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    元スレ提督「強くて・・・ニューゲーム?」

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    501 :

    無理せず楽しみながら書いとくれー

    502 :

    黒元提督のとこの艦娘全滅しちゃったのか

    503 :

    提督「間もなく、敵の領域だ。辺りを充分に警戒しろ」

    矢矧「さて、鬼が出るやら蛇が出るやら・・・気を引き締めて行くわよ」

    赤城「敵艦隊、接近してきます!」

    提督「単縦陣を組んで応戦しつつ進め!囲まれないように注意しろ!!」

    隼鷹「敵戦艦クラス、来るぜ!」

    時雨「凄い数・・・突破出来るのかな?」

    夕立「こんな数相手にしてたらキリがないっぽい!」

    天龍「チィッ、さすがに骨が折れるぜ」

    金剛「私達にお任せクダサーイ!」

    榛名「突破口は榛名達が」

    比叡「切り開きます!」ドォン



    ギョエー!
    グワーッ!


    陸奥「突破口が開いたわ!」

    赤城「敵、戦艦レ級来ます!」

    504 :

    ノーマルレ級1「………」

    ノーマルレ級2「………」


    天龍「レ級が2隻…くそっ、面倒な事になったな」

    龍驤「あんなのとまともに戦ってたらうちらもかなりきついで…」

    島風「お前らは馬鹿すぐる。ここはナイトに任せてお前らはさっさと泊地棲鬼を倒すべき」

    金剛「レ級だかなんだか知りませんが、私達が止めてミセマース!」

    矢矧「私達の実力、なめてもらっては困るわ」

    隼鷹「まぁそういう事だ。今を逃したら勝機を失うぜ」

    陸奥「貴方達…正気なの!?」

    騎士提督「言っておくが俺達は防御もかなり固い。メイン盾を侮るなよあまり舐めた態度取ってると裏世界でひっそりと幕を閉じるハメになる」

    榛名「ここは私達に任せて先に進んでください!」

    時雨「で、でも…」

    赤城「…どうしますか、提督」

    提督「天龍率いる艦隊は直進を続け、一気に泊地棲鬼を叩きに行く。騎士提督、大丈夫だな?」

    騎士提督「黄金の鉄の塊で出来たナイトが皮装備の深海棲艦に遅れを取るはずがない。安心して進んでいいぞ」

    比叡「それに、これしきで沈む程私達は軟弱ではありません!」



    天龍「………それでいいんだな?」

    提督「ここで進まなければ囲まれて終わりだ。そうなる前に行くぞ」





    ノーマルレ級1「…アー」

    金剛「さて、私達も一仕事シマスカ」

    騎士提督「奴が言うには、レ牛とやらは他の艦を食べて強くなるらしい。奴らに食わせる事だけはさせるな」

    矢矧「分かりました」







    ヒエーッ!

    505 = 1 :

