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元スレ男「おかえり、妖精さん」
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男「なんか普通に上手でした、ありがとう」
妖精B「・・・どういたしまして」
妖精B「・・・背中以外も洗いますか?」
男「恥ずかしいのでいいです、入っててください」
妖精B「・・・待ってます」
男「?」
妖精B「・・・どういたしまして」
妖精B「・・・背中以外も洗いますか?」
男「恥ずかしいのでいいです、入っててください」
妖精B「・・・待ってます」
男「?」
男「お待たせしました」
妖精B「先に・・・入ってください」
男「?・・・はい」ザブン
妖精B「・・・」チャプ
妖精B「・・・」チョコン
男「ひょっとして俺の上に座るために?」
妖精B「・・・・・・はい」
男(かわええ)
男(だが精神力が切れたら大変なことになるぞこれ)
妖精B「先に・・・入ってください」
男「?・・・はい」ザブン
妖精B「・・・」チャプ
妖精B「・・・」チョコン
男「ひょっとして俺の上に座るために?」
妖精B「・・・・・・はい」
男(かわええ)
男(だが精神力が切れたら大変なことになるぞこれ)
妖精B「ちょっと・・・熱いです、冷ましていいですか?」
男「どうぞ、あ、水入れようか」
妖精B「大丈夫・・・です、えい」シューン
男「なんと」
男「ちょっとぬるくなった・・・」
妖精B「私の能力・・・温度を下げることができる・・・みたい・・・です」
男「なんで?」
妖精B「・・・前にDが教えてくれたんですけど・・・忘れました・・・」
男「またDちゃんに聞くことが増えた」
男「どうぞ、あ、水入れようか」
妖精B「大丈夫・・・です、えい」シューン
男「なんと」
男「ちょっとぬるくなった・・・」
妖精B「私の能力・・・温度を下げることができる・・・みたい・・・です」
男「なんで?」
妖精B「・・・前にDが教えてくれたんですけど・・・忘れました・・・」
男「またDちゃんに聞くことが増えた」
男「そろそろ上がろうか」
妖精B「あ・・・はい」ザバッ
男(セーフ!)
男「じゃあ、脱衣所のタオルで体拭いてね」
妖精B「はい・・・」ワシワシ
男「背中拭くねー」ゴシゴシ
妖精B「・・・///」
妖精B「あ・・・はい」ザバッ
男(セーフ!)
男「じゃあ、脱衣所のタオルで体拭いてね」
妖精B「はい・・・」ワシワシ
男「背中拭くねー」ゴシゴシ
妖精B「・・・///」
お風呂の中で幼女体型のおにゃのこに上に座られておっきしないとは凄まじい精神力……っ!
男「上がったよ」
妹「乾かしましたよ」
男「もう一人頼む」
妹「えー」
男「お前がやった方がBちゃん綺麗になるし」
妹「やりましょう」
男「Bちゃん、背中流してくれたお礼入れとくからねー」チャリン
妹「乾かしましたよ」
男「もう一人頼む」
妹「えー」
男「お前がやった方がBちゃん綺麗になるし」
妹「やりましょう」
男「Bちゃん、背中流してくれたお礼入れとくからねー」チャリン
男「それでDちゃん」
妖精D「あ、はい、なんでしょうか」
妖精A「なんでご主人様の料理を食べると魔力が回復するの?」
妖精D「奇遇ですね、私たちもさっきその話をしました」
男「なんかハート形の薬草を食べてたとか」
妖精D「ハート形・・・ナズナですか?」
男「ナズナか・・・って、そんなの入れてないし!七草粥の時期でもないし」
妖精D「ナズナ限定ではなくて、アブラナ科ならなんでもいいみたいです」
男「なんでやねん!」
妖精D「あ、はい、なんでしょうか」
妖精A「なんでご主人様の料理を食べると魔力が回復するの?」
妖精D「奇遇ですね、私たちもさっきその話をしました」
男「なんかハート形の薬草を食べてたとか」
妖精D「ハート形・・・ナズナですか?」
男「ナズナか・・・って、そんなの入れてないし!七草粥の時期でもないし」
妖精D「ナズナ限定ではなくて、アブラナ科ならなんでもいいみたいです」
男「なんでやねん!」
男「・・・ところで、どんなのがあったっけ?」
