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元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
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>>414 伊良湖アイスも追加で
―食堂―
提督「駆逐艦共ー、間宮アイスと伊良湖アイスを配るから並べー」
霞「ねえ」
提督「どうした秘書官。きちんと秘書官の分も用意してあるから、心配しなくてもいいぞ」
霞「今から出撃するメンバーには優先で配った方がいいと思うのだけど」
提督「あー……そういえばそうか。だが、人数ピッタリしか用意していないぞ」
霞「はぁー……カス提督だし、予想してたことかしら。なら、私のだけでもあげて足しにするしかないわね」
提督「秘書官は仕事あるから外すわけにはいかないだろ。……しゃあない、今日オフの奴の分を明日位に回すか。おーい、潮、浜風、浦風」
潮「なんですか?」
浜風「今日は……真面目のようですね」
浦風「なんじゃ、用か?」
提督「駆逐艦共ー、間宮アイスと伊良湖アイスを配るから並べー」
霞「ねえ」
提督「どうした秘書官。きちんと秘書官の分も用意してあるから、心配しなくてもいいぞ」
霞「今から出撃するメンバーには優先で配った方がいいと思うのだけど」
提督「あー……そういえばそうか。だが、人数ピッタリしか用意していないぞ」
霞「はぁー……カス提督だし、予想してたことかしら。なら、私のだけでもあげて足しにするしかないわね」
提督「秘書官は仕事あるから外すわけにはいかないだろ。……しゃあない、今日オフの奴の分を明日位に回すか。おーい、潮、浜風、浦風」
潮「なんですか?」
浜風「今日は……真面目のようですね」
浦風「なんじゃ、用か?」
提督「悪いが、お前たちの分のアイスを明日に回させてくれないか」
潮「ええっ?」
浜風「説明はしてくれますよね」
提督「出撃メンバーに回した方が効率がいいことに今気づいてな。お前達なら、多分頷いてくれると思うのだが」
浦風「ま、明日貰えるなら一緒じゃしの。うちはかまわんよ」
潮「私は良いですよ」
浜風「効率を考えれば正しいですしね。断りはしませんよ」
提督「ありがとな、お前達には後で俺の自作アイスも分け与えようではないか」
潮「ええっ?」
浜風「説明はしてくれますよね」
提督「出撃メンバーに回した方が効率がいいことに今気づいてな。お前達なら、多分頷いてくれると思うのだが」
浦風「ま、明日貰えるなら一緒じゃしの。うちはかまわんよ」
潮「私は良いですよ」
浜風「効率を考えれば正しいですしね。断りはしませんよ」
提督「ありがとな、お前達には後で俺の自作アイスも分け与えようではないか」
大鳳「提督、ここにいましたか」
提督「おっ、大鳳……瑞鳳に龍驤も一緒か。ちょうどいい」
龍驤「なんや、なにか用でもあったんか」
瑞鳳「私たちは出撃に関してなんですけど、提督は?」
提督「間宮アイスと伊良湖アイスだ。お前たちにと思ってな」
瑞鳳「わ、ありがとうございます」
大鳳「……そこの、駆逐艦の子は?」
提督「今回分け与えてくれた三人だ。ああ、気にしなくてもいいぞ。なんせ――」
龍驤「胸か」
提督「……ん?」
提督「おっ、大鳳……瑞鳳に龍驤も一緒か。ちょうどいい」
龍驤「なんや、なにか用でもあったんか」
瑞鳳「私たちは出撃に関してなんですけど、提督は?」
提督「間宮アイスと伊良湖アイスだ。お前たちにと思ってな」
瑞鳳「わ、ありがとうございます」
大鳳「……そこの、駆逐艦の子は?」
提督「今回分け与えてくれた三人だ。ああ、気にしなくてもいいぞ。なんせ――」
龍驤「胸か」
提督「……ん?」
龍驤「キミ、もしかして胸囲の格差社会とでも言いたいんか」
提督(あ、これ面倒なパターンだな)
龍驤「いくらうちらが小さいゆうてもな、そういうのはいかんと思うんや」
提督「(面倒なことになったから、お前たちは部屋に戻っておけ)」
潮「……」コクコク