    泊地棲鬼「………キタノカ」

    天龍「お前が泊地棲鬼だな」

    泊地棲鬼「ソウダ。ヨクココマデタドリツケタナ」

    天龍「へっ、予想外の事態にとまどってるってか?言っとくが容赦はしねぇぜ」

    泊地棲鬼「ヨソウガイ?ソンナコトハナイ。キサマラガカンタイノモウコウヲクグリヌケタトコロデワタシヲタオスコトナドデキナイ」

    天龍「上等だ!」バッ

    龍驤「ちょ、ひとりで前に出たらあかんって!」

    泊地棲鬼「オロカナ…」バシュ

    天龍「そんな攻撃当たるかよ!」

    泊地棲鬼「…」ニヤ

    時雨「天龍、危ない!」


    天龍「っ! チィッ」チッ…

    夕立「別な方向から砲撃が飛んで来たっぽい!?」

    赤城「まさか、他に敵深海棲艦が…いえ、あれは!?」

    泊地棲鬼「フユウヨウサイ…スバラシイダロウ?」

    陸奥「どうなってるのよ、あれ。玉みたいなのがあいつの周りを浮いてる?」

    泊地棲鬼「ホラ、コノコウゲキノアラシデシズンデシマエ」バシュバシュバシュバシュバシュ

    天龍「この、なんつー弾幕だよ」

    夕立「こ、これじゃ近づけないっぽい!」

    赤城「夜戦では私達の艦載機も飛ばせません、数の関係上かなり苦戦を強いられますよ」

    提督「赤城、龍驤は回避に専念。夕立、時雨、天龍は周りの浮翌遊要塞を1隻残して撃破してくれ」

    天龍「全滅させたらだめなのか?」

    提督「奴の浮翌遊要塞を全滅させたらまた新しい浮翌遊要塞が際限なく出てくる。それを防ぐ為にも手前の1隻は残しておけ」

    天龍「っし、わかったよ。二人共行けるか?」

    夕立「夜戦時だし、お任せっぽい!」



    陸奥「(私は泊地棲鬼と交戦してればいいのかしら)」

    506 :

    saga入れよう

    507 :

    泊地棲鬼「タダノセンカンガワタシニカテルトオモウナ!」ドォンドォンドォン

    陸奥「くっ、防ぎきれな・・・きゃあ!」ドォン

    赤城「陸奥さん!?」

    泊地棲鬼「センカンチュウハ・・・カクノチガイヲオモイシッタカ?」

    陸奥「甘いわね・・・今よ!」



    天龍「まず1つ!」ズバッ

    泊地棲鬼「ナニ!?」

    時雨「続いて2つ目!」バシュ

    夕立「こっちも追撃っぽい!」バシュ

    ドォンドォン

    泊地棲鬼「チッ、コザカシイヤツメ・・・ダガコノママデハオワラセン、オマエタチゼンインウミノソコニシズメテヤル」

    天龍「っ!雰囲気が変わった・・・来るぞ!!」

    泊地棲鬼「コノヨアケガオマエタチノミルサイゴノアサヒダ・・・ワレラニイドンダコト、コウカイスルガイイ」

    提督「昼戦に突入する、空母は艦載機の準備、陸奥達は泊地棲鬼を徹底的に叩け!」

    509 :

    天龍それはあかん!!

    510 :

    天龍wwwwwwwwwwww

    511 :

    一旦ここまで! イベントで速攻資材溶けましたとです…

    512 :

    シュウウウウウウウ…


    天龍「やったか!?」

    「ダレヲヤッタノカシラ?」

    時雨「え…?」

    ビシュッズガガガガガ

    赤城「なっ…艦載機が!?」

    金剛「シット!倒し切れなかったデスカ!?」

    騎士提督「嫌、違う。あれは…」



    飛行場姫「ハァイ、ズイブンナサケナイタタカイジャナイ」

    泊地棲鬼「…ヒコウジョウキカ」

    飛行場姫「ワタシガスケダチシナカッタラ、アナタシズンデタワヨ?カンシャシナサイ」

    泊地棲鬼「スマナイ…ダガ、ナニヲシニキタ?」

    飛行場姫「テートクカラサクセンシュウリョウノシラセヲツタエニキタノヨ。モウジュウブンジカンハカセイダワ」

    泊地棲鬼「…ソウカ」

    金剛「ヘイ!貴方一体何者ネ!?」

    飛行場姫「アタシハヒコウジョウキ。コンカイハタタカウキハナイケド、キガイガアッタラゾンブンニヤリアイマショウ?」

    天龍「…逃げるのか?」

    飛行場姫「アッハハ、ニゲル?コレイジョウココデタタカウヒツヨウガナクナッタダケヨ」

    飛行場姫「イッテオクケド、アタシガアナタタチヲミナゴロシニスルノハヨウイナノヨ。ミノガシテアゲルダケカンシャシナサイ」

    島風「おいィ?要するに尻尾巻いて逃げるだけだろ汚いなさすが深海棲艦汚い」

    泊地棲鬼「ツギアウトキハ…コウハイカンゾ」

    飛行場姫「ア、アナタタチヲカコンデルブタイモサゲテオクカラアンシンシテカエリナサイ」

    隼鷹「…確かに、うちらを追ってた部隊もいつの間にか消えてるな」

    飛行場姫「ジャアネー」



    提督「…時間は十分稼いだ?まさか、この部隊全てが囮だったというのか」

    513 :

