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元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
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吹雪「司令官、呼びましたか?」ガチャ
提督「影が薄かったりキャラが薄いと嘆く吹雪に、ちょっとした提案をしようと思ってな」
吹雪「失礼しました」
提督「まあ、まちたまえ」
吹雪「そういう事言わないでくださいって、いつも言ってるじゃないですか!」
提督「今度こそ本気だ、大丈夫、キャラ付にもなるし存在感も上がるぞ」
吹雪「司令官の言う本気ほどあてにならないんですけど……」
提督「今度は絶対だから! 俺を信じろ」
吹雪「……そこまで言うのでしたら」
提督「影が薄かったりキャラが薄いと嘆く吹雪に、ちょっとした提案をしようと思ってな」
吹雪「失礼しました」
提督「まあ、まちたまえ」
吹雪「そういう事言わないでくださいって、いつも言ってるじゃないですか!」
提督「今度こそ本気だ、大丈夫、キャラ付にもなるし存在感も上がるぞ」
吹雪「司令官の言う本気ほどあてにならないんですけど……」
提督「今度は絶対だから! 俺を信じろ」
吹雪「……そこまで言うのでしたら」
提督「よし来た。吹雪、これを付けてみてくれ」
吹雪「これって、テレビとかでやっているデコ用の……?」
提督「艤装にこれを付けることにより、華々しくなるぞ!」
吹雪「誰がデコレーションをするんですか?」
提督「俺だ」
吹雪「えっ」
提督「俺だ」
吹雪(不安だけが募っていくんですけど……)
吹雪「これって、テレビとかでやっているデコ用の……?」
提督「艤装にこれを付けることにより、華々しくなるぞ!」
吹雪「誰がデコレーションをするんですか?」
提督「俺だ」
吹雪「えっ」
提督「俺だ」
吹雪(不安だけが募っていくんですけど……)
―吹雪型の部屋―
吹雪「……」
叢雲「あら、おかえり……って、それどうしたのよ?」
吹雪「艤装をデコると華々しくなるって、司令官が……」
叢雲「たしかに華々しいけど……邪魔だと思うのだけど。キラキラし過ぎだし、なにより砲身が見えないわ」
吹雪「ですよね……ちょっと落としてくる……」ガチャ
叢雲「……」
磯波「悔しいけど……デコレーションに関してはプロ級の出来だったよね」
叢雲「認めたくないけど、そうね」
吹雪「……」
叢雲「あら、おかえり……って、それどうしたのよ?」
吹雪「艤装をデコると華々しくなるって、司令官が……」
叢雲「たしかに華々しいけど……邪魔だと思うのだけど。キラキラし過ぎだし、なにより砲身が見えないわ」
吹雪「ですよね……ちょっと落としてくる……」ガチャ
叢雲「……」
磯波「悔しいけど……デコレーションに関してはプロ級の出来だったよね」
叢雲「認めたくないけど、そうね」
―執務室―
提督「今気づいたけど、使い勝手に関しては考えてなかった。しまったな……絶対剥がされてるぞ」
提督「まあ、写真には収めたし、俺が楽しむ分には十分だけど」
↓2
提督「今気づいたけど、使い勝手に関しては考えてなかった。しまったな……絶対剥がされてるぞ」
提督「まあ、写真には収めたし、俺が楽しむ分には十分だけど」
↓2
SSL君今まではキモイ安価とってただけだったのに最近ゴミカスになったね
―赤城神社―
提督「全国300社位ある赤城神社だが、その中でも赤城山の山頂に位置している大洞赤城神社が本宮とも言われている」
赤城「へぇー、そうなんですか」
