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    元スレ上条「教育実習?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - とある魔術の禁書目録 + - + - 食蜂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 :

    心理定規が惚れてる側の未元定規とな!素晴らしい!

    402 :

    距離を操らないのは恋する乙女なりの感情か・・・

    403 :

    いやどこのスレも心理定規がかわいくてこの世のもふですなあっはっは

    404 = 399 :

    >>1です。昨日の続き投下します。
    ちなみに今のところ、
    美琴→上条さん←こころん
    打ち止め→一方通行
    心理定規→垣根帝督  の予定です。そして男衆は鈍感。うん、上条さんもげろ。

    ではしばらくしたら来ます。いつもレスには感謝です。

    405 = 399 :

    ケース3 御坂美琴の場合

    ~補習終了後~

    美琴「ふぅー。何だか今日は色々あって大変だったわね」ウーン

    ファミレスから出た美琴はそう1人呟いた。時刻はすでに夕刻。いつもなら寮監の制裁を避けるために急いで帰路に着くところであるが、教育実習ということでアレイスターから特別許可が下りているので余裕を持って帰ることにした。伸ばした体に寄せるそよ風が心地よい。

    美琴(にしても分からないモンねー。私が実習生なんてね。あと5年は先の話かと思ってたわ)

    美琴(で、でもお陰で、アイツにも教えることができる訳だしぃ…)

    美琴(上手くいけば今日みたく、ででで、デートみたいなことだって……)///

    美琴(って、何動揺してんのよ私!こんなんじゃ明日アイツの顔見たら爆発しちゃうわよ)////

    美琴「でも、うぅーんと、どうしよぉ……」ビリッ、ビリビリッ

    周り「ザワザワ」

    美琴「ん?」ビリリ?

    なにやら皆さんこっちから離れてね?と思った少女は、改めて自分の状態を見つめ直してみた。すると……?

    406 = 399 :

    美琴「――――ッ!」ビリビリッ

    自分が無意識のうちに放電してしまっていたことに気がつく美琴。彼女にしては珍しいミスだ。記憶にある限りでは、夜の街でボロボロの上条当麻に会った日以来だっただろうか。彼女には知る由もないが、今回は魔術的干渉もないため自身の精神的動揺による軽度な暴走であり、純粋に彼女自身のミスだった。ともかく、これは能力者にとっては結構恥ずかしいことなのだ。

    美琴(…とにかくここは……!)

    やっぱりいつものように寮へ駆け足で帰宅することにした。

    寮監「遅かったな御坂。仕事の影響か?」

    美琴「はい…。補習もあったもので……」ハァハァ・・・

    寮監「そうか。大変だろうが、寮の規則はできる限り守るように」

    美琴「はい…」トボトボ

    寮監(うむ…。大丈夫だろうか?やはり中学生には厳しいノルマでは…?)

    美琴(走って疲れた……)トボトボ

    もうさっさと寝たいなーっと思いつつドアノブに手をかけ、

    美琴「ただいまー黒子ぉー」

    開けた瞬間には視界が塞がっていた。

    407 = 399 :

    白井「お姉ぇさっまあああああぁぁぁぁぁああぁあぁぁぁぁぁ!!」ガバッ

    なぜなら、ルームメイトの白井黒子が抱きt…もといのしかかってきたからである。

    美琴「おぉ!な、何!?どうしたのよアンタ?」

    白井「それはわたくしの台詞ですの!」

    美琴「はぃ?」

    白井「高校へ行かれたのでしょう!?しかも共 学 の !!」

    美琴「なんでアンタがそれを…?てか別にいいじゃない?ウチの授業受けていれば普通の高校くらいなら教えられるし」

    白井「そういう問題ではありませんの!嗚呼、お姉さまが野蛮な男子高校生に襲われでもしたら…」gkbr

    美琴「いやそういうのじゃないわよ高校生って」

    白井「しかも、赴任先があの類人猿の通うところですとは!」クワッ

    美琴「あ、アイツは関係ないじゃない!?」///

    白井「!? やはりあの殿方が…?おのれ類人猿め!こうなればわたくし白井黒子も実習生としてお姉さまの傍におらねば!!」

    美琴「やめろオオぉぉォォォォォ!!」ビリビリッ

    白井「あbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb」バリバリッ

    408 :