    時少し遡り・・・





    龍田「鎮守府狩りねぇ」

    武蔵「既に大勢の鎮守府が潰されている。私達も警戒を強めてはいるが、何時何処が襲撃されるかは全く分からない。気をつけてくれ」

    湯提督「わざわざ見回りをしてもらってありがとうございます。何かあればこちらからも連絡します」

    武蔵「では、私はこれで失礼する」



    湯提督「いやーしかし鎮守府狩りとは恐ろしいな」

    まるゆ「まるゆは、鎮守府狩りで皆さんとお別れしたくないです」

    多磨「にゃ・・・」

    球磨「・・・」

    木曾「・・・二人とも気付いたか」

    湯提督「ん?何かあったか?」

    龍田「あの武蔵って人・・・自分が狙われている事に気づいてるみたいねぇ」

    まるゆ「えぇ、そうなんですか!?なら急いで武蔵さんに狙われている事を知らせないと!」

    球磨「知らせてどうするクマ?」

    多磨「武蔵の周りからも相当な実力者が配備してる・・・気がするにゃ」

    木曾「恐らく、気づいた上で待ち伏せするつもららだな。・・・どうする?」

    湯提督「ふむ、そうだな・・・」

    まるゆ「まるゆには皆が何を言っているのかさっぱりなのです」

    霧島「(多分それが普通です)」

    514 = 1 :

    武蔵「………」

    武蔵「いるのは分かっている、出てきたらどうだ?」

    カ級「………ホウ」

    ヨ級「ワレワレニキヅイタカ。サスガハゲンスイチョクゾクブタイトイッタトコロカ」

    武蔵「先程からこそこそと人の後をつけている事位気づいている。目的はなんだ?」

    カ級「モクテキ…シイテイウナラ、キサマノイノチダ」

    武蔵「私の命か…お前達でできるのか?」

    ヨ級「ワレワレダケデハナイサ…」

    ル級「ココデキサマガクルノヲマッテイタ」

    タ級「ワルイガキサマハメザワリダ…ココデキエテモラウ」

    武蔵「黄色いオーラ…なるほど、フラグシップが揃いに揃ってお出迎えか」

    ヲ級「ヲッ」

    ヌ級「ヒャハハハハ!イットクガニガサネエゼ!!」

    武蔵「フッ…精鋭揃えておけば勝てるとでも思ったか。悪いが、私達はそこまで甘くはない」

    ヌ級「タッタヒトリデナニヲイウカ。カカレェエエエ!!」

    武蔵「………GO」

    ドドドドドドッ!!

    ヌ級「ブベラッ!?」

    タ級「ガハッ…!?」




    精鋭艦娘1「敵艦隊、殲滅確認しました」

    武蔵「ご苦労。わざわざ呼び出してすまないな」

    大将1「まさか本当に待ち伏せとはな…青葉の奴、どこでこんな情報仕入れた」

    精鋭艦娘2「さぁ? それより、この中に武蔵の襲撃を指揮している深海棲艦がいるんですかね」

    大将1「青葉の情報だと、今日ここで武蔵が襲撃にあう事しか分かってないらしいからなんとも言えんな。どちらにせよ、襲撃を指示した人物がいるのならばそいつはなんとしても捕えろ」

    精鋭艦娘3「ハッ!」



    「おーおー、相変わらずだな大将1」




    大将1「誰だ!?」


    深海提督「俺だよ俺、あんたの元部下だった男の顔位覚えていてほしいけどな」

    レ級「ハロー」

    大将1「き、貴様は!?」

    武蔵「…ばかな。何故お前がここにいる」

    深海提督「特にあんたにはあの時の恨みが根強く俺の心に残ってるんでね…ここでお返しをしておこうと思った訳だ」

    大将「何故お前がここにいる…何故深海棲艦を従えている?」

    深海提督「決まってるだろ?あんたらのような腐った奴らを徹底的に殲滅する為だ。忘れたとは言わせないぜ」



    深海提督「あの時の事件…貴様達の陰謀で降りかかって来た絶望、今度はこっちが味あわせてやるよ」

    515 = 1 :

    一旦ここまで! はてさてどうなることやら

    516 :

