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    元スレ提督「強くて・・・ニューゲーム?」

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    51 = 1 :

    最後に次建造される艦娘の安価をとっておきます

    (提督が不知火を出す為に回しますが、わずかですが既にズレが発生している為建造時間は同じでも別の艦が・・・という形です)



    次回の建造艦娘 安価下3(建造時間が24分の艦のみ。建造時間が違う艦は安価下。大型建造限定艦も今の段階では安価下です)



    撃沈と撃墜の違いの指摘ありがとうございます。
    次回から気をつけます

    52 :

    選択肢が陽炎と黒潮と雪風の三択しかなくないですか?(海外艦も入れたら五択)
    22分もokなら一気に増えるんですけど……
    あと乙です
    安価なら黒潮で

    53 :

    黒潮かな

    54 :

    コンテ前にも出てた雪風で

    上の人も少し言ってたが、時間は少し幅を持たせてもいいのでは?
    最低限艦種を合わせておけばいいと思うんだが…
    まぁ何にせよ乙です
    次の投下も楽しみにしてます

    55 = 1 :

    建造安価雪風 了解しました。

    現在は発生しているタイムパラドックスも極わずかなので同じ建造時間の艦しか出来ませんが、
    タイムパラドックスが大きくなるにつれて建造のズレ(安価範囲)も大きくなる予定です





    雪風「雪風です!しれぇ、よろしくお願いします!」

    提督「ようこそ我が鎮守府へ、我々は君を歓迎しよう。早速だが、この鎮守府の案内をしよう」

    提督「(やっぱりだ。前はこの時間に同じレシピで建造したら不知火が出たはずなのに・・・建造時間こそ同じなものの、違う艦娘が建造されている)」

    提督「(一体何が起きている?何が・・・)」

    雪風「しれぇ、どうかしましたか?」

    提督「いや、何でもない。次は食堂を案内しよう」ガラッ

    赤城「ガツガツムシャムシャ」

    提督「」

    赤城「あ、おはようございます」

    提督「・・・何をしている?」

    赤城「補給です!腹が減っては戦は出来ません」

    提督「出撃もしていないのにか?」

    赤城「・・・」メソセラシ

    提督「罰として今日のアイスは無しだ」

    赤城「なん・・・だと」ガーン

    提督「と、それは置いておくとしてだ。紹介しよう、新しく艦隊に加わった雪風だ」

    雪風「よろしくお願いします!」

    赤城「ほぉ、幸運艦ですか。こちらこそよろしくお願いしますね」

    56 = 1 :

    提督「これで一通りの案内は終わりだ。今日の出撃は午後からだから、それまでは自由に遊んでいてもいいぞ」

    雪風「いいんですか!?」

    天龍「おーっす提督、今日の出撃はまだか?」

    提督「あぁ、天龍辺りがよく遊んでくれるはずだ」

    天龍「・・・は?」

    雪風「天龍さん、よろしくお願いしますね!」

    天龍「お、おい!一体どういう事だ!?」

    提督「出撃ほ午後からだ。それまでは雪風達の事を頼むぞ」

    雪風「早く行きましょう!」

    天龍「ちょっと待て、俺は提督に話が・・・」

    提督「(俺は知っている。天龍はなんだかんだ言っても駆逐艦に好かれるという事を)」



    提督「という訳で、これが今回の編成だ」

    吹雪「赤城さんは留守番ですか」

    提督「赤城は確かに主戦力だが、コストがぼかでかいからな。毎回出撃させると資源がもたない」

    赤城「では私は鎮守府でゆっくり休ませて頂きますね」

    提督「何を言っている?赤城にはつまみ食いをした分きっちり働いてもらうぞ」

    赤城「」

    提督「それと雪風は初出撃でまだ艦隊の動きには慣れていない。天龍、主力のお前がしっかりフォローしてやってくれよ」

    天龍「俺が主力・・・へっ、仕方ねぇな。それならこの天龍様に任せておけ!」

    「(天龍の扱いを分かっているね。まるでずっと一緒にいたかのような慣れだ)」

    雪風「足を引っ張らないように頑張るので、よろしくお願いします!」

    夕立「よろしくっぽい!」

    57 = 1 :

