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    元スレ吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」

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    51 :

    内紛か!?

    52 :

    大丈夫だよ叢雲!漏らした事くらいなんてことないって!

    53 = 1 :

    玄関

    叢雲「………………」ゴゴゴゴゴ

    瑞鶴「あ、あなたは……横須賀の……」

    叢雲「…………あんたは……W島の瑞鶴改ね…………アンタは関係無いわ、下がってなさい」

    瑞鶴「な、何を偉そうに……!人んちのドア壊して何言って」

    叢雲「二回も言わせないで、下がりなさい」ギロッ

    瑞鶴「……っ」



    提督「…………えっととりあえず玄関先で話すものあれだし、上がったら?」

    叢雲「……そうね」ズカッ

    提督「ちょ!ちょ!!靴!!靴くらい脱いでくれ!!」

    叢雲「……あぁもう……」

    ヌギッ ポイッ



    リビング

    提督「……」セイザ

    叢雲「……」キョロキョロ

    吹雪「……」アセアセ

    叢雲「本題に入る前に一つ、聞いていいかしら……?」

    提督「……どうぞ?」

    叢雲「……ここは鎮守府?それとも民家?」

    提督「……一応海軍鎮守府だけど……」

    叢雲「……そう…………ここが?」ポカーン

    吹雪「……うん」

    叢雲「そ、そう……なの……」

    54 = 1 :

    吹雪「……」

    叢雲「……」

    提督「……」

    叢雲「とりあえず、今私が言いたいことをそのまま言うわ」

    提督「……うん」

    吹雪「……ど、どうぞ……」

    叢雲「まず吹雪、あんた……いくらここが平和だからって平和ボケしすぎなのよ!!」バンッ

    叢雲「アンタがろくな指示出さないせいで私は!!私は!!!」ジワァッ

    吹雪「ご、ごめん……」シュン

    提督(……吹雪ちゃん、この子に何したの……?)ヒソッ

    吹雪(……今日の電話の件だと思います……)ヒソッ

    叢雲「そこ!!私語をするな!!!」ビシッ

    提督「は、はい!!」

    叢雲「で、アンタ!!!」ギロッ

    提督「はぃ!」

    叢雲「……」ズンズン ガシィ

    提督「あ、胸ぐらやめて……襟が伸びる……」

    叢雲「…………顔……覚えたわ……」ギリギリギリ

    提督「怖い怖い近い近い……」

    叢雲「ッチ……」バッ

    叢雲「とりあえず……あの艦載機を送った理由を答えなさい」アグラ

    提督「え、っと……見ての通り……うちには工廠も研究施設もないので……」

    叢雲「えぇ……で?」

    提督「うちから一番近い大きな海軍施設と言ったら……横須賀くらいしか思い浮かばなくて……」

    叢雲「で?」

    提督「……クール便で送りました」

    叢雲「何でよ!!何でクール便なのよ!!!宅急便でも十二分に許せないけど何で冷凍したの!?」バン!!バンバン!

    提督「……何か丸いし……腐ったらマズイかなぁって」

    叢雲「私達の敵はたこ焼きかなんかかぁぁぁぁぁl!!!!」ガンガンガンガン!!!


    叢雲「はぁーっ……はぁーーっ……もうやだ……目を盗んでここまで来たのに何でこんな馬鹿と付き合わなきゃいけないの……?」

    提督「……文句言うためだけにうちの扉ぶっ壊されたのか……修理費いくら掛かると思ってんのさ……ただでさえ資金少ないのに……」

    吹雪「あの……とりあえず叢雲ちゃん…?結局あれどうなったの?」

    叢雲「私が捕まえて……落として……後は火バサミでリレーしながら持っていったらしいわ……」

    吹雪「えー……」

    叢雲「…………うぅ……横須賀の秘書艦が何でこんな目に遭わないといけないのよ……私が何したっていうのよ……」

    55 :

    糖蜜塗装したサーターアンダギー風な艦載機があるわけないだろぉおおお!!!(横須賀T)

    56 :

    最前線で戦う艦娘だからこそ猫艦載の恐怖が染み渡っていて対処に戸惑いが生まれる
    逆に平和ボケした怖いもの知らずだから適当、適応な対処ができる
    どっちが有能なのかわかんねぇなこりゃ…ww