    おつかれなのよー

    517 :

    木曾「おい、今の爆発…!」

    球磨「急がないとやばい気がするクマ」

    湯提督「ええい急げ!仲間のピンチとあらば助太刀じゃあ!!」

    多摩「でも、多摩達じゃ足でまといになる気がするのは気のせいかにゃ?」

    龍田「そんな事はないんじゃないかしらー?」

    霧島「だといいですけど…」




    木曾「爆発があったのはここか………っ!?」

    霧島「なんですか…これ」





    武蔵「が…ぁ…」

    精鋭艦娘1「」精鋭艦娘2「」精鋭艦娘3「」

    深海提督「脆い…脆すぎるぞ」

    大将1「ばかな…我が艦隊が、一瞬で!?」

    深海提督「装備だけは立派な奴らが…笑わせる」

    武蔵「きさ…ま…何を、した」

    深海提督「艦娘の装備がどうなっているか把握してない訳がないだろう?それが貴様らの弱点だ」

    大将1「くそっ…くそ!!」ダッ

    深海提督「逃がすとでも思ったか」パァン

    大将1「がっ…」ドサッ

    武蔵「大将1!?」

    深海提督「どうしようもない状況と見るや切り捨てて逃げ出す奴等、大将になる価値もない」

    深海提督「次は貴様だ、武蔵。所詮無駄なあがきだったな」

    龍田「あらあら、こんな所で何をしているんですかー?」

    深海提督「………また増援か」

    武蔵「お前は…湯提督の」

    木曾「ったく、いきなり出てきやがって。相手は二人か」

    多摩「後ろのはレ級かにゃ?なんか凄い気配がするにゃ」

    深海提督「(…アレはまだ使えんか)」

    深海提督「邪魔が入ったな。レ級、後は任せたぞ」スッ

    武蔵「ま…待て!」

    レ級「テートクカラマカサレタンダ、アバレサセテモラウヨ」

    球磨「クマ…なんかやばいクマ」

    湯提督「龍田、あいつを追え!こいつは木曾達で食い止める!」

    龍田「分かったわぁー」

    木曾「っし、いっちょやってやるか」

    レ級「ニガストデモ霧島「貴方の相手は私達ですよ?」

    レ級「………フーン」

    レ級「オマエラジャモノタリナイケドナァ…マァイイヤ。クッテヤルヨ」

    518 = 1 :

    短いけど一旦ここまで!続きは休憩時間に少しだけ更新予定

    519 :

    深海提督「・・・・・・」

    龍田「あらあら何処に行くつもりかしらぁ?」

    深海提督「・・・チッ面倒なやつが来たか」

    龍田「貴方は他の深海棲艦とは違った感じね・・・男性の深海棲艦なんて初めて見たわぁ」

    深海棲艦「俺を潰しにでも来たか?」

    龍田「まぁそんな所かしら?動くと痛いから大人しくしていてね」ヒュッ

    ガキィン

    深海提督「・・・っ!」ギチチ

    龍田「随分立派な刀ねぇ・・・私の斬撃を受け止めるなんて」

    深海提督「チィッ!」キィン

    龍田「っと・・・接近戦は一筋縄じゃいかなさそうね」スタッ

    深海提督「(距離を取った・・・砲撃するつもりか)」

    龍田「見た所砲撃用の武装がないけど、これにどう対応するつもりかしら?」バシュ

    深海提督「砲撃等、当たらなければどうという事はない」ヒュッ

    龍田「ふぅん・・・でも、何時まで避けていられるかしら?」バシュ バシュ

    深海提督「(そろそろ貯まるか・・・こいつ一隻に使うのは癪だが、仕方ない)」スッ

    龍田「・・・動きが止まった?」




    深海提督「武装崩壊」






    ドカァン






    龍田「が・・・は・・・ぁ・・・?」

    520 = 1 :