    提督「吹雪達は順調の様だな」

    赤城「ひぃぃ・・・なんですかこの仕事の量は」

    提督「ははは、前は俺もこの量の仕事に悲鳴をあげては手伝ってもらっていたな」

    赤城「前は?」

    提督「・・・提督になる前の話だ」

    赤城「提督になる前のですか。そういえば提督はここに来る前は何をしていたんですか?」

    提督「ここに来る前か・・・そうだな、部下に指示を出して書類をまとめる仕事をしていたな」

    赤城「要するに今とあまり変わらないと」

    提督「そういう事だ。ほら手を休めるな、仕事を再開するぞ」

    赤城「ひぇぇ・・・」



    提督「(ここに来る前・・・か。海軍学校を卒業してすぐに鎮守府に着任していたな)」

    提督「(あの時は何も出来なかったが、今は違う。二度と同じ過ちを繰り返してたまるものか)」

    赤城「提督、手が止まってますよ」

    提督「っと、すまない」

    58 = 1 :

    吹雪「以上が今回の出撃報告です」

    提督「ご苦労、冷蔵庫にアイスを置いてあるから各自食べてくれ」

    吹雪「分かりました皆にも伝えておきます。所で・・・」

    赤城「」チーン

    吹雪「赤城さんが真っ白に燃え尽きているのですが、大丈夫なんですか?」

    提督「仕事な2割を手伝わせただけだ。すぐに復活する」

    吹雪「はぁ・・・ならいいですけど」




    提督「さて、今日の仕事は早く終わったな。何時もより早く終わったからまだ時間があるな・・・」


    休憩ついでに接触する艦娘安価を取ります

    吹雪、響、夕立、赤城、168、天龍、雪風の中から接触する艦娘 安価下3

    59 :

    雪風

    61 :

    62 = 1 :

    提督「・・・ふぅ」

    「こ司令官、こんな所で何をしているんだい?」

    提督「響か。今日の仕事が終わったから、休憩をな」

    「そっか」

    提督「響はよくここでたそがれているな。やっぱり電達の事か?」

    「・・・」

    提督「どうして分かったんだい?って顔だな。まぁその様子を見ていたら分かるさ」

    「・・・」

    「・・・司令官は不思議だね」

    「私が言うのもなんだけど、とても着任したばかりとは思えない。とても重い何かを背負っているかのような目付き」

    提督「・・・」

    提督「・・・電達も、早く一緒になれるといいな」

    「・・・そうだね」

    提督「(前の周回でも最古参で最後まで残っていただけあって、さすがに響は鋭いな)」

    提督「とても重い何か・・・か」

    「話したくないなら、無理には聞かないよ。ただ、出来ればいずれ・・・私達にも話して欲しいな」

    提督「(いずれか・・・こんな事、言える訳がないだろ)」

    63 :

    面白くて続きも期待してるんだけど、どうしても気になる表現があったから指摘させてもらいたい。

     撃墜→この表現だと艦載機等浮翌遊物を撃ち落としたことになる。船の場合は「撃沈」のほうが、違和感がない。

     正規空母が1機→これも、大型艦の場合は「1隻」と数えるのが普通。「1機」とかだと艦載機等を指すことが多い。

     ストーリーには全然関係ないしょうもないことだけど、面白いストーリーな分、余計に気になって指摘させてもらった。自分で書いてるわけでもないのに、上からの発言のようで心苦しい物があるけれど、イッチの成長を願ってる。

    長文失礼

    64 = 59 :

    (新しいコピペ誕生の瞬間か…?)