    57 = 1 :

    叢雲「……アンタにもう一つ聞きたいことがあるわ……」

    提督「俺?」

    吹雪「叢雲ちゃん、麦茶あるけど飲む?」コトッ

    叢雲「あ、ありがと……で、司令官……あの猫艦戦だけど、あれ、どこで手に入れたの?」ゴクッ

    提督「あぁ……うちを訪ねてきた戦艦レ級が土産として持ってきたんだ……何でかはわからないけど」

    叢雲「 」ガシャーン

    叢雲「……れきゅうって……」

    提督「あれ、知らない?レ級ってこんなのだよ、ほれ、レ級、ちょっと来て」チョイチョイ

    蟹レ級『?』スイスィーッ チャプッピョンッ

    レ級「……」スタッ フキフキ ポイッ

    叢雲「ヒッ!?!??!!レ級!!!??」



    レ級「……」スタスタ

    叢雲「うわ……うわぁぁ……ヒィイイィィィイイ……!!!」ガクガクガクガク

    レ級「……?」クビカシゲ

    吹雪「あ、この子は私の妹、同じ艦娘だけど横須賀鎮守府っていう有名な鎮守府に所属してるの、ほら、挨拶して」

    レ級「……っ」ケイレイッ

    叢雲「!!!!」ビクゥッ

    叢雲「敬礼……笑顔……フード……何よ……何なのよ!!!!???」ブルブルブル

    レ級「……アレ」ハテナ?

    吹雪「…………む、叢雲ちゃん?大丈夫だよ、これは川底棲艦って言って人に害を及ぼさない生き物だから!ね?」

    叢雲「だ、だだ、だからって!!あ、アンタ達!頭おかしいんじゃないの!?し、しんっじられない!!!」

    叢雲「姉さんも瑞鶴改も何でこんな光景に違和感抱かないのよ!!?この鎮守府どう見てもおかしいわよ!!!」

    叢雲「こ、こんな鎮守府……こんな家!!日本にあっていい家じゃないわ!!私帰るから!!!」ズカズカズカ!!


    ハキハキッイソイソッ ダッ!!


    吹雪「あ、む、叢雲ちゃん!!……すみません!私追いかけます!!」

    タッタッタッタッタッタ!


    提督「…………」ポカーン

    瑞鶴「…………吹雪型ってさ……」

    提督「うん」

    瑞鶴「人の話聞かないって特徴でもあるのかしら?」

    提督「少なくとも吹雪ちゃんと叢雲ちゃん、あと深雪ちゃんは全く話し聞かない娘だ」

    58 :

    大事なスレタイコールが

    59 = 1 :

    提督「……」

    瑞鶴「……追いかけないの?」

    提督「うん……追いかけない」

    瑞鶴「そう……一応聞くけど何で?」

    提督「長女と妹の問題に、俺みたいな赤の他人が介入するわけにもいかんだろ?」

    瑞鶴「まぁそうね……で、本音は?」

    提督「俺が行っても無視されて終わるって分かりきってるもん」

    瑞鶴「……ま、それもそうね……にしても……」チラッ

    ボロッ

    提督「……見事に跡形もなく吹っ飛んでるな……扉」

    瑞鶴「……どうするの?」

    提督「……一応横須賀さんには電話しようかなって思ってる」

    瑞鶴「どうにかなるかしら……」

    提督「なってほしいなぁ……なんて……」




    灯台近く

    ザザーン ザザーーン

    叢雲「何よ……何よ何よ!!」

    叢雲「何であんな所に調教されたレ級がいるのよ!おかしいわよ……!」

    叢雲「一体ここ……何なのよ!!」

    叢雲「……深海棲艦の影響も受けてないし……漁船は普通に停泊してるし……」

    叢雲「こんな所……こんな所……」

    叢雲「……誰だって……腑抜けるに決まってるじゃない……ダメよ……!!」


    ムラクモチャン!ドコーー!?