浜風(龍驤さん、自分から地雷踏みにかかったみたいなんですけど)
浦風(何で気にするんじゃろうな、邪魔なだけじゃろうに)
大鳳(自覚したくないことを永遠と怒るのも、辛いと思うんですけど)
瑞鳳(これ、もらっちゃってもいいのかなぁ……)
龍驤「そもそもなぁ――」
提督(あ、これ面倒なパターンだな)
龍驤「いくらうちらが小さいゆうてもな、そういうのはいかんと思うんや」
提督「(面倒なことになったから、お前たちは部屋に戻っておけ)」
潮「……」コクコク
浜風(龍驤さん、自分から地雷踏みにかかったみたいなんですけど)
浦風(何で気にするんじゃろうな、邪魔なだけじゃろうに)
大鳳(自覚したくないことを永遠と怒るのも、辛いと思うんですけど)
瑞鳳(これ、もらっちゃってもいいのかなぁ……)
龍驤「そもそもなぁ――」
―執務室―
提督「まったく、龍驤には怒られるし、秘書官には出撃が遅れたことに怒られるし、散々な目に合った」
提督「こちとら、胸囲とか見てもいなかったというのに。大鳳と瑞鳳も心なしか呆れていたように見えたぞ」
下2
提督「まったく、龍驤には怒られるし、秘書官には出撃が遅れたことに怒られるし、散々な目に合った」
提督「こちとら、胸囲とか見てもいなかったというのに。大鳳と瑞鳳も心なしか呆れていたように見えたぞ」
下2
―提督私室―
提督「今回もwi-fiを使ってマリカするぞー。お前達、準備はいいか?」
雲龍『準備完了』
蒼龍『遊んでてもいいのかしら……』
飛龍『たまにはいいんじゃないの?』
提督「それじゃ、開始ー」
雲龍『勝ったら、装備を強化してくれるんですよね』
提督「まあ、一応」
雲龍『全力で行かせてもらいます』
蒼龍『装備の強化か……』
飛龍『お、蒼龍もやる気になったね。じゃあ、私もやるかな』
提督「今回もwi-fiを使ってマリカするぞー。お前達、準備はいいか?」
雲龍『準備完了』
蒼龍『遊んでてもいいのかしら……』
飛龍『たまにはいいんじゃないの?』
提督「それじゃ、開始ー」
雲龍『勝ったら、装備を強化してくれるんですよね』
提督「まあ、一応」
雲龍『全力で行かせてもらいます』
蒼龍『装備の強化か……』
飛龍『お、蒼龍もやる気になったね。じゃあ、私もやるかな』
~ダイジェスト~
提督「雲龍サンドリ上手すぎるだろ!?」
雲龍『装備がかかってるから……!』
蒼龍『あ……ハングオンバイクを選んでたみたい……』
飛龍『それは致命的だね、蒼龍』
提督「空中で三連赤甲羅を食らえ!」
雲龍(間にはスター状態のカートが……あれ、私の方に来た?)<ドシュ チャポン
提督「今作はスターを無視するのだよ。はっはっは」
提督「雲龍サンドリ上手すぎるだろ!?」
雲龍『装備がかかってるから……!』
蒼龍『あ……ハングオンバイクを選んでたみたい……』
飛龍『それは致命的だね、蒼龍』
提督「空中で三連赤甲羅を食らえ!」
雲龍(間にはスター状態のカートが……あれ、私の方に来た?)<ドシュ チャポン
提督「今作はスターを無視するのだよ。はっはっは」
雲龍『赤甲羅お返しよ』<シュッ
提督「秘技、壁消し!」<パシュッ
雲龍『えっ』
蒼龍『じゃあ、このトゲ甲羅を食らって!』
提督「キノコで回避!」
蒼龍『効いてない!?』
飛龍『楽しそうだけど、珍しくついていけてないなー。あ、サンダー』<ドシャァ
雲龍『あっ』<ポチャン
蒼龍『あっ』<ポチャン
提督「さすが飛龍、二人とも落ちていったぞ。運が高いだけある」
飛龍『狙ったわけじゃないんだけどね』
―執務室―
提督「一位俺、二位雲龍・蒼龍・飛龍」
提督「最後のサンダーで飛龍が追いついたけど、それなりに妥当な結果か。雲龍が予想以上にうまかったけどな……」
提督「なんだかんだでみんなノリノリでプレイしてた」
下2
提督「一位俺、二位雲龍・蒼龍・飛龍」
提督「最後のサンダーで飛龍が追いついたけど、それなりに妥当な結果か。雲龍が予想以上にうまかったけどな……」
提督「なんだかんだでみんなノリノリでプレイしてた」
下2
―大鳳の部屋―
提督(普段から燃料の匂い嗅いでるんだし、ガソリンつけるだけだと意味ないと思うんだよなぁ)
