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    元スレ吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    吹雪「吹雪です!本日もよろしくお願い致します!」ビシィ

    提督「え、あ、はい」ピシッ

    吹雪「……」ニコニコ

    提督「……」ポカーン





    ※長くなるかもしれないが↓から読んでってくれ、すまぬ……すまぬ……

    1スレ目「この鎮守府はおかしいです!!」 
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422813372/

    2スレ目「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424708332/

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1426297599

    2 :

    はえーよホセ

    5 :

    乙なのね!

    8 :

    灯油も軽油について
    灯油は軽油と見分けるために色と臭いをつけたストーブ等の家庭用燃料で、
    成分的には同じなため、軽油車などに灯油を入れても稼動しますが
    軽油税などが含まれないので脱税として追徴金や最悪逮捕されます

    9 :

    まじか

    10 :

    吹雪ちゃんがあそこまで発狂した理由が未だにわからん

    11 = 7 :

    思春期だから情緒不安定なんでしょ
    よくあること

    12 :

    生理だよ

    13 = 7 :

    なんだ生理だったのか

    14 :

    生理なら仕方ないね

    15 :

    メンヘラ吹雪ちゃんもかわいい

    16 :

    猛吹雪ちゃん

    17 :

    本当に生理か?違う理由だったらたいへんなことになるかもしれないぞ?
    ・・・・仕方ない私が確認するしかないか

    18 :

    超姉貴吹雪

    19 :

    >>16
    くっそこんなので

    20 :

    姉貴!姉貴!姉貴!とあたし!

    21 = 1 :

    やっとパソ子ちゃんが機嫌直してくれた……まさか一晩かかるとは……
    というわけでお風呂入ったら始めるぜ

    22 :

    おう

    23 = 1 :

    酉テス

    24 = 1 :

    最後の一文字打ち忘れるだけで全く違う鳥になっちまった、すまん

    26 = 1 :

    自販機室

    提督「全く……呉も横須賀もなんでこうワケの分からないトラブルを起こすんだ……何飲む?」

    伊58「上がダメだと下が苦労する、そして下も下で足を引っ張り合ってるでち……あ、サイダーで」

    提督「組織そのものがダメダメじゃん……と言うか下もダメなの?うちの軍って」ピッガタンッ ピッガタッ

    伊58「資材確保がゴーヤ達リンガ便りって地点でもうお察しでち」プシッ ゴクッ

    提督「確かになー……一応遠征出せば君ら便りでなくても資材は手に入るけど……」カチャッ ゴクッ

    伊58「実際そうはいかないからねー……面倒でち……」

    提督「…………吹雪ちゃん大丈夫かな……?」

    伊58「……さぁー……」

    提督「……オレンジジュースでも渡せば機嫌直るかな……」ピッガタッ

    伊58「気休め程度にしかならないと思うでち」

    提督「……確かにそうだな……まぁないよりはマシだ」


    提督「……それにしても……」

    伊58「……?」

    提督「…………何結局言われたの?吹雪ちゃん……」

    伊58「……一言で言えば、役立たずは役立たずらしくしてろ……でち」

    提督「…………」

    提督「……なるほど……それだけ?」

    伊58「外の世界を知って間もないあの子には十分過ぎる起爆剤でち、それにあのしゃべり方じゃ……ね……」

    提督「ふぅん…………」

    伊58「…………」トケイカクニン

    伊58「そろそろ落ち着いたかな……」

    提督「……そうだな、30分位経っただろうし……ちょっと見に行くか」


    カラッ カラッピシャ

    27 :

    なんか二丁目提督のどうでもいいや的な返事がイラッとする

    28 :

    >>27
    どうでもいいじゃなくて大人なんだよ
    状況や出来事の意味を考えられる余裕があるだけじゃん?