    すいません再開します。
    ケース4 麦野沈利の場合

    ~放課後~

    麦野「うふっ、フフフッ……」

    絹滝フレ「……」

    『アイテム』の構成員はいつものように例のファミレスに集まっていた。彼女たちは普段どおりシャケ弁を食べ、鯖缶のフタを開け、映画のパンフを眺め、ボーっとしていた。ただ1つ、いつもと違うことといえば、

    麦野「くくくっ、ふふっ、あはは」

    時折麦野が外の風景を眺めながら笑い声を漏らしていることだった。これには流石の歴戦のメンバーも戸惑い、

    フレンダ「結局、麦野はどうした訳よ?」ヒソヒソ

    絹旗「私も超知りませんよ。今の麦野は超不気味ですけど」ヒソヒソ

    滝壺「だいじょうぶかな、むぎの」ヒソヒソ

    絹旗「ていうかフレンダはなんで超自然にここにいるんですか?超真っ二つだったのに」ヒソヒソ

    フレンダ「真っ二つって言わないで。背筋がゾッとするから」ヒソヒソ

    滝壺「だいじょうぶ、そんなまっぷたつのふれんだでも、私はおうえんしている」ヒソヒソ

    絹旗「滝壺さん、それは超ひどいです」

    滝壺「?」

    409 = 408 :

    フレンダ「結局、このSS成就の為、アイテムよ、私は帰ってきたああァァぁぁぁぁぁ!!って訳よ」

    絹旗「フレンダ超うるさいです!」

    麦野「アンタもよ絹旗」

    絹旗「あっ、すいませン」

    麦野「まったく……うふふっ」

    絹滝フレ(やっぱり不気味)gkbr

    麦野「? どうしたのよ?」

    絹旗「いえ、超なんでもないです」

    フレンダ「結局、そんなに気にすることじゃない訳よ」

    滝壺「あのねむぎの」

    絹フレ「!(ついに聞いちゃうのか!?)」

    麦野「ん?」

    滝壺「今日はまづらは?」

    絹フレ(そっちかよ)

    麦野「あ?アイツは今『仕事』の真っ最中よ」

    410 = 408 :

    ーーー学校ーーーーーーーーーーーー
    浜面「へくしっ!」

    噂の男、浜面仕上は教室でガラスの撤去作業の真っ最中だった。

    浜面「なんか悪い噂されてた気が…。つーか何でオレ知らない学校の教室を修繕してんだ…?」

    そこは上条たちの教室、つまり麦野沈利や削板軍覇が破壊した場所だった。

    浜面「でもなんだかんだあったけど結局逆らえないしな」

    浜面「よし、さっさと直しちまうか!」

    浜面「…窓全壊で壁1つ取り替えなきゃならんのに、人員オレ1人ってどうよ?」


    ーーーファミレスーーーーーーーーーーーー
    絹旗「超珍しいですね。ただでさえ仕事がないのに、浜面にだけ仕事が超回ってくるとは」

    フレンダ「まあ、仕事無い方がこっちは楽な訳よ」

    滝壺「あとむぎの、どうしてずっとニコニコしているの?」

    絹フレ(サラッと聞いた!?)

    麦野「ん?あぁ、これね。実はね…」フフフッ

    絹滝フレ「…ゴクリッ」




    麦野「今日いい的見つけた」

    絹滝フレ「?」

    411 = 408 :

    ケース5 心理掌握の場合

    ~就寝前~

    心理「ふぅ。今日はいい1日でしたわね」

    部下「そのようでしたわね。わたくしも心理掌握様のあそこまで嬉しそうなお顔は初めて見ましたわ」

    心理「あら?そうかしら?」ウフフッ

    ルームメイトと楽しそうに話す心理掌握。2人は上下関係はあるが互いに気兼ねなく話せる仲であった。

    部下「ではそろそろ消灯いたしましょう。夜更かしは淑女の敵ですわ」

    心理「あっ、ちょっと待ってちょうだい」

    部下「…またですか。少しだけですよ?」

    心理「感謝しますわ」

    彼女はそう言うと素早く自分の机に向かい、椅子に腰掛けると引き出しを開けた。そこには1枚の写真があった。

    412 = 408 :