提督(そんなわけで、煙幕と爆発音の入った携帯も用意した)
提督(……ん、これって加賀にやったのと似てるような……まあいいか)
大鳳「スゥ……」
提督「では起きる前に、ドッカーン」
ドーン モワモワ…
大鳳「はっ!? な、何事ですか!?」
提督「火事だ! 大鳳!」
大鳳「か、火事!? ちょ、ちょっと待ってください……けほっ、こ、これって……!」
提督(普段から燃料の匂い嗅いでるんだし、ガソリンつけるだけだと意味ないと思うんだよなぁ)
提督(そんなわけで、煙幕と爆発音の入った携帯も用意した)
提督(……ん、これって加賀にやったのと似てるような……まあいいか)
大鳳「スゥ……」
提督「では起きる前に、ドッカーン」
ドーン モワモワ…
大鳳「はっ!? な、何事ですか!?」
提督「火事だ! 大鳳!」
大鳳「か、火事!? ちょ、ちょっと待ってください……けほっ、こ、これって……!」
提督「早く逃げないとまずいことになる……!」
大鳳「……この匂い、確か……」
提督「ガスに引火したら、大爆発を起こすぞ!」
大鳳「待ってください提督」
提督「なんだ?」
大鳳「……ドッキリですよね、これ。ガソリンを鼻に付け、煙で誤魔化そうとしたんでしょうけど、バレバレですよ」
提督「……ばれたか。まあ仕方ない、撤収だ」ダッ
大鳳「今日はいやに早く戻っていきましたね……」
モクモク
大鳳「って、この煙なんとかしていってください! 片づけたくないから逃げましたね!?」
大鳳「……この匂い、確か……」
提督「ガスに引火したら、大爆発を起こすぞ!」
大鳳「待ってください提督」
提督「なんだ?」
大鳳「……ドッキリですよね、これ。ガソリンを鼻に付け、煙で誤魔化そうとしたんでしょうけど、バレバレですよ」
提督「……ばれたか。まあ仕方ない、撤収だ」ダッ
大鳳「今日はいやに早く戻っていきましたね……」
モクモク
大鳳「って、この煙なんとかしていってください! 片づけたくないから逃げましたね!?」
―執務室―
提督「大鳳はノリが悪い割にきちんとつっこんでくれる。悪戯するかいがあるというものだ」
提督「本人からすると迷惑極まりないのだろうけど」
下2
提督「大鳳はノリが悪い割にきちんとつっこんでくれる。悪戯するかいがあるというものだ」
提督「本人からすると迷惑極まりないのだろうけど」
下2
―妙高型の部屋―
提督「トランプをするぞ那智」
那智「トランプだと?」
提督「トランプ勝負には、勝負運、勘、ポーカーフェイス、戦術など様々な要素が必要になる」
那智「どこかで聞いたことのある言葉だな」
提督「さあ、勝負を受けるか否か!」
那智「ふむ、受けることにやぶさかではないが、私はトランプとやらのルールを知らないぞ」
提督「……なんにもか?」
那智「ババ抜きだけは前にやったことがある」
提督「ではそれで勝負だ!」
提督「トランプをするぞ那智」
那智「トランプだと?」
提督「トランプ勝負には、勝負運、勘、ポーカーフェイス、戦術など様々な要素が必要になる」
那智「どこかで聞いたことのある言葉だな」
提督「さあ、勝負を受けるか否か!」
那智「ふむ、受けることにやぶさかではないが、私はトランプとやらのルールを知らないぞ」
提督「……なんにもか?」
那智「ババ抜きだけは前にやったことがある」
提督「ではそれで勝負だ!」
~数分後~
提督「……これだ!」
那智「くっ、負けてしまったか」
提督「よっしゃあ! ……って言いたいところだが、正直つまらん」
那智「最後の三枚になるまで流れ作業だったしな」
提督「最後の最後にジョーカー引いたら負けだから、いっそ三枚でスタートしてもいいくらい」
那智「二人でトランプは無理があったな」
提督「言いだしっぺとしては認めたくないが……事実そうだったな……」
那智「すまない、これしか知らないで」
提督「いや、教える手間をめんどくさがった俺の失敗だ……」
提督「……これだ!」
那智「くっ、負けてしまったか」
提督「よっしゃあ! ……って言いたいところだが、正直つまらん」
那智「最後の三枚になるまで流れ作業だったしな」