妖精D「キャベツとか、ブロッコリーとか・・・ですね」
男「じゃあ、それらをあげていれば、妖精はいつまでも死なないの?」
妖精D「寿命はあります」
妖精D「人間も、食事さえしていれば死なない、なんて無いですよね、それと一緒です。ただ・・・」
男「ただ?」
妖精D「他言しないでくださいね?」
男「ああ、もちろん」
妖精D「キャベツとか、ブロッコリーとか・・・ですね」
男「じゃあ、それらをあげていれば、妖精はいつまでも死なないの?」
妖精D「寿命はあります」
妖精D「人間も、食事さえしていれば死なない、なんて無いですよね、それと一緒です。ただ・・・」
男「ただ?」
妖精D「他言しないでくださいね?」
男「ああ、もちろん」
妖精D「死んだ後、私たちの要素が存在していれば、森で復活することがあるようです」
男「・・・つまり?」
妖精D「Aなら草が生えていれば、Bなら静かな場所があれば、Cならきれいな水があれば、私なら風が吹いていれば、復活できます」
男「マジですか」
妖精D「今までの経験上では、そうですね」
男「無敵・・・じゃね?」
妖精D「あんまり何回も復活していると、いつか出来なくなるみたいなんですが」
妖精D「メカニズムは分かっていません・・・」
男「よくわからないが、人間じゃないんだな、と改めて思った」
妖精D「その代わり新個体の誕生はほとんど無いですけどね」
男「・・・つまり?」
妖精D「Aなら草が生えていれば、Bなら静かな場所があれば、Cならきれいな水があれば、私なら風が吹いていれば、復活できます」
男「マジですか」
妖精D「今までの経験上では、そうですね」
男「無敵・・・じゃね?」
妖精D「あんまり何回も復活していると、いつか出来なくなるみたいなんですが」
妖精D「メカニズムは分かっていません・・・」
男「よくわからないが、人間じゃないんだな、と改めて思った」
妖精D「その代わり新個体の誕生はほとんど無いですけどね」
男「ちなみに寿命は?」
妖精D「長くて3年程度ですかね?何年生きても何回生き返ってもこの姿のまま、ですけど・・・」
男「!?」
妖精D「でも、私たちみたいに売買される妖精の平均寿命は、1年半と聞きました」
男「酷っ!」
妖精D「魔力不足やストレスが原因なんでしょうか・・・」
男「ちなみに・・・今何歳?」
妖精D「私は捕まるのが遅かったので今1歳11ヶ月です」
妖精D「AとCも同じ年齢ですけど・・・Bは違うグループだったので聞いてません」
妖精D「長くて3年程度ですかね?何年生きても何回生き返ってもこの姿のまま、ですけど・・・」
男「!?」
妖精D「でも、私たちみたいに売買される妖精の平均寿命は、1年半と聞きました」
男「酷っ!」
妖精D「魔力不足やストレスが原因なんでしょうか・・・」
男「ちなみに・・・今何歳?」
妖精D「私は捕まるのが遅かったので今1歳11ヶ月です」
妖精D「AとCも同じ年齢ですけど・・・Bは違うグループだったので聞いてません」
男「妹、ちょっといいか?」
妹「なんでしょう」ブォォォ
男「ちょっとドライヤー止めてくれ」
妹「はい」カチッ
男「Bちゃん、今何歳?」
妹「女性に年を聞くものじゃないですよ!」
男「いや、以外と重要な事なんだ」
妹「?」
妖精B「今・・・ですか・・・」
妖精B「1歳と2ヶ月です・・・」
妹「なんでしょう」ブォォォ
男「ちょっとドライヤー止めてくれ」
妹「はい」カチッ
男「Bちゃん、今何歳?」
妹「女性に年を聞くものじゃないですよ!」
男「いや、以外と重要な事なんだ」
妹「?」
妖精B「今・・・ですか・・・」
妖精B「1歳と2ヶ月です・・・」
男「ちょっと若いな」
妖精B「そう・・・ですか?」
男「他の3人に比べて、ね。9ヶ月くらい。」
妹「・・・妖精が幼女ってレベルじゃない」
妹「これはつまり妖精は成長が早いってことですか?」
妖精D「いえ、生まれてから死ぬまでほぼこの姿のままなんです」
妖精D「死ぬたびに少し成長している気もしますね」
妹「死ぬ・・・?あの、ちょっと話が理解できません」
男「後で話すから」
妖精B「そう・・・ですか?」
男「他の3人に比べて、ね。9ヶ月くらい。」