提督「自分の名前の由来ぐらい知っとけよ」
赤城「まあいいじゃないですか、こうして提督から聞けましたし」
提督「まったく……とりあえず赤城、何か祈願しておけ」
赤城「提督は何も祈願をしないのですか?」
提督「赤城神社は主に女性の願掛けに答えるそうだ。俺が祈っても無駄ということは無いが、やっぱりここは赤城に任せるべきだと思ってな」
赤城「そうですか。では、無病息災ですかね」
提督「全国300社位ある赤城神社だが、その中でも赤城山の山頂に位置している大洞赤城神社が本宮とも言われている」
赤城「へぇー、そうなんですか」
提督「自分の名前の由来ぐらい知っとけよ」
赤城「まあいいじゃないですか、こうして提督から聞けましたし」
提督「まったく……とりあえず赤城、何か祈願しておけ」
赤城「提督は何も祈願をしないのですか?」
提督「赤城神社は主に女性の願掛けに答えるそうだ。俺が祈っても無駄ということは無いが、やっぱりここは赤城に任せるべきだと思ってな」
赤城「そうですか。では、無病息災ですかね」
提督「そうだな……おっ」
赤城「提督も何か欲しいものでも見つかりましたか?」
提督「欲しいものっていうか……とりあえず、お前はちゃんと参拝しておけ」
赤城「? 分かりましたけど……」
提督「俺は適当にまわってくる。徳川家康も奉ってるらしいしな」
赤城「それじゃあ一緒に来た意味がないんじゃないですか?」
提督「……それもそうか。じゃあ、ここで待ってるから参拝してこい」
赤城「別々に行動する必要はないと思いますよ?」
提督「……トイレ行きたいから、行っといてくれって事だ」
赤城「あっ」
赤城「提督も何か欲しいものでも見つかりましたか?」
提督「欲しいものっていうか……とりあえず、お前はちゃんと参拝しておけ」
赤城「? 分かりましたけど……」
提督「俺は適当にまわってくる。徳川家康も奉ってるらしいしな」
赤城「それじゃあ一緒に来た意味がないんじゃないですか?」
提督「……それもそうか。じゃあ、ここで待ってるから参拝してこい」
赤城「別々に行動する必要はないと思いますよ?」
提督「……トイレ行きたいから、行っといてくれって事だ」
赤城「あっ」
―帰り道―
提督「湖……赤城神社の主祭神、赤城大明神は湖の女神様でな」
赤城「女性の願掛けに効果あるんですよね」
提督「さすがにさっき言ったことくらい覚えているか」
赤城「む、さすがにそれは甘く見過ぎですよ」
提督「すまんすまん。それでほら、姫守り」
赤城「これ……さっき見ていたのはこれですか?」
提督「護るって書いてあったからつい。もしなにかあれば、こうして共に出かけることもできなくなるからな」
赤城「……ふふ、この場所で渡してくるって、提督もなかなかロマンチストですね」
提督「別に、渡し損ねたらまずいから早めに渡しただけだ。ほら、行くぞ」
赤城「はいっ」
提督「湖……赤城神社の主祭神、赤城大明神は湖の女神様でな」
赤城「女性の願掛けに効果あるんですよね」
提督「さすがにさっき言ったことくらい覚えているか」
赤城「む、さすがにそれは甘く見過ぎですよ」
提督「すまんすまん。それでほら、姫守り」
赤城「これ……さっき見ていたのはこれですか?」
提督「護るって書いてあったからつい。もしなにかあれば、こうして共に出かけることもできなくなるからな」
赤城「……ふふ、この場所で渡してくるって、提督もなかなかロマンチストですね」
提督「別に、渡し損ねたらまずいから早めに渡しただけだ。ほら、行くぞ」
赤城「はいっ」
―執務室―
提督「どうでもいいことだが、赤城大明神は非常に美しかったと伝説に残っている」