    65 = 1 :

    提督「今回の出撃は赤城達がいたあの海域に向かってもらう」

    天龍「あの海域?前にもそこに行った事があるのか?」

    吹雪「天龍さん達が来る前に、救難信号を受信して行った事があるんです」

    夕立「そのおかげで、夕立と赤城はここにいるっぽい!」

    提督「今回は戦艦を筆頭とした艦隊を相手にする事になる。168には戦艦以外の敵艦の囮となってもらい、逃げ回ってもらう」

    提督「そしてその間に赤城が爆撃して敵艦を攻撃、夜戦に持ち込んで駆逐艦による殲滅、これが今回の作戦だ」

    天龍「おーおー、しっかり練られた作戦だな。こりゃ暴れがいがあるぜ」

    提督「今回は駆逐隊と赤城、168の出撃だから天龍は休みだぞ」

    天龍「」

    66 = 1 :

    なるほど・・・ご指摘ありがとうございます。
    参考にしてもっと面白いSSをかけるように努力致します。





    ル級「オロカナ・・・ワレワレニハガタタナカッタコトヲワスレタカ」

    赤城「今回は前のようにはいきませんよ?」

    提督「よし、説明した作戦通りに行くぞ。168、囮として動いてはもらうが絶対に無理はするな」

    168「分かったわ。168、出撃するわ!」

    提督「赤城率いる駆逐艦達は周りの駆逐軽巡を先に攻撃、戦艦は夜まで無視しろ」

    「了解」



    ル級「ニドトモドッテコナイヨウ、キサマラノハラワタヲクライツクシテクレルワー!!」






    天龍「・・・暇だな」

    67 :

    天龍ちゃんには秘書させるのかな

    68 = 1 :

    ル級「グフッ・・・マサカコノワタシガヤブレルトハ。ダガワタシヲタオシテモイズレダイニダイサンノ・・・」ドシャッ

    夕立「・・・終わったっぽい?」

    赤城「終わりましたね」

    吹雪「やりました!私達の勝利です!」

    168「こっちはボロボロよ・・・でも勝利出来てよかったわ」

    雪風「皆、大丈夫ですか?」

    「問題ないよ。大した怪我じゃない」

    赤城「それにしても雪風だけ無傷とは、さすが幸運艦ですねぇ」

    雪風「・・・・・・」

    吹雪「と、とにかく作戦も終わりましたし、帰投しましょう?」







    ル級「グ・・・ミンナニ、シラセナクテハ」

    「ほう、無様に敗北した奴が何を知らせるつもりだ?」

    ル級「・・・オマエハ?」

    「無様に敗けた敗残兵等必要ない。安心しろ、貴様の断末魔の叫び位は俺が聞き届けてやろう」

    ル級「ナニヲ・・・グアアアアアアアアアアアアアア!?」




    「全く、無駄な事を・・・人類は深海凄艦に敗ける未来は変わらないというのに」

    69 = 1 :

    提督「結果は上々、無事全員生還。皆よく頑張ってくれているな」

    天龍「なぁ提督、思ったんだけどよ」

    提督「どうした?」

    天龍「提督は誰かを秘書艦にしないのか?秘書艦がいれば仕事も楽になるだろ」

    提督「今の所は一人でも何とかなるからな。その間皆には艦娘の仕事に集中してもらいたいし、今は考えていないな」

    天龍「ふーん。一人じゃ裁き切れなくて泣き言言っても知らないぜ?」

    提督「さすがにそうなる前には秘書艦を決めて手伝ってもらうさ」

    雪風「しれぇ、一緒にかくれんぼしたいです!」

    提督「おぉそうか、なら天龍も一緒にかくれんぼするぞ」

    天龍「俺もかよ!?つか、仕事はいいのか?」

    提督「今日の仕事は9割終わった、後は晩に報告そしるだけだから問題はない」

    天龍「ったく、本当だろうな?後で泣いても知らねぇぞ」






    その後、二人が全く見つからず涙目になっている天龍の姿が鎮守府で目撃されたとの事。

    70 = 1 :

    一旦ここまで!

    少し先の話になりますが、次回の建造安価も今の内に



    次回の建造安価 安価下3
    (駆逐レシピの為、駆逐艦限定。海外勢は見実装の為安価下)

    71 = 59 :

    ぼくはぜかましちゃん!