妹「・・・妖精が幼女ってレベルじゃない」
妹「これはつまり妖精は成長が早いってことですか?」
妖精D「いえ、生まれてから死ぬまでほぼこの姿のままなんです」
妖精D「死ぬたびに少し成長している気もしますね」
妹「死ぬ・・・?あの、ちょっと話が理解できません」
男「後で話すから」
男「とりあえず妹はドライヤーを続けてください」
妹「後で絶対教えてくださいよ?」ブォォォォォ
男「Dちゃん、もうひとついい?」
妖精D「はい?」
男「Bちゃんの、温度を下げることができる能力について詳しく」
妖精D「そもそも熱、とは分子の動きじゃないですか。それをBの能力の応用で落ち着かせることで、冷ましてるんです」
男「なるほど、わからん。あ、お礼どうぞ」
妖精D「こ、こんなちょっと説明しただけで頂いてしまっていいんですか?」
男「主人がやるといってるんだから受け取っとけ」
妖精D「・・・はい!」
妹「後で絶対教えてくださいよ?」ブォォォォォ
男「Dちゃん、もうひとついい?」
妖精D「はい?」
男「Bちゃんの、温度を下げることができる能力について詳しく」
妖精D「そもそも熱、とは分子の動きじゃないですか。それをBの能力の応用で落ち着かせることで、冷ましてるんです」
男「なるほど、わからん。あ、お礼どうぞ」
妖精D「こ、こんなちょっと説明しただけで頂いてしまっていいんですか?」
男「主人がやるといってるんだから受け取っとけ」
妖精D「・・・はい!」
男「もう半分か・・・」
妖精D「そう、ですね」
妹「・・・半分?」ブォォォォ
男「もう20枚ですよ」
妹「マジ・・・ですか」ブォォォォォ
男「マジです」
妹「・・・良かったですね、Dちゃん」ブォォォォォォ
妖精D「はい!」
妖精D「そう、ですね」
妹「・・・半分?」ブォォォォ
男「もう20枚ですよ」
妹「マジ・・・ですか」ブォォォォォ
男「マジです」
妹「・・・良かったですね、Dちゃん」ブォォォォォォ
妖精D「はい!」
妹「乾かし終わりました!」
妹「手が熱いです!!」
男「さて、ではお話しましょう!」
妹「待ってましたよー」
男「他言しないで、と言われていましたが」
男「さすがに妹に話すのは許可が下りました」
妹「ありがとうございます」
妖精D「もともとお話しするつもりでしたから・・・」
妹「あれ?これわざわざ兄さんから聞く必要あるんでしょうか」
妹「手が熱いです!!」
男「さて、ではお話しましょう!」
妹「待ってましたよー」
男「他言しないで、と言われていましたが」
男「さすがに妹に話すのは許可が下りました」
妹「ありがとうございます」
妖精D「もともとお話しするつもりでしたから・・・」
妹「あれ?これわざわざ兄さんから聞く必要あるんでしょうか」
―――説明しました―――
妹「・・・」
男「というわけで」
妹「なんか、わりと、重い話でしたけど」
男「だな」
妹「色々考えさせられますね」
男「ああ」
妹「でも、あの子たちの手前、普通にしていましょう!」
男「そうか・・・。それもそうだな」
妹「・・・」
男「というわけで」
妹「なんか、わりと、重い話でしたけど」
男「だな」
妹「色々考えさせられますね」
男「ああ」
妹「でも、あの子たちの手前、普通にしていましょう!」
男「そうか・・・。それもそうだな」
男「さて、寝ますか!」
妹「じゃあ私は帰ります」
妖精A「おやすみなさい!」
妹「おやすみなさい」バタン
男「さて!今日はベッドで寝てね!」
妖精D「あ・・・はい・・・」
男(しまった、忘れていたが布団買わねば・・・)
―――――――――――――――
3日目終了
コイン:20枚
妹「じゃあ私は帰ります」
妖精A「おやすみなさい!」
妹「おやすみなさい」バタン
男「さて!今日はベッドで寝てね!」
妖精D「あ・・・はい・・・」
男(しまった、忘れていたが布団買わねば・・・)
―――――――――――――――
3日目終了
コイン:20枚
ふぅ
>>351だがとりま転生物のss読んで暇つぶししてたぜ
>>351だがとりま転生物のss読んで暇つぶししてたぜ
たぶん精神力云々よりこの男の場合ロリに欲情するような性癖を持ってないのが原因な気がする
乙!
