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    元スレ吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」

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    101 :

    パンツ!パンツです!

    102 = 1 :

    就寝前 吹雪の部屋

    瑞鶴「電気消すわよ?」

    吹雪「はーい……」

    パチッ

    瑞鶴「……」モゾッ

    吹雪「……」ゴロッ

    瑞鶴「…………ねぇ、吹雪」

    吹雪「…………はい」

    瑞鶴「……明日、荷物送らないといけないわね……」チラッ

    吹雪「……えぇ」

    瑞鶴「…………そういえばさ」

    吹雪「?」

    瑞鶴「登校日の件、どうなったのかしら……?」

    吹雪「…………あぁ……それなんですけど……」

    吹雪「川底棲艦の研究授業に変わって、私たちは要らなくなったみたいですよ?」

    瑞鶴「え?何それ?」

    吹雪「水質保全委員の尾口さんの特別授業になったんです、川底棲艦発見に協力してくれた人なんですよ?」

    瑞鶴「……そうなの……あ、川ロ級の研究してる人か、そういえばチョロっと聞いたわね」

    吹雪「はい、最近品種改良で「金ロ」って鑑賞魚が出来たって新聞の地元欄で取り上げられてましたよ?」

    瑞鶴「き、金ロ……」

    吹雪「今じゃ大学や高校の特別講師でアチコチから引っ張りダコですって……」

    瑞鶴「す、凄いわね……」

    吹雪「だから私達は暇ってことです、一緒に新しいドア探しましょうよ!」

    瑞鶴「そうね、せっかだから、ドア決めた後は二人で自由にどっか行きましょ、最後なんだから」

    吹雪「はい!よろしくお願いします!」

    瑞鶴「ふふ……楽しみね」

    吹雪「はい、じゃ、おやすみなさい……んっ」モゾッ

    瑞鶴「えぇ、お休み……」ゴロン

    104 :

    寝落ちかな

    105 :

    吹雪も瑞鶴も寝てるから一緒に寝たということかな

    とりあえず乙です

    106 :

    この提督おっさんを想定してたけどもしかして若いのか

    107 :

    若いなら下着姿の吹雪との同衾が事案から途端に初々しく

    108 = 1 :

    ・・・なんで就寝シーンを書くと眠くなるんだ……寝落ちしたぜ

    109 :

    風邪引くなよ乙

    110 :

    「端からは親娘に見える」でおっさんだと思っていたが、
    もしかしてめっちゃ老け顔な若者なのか

    111 :


    次の艦娘は誰かな~

    修理費が小切手とかだったら……いやそれは無いか

    112 :

    乙でした。

    それにしても2ヶ月足らずで
    品種改良できるとは
    川底棲艦の繁殖周期はかなり早いのか?
    という事は、虫ヲ級や蟹レ級も近い
    うちにしゅっ...
    いや俺の勝手な想像で皆を混乱させたくない。

    114 :

    >>112
    もしヲ級やレ級がシャケみたいに産卵後死ぬタイプだったら・・・・

    115 :

    この提督、学歴が4年足りないって事は高卒で提督になって、それからまだ2ヶ月しかたってないんだろう…

    かなりの老け顔か若hageだな

    116 :

    しかしそう考えると吹雪の想いを遂げさせてやっても
    あまり問題にならなそうだな
    いや混乱の最中だったし知らんけど

    117 :

    世話になったとお礼を言いに来た翔鶴が一目惚れして瑞鶴に提督さんをお義兄さんと呼ばせるのはまだですか?

    118 = 1 :

    11時に始めたい、ちなみに提督はそんなに若くない

    119 = 96 :

    三十路に掛かるか掛からないかってところか?

    しかしそうなるとたこ焼き騒動がますますアレなことに……

    120 :

    10年間くらいコールドスリープしてたのかもしれないだろ!

    121 :

    冷凍+中年= ジャ○ル艦長!?

    なるほどこれだ。

    122 = 1 :

    では始めよう

    124 :

    大学行かずに引きニートだったのが何をどうしたことか社会復帰した直後ってことかね?