提督「最後の最後にジョーカー引いたら負けだから、いっそ三枚でスタートしてもいいくらい」
那智「二人でトランプは無理があったな」
提督「言いだしっぺとしては認めたくないが……事実そうだったな……」
那智「すまない、これしか知らないで」
提督「いや、教える手間をめんどくさがった俺の失敗だ……」
―執務室―
提督「結論、二人でやるババ抜きはつまらない」
提督「一人でするポーカー並につまらないのは、する前から明らかだったはずなのにな……」
下2
提督「結論、二人でやるババ抜きはつまらない」
提督「一人でするポーカー並につまらないのは、する前から明らかだったはずなのにな……」
下2
―扶桑型の部屋―
提督「人生うまくいかなかったときは、飲みに限るだろう」
山城「私は今日一日平和でしたけど、提督が来た時点で少し残念な日になりました」
提督「ひどくない?」
山城「また姉さまとデートとか誘いに来たんですよね。絶対に許しませんから!」
提督「勘違いも甚だしいな山城」
山城「では、いったい何の用ですか」
提督「俺はお前を友達として飲みたいと誘いに来たのだ!」
山城「嫌です」
提督「人生うまくいかなかったときは、飲みに限るだろう」
山城「私は今日一日平和でしたけど、提督が来た時点で少し残念な日になりました」
提督「ひどくない?」
山城「また姉さまとデートとか誘いに来たんですよね。絶対に許しませんから!」
提督「勘違いも甚だしいな山城」
山城「では、いったい何の用ですか」
提督「俺はお前を友達として飲みたいと誘いに来たのだ!」
山城「嫌です」
提督「……ちょっとくらい考えてくれてもいいんじゃない」
山城「普通に飲むのと何が違うんですか」
提督「敬語が無くなって……自然体で話せる?」
山城「私も提督もこれ以上なく自然体ですよね」
提督「な、何か変わるかもしれないだろ」
山城「提督に何か隠しているというわけでもないですし……」
提督「ええい、うるさい! 予約してんだからさっさと行くぞ!」
山城「結局強制、不幸だわ……」
山城「普通に飲むのと何が違うんですか」
提督「敬語が無くなって……自然体で話せる?」
山城「私も提督もこれ以上なく自然体ですよね」
提督「な、何か変わるかもしれないだろ」
山城「提督に何か隠しているというわけでもないですし……」
提督「ええい、うるさい! 予約してんだからさっさと行くぞ!」
山城「結局強制、不幸だわ……」
―鳳翔の店―
山城「はぁ……」
提督「何しけた顔しているんだ。今日は無礼講だぞ」
山城「提督が無理に連れてきたせいなんですけどね……」
提督「敬語敬語」
山城「……面倒な男」
提督「敬語が解けた途端、急に辛辣に!?」
山城「私は姉さまを待つ方が好きだったし……」
山城「はぁ……」
提督「何しけた顔しているんだ。今日は無礼講だぞ」
山城「提督が無理に連れてきたせいなんですけどね……」
提督「敬語敬語」
山城「……面倒な男」
提督「敬語が解けた途端、急に辛辣に!?」
山城「私は姉さまを待つ方が好きだったし……」
提督「……そんなに嫌なら、部屋に戻ってもいいんだぞ」
山城「あ、そうですか。ありがとうございます」ガタッ
提督「ええ!? 本気で帰るの!?」
山城「友人同士の飲みでは、用事があれば遠慮なく帰ってもいいですよね」
提督「そうかもしれないけどさ……そんなに俺と飲むの嫌だったわけ?」
山城「提督より姉さまの方が重要というだけですよ。では、お先に失礼します」
提督「……グスッ」
山城「あ、そうですか。ありがとうございます」ガタッ
提督「ええ!? 本気で帰るの!?」
山城「友人同士の飲みでは、用事があれば遠慮なく帰ってもいいですよね」
提督「そうかもしれないけどさ……そんなに俺と飲むの嫌だったわけ?」
山城「提督より姉さまの方が重要というだけですよ。では、お先に失礼します」
提督「……グスッ」
―執務室―
提督「その後、慰められるように鳳翔に一酌してもらった」
提督「いやまあ、あの言い方的に嫌われているわけではないらしいのだろうけどさ……」
下2
提督「その後、慰められるように鳳翔に一酌してもらった」