なんかスレタイの意味がわかってきた気がする。
もしそうなら目から汗が……
なんかスレタイの意味がわかってきた気がする。
もしそうなら目から汗が……
>>377
俺にはこのスレタイの意味が二通りあるって思うんだが
俺にはこのスレタイの意味が二通りあるって思うんだが
では、本日こそ始めます。
いままでのあらすじ
妖精5匹買いました!とりあえずA,B,C,D,Eと命名。
ですが1匹逃げました。さらばEちゃん。
男のステキ料理テクで妖精の心を落としました。
妖精たちをベッドに寝かせ、自身はフリースにくるまり眠る毎日。
妖精たちのお風呂やら夜のアレやらのお色気攻撃を必死にかわしつつ、
今に至る。
本日は男用新しい布団を買いに行くお話。
いままでのあらすじ
妖精5匹買いました!とりあえずA,B,C,D,Eと命名。
ですが1匹逃げました。さらばEちゃん。
男のステキ料理テクで妖精の心を落としました。
妖精たちをベッドに寝かせ、自身はフリースにくるまり眠る毎日。
妖精たちのお風呂やら夜のアレやらのお色気攻撃を必死にかわしつつ、
今に至る。
本日は男用新しい布団を買いに行くお話。
妖精A「おはようございます!」
男「眠い」
男「高校時代、毎朝弁当を作ってくれた母親に今更ながら感謝だな」
男「少し無理にでもコンビニで買うと主張してみるべきだった」
妖精D「申し訳ありません、私たちの食事の為に・・・」
男「気にしなくていいって、お前らの為なら頑張れる」
妖精A「おいしそう・・・」
男「眠い」
男「高校時代、毎朝弁当を作ってくれた母親に今更ながら感謝だな」
男「少し無理にでもコンビニで買うと主張してみるべきだった」
妖精D「申し訳ありません、私たちの食事の為に・・・」
男「気にしなくていいって、お前らの為なら頑張れる」
妖精A「おいしそう・・・」
妖精D「私たちで何か作れた方がいいでしょうか?」
男「いや、お風呂掃除とか、お皿洗いとか、色々既にやってもらってるし・・・」
妖精C「でも、4人いるから、おしごとも4つあるといーと思うな!」
妖精B「そうですね・・・」
妖精A「当番が無くて、ずーっとゴロゴロしてるのは・・・あの、人間でいうと、に」
男「やめて!」
男「なんかバイトしてない大学生ってニートみたいな扱いを受けるんだから」
妖精D「Not in Educationじゃないんですから、ニートじゃない・・・ですよね?」
男「そうなんだけどなぁ」
男「いや、お風呂掃除とか、お皿洗いとか、色々既にやってもらってるし・・・」
妖精C「でも、4人いるから、おしごとも4つあるといーと思うな!」
妖精B「そうですね・・・」
妖精A「当番が無くて、ずーっとゴロゴロしてるのは・・・あの、人間でいうと、に」
男「やめて!」
男「なんかバイトしてない大学生ってニートみたいな扱いを受けるんだから」
妖精D「Not in Educationじゃないんですから、ニートじゃない・・・ですよね?」
男「そうなんだけどなぁ」
男「その2つのお仕事を分担するとか・・・ダメ?」
妖精A「既に分担するほど大変な仕事じゃないんですけどね」
妖精C「商人サマのところだと、毎日しごとがあったもんね」
妖精B「・・・確かに、今のお仕事、より大変なお仕事が・・・」
男「う・・・じゃあ、そうだなぁ・・・」
男「そうだ、お風呂掃除だけじゃなくて部屋の掃除とか、してもらおうかな」
妖精A「おお!」
男「あと、洗濯とかもしてくれればうれしいけど・・・」
妖精B「おお・・・」
妖精C「センタクってなに?」
妖精D「お洋服を洗うことだね」
妖精C「あの、センタッキがやってくれるんじゃないの?」
妖精D「洗濯機が洗ったあと、それを干すのをやって欲しいみたいだよ」
男「そうそう」
