だね。1000以上の術をコピーした男。
        コピー忍者のカカシ」

    サクラ(そんなにすごい忍者だったの!?)

    サスケ(どういうことだ一体・・・まさかこいつ)

    再不斬「忍法霧隠れの術」スーッ

    17 :

    強くてニューゲームは無双するより今みたいな支えるほうが好きだな

    18 :

    これは期待

    是非書ききって欲しい

    19 :

    無双するより支える視点は面白いな

    20 :

    無双しすぎると仲間が落ちぶれたり対策されて展開が狂うからな
    どう行動するか相談相手がいるのは強いな
    それにあっさり出すよりここぞという時に全力全開出した方が周りを驚かせられてとても愉快

    22 :

    ナルトのニューゲームは強すぎるな
    鰤なんて今ニューゲームしても勝てない気がするのに…

    23 :

    ゲムはわざとだと思っていた
    しかしこのナルトは精神も強いな
    期待

    24 :

    無限月読って言わばご都合主義の事だよな...

    25 = 1 :

    >>1です
    ちゃんと書ききるつもりです!支援感謝します!

    大学も残り授業少ないので更新頻繁にできるかと。

    26 :

    面白そうなのが始まってると聞いて

    27 :

    このナルトのスペックってどんぐらい???

    28 = 1 :

    >>27

    戦争中のスペックです

    29 :

    最強じゃんw

    30 = 1 :

    >>1でござる

    投下します

    31 = 1 :

    ナルト「き、消えちまったってばよぅ」ブルブル

    サスケ(上忍同士の殺意のぶつかり合い・・・小一時間でもここにいたら発狂してラジオ体操でも踊りだしそうだぜ)冷や汗

    カカシ「安心しろサスケ・・・俺の仲間は絶対殺させやしないよ」

    サスケ(・・・ホッ)

    再不斬『それはどうかな?』

    一同「ゴクリ」

    再不斬「終わりだ」

    カカシ「」スッ

    再不斬「何っ!?うがあああ」ブス

    バシャアアアアア

    カカシ「水分身!?」

    再不斬「死ねえええええええええ」

    バシャアアアアア

    再不斬「(水分身・・・)この一瞬でコピーしただと・・・!?」

    カカシ「動くな。終わりだ」チャキ

    再不斬「・・・」

    サクラ(すごい・・・!カカシ先生)

    サスケ(どうやらオレの出番はなしか。フ)

    ナルト(いや、まだだってばよ)チャキ

    32 = 1 :

    再不斬「フフフ・・・終わりだと?猿真似ごときではこのオレを倒すことはできない。絶対にな」

    再不斬「けどな、オレもそう甘かねぇんだよ」スッ

    サクラ「そいつも偽物っ!?」

    ナルト「そこだっ!」パシュン

    再不斬「何っ!(死角から・・・クナイを)」

    再不斬「防ぐので手一杯っ」カキン

    カカシ「隙だらけだ!」ドス

    再不斬「ぐはっ」

    ナルト(どうやら水牢だけは防げたってばよ)

    カカシ「やるじゃないか!ナルト」

    サクラ「いいぞーーーナルトーー!!」しゃーんなろー

    サスケ(やるな・・・)

    ナルト「オレだったらそうするかもって投げただけだってばよ!」

    カカシ「いや、お手柄だよ!」

    33 = 1 :

    再不斬「チッ・・・ガキが」バチャッ

    バッバッバッバッバッバッバッバ酉

    バッバッバッバッバッバッバッバ酉

    再不斬/カカシ「「水遁・水龍弾の術」」

    バッサアアアアアアアアアアアアン

    再不斬(おかしい・・・どういうことだ・・・まさかこいつ・・・)

    再不斬「」スッ

    カカシ「」スッ

    再不斬「っ!?」

    タズナ「超同じ動きじゃ!超同じタイミング」

    再不斬(こいつ・・・俺の動きを・・・完全に)

    カカシ「読み取ってやがる、か?」

    再不斬(なに!?オレの心を先読みしやがったのかっ)

    再不斬(クソ!こいつ・・・)

    カカシ「胸くそ悪く目つきしやがって、か?」

    再不斬「っ」

    再不斬「・・・ふん!だが所詮はコピー、二番煎じだ」

    カカシ「このssのように、か?」

    再不斬(ぬおおおおおおおお!)