提督「いやまあ、あの言い方的に嫌われているわけではないらしいのだろうけどさ……」
下2
―食堂―
提督「伊良湖、間宮はどうだ」
伊良湖「凄いです……具体的には、突然パーティ―始めると言ってきた提督に、文句無く行動を始めるところが凄いですね!」
提督「あれ、俺遠まわしに非難されてる」
伊良湖「はい?」
提督「……ああ、そうだ。鳳翔も食堂で料理作るのは慣れなかっただろう」
鳳翔「いえ、食堂は設備がきちんと整っているので、とてもやりやすかったですよ」
提督「遠まわしに設備をねだられているのだろうか」
鳳翔「そんなことないですよ」
間宮「提督、すみませんが料理を運んでください」
提督「分かった」
提督「伊良湖、間宮はどうだ」
伊良湖「凄いです……具体的には、突然パーティ―始めると言ってきた提督に、文句無く行動を始めるところが凄いですね!」
提督「あれ、俺遠まわしに非難されてる」
伊良湖「はい?」
提督「……ああ、そうだ。鳳翔も食堂で料理作るのは慣れなかっただろう」
鳳翔「いえ、食堂は設備がきちんと整っているので、とてもやりやすかったですよ」
提督「遠まわしに設備をねだられているのだろうか」
鳳翔「そんなことないですよ」
間宮「提督、すみませんが料理を運んでください」
提督「分かった」
~~~~~~~~
提督「そんなわけで、伊良湖着任のパーティだ。とはいえ、本人にも動いてもらったがな」
伊良湖「いえ、わたしお料理作るの好きですからいいですよ」
提督「彼女の働きで間宮の激務も解消されることを願っている」
伊良湖「私が手伝う事で料理の味を落としてしまわないか……」
提督「なんて言ってるが、この量の料理を作るのに彼女にも手伝ってもらった。それが安心できる腕かどうかは個人で判断してもらいたい」
間宮「提督も考えましたね」
提督「まるで、普段俺が何も考えてないみたいだな」
間宮「すみません。ですけど、こうしてパーティとして私との料理を出すことによって、料理の味の違いを分からせず、かつ慣れさせているんですね」
提督「まあ、既製品じゃない以上どうしても味に違いが出るだろうしな……って、俺がそんなこと考えているわけないだろう!」
間宮「あら、提督ったら……」
提督「ほら、食べなきゃなくなるぞ!」
提督「そんなわけで、伊良湖着任のパーティだ。とはいえ、本人にも動いてもらったがな」
伊良湖「いえ、わたしお料理作るの好きですからいいですよ」
提督「彼女の働きで間宮の激務も解消されることを願っている」
伊良湖「私が手伝う事で料理の味を落としてしまわないか……」
提督「なんて言ってるが、この量の料理を作るのに彼女にも手伝ってもらった。それが安心できる腕かどうかは個人で判断してもらいたい」
間宮「提督も考えましたね」
提督「まるで、普段俺が何も考えてないみたいだな」
間宮「すみません。ですけど、こうしてパーティとして私との料理を出すことによって、料理の味の違いを分からせず、かつ慣れさせているんですね」
提督「まあ、既製品じゃない以上どうしても味に違いが出るだろうしな……って、俺がそんなこと考えているわけないだろう!」
間宮「あら、提督ったら……」
提督「ほら、食べなきゃなくなるぞ!」
―執務室―
提督「パーティとかなんとなく考えただけだから。深い意味ないし」
提督「でも、今思えば間宮もよく全員分の料理とか作ってたなあ」
下2
提督「パーティとかなんとなく考えただけだから。深い意味ないし」
提督「でも、今思えば間宮もよく全員分の料理とか作ってたなあ」
下2
―廊下―
金剛「ウーン、最近提督が部屋に来ない気がするデース」
榛名「前が来過ぎていたという意見もありますし、これが普通ではないでしょうか」
金剛「私はもっと提督と遊びたいネー! こうなれば、私の方から行ってやるデース!」
榛名「あっ、金剛お姉さま!」
提督「金剛発見!」ギュッ
金剛「!?」
榛名(あ、あすなろ抱き……うらやましいです……)
金剛「ウーン、最近提督が部屋に来ない気がするデース」
榛名「前が来過ぎていたという意見もありますし、これが普通ではないでしょうか」