    72 :

    叢雲

    73 :

    如月さん

    74 :

    >>68
    誰なんだ…

    75 = 1 :

    如月・・・だと?wikiみてキャラ把握しないと(使命感)



    吹雪「遠征・・・ですか?」

    提督「あぁ、そろそろ資材の面でも不安が出てきたからな。吹雪と雪風、響には警備任務にあたってもらいたい」

    提督「遠征が成功すれば資材も手に入る。お願い出来るか?」

    吹雪「はい、頑張ります!」



    夕立「提督さん、夕立は皆が出かけて暇だから遊んで欲しいっぽい!」ガチャ

    提督「勢いよく入って来たな。少し待っててくれ、この書類だけでも終わらせておきたい」

    夕立「分かったっぽい!」

    提督「(しかし・・・随分元気だな。前の周回ではほとんど笑顔を見せなかったというのに)」

    提督「(これも赤城を救出出来たおかげか。とにかく、夕立が笑顔になってくれてよかった)」

    夕立「?」

    提督「さて、書類も一段落ついたし一緒に遊ぶか」

    夕立「わーい、夕立は嬉しいっぽい!」



    提督「(他の皆の笑顔も、こうして守っていきたいな)」

    76 :

    日本人なら大和だ

    77 :

    大和が来るんなら武蔵もセットで、と
    言いたいところだけど運用コストが
    すごいからな。

    78 :

    pcより


    天龍「お、建造か?

    提督「あぁ、資源の余裕もあるし新しい艦を建造しておきたくてな」

    天龍「へー…建造時間を見る所だと、駆逐か?」

    提督「まぁそんな所だ。資源の量からもそこまで奮発は出来ないから、まだ重い艦は建造出来ないけどな」

    天龍「それで、2隻同時に建造ね…どんな艦が来るか楽しみだな」

    提督「そうだな」

    提督「(ああは言ったが、今回の目的は実験だ。…天龍と168が建造された時、元々は時雨と天龍が建造されるはずだった)」

    提督「(そして一隻の建造では違う艦が来た。なら2隻同時建造ならどうなる?)」

    提督「(天龍の時のように、片方は違う艦でももう片方は前と同じ艦が出る可能性がある)」

    提督「(前はこの時、初春と叢雲だった)」

    提督「(天龍のケースが偶然か、それとも必然か。ここではっきりさせる)」



    如月「如月と申します。お傍に置いてくださいね」

    提督「ようこそ我が鎮守府へ。我々は君を歓迎しよう」

    天龍「俺の名は天龍、フフフ、怖いか?」ドヤァ

    如月「………」ジー

    提督「?」

    如月「もぉ…司令官も好きなんだから///」

    提督「!?」

    天龍「おいおい、開幕の一言がそれって一体…」

    如月「(貴方は黙っていてくださいね)」

    天龍「(こいつ、直接脳内に!?)」

    提督「そ、そうだ。そろそろ同時建造していた艦が出てくるぞ」

    天龍「っと、今度こそしっかり出迎えてやらねぇとな」

    如月「ふぅん…かわいい新人さんだといいわねぇ」

    天龍「(お前も新人だろ)」


    叢雲「あんたが司令官ね。ま、せいぜい頑張りなさい」

    天龍「俺の名は天龍、フフフ、怖如月「よろしくね、叢雲ちゃん」

    提督「(叢雲…か。となるとやはり同時建造だと片方は以前と同じ艦が出る確立が高いという事か?)」

    叢雲「…ちょっと、司令官が挨拶無しってどういう事?」

    提督「ん?ああ、すまない。私が司令官だ、よろしく頼む」

    天龍「お、俺の名は天如月「あらあら、随分とやんちゃな子がやってきたわねぇ」

    叢雲「なによあんた、酸素魚雷を食らわせるわよ!」

    如月「あらあら、何処に酸素魚雷があるのかしら?」

    天龍「おr提督「ま、まぁまぁ。とにかくまずは鎮守府を案内しようじゃないか」

    叢雲「フン、まぁいいわ。早く案内してよね」




    天龍「………」

    79 :

    信濃あるっけ

    80 = 1 :