    叢雲「吹雪……いや、姉さんでいいか……」

    吹雪「叢雲ちゃん!やっと追いついた……ねぇ、さっきの話だけど……」

    叢雲「……もういいわ、姉さんの顔が見れたんだから」

    吹雪「……え?いきなりどうしたの?」

    叢雲「……別に!!」ピョンッ ザッッパン

    吹雪「あ、叢雲ちゃ」

    叢雲「こんな所に居たら私まで姉さんの二の舞い踏むわ!!じゃあ!!」ザシュウーーン

    吹雪「叢雲ちゃん!……もう……口が悪いんだから……」

    吹雪(姉さんって呼んでくれたの……久しぶりだな……)

    60 = 1 :

    眠い……今日はここまでにしよう
    叢雲っていいよね



    61 = 58 :

    強気なあの子をあんな目に遭わせた二丁目提督、罰があたるな

    あと(ビミョーではあるけど)二の舞は演じるものだと思う

    62 :

    同じ轍を踏む、との混同だね
    あまりに見かけるせいで違和感がなかった

    63 :

    字面の似てる感では「二の足を踏む」ともごっちゃになりやすい
    横督は皮肉と横柄な態度がきついけど悪い大人ではなさそう

    64 :

    横督はアイマスの黒井社長とかそこら辺のカッコつかない2.5枚目悪役なイメージ

    65 :

    叢ェ、戦場ならほとんどのセリフが
    死亡フラグじゃないですか。

    乙でした。

    66 = 1 :

    同じ轍を踏む……ふむ、自分の国語力の無さに涙がでるぜ

    67 :

    叢雲がお漏らしをしたのかしなかったのかが気になります

    68 :

    一番ダメなのは連絡もしないで送りつけた二丁目提督だよな

    69 :

    多分送付状を下の方に入れちゃってたんだよ
    メールというか電話で伝えとけとは思うが

    70 :

    このたこ焼き艦載機はどのくらいの大きさなんだろう
    火バサミリレーが出来るならそこまで大きくなさそうだが

    71 :

    実際にたこ焼きサイズで空母たちの矢や式神みたいに発艦すると巨大化するとか

    72 :

    子供の頭くらいの大きさじゃないん?
    後部の推進器っぽいとこでもトングで掴んだんだろ

    75 :

    正直、あのたこ焼きが輸送中に動き出さないか?くらいの危機感は持って然るべきだと思うんだ
    いくら深海の方のレ級やヲ級の行動が訳わからんでも(クール便の理由も腐らないか?程度だし)

    この提督、教師的な立場なら、それなりにいい人なんだと思うんだがなぁ

    76 = 58 :

    冷凍する事で動きを封じる……これっきゃない(浅知恵)

    77 :

    お前はクール便の温度に何を期待しているんだ

    78 :

    アニメから艦これ知って、まだ提督になってない(パソコンがない)けどこのSSすごく面白い!
    ところどころわからない艦娘とか深海棲艦はググってるけど…

    79 :

    >>78そんなあなたにDMM
    毎日の暇潰しとオカズを提供します

    80 :

    DMM抜けるエロゲなんてないです(小声)

    81 = 1 :

    >>80
    だが、エロゲの品揃えは豊富だ公式エロ?知らんな
    そろそろ始めたい

    83 = 82 :

    あーsage外れてた……すまん

    84 = 1 :



    提督「す、すみません……」

    横督『本当に貴様の脳天気な性格には呆れたものだ、せめて何を送るかくらいは知らせたまえ!!』

    提督「返す言葉もない」

    横督『……だが、物自体は大手柄だ……普通の艦載機の解析は済んでいたが、あのタイプの艦載機は未だに手元になかった』

    横督『貴様の手柄で我が軍の対空戦闘力が大幅に上昇することが約束された、感謝する』

    横督『だが……だが貴様は……提督としてではなく人間としての常識を勉強するべきだ』

    提督「申し訳ない……荷物を送ることなどポケットWi-Fiを送り返す時くらいしか無かったもので……」

    横督『……全く……田舎者は送付状という単語すら知らんのか……』

    提督「……そうふじょう……?」

    横督『知らないようだな……この無能を教育した不届き者はどこのどいつだ……』

    提督「す、すみません……何分特別なことには弱くて……」

    横督『いや、いい……こんな愚か者に電話をするという発想に至った私が馬鹿だった』

    横督『とにかく、叢雲は無事なんだな?』

    提督「えぇ、吹雪曰く横須賀に進路をとって最大船速で帰っていったと報告を受けています」

    横督『そうか、では……ドアの件は修理資金を提供する、隙に使い給え』

    提督「え、あ、感謝します」

    横督『では』ガチャッ

    ツーッツーーッツーーッ


    提督「……いくら位なんだろう……」

    85 = 64 :

