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    元スレ吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」

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    801 :


    横須賀の気持ちもわかる

    802 :

    普通に考えたら横須賀思考だよな
    嫌みの一つでも言いたくなる提督っぷりだし

    804 :

    乙でした
    横提の本音は >声を聞かせて欲しい>話たいことがある ここら辺だと思うな

    805 = 565 :

    菱餅……?そんなの和菓子屋かひな祭りシーズンにスーパーに行けばいくらでも買えますよ
    というわけでドーモ、始めます

    806 :

    お待ちしてました

    807 :

    ささ、こちらにどうぞ

    808 = 565 :

    次の日 昼前 横須賀線 

    ゴトンゴトンゴトン…ヨコスカ ヨコスカデス

    提督「……おーい、着いたぞー」ツンツン

    吹雪「やっとつきましたね……ふぅ、遠かったぁ……」グググッ

    伊58「海から行けば近いけど、電車とか使ったら遠いんだねー」

    提督「まぁなぁ……費用もかかるしホイホイといけないってのが難点だよ」

    吹雪「……ヲ級達、大丈夫でしょうか?」

    提督「んー…まぁ、あの子だって馬鹿じゃない、ちゃんと自分で生活できるよ」

    吹雪(まぁ……水道を壊したりしなければね……あの子達好奇心旺盛だから……)

    提督「?」

    吹雪「あぁ、いえ……何でもないです!降りましょう!」

    伊58「横須賀鎮守府かぁ……」





    昼 横須賀鎮守府正門前

    提督「…………」アゼン

    吹雪「…………」オー

    伊58「…………??」

    提督「…………で、でかい……」

    吹雪「舞鶴より大きいなんて……始めて見ました……これが横須賀なんですね……」

    提督「門に威圧されるなんて初めてだ……衛兵さんは居ないのか……?」

    伊58「あそこでち、ゴーヤが話してこようか?」

    提督「いい?じゃあこれ、必要書類ね」ペラッ

    伊58「はーい、すみませーん!」タッタッタッタッ


    若葉「……」チラ

    伊58「……すみませーん!!」

    若葉「……」ジーー

    伊58「…………」

    伊58「すみませーん!!!!二丁目鎮守府のものでちけどーー!!!」

    若葉「聞こえている、少し耳が痛いぞ」キーーーン

    伊58「なら返事くらいしてほしいでち……あのーゴーヤと吹雪ちゃんと提督がここに来るって聞いてる?」

    若葉「あぁ、聞いている」

    伊58「なら門を開けてほしいでち、はいこれ、書類」ペラッ

    若葉「少し待て……」ガサガサ ペラッペラッペラッ

    若葉「うむ、間違いないな………………二丁目鎮守府が到着しました」カチャッ

    若葉「…………了解」カチッ

    ガララララララララララララ

    若葉「入っていいぞ」

    伊58「はーい、てーとくー入っていいってー!」タッタッタッタッタッタ

    若葉「……騒々しい艦娘だ……」フンス

    809 = 565 :

    横須賀鎮守府 敷地内

    提督「…………」テクテク

    吹雪「……大きい……」キョロキョロ

    伊58「……あの施設が仮想敵撃破演習場で……あそこが……」ペラッ

    吹雪「それ、パンフレットですか?」

    伊58「うん、さっき衛兵さんがくれたんだ「人数分ある、持って行くといい」だってー」

    吹雪「ふぅん……」ペラッ

    提督「とりあえず受け付けに行こうよ、こっちみたいだ」

    吹雪「あ、はーい、ほらゴーヤさんも!」

    伊58「ちょ、ちょっと待ってくだち!」


    キィッ キィッ


    受付施設

    ア、スミマセン、ニチョウメチンジュフデスケド ア、ハーイ ジャアマッテマス

    提督「……ふぅ、艦娘の誰かが迎えに来るみたいだ」

    吹雪「はーい……ふぅ……」ポスッ フカァ

    吹雪「あ、うちのソファより柔らかい……」

    伊58「うー……ゴーヤ疲れたよぉ……」ポフゥッ フカァ

    提督「こーら、58ちゃん、大きな施設なんだから行儀よくしてな」

    伊58「はぁい……」

    提督「……にしても本当に大きいなぁこの施設……」


    810 = 565 :