    吹雪「ず、随分とまた個性的な艦がやってきましたね」

    如月「個性的…ですって。司令官も好きねぇ」

    提督「何故俺!?」

    夕立「よろしくっぽい!」

    叢雲「あら、少しはまともな艦娘もいるみたいね。よろしく頼むわ」

    「…なるほど、個性的だね」

    赤城「所で天龍さんの姿が見えないのですが何処に行ったのでしょうか?」

    叢雲「あの眼帯なら自室で拗ねてるわよ」

    提督「天龍が何したっていうんだよ…」

    168「(司令官にも原因がありそうな気もするけど)」

    提督「とにかくだ、新しく入った二人共仲良くしてやってくれ」

    如月「ねぇ司令官、私…ベッドで休みたいなぁ。一緒におやすみする?」

    叢雲「ブフォッ!?あ、あああああんたいきなり何言ってるのよ!?」

    如月「いいじゃない別にぃ」

    赤城「これはひどい」

    如月「あれ、司令官さんは?」

    168「司令官なら執務室に戻ったわよ。ご丁寧に立ち入り禁止ですって」

    赤城「あっ…(察し」

    吹雪「後、これが今日の出撃書類だそうです」

    「…それじゃあ出撃しようか」









    提督「しかしとんでもない艦娘が入ってきたな…対策しておかないと」

    後日、この対策のとばっちりを受ける事になる艦娘がいる事は言うまでもない

    81 = 1 :

    提督「…そうか、分かった。気をつける」ガチャ



    吹雪「何のお電話だったんですか?」

    提督「最近見たことの無い深海棲艦が現れたらしくてな、気をつけろとのことだ」

    吹雪「見たことのない深海棲艦…」

    提督「この件に関してはまだ他言は厳禁だ、いいな?」

    吹雪「はい。…しかし、何者なんでしょうか」

    提督「わからん、だがその謎の深海棲艦1隻に艦隊を全滅させられた鎮守府もあるらしい…出撃時には気をつけろよ」

    吹雪「怖いですね…」

    提督「(見たことの無い深海棲艦?他鎮守府の目撃情報となると…戦艦レ級?)」

    提督「(確かにレ級は、俺達が戦いを続けて消耗した頃に発見された深海棲艦だ。もしかしたら誰かが発見?)」

    提督「(だが、それにしては早すぎる。レ級の発見はまだまだ先の話だったはずだ)」

    提督「(それに、もしレ級でもない…謎の深海棲艦だとしたら?)」

    提督「(とにかく、細心の注意を払う必要がありそうだ…今日の出撃メンバーにも警戒するように伝えておかないと)」




    「提督、相当頭を抱えてるね」

    雪風「風邪でも引いてしまったんでしょうか?」

    叢雲「私が入って早々風邪を引くなんて虚弱にも程があるわ」

    天龍「つーか、お前ら暇だからって探偵ごっこと称して執務室に忍び込むなよ。バレたらどうするつもりだ?」

    提督「誰にバレたら…どうするって?」

    天龍s「」







    今回はここまで!続きは深夜に
    次回 司令官…○○、見ちゃいました!

    82 = 52 :

    如月さん流石です

    83 :

    乙乙

    84 :

    一体ソロモンの狼こと何葉なんだ……?

    85 :

    若葉だな!

    86 :

    ???「ここが例の鎮守府ですか…匂う、匂いますよ。ネタの匂いがプンプンします」

    ???「これは取材が楽しみですね…いざ、取材の為に忍び込みましょう」







    天龍「整理整頓はしておいたほうがいいだぁ?」

    「自分の汚点を隠し通したいなら、身の回りの物の整理をしておいたほうがいいそうだよ」

    天龍「へっ、なんだそりゃ。提督が俺達の部屋にでも忍び込むってか?」

    雪風「でも、汚点なんてあるんでしょうか?」

    天龍「何言ってやがる、この俺に汚点なんてありゃしねぇぜ!」

    赤城「人はそれを墓穴を掘るというらしいですよ」ムシャムシャ

    夕立「でも、提督さんはしっかり整理整頓してるっぽい!」

    如月「残念な事にベッドの下にはそっち系統の本は置いてなかったわ」

    叢雲「むしろ見つかったらドン引きするわよ」

    如月「司令官さんの性癖が分かると思ったのに…」

    天龍「遂に隠さなくなったなお前!?」



    パシャ


    天龍「…?」

    叢雲「どうしたの?急にキョロキョロしだして」

    天龍「いや、なんか誰かに見られてた気がしてな」

    如月「あらあら、ひょっとして天龍ちゃんには愛する殿方を察知するニュータイプ的直感をお持ちなのかしら」

    天龍「愛する殿方なんていねぇからな!?」

    87 = 1 :