    125 :

    脆弱なネットが……こんな時に壊れるなよ

    ------------------------------

    提督「…………」ヌリヌリ…シューーーッ

    提督「……はぁ……」カランッ

    提督(こんなところでボロが出るとはなぁ……社会常識ってのは本当に難しい)

    提督(……でも、横須賀さんに褒められたってのは素直に嬉しいな)

    提督(……昔はこんなことありえなかったし……)

    提督「…………」カチャカチャッ シューーーッ

    提督「…………」チラッ

    提督「…………」

    提督「……」シューーッ





    横須賀鎮守府 資料室

    横督「……二丁目提督……こいつか」ペラッ

    横督「……養成学校入学時22歳……職歴なし高卒……フリーターかで生計を立てていた……」

    横督「……」

    横督「……卒業は今年か……となると……28……2年留年しているのか……」

    横督「……むしろよく卒業できたと言うべきか……」

    横督(しかし運がいい男だ……吹雪の解体案が受諾される直前にこの手柄……おかげで解体案が水に流された)

    横督(……だが、出世させるには常識が足りんな……)パタン

    126 :

    時が経てば経つほど一緒に美味い酒が呑める上司タイプか>横督

    127 = 1 :

    呉鎮守府

    陸奥「…………」フゥ

    陸奥「……ここまで技術が進んでいるとなると……むしろ感心できるわね」パラッ

    長門「あぁ……しかし気になるのは、彼がどんな手を使ってこの兵器を手に入れたかだな……」

    陸奥「横須賀からの情報は?」

    長門「奴の言うことは当てにならん、それに入手方法については完全に伏せられていた……」

    陸奥「……相当嫌われているようね」

    長門「……彼に直接聞くべきだろうか……」

    陸奥「そうね、万一のことが起ってからでは遅いわ、彼と深海に何らかのつながりがあるなら……」

    長門「…………新兵器の登場と同時に怒りの矛先が向けられる……か」

    陸奥「瑞鶴改の療養期間は?」

    長門「明後日……」

    長門「…………」ムムム…

    長門「……定期護衛の話……真剣に考える必要があるな……」

    128 = 1 :

    次の日 朝

    ユッビンデース!! 
    スコンッ


    吹雪「?……鎮守府宛の手紙……横須賀からだ……」

    吹雪「お支払い通知書……日々の……ふむふむ……鎮守府の正面入口の修理費として……」

    吹雪「いちじゅうひゃくせんまんじゅうまん……40万……!?を銀行に入金……」

    吹雪「……な、なんでこんなに……!?」ヘナヘナ~

    吹雪「詳細についてはメールで記載しておりますのでご確認の程よろしくお願い致します……」

    吹雪「……こ、これ……本当に私達宛だよね……?」


    リビング

    吹雪「う、うん……間違いない……って事は……」

    提督「……40万って……40万のドアってなんだよ……」

    吹雪「あ、し、司令官っ!おはようございます!!え、えと……その……」

    提督「あ、あぁ……書類でも届けてくれたんだ……って事は……話は知ってるんだね?」

    吹雪「は、はい……40万円……ですよね?」

    提督「そう……40万は多いだろ……ドア何枚買わせるつもりなんだ横須賀さんは……」

    吹雪「メールでは余った場合どうするか、書いてありましたか?」

    提督「いんや、特に何も、テンプレ通りの面白みのない文章だったよ」

    吹雪「そうですか……」ウーン

    提督「……んまぁ……いいや、瑞鶴ちゃん起こしてくれるか?」

    吹雪「あ、はい!」

    129 :

    規模がでかい所は違いますなあ

    130 :

    まあ大手柄だからね
    でも素直に褒めれない送り方したからこう間接的に大きな金額送ってるのかもしれん

    131 :

    まあ、ご褒美だよね

    132 :

    まあ普通の軍事組織の正面扉なら40万でも安いぐらいかもね
    ただ2丁目鎮守府がアレ過ぎるだけで

    133 = 1 :