提督「女神が美しいっていうのは、もはや株様式だけどな。赤城が名前負けしてるかは、まあ……」
↓2
提督「どうでもいいことだが、赤城大明神は非常に美しかったと伝説に残っている」
提督「女神が美しいっていうのは、もはや株様式だけどな。赤城が名前負けしてるかは、まあ……」
↓2
―長門型の部屋―
提督「はい、結婚したから御祝儀くれや」
長門「まるで悪徳金融かのような物言いだな」
陸奥「一応人生ゲームにおいては結婚相手は置物なのよね」
提督「ていうか、お前たちがあっさりと人生ゲームをすることに賛成するとは思わなかったぞ」
長門「今日の鍛錬は終わったし、ちょうど暇してたところだったからな」
陸奥「そうね。たまにはってのもあるわ」
提督「まあ、理由なんてどうでもいいけどな。ほら、次は長門の番だ」
提督「はい、結婚したから御祝儀くれや」
長門「まるで悪徳金融かのような物言いだな」
陸奥「一応人生ゲームにおいては結婚相手は置物なのよね」
提督「ていうか、お前たちがあっさりと人生ゲームをすることに賛成するとは思わなかったぞ」
長門「今日の鍛錬は終わったし、ちょうど暇してたところだったからな」
陸奥「そうね。たまにはってのもあるわ」
提督「まあ、理由なんてどうでもいいけどな。ほら、次は長門の番だ」
長門「……詐欺にあった、五万払う」
陸奥「ああ、実際にかかりそうね。気を付けてよ?」
長門「誰がかかるものか!」
提督「いいから早く払えよ」
陸奥「じゃあ私ね。ええと……スロットで大損、十五万払う」
長門「陸奥、運が悪いんだから、博打はやめておくのだぞ」
陸奥「分かってるわよ!」
提督「……なんだか、友情崩壊ゲームをやってるかのようだ」
陸奥「ああ、実際にかかりそうね。気を付けてよ?」
長門「誰がかかるものか!」
提督「いいから早く払えよ」
陸奥「じゃあ私ね。ええと……スロットで大損、十五万払う」
長門「陸奥、運が悪いんだから、博打はやめておくのだぞ」
陸奥「分かってるわよ!」
提督「……なんだか、友情崩壊ゲームをやってるかのようだ」
~結果~
提督「なんとか一位か……」
長門「くっ、陸奥があそこで衝突をしてこなければ」
陸奥「保険かけてないからよ。……私も保険が無くなるくらい衝突したけど」
提督「というより、陸奥は運が悪いだけだが、長門は勝ってるのにわざわざギャンブルマスとか行くなよ……」
長門「ビッグ7たるもの、常に上を目指さなくてはな」
陸奥「私の運が悪いだけって結構致命的じゃないかしら」
提督「まあ……よし、これで解散!」
提督「なんとか一位か……」
長門「くっ、陸奥があそこで衝突をしてこなければ」
陸奥「保険かけてないからよ。……私も保険が無くなるくらい衝突したけど」
提督「というより、陸奥は運が悪いだけだが、長門は勝ってるのにわざわざギャンブルマスとか行くなよ……」
長門「ビッグ7たるもの、常に上を目指さなくてはな」
陸奥「私の運が悪いだけって結構致命的じゃないかしら」
提督「まあ……よし、これで解散!」
―執務室―
提督「結果は俺が一位、長門二位、陸奥三位……妥当だな」
提督「しかし、陸奥があれだけ衝突とかしたのならば、雪風がすれば……なんて、圧勝が見えるのだけど」
↓2
提督「結果は俺が一位、長門二位、陸奥三位……妥当だな」
提督「しかし、陸奥があれだけ衝突とかしたのならば、雪風がすれば……なんて、圧勝が見えるのだけど」
↓2
―廊下―
矢矧「おはようございます、提督」
提督「おはよう。……ちょっといいか矢矧」
矢矧「はい、なんでしょうか」
提督「髪が乱れてるぞ。ほれ、手鏡」
矢矧「あっ、すみません。少し寝坊してしまい、慌てていたものですから」