    29 :

    できない事多すぎて悩む青年期は終わりにかかっていそう

    30 :

    提督室

    天龍「…………」

    横督「…………」カタカタカタ

    天龍「…………ったく……お前は本当に……」

    横督「用がないなら失せろ、仕事中だ」カタカタ

    天龍「いい加減素直になれってんだ、まともに会話もできねぇのか?」

    横督「私はしっかり会話している、言葉が通じない向こうが悪い」

    天龍「またそれかよ……チッ……」

    横督「それを伝えるためにわざわざ来たのか?随分暇を持て余してるようだな」

    横督「そんなに暇なら外でも歩いていろ、貴様とは違ってうちは忙しいのでな、仕事が無いなら探せ」

    天龍「……わーったよ!クソ提督が」

    横督「目障りだ、恨み言を言う前に視界から消えろ」

    天龍「……いつか刺されるぞ、お前」バタンッ









    休憩室前

    吹雪『…………』

    吹雪『…………』

    吹雪『…………うぅ……!!!』ガクッ

    提督「…………」チラ

    伊58「……」コクッ

    提督「……よし……」

    コンコン

    吹雪『……誰?』キッ

    提督「吹雪ちゃん、俺だよ、落ち着いた?」

    吹雪『…………ゴーヤさんもいるんですか……?』

    伊58「ここにいるよ……?吹雪ちゃん大丈夫?」

    吹雪『はい…………入って……いいですよ……』

    提督「おう、じゃあ入るよ」

    ガラッ ガラッピシャッ



    提督「……大丈夫か?」サスサスッ

    吹雪「……」コクリ

    提督「…………」

    吹雪「……司令官……」

    31 :

    川底棲艦と意志疎通がとれる時点で吹雪ちゃんは他にはできないオンリーワンな存在なんだがな

    32 :

    コミュ障にも色々あるけど横鎮はちょっと度が過ぎてて
    見てるだけで嫌悪感を感じるな(嫌なら見るな論)

    33 = 28 :

    >>32
    そういう人もいるって思えば楽だよ

    34 :

    そういや、レ級とヲ級が猫艦戦取り戻そうと人語を覚えてやってきた話は横提にせんのかな
    ……あの二人は(ほのぼの的な意味で)住む世界が違うし、余計こじれるだけか

    35 :

    仕事自体は有能な人だから下に付いたら期待されてるであろうくらいの努力をして伝達事項以外はハイハイと受け流せばおk



    ぶっちゃけ某所ですんげぇの見てきたからまだ有能なだけ許せる、人間性の評価は置いといて

    36 :

    一方、呉提督は白雪が花嫁衣装着ている夢を見ていた
    吹雪?知らない子ですね

    37 :

    >>36
    あのロリコンカッコガチ設定も反映するのだろうか……?

    船乗りは縁起を担ぐものだってことで筋は通らなくはないけど

    38 :

    身も蓋もないこと言うと、このくらいひと癖もふた癖もある登場人物ばかりだから面白いというアレ

    39 = 1 :

    提督「…………」

    吹雪「ぐっ……うぅう……」ギュゥゥ

    提督「…………」

    吹雪「……ひくっ……うっ……うぅ……!!」ポロポロ

    吹雪「…………何で私だけ……なんでぇ……!!!」ギュゥゥ!!!

    提督「…………辛いな……」

    提督「…………辛いよな…………」ポンポン

    提督(何人もの妹を持つ姉が、妹より劣ってる……ねぇ……)

    提督(……俺は一人っ子だからよく分からんが……)