    ???「ふっふっふ…私にかかれば潜入なんてすんなりと通るもんですよ」

    ???「さて、ここは…先程見かけた天龍さんのお部屋ですかね」

    ???「ふむふむ…これは………!」

    青葉「青葉、見ちゃいました!(ゲス顔」

    青葉「いや~特ダネ特ダネ…このままこの鎮守府の司令官の部屋でも見てみましょう」

    青葉「もしかしたら、とんでもない本が出てきては憲兵さんのお世話に?ふふふ、そうなったら面白い事にないそうです」

    提督「だーれが憲兵さんのお世話になるって?」

    青葉「ぎょっ!?」

    提督「全く…鎮守府内に不審者が侵入したとの通報を受けてみれば、何をしているんだか」

    「………」(通報した人)

    提督「さて…響と168、手荒にならない程度に抑えて不審者を捕獲してくれ」

    「了解」スチャ

    168「言っておくけど、今更逃げようったってそうはいかないわよ」

    青葉「ちょ、ちょっと待ってください!そもそも青葉は正式な依頼を受けて調査にやってきたんですよ!?」

    168「今更言い訳?言っておくけどそんなのは通用しないわ。この鎮守府に不法侵入した事、後悔しなさい」

    提督「あー、言っておくが手荒な事はするなよ。そいつの言ってる事本当だから」

    168「…え?」

    提督「上層部から指定された鎮守府を調査し、軍規に違反していたりしていないかを調査。その任務を一任されているのがソロモンの狼こと青葉だ」

    青葉「ありゃりゃ…そこまで分かってるんですか。それにしても青葉の潜入に気付いた鎮守府は最近ですとここが初めてですよ」

    168「………」

    168「えぇええええええええええええええ!?」

    88 = 1 :

    青葉「という訳で、鎮守府の調査で派遣されてまいりました青葉と申します」

    赤城「鎮守府の調査ですか。具体的には何をしているんですか?」

    提督「青葉達は上層部の一部から艦娘を奴隷のように扱ったり軍規に反している鎮守府が無いかを調査する仕事をしている」

    吹雪「早い話、覆面警官みたいなものですね」

    青葉「あの、あまりこちらの事をペラペラ喋られると困るのですがそれは」

    提督「っと、すまんすまん。まぁこの通り敵ではないから安心してくれ」

    青葉「それにしてもどうして私が来た事に気付いたんですか?今まで誰も青葉の潜入に気付かなかったのに」

    提督「色々あってな。…まぁ、実際に察知したのは響だし、響がいなければ今頃皆の秘密が握られてたかもな」

    叢雲「そういえば司令官から整理整頓はしておけと言われてたわね。あれってもしかして…」

    提督「早い話ダメージを少なくするための対策ではあるな」

    青葉「まるで私が来る事を予め知っていたかのような行動ですね…何処かで情報が漏れたのでしょうか?」

    提督「…まぁ、とにかくそういう事だ。青葉はどうするつもりだ?」

    青葉「バレてしまった以上は仕方ありませんからね。今回は出直させていただきますよ」

    天龍「ん、もう帰るのか?」

    青葉「一度帰投して、ある程度期間を置いてから再度訪問させていただきますよ。今度は来た事すら気付かせませんからね」

    夕立「今度来た時は一緒に遊びたいっぽい!」



    青葉「あ、最後に一言言わせていただきますね」

    天龍「ん?」




    青葉「天龍さんはー、小さい頃はー、おねs天龍「わああああああああああああ!!」

    青葉「それではまた訪れますねー!!」

    天龍「二度と来るな!!海上で深海棲艦にでもやられろ!!」

    89 = 1 :