提督「お前も女なんだから、少しは身だしなみに気をつけろよ。どれ、整えてやる」
矢矧「すみません、お願いします」
提督「ふんふん……うん、これだけ艶やかな髪なら、なおさらきちんとしないと」サッサッ
矢矧「う、うむ」
矢矧「おはようございます、提督」
提督「おはよう。……ちょっといいか矢矧」
矢矧「はい、なんでしょうか」
提督「髪が乱れてるぞ。ほれ、手鏡」
矢矧「あっ、すみません。少し寝坊してしまい、慌てていたものですから」
提督「お前も女なんだから、少しは身だしなみに気をつけろよ。どれ、整えてやる」
矢矧「すみません、お願いします」
提督「ふんふん……うん、これだけ艶やかな髪なら、なおさらきちんとしないと」サッサッ
矢矧「う、うむ」
提督「……これで良し。今度から身だしなみには気をつけろよ」
矢矧「今度から、気を付けます」
阿賀野「あっ! 矢矧ずーるーいー! 提督、私にもお願い」
提督「阿賀野はいつも能代にきちんとしてもらってるだろ」
阿賀野「うぅ、能代のせいで……」
能代「まるで私が悪いみたいに言うのやめて」
酒匂「じゃああたしは?」
提督「酒匂は俺の手を借りるほど髪長くないだろ」
酒匂「髪が長かったら……」
矢矧「今度から、気を付けます」
阿賀野「あっ! 矢矧ずーるーいー! 提督、私にもお願い」
提督「阿賀野はいつも能代にきちんとしてもらってるだろ」
阿賀野「うぅ、能代のせいで……」
能代「まるで私が悪いみたいに言うのやめて」
酒匂「じゃああたしは?」
提督「酒匂は俺の手を借りるほど髪長くないだろ」
酒匂「髪が長かったら……」
―執務室―
提督「一人が来れば他のも来る。阿賀野型は不思議だ」
提督「でも、あの騒がしさは個人的に好きだな」
↓2
提督「一人が来れば他のも来る。阿賀野型は不思議だ」
提督「でも、あの騒がしさは個人的に好きだな」
↓2
青葉「司令官、呼びましたか」
提督「呼んだぞ」ナデナデ
青葉「……ええと、なぜ青葉の頭をなでるのですか?」
提督「ははは」ナデナデ
青葉「笑ってないでやめてください」
提督「撫で心地いいな」ナデナデ
青葉「そ、そういうことを聞きたいわけじゃありません!」
提督「だが、やめろと言われてもやめるつもりはないぞ」ナデナデ
提督「呼んだぞ」ナデナデ
青葉「……ええと、なぜ青葉の頭をなでるのですか?」
提督「ははは」ナデナデ
青葉「笑ってないでやめてください」
提督「撫で心地いいな」ナデナデ
青葉「そ、そういうことを聞きたいわけじゃありません!」
提督「だが、やめろと言われてもやめるつもりはないぞ」ナデナデ
青葉「せ、セクハラですよ!」
提督「嫌がられなければセクハラじゃない!」ナデナデ
青葉「嫌がってますよ!」
提督「だったら、逃げればいいじゃないか」ナデナデ
青葉「はい?」
提督「わざわざ追いはしないつもりだったんだけど、さっきから青葉も逃げないじゃないか」ナデナデ
青葉「……! こ、このことは絶対に記事にしてあげますから!」ダッ
提督「逃げた。写真も撮ってないのに記事になんてできないだろ……裏付けが足りないな」
提督「嫌がられなければセクハラじゃない!」ナデナデ
青葉「嫌がってますよ!」
提督「だったら、逃げればいいじゃないか」ナデナデ
青葉「はい?」
提督「わざわざ追いはしないつもりだったんだけど、さっきから青葉も逃げないじゃないか」ナデナデ
青葉「……! こ、このことは絶対に記事にしてあげますから!」ダッ
提督「逃げた。写真も撮ってないのに記事になんてできないだろ……裏付けが足りないな」
提督「ええと……裏付け以前に、わざわざ誰も騒がんだろうし」
