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元スレP「サボテンを買ってきた」
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代行ありがとう
P「ただし花が咲くまで30年はかかるらしい」
P「それまでこの事務所が残っていればいいけど…」
律子「縁起でもない事言わないでください」
P「ちょっとした冗談だって。まったく律子は真面目だな」
律子「ちょっと馬鹿にしてます?」
P「まさか」
P「ただし花が咲くまで30年はかかるらしい」
P「それまでこの事務所が残っていればいいけど…」
律子「縁起でもない事言わないでください」
P「ちょっとした冗談だって。まったく律子は真面目だな」
律子「ちょっと馬鹿にしてます?」
P「まさか」
春香「このサボテン、ちっちゃくて可愛いですね」
P「だろ?」
P「これからどんどん大きくなるぞ。大事に育てないとな」
春香「そうですね!」
律子「そう言えば、植物って声をかけてあげるとよく育つって聞きましたよ」
P「ホントか? じゃあ名前でもつけてやるか」
P「だろ?」
P「これからどんどん大きくなるぞ。大事に育てないとな」
春香「そうですね!」
律子「そう言えば、植物って声をかけてあげるとよく育つって聞きましたよ」
P「ホントか? じゃあ名前でもつけてやるか」
P「誰か思いついた人〜」
響「はい!」
P「はい響」
響「サボ子!」
P「ひねりが無い」
響「え〜」
P「次!」
美希「ハリー!」
P「ややこしいの」
美希「ひどいの」
P「次!」
伊織「アデル・アルバード7世」
P「こいつは日本生まれだ」
伊織「別にいいじゃない」
P「次!」
「胸」
「夫」
「個性」
「若さ」
「もやし」
「スコップ」
P「欲しい物を挙げてどうする」
P「次!」
貴音「らぁめん」
P「そのうち食べに行こうな」
貴音「約束ですよ?」
P「次!」
P「こいつは日本生まれだ」
伊織「別にいいじゃない」
P「次!」
「胸」
「夫」
「個性」
「若さ」
「もやし」
「スコップ」
P「欲しい物を挙げてどうする」
P「次!」
貴音「らぁめん」
P「そのうち食べに行こうな」
貴音「約束ですよ?」
P「次!」
亜美「スティンガー君!」
真美「じゃあコーウェン君!」
P「俺は漫画版しか知らない」
P「次!」
真「シャボりゅん」
P「ないわ」
真美「じゃあコーウェン君!」
P「俺は漫画版しか知らない」
P「次!」
真「シャボりゅん」
P「ないわ」
P「よし!こいつの名前は勇次郎に決めたぞ!」
春香「サボテンに付ける名前ですかぁ…? それ」
伊織「サボテンから何を連想したのよあんたは」
P「いやぁ、存在自体が尖ってるし…」
律子「私達のアイデアがまるで活かされていない気がしますが…」
P「そりゃあそうさ。最初から勇次郎に決めてたし」
律子「こいつ…」
P「じゃあ皆、勇次郎をよろしくな」
「はーい」
春香「サボテンに付ける名前ですかぁ…? それ」
伊織「サボテンから何を連想したのよあんたは」
P「いやぁ、存在自体が尖ってるし…」
律子「私達のアイデアがまるで活かされていない気がしますが…」
P「そりゃあそうさ。最初から勇次郎に決めてたし」
律子「こいつ…」
P「じゃあ皆、勇次郎をよろしくな」
「はーい」
美希「ただいま〜なの」
勇次郎「」
美希「あ、勇次郎だ」
美希「せっかくだから日の当たる場所に移動してあげるの」
勇次郎「」
美希「勇次郎がお礼言ってるの。ミキにはわかるよ」
美希「ねーえ、勇次郎。ハニーはどうしてあんなに鈍感さんなの?」
美希「どんなに頑張っても相手にしてくれないんだもん」
勇次郎「」