    龍田「はぁ…はぁ…何が…起きたの?」

    深海提督「…さすがに軽巡の装備じゃ自爆しても沈まないか」

    龍田「……何を…言っているの?」

    深海提督「何が起きたのか分からないという顔だな。そのまま沈んでいた方が苦しまずに済んだものを」

    ザッ…ザッ…ザッ…

    龍田「(これはちょっと、まずいわねぇ…身体がほとんど動かないわ)」

    ガシッ

    龍田「ぐぅ…私を[ピーーー]つもりかしら?」

    深海提督「…フン」スッ

    龍田「あらあら…何かしらその手に持ってる不気味なものは」

    深海提督「喜べ、貴様はこれで生まれ変われるのだからな」

    ドスッ

    龍田「がっ…!! あぁあああああああああああああああ!?」

    ズッ…

    ドサッ

    龍田「ハッ…ハッ…ぐ…あぁ…」

    深海提督「苦しいか?だがそれもやがて苦しみではなくなる」

    深海提督「受け入れろ…深海棲艦の事実、そしてお前達が戦っている者の正体を」

    深海提督「ククククク…ハハハハハハ!」



    ドォンドォンドォン



    深海提督「チィッ!?」



    青葉「その娘から離れてください」

    521 :

    深海提督「当たらなければどう事はどいうことはない」
    がシャアの声で再生されたw

    522 :


    もしかしてブリーチのホロウ(漢字忘れた)化みたいな感じで龍田が深海棲艦化するのか!?

    523 = 1 :

    深海提督「…また増援か。それもソロモンの狼」

    青葉「もう一度言います。すぐにその娘から離れなさい。次は当てますよ」

    深海提督「面倒な相手だ…まぁいい」サッ

    深海提督「お望み通り、ここから離れてやる。だがのんびりしている暇はないぞ」



    青葉「龍田さん!」ダッ

    龍田「ハッ…ハッ…私の事はいいの…それより、あいつを追って頂戴」

    青葉「何言ってるんですか、そんな状態で放っておいたらそれこそ沈められますよ」スッ

    龍田「………ごめんなさい」

    青葉「とにかく、一緒に彼を追いますよ。しっかり捕まっていてください」

    524 = 1 :

    レ級「ソラヨット」ドゴォン!

    霧島「ぐぁっ…!」

    木曾「霧島ぁ!!」

    レ級「アーア、ツマラナイ。ソノテイドジャヒマツブシニモナラナイ」

    球磨「ぅ…」

    多摩「きゅー…」

    木曾「くそ、まるで歯がたたねぇ…正真正銘の化物かよ」

    レ級「モウタタカエルノハボロボロノオマエクライカ?セメテモウチョットモチコタエテミセテヨ」ドォン

    木曾「がぁああああああっ!!」ドォン

    レ級「モロイ…モロスギルヨ」

    湯提督「木曾、球磨、多摩、霧島!応答しろ、応答してくれ!!」

    木曾「湯提督…悪い、状況は最悪だ」

    レ級「アー…モウイイヤ」

    木曾「艦隊は戦闘続行不可能…敵戦艦1隻がぴんぴんしている」

    レ級「オマエラモアキタシ」

    木曾「戦える者はもう現場には残ってない…悪いな、まるゆを鎮守府に留まらせておいて正解だったかもな」

    木曾「だって…全滅だけは免れたんだから」

    レ級「シズメ」

    木曾「(あばよ…先に行って待ってるぜ)」




    武蔵「させるか!!」ドォン

    525 = 1 :