    コツッコツッコツッ

    提督「お、来たみたいだ、ホラ立って」

    吹雪「は、はい!」スクッ

    伊58「はーい」スクッ

    天龍「おう、二丁目提督だな、天龍だ」ビシッ

    提督「天龍さん、お疲れ様です」ビシッ

    吹雪「……」ビシッ

    伊58「て、天龍さんでち……」ビシッ

    天龍「今日は遠い所からよく来たな、お前らも疲れたろ?」

    吹雪「い、いえ!本日は司令官だけでなく私達まで呼んで下さり有り難うございます!」

    伊58「右に同じでち!!」

    天龍「ははは、元気がいいな、遠い所からご苦労さん」ナデナデ

    吹雪「は、はい!ありがとうございます!」ニコリ

    伊58「みみ、右に同じでち!」カチンコチン

    提督(吹雪ちゃん左にいるんだけど……)

    提督「で、天龍さん……俺を呼ぶのは当然でしょうけど、何でこの子達まで?」

    天龍「さぁな、後で提督に聞いてくれ……」キョロッ

    天龍「……龍田遅ぇな……何やってんだ?」

    タッタッタッタッタ

    龍田「ごめん天龍ちゃ~ん……演習が長引いちゃって~」

    天龍「おっせぇなぁ……演習くらいちゃっちゃと終わらせろよ」

    天龍「ったく……ここに居るのが前浜町二丁目鎮守府の提督と艦娘たちだ、挨拶しとけ」

    龍田「はぁ~い……」クルッ

    龍田「初めまして~横須賀鎮守府の第3艦隊旗艦、龍田だよ~……?よろしくねぇ~……?」

    吹雪「ヒッ…………よ、よよ……よおろしく……おおねがいしま……します……」ブルブルブル

    伊58「…………ゴーヤ……ちょっとトイレに行きたいでち…………あ、……よ、よろしく……おねが……おねがいしまち……」ガクガクッ

    提督「よ、よろしくお願いします……」ビシッ

    龍田「……あぁ……やっぱり怖がられちゃう……」シュン

    天龍「……まぁいい……俺は二丁目提督を提督室に連れて行くから、龍田は吹雪たちを頼むぜ」

    龍田「はぁ~い、吹雪ちゃん、ゴーヤちゃん、よろしくね~?」

    吹雪「は、はひ!!」ビクビク

    伊58「地獄の果てまでもついていくでち!!」ビクビク



    天龍「……俺もあんなふうに怖がられたらなぁ……」

    提督「……女性って声色変えるだけで物凄く怖くなるみたいですよ?」

    天龍「……天龍だぜぇ~?」

    提督「古い芸人みたいです」

    811 :

    ワイルドだろぉ~?

    812 = 565 :

    提督室前

    提督「…………」ゴクリ

    天龍「そんな緊張するなって」ヒソヒソ

    提督「は、はい…………」ピチッ

    天龍「……ちょっと待て………」ジーッ

    提督「?」

    天龍「見間違いじゃねぇな……ネクタイずれてるぞ」キュッ

    提督「え、あ、本当だありがとうございます」ヒソッ

    天龍「普段制服着ないのか?」ヒソヒソ

    提督「基本的に一昨日みたいな服ですし…………よし、じゃあ……お願いします」ヒソヒソ

    天龍「おう、緊張するなよ?」コンコン

    横督『誰だ』

    天龍「俺だ、二丁目提督を連れてきた」

    横督『入れ』

    天龍「おう」バンッ





    横須賀鎮守府 提督室

    提督「失礼します」

    横督「来たか……座れ」

    提督「は、はい……失礼します」スッ

    横督「……」

    提督「……」カチコチ

    横督「……何を緊張している」

    提督「え、あ、その……」キョロキョロ

    提督(……あの金髪美人……あの人アメリカの艦娘……?)

    提督(……それにこの部屋……本当に横須賀さんはこんな所で仕事してるのか……?)