    そこにはツンツン頭の少年が写っていた。かつて部下に頼んで撮らせたものだ。その際に部下たちが集まって皆見惚れていたものだから、彼女が没収した、なんて経緯がある。

    部下「念願叶ってお会いできたならば、もうよろしいのでは?その日課は」

    心理「いえ、ただ夢の中で少しでも上条さんと巡り会えればと…」///

    赤面した彼女の日課は、寝る前に上条の写真を眺めるというものだった。そこにはやましい感情など一切無く、乙女としての純情のみが存在するのである。しかし、

    部下(…精神系能力者最強の心理掌握様が寝る前に写真を眺めて願掛けとは……。しかし、それが恋する乙女というものか)

    心理「うふふふっ、上条さん…♪」

    部下(だが、このような姿を派閥のみんなに見せる訳にもなぁ…)

    部下(まぁ、第1の部下としては、心理掌握様の成長ぶりに喜びを隠せない訳だが)フフッ

    部下「もういいでしょう。さぁ、早く寝ましょう」

    心理「えぇ?あと5分だけ…」

    部下「もう10分経過していますよ」

    413 = 408 :

    心理「…仕方ありませんわね。この続きは夢の中ですわね」

    部下(心理掌握様マジ乙女)

    部下「では電気を消しますわよ」

    心理「ええ、おやすみなさい」

    部下「おやすみなさいませ、心理掌握様」

    そして2人は横になった。真っ暗な空間を見つめながら心理掌握は思った。

    心理(明日も幸せな1日でありますように…)

    心理「おやすみなさいませ、上条さん♪」

    夢での再会を願い、瞼を閉じた。彼女の意識は徐々に遠のいた。




    しばらくして、心理掌握の机のライトが点灯した。

    414 = 408 :

    といっても、明かりをつけたのは心理掌握ではない。

    ??「…今がチャンスですわ」

    その人物は迷うことなく机の引き出しを開け、写真を取り出した。

    ??「嗚呼、今日もお待たせして申し訳ありません、上条様」

    ??「いつもこのような格好でしかお会いできません。本当はもっとちゃんとした服装で来たいのですが…」

    心理掌握はまだぐっすり寝ている。寝言で「上条さん…」と言っているのは気のせいではないだろう。

    ??「…わたくしはいつでも心理掌握様を第一に考えてきました」

    ??「しかし、これだけは譲れないのです。貴方に対する想いだけは…」

    ??「……はい、正々堂々と戦うつもりです。心理掌握様とも御坂様とも」

    ??「ですから、もう少しお待ちになってくださいまし。上条様」

    眠っている自らの主人を一度見て、もう一度写真と向き合う。

    ??「――わたくしが貴方を迎えに行きますわ。いつかきっと」

    ??「ですから、わたくしのことは…」



    部下「貴方の前では、部下としてではなく、1人の女性としていさせてくださいませ」

    写真を丁寧に元の位置に戻すと、電気を消し、何事も無かったかのようにベッドに戻る少女。――これが、朝には少し弱い、心理掌握第1の部下のお話。

    415 = 408 :

    っというところで今日分終了です。いやぁ、またやっちまったぜ…。
    ケース6,7はいい案がでない、ってか6→スルー、7→ダッシュしかネタないので、5と雰囲気が合わないので割愛。
    このオマケは1日終了後にちょくちょくやる予定です。主にケース5を。

    では次から2日目です。今日夜投下予定です。
    あとお知らせ。皆さん、>>1にネタ提供してください。まるパクリだとスレチなんで>>1なりに脚色を加えてお届けするつもりです。みんな、オラに力を分けてくれ!ではまた。


    あれ、やっぱスレ違い…?