    レ級「…フゥン、マダウゴケタンダ」

    武蔵「悪いが………これ以上、好きにはさせない」

    木曾「お前…!その状態で戦えるのか!?」

    レ級「ブソウゼンブコワレテルノニタタカエルワケナイジャン。ソンナジョウタイデドウスルツモリ?」

    武蔵「…だが、お前の足止めをする位なら出来る」

    木曾「だが、それじゃお前が…」

    深海提督「随分暴れているな、そいつらでは物足りないか?」

    レ級「アァ、ゼンゼンモノタリナイヨ。セメテソコノバクニュウメガネガゼンカイダッタラタノシメタンダケドナァ」

    深海提督「何、物足りない気持ちもいずれ解消させてやるさ。武蔵達の後始末は任せたぞ」

    木曾「あいつ…!?戻って来ていたのか!?龍田は!?」

    青葉「龍田さんならここですよ」ザッ

    レ級「オ?スコシハハゴタエアリソウナヤツガキタナ」

    龍田「…ごめんね、みんな。ドジ踏んじゃった」

    木曾「龍田! お前が運んで来てくれたのか?」

    青葉「放っておいたら沈みそうだったので。ですが戦艦レ級ですか…それも今まで見たのとは全く違います」

    レ級「テイトク、アイツデアソンデモイイ?」

    深海提督「構わんが、無茶はするなよ。俺はそろそろ帰投する」

    レ級「アイヨ。…ようやく骨のある奴と戦えそうだ」ギラッ

    武蔵「口調が変わった…?」

    青葉「来ますよ!!」





    ドォン

    526 = 1 :

    一旦ここまで!E3突破したけど燃料がグロ画像状態に…

    527 :

    オリョクルを早くするんだ!
    間に合わなくなっても知らんぞ!

    乙乙

    529 :

    >>528
    こんなところで何しているんだ早く行ってくるんだよーオラァ

    530 :

    潜水艦娘「ノーオリョクル・ノーライフ(でち)!」

    531 :

    >>530

    「オリョクルがなければ提督生命はない」
    よくわかってんじゃないか、ほらもう一周。

    532 :

    24日には春イベクリアしてた。E5?さぁ?知らない子ですね。
    自分の中ではE4までで終わりだヨ?

    534 :

    ドォン ドォン ガキィン!

    レ級「いいねぇ、今までの雑魚よりずっと潰しがいがあるよお前!!」ギギギ

    青葉「ぐっ・・・貴方のようなタイプは苦手なんですがね」ギギギ

    レ級「苦手で結構。さぁもっと楽しませろ!!」バッ

    青葉「!!」

    ドォン!

    武蔵「青葉!!」

    木曾「なんだあいつ・・・俺達の時とは比べ物にならないくらいつえぇ」



    レ級「・・・・・・」

    青葉「そこです!」ドォン

    レ級「後ろを取ってもまだまだ甘いね!」ヒュッ

    ガキィン!

    レ級「あの至近距離からの砲撃に瞬時に対応出来た事は褒めてやる。けどまだ物足りないねぇ!!」ドゴォ

    青葉「っあ!!」





    武蔵「まずいな・・・奴の方が上手だ」

    龍田「これはちょっとまずいわねぇ・・・」

    木曾「ここで青葉が負ければ、俺達は全滅か・・・くそっ」

    龍田「ねぇ武蔵ちゃん、ちょっといいかしら」

    武蔵「む、武蔵ちゃん?」

    龍田「今この状況で青葉ちゃんがあいつに勝てる可能性ってどの位あるかしら?」

    武蔵「・・・そうだな」

    武蔵「無い、と言ってもいいだろうな」

    535 = 1 :

    木曾「無いって・・・随分はっきりと言い切ったな」

    武蔵「青葉の実力は私もよく知っている。だが、奴の実力はそれすら軽く上回ったている」

    武蔵「(それに雰囲気が変わると共に灯った瞳の青い炎・・・あれは一体なんだ?)」

    武蔵「(奴から感じる気配はフラグシップのそれじゃない・・・もっと恐ろしい何かだ)」

    武蔵「(このままだとなすすべもなく殺されるぞ。何か手はないのか?)」


    レ級「ほらほらぁ、動きが鈍って来たよ?」ヒュッ

    青葉「ぐあああっ!!」ドシャア

    レ級「さっきから防御ばかり。攻めて来ないと反撃出来ないよ?」バキィ

    青葉「がっ・・・ぁ・・・!!」

    レ級「それとも何か策でもあるのかな?出し惜しみなんてしなくてもいいよ?」

    青葉「はぁ・・・ぐ・・・」

    レ級「あー・・・なんかつまらなくなってきたな」

    青葉「はぁ・・・はぁ・・・何、を?」

    レ級「お前もそろそろ壊れそうだし・・・」ギロッ

    龍田「・・・あらぁ?こっちを睨んでるわね」

    レ級「動かない奴らから潰させてもらおうかな!」

    536 = 1 :

    一旦ここまで!続きry

    537 :

    乙乙

    レ級改か……もしや武蔵が艦載機積んでて新システムを……

    538 :