    提督(……広すぎて落ち着かないだろ……!?)

    横督「……まぁいい……天龍」

    天龍「何だ」

    横督「部屋から出ろ、誰も通すな」

    提督「え、ちょ」

    天龍「分かった」

    天龍『アイオワ、来い』

    USA艦娘『?……分かったわ』


    スタスタスタ バタン


    提督「……」

    横督「……」

    提督(……気まずい……)

    813 :

    横督「さて……早速だが……貴様に渡すものがある」カサッ

    提督「……何でしょう」

    横督「勲章だ、猫艦戦鹵獲による軍事技術の発展を賞したものだ、受け取り給え」

    提督「え?」

    横督「聞こえなかったのか?全く……これだから集中力の乏しい低学歴は……」

    提督「いや、聞こえてますけど……俺にですか?」ポカーン

    横督「他に誰が居る、叢雲にでも渡すか?」

    提督「あ、いえ!受け取ります!ありがたく受け取ります!」

    横督「……貴様如き田舎者にはもったいない代物だが……受け取れ」

    提督「……は、はい……」スクッ

    横督「……」スッ

    提督「……」ペコッ

    横督「……それと、貴様に昇進が言い渡された、新米少佐から中佐に昇進だ」ペラッ

    提督「あ、え……本当ですか?」

    横督「私が嘘をつくとでも?」

    提督「あ、いやそんなつもりでは……」

    横督「……チッ……新しい階級章だ、持って帰れ」スッ

    提督「す、すみません……あ、ありがとうございます」

    横督「…………」

    横督「………………全く……」

    横督「…………」ペラッ

    提督「……」ゴクリ

    横督「…………川底棲艦の調査状況はどうなっている」

    提督「え?」

    横督「答えろ、川底棲艦の調査状況だ」

    提督「……あ、えーと……今の所さしたる問題は見受けられません……けど……」

    提督「それと、新種についての報告を先日呉にしました……もうすぐ情報がまとめられるかと……」

    横督「この場で言え」ペラッ

    提督「あ、は、はい……」











    814 = 565 :

    応接室

    吹雪「…………」カチカチ

    伊58「…………」ビクビク

    吹雪「…………」カチコチ

    伊58「…………」ビクビク

    吹雪「……ご、ごーや……さん……?」ヒソヒソ

    伊58「な……なん……でち……?」ヒソヒソ

    吹雪「わ、わた……私達……これから……どうなるんでしょうか……?」ヒソッ

    伊58「わ、分かんない……取って食われるようなことはない……とおもうけど…………」ヒソッ

    吹雪「……ほ、本当ですね……?」チラッ

    龍田「…………♪」

    龍田「……ふふふ……」ニコォ

    吹雪「ヒィィィ!!!?ほ、本当ですよね……!?」

    伊58「わ、わかんないよぉ~~!?」


    龍田「吹雪ちゃーん?ゴーヤちゃーん?」

    吹雪「ふぁい!?」

    伊58「な、なんでしょうか!?」

    龍田「これからぁー……射撃練習するんだけどー……見学するー?」

    吹雪(あ、これ的にされる……)

    伊58(みんな……さよなら……)

    吹雪「……はい……喜んで……さよなら司令官……」スゥー

    伊58「標的艦としての勤め……果たすでち……」スゥー

    龍田「え……?え?」

    815 :

    龍田が不憫になってきたwwww

    816 :

    普通に接してるだけなのにな

    817 :

    軽巡龍田の貴重な困惑シーン

    818 :

    でち公「龍田が泣くまで…怖がることを…やめない!」gkbr

    819 = 565 :