提督「よし、今回は勝ったな!」
↓2
阿賀野型との絡みって仲のいい兄と姉妹な感じがしてほっこりする
―牛丼屋―
提督「ランニングコースに店があるのはいいな」
長良「何食べますか、提督」
提督「うーん、牛丼屋に来たんだし……まぐろたたき丼かな」
長良「牛丼屋に来て海鮮ですか!?」
提督「え、ダメ?」
長良「ダメっていうことはないですけど……ちょっと違うんじゃないかなと」
提督「海鮮がだめなら……麻婆とか」
長良「牛丼頼まないんですか!?」
提督「ランニングコースに店があるのはいいな」
長良「何食べますか、提督」
提督「うーん、牛丼屋に来たんだし……まぐろたたき丼かな」
長良「牛丼屋に来て海鮮ですか!?」
提督「え、ダメ?」
長良「ダメっていうことはないですけど……ちょっと違うんじゃないかなと」
提督「海鮮がだめなら……麻婆とか」
長良「牛丼頼まないんですか!?」
提督「えー、朝から重くない?」
長良「麻婆の方が重いと思いますよ」
提督「わかった。じゃあ、普通に定食を頼む」
長良(それでも単体は頼まないんですね)
長良「私は普通の牛丼を頼みます」
提督「野菜が足りないな。こっちのほうれんそうの奴も頼んどけ」
長良「あ、ありがとうございます」
提督「すみませーん」
長良(……もしかして、朝から栄養に気をつかって頼んでたのでしょうか)
提督(実は昨日牛丼食ってたことを店に入ってから思い出した……二食連続はいいわ……)
長良「麻婆の方が重いと思いますよ」
提督「わかった。じゃあ、普通に定食を頼む」
長良(それでも単体は頼まないんですね)
長良「私は普通の牛丼を頼みます」
提督「野菜が足りないな。こっちのほうれんそうの奴も頼んどけ」
長良「あ、ありがとうございます」
提督「すみませーん」
長良(……もしかして、朝から栄養に気をつかって頼んでたのでしょうか)
提督(実は昨日牛丼食ってたことを店に入ってから思い出した……二食連続はいいわ……)
―執務室―
提督「牛丼はおいしいけど、一品だけだから飽きる」
提督「長良には悪いが、牛丼単品を見るだけでもちょっと厳しいから野菜をつけさせてもらったくらいだ」
↓2
提督「牛丼はおいしいけど、一品だけだから飽きる」
提督「長良には悪いが、牛丼単品を見るだけでもちょっと厳しいから野菜をつけさせてもらったくらいだ」
↓2
8「ほしい本があるのだけど、付き合ってくれませんか」
提督「いいけど、何を買うつもりなんだ」
8「……房中術書」
提督「房中……?」
8「いえ、冗談ですから気にしないでください」
提督「冗談……まあ、いいか」
8(やっぱり知らないか……というより、冗談で普通に通じると、いろいろ不安にもなるわね)
8「それで、探している本が絶版ではないですが、結構珍しいものなので少し時間を取ってしまうかもしれないんですけど……」
提督「ああ、別にいいよ。今日の分の仕事は終わったから」
8「ありがとうございます」
提督「いいけど、何を買うつもりなんだ」
8「……房中術書」
提督「房中……?」
8「いえ、冗談ですから気にしないでください」
提督「冗談……まあ、いいか」
8(やっぱり知らないか……というより、冗談で普通に通じると、いろいろ不安にもなるわね)
8「それで、探している本が絶版ではないですが、結構珍しいものなので少し時間を取ってしまうかもしれないんですけど……」
提督「ああ、別にいいよ。今日の分の仕事は終わったから」
8「ありがとうございます」
―夜・帰り道―
提督「なんかカットした気がするけど、ずっと書店回ってたな」
8「こんなに時間がかかるとは思いませんでした。すみません、こんな時間まで突き合わせてしまって」