    417 :


    心理定規が人生の先輩的雰囲気を醸し出しつつ

    互いに恋愛相談的な事をしてくれると
    僕としては表情筋緩められる訳よ

    418 :

    >>1です。今から投下します。お待たせしました(待っている人いるかな?)。
    今日から2日目です。ではいきます。

    >>417 おぉ…。それはいい!

    419 = 418 :

    ~2日目(火)~

    ーーー通学路ーーーーーーーーーーーー
    上条「さぁ、今日も頑張っていくか!…朝から体育だけど」

    とある高校の2年生、上条当麻は鞄を片手にゆっくり登校していた。夏とはいえまだ太陽光が強い時間帯ではないので、体感的にはどことなく涼しいような気がする。そんな心まで爽やかになる朝だった。いつものように公園に差し掛かると、昨日までは見なかった人物が自販機に背中を預けていた。

    上条「おう、御坂じゃん。おはよー」

    御坂「…あっ、アンタ。お、おはよう。ぐぐぐ偶然ね?」

    上条「ホント偶然だな」

    御坂(…20分前からここで待ってたなんて言えないわね)

    上条「今から登校だろ?一緒に行こうぜ!」

    御坂「……私から言おうとしてたのに…」

    上条「ん?どうかしたか?」

    御坂「何でもないわ。さっ、行きましょう」スタスタ

    上条「お、おい、待てよ」タッタッタッタ

    420 = 418 :

    御坂(で、でもコイツから誘ってきたってことは…?私と登校したかったのかも…!)キャーキャー

    上条(御坂大丈夫なのか…?急に顔赤くしたり奇声あげたり)

    御坂(そしたらもう……。でもコイツとんでもない鈍感だし…いやもしかしたら…!)//

    上条(まさか…?でも御坂に限ってそんなことはなぁ…)

    御坂「…」プシュー

    上条(…これはマジだ。本当と書いてマジだ!…よし勇気を振り絞って聞いてみよう。御坂だって待っているはずだ!)

    上条「…御坂っ!」ガシッ

    御坂「はひっ!」ビクッ

    突然肩を掴まれた御坂美琴。上条は自分の方を真剣な目で覗き込んでくる。もはや何も考えられなかった。頬どころか顔中が真っ赤になり、視線はどこに向かっているか把握できなくなっていた。

    御坂(え?えっ?何コレ?まま、まさか、こんな朝から!?そんなダメよ!)///

    御坂(で、でも、、、もう無理。何も考えられない。あぁ、とうまの表情かっこいい…)/////

    上条「おまえ……」

    御坂「…うん」///







    上条「慣れない環境に出されて、まだ緊張してんだろ!?」

    421 = 418 :

    >>419-420 表記ミス。御坂→美琴

    美琴「……Ha?」

    上条「まあ、お前だってまだ中学生だしな。いきなり高校生の目の前にだされりゃ緊張もするよな」

    美琴「…」

    上条「でもそんなに気負うことねえよ。年だってたった2、3離れているだけだし」

    美琴「…」

    上条「お前はウチの高校生よりも頭は良いしな。言ってて悲しいけど」

    美琴「…」グッ

    上条「だから普段通り、リラックスして、いつもみたいに先輩後輩関係ない生意気な感じで……?ん、あれ御坂さん?何その拳?どこに向けるの誰に向かうの?」

    美琴「ぱーんち」

    上条「そげぶっ!」

    パンチって結構簡単に出るモンね、とつくづく思った朝だった。

    422 = 418 :

    ーーー職員室ーーーーーーーーーーーー
    心理「おはようございます皆さま」

    素甘「あっ、おはよう心理掌握さん」

    従順「おはようございます」

    若め「おはよっ。今日も朝早いねっ」

    心理「えぇ。こう見えても楽しみにしているものでして」

    素甘「立派ね、まだ若いのに。こっちの担当は2人とも貴女よりも年上なのに…」シクシク

    心理「能力が高い方は少し変なところがあるかもしれませんわね。私も含めて」

    若め「またまたっ。謙遜しちゃってっ」

    心理「いえいえ」ニコッ

    心理(私は上条さんに会うのが楽しみなだけですので)

    若め「おっ、アレは上条くんですね。今日は来るのが早いですねっ」

    心理(キターーーーーーーー)

    素甘「先生、どうも原因は隣りにあるようですよ」

    若め「はいっ?…あぁ成る程っ。隅に置けないですねっ」

    心理「??」ヒョイ

    先生たちの発言に疑問を抱いた心理掌握は外に目をやった。すると…?