    射撃演習場 

    吹雪「…………」ハイライトキエ

    伊58「…………」ホウシンジョウタイ

    龍田「第三艦隊のみんなー?」ピピーーッ

    ザッザッザッザッザッザ

    若葉「3番艦若葉、正門監視任務終了」

    摩耶「今日も標的に撃つだけかぁ?いい加減飽きたっての…」

    加古「ファァ~ア……今度は何撃つんだぁ?」

    龍田「皆揃ったー?今日は見学してくれる人が居るから恥ずかしくないようにねー?」

    吹雪「…………」

    伊58「…………」

    摩耶「……この死刑囚みたいな顔した奴らか?」

    龍田「ちょっと怖がってるだけだよ?ねー?」

    吹雪「ハ、ハイ……吹雪は標的艦です……動かない標的です……」

    伊58「浮かない潜水艦はただの的でち……どうぞ撃ってくだち……」

    龍田「……ずっとこの調子なのー……」シュン

    摩耶「お前何したんだよ……」

    龍田「何もしてないよー?ただ射撃演習を見学するか聞いただけだよー……」

    加古「ZZzzz……」

    若葉「……大丈夫か?」

    吹雪「はい、吹雪は大丈夫です」

    若葉「大丈夫じゃなさそうだ……少し日陰で座っていろ」

    吹雪「……いいんですか?」

    若葉「大丈夫だ」

    伊58「じゃあゴーヤはそろそろ逝くでち……」

    若葉「お前も座っていろ」

    伊58「……でち……」スッ


    龍田「……若葉ちゃーん?吹雪ちゃんたちは大丈夫ー?」

    若葉「……」グッ

    龍田「……うん、じゃあ始めよっかー」カチッ

    カシャコン!

    820 = 565 :

    龍田「……構えてー」

    摩耶「っ!」ガチャッ

    若葉「……」ガチャコン

    加古「……ZZzz」

    龍田「……加古」ギロッ

    加古「はひ!」ジャキッ

    龍田「目標はいつもの距離だよー?外したら許さないから……」ギロリ

    加古「わかってるって、だからそんなに睨まないでよー」

    若葉「……私でも睨むがな」


    日陰

    吹雪「……」ピクッ

    吹雪「あれ……?ここは……」

    伊58「…………」ピクッ

    吹雪「あ……龍田さん……」ゾクッ

    吹雪「…………射撃訓練だったっけ……?」

    伊58「……そうでち……ゴーヤたちは的にならなくて済んだみたいでち」

    吹雪「……見ましょうか」

    伊58「……うん」



    龍田「うてぇー」

    ドドドドドドォーン!!!

    龍田「次弾装てーん、もう一度いくよー?……うてー」

    ドドドドドドォーーン!!



    吹雪「……すごい……少しも照準がブレてない……」

    伊58「さすが横須賀鎮守府の精鋭部隊でち……4人だけの第三艦隊……あの4人だけで十分みたいでち」

    吹雪「……」

    龍田「……♪」ニコッ

    吹雪「……」ペコリ

    821 = 565 :

    提督室

    ドドドドーーン


    提督「……という、わけなんです……」

    横督「……」カキカキ

    横督「……やはり呉の情報はアテにならんな……」カタカタ

    提督「……これで、大丈夫でしょうか?」

    横督「十分だ、暫く黙れ」カタカタカタカタ

    横督「……」カタカタカタ カタッ

    横督「……いいだろう……」

    提督「……あの……他には……」

    横督「………………」

    横督「では、少し質問をする」

    横督「……」フゥ

    提督「……何を?」

    横督「……」


    横督「……呉の提督について知りたい」

    提督「……呉の……ですか?」

    横督「爆撃騒ぎ以降連絡が取れん、貴様なら何か知っているはずだ、貴様の知っている事を話せ」

    提督「……」

    横督「…………長門に口止めされているのか」

    提督「……いいえ……長門さんは関係ないです……ですが……」

    横督「では話せ、その言葉を話すことで貴様が不利になるのなら私が何とかする」

    横督「奴はどうなった」

    提督「……………………」

    横督「…………話せないか……」

    横督「……口を閉ざす理由は何だ、長門への信頼か?それとも私への嫌味か」

    横督「……まぁいいだろう…………」

    提督「……すみません……」

    横督「……だが、無事ではないのは確かだな……」

    提督「…………」

    横督「…………」

    横督「……行け、貴様にもう用はない」

    提督「は、はい……失礼します……」スクッ

    ガチャッバタン

    822 :

    やっぱ悪い奴じゃないんだ横督!(テノヒラクルー

    823 :