提督「いや、行くときにも言ったが、今日はあいていたから問題ない。それより、見つかってよかったじゃないか」
8「はい、ありがとうございます……」
提督「しかし、夜かー……月が綺麗だな」
8「……わたし、死んでもいいわ」
提督「こら、はっちゃん。そういうこと言うんじゃない」
8(まあ、提督のことだから、分からないかもしれないけど)
提督「男にそういうこと言うと、誤解されるかもしれないだろ。つい言ってしまった俺も悪かったけど」
8「提督、わざとやっているんですか」
提督「へ?」
提督「なんかカットした気がするけど、ずっと書店回ってたな」
8「こんなに時間がかかるとは思いませんでした。すみません、こんな時間まで突き合わせてしまって」
提督「いや、行くときにも言ったが、今日はあいていたから問題ない。それより、見つかってよかったじゃないか」
8「はい、ありがとうございます……」
提督「しかし、夜かー……月が綺麗だな」
8「……わたし、死んでもいいわ」
提督「こら、はっちゃん。そういうこと言うんじゃない」
8(まあ、提督のことだから、分からないかもしれないけど)
提督「男にそういうこと言うと、誤解されるかもしれないだろ。つい言ってしまった俺も悪かったけど」
8「提督、わざとやっているんですか」
提督「へ?」
―執務室―
提督「俺何か間違えたこと言ったかなぁ……ちゃんと注意したと思うんだけど」
提督「確かに、あれで通じる人はあんまりいないと思うが」
↓2
提督「俺何か間違えたこと言ったかなぁ……ちゃんと注意したと思うんだけど」
提督「確かに、あれで通じる人はあんまりいないと思うが」
↓2
―廊下―
加古「あ、提督おっす」
提督「おっすおっす」
古鷹「加古ー?」
加古「……じゃあ、あたし急いでるから」
提督「ちょっと待て」
加古「なに?」
提督「古鷹がお前を呼んでいるようだが」
加古「か、かくれんぼしてるんだよ」
提督「ほんとか~?」グリグリ
加古「あははっ、や、やめてっ、くすぐったいからお腹ぐりぐりしないで」
加古「あ、提督おっす」
提督「おっすおっす」
古鷹「加古ー?」
加古「……じゃあ、あたし急いでるから」
提督「ちょっと待て」
加古「なに?」
提督「古鷹がお前を呼んでいるようだが」
加古「か、かくれんぼしてるんだよ」
提督「ほんとか~?」グリグリ
加古「あははっ、や、やめてっ、くすぐったいからお腹ぐりぐりしないで」
提督「それで、本当のところは?」
加古「古鷹のアイスを食べちゃった」
提督「加古らしいというか……」
加古「喋ったんだから、提督もどうするか考えてよ」
提督「お前の問題だろ……じゃあ、俺の手作りアイスでも送っておいてやる」
加古「あたしには?」
提督「お前のせいだろ」グリグリ
加古「や、やめてやめてっ」
加古「古鷹のアイスを食べちゃった」
提督「加古らしいというか……」
加古「喋ったんだから、提督もどうするか考えてよ」
提督「お前の問題だろ……じゃあ、俺の手作りアイスでも送っておいてやる」
加古「あたしには?」
提督「お前のせいだろ」グリグリ
加古「や、やめてやめてっ」
―執務室―
提督「評価の微妙な手作りアイスなんてもらって嬉しいかわからないけど」
提督「微妙な顔でもらわれたら……いや、何も考えず後で渡すことにしよう」
↓2
提督「評価の微妙な手作りアイスなんてもらって嬉しいかわからないけど」
提督「微妙な顔でもらわれたら……いや、何も考えず後で渡すことにしよう」
↓2
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