妖精A「既に分担するほど大変な仕事じゃないんですけどね」
妖精C「商人サマのところだと、毎日しごとがあったもんね」
妖精B「・・・確かに、今のお仕事、より大変なお仕事が・・・」
男「う・・・じゃあ、そうだなぁ・・・」
男「そうだ、お風呂掃除だけじゃなくて部屋の掃除とか、してもらおうかな」
妖精A「おお!」
男「あと、洗濯とかもしてくれればうれしいけど・・・」
妖精B「おお・・・」
妖精C「センタクってなに?」
妖精D「お洋服を洗うことだね」
妖精C「あの、センタッキがやってくれるんじゃないの?」
妖精D「洗濯機が洗ったあと、それを干すのをやって欲しいみたいだよ」
男「そうそう」
男「うーん、とりあえず考えておこう」
男「今すぐやり方を教えてるような時間は無いしね」
男「さて、そろそろ鍋はいいかな・・・」カチッ
男「出来た!今日の朝ご飯はサラダとお味噌汁です!」
妖精D「いい匂いです―・・・」クンクン
男「まぁ、仕事のことは今日俺が帰ってきたらしよう。今は朝食だ」
妖精A「お椀持ってきました!」
妖精B「お茶碗、用意しました・・・」
妖精C「サラダボウルあるよ!」
妖精D「お箸並べました!」
男「すっかり馴染んじゃって」
男「今すぐやり方を教えてるような時間は無いしね」
男「さて、そろそろ鍋はいいかな・・・」カチッ
男「出来た!今日の朝ご飯はサラダとお味噌汁です!」
妖精D「いい匂いです―・・・」クンクン
男「まぁ、仕事のことは今日俺が帰ってきたらしよう。今は朝食だ」
妖精A「お椀持ってきました!」
妖精B「お茶碗、用意しました・・・」
妖精C「サラダボウルあるよ!」
妖精D「お箸並べました!」
男「すっかり馴染んじゃって」
男「お前より妖精たちの方が働いてるぞ」
妹「そう・・・ですね」モグモグ
男「お前より妖精たちの方が礼儀正しいぞ」
妖精B「そんな、ことは・・・」
妹「仕方ないですね」モグモグ
妹「妹なんてこんなもんですよ」
男「はぁ」
妹「そう・・・ですね」モグモグ
男「お前より妖精たちの方が礼儀正しいぞ」
妖精B「そんな、ことは・・・」
妹「仕方ないですね」モグモグ
妹「妹なんてこんなもんですよ」
男「はぁ」
妹「今日もおいしいです」
男「それはどうも」
妖精C「たまにみる真面目な妹さんもスキだよ!」
妹「おお!・・・よしよし」ナデナデ
男「そんな一面があったのか?」
妹「これは・・・少し改めないといけないようですね」
男「そうそう」
妹「妖精ちゃんたちの為に!」
男「妖精サマサマだな」
男「それはどうも」
妖精C「たまにみる真面目な妹さんもスキだよ!」
妹「おお!・・・よしよし」ナデナデ
男「そんな一面があったのか?」
妹「これは・・・少し改めないといけないようですね」
男「そうそう」
妹「妖精ちゃんたちの為に!」
男「妖精サマサマだな」
男「さて、着替え終わったところで、そろそろ大学に行かなきゃだな」
妹「今日は余裕ありますね」
男「反省した結果目覚まし早めたからな」
妹「いいことです!」
男「おかげで眠いがね」
妹「では行きましょうか兄さん」
男「おう」
妖精A「いってらっしゃい!」
男「おう、お昼になったらテーブルの上の食事とってね」
妖精C「うん!」
男「誰か来ても出なくていいからね」
妖精D「わかりました」
妖精A「食器洗いますね!」
男「ありがとう!」
男「じゃ!」バタン
妹「今日は余裕ありますね」
男「反省した結果目覚まし早めたからな」
妹「いいことです!」
男「おかげで眠いがね」
妹「では行きましょうか兄さん」
男「おう」
妖精A「いってらっしゃい!」
男「おう、お昼になったらテーブルの上の食事とってね」
妖精C「うん!」
男「誰か来ても出なくていいからね」
妖精D「わかりました」