    学友の呉提督にもツンデレだったのか

    824 :

    ツンデレだらけ

    825 = 565 :

    廊下

    提督「…………」フゥ

    天龍「お疲れさん」

    提督「あ、ありがとうございます……ハァ」

    天龍「何だ、随分疲れてるな」

    提督「…………あの人が何を考えてるのか分かりません……話すだけでも疲れます……」

    天龍「……まぁ、初対面ってか長くつき合ってねぇとめんどくさいかもな、アイツは」

    提督「えぇ……言ったら悪いですけど……めんどくさい人ですね……」

    天龍「確かにな……けど悪い奴じゃねぇよ、少なくとも俺の知ってる限りではな」

    天龍「……何ていうか、なんて言えばいいんだろうな……素直になれないって奴なのか……」

    提督「……ツンデレ?」

    天龍「そう、それ、アイツは人を普通に評価することができない病気を抱えてんだよ」

    天龍「だからさ、お前のことはアイツなりに評価してるみたいだから安心していいぜ……?」

    提督「そうなんでしょうか……?」

    天龍「ただ……なんでかなぁ……呉の提督とはやはり意見が合わねぇみたいなんだよ……」

    天龍「アイツと呉の提督に何があったのかは叢雲しか知らねぇんだけど……アイツも頑固なやつだよ……
        何回聞いても一向に口を開かねぇんだからさ……」

    天龍「ま、提督について聞きたいなら叢雲を探して……」チラッ

    提督「?」

    天龍「いや、探さなくても良い、じゃあ俺は部屋に戻るぜ」

    タッタッタッタッタッタッタッタッ


    提督「?……どういうこ」

    ガッ グィッ

    叢雲「…………見覚えがないとは言わせないわ、田舎者」グググググ

    提督「……あぁ……なーるほど……」

    826 = 565 :

    こんなSS書いてられるか!>>1は席をはずすでち!!

    827 :

    自主的にオリョクルとは素晴らしい

    828 = 565 :

    (割と早くお力るから戻るとはいえないでち)

    829 :

    おかる…?あぁ お りょく る か

    830 :

    御力流潜水術

    831 :

    これがあの!ドアぶっ壊したあの!

    832 :

    やっと!前スレから!追いついたでち!

    なんだこれwktkが止まらん

    833 = 818 :

    あー、人の話をろくにきかない娘だー

    834 = 565 :

    早く戻るといったでち、あれは嘘でち
    夜に書くでち

    835 :

    これはキスクルとカレクル追加ですわ

    838 :

    あ、叢雲ちゃんだ~。
    気絶して大勢の前で盛大に……で、執務室の床を汚しちゃった叢雲ちゃんだ~。

    839 :

    おもらしした子をいじめるのはやめろよ!!!!

    840 :

    頑張った子に鞭を打つ鬼畜の所業

    841 = 832 :

    床が汚れたのは叢雲ちゃんの勇気の証

    自分、叢雲ちゃんの勇気なら全力で受け止める所存であります!

    842 :

    俺か床だったならと思わぬ夜はない

    843 = 565 :

    ドーモ、もう少しで始めます

    846 = 832 :

    待ってました!

    847 :

    ところで叢雲が濡らした絨毯はどこにあるのでしょうか?

    848 :

    提督「……」テクテク

    叢雲「……」ツカツカツカ

    提督「あのー」

    叢雲「……」ギロッ

    提督「な、ナンデモナイデス」

    叢雲「……そう、ならいいけど」

    提督「…………」

    叢雲「……」ツカツカツカ

    提督「……」テクテクテク

    叢雲「…………」ハァ

    叢雲「…………吹雪は元気にしてる?」

    提督「え?あ、うん、元気だよ?」

    叢雲「そう……」

    叢雲「…………」

    提督「…………」

    提督(……どこに向ってるんだろう……)