    青葉「それにしても面白い鎮守府でしたね…私に気付いたのもそうですが」

    青葉「一見ブラックとは程遠く見える艦娘達の様子に、何より私が来る事を知っていたあの司令官」

    青葉「青葉には分かりますよ…あの提督は何か重大な事を隠しています」

    青葉「次に来る時には、その秘密を見事あばいてみせましょう」

    青葉「いやーその時が楽しみですね」

    ホ級「ソコノキサマ…トマレ」

    リ級「コノイッタイハワレワレノカイイキダ。スグニタチサラネバゲキチンサセル」

    青葉「…はぁ、こんな所で深海棲艦ですか」

    イ級「ヒャッハー!」バッ

    青葉「やれやれ…なるべくこういう戦闘はしたくないのですが、仕方ないです…ね!」







    リ級「」

    青葉「全く張り合いがないですね。…さすがに練度が違いすぎますかね」

    青葉「まぁいいでしょう。少し早いですが、次の鎮守府の調査にでも向かうとしましょう」







    今回はここまで!ついでに次の建造艦娘安価もとっておきます

    次回の建造艦安価 安価下3(軽空母のみ)



    ※ちなみにこの青葉のLvは73です

    90 :


    安価下

    91 :

    軽空母か……。 人気な隼鷹、瑞鳳もいいけど
    前記の姉妹艦に比べて個性が少ないからか話題になりにくい飛鷹とか祥鳳もいいかもね
    安価なら祥鳳で
    乙です

    92 :

    まn・・・龍驤で

    94 :

    おうまな板の事をまな板って言うのやめーや

    95 :

    くっ

    97 = 1 :

    『驚愕!世界水準を超えた軽巡艦天龍の隠された趣味!!』デデーン



    天龍「」

    提督「おーおー、青葉の奴凄い置き土産をこんな所に貼っていくとはな」

    雪風「一体何が書いてあr如月「あらあら、お子様にはまだ早いわよー」サッ

    天龍「」

    「ソロモンの狼…侮れないね」

    赤城「所で天龍さんがツッコミも出来ない程固まっているのですが大丈夫なのでしょうか?」

    天龍「」

    夕立「うーん、大丈夫じゃない…っぽい?」

    提督「まぁ、あれだ。吹雪、天龍を部屋に連れて行ってやってくれ」

    吹雪「は、はい…」

    天龍「」ズルズル

    168「真っ白に燃え尽きていたわね…所で司令官、今日の予定に建造とあるけど、何を建造するつもりなの?」

    提督「軽空母や正規空母だな。赤城もいるが、この先空母が赤城だけでは厳しくもなるだろう」

    提督「そこで、もう1隻空母が欲しいと思ってな。これから建造に行くが誰か同行するか?」

    如月「あら、それなら新人さんを出迎えてあげないといけないわねぇ」

    赤城「空母ですか…せっかくですから私も見に行きましょう」

    168「赤城が食より建造艦の出迎えを優先するですって…!?今日は槍が降りそうね」

    赤城「いや、貴方の中で私の扱いはどうなっているんですか」

    叢雲「そりゃ普段から食べてばかりだからそんなイメージになるわよ」

    赤城「失礼な、私はそこまで大食いじゃありません!」

    提督「日頃の自分の食べる量と他の艦娘の食べる量を比べてみろ」

    赤城「他の艦娘の食べる量?知らない子ですねぇ」

    叢雲「あんた本当にいい性格してるわね」

    提督「とにかく、建造しに行くから同行する者はついてこい」

    98 = 1 :

    龍驤「軽空母、龍驤や。独特なシルエットでしょ?でも、艦載機を次々繰り出す、ちゃーんとした空母なんや。期待してや!」

    赤城「よろしくお願いします。いや~同じ空母仲間が出来て少し嬉しいです」

    提督「ようこそ我が鎮守府へ。我々は君を歓迎しよう」

    龍驤「こっちこそよろしゅう頼むで!」

    雪風「ちなみに、どの辺りが独特なシルエットなんでしょうか?」

    赤城「独特…ですか」ジー

    提督「よし、早速鎮守府を案内しよう。着いてきたまえ」

    叢雲「どの辺りがって…そりゃあ(私以下ね」

    如月「まな板…よねぇ」

    龍驤「」ブチッ

    龍驤「だぁれがまな板じゃあああああ! うちだって好きでまな板やっとらんわ!表にでい、艦載機でボッコボコにしたるわ!!」

    168「はいはい、少し落ち着きなさい」

    龍驤「離さんかい!こいつだけは、こいつだけは沈めんと気がすまんのや!!」

    如月「駆逐艦に負けるまな板…」ボソッ

    龍驤「うがぁああああああああああああ!!」ジタバタ

    提督「やめろ龍驤落ち着けぇ!」

    龍驤「出来ぬぅ!!」



    その後、騒ぎは赤城によって収められた。

    99 = 1 :