    吹雪「……白雪ちゃんも……グズッ……皆……皆頑張ってるのに私は……っ!!私はぁ……!!」

    吹雪「私だって…………私だって誰かに役に立ちたいよ!!!」

    提督「…………」

    提督「……そうだよな……お姉さんだもんな……吹雪ちゃんは……」ナデナデ

    吹雪「…………司令官……!!しれい……かん……」ジワァ

    提督「……吹雪ちゃんの頑張りは俺が一番よくわかってる、ベタなセリフだけどこれは本当だ」

    吹雪「司令官…………」

    提督「いつも俺を叱ってくれるし、川底棲艦だって吹雪ちゃんがいなかったら見つかってなかった……」

    吹雪「でも私は……!!他の皆みたいに命がけで働いてない……!こんなの頑張ってるって言えないよ!!」

    提督「何言ってるんだ、命がけだけが頑張りじゃないよ」

    吹雪「私は艦娘なの!!戦うために生まれてきたの!!こんなんじゃ……何のために生きてるのかわからないよ……!!」ポロポロ

    提督「それだけが艦娘……というか吹雪ちゃんの存在意義じゃあないと思うぞ?」

    吹雪「……司令官に何が……!!」

    提督「分かるさ、こう見えても吹雪ちゃんを1ヶ月弱面倒見てるからね」

    吹雪「じゃあ私の存在価値はなんだって言うの!?答えてよ!!」

    提督「二丁目を運営するには君がいないと鎮守府が成り立たないじゃないか」

    吹雪「……それだけですか……!?」

    提督「十分すぎると思うけどね、俺からすれば君の存在がとても大きなものに感じる」

    提督「逆に君が居なかったら俺は今でも空き家同然の所でニートみたいな生活を続けてるんだ」

    吹雪「でも……!!」

    提督「君がいることによって俺はちゃんと提督の俺でいられる」

    提督「俺からすれば吹雪ちゃんは役立たずなんかじゃない、二丁目鎮守府の立派な秘書艦だ」

    提督「…………それだけじゃ、不満かな?」

    吹雪「でも……!!でも私は……!!」

    提督「……まぁ……すぐに分かれとは言わないよ、吹雪ちゃんの気持ちだってよく分かる」

    提督「……俺も吹雪ちゃんと同じで、他の鎮守府の活躍を見ることしか出来ないからね」

    提督「……だからさ吹雪ちゃん、こう、上手く言えないけどさ……俺達は俺達で最善を尽くそうよ、変に背伸びしないでさ」

    吹雪「……司令官……でも……でも……!!」

    提督「なぁに少しずつ良くなる、気長にやればきっと幸せ来る、その幸せが歩いてくるまで待つんだ、勿論、笑顔でな」

    吹雪「…………司令官………………司令官…………うぅ……ごめんなさい……ごめんなさい……!!」ポロポロ

    提督「……言ったそばから泣いて……まぁいいか……笑うのは明日でもできるし」ナデナデ

    40 = 1 :

    ウゥ……グスッ……ウウウウ……

    伊58(……おかしな鎮守府でち……)

    41 = 37 :

    アイデンティティの確立か
    まさにザ・思春期の女の子って感じだな

    42 :

    おう吹雪があまりにも言わないからついにゴーヤが言っちゃったぞ

    43 :

    ああ、吹雪は自分に腹が立ってたのか……

    44 = 1 :

    ガラッ ガラッピシャッ

    伊58(……戦う生き物であるはずのゴーヤたちに戦いを共用しない鎮守府……)

    伊58(……そんな鎮守府があるなんて……)

    伊58(……いまだに信じられないよ……)

    伊58(もしかしたら二丁目鎮守府は艦娘の新たな可能性を見出してくれるかもしれないでち……)

    伊58(戦う以外のゴーヤたちの使い方……)

    伊58(深海棲艦が居なくなった後の事を想定されてないゴーヤたち艦娘を……助けてくれるかも……)

    伊58(…………買いかぶり過ぎかな)フッ

    伊58「さーって……吹雪ちゃんも少しは落ち着いたし、ゴーヤはもう少し鎮守府を探検しようかなーっと」

    タッタッタッタッタッタ

    45 = 1 :