美希「ミキ、ちょっと自信無くしちゃうかも……」
勇次郎「」
美希「…………」
美希「なんだか眠くなってきちゃった」
美希「…zzz」
勇次郎「」
勇次郎「」
美希「あ、勇次郎だ」
美希「せっかくだから日の当たる場所に移動してあげるの」
勇次郎「」
美希「勇次郎がお礼言ってるの。ミキにはわかるよ」
美希「ねーえ、勇次郎。ハニーはどうしてあんなに鈍感さんなの?」
美希「どんなに頑張っても相手にしてくれないんだもん」
勇次郎「」
美希「ミキ、ちょっと自信無くしちゃうかも……」
勇次郎「」
美希「…………」
美希「なんだか眠くなってきちゃった」
美希「…zzz」
勇次郎「」
勇次郎「」
あずさ「あら、勇次郎さんおはようございます」
勇次郎「」
あずさ「今日も占いの結果がよくて…」
勇次郎「」
あずさ「あらあら、そんな事言うと水あげませんよ?」
律子「あずささん? 一人で何を……」
あずさ「1人じゃないですよ?」
勇次郎「」
律子「ああ…。勇次郎と」
律子「……だからってなにも世間話風に声をかけなくても」
あずさ「勇次郎さんったら意外に茶目っ気のあって…」
勇次郎「」
あずさ「あらあら〜」
律子「……まさかね」
あずさ「あら、勇次郎さんおはようございます」
勇次郎「」
あずさ「今日も占いの結果がよくて…」
勇次郎「」
あずさ「あらあら、そんな事言うと水あげませんよ?」
律子「あずささん? 一人で何を……」
あずさ「1人じゃないですよ?」
勇次郎「」
律子「ああ…。勇次郎と」
律子「……だからってなにも世間話風に声をかけなくても」
あずさ「勇次郎さんったら意外に茶目っ気のあって…」
勇次郎「」
あずさ「あらあら〜」
律子「……まさかね」
>>7
俺が書こうと思ったのに
俺が書こうと思ったのに
響「はいさーい!」
雪歩「あ、あはよう響ちゃん」
響「あ、雪歩。勇次郎に水をやってるの?」
雪歩「うん。響ちゃんもやる?」
響「やるやる!」
雪歩「じゃあこれ、ジョウロ」
響「〜♪」
雪歩「楽しそうだね、響ちゃん」
響「うん!食事っていうのは大事なコミュニケーションの手段だからね!」
響「でも勇次郎にはあんまり水をやる機会がないから寂しいさー…」
雪歩「じゃあその分たくさん話しかけないとね」
響「うん! 勇次郎、今日もよろしくな!」
勇次郎「」
響「自分もハム蔵も元気だぞー!」
雪歩「ふふ…」
雪歩「あ、あはよう響ちゃん」
響「あ、雪歩。勇次郎に水をやってるの?」
雪歩「うん。響ちゃんもやる?」
響「やるやる!」
雪歩「じゃあこれ、ジョウロ」
響「〜♪」
雪歩「楽しそうだね、響ちゃん」
響「うん!食事っていうのは大事なコミュニケーションの手段だからね!」
響「でも勇次郎にはあんまり水をやる機会がないから寂しいさー…」
雪歩「じゃあその分たくさん話しかけないとね」
響「うん! 勇次郎、今日もよろしくな!」
勇次郎「」
響「自分もハム蔵も元気だぞー!」
雪歩「ふふ…」
真「…………」
勇次郎「」
真「君はどんな花を咲かせるの?」
勇次郎「」
真「ボクも可愛い花になりたいなぁ…なんて」ハハハ
やよい「真さん?」
真「やよい」
やよい「勇次郎とお話してたんですか?」
真「うん。そんな所」
勇次郎「」
真「君はどんな花を咲かせるの?」
勇次郎「」
真「ボクも可愛い花になりたいなぁ…なんて」ハハハ
やよい「真さん?」
真「やよい」
やよい「勇次郎とお話してたんですか?」
真「うん。そんな所」
やよい「真さんと勇次郎は仲良しさんですね!」
真「まぁ確かに、勇次郎には親近感を感じずにはいられない、かな」
やよい「しんきんかん」
真「あー……、自分と似てる人って仲良くなれそうな気がしない?」
真「なんとなくだけど勇次郎ってボクに似てるなあって」
