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元スレP「真、パンツチラってるぞ」
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P「明日から少しずつレッスンで仕上げていこう」
亜美「で、センターにゆきぴょんを立てて亜美とまこちんでサイドを固めるんだね?」
P「いや、センターはお前だ」
亜美「え?でもバランス悪いっしょ?」
P「お前は唯一のオリジナルメンバーだ。こんな時はセンターに立つのが普通だろ?」
亜美「で、センターにゆきぴょんを立てて亜美とまこちんでサイドを固めるんだね?」
P「いや、センターはお前だ」
亜美「え?でもバランス悪いっしょ?」
P「お前は唯一のオリジナルメンバーだ。こんな時はセンターに立つのが普通だろ?」
真「ボクもそう思うな。亜美がセンターなのが一番だ」
雪歩「センターは…嫌ですぅ」
亜美「亜美が…センター…」
P「明日は午後からレッスンにする。以上だ」
雪歩と真は連れ立って会議室を出た
P「ん?亜美、なんか言いたい事でもあるのか?」
雪歩「センターは…嫌ですぅ」
亜美「亜美が…センター…」
P「明日は午後からレッスンにする。以上だ」
雪歩と真は連れ立って会議室を出た
P「ん?亜美、なんか言いたい事でもあるのか?」
亜美「皮肉なもんだな~って思ってさ」
複雑な表情の亜美
亜美「不謹慎だとは思うけどさ…こんな状況だからこそ亜美はセンターに立てて兄ちゃんのプロデュースで竜宮小町を続行できるから、さ」
P「亜美…」
複雑な表情の亜美
亜美「不謹慎だとは思うけどさ…こんな状況だからこそ亜美はセンターに立てて兄ちゃんのプロデュースで竜宮小町を続行できるから、さ」
P「亜美…」
亜美「もちろんりっちゃんをトップにするって言った事はウソじゃないよ?でも、兄ちゃんと一緒に
お仕事出来るチャンスなんてこんな事でも無いと多分、もう無いからさ?こんな亜美の事なんて嫌いになっちゃうよね?」
P「そんな事は無いぞ。お前のそのピンチをチャンスに変えようと思う気持ちは悪くないと思う」
亜美「ん…」
お仕事出来るチャンスなんてこんな事でも無いと多分、もう無いからさ?こんな亜美の事なんて嫌いになっちゃうよね?」
P「そんな事は無いぞ。お前のそのピンチをチャンスに変えようと思う気持ちは悪くないと思う」
亜美「ん…」
P「お前が頑張ってくれている間に俺が必ず元の竜宮小町に戻して見せるからな」
亜美「うん…りっちゃん達をよろしくね?」
P「わかった。この話はこれでおしまい。亜美、こっちおいで」
亜美「ん…」
亜美はゆっくり歩み寄ってきた
彼はその身体を優しく抱きしめた
亜美「うん…りっちゃん達をよろしくね?」
P「わかった。この話はこれでおしまい。亜美、こっちおいで」
亜美「ん…」
亜美はゆっくり歩み寄ってきた
彼はその身体を優しく抱きしめた
亜美「あん…兄ちゃんにだっこしてもらうの…好き」
P「亜美。もう無理はするな」
亜美「何のこと?亜美は全然無理なんてしてないよ?」
P「んなわけないだろ…お前はまだ13歳の女の子だ。あんな内輪もめの中心に立っていて平気なわけ無いだろ…俺の前で強がったりするな」
P「亜美。もう無理はするな」
亜美「何のこと?亜美は全然無理なんてしてないよ?」
P「んなわけないだろ…お前はまだ13歳の女の子だ。あんな内輪もめの中心に立っていて平気なわけ無いだろ…俺の前で強がったりするな」
亜美は少しの沈黙の後…
亜美「…怖いよ、兄ちゃん、怖いよ」
亜美の身体が震えた。そして静かに嗚咽をもらし始めた
亜美「兄ちゃん…竜宮小町が…壊れちゃったよ…どうしよ…みんな…もうダメなのかなぁ…」
P「亜美…俺が絶対に元に戻してやる…それまでは頑張ってくれ」
亜美「…怖いよ、兄ちゃん、怖いよ」