    34 = 1 :

    再不斬/カカシ「「お前じゃオレには勝てねーよ、サル野郎!!」」

    再不斬(うわああああああああああ)

    再不斬「その猿真似口!二度と開かねえようにしてやるよ!」

    バッバッバッバッバッ

    バッバッバッバッバッバッバッバッバッバ

    カカシ「水遁・大爆布の術!!」

    再不斬「なにぃぃっ!!?」

    再不斬(馬鹿な!術をかけようとしたオレのほうが・・・追いつけない)

    バシャアアアアアアアアアアアアアアン

    サスケ「うわっ」

    サクラ「きゃああ」

    ナルト「巻沿いだっ」

    タズナ「超ぉぉ」

    ザバーーーン

    再不斬「お前には、未来が見えるのか」

    カカシ「ああ、お前は死ぬ」チャキ

    ピュンピュンピュン ズサズサズサ

    再不斬「」ドサ

    一同「なに!?」

    「本当だ・・・死んじゃった」

    35 = 1 :

    カカシ「確かに・・・死んでいる」

    「ありがとうございます。僕は再不斬を殺す機会をずっと伺っていたものです」

    カカシ「その面・・・霧隠れの追忍部隊か」

    「さすが。よく知っていらっしゃる」

    「では、この死体は持ち帰ります。なにかと秘密の多い身体なもので」ヒューーー

    タズナ「わっはっはっはっは。みんな、超すまんかったのう。ワシの家でゆっくりしていけ」

    カカシ「ようし、タズナさんの家に急ぐぞ」



    ―――その後しばらく

    ナルト「お!先生起きてるってばよ」

    サクラ「もうなによ!写輪眼ってすごいけど、身体にそんな負担がかかるんじゃ考えものね」

    カカシ「すまんな・・・一週間ほど動けそうにない」

    タズナ「でもまあ今回あんなに強いやつを倒したんじゃ。しばらくは安心じゃろ」

    カカシ(なにかひっかかる・・・まさか)

    カクカクシカジカ

    カカシ「おそらく再不斬はまだ生きている」

    サクラ「えええええええええ」

    タズナ「超考えすぎじゃないかのう」

    カカシ「いや、疑わしいと思えば準備しておくのは忍の鉄則」

    サクラ「先生、出遅れる前の準備って・・・?」

    カカシ「お前たちに修行を課す」

    36 = 1 :




    ・・・・・・・



    カカシ「では、これから修行を始める」

    カカシ「チャクラのコントロールを命を張って会得する辛い修行・・・」

    サクラ「なにをやるの?」

    カカシ「ん?・・・木登り」

    一同「木登り?」

    九喇嘛(お前は特に下手だったからなあ)

    ナルト(サスケも似たようなもんだったってばよ)

    カカシ「そうだ。だがただの木登りじゃない。手を使わないで登る修行だ」スタスタ

    サクラ「うそ・・・すごい」

    サスケ(これが写輪眼の力か・・・)

    カカシ「とまぁこんな感じだ。チャクラを足の裏に集めて、樹の幹に吸着させる」チャキ

    シュン シュン シュン

    カカシ「お前らはまだチャクラのコントロールが下手くそだから、そいつで登れた位置に傷をつけろ。
        次はその傷より高いところを目指せ。最初は走って勢いをつけて構わない」

    37 = 1 :

    九喇嘛(白にみすみす再不斬を連れて行かせたのはこの修業のためか・・・。たしかにこの修業は有益だからな)

    ナルト(へへ)

    ナルト(ここは分身に修行をさせておく。俺達はあいつらの元へ向かうぞ)

    九喇嘛(どうする気だ、ナルト)

    ナルト「」グイ

    九喇嘛「」グイ

    九喇嘛(なるほどな。だがうまくいくかどうか)

    ナルト(なんとかするってばよ。オレってばずっと一人じゃねえからな)

    九喇嘛(ふん)

    カカシ「どうしたナルト。二人はもう始めてるぞ」

    ナルト「あのさ、あのさ、オレってばちょっとトイレに行ってくるってばよ」

    サクラ「女の子の前でおトイレ宣言とかやめてよね!ほんとにこれだからナルトは・・・」

    ナルト「悪かったってばよ;;」イソイソ




    ナルト「影分身の術」ボン

    ナルト「じゃあ、うまくペースを合わせて木登り頼むってばよ」ビュン

    ナルト影「オウ!」スタスタ




    ナルト影「よっしゃああー木登りやってやるってばよーーー!!」

    サクラ「ナルトー!わたしもう登りきっちゃったわよ!」

    ナルト影「オレだって」

    サスケ「ふん」

    38 :