やよい「でも真さんはトゲトゲしてないです!」
真「見た目の話じゃないよ」ハハハ
真「まぁ確かに、勇次郎には親近感を感じずにはいられない、かな」
やよい「しんきんかん」
真「あー……、自分と似てる人って仲良くなれそうな気がしない?」
真「なんとなくだけど勇次郎ってボクに似てるなあって」
やよい「でも真さんはトゲトゲしてないです!」
真「見た目の話じゃないよ」ハハハ
やよい「?」
真「花咲かせようと頑張ってる所が他人事には思えなくて…」
真「ボクも『格好いい』扱いが未だに抜けなくてさ…。女の子だっていうのに…」
やよい「真さんはすごく可愛いですー! だから大丈夫です!」
真「……」
やよい「真さん?」
真「もう! やよいはかわいいなあ!」ダキッ
やよい「ま、真さーん!? どうしたんですかー!?」
勇次郎「」
真「花咲かせようと頑張ってる所が他人事には思えなくて…」
真「ボクも『格好いい』扱いが未だに抜けなくてさ…。女の子だっていうのに…」
やよい「真さんはすごく可愛いですー! だから大丈夫です!」
真「……」
やよい「真さん?」
真「もう! やよいはかわいいなあ!」ダキッ
やよい「ま、真さーん!? どうしたんですかー!?」
勇次郎「」
千早(プロデューサーが買ってきたサボテン…)
勇次郎「」
千早(水をあげなきゃ)
勇次郎「」
千早「…この前の営業でね、小さな男の子に『お姉ちゃん』って呼ばれたの」
千早「優のことを思い出して、優のことを忘れていた自分に気が付いて…」
勇次郎「」
千早「ちょっと泣きそうになっちゃった」
勇次郎「」
千早「ふふ…良い相談相手が出来ちゃったわね」
千早「プロデューサーなんかに相談なんかしちゃったら、きっと泣かされるもの…」
勇次郎「」
勇次郎「」
千早(水をあげなきゃ)
勇次郎「」
千早「…この前の営業でね、小さな男の子に『お姉ちゃん』って呼ばれたの」
千早「優のことを思い出して、優のことを忘れていた自分に気が付いて…」
勇次郎「」
千早「ちょっと泣きそうになっちゃった」
勇次郎「」
千早「ふふ…良い相談相手が出来ちゃったわね」
千早「プロデューサーなんかに相談なんかしちゃったら、きっと泣かされるもの…」
勇次郎「」
小鳥「迫り来る♪ 三十路代♪ 怖くなんかな~い~♪」
小鳥「あと四十八時間~♪ 私でいるきらめき~♪ 」
小鳥「静~かにう~すれ~てく~♪」
勇次郎「」
小鳥「…はぁ」
勇次郎「」
小鳥「勇次郎くんが羨ましい…30年目で花咲かせるなんて…」
勇次郎「」
小鳥「愚痴なんてもっとおばさん臭いかしらね…」
勇次郎「」
小鳥「……」
小鳥「ねぇねぇ聞いて?」
勇次郎「」
小鳥「この歳になって笑われちゃうかもしれないけど…、私ね…」
勇次郎「」
小鳥「あと四十八時間~♪ 私でいるきらめき~♪ 」
小鳥「静~かにう~すれ~てく~♪」
勇次郎「」
小鳥「…はぁ」
勇次郎「」
小鳥「勇次郎くんが羨ましい…30年目で花咲かせるなんて…」
勇次郎「」
小鳥「愚痴なんてもっとおばさん臭いかしらね…」
勇次郎「」
小鳥「……」
小鳥「ねぇねぇ聞いて?」
勇次郎「」
小鳥「この歳になって笑われちゃうかもしれないけど…、私ね…」
勇次郎「」
貴音「……」
勇次郎「」
貴音「勇次郎も月を見ているのですか?」
勇次郎「」
貴音「勇次郎は特別です。少しだけ月についてお話しましょう」
貴音「金の月と銀の月ではなにが違うのか、月に住む人の暮らし、月から見る地球……」
勇次郎「」
貴音「勇次郎も月を見ているのですか?」
勇次郎「」
貴音「勇次郎は特別です。少しだけ月についてお話しましょう」
貴音「金の月と銀の月ではなにが違うのか、月に住む人の暮らし、月から見る地球……」
貴音「…………」