    423 = 418 :

    ーーー正面玄関付近ーーーーーーーーーーーー
    上条「不幸だ…」

    美琴「アンタが悪いんじゃない」

    とある高校に1組の男女が来ていた。といってもカップルとかそんな甘い関係ではない。その証拠に、

    上条「つーかお前のパンチ痛いんだけど。どう考えても女子中学生のものじゃなかったんだが」

    少年の方の頬は真っ赤に腫れていた。まぁ、痴話ゲンカしたというなら話は別だが。実際、そのようなものでもあったようだが。

    美琴「ふんっ。…あんだけ期待させといて……」ブツブツ

    上条「はぁ?…ん?あれは……?」チラッ

    美琴「? なに?」チラッ

    上条、そして追って美琴の視線の先には職員室があった。いや、より厳密にいえば中の女子中学生を見ていた。なぜなら、

    美琴「…アイツ、なんでハンカチ加えてんのよ」

    上条「…お嬢様には色々あるんじゃないか?」

    美琴「そこまで色々あって欲しくないわよ、私は」


    ーーー職員室ーーーーーーーーーーーー
    心理「くぅぅぅ……!(その手がありましたわ!おのれ御坂美琴!)」グヌヌヌ

    若め「ちょ、ちょっと心理掌握ちゃんっ?落ち着いてっ!?」

    424 = 418 :

    っといったトコで2日目の導入部分は終了です。
    次は2日以内には来たいと思います。ではノシ

    425 :

    布系の製品くわえると本当に臭くなるよ

    426 :

    こころんも部下もマジ乙女
    部下の人はいつ戦場に出てくるんだ?

    427 :

    この上条さんならがんばればむぎのんにもフラグ立てれそうだな

    428 :

    悔しくてハンカチくわえちゃうなんて、こころんマジこころん

    429 :

    こころんが咥えたハンカチが欲しい

    430 :

    こころんにハンカチとして咥えられたい

    431 :

    >>429>>430をプレゼントだな

    432 :

    待って欲しい。まだ>>430は咥えられていない

    433 :

    >>430はもしかしたらタオルかもしれない

    434 :

    >>1です。すいません。今週急に予定が入って来れるか分かりません。
    時間を見つけて投下しようとは思います。
    楽しみにしている方、本当に申し訳ないです。

    435 :

    コピペかと思ったが違うようだ
    待ってるぜ

    438 = 434 :

    >>1です。時間ができたので投下します。お待たせしました。
    てか、>>429-432が大変なことに…。こういうふいんき←なぜかh(以下略 いいなぁ。見てて楽しいです。レスありがとう。
    ではいきます。

    439 = 434 :

    ~ホームルーム~

    小萌「はい、じゃあ出席確認しますよー。御坂先生、お願いしますねー」

    美琴「はい。皆、いるわねー?」

    青ピ「もちろんやー!」

    土御門「そうだぜぃ!」

    ウヒョーーー! カワイーー! サイコーニハイッテヤツダ!

    美琴「うん、元気があってよろしい。今日も頑張っていきましょっ」ニコッ

    ども「しゃあ!」

    美琴「ちゃんと授業は居眠りせずに聞くのよ?」

    ども「しゃあ!」

    美琴「あっ、今日体育からね」

    ども「Oh…」

    吹寄「まったく男ってやつは…」ハァ

    姫神「所詮。こんなもの」

    上条(ってことは、あの人の授業だよな…?)