    がんばれ

    39 :

    仕事が早いこの1はできる1だ
    頑張ってください

    40 = 1 :





    再不斬の隠れ家

    「・・・」

    ガチャ

    ガトー「まったく、あんたまでやられて帰ってくるとは。霧の忍者はよっぽどのヘボと見える」

    ガトー「部下の尻拭いもできんでなにが鬼人だ。笑わせる」

    ワラジ「」ニヤ

    ゾウリ「」ニヤ

    「」ガタ

    ワラジ/ゾウリ「」チャキ

    (居合か・・・?)

    ガトー「まぁ待て」

    ガトー「なあ、なんとか言ったらどうなんだ、黙ってることはないだろう」ニヤ

    ガシッ

    「汚い手で再不斬さんに触るな!!」バキバキ

    ガトー「ぎゃああああああああ折れる折れるっぅぅぅぅ」

    ワラジ/ゾウリ「」ガシャン

    「」スッ

    ワラジ「馬鹿な・・・」

    ゾウリ「一瞬で移動した・・・」

    「やめた方がいい・・・僕は怒っているんだ!!」

    ガトー「うぐ・・・」

    ガトー「次っ!次だ!次に失敗すればもうここにお前らの居場所はないと思え!!行くぞ!」

    ???「次?次はもうねえよ」ドカーーン

    ガトー「誰だ!?」

    「!」

    ???「オレのことはどうだっていい。確かワラジにゾウリだったな」

    ワラジ「誰だお前・・・木ノ葉の暗部か?」

    41 = 1 :

    ゾウリ「面を外せ」

    ???「お前らを放っておけばイナリ達が危ねえからよ。悪いが動けなくさせてもらう」

    ワラジ「無駄だ」チャキ

    ???「そんなトロい攻撃が当たるはずねえだろ」パシッ

    ワラジ「くそ・・・」

    ゾウリ「後ろががら空きだ」チャキ

    ???影「螺旋丸」

    ゾウリ「更に背後かr・・・うわあああああああ」

    ワラジ「ぐはあああっ」ドカバキボコ

    ガトー「貴様!!な、何が目的だ!!」

    ???「お前はショコラとかいったな」

    ガトー「当たらずとも遠からず・・・貴様っ!!こんなことをしてただですむと

    ???「おっさん、状況わかってんのか」チャキ

    ???「いまおっさんの命は今俺が握ってるんだぞ」

    ガトー「なんだ・・・金か」

    ???「まぁいい。今はおっさんに用はねえからよ」

    ???「じゃあな」バッバッバッバ

    ガトー「っ!?」

    ???「口寄せ、屋台崩しの術」ドカン

    42 = 1 :



    ???「ショコラコーポレーションは今日で倒産だってばよ」

    「誰です・・・」スッ

    ???「それは収めろ。お前にオレは倒せねえ。わかってんだろ」

    「それでも・・・」

    ???「大切な人を守るためなら、僕は忍になりきる」

    「!!」

    ???「霧の忍刀七人衆の一角、鬼人桃地再不斬。氷遁使いの白。お前らのことは知っている」

    再不斬「お前・・・」

    ???「どうする?ガトーは潰した。もうお前らがタズナのおっちゃんを狙う理由はないはずだ」

    「あなたは一体・・・」

    ???「オレは過去にお前らと戦った、いや未来といったほうがいいのかも」

    ???「オレは未来からきた」カパ

    「あのときの!」

    再不斬「・・・ガキ!!」

    ナルト「オレは未来から来た」

    (さっき見せた戦闘力・・・隠れ家を見つけるほどの感知力・・・たしかにあながち嘘には見えない)

    再不斬(死角からのクナイ、ガキの中でも身のこなしが桁外れだった・・・)