    大迷惑だったんだからドア代くらいは自分で払え、
    それでおあいこだろと言わない横提マジ精神イケメン

    86 :

    モノがモノだからなあ、評価はせにゃならんだろ
    ただ今回の横提の口ぶりは残当
    報告連絡すっ飛ばしていきなり相談(という名の説明なき現物送付)だもん、そら混乱の元だ

    87 = 1 :

    瑞鶴「提督さん、ドアの応急処置終わったわよ」コトッ

    提督「お、ありがとう、ダンボール全部使った?」

    吹雪「はい!隙間なくうめておきました!一応開き扉も作っておいたので出入りには問題無いと思います……けど……」

    瑞鶴「ガムテープの粘着力だから扉が勝手に開くようなことはないと思うわ……でも早めに直さないとね」

    提督「そうだなぁ……一応横須賀さんから資金は提供されるからさっさと直さないとね」ベリッペタッ

    提督「……確かに、見た目と寿命以外は言うことないな…………」

    瑞鶴「見た目も寿命も駄目なんだから資金が届き次第直さないとね……で、横須賀提督は怒ってた?」

    提督「そりゃ……まぁ今回は俺が悪いからな……」

    瑞鶴「そりゃそうよ、連装砲、連絡、相談、報告を全部飛ばしていきなり実行に移すんだから」

    提督「れんそうほう……ねぇ……」

    瑞鶴「……まぁ……いきなりあんなのが来て適切な判断を実戦経験なしのルーキーに下だすのは難しいだろうけど」

    提督「いや、確かに提督生活2ヶ月目に突入した俺にあの最新兵器は手に余る代物だったかもしれない……」

    提督「だが、今回は提督もクソも関係無い社会人としての常識だった……輸送部隊とは行かなくとも普通に拘束くらいはしとくべきだったよ」

    提督「持ち手付きの箱くらいならホムセンにも売ってたしな……」ガクッ

    吹雪「司令官……」

    瑞鶴「……まぁ、今回の失敗を次に生かせばいいわ、今回は社会勉強って事よ」

    提督「そうだな……唯でさえ他より4年足りない学歴なんだ……その上こんな社会を知れない生活してるんだし」

    提督「少しくらい勉強しないとな、次こんな機会来た時にちゃんと対応できるようにならないと……解任なんか洒落にならないし」

    吹雪「はい、私も……解体されないように勉強しないと……!」グッ

    瑞鶴(余裕ありそうに見えるけど……ここ、メチャクチャ追い詰められるわよねー……)

    88 = 68 :

    横督は口調こそキツイけどちゃんと感謝の言葉は言ってるし
    ドア代も出すしで人間出来てるよな

    89 :

    当たり前の事で人間出来てるって評価ってある意味馬鹿にしてるよね

    90 = 1 :