    瑞鶴「……40万ねぇ……」

    提督「あぁ……40万……どうしようか?」

    瑞鶴「……そりゃ……まぁドア買って貯金ってのが普通じゃない?」

    提督「そんなもんかな……でも……」

    瑞鶴「負い目感じても仕方ないわよ、こういうのはパッと使ってチャリンと貯金するのが基本よ」

    提督「……なのかなぁ……」

    瑞鶴「そうそう、パッと使って貯金しちゃいなさい、せっかく貰ったお金なんだから使わなきゃ損よ」

    提督「……うーん……そうだな……そうするかぁ……」

    瑞鶴「えぇ、じゃ、ドア選びは私達にまかせて頂戴、提督さんは今日のお仕事終わらせて、今日はゆっくりしてて」

    提督「そ、そうか?じゃあ……ちょっと任せていいかな?昨日の件の質問が山ほど寄せられてね……今日はちょっと大変なんだ」

    瑞鶴「えぇ、任せて、吹雪もいいわね?」チラッ

    吹雪「はいっ!司令官は今日のお仕事に集中してください!」コクッ

    提督「……となると、今日は一人か……」ジトッ

    ヲ級『……』プイッ

    レ級『……』アララ

    吹雪「……司令官、間違ってもヲ級に変なことしないでくださいね……」ジトー

    提督「分かってら、もう吹雪ちゃんに怒られるのは懲り懲りだし……」

    吹雪「……あまり信用出来ないです」フンッ

    提督「信用されるよう善処します……」

    瑞鶴「……いつの間にか立場逆転してるわね……」アハハ



    昼前

    瑞鶴「吹雪、用意出来た?」

    吹雪「はいっキャッシュカードも持ったし……通帳は……」

    提督「通帳はいいよ、今度まとめて記入するし、取り敢えず今日はドアを買ってつけてもらってくれ」

    吹雪「あ、はい、分かりました……じゃあ……次は……」

    瑞鶴「靴下は?」

    吹雪「履いてますっ」

    瑞鶴「ブラは?」チラッ

    吹雪「つけてます!ってちょっと!!」バッ

    吹雪「……ほら行きますよ!!」グイグイッ

    瑞鶴「あぁ、ちょっと待って……じゃあ提督さん!行ってくるわね!」

    提督「はいよ、いってらっしゃーい」



    どっち視点にする?↓3

    1.吹雪・瑞鶴視点
    2.提督・川底棲艦など視点

    134 :

    アクタン・ゼロ並みの大手柄だしね

    139 = 129 :

    両方書けば良いんじゃない?

    140 = 136 :

    いやいやせっかく安価で決めたんだし2でしょ

    141 = 1 :

    提督の部屋 昼

    提督「……」カタカタカタ

    提督「……っと」カチッ

    提督「一段落……かねぇ……」グググッ パキパキッ

    提督「……」

    提督「……腹減ったな」

    スゥーッスゥーパタンッ

    ギィギィギィッ ガチャッバタン

    提督「……」チラッ

    ヲ級『……』ジトーーッ

    提督「……さっきから視線が凄いんだけど……」

    提督「まぁいいか……」

    ヲ級『…………』ジィーーーッ

    提督「…………」チラッ

    ヲ級『……ヲ』プイッ

    提督「……とりあえず昼作ろう」カチチッ ボッ


    ジュゥーーッ ジュゥッ カッカッカッ ジュワァァーーッ


    数分後

    提督「よしっ……チャーハンでーきたっと……」コトッ

    ヲ級『……ヲー』ジュルリ

    レ級「……」ピョンッ フキフキッポイッ

    レ級「……」テテテテーッ ヨイショッ

    ヲ級『ヲッ!?』

    提督「……ん?」ハフッハフッ

    レ級「……っ」キラキラキラッ

    提督「……」

    レ級「……!……!」シッポカチカチ

    提督「そういえばこの子、蟹だったよな……尻尾の部分ハサミだし……」

    レ級「……ウウー」ジュルリッ

    提督「……一口いる?」

    レ級「!!」コクコクコクコクコク

    提督「そんなに首振ったら首外れるって……」スッ

    提督「はい、プリン用スプーン」スクイッ コトッ

    提督「どうぞ?」

    レ級「~~~♪」キラキラ

    パクパクパクパクパクッ


    ヲ級『……ヲー……』グゥゥ

    142 :

    可愛い

    143 :

    第一次ご機嫌取り作戦を開始する!
    具体的にはプリンプリン!

    144 = 1 :

    買い物描写が必要かどうかだ、を聞くべきだった…南無三
    ------------------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    提督「ヲ級」チョイチョイ

    ヲ級『……』ジトッ

    提督「…………」ニタッ

    ヲ級『……?』

    提督「…………ふふふ」スプーンチカヅケ

    レ級「?……アー」アーンッパクリ

    ヲ級『ヲッ!?』

    レ級「…………♪」ニコリッ

    提督「……」ニタァ

    ヲ級『……ヲヲヲ……』 ポワワワーンッ


    ----------------------

    ヲ級脳内会議

    善ヲ級「ヲッ!ヲヲヲッ!!」

    悪ヲ級「ヲヲヲーヲヲヲヲヲヲヲ……」

    善ヲ級「ヲヲヲヲ!!」ギロリッ

    悪ヲ級「ヲヲヲヲっ!」


    ボカスカボカスカッ

    善ヲ級「ヲッ!ヲヲッ!!」テッテレーッ


    ヲーーッ
    --------------------------------------------

    チアプッ ピョンッ フキフキッ

    ヲ級「ヲッ」クイクイ 

    レ級「ンっ」スッ

    ヲ級「ヲーーッ」パクパク

    提督「うむ……良い光景じゃ」

    145 = 1 :

    朝起きたら書き溜めてあった……くそっ……今日の夜は正しく書ききるぜ

    146 :

    をきう懐けてをっぱいぷにぷにしたい

    148 :


    提督のチャーハン…あんかけ…う、頭が

    149 = 142 :

    あんかけがぶっかけに見えた

    150 :

    ヲ級が可愛すぎる


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