    龍驤「あー…さっきは見苦しいとこ見せてしもうてごめんな」

    提督「まぁ、あまり気にしないでくれ。あいつは見た所思った事をすぐ口に出すタイプだからな」

    龍驤「そんで、うちが初の軽空母なん?」

    提督「その通りだ。正規空母は赤城がいるが、軽空母は君が我が艦隊では初だ」

    龍驤「ほっほーう…なるほどなぁ。ほな、わいの活躍にも期待しとってな!艦載機飛ばしたるさかいな!」

    提督「それは頼もしいな。早速だが今回の出撃には君にも出てもらう。期待しているぞ」

    龍驤「任せたってな!」




    龍驤「うちが初の軽空母かぁ…正規空母のような大食らいじゃない空母は燃費がいいから今活躍すれば一軍も夢じゃないかもなぁ」ニヤニヤ

    「何をニヤニヤしているんだい?」

    龍驤「うおあ!? な、なんや驚かさんといてや。何でもないで」

    「ならいいけど…」ジー

    龍驤「なんや、うちの顔に何かついとるか?」

    「…なるほど」

    龍驤「あ、こら!まさかとは思うけどまたまな板思ったんやないやろな!?」

    「そんなことはないよ」

    龍驤「なら目を合わさんかい、どうせまな板思ったんやろ?」

    168「ちょっとあんた、小さい子いじめはよくないわよ」

    龍驤「いじめちゃうわ!うちはなぁ、この体型のせいでどれだけ周りにばかにされてるか…」

    168「あぁ…うん、きっと成長期が終わる頃には大きくなるわよ」

    龍驤「成長期終わってるんやけど!?」

    「牛乳に相談したらどうかな」

    龍驤「牛乳に相談した所で…あいつらはうちの期待をことごとく裏切りおったで」

    168「(これはそっとしておいたほうがいいわね)」

    100 = 1 :

    龍驤「さぁ張り切っていくでぇ、うちの初陣や!!」

    如月「あまりはしゃぐと、大きい魚雷を入れられてドラム缶みたいに沈められるわよぉ」

    龍驤「ドラム缶言うなや!つか、いい加減そこから離れんかい!」

    赤城「漫才もいいですけど、戦闘準備を忘れないでくださいね。敵艦隊、来ますよ」

    龍驤「あ、あぁ…すまんな。さぁ艦載機の皆、お仕事お仕事!(いつの間に艦載機を…さすが正規空母や。負けてられんで)」

    ビューン(赤城の艦載機)

    ブーン…(龍驤の艦載機)

    龍驤「………」

    赤城「敵艦隊発見、爆撃開始!!」

    龍驤「お、おぉ。ほないくでぇ!!」

    龍驤「(あかん、まるで動きが違う…これが正規空母と軽空母の圧倒的な差なんか)」

    夕立「さぁ、素敵なパーティしましょう」

    提督「よし、赤城は敵主力艦を叩き、龍驤は周囲の艦を頼む。撃ち漏らした敵は夕立と叢雲で一掃、如月と響は空母の護衛を頼む」

    「了解」

    ル級「グアアアアアアア!!」ドォンドォン

    龍驤「(赤城の艦載機、凄いなぁ…戦艦があっという間に沈められとる)」

    イ級「チャアアアアアア!!」バッ

    龍驤「!? あ、あかん…うち漏らしてしもうた!」

    夕立「うち漏らしは」バシュッ

    叢雲「任せなさい!」バシュッ

    イ級「フオオ!?」ドォン

    提督「あまり気落ちするな龍驤、そのまま艦載機で殲滅を頼む」

    龍驤「お、おぉ…ほないくでぇ!」


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