金剛「私はもっと提督と遊びたいネー! こうなれば、私の方から行ってやるデース!」
榛名「あっ、金剛お姉さま!」
提督「金剛発見!」ギュッ
金剛「!?」
榛名(あ、あすなろ抱き……うらやましいです……)
提督「珍しく金剛が動揺してるな」
金剛「てて、提督ぅー! 突然は私も驚きマース!」
提督「そりゃ、驚かせるためにやったんだし」
金剛「意地が悪いネー……」
提督「はっはっは、おお、榛名。榛名もやってやろうか」
榛名「は、榛名は……遠慮しておきますね」
提督「そっか。じゃあな、金剛。タイミング悪いと秘書官と鉢合わせるから気を付けろよ」
金剛「オオゥ、忘れていたデース……」
榛名(金剛お姉さまの前じゃ頷けませんよ……)
金剛「てて、提督ぅー! 突然は私も驚きマース!」
提督「そりゃ、驚かせるためにやったんだし」
金剛「意地が悪いネー……」
提督「はっはっは、おお、榛名。榛名もやってやろうか」
榛名「は、榛名は……遠慮しておきますね」
提督「そっか。じゃあな、金剛。タイミング悪いと秘書官と鉢合わせるから気を付けろよ」
金剛「オオゥ、忘れていたデース……」
榛名(金剛お姉さまの前じゃ頷けませんよ……)
―執務室―
提督「金剛といえど、突然は驚くようだ。うむうむ、いいことを知った」
提督「榛名も忘れたころにすればいい反応が見られるかもしれない」
下2
提督「金剛といえど、突然は驚くようだ。うむうむ、いいことを知った」
提督「榛名も忘れたころにすればいい反応が見られるかもしれない」
下2
扶桑「提督、どうしました……あら?」
雪風「こんにちは扶桑さん!」
提督「ちょうどいいタイミングだ扶桑。こちらの準備は整った」
扶桑「準備とは? すみません、何も聞かされていないのですが……」
提督「トランプをしよう。雪風には大富豪のルールを教えていたんだ」」
扶桑「トランプ、ですか。もちろんいいですよ」
雪風「よろしくお願いしますね」
雪風「こんにちは扶桑さん!」
提督「ちょうどいいタイミングだ扶桑。こちらの準備は整った」
扶桑「準備とは? すみません、何も聞かされていないのですが……」
提督「トランプをしよう。雪風には大富豪のルールを教えていたんだ」」
扶桑「トランプ、ですか。もちろんいいですよ」
雪風「よろしくお願いしますね」
~数十分後~
雪風「8切り8切り1トリプル2トリプルジョーカーと4トリプルで革命3トリプル10ダブルで上がりです」
提督「……え、ちょっと待って、何が起こった」
扶桑「17枚一回で全部消化しましたね……」
提督「いやいや、普通ありえないから。なんでそんな綺麗にもってたのよ。ありえんだろう」
扶桑「カードの混ぜ方が失敗したんだと思います」
提督「えぇー……いや、確かにそうならあるかもしれないけど、さすがにヤバいだろ……」
雪風「しれぇ、どこか間違ってました……?」
提督「そんな穢れ無き純粋な瞳で見られたら、怒るに怒れない……不幸だ……」
扶桑「あ、それ私のセリフ……」
雪風「8切り8切り1トリプル2トリプルジョーカーと4トリプルで革命3トリプル10ダブルで上がりです」
提督「……え、ちょっと待って、何が起こった」
扶桑「17枚一回で全部消化しましたね……」
提督「いやいや、普通ありえないから。なんでそんな綺麗にもってたのよ。ありえんだろう」
扶桑「カードの混ぜ方が失敗したんだと思います」
提督「えぇー……いや、確かにそうならあるかもしれないけど、さすがにヤバいだろ……」
雪風「しれぇ、どこか間違ってました……?」
提督「そんな穢れ無き純粋な瞳で見られたら、怒るに怒れない……不幸だ……」
扶桑「あ、それ私のセリフ……」
―執務室―
提督「トランプは運が重要だが、即死コンボはそんなレベルじゃない」
提督「三人でデスコンは初めて見た……」
↓2
提督「トランプは運が重要だが、即死コンボはそんなレベルじゃない」
提督「三人でデスコンは初めて見た……」
↓2
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