妖精A「食器洗いますね!」
男「ありがとう!」
男「じゃ!」バタン
友「おーとーこぉぉぉー」
男「うわっ、なんだキモいな」
友「キモくても許してくれぇぇー」
友「今だけは許してくれぇぇぇぇ・・・」
男「一体どうしたってんだよ」
友「妖精が消えた」
男「・・・そいつは残念だったな」
友「しくったわぁぁぁ」
男「うわっ、なんだキモいな」
友「キモくても許してくれぇぇー」
友「今だけは許してくれぇぇぇぇ・・・」
男「一体どうしたってんだよ」
友「妖精が消えた」
男「・・・そいつは残念だったな」
友「しくったわぁぁぁ」
男「買ってからどのくらいだっけ?」
友「聞いて驚け10日だ」
男「乙」
友「むかつくわ・・・お前んとこのは残ってるからって」
男「最期って、どんななんだ?」
友「直前までピンピンしてたんだが、急にキラーって光って」
友「俺のへや全体が光に包まれたかと思ったら」
友「『さようなら』って聞こえて、気づいたらいなくなってた」
男「ファンタジックなラストだな・・・」
友「不謹慎だぞ妖精が死んだってのに」
男「すまん」
男(実はどこかで復活すると聞いていなかったら友を責めただろうな・・・)
友「聞いて驚け10日だ」
男「乙」
友「むかつくわ・・・お前んとこのは残ってるからって」
男「最期って、どんななんだ?」
友「直前までピンピンしてたんだが、急にキラーって光って」
友「俺のへや全体が光に包まれたかと思ったら」
友「『さようなら』って聞こえて、気づいたらいなくなってた」
男「ファンタジックなラストだな・・・」
友「不謹慎だぞ妖精が死んだってのに」
男「すまん」
男(実はどこかで復活すると聞いていなかったら友を責めただろうな・・・)
男「なにか残ったか?」
友「虚無感だけが残った」
男「また買うのか?」
友「来月バイトの給料が入ったら買うかもな・・・。糞、1ヶ月は持つと思ったんだけど」
男「どれくらい生きるかって分からないのか?」
友「そうだな、直前までピンピンしてるから、商人のやつらにも死期が分からないんだそうだ」
男「なるほどな・・・」
友「虚無感だけが残った」
男「また買うのか?」
友「来月バイトの給料が入ったら買うかもな・・・。糞、1ヶ月は持つと思ったんだけど」
男「どれくらい生きるかって分からないのか?」
友「そうだな、直前までピンピンしてるから、商人のやつらにも死期が分からないんだそうだ」
男「なるほどな・・・」
男「残念だったな、次からはちゃんと・・・」
男(アブラナ科とか魔力の話はしちゃいけないんだっけ・・・)
友「ちゃんと?」
男「ちゃんと優しくしてやったらどうだ?人間なら、ストレスが寿命を縮めるって言うし」
友「純愛系・・・ねぇ。・・・ま、そうしてるおまえの妖精らの寿命次第では考えよう」
男「しばらくしたら返すんだが・・・」
男(アブラナ科とか魔力の話はしちゃいけないんだっけ・・・)
友「ちゃんと?」
男「ちゃんと優しくしてやったらどうだ?人間なら、ストレスが寿命を縮めるって言うし」
友「純愛系・・・ねぇ。・・・ま、そうしてるおまえの妖精らの寿命次第では考えよう」
男「しばらくしたら返すんだが・・・」
男「着いたな」
友「着いたな」
男「今日は別々だな」
友「おう、じゃあな」
男「さて、授業受けるか!」
―――ただし、一男子大学生の受講光景に需要は無いのでカット―――
友「着いたな」
男「今日は別々だな」
友「おう、じゃあな」
男「さて、授業受けるか!」
―――ただし、一男子大学生の受講光景に需要は無いのでカット―――
男「ただいまー」
妹「お帰りなさい」
男「何故いる」
妹「今日は2限までだったので」
男「そうじゃない、なぜうちに居る」
妹「妖精ちゃんたちと戯れたかったので」