    強風でも積むつもりかな

    539 :

    今回のE5あたりでフラレやレ改来るかと思ったけどそんなこたぁ無かった
    普通の戦艦に詰める艦載って何だっけ・・・

    540 :

    一応水上機なら積めるから大和型なら昼のうちにレ級を瞬殺できないこともなくなった(制空権取った場合に限る)

    541 :

    レ級「動かない奴らから潰させてもらおうかな!」バッ

    青葉「なっ…!!」

    木曾「まずい、こっちに来るぞ!」

    龍田「動けない所を狙われるなんて…絶望的ね」

    レ級「死ねやぁ!!」

    木曾「(くそっ…身体が動かねぇ。どうする事も出来ないのかよ)」






    ドッ




    木曾「………」

    木曾「…あれ?」チラッ




    武蔵「ふぅー…ふぅー…」グググ…

    青葉「武蔵さん!?」

    木曾「お前…身体が!」

    542 = 1 :

    レ級「あれ?身体貫かれてまでそんなゴミ助けようとするんだ」

    武蔵「ゴミ等ではない…彼女達も、私の…」

    木曾「おい、そんな怪我負った状態で無理すると沈むぞ!」

    武蔵「大丈夫だ…問題ない」

    レ級「自分の状態再確認してみたら?全然大丈夫じゃないじゃん」

    レ級「それともあれ?仲間は俺が死んでも守り通す的な臭い演出?そんな事する奴まだいたんだ」

    武蔵「………黙れ」ギロッ

    レ級「…!」ゾクッ

    レ級「へぇ…その状態でまだそんな威圧出せるんだ」ニィ

    青葉「武蔵から離れろぉ!!」ドンドンドン

    レ級「面白い…最高に喰らいたいよお前」ドンドンドン

    武蔵「ハァ…ハァ…貴様等に…これ以上好き勝手等させない」

    レ級「それだけボロボロで尚致命傷負ってもまだそこまでの気迫を出せる強者、最高の餌だ」ドンドンドン

    木曾「こいつ…あの砲撃の嵐を被弾しても全然応えてないぞ」

    レ級「本当なら沈めて迎え入れるんだろうけど…気に入った」ニィ

    武蔵「(こいつ…まさか!?)」

    青葉「離れろ、離れろぉおおおおおおおおお!!」ドンドンドンドンドン

    武蔵「………青葉…」

    レ級「お前は私が」カパァ

    武蔵「皆を…連れて………逃げ…ろ」

    レ級「喰らってやる」




    バクン

    543 = 1 :

    ゴリ…グシャ…グチャ…ゴクン


    龍田「………嘘」

    木曾「こいつ…武蔵を………!!」

    レ級尻尾「ゲフー」

    レ級「ふー…美味かったなぁ。さすがは元帥直属部隊。漲る力が違うね」

    青葉「そんな………また、武蔵さんが…」

    青葉「あの時と同じ………また、ここで」ヘタッ

    武蔵の足「」

    レ級「そういやさっきはよくも砲弾連発してくれたね。地味に痛かったよあれ」

    レ級「生意気な事してくれたお礼に、次はお前を喰ってやろうか」

    ドォンドオン

    レ級「!」シュバッ

    544 = 1 :

    「今すぐ離れなさい!」

    長門「遅くなってすまない、救援に来たぞ」

    レ級「…あぁ、他の元帥直属部隊か。わざわざ仲間のピンチに駆けつけたの?雑魚の足止め喰らって大変だったねぇーお疲れ様」

    レ級「でも残念!武蔵はもう喰っちゃいましたー!ギャハハハハハ!!」

    「何…ですって!?」

    レ級「で、今度は二人がかりで来るって?楽しめそうだけど、もう目的は達成したんだ」

    レ級「分の悪い戦いは避けさせてもらうよ。せいぜい仲間の死を悲しみな」バッ

    長門「貴様、待て!!」ダッ

    青葉「待ってください、長門さん。それより皆を…」

    545 = 1 :