    再不斬「未来云々はさておき、動けないオレを殺しに来たのか」

    「・・・」チャキ

    ナルト「ガトーは潰した。もう戦う理由はないはずだ」

    再不斬「ではお前は何をしにきた・・・」

    ナルト「ここにいなかったはずの人間が口を挟むのは少しはばかられるんだけどよ。
        オレってばお前らにもっと素直に生きて欲しいって思ったんだってばよ」

    ナルト「忍も所詮は人間。結局道具にはなれねえんだ」

    再不斬「・・・」

    ナルト「オレはお前の言葉で、自分の忍道を進むことに決めたんだ」

    ナルト「忍の数だけ忍道があったっていいじゃねえか」

    ナルト「大事な仲間だったんだろ」ニカ

    「再不斬・・・さん・・・」

    ナルト「それだけだってばよ」シュン

    再不斬「フン・・・」

    43 = 1 :





    その後―――


    サクラ「カカシ先生・・・」

    カカシ「ああ、どうやら俺の予感は当たっちゃってたみたいね」

    タズナ「予想?」

    カカシ「あのお面ちゃん・・・」

    サクラ「ああっ!」

    タズナ「霧隠れの追忍っちゅうのは超真っ赤な嘘じゃったんじゃな」

    カカシ「どうみたって再不斬の仲間でしょ。一緒に並んじゃって・・・」

    サクラ「どの面下げて戻ってきてんのよ!しゃーんなろー!」

    サスケ「あいつはオレがやる・・・」

    カカシ「オレが再不斬の相手をするから当然そうなるでしょうね。サスケ、気をつけろ。ただのガキじゃないね、どうも」

    サスケ「わかっている」

    「行くってb・・・行きますよ」シュッ

    サスケ「こいっ」カキン

    「君を殺したくは・・・な、いんですが」カキン

    サスケ「なにきょどってやがる!」スッ

    44 = 1 :

    (少し押しておくか・・・サスケの成長のためだ)

    「本気で行きます・・・」

    ドカッ バキッ

    サスケ「ぐはっ・・・」

    「遅いですよ」

    サスケ「影舞葉!?」

    「」ドコッ

    サスケ「ぐはああああっ」ゴロゴロ

    サクラ「サスケ君!」

    カカシ「サクラ!!お前はタズナさんを守れ、下がっていろ」

    サクラ「でも・・・」

    カカシ「これは任務だ!それに・・・サスケはやわじゃない・・・それくらいわかってるでしょ」

    サクラ「・・・はい」

    サスケ(なんて身のこなしだ・・・素早さも尋常じゃない・・・体術だけでこれか)

    サスケ「練習中の・・・アレを」カッ

    サスケ(写輪眼!!)

    サクラ「写輪眼!!・・・しかも両目!!すごい」

    (とうとうでたな写輪眼。見せてやるよサスケ、お前に・・・)

    45 = 1 :

    サスケ「こい」

    「行きますよ」スッ

    サスケ「かろうじて目で追える・・・」

    「はっ」

    サスケ「見切った」パシ

    (いいぞサスケ、なかなかいい動きだってばよ。次は・・・)

    サスケ「消えた?」

    「下だっ」ドカッ

    サスケ「ぐはっ」

    (見よう見まねだけど・・・お前の技だ)

    「獅子連弾」

    サスケ「ぐはぁぁぁっ」

    「立てサスケ!大蛇丸の力なんかに頼らなくったって、お前は強かったんだぞ!!」

    サスケ(何言ってやがる・・こいつ)

    カカシ(大蛇丸・・・こいつら・・・大蛇丸とつながりが?)

    再不斬「よそ見してる暇は、ねえってば・・・ねえぞ!!」ブン

    カカシ「くっ・・・!!」カキン

    カカシ(あの白とかいう少年・・・強すぎる、サスケでは・・・)

    再不斬「やああああ」ブン

    カカシ「お前をさっさと潰すしかないみたいだね、どうも」カキン

    再不斬「やってみろ」

    再不斬「風遁の術!」スウッ

    ビュゥゥゥゥゥゥン

    カカシ「こいつ・・・風まで」

    カカシ(水遁・水陣壁)バサアアアア

    再不斬(性質変化だけだからな、なんとか見よう見まねで出来たってばよ)

    九喇嘛(バレるんじゃねえぞ、一撃でも喰らえば变化が解ける)

    再不斬(わかってるってばよ)

    46 :

    「…」の方が見やすい?かも
    個人的なあれで申し訳無い

    47 = 1 :

    >>46
    どういうことだってばよ?

    こういうことですか?
    ・・・→…

    48 :

    三点リーダ三つのがいいってばよ!

    49 = 1 :

    どうすればいいんだってばよ!

    50 :

    好きにしろってばよ!


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