男「なぜ侵入できた」
妹「いや、Bちゃんが開けてくれました」
男「妹と騙る悪いやつだったらどうするの!」
妖精B「申し訳ありません・・・」
男「無事だったから、いいけどさ」
妹「お帰りなさい」
男「何故いる」
妹「今日は2限までだったので」
男「そうじゃない、なぜうちに居る」
妹「妖精ちゃんたちと戯れたかったので」
男「なぜ侵入できた」
妹「いや、Bちゃんが開けてくれました」
男「妹と騙る悪いやつだったらどうするの!」
妖精B「申し訳ありません・・・」
男「無事だったから、いいけどさ」
男「掃除やら洗濯の干し方やらを教えましょう」
妹「やらせるんですか?」
男「ああ、妖精たちたっての希望で」
妹「はぁ・・・」
妖精A「おねがいします!」
男「じゃあそうじから・・・」
妹「やらせるんですか?」
男「ああ、妖精たちたっての希望で」
妹「はぁ・・・」
妖精A「おねがいします!」
男「じゃあそうじから・・・」
男「まずは壁の埃をこうハタキで落として・・・」パタパタ
男「壁が終わったら床に掃除機をかけて」ガー
男「終わりかな」
妹「三行で説明しろとは言ってないですが」
妖精A「理解しました!」
妹「したんだ!?」
男「壁が終わったら床に掃除機をかけて」ガー
男「終わりかな」
妹「三行で説明しろとは言ってないですが」
妖精A「理解しました!」
妹「したんだ!?」
男「洗濯干しは、この洗濯機から洗い終わった洗濯ものを取り出し」
男「しわを伸ばして」パンパン
男「このベランダの洗濯バサミではさんで干せば終わり」
妹「また3行ですね」
妖精B「わかりました・・・!」
妹「わかったんだ!?」
男「しわを伸ばして」パンパン
男「このベランダの洗濯バサミではさんで干せば終わり」
妹「また3行ですね」
妖精B「わかりました・・・!」
妹「わかったんだ!?」
男「さて、まだ夜まで時間があるし、布団買いに行くか」
妖精D「ついていきますっ」
男「そうか?・・・じゃあ頼む」
妹「留守番は任せてください!」
男「留守番ついでにおでんに火を入れといて」
妹「そのくらいならわかりました」
男「じゃ、いってきます」
妖精D「いってきます!」
妖精D「ついていきますっ」
男「そうか?・・・じゃあ頼む」
妹「留守番は任せてください!」
男「留守番ついでにおでんに火を入れといて」
妹「そのくらいならわかりました」
男「じゃ、いってきます」
妖精D「いってきます!」
男「今日は夕食ができてる分楽だな」
妖精D「そうですね!ところで、おでんとはどんな料理ですか?」
男「妖精って知識片寄ってるなぁ・・・」
男「野菜とか練り物とかいろんな具材を煮た鍋料理?」
妖精D「練り物?」
男「魚の肉だね。食べてみてだめなら食べなくていいよ」
妖精D「あ、はい!」
妖精D「そうですね!ところで、おでんとはどんな料理ですか?」
男「妖精って知識片寄ってるなぁ・・・」
男「野菜とか練り物とかいろんな具材を煮た鍋料理?」
妖精D「練り物?」
男「魚の肉だね。食べてみてだめなら食べなくていいよ」
妖精D「あ、はい!」
男「一応野菜的なやつも入ってるしね」
妖精D「そうなんですか?」ウキウキ
男「大根とか、キャベツ的なものとか」
妖精D「わぁ・・・」
男「こんにゃくとかも食べられるかもね」
妖精D「こんにゃく・・・?」
男「お楽しみに」
妖精D「わあ・・・」ワクワク
妖精D「そうなんですか?」ウキウキ
男「大根とか、キャベツ的なものとか」
妖精D「わぁ・・・」
男「こんにゃくとかも食べられるかもね」
妖精D「こんにゃく・・・?」
男「お楽しみに」
妖精D「わあ・・・」ワクワク
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