    提督「まぁ、こんなしみったれた話は終わり終わり、お風呂湧いてるから一緒に入りな」

    吹雪「あ!そうだ……洗ってなかった……!!す、すみません!」

    提督「いやいいんだ、俺も夕方気付いて洗っただけだし、それよりさっさと入っちまいな」

    吹雪「はい……じゃあすみません、お先に入りますね?」

    瑞鶴「そういえば、一緒にお風呂はいるのって久しぶりね……じゃあ、行こうか」

    吹雪「はい!」

    提督「着替え忘れずにねー」


    ハーイ カラッピシャッ


    提督「……あ」



    脱衣所

    瑞鶴「……」ヌギッ

    瑞鶴「……」サワサワ

    瑞鶴「……うん、大丈夫ね」

    吹雪「あ、瑞鶴さん、もう良くなってますね!」ヌギヌギッ

    瑞鶴「えぇ、お陰様で……これなら問題なく帰れるわ」

    吹雪「あ……そうか……瑞鶴さん、明後日帰っちゃうんですね……」ヌギッ 

    カララッ


    風呂場

    瑞鶴「……まぁね、寂しくなっちゃうかしら?」チャプッ

    吹雪「えぇ……でも、また来てくれますよね?」チャプッ

    瑞鶴「えぇ、忙しい時期が終わったらね」

    吹雪「……約束ですよ?」

    瑞鶴「もちろん、あなた達に助けてもらったんだもの、恩を仇で返すような真似はしないわ」

    吹雪「……瑞鶴さん……」ギュッ

    瑞鶴「大丈夫……戦争が終わったらまた」


    カラララ

    提督「代えのリンス、ツバキでよかったよね?」

    瑞鶴「うぇ!?ちょ、ちょっ!!て、ててて!!!な、何勝手に入って!!!」

    吹雪「……はぁ……」

    91 = 70 :

    吹雪から溢れる駆逐艦とは思えぬ余裕もとい諦めの感情

    92 :

    提督さんェ

    93 :

    瑞鶴ちゃんかわいいなぁ

    94 :

    夜中 吹雪の部屋

    瑞鶴「そう……いつもそうなのね……ミラレタ……ゼッタイミラレタワ……」ガクッ

    吹雪「……えぇ……シャンプーやリンスが切れた時はいつも……まぁ、もう慣れましたけどね……」

    瑞鶴「そこは女の子として慣れちゃいけない部分だと思うけど……」

    吹雪「大丈夫ですよ……司令官、そういう思いで入ったわけじゃないですし……」

    瑞鶴「そりゃ……そうだけど……あぁ……絶対見てたわよ……」

    吹雪「あはは……私も最初は恥ずかしかったですけどね……」

    瑞鶴「……うぅ……」

    吹雪「……」

    瑞鶴「ハッ……ーー!!」ジタジタジタ

    瑞鶴「…………吹雪……そういえばさ……」

    吹雪「……?」

    瑞鶴「石鹸……小さくなってたわよね?」ニヤリ

    吹雪「……えぇ……そうですけど……」

    瑞鶴「……何も私達だけ恥ずかしい思いする必要ないわ……」ニヤァ

    吹雪「…………あぁ……なるほど……」




    風呂場

    提督「はぁ……今日は疲れた……」ザバァー

    提督「…………」

    提督「やっぱ、学がない奴は生き残れんのかねぇ……」

    提督「……まぁ、考えても仕方ないか……」

    提督「…………しかし…………一応家の周りにも深海棲艦がいるってことがわかった……」

    提督「……となると、何らかの対策は必要に」


    カララッ!!

    瑞鶴「て、提督さーん!?せ、せせ!石鹸持ってきたわよ!!」カァァァッ

    提督「ん、瑞鶴ちゃん?サンキュー、そこ置いといてー」

    瑞鶴「あ……え?……あ……そ、そうね!!」チラッ

    瑞鶴「ハッ……!!……じゃあ!置いとくから!!じゃあね!!」ボンッ

    ピシャッ!!


    提督「……珍しいな、瑞鶴ちゃんが持ってくるなんて……」

    95 :

    カワイイナァ……

    96 :

    朴念仁ってかEDを疑いたいレベル

    97 :

    意識もしてない子供に竿見られても反応しないよ

    98 :

    ???「クスっかわいいなのです」

    99 = 1 :

    吹雪の部屋

    スゥーッスゥーパタン

    瑞鶴「…………」

    吹雪「……どうでした?」パリッ

    瑞鶴「……清々しいほどの無反応……あ、おせんべい頂戴」

    吹雪「ん、はい」

    瑞鶴「ありがと」パリッ

    吹雪「……」

    瑞鶴「……何でかしらねぇ」

    吹雪「……そういう目で私達を見ていないんだと思いますよ?」

    瑞鶴「そうなのかしら……もしかしたらイン」

    吹雪「……」ギロッ

    瑞鶴「なんでもないわ」パリッ

    吹雪「……そういう下品な所、嫌いです」プイッ

    瑞鶴「そういう所がゆるい提督の下で働いたらそういう思考になるわよ……」ハハ

    吹雪「その割には……」

    瑞鶴「変人に見られるのと普通の人に見られるのじゃ恥ずかしさが違うのっ!というか、あんたも十分破廉恥じゃない!」カァァ

    吹雪「おあいこですよっ」パリッ

    瑞鶴「……もう!」

    100 :

    かわいいこに見られたあととか絶対シコるわ


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