勇次郎「」
貴音「月へ旅行…いつかいける日がくると良いですね」
貴音「ね? あなた様?」
P「あ、ばれてた?」
貴音「盗み聞きとは褒められたものではないですね」
P「ごめんごめん」
P「ところで、今から夜食にラーメンでも食べにいかないか?」
P「お詫びも兼ねて奢るからさ」
貴音「わかりました。それで手を打ちましょう」
勇次郎「」
P「…さっきの月の話って本当?」
貴音「お伽話とお考えください」
貴音「では勇次郎、わたくし達はこれで」
勇次郎「」
勇次郎「」
貴音「月へ旅行…いつかいける日がくると良いですね」
貴音「ね? あなた様?」
P「あ、ばれてた?」
貴音「盗み聞きとは褒められたものではないですね」
P「ごめんごめん」
P「ところで、今から夜食にラーメンでも食べにいかないか?」
P「お詫びも兼ねて奢るからさ」
貴音「わかりました。それで手を打ちましょう」
勇次郎「」
P「…さっきの月の話って本当?」
貴音「お伽話とお考えください」
貴音「では勇次郎、わたくし達はこれで」
勇次郎「」
伊織「ただいま…」
伊織「誰もいないの? まったく出迎え無しなんて私をなんだと…」
勇次郎「」
伊織「…そういえばアンタがいたわね」
伊織「ありがとうね、お出迎え…」クスッ
勇次郎「」
伊織「あいつにもこれくらい素直になれたら…」
伊織「少しは意識してくれるのかな…」
勇次郎「」
伊織「誰もいないの? まったく出迎え無しなんて私をなんだと…」
勇次郎「」
伊織「…そういえばアンタがいたわね」
伊織「ありがとうね、お出迎え…」クスッ
勇次郎「」
伊織「あいつにもこれくらい素直になれたら…」
伊織「少しは意識してくれるのかな…」
勇次郎「」
「お疲れさま」
「いつもありがとうね」
「あんまり無茶しちゃイヤよ」
「でも、もう少し構って頂戴?」
「ねえ」
伊織「…大好き」
勇次郎「」
伊織「…///」
ドア「ガチャ」
P「戻りましたー…。伊織だけか?」
伊織「い、い、いきなり入ってこないでよ!」
P「無茶苦茶言うなよ…。お、勇次郎と話してたのか」
P「俺のことなんか言ってた?」
伊織「アンタのアホ面には心底呆れさせられるって」
P「ははは、ムスカかよ」
伊織「…それと、いつもありがとうって」
P「…おう。どういたしまして」
「いつもありがとうね」
「あんまり無茶しちゃイヤよ」
「でも、もう少し構って頂戴?」
「ねえ」
伊織「…大好き」
勇次郎「」
伊織「…///」
ドア「ガチャ」
P「戻りましたー…。伊織だけか?」
伊織「い、い、いきなり入ってこないでよ!」
P「無茶苦茶言うなよ…。お、勇次郎と話してたのか」
P「俺のことなんか言ってた?」
伊織「アンタのアホ面には心底呆れさせられるって」
P「ははは、ムスカかよ」
伊織「…それと、いつもありがとうって」
P「…おう。どういたしまして」
真美「勇次郎…」
勇次郎「」
真美「真美さ、どうしちゃったんだろう…最近変なんだ…」
勇次郎「」
真美「ははは…まぁ勇次郎に分かるわけないよね。私にも分からないんだもん」
真美「兄ちゃんもさ…、あっ」
勇次郎「」
真美「あははっ、まただよ。また兄ちゃん兄ちゃんって…」
真美「なんかの病気なのかなぁ…」
勇次郎「」
真美「……」
勇次郎「」
真美「真美さ、どうしちゃったんだろう…最近変なんだ…」
勇次郎「」
真美「ははは…まぁ勇次郎に分かるわけないよね。私にも分からないんだもん」
真美「兄ちゃんもさ…、あっ」
勇次郎「」
真美「あははっ、まただよ。また兄ちゃん兄ちゃんって…」
真美「なんかの病気なのかなぁ…」
勇次郎「」
真美「……」
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