    440 = 434 :

    美琴「じゃあホームルームは以上よ。私の英語は今日は無いけど、だからって気を抜くんじゃないわよ!」ビシッ

    上条「なぜオレ限定!?つか、さっきまでの丁寧な口調はどちらへ!?」

    美琴「では行きましょう、小萌先生」スタスタ

    小萌「はいなのですよー」ヨチヨチ

    上条「無視!?無視ですか!?上条さんの話を聞いて御坂さん?!」

    青ピ「なあ、カミやん」

    上条「ん?どうした?」

    青ピ「ぶっ[ピーーー]」

    上条「はい?!」

    青ピ「さあ、やっちまうでぇー!」

    たち「おらああああぁぁァァァァァァ!!」

    上条「ちょっ、理不尽だあああぁぁァァァァァァァ!」

    441 = 434 :

    土御門「またカミやんが殴る蹴るなどの暴行を加えられているにゃー」

    吹寄「朝から騒がしいわね。本当にどうしようもヤツね」<ゲシッゲシッゲシッ

    姫神「上条君なら。仕方が無い」<ボコッボコッボコッ

    土御門「冷たい台詞だぜぃ。お2人はカミやんのことはいいのかにゃー?」<バキッバキッバキッ

    吹寄「ふんっ。私がなぜ上条なんかを…」<ボキッボキッボキッ

    姫神「今は。まだ様子見。それに。私なんかが」<グチャグチャグチャ

    土御門(吹寄は素直じゃないにゃー。姫神はもっと積極的にいけばいいのになぁ)

    土御門(そうすれば、今よりもっと面白そうなものが見れそうだぜよ)ニタァ

    上条「」

    青ピ「正義は勝つんや」ペッ

    土御門(あれは正義ではないにゃー)

    上条「」

    442 = 434 :

    吹寄「さてっ、1時間目から体育だしさっさと着替えちゃおう」

    姫神「賛成。早めに。行った方がいい」

    上条「おいおい、早くって、ここで着替えちまうのか?」

    吹神「「更衣室でに決まってるだろ!」」シュッ

    上条「うぎゃ!?」ガツーン

    2人の手から筆箱が飛び出した。――上条当麻。彼にはデリカシーが足りなすぎた。


    ~1時間目~

    ーーー外ーーーーーーーーーーーー
    黄泉川「では授業を始めるじゃん。進行は削板に任せる。頼むじゃんよ」

    削板「おう!分かったぜ!!」

    生徒(やっぱこの人か)

    黄泉川「…でもまずは、自己紹介ぐらいするじゃん」

    削板「自己紹介だと!?それは昨日済ませてしまった!」

    黄泉川「…お前、それだけの目的で教室1つ破壊したのか?」

    削板「いや!昨日のうちに授業を行う予定だった!」

    黄泉川「……それもどうかと思うじゃん」

    443 = 434 :

    削板「では改めて自己紹介といこうか!」

    黄泉川「いや別にもういいj」

    削板「オレはナンバーセブンの削板軍覇だ!」

    黄泉川「聞けよ」

    削板「能力はよく分からんが、多分根性さえあれば事足りているのだろう!」

    他全員(なんだそらっ)

    削板「というか、昨日はすまなかった!!オレの根性が空回りしてしまった結果だ!さあオレを殴れ皆!!」

    他全員(この人熱すぎるわ)

    削板「……許して、くれるのか?!こんなオレを!」グスッ

    削板「お前ら、最高だぜ!!」

    他全員(この人面倒臭っ!)

    444 = 434 :

    黄泉川「…もう十分じゃん。授業を始めようじゃんよ」

    削板「おう!では早速グラウンド10sh…」

    黄泉川「もうウォーミングアップは終わったじゃんよ」

    削板「そうだったか!?しかし根性さえあれば…」

    黄泉川「いい加減にするじゃん!」

    生徒(大丈夫か?この実習生は)

    削板「…では今日は、…先週から引き続きのようだな、サッカーを行う!」

    たち「しゃあ!」

    たち「はぁ~」

    黄泉川(ようやく上手くいったじゃん)

    削板「まずはオレからサッカーについて説明する!」

    生徒(説明…?できるのか??)