亜美の身体が震えた。そして静かに嗚咽をもらし始めた
亜美「兄ちゃん…竜宮小町が…壊れちゃったよ…どうしよ…みんな…もうダメなのかなぁ…」
P「亜美…俺が絶対に元に戻してやる…それまでは頑張ってくれ」
亜美「亜美がセンターなんて出来るわけないよ…いおりんが…あずさお姉ちゃんが…りっちゃんが…誰もいない…誰もいないのはイヤだよ…」
P「不安な時はいつでも俺を呼べ。お前が大丈夫って言うまで傍で抱きしめてやるから…」
亜美「兄ちゃん…兄ちゃん…」
亜美は今まで溜め込んでいた不安を彼にぶちまけるように…泣いた
P「不安な時はいつでも俺を呼べ。お前が大丈夫って言うまで傍で抱きしめてやるから…」
亜美「兄ちゃん…兄ちゃん…」
亜美は今まで溜め込んでいた不安を彼にぶちまけるように…泣いた
彼は亜美を車で自宅まで送った
チャイムを鳴らしドアが開くと真美が出た
真美「兄ちゃん…亜美は…」
P「泣き疲れて眠ってるよ」
真美「竜宮小町…どうにかなりそう?」
P「どうにかしてみせるさ。亜美のこんな顔、もう見たくないからな」
真美「もう頼れるのは兄ちゃんしかいないから…亜美の事、お願いだよ」
チャイムを鳴らしドアが開くと真美が出た
真美「兄ちゃん…亜美は…」
P「泣き疲れて眠ってるよ」
真美「竜宮小町…どうにかなりそう?」
P「どうにかしてみせるさ。亜美のこんな顔、もう見たくないからな」
真美「もう頼れるのは兄ちゃんしかいないから…亜美の事、お願いだよ」
P「ああ、俺も原因の種ではあるかも知れないからな…」
真美「でも、言い合ってた時に兄ちゃんの事なんて誰も口にしてなかったよ?」
P「口には出してなくても引き金にはなっただろうからな」
真美「そっか…」
亜美をベッドに寝かせ、部屋を出た
真美「でも、言い合ってた時に兄ちゃんの事なんて誰も口にしてなかったよ?」
P「口には出してなくても引き金にはなっただろうからな」
真美「そっか…」
亜美をベッドに寝かせ、部屋を出た
P宅
P「ただいま」
千早「おかえりなさい。あなた…どうでした?」
P「フェアリーのコンディションは万全だった。竜宮も話がまとまったからしばらくは何とかなりそうだ」
千早「そうですか…その間に律子たちを?」
P「ああ、全ての工程を含めて半年以内にケリをつけないとな」
P「ただいま」
千早「おかえりなさい。あなた…どうでした?」
P「フェアリーのコンディションは万全だった。竜宮も話がまとまったからしばらくは何とかなりそうだ」
千早「そうですか…その間に律子たちを?」
P「ああ、全ての工程を含めて半年以内にケリをつけないとな」
千早「そうですね…今の竜宮小町のシステムがファンに定着する前に元に戻さないと…」
P「伊織たちが戻ってきたとしても、人気は元には戻らない」
千早「フェアリーにファンを持っていかれる可能性すらありますね」
P「あいつら…本当に化け物だったよ…」
千早「でしょうね…期間限定なのがもったいないくらいに」
P「伊織たちが戻ってきたとしても、人気は元には戻らない」
千早「フェアリーにファンを持っていかれる可能性すらありますね」
P「あいつら…本当に化け物だったよ…」
千早「でしょうね…期間限定なのがもったいないくらいに」
P「とにかく、明日からは竜宮小町も新体制でスタートを切る。千早もサポートを頼むぞ」
千早「はい、あなたの為であれば手段は選びません」
P(はぁ…長くなりそうだ…)
千早「はい、あなたの為であれば手段は選びません」
P(はぁ…長くなりそうだ…)
>>70
ジャケ画プリーズ
ジャケ画プリーズ
翌日 レッスン場
P「フェアリーの仕上がり具合は上々だな」
美希「ハニー!!どうだった!?」
P「今の所はかなり満足な出来だと思う。でも更に上を目指して頑張ろうな」
美希「ハニーが喜んでくれるならミキ、どこまでも頑張るの!!」