    「本当に…武蔵さんが?」

    木曾「………すまない」

    龍田「ごめんなさい、私達が動けない所を武蔵さんが庇って…」

    長門「…この残った足が武蔵の亡骸か。あいつ程の実力者が敗れるとは、未だ信じられん」

    青葉「随伴していた精鋭部隊、それを率いる大将さんも殺されてしまいましたね…」

    長門「あぁ。やったのはあの妙なレ級ひとりか?」

    龍田「私達が駆けつけた時にはもうひとりいたのだけど、そっちは先に逃げちゃったわ」

    木曾「その時には既に武蔵はボロボロだった…結局、俺達はなにも出来なかった」

    「武蔵さん…どうして、貴方が」

    長門「悲しむのは後だ。まずお前達を本部に搬送し、しかるべき処置を行う」

    長門「恐らくその時色々聞かれるだろうが、見た事を正直に答えればいい」

    青葉「一応貴方達の仲間も息はありますよ」

    多摩「きゅー…」

    球磨「くま…」

    霧島「うーん…」

    木曾「…そうか」

    龍田「………」

    長門「(武蔵…まさかお前が死ぬとはな。あのレ級は私達が戦わなければならなさそうだ)」

    546 = 1 :

    飛行場姫「ハァイ、タダイマキトウシタワヨ」

    泊地棲鬼「…モドッタゾ」

    深海提督「ご苦労。泊地棲鬼は入渠してしっかり身体を休めておけ」

    泊地棲鬼「ワカッタ」






    飛行場姫「ソレニシテモ、ワタシタチノヨウナシュリョクヲ…オトリニツカウナンテ…スゴイハッソウヲスルワネ」

    深海提督「力を使うだけじゃ勝てないからな。策だって練る」

    飛行場姫「ワタシタチニハ…ソノサクヲネルコトナンテ…デキナイワネ。ソウイエバ…アノオリジナルノセントウキョウハドウシタノ?」

    深海提督「あいつなら今頃武蔵とやりあっているだろ。危なくなったら撤退するようには言っているし、大丈夫だ」

    飛行場姫「ズイブンホウニンシテルノネ。ソノママ…シヌマデタタカイソウダケド」

    深海提督「あいつはそんなヘマはしないと知ってるからな」

    飛行場姫「フゥン…シンライシテルノネ」

    深海提督「まぁな。飛行場姫もご苦労様、今日の夕飯は少し豪華にしてあるから楽しみに待ってろ」

    飛行場姫「サッスガテイトク、キガキクワネ」

    深海提督「それと、今度あの生まれ変わった正規空母達を出す。世話を頼むぞ」

    飛行場姫「アラ、アノコタチモウマレカワッタノ?ソレナラコノワタシニマカセナサイ」

    深海提督「彼女達は何時もの場所にいる。一緒に迎えに行くか」







    ヲ級(?)「…お疲れ様」

    飛行場姫「アラ、カノジョタチガアタラシイコネ?」

    ???「………ハイ」

    ???「………」

    ???「………」

    飛行場姫「セイキクウボノダンタイ…センリョクトシテハキタイデキソウネ」

    ヲ級(?)「でも…まだ深海棲艦としての実戦経験は…乏しい」

    飛行場姫「ワカッテルワヨ、ジッセンケイケンハワタシタチガツマセルカラアンシンシナサイ」

    ヲ級(?)「…」コクッ

    飛行場姫「サァ、サッソクイクワヨアナタタチ」

    ???「………」コクッ





    深海提督「毎回新兵の教育、すまないな」

    ヲ級(?)「いい…私達生き残りに影で出来る事は、これくらいだから」

    深海提督「そうだな…お前達は数少ない」




    深海提督「純粋なオリジナルの深海棲艦だからな」

    547 = 1 :

    一旦ここまで!ついでに唐突な建造安価

    今回は大型建造安価なのです


    大型建造で建造された艦娘→安価下3(大型建造で出てくる艦娘のみ。諸事情で既に出演している艦娘はNG)

    548 :

    対象調べるのも一苦労だよ!ww

    対象は伊勢・翔鶴・阿賀野・能代・最上型・利根型・飛鷹・祥鳳・瑞鳳・あきつ?
    ビス子はZ系おらんし

    549 :

    踏み台

    550 :

    よろしい、なれば瑞鳳だ


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