    削板「サッカー。……それはつまり…」






    削板「根性だ!!」

    445 :

    黄泉川「」

    生徒「」

    削板「サッカーとは根性だ!最後まで諦めなかったチームが勝ち、ラスト1秒まで根性を出し続けた人間が勝つものだ!」

    生徒(はい、アウトおおおおぉぉォォォォォォォ!!)

    黄泉川「…いや待つじゃん!確かにお前が言っていることも大事ではあるけど、もっと最初に教えるべきこともあるじゃんよ!」

    削板「ん?あぁ、根性の出し方か!?それは実践して身につけなければならない!」

    削板「という訳で、今から5分後に試合だ!!」

    他全員「は!?」

    削板「さぁ、準備だ!時間は待ってはくれないぞ!」

    生徒「「「は、はい!」」」ダッダッダッダッ

    削板「ふむ、いい根性だ!」


    土御門「先生、アレでいいのかにゃー?」ヒソヒソ

    黄泉川「まあ、ちょっと問題ある生徒の方が教え甲斐があるってモンじゃん?」アッハッハッハ

    土御門「いや、あの人は先生だぜぃ」

    446 = 445 :

    削板「さぁ、準備もできた試合開始…といきたいが、まずは各々準備体操を念入りに!怪我ばかりは根性で防ぎようがないのでな!!」

    生徒(あれ?結構まともなこと言ってる?)

    削板「怪我をすれば根性で治すだけだがな!」アッハッハッハ

    生徒(ですよねー)

    削板「では試合開始だ!オレは審判としてフィールド上を走り回るが、参考にするのはこの根性だけにしてくれ!」

    削板「よし…!始め!!」ピー!

    生徒「「「うおおおおおぉぉォォォォォォォ!!」」」←感化されてる


    ~10分経過~
    「はぁ、はぁ…。ま、まだまだぁー!」ダッダッダッダッ

    「も、もう無理…」

    「はぁ…。フッ、どうやらオレはここまでらしい…」バタッ

    吹寄「サッカーって結構キツいわね」ハァハァ

    青ピ「派手に動くからなぁ~。一生懸命にやると、あっという間にスタミナ持ってかれるでぇ~」フゥー


    姫神「」←倒れて動かない

    447 = 445 :

    削板「ふむ!なかなか1級の根性を持ったヤツはいないな!本当にキツくて動けそうにない時は手を挙げろ!!オレが根性で保健室まで連れて行ってやる!!」

    生徒「「「りょうか~い」」」ハァハァ

    削板「大丈夫そうな者は根性で乗り切れ!!」

    黄泉川「いやいや無理させんなじゃん」


    ~20分後~

    「…」ハァハァハァ

    「…」ハァハァハァ

    吹寄「…ちょっと、、限界、近い、、かな?」ハァハァハァハァ

    青ピ「こ、こっちもや…」ハァハァハァハァ

    削板「よし!ここまで残った者は上出来だ!」

    削板「……しかし、あの2人…」

    448 = 445 :

    削板「…いい根性持ってるな!」

    土御門「ほぉ~ら、行くぜカミやん!」ダッダッダッ

    上条「おう!さぁ来い!!」ダッダッダッ

    土御門「ぜったいに抜いてみせる!」

    上条「ぜったいに止めてみせる!」

    2人「うおおおおおぉぉォォォォォォォォォ!!」

    削板「皆、あの2人の根性を目指せ!あれが理想的な『根性』のあり方だ!!」

    削板「オレの実習が終わるまで、あの状態にまで根性をいれてくれ!」

    生徒「「「はい!」」」

    削板「よし!5分休憩を挟んで、もう20分試合だ!!」

    生徒「「「」」」

    そして、1番走り回った男、審判の削板が1番疲労が無かったという。

    449 = 445 :

    っというところで今日分終了です。次回もいつになるか分かりませんが時間を見つけて来ます。
    ではまたノシ

    450 :

    おつ

    サッカーの審判も地味だけとアレかなり動くんだよね


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