響「プロデューサー!!アルバムの曲は決まりそうか?早くレコーディングしたいぞ!!」
P「フェアリーの仕上がり具合は上々だな」
美希「ハニー!!どうだった!?」
P「今の所はかなり満足な出来だと思う。でも更に上を目指して頑張ろうな」
美希「ハニーが喜んでくれるならミキ、どこまでも頑張るの!!」
響「プロデューサー!!アルバムの曲は決まりそうか?早くレコーディングしたいぞ!!」
貴音「私も…早く、早くファンの皆様の前に立ってご覧頂きたいのです」
P「選曲は出来ている。後で音源を渡すから各自練習しておいてくれ」
美希「わかったの!!」
残りの時間は軽くミーティングをしてフェアリーのレッスンは予定より早めに切り上げた
P(フェアリーは完璧に仕上がっている…問題は竜宮小町だな)
P「選曲は出来ている。後で音源を渡すから各自練習しておいてくれ」
美希「わかったの!!」
残りの時間は軽くミーティングをしてフェアリーのレッスンは予定より早めに切り上げた
P(フェアリーは完璧に仕上がっている…問題は竜宮小町だな)
昼食を手早く済ませ、竜宮小町のレッスンの準備にかかる
予定の時間よりも若干早く3人が集まった
P「みんな、さっそくで悪いがこの衣装に着替えてきてくれ」
真「レッスンで衣装を着るんですか?」
P「ああ、今日だけだが全体のイメージを掴んでおきたいからな」
亜美「サイズとか大丈夫なの?」
予定の時間よりも若干早く3人が集まった
P「みんな、さっそくで悪いがこの衣装に着替えてきてくれ」
真「レッスンで衣装を着るんですか?」
P「ああ、今日だけだが全体のイメージを掴んでおきたいからな」
亜美「サイズとか大丈夫なの?」
P「昨日急ぎでサイズを合わせてもらった。これは今日のための応急処置で、本番ではお前たち専用の衣装を用意するよ」
雪歩「じゃあ…着替えてきますね。覗いたら…ダメですよ?」
P「それは保障できない」
真「そこは保障してください」
雪歩「じゃあ…着替えてきますね。覗いたら…ダメですよ?」
P「それは保障できない」
真「そこは保障してください」
亜美「亜美はどっちでも良いよ~」
P「はいはい。着替えてきてくれ」
着替えが終わってレッスン場に戻ってくる三人
P「うん、良い感じだ。みんな可愛いぞ」
真「久し振りの可愛い衣装…」
亜美「やっぱりちょっと変な感じだね」
亜美は複雑な表情だ
P「はいはい。着替えてきてくれ」
着替えが終わってレッスン場に戻ってくる三人
P「うん、良い感じだ。みんな可愛いぞ」
真「久し振りの可愛い衣装…」
亜美「やっぱりちょっと変な感じだね」
亜美は複雑な表情だ
P「そのうち慣れるさ、じゃあ軽く一曲合わせてみるか」
プレーヤーの再生ボタンを押す
音楽に合わせて三人が動く。新体制の竜宮小町が始まった。
P(やっぱり真はダンスのセンスがあるな。雪歩は少しもたつきがあるがこれくらいは想定内だ。亜美のセンターも特に違和感は無い…)
曲が終わる。三人が駆け寄ってきた
プレーヤーの再生ボタンを押す
音楽に合わせて三人が動く。新体制の竜宮小町が始まった。
P(やっぱり真はダンスのセンスがあるな。雪歩は少しもたつきがあるがこれくらいは想定内だ。亜美のセンターも特に違和感は無い…)
曲が終わる。三人が駆け寄ってきた
真「どうでした?まだちょっと細かいところは仕上がっていないんですけど」
雪歩「着いていくだけで精一杯ですぅ…」
亜美「やっぱりセンターは違和感あるな~兄ちゃんはどう思う?」
P「俺から見ると思ったより悪くないな。粗い部分は本番までに十分修正できる範囲内だ。バランスもすごく良い」
雪歩「着いていくだけで精一杯ですぅ…」
亜美「やっぱりセンターは違和感あるな~兄ちゃんはどう思う?」
P「俺から見ると思ったより悪くないな。粗い部分は本番までに十分修正できる範囲内だ。バランスもすごく良い」