    叢雲「…………」チラ

    叢雲「…………!」


    龍田『そうそう、その構えなら狙いがぶれないよー?』

    吹雪『は、はい……!』グッ

    龍田『力まない力まない』

    吹雪『はい!』


    叢雲「…………」フッ

    提督「お?あ、吹雪ちゃん……と……58ちゃんはー……」チラッ


    伊58『そう、リンガってほんとに大変なんだから!ゴーヤはもっと感謝されてもいいでち!』

    摩耶『大変なんだなぁー……』

    加古『ウンウン……』コックリコックリ

    若葉『提督に進言したのか?』


    提督「ほっ……仲良くやってるみたいだ……」

    叢雲「あの龍田さんとまともに話せるなんてねぇ……意外と肝が座ってるじゃない」

    提督「……そんなに怖い人なの?あの龍田って人」

    叢雲「実際話してみれば分かるわよ」

    提督「……ふーん……」

    叢雲「……ほら、行くわよ、時間があるって分けじゃないんだから」

    提督「……どこ行くの?」

    叢雲「いいから来る」グィッ

    提督「は、はい」

    849 = 565 :

    ガラッ

    叢雲「……」キョロキョロ

    提督「………?」

    叢雲「……誰も居ないわね……」

    提督「ここは……学校の教室?」

    叢雲「駆逐艦の講義室よ、今は殆ど使われてないけどね」

    提督「へぇ……」

    叢雲「……」ガラッピシャッ カチッ 

    提督「ん?」

    叢雲「ここなら誰も入ってこないわ…………」ガタッ

    叢雲「あんたも座りなさい」 

    提督「あ、はい」ガタッ

    叢雲「……司令官とは何を話した?」

    提督「……川底棲艦についてと、呉の提督について……呉については何も言えなかったけど……」

    叢雲「……なるほどね……まぁ概ね予想通りって所か……」

    叢雲「……」チラ

    叢雲「胸ポケット何か入れてる?」

    提督「ん?あぁ、勲章と階級章だよ、本題に入る前に貰ったんだ、まさかこんなに早く昇進するとはねぇ」コトッ パサッ

    叢雲「昇進?あ……中佐になったのね、おめでとう」

    提督「あ、ありがとう」

    提督「……まぁ正直いうと……」

    叢雲「?」

    提督「紙袋くらいくれてもいいじゃんって思った、こんな大事なものポケットに入れさせるなよ……」

    叢雲「最重要機密をクール便で送るような奴が何を言うのよ」

    提督「返す言葉もない」

    850 = 565 :

    叢雲「……まぁうちの司令官と長門さん……って言うか呉鎮守府と仲が悪いのは知ってるわね?」

    提督「うん……かなりギスギスしてるよね……何でかは知らないけど……」

    叢雲「まぁ何で仲が悪いかは後で言うわ、で、その不仲から海軍全体に派閥が出来てるのは知ってる?」

    提督「いや……その辺はよく分からないっていうか知らないです……横須賀派と呉派とかですか?」

    叢雲「えぇ、そんなものよ」

    提督「……へー……知らなかった……俺はどっち派なんだろう……」

    叢雲「多分呉派に分類されてると思うわ、誰が分類してるかは知らないけど」

    提督「……ということは、俺と君は敵同士って事?」

    叢雲「ってわけでもないのよね……どっちを信頼しているかで派閥は勝手に決まるから……」

    叢雲「別にあんたが呉派だからって誰が何を言うわけでもないしうちの司令官があんたに下す評価は変わらないわ」

    提督「本当に名前だけの派閥なんだ……意味あるの?」

    叢雲「さぁね……ただ双方に問題があった時にこの派閥が役に立つかもしれないから分けてるのよ、近いうちに何かが起こりそうだし……」

    提督「不穏なこと言わないでくれ……本当に起きたらどうするんだよ……」

    叢雲「起きそうだから分けてるのよ、アンタだってうちと呉が殴り合ったら呉に加勢するでしょ?」

    提督「しないよ、勝手に巻き込むな」

    叢雲「そう?じゃあ横須賀を助ける?」

    提督「助けないよ、関係ないだろ」

    叢雲「……なら、貴方はそういう問題が起きた時どうするの?」

    提督「知らないよ、そんなことが起きないようにしてくれ」

    叢雲「……ふぅん……まぁいいわ……」


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