    隠れ棲地

    空母ヲ級「さて……作戦決行は明日だ……何か懸念点はあるか?」

    戦艦レ級「はい!あります!」ビシィ

    空母ヲ級「何だ」

    戦艦レ級「今日の真っ昼間に呉から飛んできた哨戒機を撃ち落としました!」

    空母ヲ級「あぁ……落としたな……それがどうした?」

    戦艦レ級「で、えへへ……それでなんですけど……」テヘヘ

    空母ヲ級「何だ、もったいぶらずに話せ」

    戦艦レ級「…………えーっと……」ナハハ

    空母ヲ級「早くしろ、でないと知らんぞ、蹴るぞ」

    戦艦レ級「…………」

    空母ヲ級「…………」

    戦艦レ級「……弾薬、底ついちゃいましたー」ニハーッ

    空母ヲ級「歯ァ食いしばれぇええええ!!!!」ベシコォォン!!!

    46 = 42 :

    レっきゅんかわいい

    47 :

    うーんこのポンコツレ級

    48 :

    密かにゴーヤが作品のオチに向かう方向性を示したような……

    49 :

    これは深海組が自信を取り戻した吹雪に撃破・鹵獲されるフラグか
    人語を完璧に喋るレ級とヲ級ってなんかすごい特別な地位だと思われそう

    50 = 1 :

    空母ヲ級「弾薬が底をついただとぉ!?冗談だな!?冗談に決まってる!!」

    戦艦レ級「ホンットに申し訳ないです……まさか二発使うことになるとは思わなくて……」

    空母ヲ級「何してくれてるんだお前!!どうするつもりだお前は!これじゃお前ただの笑顔がキモいお姉さんだぞ!?」

    戦艦レ級「キモイだぁ!?てめぇそんなこと考えてたのか!?アァ!?聞き捨てならねぇなコラァ!!」

    空母ヲ級「黙れ!!お前のせいでまた作戦を考えなきゃならないんだ!!お前はそこで座ってろ!!」ビシッ!!


    めっちゃ尖った岩「ドーゾ」


    戦艦レ級「だぁれが座れるか!!んな尖った岩の上で座ったら尻が破滅するわ!!」

    空母ヲ級「罰だ!!座れ!!」

    戦艦レ級「やだ!!」ツンッ

    空母ヲ級「座れ!!!」

    戦艦レ級「絶対に嫌だ!お前が座れ!!尻開いて座れ!!」

    空母ヲ級「弾薬使いきった犯人がよくそんなエラい口開けるな……えぇ!?」ギロォッ!!

    戦艦レ級「うぐっ……だ、誰が座るかよ!!お前が座らないならアタシは座らない!!」ツーンッ

    空母ヲ級「いいからっ!!座れって!!」ローキック ニーキック

    戦艦レ級「うぎゃんっ!やめっ!!いでぇ!!なにしやが……ヒッ……!?」

    空母ヲ級「言ってるだろうが!!!」マワシゲリ

    戦艦レ級「うぎゃぅっ!?」ブワッ


    ズンッ アッーーーー!!





    空母ヲ級「全く……作戦を考えなおさないと……どうする……」ムムム

    戦艦レ級「ウゥ……アタシ犯された……おしり痛い……」ウルウル

    空母ヲ級「弾薬がないとなるとあえて変装せず威圧だけで勝負する方が効果的か……」

    戦艦レ級「ね、ヲ級……アタシのお尻変じゃないよね……しっぽ穴あいてない?」フリフリ

    空母ヲ級「となると…………早い所あの駆逐艦を人質にとって提督を脅迫するk」

    戦艦レ級「ねーってばぁー、しっぽアターック」ペチペチ

    空母ヲ級「…………」ビキッ

    ガシッ グニグニグニグニッ

    戦艦レ級「ひゃんっ!?い……あぁん……やめ……」

    キュゥゥゥゥ

    戦艦レ級「やぁぁん!!やめてっやめてってばぁ!!わかった……分かったもうしないから!しないからぁ!!」

    空母ヲ級「……哨戒でもしてろ!全く……!!」


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