そう言うと三人はほっとした表情になる
そしてレッスン場の雰囲気は明るくなった。出だしは好調のようだ
P(しかし…まずいな…)
P「みんな、俺は少し連絡を取らないといけない所があるから外に出てるな。その間はお互いをチェックしながら練習しておいてくれ」
そしてレッスン場の雰囲気は明るくなった。出だしは好調のようだ
P(しかし…まずいな…)
P「みんな、俺は少し連絡を取らないといけない所があるから外に出てるな。その間はお互いをチェックしながら練習しておいてくれ」
彼はレッスン上を出て屋上に上がった
屋外の空気を吸い込み一言
P「これは…かなりまずいな」
千早「そうですね」
P「千早…いつから?」
千早「フェアリーのレッスン辺りからです」
P「うん。もう普通についておいで」
屋外の空気を吸い込み一言
P「これは…かなりまずいな」
千早「そうですね」
P「千早…いつから?」
千早「フェアリーのレッスン辺りからです」
P「うん。もう普通についておいで」
千早「はい。それよりも…」
P「ああ…復帰までに半年とか言ってられなくなったな。1ヶ月で何とかするくらいじゃないと」
千早「ええ…恐らくファンの皆は戸惑いこそしても早い段階で現状の竜宮小町を受け入れてしまうでしょう」
P「俺もさっき1曲見ただけでそう思ってしまったよ」
P「ああ…復帰までに半年とか言ってられなくなったな。1ヶ月で何とかするくらいじゃないと」
千早「ええ…恐らくファンの皆は戸惑いこそしても早い段階で現状の竜宮小町を受け入れてしまうでしょう」
P「俺もさっき1曲見ただけでそう思ってしまったよ」
千早「まずは誰から…かかりますか?」
P「やっぱり律子だな。短期間でも俺一人で全員の面倒を見るのはかなり苦しい」
千早「律子が戻ればかなり楽になりますからね」
P「あとの二人も時間が出来たら自宅に行ってみるよ」
千早「はい、それでは私は春香と約束があるので行ってきますね」
P「やっぱり律子だな。短期間でも俺一人で全員の面倒を見るのはかなり苦しい」
千早「律子が戻ればかなり楽になりますからね」
P「あとの二人も時間が出来たら自宅に行ってみるよ」
千早「はい、それでは私は春香と約束があるので行ってきますね」
P「わかった…ん?どうした?」
千早は彼のジャケットの裾を摘んでいる
P「春香と約束があるんだろ?」
千早「…」
千早は無言のまま彼に抱きつき、背中に手を回した
千早は彼のジャケットの裾を摘んでいる
P「春香と約束があるんだろ?」
千早「…」
千早は無言のまま彼に抱きつき、背中に手を回した
P「そうだよな…最近は大変な事が多くてかまってやれてないしな…」
千早「…竜宮小町の事が終わったら…少しで良いから私と二人だけの時間を作って欲しいです」
回した手に力が入る。千早は少しだけ涙ぐんでいた
P「落ち着いたら…二人で旅行でも行こうか?」
千早「はい…二人がいいです…思いっきり甘えさせてくださいね?」
千早「…竜宮小町の事が終わったら…少しで良いから私と二人だけの時間を作って欲しいです」
回した手に力が入る。千早は少しだけ涙ぐんでいた
P「落ち着いたら…二人で旅行でも行こうか?」
千早「はい…二人がいいです…思いっきり甘えさせてくださいね?」
P「それまでは頑張っていこうな?」
千早「はい…あなた」
千早は名残惜しそうに春香との約束の場所へ向かった
そして彼は出かける準備の為、事務所へと向かった。事務所の扉を開けると小鳥がソファに座りお茶を飲んでいた。
千早「はい…あなた」
千早は名残惜しそうに春香との約束の場所へ向かった
そして彼は出かける準備の為、事務所へと向かった。事務所の扉を開けると小鳥がソファに座りお茶を飲んでいた。
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